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均衡速度

索引 均衡速度

均衡速度(きんこうそくど)は鉄道において、動力車の駆動力がその速度での列車抵抗と釣り合い、加速0になった時点の速度。.

6 関係: パーミル列車抵抗カント (路線)遠心力速度種別最高速度

パーミル

パーミルあるいはプロミルとは、1000分の1を1とする単位。記号は‰ (Unicode U+2030、文字参照は &permil)。英語では あるいは 、イタリア語では あるいは (ペル ミッレ)と表記され、日本語では千分率という。プロミルはドイツ語の を片仮名表記したもの。ラテン語で「」は「~ごとに」を意味し、「」などの語源でもある「」は「千」を意味する。 である。したがって、例えば、 となる。.

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列車抵抗

列車抵抗(れっしゃていこう)は、鉄道の列車を運転する際に、その進行に対する抵抗のことである。空気抵抗や車輪の転がり抵抗など、いくつかの要因による抵抗力を全て合計したものが列車抵抗である。.

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カント (路線)

ント (cant) とは、軌道や道路の曲線部において、外側のレールまたは路面を内側よりも高くすること、またはその高低差のことである。道路の場合には横断勾配(おうだんこうばい)や片勾配(かたこうばい)、バンク (bank) とも呼ばれる。 カントを設けることにより、通過車両に作用する重力と遠心力の合力が軌道面の線路中心に対して垂直に近い角度で指すように作用することで超過遠心加速度を打ち消すようになっている。これにより曲線を安定して通過できるようになり、また乗り心地が向上する。カントの量は曲率半径と通過する車両の速度によって決められ、半径が小さいほど、また速度が大きいほど大きなカント量が必要となる。また、半径の小さい曲線では最大限のカントを設けても高速で通過する列車に対してカント不足が生じる。特殊な機構により車体を傾斜させることのできる振り子式車両を導入することでカントの不足を補い、曲線区間の通過速度を向上させる例も見られる。 カント量は連続的に変化させなければならないので、直線区間と曲線区間の境界や曲率半径が変化する場所では緩和曲線区間で徐々にカントを大きくする。S字カーブなど、緩和曲線を十分にとれない場合はカントの不足や超過が発生し、走行安定性や乗り心地が損なわれる。.

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遠心力

遠心力(えんしんりょく、)は、慣性系に対して回転している回転座標系において作用する慣性力の一つである。 慣性系において回転運動をしている物体には、何らかの力が向心力として働いている。この物体と一緒に回転する回転座標系においては、物体が静止しているように見える。慣性系において向心力として働く力が作用しているにもかかわらず、物体が静止しているということは、回転座標系においては向心力と釣り合う力が作用していることを意味する。向心力と釣り合うこの力が遠心力である。向心力は慣性系においても回転座標系においても作用するのに対し、遠心力は回転座標系においてのみ作用する。 回転座標系における慣性力は遠心力の他に、角速度変化に伴うオイラー力と物体の速度に比例するコリオリの力がある。 回転中心からの回転座標系における位置を とし、回転座標系の慣性系に対する角速度を とするとき、遠心力は と表される。角速度と平行な成分と直交する成分に分けたとき、平行成分は影響せず となる。.

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速度種別

速度種別(そくどしゅべつ)とは、鉄道事業者のダイヤグラム作成において、運行される鉄道車両の速度の基準を表すための記号である。.

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最高速度

最高速度(さいこうそくど)とは法令の下で、道路で車両が出すことができる最高の速度。制限速度、規制速度とも言う。.

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