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地方支分部局

索引 地方支分部局

地方支分部局(ちほうしぶんぶきょく)とは、日本において、内閣府設置法第43条及び第57条、国家行政組織法第9条に規定されている、国の行政機関(省庁など)の所掌事務を分掌する地方出先機関の総称である。.

89 関係: 労働基準監督署厚生労働省原子力安全・保安院外局外務省宮内庁宮内庁京都事務所審議会中央労働委員会人事院復興局復興庁保護観察所地方厚生局地方入国管理局地方環境事務所地方運輸局地方農政局地方航空局地方防衛局地方気象台地方法務局地方整備局地方更生保護委員会北海道北海道財務局北海道農政事務所北海道開発局キャリア (国家公務員)内部部局内閣府内閣府設置法出先機関公安調査局公安調査庁公共職業安定所公正取引委員会国家公務員国家行政組織法国土交通省国税局国税庁四国厚生支局神戸運輸監理部税務署税関管区行政評価局管区警察局管区気象台総合通信局...総務省経済産業局経済産業省環境省産業保安監督部特別の機関銘板運輸支局行政機関警察学校警察庁財務局財務事務所財務省 (日本)農林水産省都道府県都道府県労働局航空交通管制部防衛省林野庁東京国税局東京都東京都交通局森林管理局検察庁水産庁気象庁沖縄地区税関沖縄国税事務所沖縄総合事務局沖縄総合通信事務所沖縄気象台法務局法務省漁業調整事務所海上保安庁海難審判所施設等機関文部科学省 インデックスを展開 (39 もっと) »

労働基準監督署

労働基準監督署(ろうどうきじゅんかんとくしょ、)は、労働基準法その他の労働者保護法規に基づいて事業場に対する監督及び労災保険の給付等を行う厚生労働省の出先機関である。略称は労基署、労基、監督署。労働基準監督署は都道府県労働局の指揮監督を受け、都道府県労働局は主に厚生労働省の内部部局である労働基準局の指揮監督を受ける。.

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厚生労働省

厚生労働省(こうせいろうどうしょう、略称:厚労省(こうろうしょう)、Ministry of Health, Labour and Welfare、略称:MHLW)は、国家行政組織法が規定する「国の行政機関」である省の一つである。 健康・医療、子ども・子育て、福祉・介護、雇用・労働、年金に関する政策分野を主に所管する。 2001年(平成13年)1月の中央省庁再編により、厚生省と労働省を廃止・統合して誕生した。 その責務は「国民生活の保障及び向上を図り、並びに経済の発展に寄与するため、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進並びに労働条件その他の労働者の働く環境の整備及び職業の確保を図ること」(厚生労働省設置法第3条第1項)および「引揚援護、戦傷病者、戦没者遺族、未帰還者留守家族等の援護及び旧陸海軍の残務の整理を行うこと」(同法第3条第2項)と規定されている。.

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原子力安全・保安院

原子力安全・保安院(げんしりょくあんぜん・ほあんいん、、略称:NISA)は、かつて存在した日本の官公庁のひとつで、原子力その他のエネルギーに係る安全及び産業保安の確保を図るための機関であり、経済産業省の外局である資源エネルギー庁の特別の機関であった。 2012年(平成24年)9月19日に廃止され、環境省の外局である原子力規制委員会へ移行した。また同院の産業保安各課は、経済産業省商務情報政策局(商務流通保安グループ)に移管された。 東京都千代田区霞が関の本院の下、地方機関として、全国の所要の地に産業保安監督部、原子力保安検査官事務所などが置かれていた。.

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外局

外局(がいきょく)とは、日本政府の内閣府または省に置かれる、特殊な事務、独立性の強い事務を行うための組織で、内部部局(本府または本省)と並立する地位を有するものである。現在では、合議制の委員会と独任制の庁の2つに大別される。 1998年(平成10年)の中央省庁等改革基本法により、後述する例外を除いて、「主として政策の実施に関する機能を担うもの」と定義されている。.

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外務省

外務省(がいむしょう、Ministry of Foreign Affairs、略称:MOFA)は、日本の行政機関の一つである。 外務省設置法第3条により、「平和で安全な国際社会の維持に寄与するとともに主体的かつ積極的な取組を通じて良好な国際環境の整備を図ること並びに調和ある対外関係を維持し発展させつつ、国際社会における日本国及び日本国民の利益の増進を図ること」を任務とする。.

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宮内庁

宮内庁(くないちょう、Imperial Household Agency)は、日本の行政機関の一つである。 「皇室関係の国家事務、天皇の国事行為にあたる外国の大使・公使の接受に関する事務、皇室の儀式に係る事務をつかさどり、御璽・国璽を保管する内閣府の機関」である。 なお、宮内庁はかつて総理府の外局」であったが、現在は内閣府の外局(内閣府設置法第49条・第64条)ではなく「内閣府に置かれる独自の位置づけの機関」とされている(内閣府設置法48条)。官報の掲載では内閣府については「外局」ではなく「外局等」として宮内庁を含めている。.

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宮内庁京都事務所

京都事務所(きょうとじむしょ)は、宮内庁の地方支分部局。 国有財産である京都御所、京都大宮御所、仙洞御所、桂離宮、修学院離宮と桃山陵墓監区、月輪陵墓監区、畝傍陵墓監区、古市陵墓監区の各所轄の近畿地方の天皇陵や皇族の墓の管理の事務などを担当している。 所在地は京都市上京区京都御苑3番。.

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審議会

審議会(しんぎかい)は、日本においては、国(政府)または地方自治体などの行政庁に付随する行政機関、あるいは民間の組織などに任意に設けられる合議制の諮問機関の名称の一つである。企業や、ケースとしての組織の内部の意思決定に参加学校での仕事のグループもある。.

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中央労働委員会

中央労働委員会(ちゅうおうろうどういいんかい、略称:中労委(ちゅうろうい)、英語:Central Labor Relations Commission)は、労使間関係の調整をつかさどる日本の中央省庁の一つであり、厚生労働省の外局である。.

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人事院

人事院(じんじいん、National Personnel Authority、略称:NPA)は、日本の行政機関の一つである。 国家公務員法の第2章に基づいて設置された「中央人事行政機関」である。国家公務員の人事管理の公正中立と統一を確保し、労働基本権制約の代償機能を果たすため、いわゆる行政委員会として人事院規則の制定改廃や不利益処分審査の判定、給与に関する勧告など、人事行政に広汎な権限を有する。人事行政の公平を保つため、その権限は内閣から独立して行使することができる。.

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復興局

復興局(ふっこうきょく)は、2012年(平成24年)2月施行の復興庁設置法17条に基づいて設置された、復興庁()の地方機関である。.

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復興庁

復興庁(ふっこうちょう、Reconstruction Agency)は、東北地方太平洋沖地震・東日本大震災からの復興を目的として、期間を定めて設置された日本の行政機関である。.

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保護観察所

保護観察所(ほごかんさつしょ)は、法務省設置法及び更生保護法に基づいて設置される法務省の地方支分部局で、犯罪や非行を犯し家庭裁判所の決定により保護観察になった少年、刑務所や少年院から仮釈放になった者、保護観察付の刑執行猶予となった者に対して保護観察を行う機関である。さらに、心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(医療観察法)に基づき、心神喪失等の状態で重大な他害行為を行い、不起訴や無罪になった者に対する精神保健観察も行う。 また、保護観察所では、刑務所や少年院に収容されている者が釈放後に立ち直りに適した環境の中で生活できるように、本人と家族等と融和を図り、就職先(協力雇用主)を斡旋するなど、その受け入れ体制を整えておくための環境調整を行い、刑務所や少年院を満期釈放になるなど刑事上の手続きによる身体の拘束を解かれた者に対しては、必要に応じて更生緊急保護の措置を行うほか、犯罪・非行予防活動の一環として、法務省主唱による、社会を明るくする運動をはじめ各種の活動を行っている。 保護観察所には、常勤職員として保護観察官および社会復帰調整官の他、更生保護に携わるボランティアとして保護司、更生保護法人役職員、更生保護女性会員、BBS会(Big Brorhers and Sisters Movement)会員などがいる。.

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地方厚生局

地方厚生局(ちほうこうせいきょく)とは、厚生労働省の地方支分部局である(厚生労働省設置法第18条、厚生労働省組織令第52条)。2001年(平成13年)の中央省庁再編により、従来設置されていた地方医務局と地区麻薬取締官事務所を統合した上で、本省の指導監査や衛生・福祉分野の許認可事務等の一部を移管し発足した。その後、社会保険庁廃止に伴い、地方社会保険事務局が行っていた業務のうち、行政事務とされたものが地方厚生局に移管された。 主に、健康福祉・医事・食品衛生を業務とする健康福祉部や麻薬取締を業務とする麻薬取締部がある。また、指導総括管理官のもとに本局・支局に指導監査課、本局・支局のない都府県に事務所(名称は県名+事務所)がある(北海道厚生局のみ別形態)。.

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地方入国管理局

地方入国管理局(ちほうにゅうこくかんりきょく、英:Regional Immigration Bureau)とは、日本の法務省の地方支分部局の一つ。管区(ブロック)ごと8か所に本局が置かれ、主として出入国管理及び難民認定法に基づく出入国管理、在留審査・審判、違反審査・審判、違反調査・収容、被収容者の処遇・執行、難民認定等の行政事務を担当する。略称は地方入管局、単に入管と略することもある。.

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地方環境事務所

地方環境事務所(ちほうかんきょうじむしょ)とは、日本の環境省の地方支分部局。2005年(平成17年)10月1日に、それまでの自然保護事務所と地方環境対策調査官事務所を統合する形で、環境庁時代を含め同省初の地方支分部局として全国7箇所に設置された。基本的には、自然保護事務所と地方環境対策調査官事務所の職務を引き継いでいるが、環境大臣の法令権限や予算執行権限を委任できる地方支分部局となり、より権限等が強化されている。.

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地方運輸局

地方運輸局(ちほううんゆきょく)とは、国土交通省の地方支分部局のひとつ。運輸・交通に関する業務を所管している。 全国を北海道、東北、関東、北陸信越、中部、近畿、中国、四国、九州の9運輸局が管轄している。国土交通省設置法30条に定めがある。なお、沖縄県については内閣府沖縄総合事務局運輸部が管轄している。 管轄地方の運輸・交通関連の行政においては大きな権限を持っている。各地方運輸局は出先機関として運輸支局・自動車検査登録事務所・海事事務所を置き、登録・許認可の実務の多くをそちらで行っている。.

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地方農政局

地方農政局(ちほうのうせいきょく)とは、農林水産省の地方支分部局である(農林水産省設置法第18条、農林水産省組織令第119条)。.

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地方航空局

地方航空局(ちほうこうくうきょく)とは、国土交通省の地方支分部局のひとつ。国土交通省設置法38、39条に定めがある。 国が管理する空港の維持管理及び運営、航空保安業務及び関連施設の整備・維持管理、航空事業に関する業務を所管している。 東京と大阪の2ヶ所に設置されており、東日本は東京局、西日本は大阪局が担当する。 管轄域内の航空行政において大きな権限を持っている。また、国土交通省本省内部部局の航空局においては、地方航空局の各種業務に対応した部局が存在する。.

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地方防衛局

地方防衛局(ちほうぼうえいきょく、英:Regional Defense Bureau)とは、防衛省の地方支分部局。2007年9月1日に防衛施設庁の地方支分部局である防衛施設局と防衛省装備本部の地方支部・事務所を統合して創設された機関。 防衛省設置法に基づき、地方防衛局には地方防衛支局を置くことができる。また、防衛省令(地方防衛局組織規則)により、地方防衛局及び地方防衛支局に地方防衛事務所を置く。 地方防衛局の位置及び管轄区域は政令(防衛省組織令)で、地方防衛支局及び地方防衛事務所の設置、位置及び管轄区域は地方防衛局組織規則で定められている。.

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地方気象台

地方気象台(ちほうきしょうだい)は、気象台の一種で、気象庁の地方支分部局の一つ。北海道に6か所、沖縄県に3か所、そのほか管区気象台がない府県にそれぞれ1か所ずつ置かれている。 北海道や管区気象台がない一部の府県では、測候所を監理する。.

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地方法務局

地方法務局(ちほうほうむきょく)は、日本の法務省の地方支分部局の一つ。法務省設置法15条に基づき法務局とともに設置されている。登記、供託、戸籍、国籍等の業務を行う。府県単位の区域(法務局の置かれる府県を除く。)及び北海道の函館、旭川、釧路の各地域に設置される。 管轄区域の法務局長の指揮監督を受けるが(法務省設置法18条5項)、法務局自体の内部組織ではないため、「東京法務局横浜地方法務局」でなく単に「横浜地方法務局」などと呼ぶ。所要の地に支局、出張所が置かれる。 なお、一般には地方法務局以下でも「法務局」と呼ばれることがある。また、法務局、地方法務局等は登記所としての職務を行うことから、法務局や地方法務局の組織ないし建物自体を指して「登記所」ということもある。.

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地方整備局

地方整備局(ちほうせいびきょく、英語表記:Regional Development Bureau,または Regional Bureau)とは、国土交通省の地方支分部局のひとつ。直轄の道路、河川、ダム、砂防、港湾の整備及び維持管理、空港基本施設の整備のほか、建設業や不動産業(宅地建物取引業)の許認可に関する業務や指導監督業務、建設関連の資格の取得に関わる行政機能などを所管している。.

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地方更生保護委員会

地方更生保護委員会(ちほうこうせいほごいいんかい)は、法務省設置法第15条を設置根拠とする、法務省の地方支分部局である。刑法28条及び第30条にいう「行政官庁」である(更生保護法第16条)。 各管区(ブロック)ごと、北海道(札幌)、東北(仙台)、関東(さいたま)、中部(名古屋)、近畿(大阪)、中国(広島)、四国(高松)、九州(福岡)の8か所にそれぞれ置かれている(括弧内は所在地)。名称は「北海道地方更生保護委員会」のように管区の地名を冠する。また、那覇に九州地方更生保護委員会那覇分室が置かれている。 各委員会は委員長を含む3人以上14人以下(地方により異なる)の委員と、事務局から構成される。更生保護法の規定により決定をもってなすべき処分を行う場合は、それら委員の全員が合議するのではなく、地方裁判所の公判における裁判官の例と同様に全委員のうちから3人の委員が合議体を構成し、その合議体の議決により権限を行う。地方更生保護委員会はそれらの処分についての最終行政庁ではなく、その決定した処分に不服がある者は、法務省の審議会等の一つである中央更生保護審査会(地方更生保護委員会の事実上の上級行政庁)に審査請求をすることができる。 各委員会の事務局には、保護観察官が置かれている。 刑事施設からの仮釈放の許可、仮釈放の取消、不定期刑の終了、少年院からの仮退院の許可に関する事務を所掌している。そのほか、保護観察所の事務の監督についての事務も所掌している。また、地方更生保護委員会事務局の保護観察官は、仮釈放や仮退院の準備調査などに従事している。 Category:更生保護 Category:法務省 Category:地方支分部局.

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北海道

北海道(ほっかいどう)は、日本の北部に位置する島。また、同島および付随する島を管轄する地方公共団体(道)である。島としての北海道は日本列島を構成する主要4島の一つである。地方公共団体としての北海道は47都道府県中唯一の「道」で、道庁所在地は札幌市。.

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北海道財務局

北海道財務局(ほっかいどうざいむきょく)は北海道札幌市北区にある財務省の地方支分部局。北海道を管轄する。.

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北海道農政事務所

北海道農政事務所(ほっかいどうのうせいじむしょ)は、札幌市にある農林水産省の地方支分部局の一つである。農業土木を除く農政全般について北海道地域を管轄する。法令上は地方農政局に準ずる。.

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北海道開発局

北海道開発局(ほっかいどうかいはつきょく、Hokkaido Regional Development Bureau)は、国土交通省の地方支分部局。 北海道における河川、道路、港湾、空港、農業、漁港等の国直轄事業、都市計画行政、住宅行政、建設産業行政、官庁営繕等を担っている。 国土交通省所管の業務(地方整備局に相当)と併せ、農林水産省所管である農業・灌漑排水等の農業土木業務を総合的に計画・実施している点に特色がある。 所在地は札幌市北区北8条西2丁目(札幌第1合同庁舎)。北海道各地に10の開発建設部を設置している。 (設置の経緯は北海道開発庁の項を参照).

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キャリア (国家公務員)

ャリア(キャリア官僚)とは、日本における国家公務員試験の総合職試験、上級甲種試験又はI種試験(旧外務I種を含む)等に合格し、幹部候補生として中央省庁に採用された国家公務員の俗称である。.

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内部部局

内部部局(ないぶぶきょく)とは、日本の行政機関において、府・省・庁・委員会の中に置かれる組織の細目の一つで、府省庁内の本体部分を構成する組織をいう。 内部とは、外局に対していうもので、府省庁によっては「内局」と略することもある。また、それぞれの外局も、その本体部分に内部部局を置くことができるものとされている(国家行政組織法第7条、内閣府設置法第17条)。内部部局に対し、これに属さない府省庁の組織の細目は、審議会等、施設等機関、特別の機関、地方支分部局、外局などである。 都道府県においては、知事部局という。.

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内閣府

内閣府(ないかくふ、Cabinet Office、略称:CAO)は、日本の行政機関の一つである。内閣の重要政策に関する内閣の事務を助けることを任務としており、同任務を遂行するにあたり内閣官房を助けるものとされている(内閣府設置法第3条第1項及び第3項)。 内閣府の長(主任の大臣)は内閣総理大臣とされるが、内閣総理大臣は自らを助けるものとして内閣府に特命担当大臣を置くことができる。なお、「沖縄及び北方対策担当」、「金融担当」並びに「消費者及び食品安全担当」の特命担当大臣は必置となっている。そして、内閣官房長官は内閣府の事務(国家公安委員会や内閣府特命担当大臣の所掌は除く)の総括整理を担当し(内閣府設置法第8条第1項)、内閣官房副長官は特定事項に係るものに参画する(同2項)。 内閣府の広報誌としては、「広報ぼうさい」(政策統括官(防災担当))、「学術の動向」(日本学術会議)などが部局ごとに存在する。.

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内閣府設置法

内閣府設置法(ないかくふせっちほう、平成11年法律第89号)は、内閣府の設置、その任務・所掌事務を定めるとともに、その所掌事務を能率的に遂行するため必要な組織に関する事項を定めることを目的とする日本の法律である。 一般には内閣府はおおむね中央省庁再編前の総理府の後継機関と考えられているが、再編前は上位法である国家行政組織法の規定を受けて個別法としての各府省の設置法が存在するという「府省横並び」の関係にあったのに対し、再編後は内閣府設置法のみ国家行政組織法の対象外(国家行政組織法と同列)とされたため、内閣府は総務省などの「他省より上位の格」を有する機関と位置づけられている。.

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出先機関

出先機関(でさききかん)とは、主に国や地方公共団体の行政機関において本庁や本局などのほかに地方に置かれる補助機関のことである。単に出先(でさき)ということもある。.

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公安調査局

公安調査局(こうあんちょうさきょく)は、公安調査庁の地方支分部局。下部組織に公安調査事務所を置く。.

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公安調査庁

公安調査庁(こうあんちょうさちょう、略称:公安庁(こうあんちょう)・公調(こうちょう)、英語:Public Security Intelligence Agency、略称:PSIA)は、破壊活動防止法、団体規制法などの法令に基づき、公共の安全の確保を図ることを任務とし、オウム真理教への観察処分の実施「」、周辺諸国などの諸外国や、国内諸団体・国際テロ組織に対する情報の収集・分析を行う治安機関・情報機関であり、法務省の外局である。.

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公共職業安定所

公共職業安定所(こうきょうしょくぎょうあんていじょ)とは、職業安定組織の構成に関する条約(第88号)(昭和29年条約第19号)に基づき加盟国に設置される公的職業安定組織(Public employment service)が運営する職業紹介所である。日本においては、厚生労働省設置法第23条に基づき設置される公共職業安定所(ハローワーク、)が該当する。 国民に安定した雇用機会を確保することを目的として国(厚生労働省)が設置する行政機関である。略称は職安(しょくあん)、愛称はハローワーク。本項目では、法令に関連する部分以外では「ハローワーク」の名称を使用する。 泉大津公共職業安定所 土浦公共職業安定所 日雇労働者専門のハローワーク).

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公正取引委員会

公正取引委員会(こうせいとりひきいいんかい、略称:公取委(こうとりい)・公取(こうとり)、Japan Fair Trade Commission、略称:JFTC)は、日本の行政機関の一つである。 内閣府の外局として、内閣総理大臣の所轄の下に設置される合議制の行政委員会である。 「公正且つ自由な競争を促進し、事業者の創意を発揮させ、事業活動を盛んにし、雇傭及び国民実所得の水準を高め、以て、一般消費者の利益を確保するとともに、国民経済の民主的で健全な発達を促進すること」を任務とする(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)27条の2柱書、1条)。 そして、自由主義経済において重要とされる「競争政策」を担っている(中央省庁等改革基本法21条10号)。.

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国家公務員

国家公務員(こっかこうむいん)は、日本の行政機関に勤務する者や行政執行法人に勤務する者等、国家公務員法が適用される者を指す。.

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国家行政組織法

国家行政組織法(こっかぎょうせいそしきほう、昭和23年7月10日法律第120号)は、国の行政機関の設置・組織を定める日本の法律である。.

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国土交通省

国土交通省(こくどこうつうしょう、略称:国交省(こっこうしょう)、Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism、略称:MLIT)は、日本の行政機関の一つである。 「国土の総合的かつ体系的な利用、開発及び保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の健全な発達並びに海上の安全及び治安の確保を図ること」を任務とする(国土交通省設置法第3条)。.

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国税局

国税局(こくぜいきょく)とは、財務省の外局である国税庁の地方支分部局。.

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国税庁

国税庁銘板 国税庁(こくぜいちょう、英語:National Tax Agency、略称:NTA)は、内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現、酒類業の健全な発達及び税理士業務の適正な運営の確保を図ることを任務とする、財務省の外局である。.

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四国厚生支局

四国厚生支局(しこくこうせいしきょく)は、高松市にある厚生労働省の地方支分部局。四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)を管轄している。.

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神戸運輸監理部

戸運輸監理部(こうべうんゆかんりぶ)は、国土交通省の地方支分部局である運輸・交通に関する業務を担当する地方運輸局の分掌機関。兵庫県神戸市に所在する。.

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税務署

務署(ぜいむしょ、Tax Office)とは、国税庁の下部組織として、国税局の所掌事務の一部を分掌させるために設置されている国の行政機関。財務省設置法第24条の規定に基づき設置される。.

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税関

関(ぜいかん、Customs)は、関税及び内国消費税等の徴収、輸出入貨物の通関、密輸の取締り、保税地域の管理などを主たる目的・業務とする国の行政機関である。.

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管区行政評価局

管区行政評価局(かんくぎょうせいひょうかきょく)は、総務省の地方支分部局。沖縄県を除いて下部組織に行政評価事務所(北海道のみ行政評価分室)を置く。.

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管区警察局

管区警察局(かんくけいさつきょく 英語表記:District Police Bureau、Regional Police Bureau)は、警察庁の地方機関。警察法第30条に基づいて設置された機関であり、所在地及び管轄エリアも同法に基づく。前身は国家地方警察本部が全国に6つ設置した警察管区本部であり、1954年(昭和29年)に施行された新警察法により管区警察局となった。 東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の7つで構成されている。各「管区警察局長」は警視監。.

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管区気象台

管区気象台(かんくきしょうだい)は、気象台の一種で、気象庁の地方支分部局の1つ。全国に5か所置かれている。主に気象情報の発表や地震火山の観測などの業務を担当している。各管区気象台とも、管内の地方気象台および測候所を監理している。.

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総合通信局

総合通信局(そうごうつうしんきょく、英語:Regional Bureau of Telecommunications)とは、情報通信行政を所管する総務省の地方支分部局である。.

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総務省

総務省(そうむしょう、Ministry of Internal Affairs and Communications、略称:MIC)は、日本の行政機関の一つである。 「行政の基本的な制度の管理及び運営を通じた行政の総合的かつ効率的な実施の確保、地方自治の本旨の実現及び民主政治の基盤の確立、自立的な地域社会の形成、国と地方公共団体及び地方公共団体相互間の連絡協調、情報の電磁的方式による適正かつ円滑な流通の確保及び増進、電波の公平かつ能率的な利用の確保及び増進、郵政事業の適正かつ確実な実施の確保、公害に係る紛争の迅速かつ適正な解決、鉱業、採石業又は砂利採取業と一般公益又は各種の産業との調整並びに消防を通じた国民の生命、身体及び財産の保護を図り、並びに他の行政機関の所掌に属しない行政事務及び法律で総務省に属させられた行政事務を遂行すること」を任務とする(総務省設置法第3条)。.

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経済産業局

経済産業局(けいざいさんぎょうきょく)とは、日本の地方支分部局の一種で、経済産業省の出先機関である。全国各地方に一局ずつ、八箇所存在する。略して経産局とも呼ばれる。.

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経済産業省

経済産業省(けいざいさんぎょうしょう、略称:経産省(けいさんしょう)、Ministry of Economy, Trade and Industry、略称:METI)は、日本の行政機関の一つである。 「民間の経済活力の向上及び対外経済関係の円滑な発展を中心とする経済及び産業の発展並びに鉱物資源及びエネルギーの安定的かつ効率的な供給の確保を図ること」を任務とする(経済産業省設置法第3条)。.

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環境省

境省(かんきょうしょう、Ministry of the Environment、略称:MOE)は、日本の中央省庁の一つである。 「地球環境保全、公害の防止、自然環境の保護及び整備その他の環境の保全(良好な環境の創出を含む)並びに原子力の研究、開発及び利用における安全の確保を図ること」を任務とする(環境省設置法第3条)。.

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産業保安監督部

産業保安監督部(さんぎょうほあんかんとくぶ)は経済産業省の地方支分部局の区分の一つである。経済産業省の所掌事務のうち火薬類の取締り、高圧ガスの保安、鉱山における保安その他の所掌に係る保安の確保に関することを分掌する(経産省設置法12条1項)。.

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特別の機関

特別の機関(とくべつのきかん)とは、内閣府、各省、及びこれらに外局として設置されている委員会または庁に、特に必要がある場合に設置される機関の総称である。「の」を省いて「特別機関」と略する例はなく、必ず「特別の機関」と称される。 専門色が強く相当の規模を要する行政分野で「省」に格上げするほどでないものは「庁」として設置されるが、外局である「庁」とするまでに至らない「準外局」的な組織を設置したいときにこの「特別の機関」とすることが多い。このほか、委員会・審議会など合議制機関のうち特に重要なものを高い格付けにするために特別の機関とする例もある。.

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銘板

銘板(めいばん)とは、小型の平板に銘柄(仕様)を表示したものである。銘柄を表記する板、またはプレート、コーションラベルのこと。 英語ではネームタグとも言われ、建築物の定礎の銘板はと言われる。.

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運輸支局

運輸支局は、国土交通省の地方支分部局である地方運輸局の下部組織である。兵庫県と沖縄県を除く各都道府県と北海道の主要都市に設置されている(兵庫県は神戸運輸監理部兵庫陸運部、沖縄県は沖縄総合事務局運輸部が実質的な運輸支局機能を持つ)。 元々の陸運事務所と海事事務所が統合されたものが多く、陸運部門と海事部門が別の庁舎となっている運輸支局も少なくない。地方運輸局所在地の海事部門は地方運輸局本局で担当し、海事部門が存在しない運輸支局もある。 本庁の機能を補完する出先機関として「自動車検査登録事務所」(陸運部門)、「海事事務所」(海事部門)が設けられている支局もあり、地域によって担当を振り分けている(運輸支局に海事部門がない場合は地方運輸局直下の組織となっている)。世間では、運輸支局の陸運部門や自動車検査登録事務所を旧称の「陸運支局」「陸運事務所」と呼ぶこともある。.

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行政機関

行政機関(ぎょうせいきかん)とは、行政権の行使にたずさわる、国や地方公共団体の機関をいう。立法機関(立法府)、司法機関(裁判所)と対比される。行政機関の総体をまとめて行政組織または行政機構という。.

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警察学校

警察学校(けいさつがっこう)とは、日本の警察官・警察職員を教育・訓練する機関である。入校中の学生の身分は警察官・警察職員であることから、地方公務員法に基づき給与が支給される。 警察学校には大きく分けて、都道府県警察の警視庁警察学校および道府県警察学校と、管区警察局に属する管区警察学校の2種類がある。都道府県の警察学校は警察法第54条を、管区警察学校は同法第32条を設置根拠規定とする。この他、警察庁には警察大学校が(同法第27条)、皇宮警察本部には皇宮警察学校(同法第29条第4項)がそれぞれ設置されている。 警察学校での初任教養・初任総合教養を修了し現場での職務に就いた後も、本人の希望や担当する職務により研修を受けることを命じられる場合がある(現任教養・専科教養などといわれる)。単に「警察学校」といった場合は、都道府県の警察学校を指す場合が多い。警察内部では「警校」、「警学」、「学校」などと略称される。 警察職員の養成施設は数多くの国に設置されているが、本稿では特にことわりが無い限り日本の警察における警察学校について記す。.

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警察庁

警察庁(けいさつちょう、National Police Agency、略称:NPA)は、日本の行政機関の一つである。内閣府の外局として、内閣総理大臣の下に置かれる国家公安委員会の「特別の機関」であり、警察制度の企画立案のほか、国の公安に係る事案についての警察運営、警察活動の基盤である教養、通信、鑑識等に関する事務、警察行政に関する調整等を行う。 1954年(昭和29年)に公布・施行された警察法により設置された。.

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財務局

財務局(ざいむきょく、英字表記:Local Finance Bureaus)とは、日本の財務省の地方支分部局の一つで、地方における財務省の業務を総合的に行う機関である。金融庁長官の委任により、金融庁の地方業務も行う。10の財務(支)局がある。また、財務(支)局の下位には多数の財務事務所や出張所が設けられている。 沖縄県内では、同様の業務を内閣府の地方支分部局である沖縄総合事務局財務部が所管する。その場合は、沖縄総合事務局は、財務大臣、金融庁長官または証券取引等監視委員会の指揮監督を受ける。.

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財務事務所

財務事務所(ざいむじむしょ)は、財務省設置法(平成11年7月16日法律第95号)第15条の規定に基づき設置される国の出先機関である。所管は財務省。財務事務所を都道府県単位で統括するのが財務局である。.

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財務省 (日本)

財務省(ざいむしょう、Ministry of Finance、略称:MOF)は、日本の行政機関の一つである。 財務省設置法第3条により、「健全な財政の確保、適正かつ公平な課税の実現、税関業務の適正な運営、国庫の適正な管理、通貨に対する信頼の維持及び外国為替の安定の確保を図ること」を任務とする。.

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農林水産省

農林水産省(のうりんすいさんしょう、略称:農水省(のうすいしょう)、Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries、略称:MAFF)は、日本の行政機関の一つである。 「食料の安定供給の確保、農林水産業の発展、農林漁業者の福祉の増進、農山漁村及び中山間地域等の振興、農業の多面にわたる機能の発揮、森林の保続培養及び森林生産力の増進並びに水産資源の適切な保存及び管理を図ること」を任務とする(農林水産省設置法第3条)。.

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都道府県

都道府県(とどうふけん)は、日本の広域普通地方公共団体である「都」、「道」、「府」、「県」の総称である。現在では、都が東京都の1、道が北海道の1、府が京都府および大阪府の2、県が43で、「1都1道2府43県」、総数は「47都道府県」である。市町村とともに普通地方公共団体(ふつうちほうこうきょうだんたい)の一種で、包括的地方公共団体(ほうかつてきちほうこうきょうだんたい)、広域的地方公共団体(こういきてきちほうこうきょうだんたい)ともいう。.

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都道府県労働局

都道府県労働局(とどうふけんろうどうきょく、英称:Prefectural Labour Bureau)は、厚生労働省の地方支分部局の一つであり、全都道府県の地にそれぞれ設置されている。「都道府県労働局」という名称は法律上の総称であり、個別には「東京労働局」のように「都道府県の地名部分+労働局」が正式名称(ただし、北海道は「北海道労働局」)となっている。「都道府県労働局」という冠付きの総称のため都道府県(地方自治体)の機関であると誤解されることもあるが、あくまで国の出先機関であり、所属職員は国家公務員となっている。 中央省庁再編に先立ち、2000年(平成12年)4月、当時の労働省の地方出先機関であった都道府県労働基準局、都道府県女性少年室及び都道府県職業安定主務課が統合されて、都道府県労働局として発足した。 下部機関として労働基準監督署、公共職業安定所(ハローワーク)がある。 主な業務として労働相談や労働法違反の摘発、労災保険・雇用保険料の徴収、職業紹介と失業の防止などが挙げられる。また、刑事訴訟法上の告訴・告発先でもある。 近年は、労働組合の衰退による労働条件悪化や雇用の流動化が進んでおり、労使間のトラブルに関する相談が多数寄せられ、またいわゆる偽装請負といった労働者派遣法違反などの雇用者側による各種労働法違反も同局によって相次いで指導されている。 同局の役割の重要性がますます大きくなっているといえるが、2008年12月の日本経済新聞によると地方分権改革推進委員会の勧告に都道府県労働局のブロック機関化が盛り込まれ、公共職業安定所(ハローワーク)の業務を都道府県に委譲するよう求められるなど、組織・人員も含めて大幅な縮小が地方分権改革推進委員会や全国知事会、道州制を唱える経団連・経済同友会などから提案されており、今後の動向が注目されている。 なお、過去の経理内容について、一部労働局で会計検査院により不正経理が指摘されている。.

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航空交通管制部

航空交通管制部(こうくうこうつうかんせいぶ、Area Control Center, ACC)は、国土交通省の地方支分部局である。部内の管制区管制所では、航空管制官が航空路(エンルート)管制業務を行っている。.

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防衛省

防衛省市ヶ谷庁舎を望む 防衛省(ぼうえいしょう、Ministry of Defense、略称:MOD)は、日本の中央省庁の一つである。 「日本(条文上の表記は、我が国)の平和と独立を守り、国の安全を保つことを目的とし、これがため、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊(自衛隊法第2条第2項・第3項・第4項で規定)を管理し、及び運営し、並びにこれに関する事務を行うこと」と「条約に基づく外国軍隊の駐留及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の規定に基づくアメリカ合衆国政府の責務の日本国内(条文上の表記は、本邦)における遂行に伴う事務で他の行政機関の所掌に属しないものを適切に行うこと」を任務とする(防衛省設置法第3条第1項・第2項)。 日本では防衛省だが、英語での名称は他国の国防省と同じである。.

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林野庁

林野庁(りんやちょう、英語:Forestry Agency)は、森林の保続培養、林産物の安定供給の確保、林業の発展、林業者の福祉の増進及び国有林野事業の適切な運営を図ることを任務とする農林水産省の外局である(農林水産省設置法第30条)。.

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東京国税局

東京国税局(とうきょうこくぜいきょく)は、東京都中央区にある国税庁の地方支分部局であり、南関東の東京都、千葉県、神奈川県、山梨県の1都3県を管轄している。.

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東京都

東京都シンボルマーク。1989年(平成元年)に旧東京市の成立100周年を記念して同年6月1日に制定。「東京都の頭文字の「T」を中央に秘めている『都政 2012』東京都生活文化局広報広聴部広報課 編集・発行、2012年3月発行。東京都が作成した、240ページほどの冊子。」と解説されている。(都の木はイチョウではあるが)イチョウの葉の形を象ったわけではない、という。 東京都(とうきょうと)は、日本の首都事実上の首都。詳細後述であり、関東地方に位置する東京都区部(東京23区)、多摩地域(市部、西多摩郡)、島嶼部(大島支庁・三宅支庁・八丈支庁・小笠原支庁)を管轄する広域地方公共団体(都道府県)の一つである。都庁所在地は新宿区(東京と表記する場合もある)。 都公認の英語の表記はTokyo Metropolis (Tokyo Met.) 。他にはTokyo PrefectureとTokyo Metropolitan Prefectureがある。.

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東京都交通局

10-300形(都営新宿線) 40形(上野懸垂線) 都営バス 300形(日暮里・舎人ライナー) 東京都交通局(とうきょうとこうつうきょく、英称:Bureau of Transportation Tokyo Metropolitan Government)は、東京都及びその周辺の区域における公営交通事業などを行っている東京都の局。 東京都地方公営企業の設置等に関する条例(1966年12月27日東京都条例第147号)及び東京都公営企業組織条例(1952年9月30日東京都条例第81号)に基づき、水道局や下水道局とともに設置され、地方公営企業法に基づく地方公営企業として軌道事業、鉄道事業、自動車運送事業、電気事業を行っている。 日本の公営交通で5種類もの交通機関(地下鉄・路面電車・新交通システム・モノレール・バス)を運営する事業者は現在東京都交通局のみである。なお、都道府県単位で公共交通機関を運営している例はほかに長崎県(長崎県交通局)がある。 出納取扱金融機関は、みずほ銀行東京中央支店と三菱UFJ銀行本店とのアライアンス体制になっている(旧富士銀行および旧三菱銀行両本店の流れを継承)。これに加え、収納取扱金融機関は、都内みずほ銀行全店舗としている。.

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森林管理局

森林管理局(しんりんかんりきょく)とは、林野庁の地方支分部局である。1999年(平成11年)に旧: 営林局を改組した組織である。また、森林管理局には国有林野の管理及び処分に関する事項を調査審議することを目的とする国有林野管理審議会が置かれる。下部機関として森林管理署(旧: 営林署)がある。.

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検察庁

検察庁(けんさつちょう、英語:Public Prosecutors Office)は、日本の検察官の行う事務を統轄する法務省の特別の機関である。最高検察庁、高等検察庁、地方検察庁及び区検察庁の4種が設置されている。.

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水産庁

庁舎 入口付近 水産庁(すいさんちょう、英語:Fisheries Agency)は、日本の農林水産省の外局。水産資源の適切な保存及び管理、水産物の安定供給の確保、水産業の発展並びに漁業者の福祉の増進を図ることを任務とする(農林水産省設置法第37条)。.

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気象庁

気象庁(きしょうちょう、英語:Japan Meteorological Agency、略称:JMA)は、気象業務の健全な発達を図ることを任務とする国土交通省の外局である(国土交通省設置法第46条)。.

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沖縄地区税関

沖縄地区税関(おきなわちくぜいかん)は、日本の税関。沖縄県を管轄し、沖縄県那覇市に主たる事務所を置く。 琉球政府の琉球税関の流れを汲む。沖縄独自の制度である特定免税店制度を所管している。かつては観光戻税制度という独自制度を所管していた。.

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沖縄国税事務所

沖縄国税事務所(おきなわこくぜいじむしょ)は、沖縄県那覇市にある国税庁の地方支分部局で、沖縄県を管轄している。 かつての琉球政府主税局の国税に相当する政府税徴収部門がもとになっている。.

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沖縄総合事務局

沖縄総合事務局 沖縄総合事務局(おきなわそうごうじむきょく)は、沖縄県の本土復帰と同時に、沖縄の復興・開発を効率的に進めるために作られた、国の出先機関である。2001年(平成13年)1月6日の省庁再編により、内閣府の地方支分部局として再編された。新聞などでは総事局または沖総局などと略される。 2008年(平成20年)3月24日に、那覇市おもろまち二丁目の那覇第2地方合同庁舎2号館へ庁舎を新築・移転した。.

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沖縄総合通信事務所

沖縄総合通信事務所(おきなわそうごうつうしんじむしょ)とは情報通信行政を所管する総務省の地方支分部局である。沖縄県を管轄している。.

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沖縄気象台

沖縄気象台(おきなわきしょうだい)は、沖縄県にある気象台。薩南諸島以西の南西諸島(沖縄本島を含む)の天気予報業務などを行っている。管轄下に、南大東島地方気象台、宮古島地方気象台、石垣島地方気象台、那覇航空測候所がある。 「沖縄地方気象台」と間違って言われることがあるが、沖縄県は海洋面積で計算するとその広がりが非常に大きいため、法令の規定により当面の間管区気象台と同等の地位とされている。よって、「地方」や「管区」がつかない。.

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法務局

法務局(ほうむきょく、英語表記:Legal Affairs Bureau)とは、法務省の地方支分部局の一つ。法務省の事務のうち、登記・戸籍・国籍・供託・公証・司法書士及び土地家屋調査士、人権擁護、法律支援、国の争訟の事務を処理するための地方機関である。.

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法務省

法務省(ほうむしょう、英語:Ministry of Justice、略称:MOJ)は、日本の行政機関の一つである。 法務省設置法3条では法務省は、「基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理並びに出入国の公正な管理を図ること」を任務とするとしている。.

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漁業調整事務所

漁業調整事務所(ぎょぎょうちょうせいじむしょ)とは、水産庁の地方支分部局である。漁業調整事務所では、漁協等を対象とした行政事務を行うとともに、漁業取締船を駆使して密漁を警戒しており、漁業法違反の被疑者に対しては、独自に逮捕や捜索などの強制捜査を行なっている。.

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海上保安庁

海上保安庁(かいじょうほあんちょう、略称:海保(かいほ)・海保庁(かいほちょう)・保安庁(ほあんちょう)、英語:Japan Coast Guard、略称:JCG「広く国民の皆様に海上保安庁の業務を分かりやすく理解していただくため、海上保安庁のロゴ、ロゴマーク及びキャッチコピーを定めた。」)は、国土交通省の外局であり、海上の安全及び治安の確保を図ることを任務としている海上保安庁法第2条。 創設時の旧組織は、第二次世界大戦後、連合国軍占領下の1948年(昭和23年)に、アメリカ沿岸警備隊をモデルに設立された。 モットーは「正義仁愛」である。.

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海難審判所

海難審判所(かいなんしんぱんしょ、英語:Japan Marine Accident Tribunal、略称:JMAT)は、日本の国土交通省の特別の機関の一つである。.

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施設等機関

施設等機関(しせつとうきかん)とは、内閣府(宮内庁・委員会・庁を含む。)または国家行政組織法第3条第2項に規定される行政機関(省・委員会・庁)に置かれる試験研究機関、検査検定機関、文教研修施設(これらに類する機関及び施設を含む)、医療更生施設、矯正収容施設及び作業施設の総称である。国家行政組織法の一部改正(1984年7月1日施行)により、それまでの「附属機関」を「審議会等」・「施設等機関」・「特別の機関」に細分化する形で設けられた。.

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文部科学省

文部科学省(もんぶかがくしょう、略称:文科省(もんかしょう)、Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology、略称:MEXT)は、日本の行政機関の一つである。 「教育の振興および生涯学習の推進を中核とした豊かな人間性を備えた創造的な人材の育成、学術、スポーツおよび文化の振興並びに科学技術の総合的な振興を図るとともに、宗教に関する行政事務を適切に行うこと」を任務とする(文部科学省設置法3条)。 中央合同庁舎第7号館東館に所在している。2004年(平成16年)1月から2008年(平成20年)1月までの期間、新庁舎への建替え・移転のため丸の内の旧三菱重工ビルを「文部科学省ビル」と改称して仮庁舎としていた(その後、同ビルは丸の内二丁目ビルに改称され、みずほフィナンシャルグループの本社を経て、現在は東京商工会議所として使用されている)。.

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