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図書館の自由に関する宣言

索引 図書館の自由に関する宣言

図書館の自由に関する宣言(としょかんのじゆうにかんするせんげん)は、日本図書館協会の綱領である。 図書館の自由に関する宣言(抄)  図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することを、もっとも重要な任務とする。この任務を果たすため、図書館は次のことを確認し実践する。 図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。.

28 関係: ちびくろサンボはだしのゲン塩見昇完全自殺マニュアル富山県立図書館山口県立山口図書館図書隠匿事件差別用語地下鉄サリン事件ジョン・スタインベック図書館図書館戦争国立国会図書館神戸連続児童殺傷事件秘密絶歌表現の自由船橋市西図書館蔵書破棄事件自由FOCUS検閲戦前昭和日本図書館協会日本国憲法第21条怒りの葡萄1954年1979年1997年

ちびくろサンボ

『ちびくろサンボ』()は、世界的に広く読まれている童話、絵本。もとは軍医であった夫とインドに滞在していたスコットランド人、ヘレン・バンナーマン(ヘレン・バナマン)が、自分の子供たちのために書いた手作りの絵本であった。のちに公刊され、多くの海賊版(後述)によって広く流布した。.

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はだしのゲン

『はだしのゲン』は、中沢啓治による、自身の原爆の被爆体験を元にした自伝的漫画。同漫画を原作として実写映画やアニメ映画・テレビドラマも製作されている。戦中戦後の激動の時代を必死に生き抜こうとする主人公中岡ゲンの姿が描かれている。.

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塩見昇

塩見昇(しおみ のぼる、1937年2月11日『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.320 - )は、日本の図書館学者、大阪教育大学名誉教授。 京都府京都市出身。京都大学教育学部卒業。大阪市立図書館司書、大阪教育大学助教授、教授、附属図書館長。2002年定年、名誉教授、大谷女子大学教授。2007年退職。日本図書館協会理事長、日本図書館研究会理事長。図書館情報学。2016年春の叙勲で瑞宝中綬章を受章。.

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完全自殺マニュアル

『完全自殺マニュアル』(かんぜんじさつマニュアル)とは、鶴見済の著書である。様々な自殺の方法が客観的に書かれている。1993年(平成5年)7月7日に、太田出版から発行され、主に10代から20代の支持を受けてブームを巻き起こし、100万部以上を売上げるミリオンセラーとなった。 前書き、後書きに書かれているとおり、「いざとなれば自殺してしまってもいいと思えば、苦しい日常も気楽に生きていける」と提唱した本。「強く生きろ」という、日本の社会風潮に異議を唱えた。日本における“生きづらさ問題”の先駆けともなり、以後、それまでによく見られた自殺者の心の弱さを責める言説は姿を消した。 後の『ぼくたちの「完全自殺マニュアル」』によれば、ワイドショーなどの大手メディアから批判があったものの、評論家・言論界からの評価は概ね肯定的だった。また、本書のブームとなった発売年と翌年の2年間にわたり、日本の自殺者総数は減少しているなお、警察庁『自殺統計』よれば、日本の自殺者数が3万人を超えたのは、本書のブームが去った後の1998年(平成10年)から、2011年(平成23年)までであり、最も多くの自殺者を出したのは、2003年(平成15年)の3万4427人である。この2003年は世界保健機関の世界自殺予防デーの導入年である。.

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富山県立図書館

富山県立図書館(とやまけんりつとしょかん、Toyama Prefectural Library)は、富山県富山市茶屋町にある県立の図書館である。.

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山口県立山口図書館図書隠匿事件

山口県立山口図書館図書隠匿事件(やまぐちけんりつやまぐちとしょかんとしょいんとくじけん)とは、1973年8月に山口県立山口図書館で、反戦平和問題関係図書や左翼的図書など50数冊がダンボール箱に詰められ、書庫に隠匿され利用できない状態におかれた事件。 図書館の資料提供の自由を損なう行為として批判された。この事件が「図書館の自由に関する宣言」が改定されるきっかけとなった。.

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差別用語

差別用語(さべつようご)とは、「他者の人格を個人的にも集団的にも傷つけ、蔑み、社会的に排除し、侮蔑・抹殺する暴力性を持つ言葉」のことをいう。差別語(さべつご)とも。.

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地下鉄サリン事件

地下鉄サリン事件(ちかてつサリンじけん)とは、1995年(平成7年)3月20日に、東京都で発生した同時多発テロ事件である。警察庁による正式名称は地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件。 宗教団体のオウム真理教によって、帝都高速度交通営団(現在の東京メトロ)で営業運転中の地下鉄車両内で神経ガスのサリンが散布され、乗客及び乗務員、係員、さらには被害者の救助にあたった人々にも死者を含む多数の被害者が出た。平時の大都市において無差別に化学兵器が使用されるという世界にも類例のない事件であり、国内外に大きな衝撃、影響を与えた。 毎日新聞では、坂本堤弁護士一家殺害事件、松本サリン事件と並んで『オウム3大事件』(-さんだいじけん)と表現されている。.

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ジョン・スタインベック

ョン・アーンスト・スタインベック(John Ernst Steinbeck, 1902年2月27日 - 1968年12月20日)は、アメリカの小説家・劇作家。.

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図書館

図書館(としょかん、library、Bibliothek、bibliothèque)とは、図書、雑誌、視聴覚資料、点字資料、録音資料等のメディアや情報資料を収集、保管し、利用者への提供等を行う施設もしくは機関である。 基礎的な蓄積型文化施設の一種であり、博物館が実物資料を中心に扱い、公文書館が非定型的文書資料を中心に扱うのに対して、図書館は 出版物を中心に 比較的定型性の高い資料を蓄積するものである。 「図書館」は、明治中期に英語のlibraryから訳された訳語(和製漢語)である。「図書館」は、地図(図版)の「図」、書籍の「書」を取って、図書とし、図書を保存する建物という意味であった。.

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図書館戦争

『図書館戦争』(としょかんせんそう)シリーズは、有川浩の小説。イラストは徒花スクモ。2008年、第39回星雲賞日本長編作品部門受賞。 シリーズは『図書館戦争』(2006年2月)、『図書館内乱』(としょかんないらん)(2006年9月)、『図書館危機』(としょかんきき)(2007年2月)、『図書館革命』(としょかんかくめい)(2007年11月)の全4巻で構成される。単行本はアスキー・メディアワークスから出版され、角川文庫版が発刊されている。ここでは、スピンオフ小説をはじめとする派生作品の一部(漫画、テレビアニメ、劇場アニメ)についても扱う。実写化作品については図書館戦争 (実写作品)を参照。 架空の法律が社会に重大な影響を与えていることから、パラレルワールドやディストピアの世界を描いたSF小説にも分類される。主人公の成長と恋愛模様を描いた恋愛小説の要素も含まれている。.

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国立国会図書館

国立国会図書館(こくりつこっかいとしょかん、英称:)は、日本の国会議員の調査研究、行政、ならびに日本国民のために奉仕する図書館である。また、納本制度に基づいて、日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存する日本唯一の法定納本図書館である。設置根拠は国会法第130条及び国立国会図書館法第1条。 国立国会図書館は、日本の立法府である国会に属する国の機関であり、国会の立法行為を補佐することを第一の目的とする議会図書館である。同時に、納本図書館として日本で唯一の国立図書館としての機能を兼ねており、行政・司法の各部門および日本国民に対するサービスも行っている。バーチャル国際典拠ファイルに参加している。 施設は、中央の図書館と、国立国会図書館法3条に定められた支部図書館からなる。中央の図書館として東京本館(東京都千代田区永田町)および関西館(京都府相楽郡精華町精華台)が置かれ、また東京本館に付属して国会分館がある。 支部図書館としては国際子ども図書館(東京都台東区上野公園)のほか、司法機関に1館(最高裁判所図書館)、国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律(昭和24年法律第101号。支部図書館法)に基づいて行政機関に26館が置かれる。.

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神戸連続児童殺傷事件

タンク山の中腹にある貯水タンク前広場。参拝する地元老人。慰霊の石仏が建つ。 神戸連続児童殺傷事件(こうべれんぞくじどうさっしょうじけん)とは、1997年(平成9年)に兵庫県神戸市須磨区で発生した当時14歳の中学生による連続殺傷事件。少年が名乗った名前から別名『酒鬼薔薇事件』『酒鬼薔薇聖斗事件』とも呼ばれる。 本項では事件を起こした少年の仮名を、後述するのちに本人が出版した著書などの名義である「少年A」をもとにして表記する。.

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秘密

密(ひみつ、英語:secrecy)とは、個人ないしひとつの組織、団体が、外集団に対して公開することのない情報を指す言葉。外部に知られることによる不利益を回避するために用いられることが多い。また、一定の組織(軍や国家)において、特別な意味を持つ秘密を機密と呼び、区別する。.

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絶歌

『絶歌 神戸連続児童殺傷事件』(ぜっか こうべれんぞくじどうさっしょうじけん)とは、1997年に発生した神戸連続児童殺傷事件の加害者の男性が、「元少年A」の名義で事件にいたる経緯、犯行後の社会復帰にいたる過程を綴った手記。2015年6月28日に太田出版から出版された(発売は6月10日)。初版は10万部。 なお、太田出版は6月17日、今後も増刷する意向を公式サイトで表明しており、7月10日付で第2刷、7月21日付で第3刷が出されている。.

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表現の自由

表現の自由(ひょうげんのじゆう、)とは、すべての見解を検閲されたり規制されることもなく表明する権利Oxford Dictionary「freedom of speech」。外部に向かって思想・意見・主張・感情などを表現したり、発表する自由デジタル大辞泉「表現の自由」。個人におけるそうした自由だけでなく、報道・出版・放送・映画の(組織による)自由などを含む。.

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船橋市西図書館蔵書破棄事件

船橋市西図書館蔵書破棄事件(ふなばししにしとしょかんぞうしょはきじけん)は、船橋市西図書館の女性司書だったAが、西部邁や新しい歴史教科書をつくる会会員らの著書計107冊を、自らの政治思想によって独断で除籍・廃棄した事件。現代における「焚書坑儒」であるとされ産経新聞(千葉版) 平成14年4月21日 船橋市西図書館大量廃棄 全容解明どこまで、船橋焚書事件とも呼ばれる【視点】船橋焚書事件 最高裁が初判断 図書館の公共性強調 産経新聞 2005.07.14 大阪夕刊 14頁 第2社会 (全533字)船橋焚書事件 「つくる会」逆転勝訴 最高裁差し戻し 独断廃棄は利益侵害 産経新聞 2005.07.14 大阪夕刊 1頁 総合1面 (全1,124字)。この事件に伴う裁判によって本の筆者に対しては、著作権以外にも守られるべきものが存在することが示された。また図書館に対しては利用者へのサービスのみならず、筆者の利益保護についても配慮されるべきものがあると警鐘を鳴らすことになった。.

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自由

自由(じゆう)とは、他のものから拘束・支配を受けないで、自己自身の本性に従うことをいう。哲学用語。.

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FOCUS

『FOCUS』(フォーカス)は、1981年10月23日に新潮社から創刊された写真週刊誌の草分け。2001年休刊。 取締役の編集者斉藤十一が、創刊に多く関係した。.

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検閲

検閲(けんえつ)は、狭義には国家等の公権力が、表現物(出版物等)や言論を検査し、国家が不都合と判断したものを取り締まる行為をいう - 弁護士ドットコム(2018年5月19日閲覧)。.

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戦前

戦前(せんぜん、antebellum、prewar、Vorkriegszeit)とは、ある戦争が始まる前の時代。対義語は戦後。.

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昭和

昭和(しょうわ)は日本の元号の一つ。大正の後、平成の前。昭和天皇の在位期間である1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。20世紀の大半を占める。 昭和は、日本の歴代元号の中で最も長く続いた元号であり、元年と64年は使用期間が共に7日間であるため実際の時間としては62年と14日となる。なお、外国の元号を含めても最も長く続いた元号であり、歴史上60年以上続いた元号は日本の昭和(64年)、清の康熙(61年)および乾隆(60年)しかない。 第二次世界大戦が終結した1945年(昭和20年)を境にして近代と現代に区切ることがある。.

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日本図書館協会

公益社団法人日本図書館協会(にほんとしょかんきょうかい)は、日本の図書館を代表する総合的な全国組織として、図書館の成長・発展に寄与する活動を展開している。元文部科学省所管、東京都中央区に事務所を置く。.

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日本国憲法第21条

日本国憲法 第21条(にほんこくけんぽう だい21じょう)は、日本国憲法の第3章にある条文で、集会の自由・結社の自由・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密について規定している。.

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怒りの葡萄

『怒りの葡萄』(いかりのぶどう:The Grapes of Wrath)は、アメリカ合衆国の作家ジョン・スタインベックによる小説である。初版は1939年。この小説により、スタインベックは1940年にピューリッツァー賞を受賞した。後のノーベル文学賞受賞(1962年)も、主に本作を受賞理由としている。.

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1954年

記載なし。

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1979年

記載なし。

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1997年

この項目では、国際的な視点に基づいた1997年について記載する。.

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