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名古屋鉄道の車両形式

索引 名古屋鉄道の車両形式

名古屋鉄道の車両形式(なごやてつどうのしゃりょうけいしき)は、名古屋鉄道に在籍する、あるいは在籍した鉄道車両の一覧である。.

336 関係: つり革南海2001形電車可変電圧可変周波数制御参宮急行電鉄2200系電車名古屋市営地下鉄名古屋市営地下鉄鶴舞線名古屋市電名古屋パルプ名古屋鉄道名古屋鉄道100形電車名古屋鉄道トク3号電車名古屋鉄道デボ650形電車名古屋鉄道デキ100形電気機関車名古屋鉄道デキ50形電気機関車名古屋鉄道デセホ700形電車名古屋電気鉄道名古屋電気鉄道500形電車名古屋電気鉄道トク1号電車名古屋電気鉄道デワ1形電車名岐鉄道デボ300形電車名岐鉄道デボ400形電車名岐鉄道デボ600形電車名岐鉄道デボ800形電車名岐鉄道デホワ1500形電車名岐鉄道キボ50形気動車名鉄1000系電車名鉄100系電車名鉄1600系電車名鉄2000系電車名鉄2200系電車名鉄300系電車名鉄3300系電車 (2代)名鉄3300系電車 (3代)名鉄3400系電車名鉄3500系電車 (2代)名鉄3500系電車 (初代)名鉄3550系電車名鉄3700系電車名鉄3700系電車 (2代)名鉄3700系電車 (初代)名鉄3780系電車名鉄3800系電車名鉄3850系電車名鉄3900系電車名鉄4000系電車名鉄5000系電車 (2代)名鉄5000系電車 (初代)名鉄5500系電車名鉄5700系電車名鉄6000系電車...名鉄6600系電車名鉄6750系電車名鉄7000系電車名鉄7300系電車名鉄7500系電車名鉄850系電車名鉄8800系電車名鉄名古屋駅名鉄名古屋本線名鉄チキ10形貨車名鉄モ3350形電車 (初代)名鉄モ3750形電車名鉄モ45形電車名鉄モ50形電車名鉄モ540形電車名鉄モ570形電車名鉄モ580形電車名鉄モ590形電車名鉄モ600形電車名鉄モ600形電車 (2代)名鉄モ770形電車 (2代)名鉄モ770形電車 (初代)名鉄モ780形電車名鉄モ800形電車 (2代)名鉄モ870形電車名鉄モ880形電車名鉄モ90形電車名鉄ワフ50形貨車名鉄ト1形貨車名鉄ト200形貨車名鉄トラ70形貨車名鉄トフ30形貨車名鉄デニ2000形電車名鉄デキ110形電気機関車名鉄デキ600形電気機関車名鉄デキ800形電気機関車名鉄デキ850形電気機関車名鉄デキ900形電気機関車名鉄ホ1形貨車名鉄ホム100形貨車名鉄キハ30形気動車名鉄キハ8000系気動車名鉄キハ8500系気動車名鉄ク2070形電車名鉄ク2080形電車名鉄ク2090形電車名鉄ク2180形電車名鉄スカーレット名鉄サ2170形電車名鉄サ40形電車名鉄サ50形電車名鉄C350形蒸気機関車名鉄築港線名鉄特急名鉄DB10形ディーゼル機関車名鉄DB15形ディーゼル機関車名鉄DB2形ディーゼル機関車名鉄DB30形ディーゼル機関車名鉄DB3形ディーゼル機関車名鉄DB40形ディーゼル機関車名鉄DB45形ディーゼル機関車名鉄DB4形ディーゼル機関車名鉄DB50形ディーゼル機関車名鉄DB6形ディーゼル機関車名鉄DB70形ディーゼル機関車名鉄DB75形ディーゼル機関車名鉄DB9形ディーゼル機関車名鉄DC60形ディーゼル機関車名鉄EL120形電気機関車名鉄GB10形ガソリン機関車名鉄MRM100形電車各務原鉄道K1-BE形電車大衆車大手私鉄定速運転定格小田急9000形電車尾西鉄道1000形電車尾西鉄道デボ100形電車尾西鉄道デボ200形電車尾西鉄道EL1形電気機関車展望車岐北軽便鉄道甲形電車岡崎電気軌道101形電車岡崎電気軌道デ200形電車上信電鉄上田交通真田傍陽線上田温泉電軌デロ300形電気機関車中京圏三菱重工業三菱電機三重交通三河鉄道デ100形電車三河鉄道デ150形電車三河鉄道デ400形電車三河鉄道デワ1形電車三河鉄道キ10形電気機関車三河鉄道キ10形気動車三河鉄道キ50形気動車三河鉄道キ80形気動車座席指定席京王6000系電車京王電鉄京都市電京阪神京急800形電車 (2代)付随車住友金属工業保育社地下鉄等旅客車北陸鉄道北陸鉄道モハ2000形電車北陸鉄道モハ2100形電車北陸鉄道モハ2200形電車マンセル・カラー・システムマスター・コントローラーハイデッカーラッシュ時リサイクルロマンスカーローマン体ボギー台車トヨタ自動車ブレーキパノラマカードアチャイム制御車アメリカ軍イングリッシュ・エレクトリックウェスティングハウス・エレクトリックエア・コンディショナーオーロラビジョンオイルショックカーエアコンクリーム4号ゲートターンオフサイリスタコントラストステンレス鋼スタンションポールゼネラル・エレクトリック動力車回生ブレーキ国鉄103系電車国鉄117系電車国鉄153系電車国鉄160形蒸気機関車国鉄203系電車国鉄5500形蒸気機関車国鉄63系電車国鉄80系電車国鉄トラ70000形貨車国鉄ホキ800形貨車国鉄コキ1000形貨車国鉄DD12形ディーゼル機関車知多鉄道知多鉄道デハ910形電車琴平急行電鉄デ1形電車琴平急行電鉄線碧海電気鉄道碧海電気鉄道デ100形電車磁気増幅器私鉄第三軌条方式美濃電気軌道美濃電気軌道デワ600形電車美濃電気軌道セミボ510形電車美濃電気軌道セミシ64形電車美濃電気軌道BD500形電車絶縁ゲートバイポーラトランジスタ界磁チョッパ制御界磁添加励磁制御狭軌瀬戸電気鉄道テ1形電車瀬戸電気鉄道テワ1形電車瀬戸電気鉄道デキ1形電気機関車瀬戸電気鉄道ホ101形電車瀬戸電気鉄道ホ103形電車発光ダイオード白井昭DICカラーガイド非電化複巻整流子電動機西武2000系電車高崎三興高松琴平電気鉄道谷汲鉄道デロ1形電車谷汲鉄道デロ7形電車路面電車車両限界車内案内表示装置軌間輸送力近畿日本鉄道近江鉄道近江鉄道電1形電車舞木検査場阪和電気鉄道阪和電気鉄道の車両赤11号起動加速度関西電力関西電力モ250形電気機関車自動解結装置自由席鉄道の車両番号鉄道ピクトリアル鉄道利用運送事業鉄道省鉄道車両鉄道車両の台車鉄道車両の台車史電気指令式ブレーキ集中式冷房装置集約分散式冷房装置集電装置通勤通勤形車両 (鉄道)連接車JR東海311系電車JR東海313系電車LE-CarMT比VVVFインバータ制御東京急行電鉄東レ東美鉄道デボ100形電車東芝東武鉄道東武日光線東洋電機製造東濃鉄道東濃鉄道モハ110形電車東濃鉄道・東美鉄道東海旅客鉄道東急3700系電車東急8500系電車気動車液晶ディスプレイ渥美電鉄デハ100形電車渥美電鉄デテハ1000形電車渥美電鉄デホハ1形電車渥美電鉄ED1形電気機関車札幌市交通局札幌市交通局A830形電車成田鉄道多古線新京阪鉄道P-6形電車新日本石油新性能電車方向幕日立製作所日本の気動車史日本の消防車日本国有鉄道日本貨物鉄道日本車輌製造日本通運旧型客車愛知製鋼愛知電気鉄道愛知電気鉄道デハ3300形電車愛知電気鉄道デカ350形電車愛知電気鉄道デキ360形電気機関車愛知電気鉄道デキ370形電気機関車愛知電気鉄道デキ400形電気機関車愛知電気鉄道電3形電車愛知電気鉄道電5形電車愛知電気鉄道電6形電車愛知電気鉄道電7形電車1935年1951年1954年1955年1959年1961年1963年1966年1973年1976年1982年1984年1996年1997年1998年2006年2011年2015年 インデックスを展開 (286 もっと) »

つり革

つり革の例(丸形) つり革(吊革、つりかわ)とは、電車やバスなどの乗り物で、立っている乗客が体を支える目的で握るために、上から吊るされている道具をいう。古くは革製のものもあったが、現在はポリ塩化ビニル被覆のキャンバスやナイロンのストラップと、プラスチックの握りの組み合わせが主流である。吊手ともいう。 地下鉄車両では、暗闇での避難時の火傷を防ぐため、火炎にさらされても滴下しない材質が選ばれている。.

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南海2001形電車

南海2001形電車(なんかい2001がたでんしゃ)は、南海鉄道(現・南海電気鉄道)が製造した電車の1形式である。 初期には電第9号形(電9形とも)・モハ301形と呼称された。 南海鉄道が大阪 - 和歌山間で並行して走る阪和電気鉄道(現・西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線)への競合対策用として1929年より製造を開始した大型鋼製電車である。 当時日本最大級の20m級車体に、主電動機として150kW級モーター4基を搭載し、こちらも電車としては日本最大級となる800馬力の大出力を発揮した。 戦前の南海を代表する電車であり、当時の南海社内では「大型」の呼称が用いられ、特急・急行用として長らく愛用された。1936年には日本初の「冷房電車」にもなっている。 ペアを組む制御車の電附第12号形(別名電付12形ないしはクハ911形、のちクハ2801形)及びクハ2851形(18m級車体)も含めて合計45両が、南海鉄道時代の1929年から、現・南海電気鉄道成立後の1950年まで21年の長期にわたり断続的に製造された。.

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可変電圧可変周波数制御

JR東日本209系電車 JR西日本281系電車のVVVFインバータ部 山積されている使用済みのVVVF装置(東京総合車両センター) 可変電圧可変周波数制御(かへんでんあつかへんしゅうはすうせいぎょ)とは、インバータ装置などの交流電力を出力する電力変換装置において、その出力交流電力の実効電圧と周波数を任意に制御する手法である。 日本では、鉄道車両の交流モータ駆動方式として、可変電圧可変周波数を英語に直訳した語の頭文字をとって、'''VVVF制御'''(ブイブイブイエフせいぎょ、もしくは、スリーブイエフせいぎょ)と呼ぶが、鉄道分野以外で一般に「電動機の可変速駆動制御」などと呼ばれるものに含まれる。家電分野ではインバータ・エアコンなどに使われる。 なお、概要の項で示される通りVVVFは和製英語であり、英語圏では主にVFD(鉄道車両などではTraction inverter)などと言われることが多い。.

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参宮急行電鉄2200系電車

参宮急行電鉄2200系電車(さんぐうきゅうこうでんてつ2200けいでんしゃ)は、近畿日本鉄道(近鉄)の前身の一つである参宮急行電鉄(参急)により1930年から1941年にかけて製作され、のち近畿日本鉄道に引き継がれた長距離用大型電車の一群を指す総称である。 総計83両のうち、大きく分けて、1930年から1931年に製造された「2200系(旧)」グループ57両と、2227系とも称される1939年から1941年に製造された「2200系(新)」グループ26両にまとめられるが、本項目で一括して記述する。 営業運転から撤退した後1976年までに全車廃車されており、荷物電車に転用された一部グループも1983年に廃車されて現存していない。.

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名古屋市営地下鉄

名古屋市営地下鉄(なごやしえいちかてつ)は、名古屋市交通局が運営する地下鉄である。現在は6路線で営業中で守山区を除く名古屋市15区と日進市に路線を持ち営業キロ数は93.3km、駅数は87駅(以上2011年3月27日現在)、車両数は788両(2013年4月現在)を数える。一日あたりの乗車人員は約123万人(2013年現在)。なお、名古屋市の例規上の正式名は、名古屋市高速度鉄道である。.

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名古屋市営地下鉄鶴舞線

| 鶴舞線(つるまいせん)は、愛知県名古屋市西区の上小田井駅から愛知県日進市の赤池駅までを結ぶ、名古屋市営地下鉄の路線新修名古屋市史編集委員会 『新修名古屋市史 第7巻』 名古屋市、1998年3月31日。。正式名称は名古屋市高速度鉄道第3号線。ラインカラーは名鉄線と見分けがつくよう名鉄の色と区別した青()である。 すべての駅でmanaca(2011年2月11日に導入)などの交通系ICカード全国相互利用サービス対応カードが使用できる。.

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名古屋市電

名古屋市電1401(名古屋市科学館の保存車) 名古屋市電(なごやしでん)は、名古屋市が経営していた路面電車である。名古屋市交通局が事業を行っていた。 1898年(明治31年)に名古屋電気鉄道によって日本で2番目の電気鉄道として開業され、1974年(昭和49年)3月31日に全廃された。.

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名古屋パルプ

名古屋パルプ株式会社(なごやパルプ)は、かつて岐阜県可児市に存在した製紙会社である。大手製紙会社大王製紙のグループ企業で、2007年に同社に吸収合併された。.

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名古屋鉄道

名古屋鉄道株式会社(なごやてつどう、英称:Nagoya Railroad Co.,Ltd.)は、愛知県・岐阜県を基盤とする大手私鉄である。通称、名鉄(めいてつ、英称:Meitetsu)。民営鉄道としては日本で3番目の歴史を持つ老舗企業である。本社は愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2番4号、近鉄名古屋駅に隣接する名鉄名古屋駅上に設けた名鉄バスターミナルビル(名鉄百貨店本店メンズ館ビル)内に置いている。.

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名古屋鉄道100形電車

名古屋鉄道100形電車(なごやてつどう100がたでんしゃ)は、現在の名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者の一つである旧・名古屋鉄道が、1924年(大正13年)に導入した木造4輪単車構造の電車である。 旧・名古屋鉄道が社名を名岐鉄道と改称したのち、形式称号に4輪(4=シ)単車構造の電動車(デンドウシャ)を表す「デシ」の記号が付され、以降デシ100形と呼称された。.

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名古屋鉄道トク3号電車

名古屋鉄道トク3号電車(なごやてつどうトク3ごうでんしゃ)は、現・名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者である旧・名古屋鉄道が、貴賓車としての運用を前提に1927年(昭和2年)に1両導入した電車である。導入後間もない1927年(昭和2年)11月に、同社犬山線において日本国内の民営鉄道として初めてお召し列車が運行された際は、トク3が昭和天皇の御乗用車両に用いられた。 書類上の記号番号はトク3であるが、車体の車両番号表記は名古屋電気鉄道当時に新製された貴賓車トク1・トク2と同じく、一般的なアラビア数字の「3」ではなくローマ数字の「III」を用いてSC No.IIIと表記される。記号のSCは「儀装馬車」を意味する"State Carriage" の頭文字を取ったもので、記号番号を「SC III」あるいは「SC3」と表記する資料も存在する。 導入後は前述したお召し列車運用のほか、華族や国賓など貴賓客の輸送や皇族の御乗用車両に用いられた。太平洋戦争勃発後は運用から離脱したのち1941年(昭和16年)に一旦除籍され、新川車庫にて保管された。終戦後、輸送力増強対策で1947年(昭和22年)に一般用車両への格下げ改造が施工されて復籍し、形式および記号番号をモ680形681と改めた。さらに1954年(昭和29年)に渥美線が名鉄から豊橋鉄道へ分割譲渡された際、同路線にて運用されていたモ681も豊橋鉄道へ譲渡された。形式および記号番号はそのままに豊橋鉄道籍へ編入されたモ681は、各種改造を経て1968年(昭和43年)まで運用された。 以下、本項においてはトク3の仕様および導入後の変遷のほか、トク3を用いて運行された日本国内の民営鉄道初のお召し列車の詳細についても記述する(→お召し列車運用)。.

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名古屋鉄道デボ650形電車

名古屋鉄道デボ650形電車(なごやてつどうデボ650がたでんしゃ)は、現・名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者である旧・名古屋鉄道が、1926年(大正15年)より導入した電車(制御電動車)である。.

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名古屋鉄道デキ100形電気機関車

名古屋鉄道デキ100形電気機関車(なごやてつどうデキ100がたでんききかんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)の前身である旧・名古屋鉄道が新製した直流用電気機関車。4両(101~104)が存在した。.

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名古屋鉄道デキ50形電気機関車

名古屋鉄道デキ50形電気機関車(なごやてつどうデキ50がたでんききかんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)の前身である旧・名古屋鉄道が保有した直流用電気機関車。.

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名古屋鉄道デセホ700形電車

名古屋鉄道デセホ700形電車(なごやてつどうデセホ700がたでんしゃ)は、現・名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者である旧・名古屋鉄道が、1927年(昭和2年)より導入した電車である。 同時期に導入されたデボ650形が従来車と同様に木造車体を採用したのに対して、デセホ700形は構体主要部分を普通鋼製とした半鋼製車体を旧・名古屋鉄道の保有車両として初めて採用した。翌1928年(昭和3年)にはデセホ700形の改良型と位置付けられるデセホ750形電車が導入された。 デセホ700形およびデセホ750形は、後年の現・名鉄成立に伴って実施された形式称号改訂に際してモ700形およびモ750形と形式称号を改め、モ700形は1998年(平成10年)まで、モ750形は2001年(平成13年)まで、それぞれ最長70年以上にわたって運用された。 本項では、デセホ700形およびデセホ750形の両形式について詳述する。.

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名古屋電気鉄道

名古屋電気鉄道株式会社(名古屋電氣銕道株式會社、なごやでんきてつどう)は、かつて愛知県の名古屋市を中心に鉄道事業を展開していた企業。愛知県を基盤とする大手私鉄の名古屋鉄道株式会社や、名古屋市営地下鉄などを運営する名古屋市交通局の前身企業である。通称は「名電」や「名古屋電鉄」。 名古屋電気鉄道は1894年(明治27年)に設立され、1898年(明治31年)に日本国内2番目の電気鉄道(路面電車)を名古屋市内に開通させた。以降、名古屋市内のみならず市の郊外へも路線を拡大し、愛知県西部に路線網を築き上げた。大正時代になって市内線(路面電車線)市営化の機運が高まり、市内線の市営化が実行されることになったため、名古屋電気鉄道は1921年(大正10年)に郊外路線を名古屋鉄道(初代・後の名岐鉄道、名古屋鉄道の前身)へ譲渡、翌1922年(大正11年)に市内線を名古屋市電気局(名古屋市交通局の前身)へ譲渡し、解散した。 名古屋電気鉄道が敷設した郊外路線は一部区間が名古屋鉄道の路線として現在も運行が継続されているが、名古屋市電となった市内線は1974年(昭和49年)に全線が廃止されている。 なお、名古屋鉄道の創業記念日は、この会社の設立年月日としている。.

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名古屋電気鉄道500形電車

名古屋電気鉄道500形電車(なごやでんきてつどう500がたでんしゃ)は、現在の名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者の一つである名古屋電気鉄道が、1912年(明治45年)に導入した木造4輪単車構造の電車である。 落成当初は特定の形式称号を持たず、168 - 205の記号番号が付されて168号形電車などと呼称されたが、1920年(大正9年)に500形の形式称号が付与され、車両番号(車番)も500番台に再編された。さらに名古屋電気鉄道から路線を継承して設立された旧・名古屋鉄道が社名を名岐鉄道と改称したのち、形式称号に4輪(4=シ)単車構造の電動車(デンドウシャ)を表す「デシ」の記号が付され、以降デシ500形と呼称された。 デシ500形(以下「本形式」)は他社譲渡や老朽廃車によって1938年(昭和13年)に一旦全廃となったが、東美鉄道(後の広見線・八百津線)に譲渡された車両が戦時統合により再び名鉄に籍を置くこととなり、それらの出戻り車両は名鉄籍への編入に際してモ45形(初代)の形式称号が付与された。.

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名古屋電気鉄道トク1号電車

名古屋電気鉄道トク1号電車(なごやでんきてつどうトク1ごうでんしゃ)、およびトク2号電車(トク2ごうでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者である名古屋電気鉄道が、貴賓車としての運用を前提に1913年(大正2年)に導入した4輪単車構造の電車である。 2両の記号番号はトク1・トク2であるが、車体の車両番号表記は一般的なアラビア数字の「1」「2」ではなくローマ数字の「I」「II」を用い、SC No.IおよびSC No.IIと表記される。記号のSCは「儀装馬車」を意味する"State Carriage" の頭文字を取ったもので、同2両の記号番号を「SC I・SC II」あるいは「SC1・SC2」と表記する資料も存在する。 導入後トク1 (SC I) は火災により被災焼失し、トク2 (SC II) のみが残存して貴賓車として運用された。後年2軸ボギー構造の新型貴賓車トク3 (SC III) の導入に伴い、トク2は一般車へ格下げされてデシ550形551と形式・記号番号を改めた。デシ551は大型車の導入に伴って1940年(昭和15年)に一旦廃車となったのち、戦中の車両不足解消のため1942年(昭和17年)に復籍して形式・記号番号をモ40形(初代)41と改め、西尾線にて運用された。モ41は1949年(昭和24年)に形式・記号番号をモ85形85と再び改め、後年は安城支線専用車両となり、名鉄の鉄道線に在籍する最後の旅客用4輪単車として1960年(昭和35年)まで運用された。.

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名古屋電気鉄道デワ1形電車

名古屋電気鉄道デワ1形電車(なごやでんきてつどうデワ1がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)の前身である名古屋電気鉄道が新製した木造電動貨車。.

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名岐鉄道デボ300形電車

名岐鉄道デボ300形電車(めいぎてつどうデボ300がたでんしゃ)は、現・名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者の一つである名古屋電気鉄道が導入した1500形電車のうち1507 - 1509の3両について、名古屋電気鉄道の後身である名岐鉄道当時の1935年(昭和5年)に実施された形式称号改訂に際して付与された形式区分である。 デボ300形に区分された3両は、1920年(大正9年)に製造された名古屋電気鉄道初の2軸ボギー構造を採用した木造車体の電車(制御電動車)で、「郡部線」と通称される鉄道線区間に導入された。 本項では、デボ300形と同様の経緯によって個別の形式称号が付与された、名古屋電気鉄道1500形1501 - 1506・1510を由来とする1921年(大正10年)製のデボ350形電車についても併せて記述する。.

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名岐鉄道デボ400形電車

名岐鉄道デボ400形電車(めいぎてつどうデボ400がたでんしゃ)は、現・名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者の一つである旧・名古屋鉄道が導入した1500形電車のうち1511 - 1517の7両について、旧・名古屋鉄道の後身である名岐鉄道当時の1935年(昭和5年)に実施された形式称号改訂に際して付与された形式区分である。 デボ400形に区分された8両は、旧・名古屋鉄道初の新製車両として1923年(大正12年)に製造された2軸ボギー構造を採用した木造車体の電車(制御電動車)で、旧・名古屋鉄道の前身事業者である名古屋電気鉄道当時に落成した1500形1501 - 1510(後の名岐デボ300形・デボ350形)と同様に「郡部線」と通称される鉄道線区間に導入された。 本項では、デボ400形となった1500形1510 - 1517と同時に落成したものの、形式称号付与に際して仕様の相違から別形式に区分された1500形1518を由来とするデボ450形電車についても併せて記述する。.

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名岐鉄道デボ600形電車

名岐鉄道デボ600形電車(めいぎてつどうデボ600がたでんしゃ)は、現・名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者の一つである旧・名古屋鉄道が導入した1500形電車のうち1519 - 1525の7両について、旧・名古屋鉄道の後身である名岐鉄道当時の1935年(昭和5年)に実施された形式称号改訂に際して付与された形式区分である。 デボ600形に区分された7両は、1925年(大正14年)に製造された2軸ボギー構造を採用した木造車体の電車(制御電動車)で、先行して落成した1500形1501 - 1518(後の名岐デボ300形・デボ350形およびデボ400形・デボ450形)と同様に「郡部線」と通称される鉄道線区間に導入された。.

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名岐鉄道デボ800形電車

名岐鉄道デボ800形電車(めいぎてつどうデボ800がたでんしゃ)は、現・名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者である名岐鉄道が、主に優等列車運用に供する目的で1935年(昭和10年)より導入した電車(制御電動車)である。 同年8月には名岐鉄道(名岐)と愛知電気鉄道(愛電)の合併により現・名古屋鉄道(名鉄)が発足したため、同年4月に落成したデボ800形801 - 805の5両は名岐鉄道最後の新製車両となった。また、現・名鉄発足後の同年12月にはデボ806 - デボ810の5両が落成し、デボ800形に属する車両は計10両となった。 デボ800形は幕板部分を広く取った18 m級2扉車体・110 kW級主電動機(架線電圧1,500 V時)・電動カム軸式間接自動加速制御器・自動空気ブレーキなど、1950年代前半までに名鉄が導入した鉄道車両各形式に共通する基本仕様を確立した車両形式である。デボ800形より始まったこれらの特徴を備える大型吊り掛け駆動車各形式は、後に「AL車」と総称されることとなった。 現・名鉄発足後に実施された形式称号改訂にてデボ800形はモ800形(初代)と形式称号を改め、後に同形の制御車ク2300形(初代)および付随車サ2310形の両形式が増備された。これらは後年の各種改造を経て、最終的に制御電動車モ800形(初代)・制御電動車モ830形・制御車ク2310形の3形式に再編された。前記3形式は800系と総称され、モ830形は1980年(昭和55年)まで、ク2310形は1988年(昭和63年)まで、モ800形は1996年(平成8年)まで、それぞれ運用された。 以下、本項においては、上掲3形式を総称する場合は「本系列」と記述し、また編成単位の説明に際してはモ800形およびモ830形の車両番号をもって編成呼称とする(例:モ800形801-ク2310形2311の2両で組成された編成は「801編成」)。.

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名岐鉄道デホワ1500形電車

名岐鉄道デホワ1500形電車(めいぎてつどうデホワ1500がたでんしゃ)は、名古屋鉄道の前身の名岐鉄道が新製した木造電動貨車。.

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名岐鉄道キボ50形気動車

名岐鉄道キボ50形気動車(めいぎてつどうキボ50がたきどうしゃ)は、名岐鉄道(名古屋鉄道の前身会社)が新製したガソリンカー。後年電車化(制御車化)改造を受けク2060形と改称・改番されている。.

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名鉄1000系電車

名鉄1000系電車(めいてつ1000けいでんしゃ)は、1988年(昭和63年)に登場した名古屋鉄道の特急形車両である。 本項では一般車の1200系や増結車両の1800系、7500系の機器を流用して製造された1030系・1230系・1850系、同編成から改造された1380系についても記述する。なお、1000系・1200系のリニューアルが開始された2015年度以降は1200系が1000系(特別車)・1200系(一般車)を合わせた編成全体の総称となっている。 解説の便宜上、個別の編成を表す場合は豊橋方先頭車の車両番号を用いて「1001F」(末尾の「F」は編成を意味するFormationの頭文字)のように表記する。.

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名鉄100系電車

名鉄100系電車(めいてつ100けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1979年から運用している通勤型電車である。 名古屋市営地下鉄鶴舞線との相互直通運転のために導入された車両で、名鉄が製造した車両としては初となる20m4扉ロングシートの電車である。1980年には鉄道友の会よりローレル賞受賞車両に選出された。当初は4両編成で製造されたが、地下鉄直通運転の本格化に伴い6両編成に増強された。 本項では、同様の車体で制御方式が変更された増備車である200系についても記述する。また、特定の編成について記す場合は、豊田線内で豊田市向きの先頭車の車両番号をもって編成呼称とする(例:豊田市向き先頭車の車両番号がク111の編成であれば「111編成」)。.

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名鉄1600系電車

1600系電車(1600けいでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運転されていた特急形車両である。1000系と同様に「パノラマsuper」の車両愛称を持っていたが、その車体構造は1000系とは大きく異なっていた。 2008年(平成20年)に3両編成のうち2両が改造され、2200系一般車と同型の2300系(2330番台)を組み合わせた1700系(一部特別車6両固定編成)として同年12月26日より営業運転を開始した。.

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名鉄2000系電車

名鉄2000系電車(めいてつ2000けいでんしゃ)は、名古屋鉄道の特急形車両。車両愛称は「ミュースカイ」。 一般車を連結したタイプの2200系については当該系列の記事を参照。.

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名鉄2200系電車

名鉄2200系電車(めいてつ2200けいでんしゃ)は、2005年1月に運用を開始した名古屋鉄道の特急形車両である。 本項では、1600系を2200系に準じた改造を行った1700系および一般車の2300系についても記述する。当初は特別車と一般車とを区別せず編成全体をもって2200系としていたが、1700-2300系(2330番台)の登場後は2200系一般車も2300系とみなし、2200-2300系と呼称・表記されることがある。いずれにしても2300系とは一般車を特に指し示す場合の呼称・表記であり、編成全体の総称はそれぞれ2200系、1700系である。 解説の便宜上、個別の編成を指す場合には編成の豊橋・中部国際空港方向の先頭車の番号を取り2201F(Formation.

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名鉄300系電車

名鉄300系電車(めいてつ300けいでんしゃ)は、2002年に登場した名古屋鉄道の通勤形車両。名鉄小牧線・名古屋市営地下鉄上飯田線直通運転に用いられている。.

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名鉄3300系電車 (2代)

名鉄3300系電車(めいてつ3300けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1987年(昭和62年)に導入した通勤形電車である。名鉄の直流1,500 V電化路線において運用された吊り掛け駆動車各形式のうち、間接自動進段制御器を搭載するAL車に属する。 以下、本項においては3300系電車を「本系列」と記述し、また編成単位の説明に際しては制御電動車モ3300形の車両番号をもって編成呼称とする(例:モ3301-モ3351-ク2301の編成であれば「3301編成」)。.

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名鉄3300系電車 (3代)

名鉄3300系電車(めいてつ3300けいでんしゃ)は、2004年(平成16年)に登場した名古屋鉄道の通勤形電車。 本項では、4両編成の3300系電車のほか、同一設計で2両編成の3150系電車についても記述する。 個別の編成を表す際の編成表記は、豊橋方先頭車の車両番号(例:3301編成)を用いて表記する。.

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名鉄3400系電車

名鉄3400系電車(めいてつ3400けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が主に優等列車運用に供する目的で1937年(昭和12年)に導入した電車である。名鉄の直流1,500 V電化路線において運用された吊り掛け駆動車各形式のうち、間接自動進段制御器を搭載するAL車に属する。 先頭車の前頭部を流線形状として、前面から側面にかけての車体下部全周を排障器(スカート)にて覆った外観を特徴とし、名鉄社内においては3400系電車を「流線(りゅうせん)」と呼称した。また鉄道愛好家からは主に「いもむし」の愛称で呼称された。 以下、本項においては3400系電車を「本系列」と記述し、また編成単位の説明に際しては制御電動車モ3400形の車両番号をもって編成呼称とする(例:モ3401-ク2401の2両で組成された編成であれば「3401編成」)。.

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名鉄3500系電車 (2代)

名鉄3500系電車(めいてつ3500けいでんしゃ)は、1993年(平成5年)に登場した名古屋鉄道の通勤形電車。 なお本項では、車体・性能・システムが類似し、同じグループとして運用されている3700系電車(3代)・3100系電車についても記述する。.

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名鉄3500系電車 (初代)

名鉄3500系電車(めいてつ3500けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1942年(昭和17年)から1943年(昭和18年)にかけて導入した電車である。名鉄の直流1,500 V電化路線において運用された吊り掛け駆動車各形式のうち、間接自動進段制御器を搭載するAL車に属する。 本項では、3500系の制御電動車モ3500形と同一設計によって知多鉄道が1942年(昭和17年)に導入し、知多鉄道の名鉄への吸収合併に際して名鉄籍に編入されたク950形電車、後年モ3500形の一部について制御車化改造を実施し形式区分したク2650形電車、およびモ3500形の事故被災車の復旧目的で1960年(昭和35年)に新製されたモ3560形電車の各形式についても併せて記述する。.

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名鉄3550系電車

名鉄3550系電車(めいてつ3550けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1944年(昭和19年)から1947年(昭和22年)にかけて導入した電車である。名鉄の直流1,500 V電化路線において運用された吊り掛け駆動車各形式のうち、間接自動進段制御器を搭載するAL車に属する。 太平洋戦争の激化に伴う戦時体制下にて輸送力増強目的で導入されたため、当初より3扉構造のロングシート仕様車として設計され、また導入当時の資材不足を反映して制御電動車モ3550形は未電装の状態で落成し、後年正式に制御電動車となった。戦後は3扉構造という特性から朝夕の通勤通学時間帯においては主力車両として運用され、1988年(昭和63年)まで運用された。 以下、本項においては3550系電車を「本系列」と記述し、また編成単位の説明に際しては制御電動車モ3550形の車両番号をもって編成呼称とする(例:モ3551-ク2551の2両で組成された編成であれば「3551編成」)。.

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名鉄3700系電車

名鉄3700系電車.

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名鉄3700系電車 (2代)

名鉄3700系電車(めいてつ3700けいでんしゃ)は、名古屋鉄道が1957年から、旧型車両の走行機器を流用して製造した電車である。 本項では同じ目的で製造された3730系電車・3770系電車・3780系電車についても記述する。これらは全車が日本車輌製造で製作された。 搭載する制御装置にちなんで「HL車」と呼ばれたグループの旧型電車を元に更新された車両であることから、これらの3700番台更新車各系列も一般に「HL車」と総称されている。.

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名鉄3700系電車 (初代)

名鉄3700系電車(めいてつ3700けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が太平洋戦争終戦直後の混乱期に相当する1946年(昭和21年)から翌1947年(昭和22年)にかけて、当時の運輸省より国鉄63系電車の割当を受け、導入した電車である。 車体長20 m級4扉仕様の大型車体を備える3700系電車は、名鉄が従来保有した各形式と比較して約40 %収容力が増大し、名古屋鉄道発行の社史『名古屋鉄道社史』において「終戦直後の混乱期において輸送難緩和に非常に役立った」と評された。しかしその一方で、大型車体が原因となって運用区間が限定され、運用上の制約が大きかったことから、1948年(昭和23年)から翌1949年(昭和24年)にかけて全車が他事業者へ譲渡され、導入から約3年で形式消滅した。 以下、本項においては3700系電車を「本系列」と記述する。.

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名鉄3780系電車

名鉄3780系電車(めいてつ3780けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1966年(昭和41年)に導入した電車である。名鉄の直流1,500 V電化路線において運用された吊り掛け駆動車各形式のうち、間接手動進段制御器を搭載するHL車に属する。 以下、本項においては3780系電車を「本系列」と記述し、また編成単位の説明に際しては制御電動車モ3780形の車両番号をもって編成呼称とする(例:モ3781-ク2781の2両で組成された編成であれば「3781編成」)。.

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名鉄3800系電車

名鉄3800系電車(めいてつ3800けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1948年(昭和23年)より導入した電車である。名鉄の直流1,500 V電化路線において運用された吊り掛け駆動車各形式のうち、間接自動進段制御器を搭載するAL車に属する。 3800系は太平洋戦争終戦後の混乱期において運輸省が制定した「私鉄郊外電車設計要項」に基いて新製された、いわゆる運輸省規格形に区分される車両である。1954年(昭和29年)までに計71両が導入され、これは名鉄における単一系列の在籍数としては7000系「パノラマカー」の大量増備が行われるまで最多両数であった。 新型車両の増備に伴って1960年代後半より淘汰が開始され、一部の車両は地方私鉄へ譲渡されたが、名鉄を取り巻く情勢の変化によって全体の約1/3に相当する車両は後年まで残存し、各種改造を経て1989年(平成元年)まで運用された。 以下、本項においては3800系電車を「本系列」と記述し、また編成単位の説明に際しては制御電動車モ3800形の車両番号をもって編成呼称とする(例:モ3801-ク2801の編成であれば「3801編成」)。.

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名鉄3850系電車

名鉄3850系電車は、かつて名古屋鉄道が1951年に新造し、1990年まで保有していた電車である。「みやごわけい」の愛称で親しまれた。.

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名鉄3900系電車

名鉄3900系電車(めいてつ3900けいでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道が1952年から1987年まで保有していた電車。 18m2扉の車体を持つ、名鉄の1500V用新造車両としては最後の吊り掛け駆動・AL車(間接自動制御車)である。 主に本線特急用に使用するため増備され、末期は支線への直通列車が主となったが、その中でも他のAL車と比較して優等(高速・急行)列車に使用される割合が高かった。.

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名鉄4000系電車

車内 名鉄4000系電車(めいてつ4000けいでんしゃ)は、2008年(平成20年)に登場した名古屋鉄道(名鉄)瀬戸線用の通勤形電車である。.

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名鉄5000系電車 (2代)

別・行先表示器(犬山駅) 名鉄5000系電車(めいてつ5000けいでんしゃ)は、2008年に登場した名古屋鉄道の通勤形電車。.

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名鉄5000系電車 (初代)

名鉄5000系電車(めいてつ5000けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1955年(昭和30年)から1986年(昭和61年)まで運用した電車である。 名鉄では初めてカルダン駆動方式を本格採用した車両で、2次に分けて4両編成が5編成、合計20両が製造された。1957年には中間車10両を増備して6両編成で運用された。その後改良型として増備された5200系とともに4両編成にまとめられ、名古屋本線の優等列車にも使用されたが、非冷房車であったことから1986年に全廃され、一部の機器が5300系に流用された。 本項では、改良型として1957年に登場し、1987年に全廃された5200系および、5200系の車体が使用された豊橋鉄道1900系についても記述する。また、名鉄の社内では本形式以降の高性能車について「SR車」と呼称していることに倣い、本項でもそのように表記し、特定の編成について記す場合は、豊橋向きの先頭車の車両番号をもって編成呼称とする(例:豊橋向き先頭車の車両番号がモ5001の編成であれば「5001編成」)。.

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名鉄5500系電車

名鉄5500系電車(めいてつ5500けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1959年(昭和34年)から2005年(平成17年)まで運用した電車である。 戦後の日本において、特別料金を徴収しない列車に使用される列車としては初めて冷房装置を装備した車両である。2次に分けて合計30両が製造され、後継車両となる7000系パノラマカーが登場したあとも、長期にわたり優等列車に運用されていたが、1990年代以降は普通列車への運用が多くなった。2000年(平成12年)から廃車が開始され、2005年までに全車両が廃車された。 名鉄の社内では5000系以降の高性能車について「SR車」と呼称していることに倣い、本項でもそのように表記する。また、1959年4月に竣工した車両については「1次車」・同年12月に竣工した車両については「2次車」と表記し、特定の編成について記す場合は、豊橋向きの先頭車の車両番号をもって編成呼称とする(例:豊橋向き先頭車の車両番号がモ5501の編成であれば「5501編成」)。.

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名鉄5700系電車

名鉄5700系電車(めいてつ5700けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1986年から運用している電車である。名鉄名古屋本線を幹線とする急行列車のサービス向上のために登場した車両で、同時に同じ車体で5000系・5200系の機器を一部流用した5300系も増備された。本項では5300系についても同時に記述する。 名鉄の社内では5000系以降の高性能車について「SR車」と、5700系と5300系について「NSR車」と呼称していることに倣い、本項でも5700系登場以前の高性能車については「SR車」と表記し、5700系と5300系だけをまとめる必要がある場合は「NSR車」と表記する。また、特定の編成について記す場合は、豊橋向きの先頭車の車両番号をもって編成呼称とする(例:豊橋向き先頭車の車両番号がク5701の編成であれば「5701編成」)。.

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名鉄6000系電車

名鉄6000系電車(めいてつ6000けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1976年から運用している電車である。 第二次世界大戦後の名鉄では初となる本格的な通勤用の電車として登場し、1977年には鉄道友の会よりブルーリボン賞受賞車両に選出された。4両編成と2両編成という2種類の編成が登場したが、4両編成は1984年からは制御方式を一部変更するとともに接客設備を一部改善した6500系としての増備に移行し、2両編成も1987年から制御方式を一部変更した6800系としての増備に発展、1993年に後継車両として2代目3500系が登場するまで増備が続けられた。 本項では、6000系・6500系・6800系の3形式についてまとめて記述する。名鉄の社内では5000系以降の高性能車について「SR車」と呼称していることに倣い、本項でもそのように表記するほか、6800系は名鉄の社内では「6000系11次車 - 16次車」「6000系6800番台」などのように6000系の一部として扱われることもあるが、本項では「6800系」という表記に統一する。また、特定の編成について記す場合は、豊橋向きの先頭車の車両番号をもって編成呼称とする(例:豊橋向き先頭車の車両番号がク6001の編成であれば「6001編成」)。.

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名鉄6600系電車

名鉄6600系電車(めいてつ6600けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1978年から2013年まで運用した電車である。 名鉄瀬戸線専用車両として導入された車両で、名古屋本線系統で使用されている6000系とほぼ同様であるが、瀬戸線での運用を考慮して一部仕様が変更されている。製造以来瀬戸線で運用されてきたが、後継車両となる4000系の増備に伴い、2013年に運用を終了し、同年中に全車両が廃車となった。 本項では、特定の編成について記す場合は、尾張瀬戸向きの先頭車の車両番号をもって編成呼称とする(例:尾張瀬戸向き先頭車の車両番号がク6601の編成であれば「6601編成」)。.

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名鉄6750系電車

2次車室内(モ6757)。6000系と比べて主電動機・減速歯車周りの点検蓋が多い。(2008年7月1日) 名鉄6750系電車(めいてつ6750けいでんしゃ)は、1986年(昭和61年)から名古屋鉄道(名鉄)が瀬戸線用に製造した通勤形電車である。 名鉄で吊り掛け駆動方式を採用して製造された車両としては最後の存在である。日本の大手私鉄の旅客車(1067mm以上の一般的な軌間狭軌未満の軌間を含めると、近畿日本鉄道の260系が吊り掛け駆動方式である。)に限っても最後に製作された吊り掛け駆動車であった。2011年3月に営業運転を終了した。.

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名鉄7000系電車

名鉄7000系電車(めいてつ7000けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1961年から2009年まで運用した電車である。 日本では初めて、運転台を2階に設置した上で最前部に展望席を設けた車両(展望車)で、「パノラマカー」という愛称がつけられ、1962年には鉄道友の会より第5回ブルーリボン賞受賞車両に選出された。改良を加えつつ1975年まで継続して増備され、合計116両が製造された。長期間にわたり名鉄を代表するシンボル的な車両として扱われ、一時期は名鉄では最多両数の形式となり、鉄道ファンからは「名鉄不朽の名車」「永遠の名車」「伝説の名車」ともいわれている。 本項では、本形式に準じた車両仕様で前面を貫通型として1973年に24両が製造された7700系と、本形式からの改造によって1984年に2両が登場した7100系についても記述する。また、名鉄の社内では5000系以降の高性能車について「SR車」と呼称していることに倣い、本項でもそのように表記する。また、特定の編成について記す場合は、豊橋方の先頭車の車両番号をもって編成呼称とする(例:豊橋方先頭車の車両番号がモ7001の編成であれば「7001編成」)。.

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名鉄7300系電車

名鉄7300系電車(めいてつ7300けいでんしゃ)は、1971年(昭和46年)に新製された名古屋鉄道の電車である。 1997年(平成9年)に大半の車両が豊橋鉄道へ譲渡され、原形式・原番号のまま同社7300系電車として導入、渥美線において運用されていたが、2002年(平成14年)に全車廃車となった。.

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名鉄7500系電車

名鉄7500系電車(めいてつ7500けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1963年から2005年まで運用した電車である。 すでに運用されていた7000系の改良型として登場した車両で、高速性能の向上を図り、定速度制御や回生ブレーキなどの新技術も採用された。7000系とともに「パノラマカー」として親しまれたが、名鉄の車両の中では特殊な構造であったため、7000系より早く全廃された。 名鉄の社内では5000系以降の高性能車について「SR車」と呼称していることに倣い、本項でも以下そのように表記する。.

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名鉄850系電車

名鉄850系電車(めいてつ850けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が主に優等列車運用に供する目的で1937年(昭和12年)に導入した電車である。名鉄に在籍する吊り掛け駆動車各形式のうち、間接自動進段制御器を搭載するAL車に属する。 同時期に新製された3400系「流線」とともに前頭部を流線形状とした外観を特徴とする。3400系が旧愛知電気鉄道由来の各路線、通称「東部線」用の流線形車両であったのに対して、850系は旧名岐鉄道由来の各路線、通称「西部線」用の流線形車両として導入され、前面左右窓上から側面にかけての幕板部に3本施された白色の飾り帯を鯰(ナマズ)の髭に見立てた「なまず」の愛称で呼称された。 以下、本項においては850系電車を「本系列」と記述し、また編成単位の説明に際しては制御電動車モ850形の車両番号をもって編成呼称とする(例:モ851-ク2351の編成であれば「851編成」)。.

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名鉄8800系電車

名鉄8800系電車(めいてつ8800けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1984年から2005年まで運用した特急用の電車である。 観光特急用の車両として7000系・7500系「パノラマカー」よりも豪華な車内設備とし、日本では初めて最前部の展望席を高床式(ハイデッカー構造)とした車両で、一般公募により「パノラマDX(デラックス)」という愛称がつけられ、1985年には鉄道友の会より第28回ブルーリボン賞受賞車両に選出された。その後、需要の変化に伴い、内装を一部変更した上で支線へ直通する特急に使用されていたが、2005年に全車両が廃車された。 名鉄の社内では5000系以降の高性能車について「SR車」と呼称していることに倣い、本項でもそのように表記し、特に区別する必要がない場合は7000系・7500系をまとめて「パノラマカー」、7000系特急専用車については「白帯車」、本形式8800系については「パノラマDX」、1000系については「パノラマSuper」と表記する。また、特定の編成について記す場合は、豊橋方先頭車の車両番号をもって編成呼称とする(例:豊橋方先頭車の車両番号がモ8801の編成であれば「8801編成」)。.

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名鉄名古屋駅

名鉄名古屋駅(めいてつなごやえき)は、愛知県名古屋市中村区名駅1丁目にある名古屋鉄道名古屋本線の駅である。駅番号はNH36。アナウンス・行き先表示では「名鉄」を省いて名古屋としている。.

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名鉄名古屋本線

名古屋本線(なごやほんせん)は、愛知県豊橋市の豊橋駅から岐阜県岐阜市の名鉄岐阜駅までを結ぶ名古屋鉄道(名鉄)の鉄道路線。.

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名鉄チキ10形貨車

名鉄チキ10形貨車(めいてつチキ10がたかしゃ)とは、名古屋鉄道で運用されている貨車(長物車)である。レール輸送に運用されている。.

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名鉄モ3350形電車 (初代)

名鉄モ3350形電車(めいてつモ3350がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が主に優等列車運用に供する目的で、1940年(昭和15年)から1941年(昭和16年)にかけて導入した電車である。名鉄の直流1,500 V電化路線において運用された吊り掛け駆動車各形式のうち、間接自動進段制御器を搭載するAL車に属する。 モ3350形(初代)は3400系「流線」に次いで愛知電気鉄道由来の東部線へ導入された2扉セミクロスシート仕様の優等列車用車両であり、制御電動車モ3350形(初代)のほか、同形式の制御車ク2050形、および両運転台構造のモ3350形(初代)を片運転台構造へ設計変更した制御電動車モ3650形が同時に新製された。 モ3350形(初代)・ク2050形については、太平洋戦争終戦後に実施された形式称号改訂に際してモ3600形(2代)・ク2600形と形式を変更した。形式称号改訂後は、上掲3形式を総称して3600系とも呼称され、モ3600形(2代)・ク2600形は1987年(昭和62年)まで、モ3650形は1988年(昭和63年)まで、それぞれ運用された。 以下、本項においては、上掲3形式を総称する場合は「本系列」と記述し、また編成単位の説明に際してはモ3350形(モ3600形)およびモ3650形の車両番号をもって編成呼称とする(例:モ3601-ク2601の2両で組成された編成は「3601編成」)。.

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名鉄モ3750形電車

名鉄モ3750形電車(めいてつモ3750がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1949年(昭和24年)に導入した電車(制御電動車)である。名鉄の直流1,500 V電化路線において運用された吊り掛け駆動車各形式のうち、間接手動進段制御器を搭載するHL車に属する。 モ3750形は、1948年(昭和23年)8月に発生した太田川車庫火災にて被災焼失したモ910形914(初代)・モ3300形3301・3304(いずれも初代)の復旧を目的として、同3両より主要機器を流用し、当時の最新型車両であった運輸省規格形電車の3800系と同一の車体を新製した車両である。1949年(昭和24年)9月にモ3750形3751 - 3753(いずれも初代)の3両が日本車輌製造本店において新製された。 モ3751・モ3752は1954年(昭和29年)にカルダン駆動装置の実用試験車に改造され、5000系(初代)以降のカルダン駆動車導入に先立って各種データを提供した。その後、車種変更を伴う複数回の改番が実施されたのち、最終的に全車とも付随車サ2250形(2代)に改造され、1969年(昭和44年)まで運用された。.

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名鉄モ45形電車

名鉄モ45形電車(めいてつも45がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道の岐阜市内線・岡崎市内線などで運用された路面電車車両の一形式である。1949年(昭和24年)に登場し、45~49の5両が存在した。 外観は5両とも異なるが、これは異形式を同一形式に統合したことによるものである。大きく分けて、旧美濃電気軌道の2両(45・46)と、旧岡崎電気軌道の3両(47・48・49)に分類される。45・46は岐阜市内線で、47・48・49は岡崎市内線で使用された。.

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名鉄モ50形電車

名鉄モ50形電車(めいてつも50がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道(名鉄)に在籍していた路面電車車両。戦災被災した車両について、1946年(昭和21年) - 1947年(昭和22年)に車体新製による復旧に際して本形式に統合したものである。そのため、種車や車体新製時期の相違によって同形式でありながらその仕様は1両ごとに異なっていた。.

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名鉄モ540形電車

名鉄モ540形電車(めいてつモ540がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)がかつて保有していた路面電車車両。三重交通501形を1949年(昭和24年)に譲り受けたものである。 名鉄では同社の軌道線で、最初の連結運転を行なった車両となった。.

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名鉄モ570形電車

名鉄モ570形電車(めいてつモ570がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道(名鉄)に在籍していた路面電車用車両。1950年(昭和25年)から戦後初の岐阜市内線および美濃町線用新製車両として登場したもので、岐阜市内線用車両としては初の四軸ボギー車であった。.

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名鉄モ580形電車

名鉄モ580形電車(めいてつモ580がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道(名鉄)に在籍した路面電車である。1976年(昭和51年)と1981年(昭和56年)の二度にわたって豊橋鉄道に譲渡され、同社モ3200形電車と改称・改番された。.

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名鉄モ590形電車

名鉄モ590形電車(めいてつモ590がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道(名鉄)に在籍していた路面電車車両。1957年(昭和32年)に登場し、岐阜市内線・美濃町線などで2005年(平成17年)3月まで使用されていたものである。同路線廃止に伴い土佐電気鉄道(現・とさでん交通)へ譲渡され、同社590形として2005年(平成17年)12月より運行を開始した。.

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名鉄モ600形電車

名鉄モ600形電車(めいてつモ600がたでんしゃ)は名古屋鉄道の電車の一形式。.

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名鉄モ600形電車 (2代)

名鉄モ600形電車(めいてつモ600がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が岐阜地区の直流600 V電化路線区の一つである美濃町線において運用する目的で、1970年(昭和45年)に導入した電車である。名鉄に在籍する吊り掛け駆動車各形式のうち、間接非自動進段制御器を搭載するHL車に属する。 モ600形は美濃町線から田神線経由で直流1,500 V電化路線区の各務原線へ乗り入れ、新岐阜(現・名鉄岐阜)へ直通運転する列車の運用に供するため、直流600 V電化区間および同1,500 V電化区間の両方を走行可能な複電圧車両として設計・製造された。また、美濃町線の狭小な車両限界に対応するため、前後の車端部を大きく絞り込んだ特異な外観を特徴とし、その外観は「馬面電車」とも形容された。 モ600形はモ601 - モ606(形式・記号番号とも2代)の全6両が新製され、1970年代当時衰退の一途を辿っていた路面電車用車両として久方ぶりの新型車両であることなどが評価を受け、鉄道友の会より1971年(昭和46年)度のローレル賞を受賞した。 後年、モ800形(2代)の導入に際して2000年(平成12年)に5両が廃車となり、残存した1両は2005年(平成17年)3月の美濃町線を含む岐阜地区の架線電圧600 V路線区全線廃止まで運用された。 以下、本項においてはモ600形を「本形式」と記述し、形式・記号番号については特に区分の必要がある場合を除いて(初代)または(2代)の表記を省略する。.

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名鉄モ770形電車 (2代)

名鉄モ770形電車(めいてつモ770がたでんしゃ)は、1987年(昭和62年)に新製された路面電車車両の一形式である。 2005年(平成17年)までは名古屋鉄道(名鉄)に在籍し、岐阜市内線と揖斐線との直通列車を中心に用いられていたが、同線の廃止により福井鉄道へ譲渡され、同社770形電車として導入された。本項では名鉄・福井鉄道双方における経歴その他を記述する。.

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名鉄モ770形電車 (初代)

名鉄モ770形電車(めいてつモ770がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1944年(昭和19年)に導入した電車(制御電動車)である。 モ770形(以下「本形式」)は、現在の名鉄竹鼻線を敷設・運営した竹鼻鉄道が発注した車両であったが、落成時には竹鼻鉄道が名鉄へ吸収合併されていたため名鉄の保有車両モ770形771・772として竣功し、主に支線区において運用された。 なお本項では、本形式と同一設計によって、現在の名鉄広見線および八百津線を敷設・運営した東美鉄道が発注し、名鉄においてモ770形773の記号番号付与が予定された1両の電車についても併せて記述する。.

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名鉄モ780形電車

名鉄モ780形電車(めいてつモ780がたでんしゃ)は、1997年(平成9年)から2005年(平成17年)まで名古屋鉄道(名鉄)で使用されていた路面電車車両である。 名鉄での使用後に豊橋鉄道に譲渡され、原番号・原形式のままモ780形電車として導入された。本稿では譲渡後の状況についても記述する。.

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名鉄モ800形電車 (2代)

名鉄モ800形電車(めいてつモ800がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道(名鉄)に在籍した路面電車車両。車両中央部分を低床構造とする部分低床構造の超低床電車である。 美濃町線・田神線用に3両が投入され、2000年(平成12年)より運行を開始した。2005年(平成17年)3月末をもって路線が廃止されたため、3両のうち1両は豊橋鉄道に譲渡され豊橋鉄道モ800形電車(2代)となり、残りの2両は福井鉄道へ譲渡されて福井鉄道モ800形電車となった。本項では名鉄時代とあわせて移籍後の状況についても記述する。.

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名鉄モ870形電車

名鉄モ870形電車(めいてつモ870がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が札幌市交通局(札幌市電)から1976年(昭和51年)に購入した路面電車である。札幌市営時代に鉄道友の会ローレル賞を受賞。.

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名鉄モ880形電車

名鉄モ880形電車(めいてつモ880がたでんしゃ)は、1980年(昭和55年)に名古屋鉄道(名鉄)が新製した路面電車である。 導入以降美濃町線・田神線で運用されていたが、2005年(平成17年)春の美濃町線・田神線廃止により余剰となった。その後、福井鉄道(福鉄)が福武線活性化の一環として低床車を導入することになり、本形式を譲り受け2006年(平成18年)から福井鉄道880形電車として運用を開始した。本項では福井鉄道譲渡後の運用も記述する。.

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名鉄モ90形電車

名鉄モ90形電車(めいてつも90がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道(名鉄)に在籍していた路面電車車両。戦後の車両不足に際して、名古屋市電から譲り受けた中古車両であり、その前身は京都市電狭軌1型(N電)である。 本形式は元来京都市電堀川線で使用されていた車両であることから、同線沿線に所在する本願寺に由来して、乗務員から「本願寺」の愛称で呼ばれていた。.

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名鉄ワフ50形貨車

名鉄ワフ50形貨車(めいてつワフ50がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた有蓋緩急車である。12両(51-62)が運用された。.

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名鉄ト1形貨車

ト1形ト15、貨物鉄道博物館に保存のもの 名鉄ト1形貨車(めいてつト1がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた木造貨車(無蓋車)である。.

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名鉄ト200形貨車

名鉄ト200形貨車(めいてつト200がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた木造貨車(無蓋車)である。.

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名鉄トラ70形貨車

名鉄トラ70形貨車(めいてつトラ70がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた貨車(無蓋車)である。 主に枕木輸送に運用されていた。.

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名鉄トフ30形貨車

名鉄トフ30形貨車(めいてつトフ30がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた木造貨車(無蓋車)である。.

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名鉄デニ2000形電車

名鉄デニ2000形電車(めいてつデニ2000がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1953年(昭和28年)に導入した荷物輸送用の電車(荷物電車)である。 デニ2000形は荷物電車代用として運用されていたモ3250形(初代)の主要機器を流用し、荷物電車(荷電)として専用設計された車体を新製したもので、一形式1両(デニ2001)のみが在籍した。太平洋戦争前後の名鉄において客貨合造構造の車両は複数存在したものの、荷物輸送専用車両はデニ2000形が唯一の存在であり、1969年(昭和44年)まで運用された。.

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名鉄デキ110形電気機関車

名鉄デキ110形電気機関車(めいてつデキ110がたでんききかんしゃ)は、1951年(昭和26年)に導入された名古屋鉄道(名鉄)の電気機関車である。デキ110形は東洋紡績(現・東洋紡)が保有する私有機関車であるが、車籍は名鉄にあったほか、実際の運用や保守管理も名鉄によって行われた。 1968年(昭和43年)に東洋紡績から遠州鉄道へ譲渡され、同社の既存形式であるED21形へ編入された。さらに1975年(昭和50年)には福井鉄道へ再譲渡され、同じく既存形式のデキ1形へ編入された。 以下、本項ではデキ110形として導入された電気機関車について詳述する。.

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名鉄デキ600形電気機関車

名鉄デキ600形電気機関車(めいてつデキ600がたでんききかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道が所有していた直流用電気機関車である。601 - 604の4両が在籍していた。.

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名鉄デキ800形電気機関車

名鉄デキ800形電気機関車(めいてつデキ800がたでんききかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道が所有していた直流用電気機関車。架線電圧1500V線区専用で3両(801 - 803)が存在した。.

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名鉄デキ850形電気機関車

名鉄デキ850形電気機関車(めいてつデキ850がたでんききかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道が製造・所有していた直流用電気機関車。のちに豊橋鉄道に譲渡された。架線電圧600V線区専用で1両(851)が存在した。.

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名鉄デキ900形電気機関車

名鉄デキ900形電気機関車(めいてつデキ900がたでんききかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道に在籍した直流用電気機関車である。架線電圧1,500V線区専用で、一形式1両(901号機)のみが存在した。.

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名鉄ホ1形貨車

名鉄ホ1形貨車(めいてつホ1がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた貨車(ホッパ車)である。 6両(ホ1 - ホ6)が存在した。.

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名鉄ホム100形貨車

名鉄ホム100形貨車(めいてつホム100がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた貨車(ホッパ車)である。 9両(ホム101 - ホム109)が存在した。.

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名鉄キハ30形気動車

ハ30形気動車(キハ30がたきどうしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)で使用された気動車(レールバス)。 本稿では、先行して同社で導入されたキハ10形・キハ20形についても記述する。.

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名鉄キハ8000系気動車

名鉄キハ8000系気動車(めいてつキハ8000けいきどうしゃ)とは名古屋鉄道(名鉄)にかつて在籍した優等列車用気動車の一群を指す総称である。 日本国有鉄道(国鉄)高山本線への直通列車運転を目的に、日本車輌製造で1965年と1969年の2回に亘り、6両ずつ合計12両が製造された。当初は準急列車に用いられ、その後急行列車、さらには国鉄ばかりか富山地方鉄道の特急列車にまで充当されるという希有な経歴を持つ元々、準急形・急行形車両であった車両が特急列車への格上げによって事実上の特急形車両になった事例は他にも東武200・250系や300・350系、国鉄157系がある。。 第9回(1966年)鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車。.

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名鉄キハ8500系気動車

名鉄キハ8500系気動車(めいてつキハ8500けいきどうしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1991年に導入した気動車である。 東海旅客鉄道(JR東海)高山本線へ直通する特急「北アルプス」に使用されていたキハ8000系の置き換え用として導入されたが、2001年に「北アルプス」が廃止されたのちに会津鉄道に譲渡され、2010年まで使用された。その後は車両によって処遇が異なる。 本項では、会津鉄道への譲渡後についても記述する。.

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名鉄ク2070形電車

名鉄ク2070形電車(めいてつク2070がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用された電車(制御車)である。 1輌(2071)が運用された。.

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名鉄ク2080形電車

名鉄ク2080形電車(めいてつク2080がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1941年(昭和16年)に導入した電車(制御車)である。 2両(2081・2082)が運用された。.

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名鉄ク2090形電車

名鉄ク2090形電車(めいてつク2090がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用された電車(制御車)である。 輌(2091)が運用された。.

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名鉄ク2180形電車

名鉄ク2180形電車(めいてつク2180がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1943年(昭和18年)に導入した電車(制御車)である。 落成当初は、直流1,500 V電化の路線区にて運用される間接自動制御(AL制御)のAL車に属する制御車であったが、後年同600 V電化の路線区にて運用される間接非自動制御(HL制御)のHL車に属する制御車へ改造された。.

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名鉄スカーレット

名鉄スカーレット(めいてつスカーレット)は、名古屋鉄道(名鉄)が保有する鉄道車両の車体塗色として用いられる色の通称である。 マンセル値は 5.7R 3.9/14.9 で、日本国有鉄道制定色の赤11号や、JIS慣用色のスカーレットと比較すると、明度・彩度は類似しているが、色相がやや低い。 当初は1961年(昭和36年)に導入された7000系「パノラマカー」の専用塗装として採用され、1970年代中盤以降に名鉄保有車両の標準塗装として一時は全車に普及、「名鉄=赤い電車」と印象付けるイメージカラーとなった。.

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名鉄サ2170形電車

名鉄サ2170形電車(めいてつサ2170がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が太平洋戦争中の戦時体制下において1943年(昭和18年)に導入した電車(付随車)である。 詳細は不明ながら、名鉄の前身事業者の一つである愛知電気鉄道より継承された1921年(大正10年)製の木造電動貨車デワ350形351の台枠および台車を流用し、1943年(昭和18年)2月に日本車輌製造にて木造車体を新製した車両とされる。側面には2箇所の片開客用扉を備え、側面窓配置は 2 D 4 D 2 であった。台車はブリル21-E単台車を改造した、C-12の型番を公称する2軸ボギー台車を装着する。 当初は築港線にて工員輸送に供されたのち、1959年(昭和34年)以降に竹鼻線へ転属した。竹鼻線においては他形式(制御電動車)に牽引される形態で運用され、1960年(昭和35年)3月に廃車となった。.

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名鉄サ40形電車

名鉄サ40形電車(めいてつサ40がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されていた電車(付随車)である。 完成当時はは貨車であったが、戦時中は輸送力強化のために電車化改造され、戦後は元の貨車に戻されたりものもあればそのまま廃車されたものもあった。そのため、実際に運用された期間は短く、資料も残されていない。.

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名鉄サ50形電車

名鉄サ50形電車(めいてつサ50がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されていた電車(付随車)である。 1941年(昭和16年)、軍需輸送による輸送力強化のため、余剰となっていたデワ1形などの電動貨車の台車を利用し、木製の車体を新川工場を新製した。当初から制御車化は考えておらず、電気機関車や電車に挟まれて運用された。 1941年(昭和16年)12月に6両(51 - 56)が完成すると、各務原線に配備され、長住町 - 各務原運動場前(陸軍各務原飛行場)で200形電車に挟まれて運用される。 1942年(昭和17年)7月に2両(57 - 58)が完成すると、サ50形は全車築港線に転属し、電気機関車に挟まれて運用される。 52、54、55、57は戦災により大破し、復旧されること無く1947年(昭和22年)に廃車。残り4両は引き続き築港線で電気機関車に挟まれて運用され、1957年(昭和32年)に廃車となる。.

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名鉄C350形蒸気機関車

名鉄C350形蒸気機関車(めいてつC350がたじょうききかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道が運用していたタンク式蒸気機関車である。1両 (C351) が在籍していた。 形式のC350は、所有していた三興製紙の「三興」を「35」としたことによる。名古屋鉄道では最後まで在籍していた蒸気機関車である。.

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名鉄築港線

| 築港線(ちっこうせん)は、愛知県名古屋市南区の大江駅から同市港区の東名古屋港駅までを結ぶ名古屋鉄道(名鉄)の鉄道路線。かつて築港支線(ちっこうしせん)と称していた時期があり、築港支線と呼称される場合は常滑線の支線として扱われた。.

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名鉄特急

名鉄特急(めいてつとっきゅう)では、名古屋鉄道(名鉄)の鉄道・軌道線で運行されている列車種別「ミュースカイ」・「快速特急(2代)」・「特急」について詳述する。また、過去に設定されていた列車(超特急「あさひ」や特急「北アルプス」など)や特急の変形というべき種別(「高速」、「快速急行(初代)」など)についても解説する。.

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名鉄DB10形ディーゼル機関車

名鉄DB10形ディーゼル機関車(めいてつDB10がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。 1両(12)が存在した。.

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名鉄DB15形ディーゼル機関車

名鉄DB15形ディーゼル機関車(めいてつDB15がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。.

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名鉄DB2形ディーゼル機関車

名鉄DB2形ディーゼル機関車(めいてつDB2がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。1両(2)のみ存在した。.

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名鉄DB30形ディーゼル機関車

名鉄DB30形ディーゼル機関車(めいてつDB30がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である.2輌(31、32)が存在した。.

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名鉄DB3形ディーゼル機関車

名鉄DB3形ディーゼル機関車(めいてつDB3がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。1両(3)のみ存在した。.

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名鉄DB40形ディーゼル機関車

名鉄DB40形ディーゼル機関車(めいてつDB40がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。 名古屋鉄道の最後のディーゼル機関車である。.

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名鉄DB45形ディーゼル機関車

名鉄DB45形ディーゼル機関車(めいてつDB45がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。 2輌(45・46)が運用されていた。ともに民間会社の私有車で、車籍は名古屋鉄道であった。.

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名鉄DB4形ディーゼル機関車

名鉄DB4形ディーゼル機関車(めいてつDB4がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。1両(4)のみ存在した。.

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名鉄DB50形ディーゼル機関車

名鉄DB50形ディーゼル機関車(めいてつDB50がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。 1輌(51)が運用されていた。.

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名鉄DB6形ディーゼル機関車

名鉄DB6形ディーゼル機関車(めいてつDB6がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。1両(6)のみ存在した。.

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名鉄DB70形ディーゼル機関車

名鉄DB70形ディーゼル機関車(めいてつDB70がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。1両(71)が存在した。.

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名鉄DB75形ディーゼル機関車

名鉄DB75形ディーゼル機関車(めいてつDB75がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。2両(75・76)が存在した。.

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名鉄DB9形ディーゼル機関車

名鉄DB9形ディーゼル機関車(めいてつDB9がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。1両(9)のみ存在した。.

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名鉄DC60形ディーゼル機関車

名鉄DC60形ディーゼル機関車(めいてつDC60がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。1両(61)のみ存在した。 名古屋鉄道で唯一のC型のディーゼル機関車であり、後に名古屋臨海鉄道に譲渡された。.

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名鉄EL120形電気機関車

名鉄EL120形電気機関車(めいてつEL120がたでんききかんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が所有する直流用電気機関車である。 保線などの作業などに使用されていた旧型電気機関車の置き換え用として製造された電気機関車で、名鉄としては72年ぶりに新製された電気機関車でもある。形式称号は、名鉄の創業120周年にちなんだものである。.

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名鉄GB10形ガソリン機関車

名鉄GB10形ガソリン機関車(めいてつGB10がたガソリンきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用された、ガソリンエンジンを内燃機関とした内燃機関車である。 トヨタ自動車工業が製造した機関車である。GB10、GB11の、計2両が存在した。.

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名鉄MRM100形電車

名鉄MRM100形電車(めいてつMRM100がたでんしゃ)は、名古屋鉄道モンキーパークモノレール線の跨座式モノレール電車である。 MRM100形.

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各務原鉄道K1-BE形電車

各務原鉄道K1-BE形電車(かがみがはらてつどうK1-BEがたでんしゃ)は、現在の名鉄各務原線を敷設・運営した各務原鉄道が、同社路線の開業に際して1925年(大正14年)に導入した電車(制御電動車)である。形式称号はKB1形およびKB形、または単に1形とも呼称された。 形式称号の「K1-BE」「KB1」は、Kが「各務原 (Kagamigahara) 」を、Bが「2軸ボギー構造 (Boogie) 」を、Eが「イングリッシュ・エレクトリック (English Electric) 製の電装品を搭載した車両」をそれぞれ意味し、各務原鉄道の親会社である美濃電気軌道(美濃電)の保有車両における形式称号付与基準に類似したものである。 当時の美濃電における最新型車両であったBD505形(後の名鉄モ520形)に類似した、前面を丸妻5枚窓構造とした木造車体を備えるが、主要機器についてはBD505形が直接制御車であったのに対して、K1-BE形は総括制御に対応した電動カム軸式の間接自動制御器を採用するなど、製造当時における最新仕様を取り入れた車両として設計された。1925年(大正14年)3月にK1-BE形1 - 8の8両が落成し、製造はいずれも日本車輌製造本店が担当した。 K1-BE形(以下「本形式」)は、後年の各務原鉄道の現・名古屋鉄道(名鉄)の母体事業者である名岐鉄道への吸収合併に伴う車籍継承および形式称号改訂を経て、1965年(昭和40年)まで在籍した。.

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大衆車

大衆車(たいしゅうしゃ)とは、一般的な大衆が購入・維持できるような、廉価な価格帯の乗用車のことである。同義、類義の呼称として、「国民車(こくみんしゃ)」や 「ファミリーカー」などがある。 大衆車市場の拡大はモータリゼーションの強力な牽引力となる。.

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大手私鉄

大手私鉄(おおてしてつ)とは、日本の民営鉄道事業者(私鉄)の分類の一つで、特に経営規模の大きなものの会社を指す。 大手民鉄とも呼ばれ、他の私鉄とは区別される。国土交通省鉄道局などでも、統計資料を出す際にこの区分を用いている。 英語での呼称は「Major Railway Companies」と称す。.

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定速運転

定速運転(ていそくうんてん)とは、鉄道の列車の運転において、任意の速度を設定速度としてその速度を維持するよう自動的に列車速度の加減速を行う技術である。車両工学上では「定速(度)制御」ともいわれ、自動車のクルーズコントロールに相当する。.

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定格

定格(ていかく 英語:Rating)とは、機器や装置、部品などについて、指定された条件における仕様、性能、使用限度などのこと。製造者が、その機器の仕様や、適正な使用方法を示した数字で、その値を定格値(英語:Rated value)と言う。.

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小田急9000形電車

小田急9000形電車(おだきゅう9000がたでんしゃ)は、小田急電鉄(小田急)が1972年から1977年まで導入を行った通勤車両である。 1970年代から開始された、当時の帝都高速度交通営団(営団地下鉄)千代田線相互直通運転のために導入された車両小山 (1985) p.40で、当初は4両固定編成で製造され、追って6両固定編成も登場、最終的には4両固定編成と6両固定編成がそれぞれ9編成の合計90両が運用された吉川 (1987) p.72。小田急の通勤車両では初めて他事業者路線への乗り入れを前提とした車両になることから、それまでの小田急の通勤車両の標準仕様とは異なる新技術が採用された。そのスタイルや車両仕様が評価され、1973年には鉄道友の会よりローレル賞を授与された。1978年から1990年まで千代田線直通列車を中心に運用され、その後も箱根登山鉄道線への直通運転を含む地上線で広範囲に運用されたが、後継車両の導入に伴い2005年から2006年にかけて全車両が廃車となった『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.294。 小田急では、編成表記の際には「新宿寄り先頭車両の車両番号(新宿方の車号)×両数」という表記を使用しているため、本項もそれに倣い、特定の編成を表記する際には「9010×4」「9402×6」のように表記する。また、特定の車両については車両番号から「デハ9400番台」などのように表記し、「急行列車」と記した場合は準急や急行を、「直通列車」と記した場合は小田急小田原線と営団地下鉄(現・東京地下鉄)千代田線を直通する列車をさすものとする。.

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尾西鉄道1000形電車

尾西鉄道1000形電車(びさいてつどう1000がたでんしゃ)は、尾西鉄道が新製した木造電動貨車。.

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尾西鉄道デボ100形電車

尾西鉄道デボ100形電車(びさいてつどうデボ100がたでんしゃ)は、尾西鉄道が1922年に導入した木造両運転台の通勤形電車。.

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尾西鉄道デボ200形電車

尾西鉄道デボ200形電車(びさいてつどうデボ200がたでんしゃ)は、尾西鉄道が新製した木造四軸ボギー車。.

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尾西鉄道EL1形電気機関車

尾西鉄道EL1形電気機関車(びさいてつどうEL1がたでんききかんしゃ)は、尾西鉄道が新製した直流600V用電気機関車である。後年、尾西鉄道が旧・名古屋鉄道に吸収合併された際、デキ1形と改称されている。.

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展望車

展望車のある車両の例展望車(てんぼうしゃ)とは、軌道上の風景を展望できる座席や大型の窓を特に設けた鉄道車両である。.

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岐北軽便鉄道甲形電車

岐北軽便鉄道甲形電車(ぎほくけいべんてつどうこうがたでんしゃ)は、岐北軽便鉄道(後の揖斐線)が開業時に新製した木造二軸単車である。 本項では同時に新製された乙形(おつがた)についても記述する。.

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岡崎電気軌道101形電車

岡崎電気軌道101形電車(おかざきでんききどう101がたでんしゃ)は、岡崎電気軌道が新製した木造四軸ボギー車。後年三河鉄道への合併を経て、三河鉄道が名古屋鉄道(名鉄)に吸収合併された際、本形式はモ530形と改称・改番された。.

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岡崎電気軌道デ200形電車

岡崎電気軌道デ200形電車(おかざきでんききどうデ200がたでんしゃ)は、岡崎電気軌道が新製した木造四軸ボギー車。.

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上信電鉄

上信電鉄株式会社(じょうしんでんてつ)は、群馬県に路線(上信線)を有する鉄道会社である。本社所在地は群馬県高崎市。.

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上田交通真田傍陽線

| 上田城跡公園ケヤキ並木遊歩道上田交通真田傍陽線跡 真田傍陽線(さなだそえひせん)は、長野県上田市の上田駅と真田町(現・上田市)の傍陽駅、真田駅を結んでいた上田交通の鉄道路線。1927年に開通し、1972年(昭和47年)に廃止された。 信越本線(現しなの鉄道線)上田駅を起点とし、市街地を時計回りの方向で進み、市街地の北東部にあった川原柳駅から国道144号線に沿う形で本原駅に達し、さらにそこから分岐して現在の長野県道35号線に沿って傍陽駅までを、さらに国道144号線に沿って真田駅を結んでいた。.

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上田温泉電軌デロ300形電気機関車

上田温泉電軌デロ300形電気機関車(うえだおんせんでんきデロ300がたでんききかんしゃ)は、上田温泉電軌(後の上田交通、現・上田電鉄)が1928年(昭和3年)に新製した電気機関車である。 後年、名古屋鉄道に渡りデキ500形と改称、さらに岳南鉄道へ譲渡されてED50形と再び改称された。.

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中京圏

中京圏(ちゅうきょうけん)は、愛知県名古屋市を中心とする都市圏である。日本の三大都市圏の一つ。 別名名古屋圏(なごやけん)、中部圏(ちゅうぶけん)。.

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三菱重工業

三菱重工業株式会社(みつびしじゅうこうぎょう、)は、三菱グループの三菱金曜会及び三菱広報委員会に属する日本の企業。.

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三菱電機

三菱電機株式会社(みつびしでんき、)は、日本の大手総合電機メーカーであり、三菱電機グループの中核企業。 同社は、1921年1月15日、三菱造船(後の三菱重工業)より分離独立するかたちで設立され、三菱財閥の流れを汲む三菱グループに属する。.

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三重交通

三重交通株式会社(みえこうつう、通称:三交(さんこう)バス、英称:Mie Kotsu Co., Ltd.(SANCO))は、三重県の全域と愛知県、和歌山県、奈良県の一部で乗合バス事業と貸切バス事業を運営する企業である。.

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三河鉄道デ100形電車

三河鉄道デ100形電車(みかわてつどうデ100がたでんしゃ)は、三河鉄道が新製した通勤形電車。後年三河鉄道が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併されたことに伴い、モ1080形と改称された。.

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三河鉄道デ150形電車

三河鉄道デ150形電車(みかわてつどうデ150がたでんしゃ)は、三河鉄道に在籍した通勤形電車。筑波鉄道 (初代)のち常総筑波鉄道を経て関東鉄道筑波線となり、再び筑波鉄道(現関鉄筑波商事)に分社化されて1987年(昭和62年)に廃止された。の木造客車を三河鉄道が購入し、電車化改造の上使用されていたものである。後年三河鉄道が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併されたことに伴い、モ1090形と改称された。 本項では同様の経緯で誕生したサハフ30形(名鉄合併後はク2120形と改称)についても記述する。.

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三河鉄道デ400形電車

三河鉄道デ400形電車(みかわてつどうデ400がたでんしゃ)は、後の名鉄三河線・蒲郡線などに相当する路線を敷設・運営した三河鉄道が、1940年(昭和15年)に導入した電車(制御電動車)である。 原形は鉄道省より払い下げを受けた木造車であるが、翌1941年(昭和16年)に半鋼製車体を新製する形で鋼体化改造が施工された。ただし、鋼体化竣功は三河鉄道が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併された後にずれ込んだことから、鋼体化改造後の竣功届は名鉄によって管轄省庁へ提出されている。 デ400形は名鉄への継承後に形式称号がモ3100形と改められ、さらに後年電装解除により制御車ク2100形(2代)と形式称号を変更し、1973年(昭和48年)まで運用された。 以下、本項では三河デ400形として導入された車両形式を「本形式」と記述する。.

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三河鉄道デワ1形電車

三河鉄道デワ1形電車(みかわてつどうデワ1がたでんしゃ)は、三河鉄道が新製した電動貨車。後年三河鉄道が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併されたことに伴い、デワ10形と改称された。 2両が存在し、岡崎市内線で運用された。.

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三河鉄道キ10形電気機関車

大江駅/1978年) デキ305号機(新川検車区/2002年) 三河鉄道キ10形電気機関車(みかわてつどうキ10がたでんききかんしゃ)は、三河鉄道が新製した直流用電気機関車。後年三河鉄道が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併されたことに伴い、デキ300形と改称された。3両が2013年まで在籍したが、2014年3月までにいずれも除籍された。.

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三河鉄道キ10形気動車

三河鉄道キ10形気動車(みかわてつどうキ10がたきどうしゃ)は、三河鉄道が新製したガソリンカー。.

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三河鉄道キ50形気動車

三河鉄道キ50形気動車(みかわてつどうキ50がたきどうしゃ)は、三河鉄道が新製したガソリンカー。後年三河鉄道が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併されたことに伴いキハ200形と改称・改番され、晩年には電車化(制御車化)改造を受けク2290形と改称・改番されている。 後に北恵那鉄道に譲渡されク80形(81・82)に改称。北恵那鉄道線廃止まで運用された。.

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三河鉄道キ80形気動車

三河鉄道キ80形気動車(みかわてつどうキ80がたきどうしゃ)は、三河鉄道が新製したガソリンカー。後年三河鉄道が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併された後、電車化(制御車化)改造を受けク2220形と改称・改番されている。.

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座席指定席

座席指定席(ざせきしていせき)とは、日時や座席番号、交通機関においては便名、鉄道の列車・バスでは号車をも指定して発行された座席指定券で示し、指定を受けた利用者のみが利用できる座席のこと。単に、指定席とも称する。 座席を指定することによって利用者に着席を保障している。 利用者に着席を保障する方法としては定員制もある。この場合は日時や便名・号車は指定されているが、座席番号までは明確に指定されていない。.

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京王6000系電車

京王6000系電車(けいおう6000けいでんしゃ)は、京王電鉄京王線用の通勤形電車である。1972年(昭和47年)から1991年(平成3年)に304両が製造され、2011年(平成23年)まで運用された。都営地下鉄新宿線への乗り入れを前提に設計され、京王で初めて20 m級の車体を採用した。京王線全線・都営地下鉄新宿線で運用されたのち、1998年(平成10年)から2011年(平成23年)にかけて事業用車に改造された3両と静態保存された1両を除いて廃車・解体された。事業用車に改造された3両は2016年(平成28年)4月に廃車されている。 本稿では京王線上で東側を「新宿寄り」、西側を「京王八王子寄り」と表現する。編成単位で表記する必要がある場合は新宿寄り先頭車の車両番号で代表し、6731編成の様に表現する。京王では京王八王子寄りを1号車として車両に号車番号を表示しているが、本稿では各種文献に倣って新宿寄りを左側として編成表を表記し、文中たとえば「2両目」と記述されている場合は新宿寄りから2両目であることを示す。.

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京王電鉄

京王電鉄株式会社(けいおうでんてつ、)は、東京都南西部から神奈川県北部メディアなどでは全線が都内にあると扱われることもある(例: 。この新聞記事では東急・京急・小田急・相鉄を神奈川県内に路線を有する大手私鉄として取り上げている)。に鉄道路線を有する鉄道事業者で、大手私鉄の一つである。京王グループの中核企業。略称は京王(けいおう)。日経225(日経平均株価)の構成銘柄の一社。 京王という名称の由来は、東'''京'''と八'''王'''子を結ぶ鉄道であることから。また、旧京王電気軌道と旧帝都電鉄(共に後述)の路線で発足した経緯から、1998年6月30日まで京王帝都電鉄(けいおうていとでんてつ、略称:京王帝都・京帝、英称:Keio Teito Electric Railway、英略称: KTR)という社名であった - 京王電鉄、2014年4月14日閲覧。パスネットの符丁はKO。.

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京都市電

京都市電(きょうとしでん)は、京都市交通局が運営していた市電(路面電車)である。1895年に京都電気鉄道によって日本最初の一般営業用電気鉄道として開業され、1912年の市営路線開設、1918年の全面市営化を経た後、1978年9月30日限りで全廃された。.

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京阪神

京阪神(けいはんしん)は、'''京'''都市・大'''阪'''市・'''神'''戸市の3市の総称、あるいは、これら3市を中心とした近畿地方の主要部を指す地域名称である。.

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京急800形電車 (2代)

京急800形電車(けいきゅう800がたでんしゃ)は1978年(昭和53年)12月26日に竣工、翌27日に営業運転を開始した京浜急行電鉄の通勤形電車。普通列車用として設計され、1986年(昭和61年)にかけて132両が製造された。 本項では、京急本線上で南側を「浦賀方」、北側を「品川方」、東側を「海側」、西側を「山側」と呼ぶ。編成番号は浦賀方先頭車の車両番号で代表する。本文中の編成表は左側を浦賀方として表記する。「1000形」は1959年(昭和34年)登場の1000形(初代)、「新1000形」は2002年(平成14年)登場の1000形(2代)、「400形」は1965年(昭和40年)改番以降の400形(2代)、「700形」は1967年(昭和42年)登場の700形(2代)、「600形」は1994年(平成6年)登場の600形(3代)を指す。.

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付随車

鉄道車両における付随車(ふずいしゃ)とは、電車・気動車など複数車両に動力を分散配置する方式である動力分散方式において、動力を持たない車両のことである。英語のTrailerの頭文字をとって、Tと略記される。.

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住友金属工業

2012年7月末まで、東京本社が入居していた晴海アイランドトリトンスクエア 住友金属工業株式会社(すみともきんぞくこうぎょう、)は、かつて存在した日本の大手鉄鋼メーカー(高炉メーカー)。関西経済界の重鎮(関西財界御三家)であり、住友グループの要として三井住友銀行、住友化学と共に「住友グループ御三家」と称された。 2012年(平成24年)10月1日に、旧新日本製鐵(新日鉄)と合併し、新日鐵住金が発足、同時に住友グループからは離脱し、2018年(平成30年)の株主総会では「住金」の字を外し、日本製鉄と改名することも決定された。また、8人の代表取締役も全員旧新日本製鐵出身者で占められることとなった。.

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保育社

株式会社 保育社(ほいくしゃ)は日本の出版社。大阪市淀川区に本社がある。1946年創業。 図鑑の発行を主力出版物としており、生物をはじめとする様々な分野の原色図鑑を発行していた。また文庫判ながらカラー写真入りであらゆる分野の事象を解説した小百科シリーズ「カラーブックス」の発行や生態学の啓蒙書でも知られている。 図鑑の傾向としては、専門家にとっては原著論文を網羅してはいない、自らの狭い専門分野の周辺分野を見渡す用途には堪え、アマチュアにとっては入門段階からセミプロ級の研究家までの使用に適するといった、プロとアマチュアを橋渡しするレベル設定のものが多い。.

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地下鉄等旅客車

地下鉄等旅客車(ちかてつとうりょかくしゃ)とは、主として地下式構造の鉄道に使用する旅客車及び長大なトンネル を有する鉄道に使用する、国土交通省が定めた鉄道に関する技術上の基準を定める省令(以下技術基準省令と略)の解釈基準に定める火災対策を施工・製造した鉄道旅客車両群である。.

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北陸鉄道

北陸鉄道株式会社(ほくりくてつどう)は、石川県金沢市に本社を置き、石川県を中心として鉄道とバスを経営する中小私鉄である。鉄道を中心にした経営ではなく、主力は路線バス・高速バス事業となっている。北鉄(ほくてつ・きたてつ)と略される。.

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北陸鉄道モハ2000形電車

北陸鉄道モハ2000形電車(ほくりくてつどうモハ2000がたでんしゃ)は、北陸鉄道(北鉄)が金沢市内線にて運用する目的で、1950年(昭和25年)に導入した路面電車車両である。1967年(昭和42年)の金沢市内線廃止後、名古屋鉄道(名鉄)に譲渡され、同社モ550形電車として名鉄岐阜市内線で1997年(平成9年)まで運用された。.

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北陸鉄道モハ2100形電車

北陸鉄道モハ2100形電車(ほくりくてつどうモハ2100がたでんしゃ)は、北陸鉄道が金沢市内線用に使用していた路面電車車両である。後に同線の廃線により名古屋鉄道へ譲渡され、同社モ530形電車として名鉄岐阜市内線で使用された。.

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北陸鉄道モハ2200形電車

福井鉄道560形2006年、福井新駅(現、赤十字前駅)にて 北陸鉄道モハ2200形電車(ほくりくてつどうモハ2200がたでんしゃ)は、当初北陸鉄道(北鉄)が同社金沢市内線用に製造した路面電車車両。後に名古屋鉄道(名鉄)に譲渡され岐阜市内線でモ560形電車として使用された、うち1両はさらに廃車後に福井鉄道(福鉄)へ譲渡され、560形電車となった。.

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マンセル・カラー・システム

マンセルの色相環 マンセル・カラー・システム (Munsell color system) とは、色を定量的に表す体系である表色系の1つ。色彩を色の三属性(色相、明度、彩度)によって表現する。マンセル表色系、マンセル色体系、マンセル システムとも言う。 日本では、JIS Z 8721(三属性による色の表示方法)として規格化されている。.

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マスター・コントローラー

マスター・コントローラー(Master controller,「マスコン」と略される)は、鉄道車両の出力・速度を遠隔制御するスイッチ装置であり、一般に鉄道車両の運転台に設置される。日本語では「主幹制御器」と翻訳される。 鉄道車両の動力源の出力自体を制御する機器は動力車に備えられ、電気車両の場合は「主制御器」と称される。複数の車両の連結運転の必要上、あるいは制御機器の複雑・大型化で運転台とは別に設置されるようになった場合などには、これらの機器は運転台から遠隔操作されることとなる。そのために運転台に設置し、運転者が操作するものが「主幹制御器」「マスター・コントローラー」である飯島巌、白井良和、井上広和 『私鉄の車両11 名古屋鉄道』 保育社、1985年、pp.148-149,p.158 及び 飯島巌、青野邦明、荒川好夫 『復刻版 私鉄の車両3 広島電鉄』 ネコ・パブリッシング、2002年、pp.126-128などを参照。。運転台からの遠隔操作を行わず、運転台で直接主回路切換えやギヤチェンジなどを行う場合の操作機器には、このような呼称は用いない。 制御器などのハンドルを「自動車のアクセル(アクセルペダル)に当たるもの」とする説明が見られるのは、制御器ハンドルが担う操作が主に力行(加速)だからであるが、それが常にあてはまるとは限らない。マスコンとブレーキが別体のものを「ツーハンドルマスコン」や「ツインレバー型マスコン」と総称するがこれはブレーキも含まれ、一体化させたワンハンドルなら、ブレーキもマスコンと同じハンドル(レバー)ひとつで操作するわけで、この場合でもマスコン=アクセルとはいえなくなってくる。 なお、ブレーキを制御する装置は制動弁(ブレーキ弁やマンス弁ともいう)やブレーキ設定器と呼ばれ、制御されるものは制動弁(設定器のハンドルに直結している弁本体)を直接、またはブレーキ演算装置を間接的に制御する。本項では主にブレーキ設定器の形態に触れるに留め、詳細は鉄道のブレーキに譲る。 現代の電車・電気機関車・気動車・ディーゼル機関車には通常、以下の方式のいずれかが搭載されている。鉄道車両以外では天井クレーンで設置されているものもある。 本項目では便宜上、直接制御器についても説明するが、本来「マスター・コントローラー」「マスコン」あるいは「主幹制御器」という用語には直接制御器は含まれない『鉄道ファン』1983年9月号(No.269) pp.110-112。鉄道の運転・整備の現場における用語法でも「マスター・コントローラー」や「マスコン」は間接制御における主幹制御器のみを指し、直接制御器を指す場合や、双方を含めて言う場合は「コントローラー」などの語が用いられる従って、直接制御器を指して「直接制御式のマスコン」と称するのは意味が成り立たない誤用である(後述)。。.

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ハイデッカー

日野・セレガハイブリッド) ハイデッカー (high decker) は、客室の床を通常より高い位置に配置したバスや鉄道車両の構造である。 2階建車両に近い全高を持つが平屋構造である。「ハイデッカー車」と呼ばれることもある。なお、英文表記のhigh deckerとは「高いデッキを持つ者」の意である。 座席からの眺望を良くすべく観光目的の車両・路線から採用がはじまった。日本では、バスにおいては観光バスや高速路線バスの主流であるほか、鉄道においてはジョイフルトレインやグリーン車の一部などに見られる。.

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ラッシュ時

東京・JR 新宿駅の朝ラッシュ(8時40分ごろ) ニューヨーク市地下鉄の朝ラッシュ(9時40分ごろ) ラッシュ時(ラッシュじ、英語: Rush hour)とは、通勤・通学者などが多くて道路や交通機関が混雑する時間帯のこと。「通勤ラッシュ」や「ラッシュアワー」とも呼ばれる。通称「ラッシュ」。.

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リサイクル

リサイクルのシンボル オランダの空き瓶回収器 リサイクル()とは、「再循環」を表す概念で、具体的には、廃棄物等を再資源化し、新たな製品の原料として利用することである。資源再生、再資源化、再生利用、再生資源化等とも呼ばれる。同一種の製品に再循環できないタイプの再生利用についても広くリサイクルに位置付けられる。 リデュース(reduce、減量)、リユース(reuse、再使用)と共に3Rと呼ばれる。.

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ロマンスカー

50000形VSE車 ロマンスカーとは、「ロマンスシート」を腰掛として使用した鉄道車両の愛称、あるいは列車愛称のひとつ。数々の私鉄で使われてきた愛称である。和製英語である。.

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ローマン体

ーマン体(ローマンたい、Roman type)とはアルファベットのセリフ体書体の一群を指す。セリフの項も参照のこと。 あるいは別義として、セリフの有無は問わず、立体活字、すなわち垂直に正立した書式のことを指す。イタリック体の項も参照のこと。 歴史的には、古代ローマの碑文で用いられた書体を意識してデザインされた経緯を持つ活字体を指し、イタリック体、ブラックレター体などと区別された。 英語圏においては、古代ローマに起源を持つ書体群を指すときは大文字で Roman type と、近代以降の書式としての立体活字を指すときは小文字で roman type と呼び分けることが慣例的に行われる。.

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ボギー台車

二軸車) 日本国有鉄道DT21B) 日本国有鉄道クハ103形)。車体の前後に2基ボギー台車を備えているのがわかる。 国鉄TR71形) 日本国有鉄道シキ160形)。この場合、3-3軸複式ボギーと称する。 ボギー台車(ボギーだいしゃ)とは、車体に対して水平方向に回転可能な装置をもつ台車の総称である。またボギー台車を装備した車両をボギー車と呼ぶ。.

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トヨタ自動車

トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主である。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 トヨタグループ全体の2017年の世界販売台数は約1038万台で3位、トヨタブランド単独では約847万台で世界第1位である。またインターブランドジャパンの調査による、世界展開している日本企業のブランド価値ランキングで10年連続1位を獲得している。 本社が位置する豊田市は、奈良時代から約1,300年間「挙母(ころも、挙母市)」と称された地名を1959年に「豊田(豊田市)」へ改称することを市議会で決議し、本社所在地の表示が「挙母市大字下市場字前山8番地」から「豊田市トヨタ町1番地」に変更された。日本の企業城下町で、市名に企業名が採られた稀な事例である。.

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ブレーキ

ブレーキ (Brake) は、運動、移動する物体の減速、あるいは停止を行う装置である。これらの動作を制動と呼ぶため、制動装置(せいどうそうち)ともいわれる。 自転車、自動車、オートバイ、鉄道車両、航空機、エレベーター、競技用のソリ(ボブスレーなど)といった乗り物にはおおむね搭載されている。また、高速な稼動部を有したり、精密な停止制御が必要な機械類などでも、ブレーキを持つものがある。原義から転じて、変化を抑制する意味の単語としても用いられる(「景気にブレーキがかかる」など)。 自動車用ブレーキの一例(ランボルギーニ・ムルシエラゴのブレンボ製ディスクブレーキ).

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パノラマカー

パノラマカー (Panorama Car) とは、名古屋鉄道(名鉄)が保有する展望席付き電車の愛称(一部車両を除く)。単に「パノラマ」とも称する場合がある。 なお、「パノラマカー」「パノラマDX」「パノラマスーパー」「パノラマカード」は同社の登録商標となっている。  .

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ドアチャイム

ドアチャイムとは、鉄道車両・バスなど旅客車両の乗降口に設置された、乗客用のドアが開閉する際に鳴る音またはそれを発生させる装置である。 チャイム方式以外にもブザー方式もあるが、本項ではそれらを一括して記述する。.

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制御車

制御車(せいぎょしゃ)とは、主として動力分散方式の鉄道車両において、運転席を有する車両のことである。また、制御車のうち電動車であるものは制御電動車と称し、制御車は動力を持たない車両のみを指す場合もある。 本稿では、制御電動車も含めて制御車として記述するものとし、動力のない制御車を区別する必要のあるときは、「制御付随車」と記述する。.

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アメリカ軍

アメリカ軍(アメリカぐん、United States Armed Forces)は、アメリカ合衆国が有する軍隊。アメリカ合衆国軍(アメリカがっしゅうこくぐん)、合衆国軍(がっしゅうこくぐん)とも呼ばれ、日本では米軍(べいぐん)と略される。.

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イングリッシュ・エレクトリック

イングリッシュ・エレクトリック(英 English Electric )は、1918年に設立された、当初は電動機を生産し、後には鉄道の機関車、航空機、コンピュータなどを生産していたイギリスの総合電機メーカーである。1968年にゼネラル・エレクトリック・カンパニーに買収された。 日本では、その前身の1つであるディック・カー・アンド・カンパニー(Dick, Kerr & Co. )から来ている「デッカー」という通称がよく知られている。.

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ウェスティングハウス・エレクトリック

ウェスティングハウス・エレクトリック()は、1886年から1999年まで存在したアメリカ合衆国の総合電機メーカー。略称はWHないしはWEC。 正式社名は数度変更されたが、第二次世界大戦が終戦するまではWestinghouse Electric & Manufacturing Company(ウェスティングハウス電気製造会社) として良く知られていた。1945年から1997年まではWestinghouse Electric Corporation(ウェスティングハウス・エレクトリック社)であった。歴史的な経緯からGEのライバル企業として見なされていたが、1997年にCBSコーポレーションと名を変え、1999年にバイアコムによって買収され消滅した。.

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エア・コンディショナー

アコンのリモコン エア・コンディショナー(air conditioner)とは、空調設備のひとつで、室内の空気の温度や湿度などを調整する機械である。通称エアコン(以下「エアコン」と表記)。 狭義では、冷媒による蒸気圧縮冷凍サイクルの蒸気圧縮冷凍機のパッケージ・エア・コンディショナーや家庭用のルーム・エア・コンディショナーのうち、水以外の熱媒体で熱を搬送する装置、つまりヒートポンプを指す。 なお「エアコン」は「エアー・コンディショニング」または「エアー・コンディション」の略として使用される場合もある。また、日本語で「クーラー」というとエアコンを指すが、英語で「cooler」というとクーラーボックスを意味する。 。-->.

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オーロラビジョン

CEATEC JAPAN 2005」三菱電機ブースにて オーロラビジョン(Aurora Vision)は三菱電機株式会社が製造している大型映像装置。世界各国では「Diamond Vision」(ダイアモンドビジョン)の名称で販売されている。.

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オイルショック

イル・ショック(和製英語: + )とは、1973年(第1次)と1979年(第2次)に始まった(ピークは1980年)、原油の供給逼迫および原油価格高騰と、それによる世界の経済混乱である。石油危機(せきゆきき、oil crisis)または石油ショックとも称される。OPEC諸国の国際収支黒字は1973年には10億ドルであったが、1974年には約700億ドルに急増。一方、発展途上国向けの民間銀行貸し付け額は1970年の30億ドルから1980年の250億ドルに跳ね上がったMorris Miller, Resolving the Global Debt Crisis 国連 1989年 p.50.

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カーエアコン

ーエアコンとは、自動車に装備されているエア・コンディショナーである。.

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クリーム4号

地色にクリーム4号を使用する国鉄特急色 キハ52 クリーム4号(クリーム4ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。.

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ゲートターンオフサイリスタ

GTOの回路図記号 ゲートターンオフサイリスタ(Gate Turn-Off thyristor:GTO)は、自己消弧素子の一種で、ゲートに逆方向の電流を流すことにより、ターンオフできる機能をもつサイリスタである。.

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コントラスト

ントラスト(contrast)とは、.

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ステンレス鋼

テンレス鋼(ステンレスこう、stainless steel)とは、クロム、またはクロムとニッケルを含む、さびにくい合金鋼である。ISO規格では、炭素含有量 1.2 %(質量パーセント濃度)以下、クロム含有量 10.5 % 以上の鋼と定義される。名称は、省略してステンレスという名称でもよく呼ばれる。かつては不銹鋼(ふしゅうこう)と呼ばれていた。.

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スタンションポール

ハ204の室内中央に並ぶスタンションポール 公共交通機関におけるスタンションポール(Stanchion pole)とは、立席用つかみ棒のことで、ライトレールや路面電車を含む鉄道車両やバス等の客室内で、立ち乗り乗客がつかまるために設置された直立する棒(パイプ)のことである。.

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ゼネラル・エレクトリック

ネラル・エレクトリック(General Electric Company、略称: GE)は、アメリカ合衆国コネチカット州に本社を置く、多国籍コングロマリット企業である。.

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動力車

動力車(どうりょくしゃ)とは、動力を有する車両のことである。.

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回生ブレーキ

回生ブレーキ(かいせいブレーキ)は、通常は電源入力を変換して駆動回転力として出力している電動機(モーター)に対して、逆に軸回転を入力して発電機として作動させ、運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回収または消費することで制動として利用する電気ブレーキの一手法。発電時の回転抵抗を制動力として利用するもので、電力回生ブレーキ、回生制動とも呼ばれる。電動機を動力とするエレベーター、鉄道車両、自動車他、広く用いられる。.

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国鉄103系電車

国鉄103系電車(こくてつ103けいでんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が設計・製造した直流通勤形電車。 国鉄通勤形電車として、当時の国鉄の財政・設備・保守などの各事情を考慮の上で経済性を最重視して設計され、1963年(昭和38年)3月から1984年(昭和59年)1月までの21年間に3,447両が製造された。 また、本項ではインドネシアの鉄道会社 (PT. Kereta Api) に譲渡された車両についても記述する。.

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国鉄117系電車

117系電車(117けいでんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1979年から製造した直流近郊形電車。1979年から1986年にかけて、主に老朽化した153系の代替用として216両が製造され、1987年の国鉄の分割・民営化時には東海旅客鉄道(JR東海)に72両、西日本旅客鉄道(JR西日本)に144両がそれぞれ承継された。.

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国鉄153系電車

国鉄153系電車(こくてつ153けいでんしゃ)とは、日本国有鉄道(国鉄)が設計・製造した直流急行形電車である元来は中長距離汎用形として準急列車用とされ準急形とも呼ばれたが、後に急行列車へ投入されたことかた急行形に分類された。。 1958年から1962年までに計630両が製造された。.

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国鉄160形蒸気機関車

博物館明治村で動態保存されている12号(旧鉄道院165号) 160形は、かつて日本国有鉄道の前身である鉄道院に在籍した蒸気機関車である。 1872年(明治5年)、日本で最初の鉄道開業に際してイギリスから輸入された蒸気機関車5形式10両中の1形式で、当初は4両が輸入された。1871年(明治4年)、シャープ・スチュアート社(Sharp, Stewart & Co., Atlas Works)製(製造番号2102 - 2105)である。本形式は、同時に輸入された機関車の中で最優秀の評価を受け、1874年(明治7年)にも細部の異なる同形機2両(製造番号2420, 2421)が増備され、計6両が輸入されている。 なお、本項においてはこれ以後、便宜的に1871年製の4両を「前期形」、1874年の増備車2両を「後期形」と呼称することとする。.

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国鉄203系電車

国鉄203系電車(こくてつ203けいでんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1982年(昭和57年)から投入し、2011年(平成23年)9月26日まで運用されていた地下鉄乗り入れに対応した直流通勤形電車である。 国鉄の分割民営化までは全車両が松戸電車区に在籍し、民営化後は全車両が東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承され松戸車両センター所属となった。 登場時より常磐緩行線および相互直通運転先の帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)千代田線で運用されていたが、2011年9月26日までにすべての編成が営業運転から離脱した。一部編成はインドネシアのPT KAI Commuter Jabodetabekやフィリピン国鉄に譲渡された 2011年11月26日、msn産経ニュース。 本稿では、各編成を「マト51」(「松戸車両センター第51編成」の略)のように呼称する。.

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国鉄5500形蒸気機関車

5500形は、1893年(明治26年)から1898年(明治31年)にかけて、イギリスのベイヤー・ピーコック社 (Beyer, Peacock & Co. Ltd., Gorton Foundry) で製造され、輸入された蒸気機関車である。.

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国鉄63系電車

国鉄63系電車(こくてつ63けいでんしゃ)は、1944年(昭和19年)から1951年(昭和26年)にかけて大量に製造された運輸通信省鉄道総局・運輸省および日本国有鉄道(国鉄)の直流用通勤形電車である。 なお、この呼称は同一の設計思想に基づいて製造された電車を便宜的に総称したもので、国鉄制式のものではない。狭義にはモハ63形およびサハ78形を指すが、一般的には登場の経緯が異なるものの、ほぼ同一の構造を持つクハ79形も含まれる。.

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国鉄80系電車

国鉄80系電車(こくてつ80けいでんしゃ)は、1950年に登場した日本国有鉄道(国鉄)の長距離列車用電車形式群の総称である「系」「系列」という概念は、1964年制定の車両管理規程(総裁達178号)に基づき定められた車両称号基準規程により生じたものであり、開発された当時、国鉄には「系」「系列」という概念が存在しなかった。本項では便宜上の総称として「80系」もしくは「本系列」と表記する。。.

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国鉄トラ70000形貨車

国鉄トラ70000形貨車(こくてつトラ70000がたかしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1967年(昭和42年)から製作した 17 t 積の貨車(無蓋車)である。.

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国鉄ホキ800形貨車

国鉄ホキ800形貨車(こくてつホキ800がたかしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1958年(昭和33年)から製作した 30 t 積の貨車(ホッパ車)である。 ホキ800形は国鉄が1957年(昭和32年)から製作したホキ700形の改良型で、本稿ではそのホキ700形、および新幹線向けに国鉄が製作した931形についても併せて記述する。.

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国鉄コキ1000形貨車

国鉄コキ1000形貨車(こくてつコキ1000がたかしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)に在籍した海上コンテナ輸送用の貨車(コンテナ車)である。 本形式の元となった試作車であるコサ900形及びコキ9100形、3軸ボギーの試作車であるコキ9300形についてもここで解説する。.

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国鉄DD12形ディーゼル機関車

DD12形ディーゼル機関車(DD12がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)が保有していたディーゼル機関車である。 太平洋戦争中に製造され、終戦後に日本に進駐したアメリカ軍が持ちこんだ機関車で、当初国鉄に貸し出され、後に譲渡された。電気式の中央運転台形機関車である。.

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知多鉄道

| 知多鉄道(ちたてつどう)は、愛知県下において現在の名鉄河和線に相当する路線を敷設・運営した鉄道事業者である。 本項では、事業者としての知多鉄道のほか、同社が敷設・運営した鉄道路線(「知多鉄道線」と記す)についても詳述する。.

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知多鉄道デハ910形電車

知多鉄道デハ910形電車(ちたてつどうデハ910がたでんしゃ)は、現在の名鉄河和線に相当する路線を敷設・運営した知多鉄道が、同社路線の開業に際して1931年(昭和6年)に導入した電車である。「910形」の形式称号は、製造年の1931年が皇紀2591年に相当したことに由来する。 デハ910形は、1941年(昭和16年)に形式称号をモ910形と改め、後年の知多鉄道の名古屋鉄道(名鉄)への吸収合併に際しては原形式・原記号番号のまま名鉄へ継承され、その後車種変更を伴う複雑な改造を経て、最終的にモ900形の形式称号が付与された。 モ910形の形式称号が付与されていた当時は、名鉄に在籍する吊り掛け駆動車各形式のうち、架線電圧1,500 V線区用の間接非自動進段制御器を搭載するHL車に属した。後年の改造により架線電圧600 V線区用の間接自動進段制御器を搭載するAL車となり、同時に形式称号をモ900形と改め、1978年(昭和53年)まで運用された。 以下、本項においてはデハ910形として落成した車両群を「本形式」と記述する。.

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琴平急行電鉄デ1形電車

平急行電鉄デ1形電車(ことひらきゅうこうでんてつデ1がたでんしゃ)は、琴平急行電鉄が同社路線の開業に際して1930年(昭和5年)に導入した電車(制御電動車)である。 金刀比羅宮への参拝客輸送を目的として、1930年(昭和5年)4月に坂出 - 電鉄琴平間で営業を開始した琴平急行電鉄線にて運用する目的で、日本車輌製造本店において計6両が新製された。 その後、デ1形電車は琴平急行電鉄線が不要不急線に指定され営業休止となったことに伴って1944年(昭和19年)3月に名古屋鉄道(名鉄)へ譲渡され、同社モ180形電車として1973年(昭和48年)まで運用された。 以下、本項ではデ1形電車を「本形式」と記述し、琴平急行電鉄在籍当時から名鉄への譲渡後の動向にかけて詳述する。.

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琴平急行電鉄線

| 琴平急行電鉄線(ことひらきゅうこうでんてつせん)は、琴平急行電鉄(琴急)が、1930年(昭和5年)から1944年(昭和19年)にかけて運営していた鉄道路線である。なお、琴平急行電鉄は1948年(昭和23年)に琴平参宮電鉄(琴参)に吸収合併された。.

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碧海電気鉄道

| 碧海電気鉄道(へきかいでんきてつどう)は、愛知県下において現在の名鉄西尾線の大部分(新安城 - 西尾間15.0 km)に相当する路線を敷設・運営した鉄道事業者である。 本項では、事業者としての碧海電気鉄道のほか、同社が敷設・運営した鉄道路線(「碧海電気鉄道線」と記す)についても詳述する。.

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碧海電気鉄道デ100形電車

碧海電気鉄道デ100形電車(へきかいでんきてつどうで100がたでんしゃ)『日車の車輌史 図面集-戦前私鉄編 上』 p.263とは、現在の名古屋鉄道(名鉄)の前身の一つとなる碧海電気鉄道が1926年に製造した電車である。.

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磁気増幅器

磁気増幅器(じきぞうふくき、magnetic amplifier)は、電気信号を増幅するための電磁気を応用した装置のひとつである。略して「マグ・アンプ(mag amp)」とも呼ばれる。磁気増幅器は20世紀の初めに発明され、堅牢さや大容量の電流が要求される用途で、真空管増幅器の代りに使用された。第二次世界大戦時、ドイツはこのタイプの増幅器を完成させ、V2ロケットなどに使用した。半導体とは異なり、放射線による誤動作が無いので、現在では、安全上重大で高い信頼性が必要なものや、極端に要求の厳しい用途にわずかに使用されるのみで、大部分がトランジスタを使用した増幅器に置き換えられている。.

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私鉄

近畿日本鉄道(近鉄)の快速急行 ユニオン・パシフィック鉄道(UP)の貨物列車 私鉄(してつ,Private railway)は、私企業のみにより運営が行われる鉄道や軌道、またはその事業者をさす言葉である。.

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第三軌条方式

台車に取り付けられた集電靴(赤い部分、名古屋市 市電・地下鉄保存館) 第三軌条の末端部/導入部(東京メトロ中野車両基地) 近鉄けいはんな線新石切駅。第三軌条に接するホームには柵が設置されている 電流の流れる第三軌条に注意を喚起する標識(新石切駅) セルダーニュ線の第三軌条。電流が流れていることに注意を喚起している 淡水線) 第三軌条方式電化で踏切のある例(ベルリンSバーン、シュトラウスベルク - シュトラウスベルク・ノルト間) 第三軌条方式(だいさんきじょうほうしき)は、電気鉄道の集電方式のひとつ。走行用のレールとは別に、並行して第三の給電用レール(第三軌条)を敷設し、それを車両に取り付けた集電靴(コレクターシュー)が擦って集電する方式。.

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美濃電気軌道

美濃電気軌道(みのでんききどう)は、かつて岐阜県一帯に鉄道路線・路面電車(軌道)路線を有していた会社。通称は美濃電。 後の名鉄名古屋本線笠松駅以北(現存)と、岐阜市内線・揖斐線・高富線・鏡島線・美濃町線(いずれも、昭和30年代から2005年(平成17年)までに廃止)を運営したが、1930年(昭和5年)に岐阜進出を図る(旧)名古屋鉄道(なお、この後一旦名岐鉄道へ改称し、1935年(昭和10年)に愛知電気鉄道との合併で、現在の名古屋鉄道になる)へ合併された。.

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美濃電気軌道デワ600形電車

美濃電気軌道デワ600形電動貨車(みのでんききどうデワ600がたでんしゃ)は、美濃電気軌道(美濃電)が1922年(大正11年)に新製した電動貨車。美濃電の名岐鉄道合併後、デワ20形と改称されている。 一部は電装解除され、ワフ200形となった。.

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美濃電気軌道セミボ510形電車

新岐阜駅前) 美濃電気軌道セミボ510形電車(みのでんききどうセミボ510がたでんしゃ)は、美濃電気軌道(美濃電)が1926年に新製した半鋼製四軸ボギー車。 美濃電が名岐鉄道へ吸収合併された際に車種記号が「セミボ」から「モ」に変更され、モ510形と改称された。その後身会社である名古屋鉄道に引き継がれ、改造を受けながら21世紀初頭まで営業運転に充てられていた。 戸袋窓が楕円形状、いわゆる「丸窓」であったことが特徴で、「丸窓」「丸窓電車」の愛称で親しまれた車体塗装から「赤白(アカシロ)」の愛称もあり、名鉄社内では主にこちらの呼称を用いていた。。 なお、本項では本形式の類似車両で、共通して使用されていたBD505形(後のモ520形)についても併せて記述する。.

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美濃電気軌道セミシ64形電車

美濃電気軌道セミシ64形電車(みのでんききどうセミシ64がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者の一つである美濃電気軌道が、1926年(大正15年)に導入した電車(制御電動車)である。 美濃電気軌道(美濃電)が敷設・運営した北方線(のちの名鉄揖斐線)の北方町 - 黒野間延伸開業に際して、1926年(大正15年)3月にセミシ64形64 - 66の3両が日本車輌製造本店において新製された。形式記号の「セミシ」とは、半鋼製車体(セミスチールボディ)の4輪単車(シングルトラックカー)を表す、美濃電独自の記号である。また車両番号の「64 - 66」は、従来車のラストナンバーが「63」であったため、その続番が付与されたものである。 形式記号が示す通り、セミシ64形は4輪単車ながら美濃電初の半鋼製車体を備え、また軌道線(のちの名鉄岐阜市内線など)における運用を前提とした低床構造の従来車とは異なり、鉄道線(揖斐線)専用車両として路上に設置された停留場からの乗降を考慮しない高床構造を採用した。 本項では、後年セミシ64形のうち2両を2車体3台車構造の連接車に改造して竣功した名鉄モ400形電車(2代)についても併せて記述する。.

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美濃電気軌道BD500形電車

美濃電気軌道BD500形電車(みのでんききどうBD500がたでんしゃ)は、美濃電気軌道(美濃電)が1921年(大正10年)に新製した木造四軸ボギー車。DB500形と呼称されることも少なくないが「私鉄車両めぐり 名古屋鉄道」 p.151、当時の資料ではBD500形とされている『路面電車と街並み 岐阜・岡崎・豊橋』 p.118。美濃電の名岐鉄道合併後に車種記号が「BD500形」から「モ500形」と改称されたが、車番はそのまま踏襲された『路面電車と街並み 岐阜・岡崎・豊橋』 p.259。.

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絶縁ゲートバイポーラトランジスタ

IGBTの回路図記号 絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(ぜつえんゲートバイポーラトランジスタ、、IGBT)は半導体素子のひとつで、MOSFETをベース部に組み込んだバイポーラトランジスタである。電力制御の用途で使用される。.

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界磁チョッパ制御

磁チョッパ制御の回路図 界磁チョッパ制御(かいじチョッパせいぎょ)とは複巻電動機の分巻界磁電流をチョッパ方式で制御することにより回生ブレーキを使用可能とする速度制御方式である。回生ブレーキが使用できる制御方式には、界磁チョッパ制御登場以前にも直接に直流直巻電動機を制御する電機子チョッパ制御などがあったが、電機子チョッパ制御は製造コストが高いうえ、起動時では抵抗制御で存在していた抵抗損失分がないことによる省電力効果は、回生によるエネルギー回収分と比べて1/10 - 1/20と多くないため、抵抗制御による起動と力行はそのままに、安価に回生ブレーキを実現するために開発された。 1969年に、従来使用されてきた界磁調整器を小容量のチョッパ方式に置き換えるかたちで、阪急電鉄2800系2847にて長期実用試験が開始され、同年に東急8000系に量産形式として世界で初めて採用された。以来日本では従来から複巻電動機を使用していた会社を中心として大手私鉄各社への導入が進んだ。 国鉄でも採用が検討され、振り子式試験車両の591系試験電車を用いた界磁チョッパ制御の試験が行われたが、構造が複雑でブラシ・整流子の点検周期の短い複巻電動機に対する保守現場からの反対もあり、結局界磁チョッパ制御は本格採用されることはなかった。 国鉄で省エネ化が強く求められた1970年代後半には(制御器の製作・保守コストは跳ね上がるが)直巻電動機が使用できる電機子チョッパが201系・203系で採用され、それに続く205系では起動から高速域までの特性により優れる、従来の直巻電動機を用いた界磁添加励磁制御が開発・実用化された。後者の方式はJR初期の新型車両にまで幅広く使われることとなる。 大手私鉄を中心に、界磁チョッパ制御を採用した車両が多数製作されたが、抵抗制御方式の延長線ゆえに熱損失のデメリットは依然変わらず、1990年代からVVVFインバータ制御が主流となったため、現在では新造される車両に採用されることがなくなった。.

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界磁添加励磁制御

磁添加励磁制御(かいじてんかれいじせいぎょ)とは、直巻整流子電動機を使用しながら、界磁制御用電源を別に設けて界磁電流制御による回生ブレーキを行う鉄道車両の速度制御方式である。.

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狭軌

狭軌(きょうき、Narrow gauge)は、鉄道線路のレール間隔をあらわす軌間が標準軌の1,435mm(4フィート8.5インチ)未満のものを指す。.

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瀬戸電気鉄道テ1形電車

戸電気鉄道テ1形電車(せとでんきてつどうテ1がたでんしゃ)は、瀬戸電気鉄道(瀬戸電)本形式新製当時の社名は「瀬戸自動鉄道」であったが、電化進捗に伴い翌1907年(明治40年)に社名を「瀬戸電気鉄道」と改称している。本項における社名記載時は後者の社名を用いることとする。が1906年(明治39年)から1920年(大正9年)にかけて新製した木造二軸単車。後年瀬戸電が名古屋鉄道(名鉄)に吸収合併された際、モ20形・モ30形・モ70形・サ10形・サ20形の各形式に区分された。.

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瀬戸電気鉄道テワ1形電車

戸電気鉄道テワ1形電車(せとでんきてつどうテワ1がたでんしゃ)は、瀬戸電気鉄道が1920年(大正9年)に新製した木造電動貨車。2両(1・2)が存在した。.

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瀬戸電気鉄道デキ1形電気機関車

戸電気鉄道デキ1形電気機関車(せとでんきてつどうデキ1がたでんききかんしゃ)は、瀬戸電気鉄道(瀬戸電)が新製した直流用電気機関車。瀬戸電の名古屋鉄道(名鉄)合併後はデキ200形と改称・改番された。.

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瀬戸電気鉄道ホ101形電車

戸電気鉄道ホ101形電車(せとでんきてつどうホ101がたでんしゃ)は、1925年(大正14年)に瀬戸電気鉄道が新製した、同社初の2軸ボギー構造を採用した電車である。瀬戸電の名古屋鉄道(名鉄)合併後はモ550形(初代)に改称・改番された。.

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瀬戸電気鉄道ホ103形電車

戸電気鉄道ホ103形電車(せとでんきてつどうホ103がたでんしゃ)は、後の名鉄瀬戸線に相当する路線を敷設・運営した瀬戸電気鉄道(瀬戸電)が、1926年(大正15年)より導入した電車(制御電動車)である。 瀬戸電の運営路線の低いプラットホーム高に対応するため、落成当初は瀬戸電保有の従来車と同じく、客用扉下部のステップが軌条面に近い位置まで引き下げられて設置されており、軌道線用車両(路面電車)のような外観を特徴とした。 瀬戸電は1939年(昭和14年)に名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併され、名鉄への継承後は形式称号がモ560形(初代)と改められた。さらに後年モ760形と再び形式称号を改め、1978年(昭和53年)まで運用された。 以下、本項では瀬戸電ホ103形として導入された車両形式を「本形式」と記述する。.

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発光ダイオード

光ダイオード(はっこうダイオード、light emitting diode: LED)はダイオードの一種で、順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子である。 1962年、ニック・ホロニアックにより発明された。発明当時は赤色のみだった。1972年にによって黄緑色LEDが発明された。1990年代初め、赤崎勇、天野浩、中村修二らによって、窒化ガリウムによる青色LEDの半導体が発明された。 発光原理はエレクトロルミネセンス (EL) 効果を利用している。また、有機エレクトロルミネッセンス(OLEDs、有機EL)も分類上、LEDに含まれる。.

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白井昭

白井 昭(しらい あきら、1927年9月24日 - )は、日本の評論家。鉄道技術者。鉄道ファン。元名古屋鉄道社員。元大井川鐵道副社長・顧問。日本ナショナルトラスト会員。 名古屋鉄道在籍時に、鉄道技術者としてパノラマカー(7000系)、モノレール車両(東京モノレール100形、名鉄MRM100形)の企画・製作・設計に携わった。大井川鐵道在籍時に井川線のアプト式新線開業、蒸気機関車の動態保存を手がけている。 同じく鉄道ファンであり鉄道関連の著書を多く手がけている白井良和は実弟である。.

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DICカラーガイド

DICカラーガイド(ディーアイシー-、DIC Colorguide)は、DICが出版する色見本帳で、同社の登録商標。.

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非電化

# 電気を用いないこと。発明家の藤村靖之が提唱する「非電化製品プロジェクト」や「非電化生活」など。.

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複巻整流子電動機

複巻整流子電動機(ふくまきせいりゅうしでんどうき、あるいは ふっけんせいりゅうしでんどうき)とは、電機子巻線と直列の直巻界磁巻線と、並列の分巻界磁巻線とがある電磁石界磁形整流子電動機である。.

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西武2000系電車

西武2000系電車(せいぶ2000けいでんしゃ)は、1977年(昭和52年)に登場した西武鉄道の通勤車両。 2017年現在、多摩川線・西武有楽町線と新交通システムを採用しているレオライナー山口線を除く全線で使用されており西武多摩湖線は不定期での運用。、西武では製造車両数が最も多い(436両)系列である。 1977年(昭和52年)に登場した車両と1988年(昭和63年)に登場した車両ではそれぞれ外観が異なっているが、電装品などは共通である。 本項では前者を「2000系」、後者を「新2000系」として記述する。両車ともに新宿線の主力車両であり、西武を代表する車両でもある。.

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高崎三興

崎三興株式会社(たかさきさんこう、英文社名:Takasaki Sanko Co., Ltd.)は、かつて存在した日本の製紙会社である。大手製紙会社王子製紙の傘下にあった板紙メーカーで、2002年に王子板紙(現・王子マテリア)に吸収された。.

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高松琴平電気鉄道

玉藻城の傍らを走る1200形 簡易IruCa改札機 高松琴平電気鉄道株式会社(たかまつことひらでんきてつどう)は、香川県に3つの路線を持つ鉄道会社である。本社は香川県高松市栗林町二丁目19番20号。グループキャッチフレーズは「うみ・まち・さと - 心でむすぶ」。また、2011年4月から1年間は、ことでん開業100周年記念キャッチフレーズ「ひ や く ?」が併せて使用されていた。マスコットキャラクターはことちゃん。.

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谷汲鉄道デロ1形電車

谷汲鉄道デロ1形電車(たにぐみてつどうデロ1がたでんしゃ)は、後の名鉄谷汲線を敷設・運営した谷汲鉄道が、同社路線の開業に際して1926年(大正15年)に導入した電車(制御電動車)である。 1926年(大正15年)4月の路線開業に先立って、同年3月に日本車輌製造本店においてデロ1 - デロ6の計6両が新製された。木造車体を備える4輪単車で、形式記号は車内座席を当時の鉄道省における二等車(形式記号「ロ」)並みとしたことに由来し、電動車(デンドウシャ)を表す「デ」と組み合わせた「デロ」を称した。 性能面では、最急33.3 ‰の勾配区間が存在する谷汲鉄道の路線における運用対策として、電磁吸着ブレーキを採用した点が特徴である。その他、6両中2両は単行運転を前提とした直接制御仕様としたが、残る4両については電動カム軸式の間接自動制御器を搭載した間接自動制御仕様とした点が異なる。これは同社路線の敷設目的の一つである、谷汲駅至近に立地する谷汲山華厳寺への参拝客輸送、特にご開帳時における輸送量増大に備え、総括制御による連結運転を意図したものである。 後年の谷汲鉄道の名古屋鉄道(名鉄)への吸収合併に伴う車籍継承および形式称号改訂を経て、デロ1形(以下「本形式」)は1959年(昭和34年)まで在籍した。.

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谷汲鉄道デロ7形電車

谷汲鉄道デロ7形電車(たにぐみてつどうデロ7がたでんしゃ)は、後の名鉄谷汲線を敷設・運営した谷汲鉄道が、1927年(昭和2年)に導入した電車(制御電動車)である。 本項では谷汲鉄道の親会社である美濃電気軌道(美濃電)が、谷汲デロ7形と同一設計によって新製したセミシ67形電車についても併せて記述する。.

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路面電車

路面電車(ろめんでんしゃ)は、主に道路上に敷設された軌道(併用軌道)を用いる「路面鉄道」(Tram、Tramway、Streetcar、Straßenbahn)を走行する電車である。類似のシステムにライト・レール・トランジット、トラムトレイン、ゴムタイヤトラムなども存在する。.

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車両限界

トンネルの大きさが列車の最大寸法を決定している例 車両限界(しゃりょうげんかい)とは、全ての鉄道車両や自動車が従わなければならない、車体断面の大きさの限界範囲のことである。.

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車内案内表示装置

車内案内表示装置(しゃないあんないひょうじそうち)とは、鉄道車両やバスなどに設置されている乗客への案内装置である。.

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軌間

軌間(きかん)は、鉄道の線路を構成する左右の軌条の間隔である。軌条には幅があるため、軌条頭部の内側の最短距離と規定される(詳しくは後述)。 軌間は鉄道の機能・能力に関わる重要な要素であり、また軌間の異なる鉄道の間では通常は直通運転は不可能である。世界で最も普及している軌間は1435mm(4フィート1フィートの長さは地域により異なった。以下では特に断らない限りイングランドやアメリカ合衆国のフィート(1フィート.

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輸送力

輸送力(ゆそうりょく)とは、交通機関が単位時間に運びうる人数(または重量)である。 一般には、鉄道など決まった運転系統を持つものに対し、一定区間について算出されることが多い。たとえば鉄道に関して用いられる場合、ある断面の輸送力は、そこを通る列車の頻度(単位時間あたりの本数)と列車の収容力の積である。実際に運んだ人数(または重量)である輸送量とは異なり、能力を表すものである。.

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近畿日本鉄道

近畿日本鉄道株式会社(きんきにっぽんてつどう、)は、大阪府・奈良県・京都府・三重県・愛知県の2府3県にまたがる営業路線網を持つ大手私鉄である。JRグループをのぞく日本の鉄道事業者(民営鉄道)の中では最長の路線網を持つ。近鉄グループホールディングスの子会社である。 一般的には略して近鉄(きんてつ、)や近鉄電車と呼ばれている(「社章・略称・ロゴについて」の節も参照)。.

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近江鉄道

近江鉄道株式会社(おうみてつどう)は、滋賀県東部で陸運業(鉄道事業・バス事業)を中核として営む企業。西武グループの会社である。.

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近江鉄道電1形電車

近江鉄道電1形電車(おうみてつどうでん1がたでんしゃ)は、近江鉄道が自社の保有する路線の電化完成に際して1924年(大正13年)に新製した、近江鉄道初の電車(制御電動車)である。 本項では、電1形が電装解除・制御車化されたのちに称した車両形式であるクハ21形電車(初代)・クハニ23形電車・クハユ24形電車、および前掲各形式の車体鋼体化名義で戦後に竣功したクハ21形電車(2代)についても記述する。.

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舞木検査場

舞木検査場(まいぎけんさじょう)は、愛知県岡崎市舞木町にある、名古屋鉄道の車両工場である。名古屋本線の藤川駅と名電山中駅の間(名電山中駅寄り)にある。1997年3月12日に竣工した。従来の鳴海工場が鳴海駅付近高架化により1997年に移転してきたもので、新川検車区に併設されていた新川工場の機能も同時に移管されている。当初の名称は舞木定期検査場であったが、2000年に現在の名称に改称した。 2000年(平成12年)6月19日に国際的環境規格 ISO14001 を取得した。.

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阪和電気鉄道

| 阪和電気鉄道(はんわでんきてつどう)は、昭和初期の関西の鉄道会社。現在のJR西日本阪和線を建設した。 1926年に設立され(路線免許交付は1923年)、1940年に南海鉄道に合併された。 営業不振や政府の交通政策などの事情故に会社法人としては短命であったが、戦前の「日本一速い電車」である「大阪 - 和歌山45分」ノンストップの「超特急」を運行したことで、日本鉄道史上、一種の伝説的存在として記憶される。.

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阪和電気鉄道の車両

阪和電気鉄道の車両(はんわでんきてつどうのしゃりょう)では、阪和電気鉄道(JR阪和線の前身)が製造した、あるいは他社より譲受した車両の概要とその経緯について記述する。 同社は全線ノンストップの「超特急」や、国鉄直通列車「黒潮号」などの高速列車を運行した私鉄で、車両も高速運転に備えた特徴的なものが多かった。なお、1940年に南海鉄道が阪和電鉄を合併してから1944年に山手線(旧阪和電鉄線)を戦時買収により失うまでの間に製造した車両についても、関連性の深い本項で解説する。.

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赤11号

ハ58形 EF67形 赤11号(あか11ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。.

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起動加速度

起動加速度(きどうかそくど)は鉄道車両における性能指標の一つで、走行速度が0のとき(起動時)の加速度を示す数値。平坦な場所から列車が発車する際の加速力の数値であり、単位は一般に km/h/s (キロメートル毎時毎秒)が用いられる。主として電車の低・中速域における性能指標として用いられる。また、鉄道において断りなく「加速度」の呼称が用いられる場合は、起動加速度を指すことが多い。最大加速度と呼ぶこともある。また、直線で水平な地点における加速度ということで直線加速度と呼ぶこともある。.

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関西電力

関西電力株式会社(かんさいでんりょく)は、近畿地方2府4県(京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県)および福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市以南)、さらには岐阜県不破郡関ケ原町の一部を営業区域とする電力会社。 略称として関電(かんでん)や、KEPCO(Kansai Electric Power Co., Inc.=ケプコ)が使われる。 設立65周年の2016年5月1日より、ブランドステートメントとして「power with heart」が制定された。.

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関西電力モ250形電気機関車

関西電力モ250形電気機関車(かんさいでんりょくモ250がたでんききかんしゃ)は、関西電力が同社丸山ダム建設に際して1952年(昭和27年)に導入した直流用電気機関車である。 モ250形は関西電力が所有する私有機として2両が竣功し、建設資材輸送の貨物列車牽引に供された。のち、ダム建設工事完了に伴って1954年(昭和29年)に名古屋鉄道(名鉄)へ譲渡されて同社デキ250形となり、名鉄には1969年(昭和44年)まで在籍した。うち1両は北恵那鉄道(現・北恵那交通)へ貸与ののち正式譲渡され、1978年(昭和53年)まで運用された。 以下、本項では関西電力モ250形として導入された車両群を「本形式」と記述する。.

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自動解結装置

自動解結装置(じどうかいけつそうち)は、鉄道車両の編成を解放(切り離し)・連結をする際、作業員が線路上に降りずに運転室などから簡単な操作により作業を完了させる装置またはシステムである。.

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自由席

自由席(じゆうせき)とは、旅客列車や路線バスなど交通機関で、個々の座席を特に定めずに乗車することが出来る座席ないしは、全部又は一部をそのような形式で供される車両、映画館や演劇公演などで有料の公演・上映を行う際に上演日時・座席を特に定めないで発行する形式、ないしはそういった座席をこう呼ぶ。 自由席では基本的に、乗車人員・入場者の制限がなされておらず、利用者が座席定員を超える場合にはその超過分の利用者が立席、または搭乗を拒否される。 定員制も個々の座席を利用者に定めていない点で自由席の一形態と言えるが、乗車又は上演の日時・便名・号車が利用者に対して定められ、便・車両・上演日時あたりの利用者が制限され、着席が保障されている点では座席指定席と同様である。.

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鉄道の車両番号

国鉄蒸気機関車のナンバープレート 103系) 115系リニューアル改造車) 8000系) 1000形) 6100系、現6300系) モ590形、現在廃車譲渡) 701系 漢字と片仮名が含まれている) 鉄道の車両番号(てつどうのしゃりょうばんごう)は、鉄道車両1両ごとに付与される、固有の記号番号のこと。略して車番(しゃばん)とも。 形式称号(○○形、○○型、○○系などの○○の部分)を含んでいる場合が多いが、絶対ではない。 ○○形、○○型とは、デザイン・性能などが同じ制御車・付随車・動力車に与えられる番号のこと。○○系とは、一連の○○形、○○型の車両群のこと。.

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鉄道ピクトリアル

『鉄道ピクトリアル』(てつどうピクトリアル、THE RAILWAY PICTORIAL)は、株式会社電気車研究会が発行する月刊の鉄道趣味雑誌。.

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鉄道利用運送事業

鉄道利用運送事業(てつどうりよううんそうじぎょう)とは、コンテナ等を使い鉄道貨物輸送で、荷主の発戸口から着戸口まで貨物を取り扱うこと。かつては通運と呼ばれており、日本通運や福山通運の社名もこれに由来する。 宅配便が登場するまでは唯一のドア・ツー・ドアの運送形態であった(国鉄コンテナの扉に書かれていた『戸口から戸口へ』のキャッチコピーはこれにちなむ)。.

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鉄道省

JR北海道苗穂運転所所蔵) 鉄道省(てつどうしょう、)は、戦前の日本で、鉄道に関する業務を管轄していた国家行政機関の一つ。1920年(大正9年)5月15日に設置され、1943年(昭和18年)11月1日に運輸通信省に改組された。 運輸全般の監督行政、および省線(省営鉄道)事業を所管した。戦後の日本における運輸省、国土交通省および公共企業体日本国有鉄道、JRグループの前身。 本項では、前身である鉄道院(てつどういん、正式名称は「内閣鉄道院」)も合わせて解説する。.

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鉄道車両

鉄道車両(てつどうしゃりょう)は線路またはそれに準じる軌道の上を走行する車両である。.

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鉄道車両の台車

鉄道車両の台車(てつどうしゃりょうのだいしゃ)とは、鉄道車両において、車体に直結されていない、自由度のある走り装置のことである。.

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鉄道車両の台車史

鉄道車両の台車史(てつどうしゃりょうのだいしゃし)では、鉄道車両用台車の発達過程の概略を記述する。.

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電気指令式ブレーキ

電気指令式ブレーキ(でんきしれいしきブレーキ)は制動機構の一方式であり、主に鉄道車両に使用されるものを指す。英語ではECB(Electric Commanding Brake)と呼ばれ、自動車分野におけるブレーキ・バイ・ワイヤと同義である。その他、商品名として「全電気指令式電磁直通ブレーキ」や「全電気指令式電磁直通制動」などがある。.

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集中式冷房装置

集中式冷房装置(しゅうちゅうしきれいぼうそうち)は、鉄道車両の冷房装置の設置方式の一つで、冷房装置本体を屋根上もしくは床下・室内に設置し、天井裏に設けられたダクトを介して冷風を噴出するタイプである。 国鉄423系電車)。写真手前側の車端部の床上に機器が搭載される 集中式を採用した冷房車の車内(国鉄103系電車1500番台).

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集約分散式冷房装置

集約分散式を採用した冷房車の車内(小田急5000形電車) 集約分散式冷房装置(しゅうやくぶんさんしきれいぼうそうち)は、鉄道車両の冷房装置の設置方式の一つである。.

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集電装置

集電装置(しゅうでんそうち)とは、鉄道車両やトロリーバスが電気を得るための装置をいう。集電器(しゅうでんき)とも呼ばれ、代表例としてパンタグラフが挙げられる。 電車では通常、編成内の電動車に装備されるが、重量配分や取り付け位置の制約等の関係で無動力の制御車や付随車に取り付けられる事例もある。交流→直流変換系の機器を制御・付随車に集約搭載した国鉄781系やJR西日本681系がある。.

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通勤

通勤(つうきん)とは、職住分離における自宅と職場(勤務先)を往復する行為をいう。日本の都市部では特に鉄道の混雑率の高さから、これを「痛勤」と駄洒落的に皮肉って表現することがある。また、通勤時間を経済の観点からみたものを通勤コストという。.

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通勤形車両 (鉄道)

通勤形車両(つうきんがたしゃりょう)とは、通勤・通学者を主な乗客と想定し、近距離列車のうち大量輸送に最適化された接客設備と走行性能を有する鉄道車両を指す用語である。 本来は日本国有鉄道(国鉄)・JRが定めた車両区分の一種であるが、国鉄・JR以外においても同種の用途である車両のことを通勤形車両と称する場合があり、当項目ではそれを含めて解説している。.

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連接車

連接車(れんせつしゃ)は、複数の車体をつなぎ、一体のものとして運用する車両。.

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JR東海311系電車

311系電車(311けいでんしゃ)は、東海旅客鉄道(JR東海)の直流近郊形電車。同社の新快速用車両として1989年から翌1990年にかけて製造された。.

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JR東海313系電車

313系電車(313けいでんしゃ)は、東海旅客鉄道(JR東海)の直流近郊形電車。.

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LE-Car

LE-Car(エルイーカー、Light Economy-Car)は、かつて富士重工業(現・SUBARU)が製造した軽快気動車群の愛称。 本稿では、発展形であるLE-DC(エルイーディーシー、Light Economy-Diesel Car)についても記述する。 1980年代から90年代にかけて、日本国有鉄道の特定地方交通線を転換する等して相次ぎ開業した第三セクター鉄道や、輸送量の極端に少ない閑散区間を抱える鉄道会社(私鉄)等において多く採用された。中には、名古屋鉄道や近江鉄道のように、既設の電化区間をこれに置き換えた例もある。.

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MT比

MT比(MTひ)は、動力分散方式の鉄道車両において動力車(M)と付随車(T)の構成比を示したものである。MT比は運転士が乗務時に携帯する運転時刻表の「牽引定数」欄に記載されることが多い。.

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VVVFインバータ制御

VVVFインバータ制御(ブイブイブイエフインバータせいぎょ、スリーブイエフインバータせいぎょ)とは、交流電動機を、その特性に合わせて任意の速度、回転数で動作させるために、(静止)インバータを用いて任意の周波数と電圧を発生させる制御方式。これを一般に「インバータ方式」というが、鉄道関係ではそれを特に「VVVFインバータ方式」、あるいは「VVVF方式=可変電圧可変周波数方式」と呼んでいる。VVVFは可変電圧可変周波数を直訳した和製英語(Variable Voltage Variable Frequency)であり、 英語圏ではVFD(variable-frequency drive)と言われる。.

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東京急行電鉄

東京急行電鉄株式会社(とうきょうきゅうこうでんてつ、TOKYU CORPORATION)は、東京都南西部から神奈川県東部に路線を展開して鉄軌道事業などを行う日本の会社である。略称は東急(とうきゅう)。 かつては公式通称を「東京急行」としていたが、2006年(平成18年)1月1日より「東急電鉄」に変更した同じく関東の大手私鉄京浜急行電鉄(略称:京急)も、かつて公式通称は「京浜急行」だったが、現在は「京急電鉄」となっている。。それに伴い駅掲出のポスター・チラシ類、公式サイトやパスネットなどにおいて略称表記を順次「東急電鉄」に変更している。かつては、英語略称として、T.K.K (Tokyo Kyuko Kabushikigaisha) を使用していた時代もあった。 渋沢栄一が創設した田園都市株式会社が母体企業である。.

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東レ

東レ大阪本社が入る中之島三井ビルディング(大阪市北区) 岡崎工場(愛知県岡崎市矢作町) 東レ株式会社(とうレ、英称:Toray Industries, Inc.)は、東京都中央区日本橋室町に本社、大阪府大阪市北区中之島に大阪本社を置く、合成繊維・合成樹脂をはじめとする化学製品や情報関連素材を取り扱う大手化学企業。 三井グループの中核企業の一つとしてその名を知られており、コーポレート・スローガンは、「Innovation by Chemistry」(化学による革新と創造)。社名にあるレは化学繊維のレーヨンを意味する(旧社名:東洋レーヨン)が、同社は現在、レーヨンの生産は行っていない。.

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東美鉄道デボ100形電車

東美鉄道デボ100形電車(とうみてつどうデボ100がたでんしゃ)は、後の名鉄広見線および八百津線に相当する路線を敷設・運営した東美鉄道が、1930年(昭和5年)より導入した客貨合造構造の電車である。 デボ100形は、後年の東美鉄道の名古屋鉄道(名鉄)への吸収合併に際して名鉄へ継承されて形式称号をモニ300形と改めた。その後車種変更を伴う改造を経て、最終的にク2190形の形式称号が付与され、1973年(昭和48年)まで運用された。 以下、本項においてはデボ100形として落成した車両群を「本形式」と記述する。.

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東芝

株式会社東芝(とうしば、TOSHIBA CORPORATION)は、日本の大手電機メーカーであり、東芝グループの中核企業である。.

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東武鉄道

東武鉄道株式会社(とうぶてつどう、)は、交通・流通・住宅・レジャーなどの関連会社からなる東武グループの中核となる日本の企業である。略称は東武(とうぶ)。.

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東武日光線

| 日光線(にっこうせん)は、埼玉県南埼玉郡宮代町の東武動物公園駅と栃木県日光市の東武日光駅を結ぶ、東武鉄道の鉄道路線である。ラインカラーはオレンジ色、駅ナンバリングの路線記号はTN。.

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東洋電機製造

東洋電機製造株式会社(とうようでんきせいぞう、)は、鉄道車両用電気機器、産業生産設備をはじめとする電気機械などの生産を行う企業である。通称、「東洋電機」と呼ばれるが、同名の他社と区別するために「東洋電製」と呼ばれることもある。東京証券取引所第1部上場(証券コード:6505)。 同社は半導体製造部門を持たない重電機器メーカーのためGTOサイリスタ、IGBTやダイオードなどの主要電力半導体は同業他社より供給を受けている。ただし、1980年代まではサイリスタを自社製作、その後もSIサイリスタの商品化研究を行っていたが、1998年限りで半導体事業からは撤退した。 鉄道車両下部の機器収納箱やパンタグラフ基部などに「Toyo Denki」と書かれた同社の現ロゴや「T」「D」「K」の三文字をあしらった旧ロゴ(現ロゴ「Toyo Denki」と併用している)をしばしば見ることができる。 みどり会の会員企業である。 愛知県の東洋電機や、兵庫県丹波市で電車用機器を製造する三菱電機系列の東洋電機は、資本・人材を含めて一切の関連を持っていない。.

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東濃鉄道

中央ライナー号に使用される車両(東京都江東区) 貸切バス(大津SA) date.

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東濃鉄道モハ110形電車

東濃鉄道モハ110形電車(とうのうてつどうモハ110がたでんしゃ)は、東濃鉄道が同社駄知線にて運用する目的で導入した電車(制御電動車)である。 編成を組成する制御車クハ210形ともども、西武鉄道より同社モハ151形・クハ1151形を譲り受けたもので、1964年(昭和39年)と1966年(昭和41年)の2度にわたって、モハ110形111・112およびクハ210形211・212の計4両が導入され、2両編成2本を組成し運用された。 1974年(昭和49年)10月の駄知線全線廃止後は、総武流山電鉄(現・流鉄)と名古屋鉄道(名鉄)へ各1編成ずつ譲渡され、総武流山鉄道譲渡車両はモハ1000形・クハ50形、名鉄譲渡車両は3790系の形式がそれぞれ付与された。譲渡先においては、前者は1988年(昭和63年)まで、後者は1985年(昭和60年)まで、それぞれ運用された。 以下、本項ではモハ110形およびクハ210形の両形式について、東濃鉄道在籍当時から譲渡先における動向まで詳述する。.

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東濃鉄道・東美鉄道

東濃鉄道(とうのうてつどう)は、岐阜県多治見市の新多治見駅から可児郡広見村(現・可児市)の広見駅を経由して可児郡御嵩町の御嵩駅(現・御嵩口駅)を結んでいた鉄道会社。名前は現在の東濃鉄道(かつて鉄道事業を行っていた現在のバス会社)と同一であるが、資本や履歴のつながりはない。 東美鉄道(とうみてつどう)は、上記東濃鉄道より広見駅 - 御嵩駅間の路線を譲り受け、一部路線を延伸した鉄道会社。のちに名古屋鉄道に合併され、広見線の一部及び八百津線となった。.

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東海旅客鉄道

東海旅客鉄道株式会社(とうかいりょかくてつどう、)社名ロゴの「鉄」の字は金を失うという意味を避けるため「金偏に矢」という「鉃」の文字を使い、『東海旅客鉃道株式会社』と表記しているが、登記上の正式な社名では常用漢字の「鉄」である(JR四国以外の各社も同じ)。 は、1987年(昭和62年)に日本国有鉄道(国鉄)新幹線総局・静岡局・名古屋局から鉄道事業を引き継いだ旅客鉄道会社の一つ。 東海道新幹線を軸として東海地方を中心とした地域に鉄道路線網を有する。本社は愛知県名古屋市と東京都港区。通称はJR東海(ジェイアールとうかい)、英語略称はJR Central。乗車券などには「海」の略号が使われることもある「東」はJR東日本となっているため。ため、「JR海」(ジェイアールかい、ジェイアールうみ)と呼ばれることもある。コーポレートカラーはオレンジ色。東証・名証一部上場企業。日経225(日経平均株価)およびTOPIX Core30の構成銘柄の一社。.

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東急3700系電車

東急3700系電車(とうきゅう3700けいでんしゃ)は、東京急行電鉄が1948年(昭和23年)に導入した、広義の3000系電車(初代)の一系列で、運輸省規格型車両に属する電車である。 3700系は後年全車とも名古屋鉄道(名鉄)へ譲渡され、同社3880系電車として運用された。本項では東急在籍当時から名鉄への譲渡後の動向にかけて詳述する。.

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東急8500系電車

東急8500系電車(とうきゅう8500けいでんしゃ)は、1975年(昭和50年)に登場した東京急行電鉄の通勤形電車。 8000系電車を改良して田園都市線・帝都高速度交通営団(現在の東京地下鉄株式会社)半蔵門線相互乗り入れ仕様車である。後述するが、広義の8000系電車に含まれ、8000系電車とは走行機器が共通である。1975年(昭和50年)から1991年(平成3年)にかけて400両が製造された。 本項ではインドネシアの鉄道会社であるPT. Kereta Api、PT KAI Commuter Jabodetabekに売却された車両についても記述する。.

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気動車

JR東日本キハE130形気動車(2007年 袋田駅) 気動車(きどうしゃ)とはエンジンを搭載した列車の車両のことで、人員・荷物もしくは貨物を積載する空間を有し、運転に必要な動力源として内燃機関や蒸気機関などの熱機関を搭載して自走する鉄道車両である。 現在の気動車は、動力として一般に内燃機関の中でも熱効率と安全性に優れるディーゼルエンジンが用いられている。そのため、日本では「ディーゼル動車」または「ディーゼルカー」(Diesel Car, DC)、「汽車」 などとも呼ばれる。対して、欧州では動力分散方式の車両を「マルチプル ユニット」と呼ぶことから、気動車を「DMU」(Diesel Multiple-Unit) と称する。 また「レールカー」(Railcar) とも呼ばれる。 以下、特記ない限り、主に日本国内の事情に基づいて記す。.

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液晶ディスプレイ

液晶ディスプレイ(えきしょうディスプレイ、liquid crystal display、LCD)は、液晶組成物を利用する平面状で薄型の視覚表示装置をいう。それ自体発光しない液晶組成物を利用して光を変調することにより表示が行われている。.

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渥美電鉄デハ100形電車

渥美電鉄デハ100形電車(あつみでんきてつどうデハ100がたでんしゃ)は、渥美電鉄がその開業に際して新製した木造二軸単車。後年渥美電鉄は名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併され、後に本形式は電動貨車に改造されてデワ30形と改称された。その後デワ10形へ再度改称・改番されている。.

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渥美電鉄デテハ1000形電車

渥美電鉄デテハ1000形電車(あつみでんきてつどうデテハ1000がたでんしゃ)は、渥美電鉄が新製した同社初の全鋼製四軸ボギー車。後年渥美電鉄が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併されたことに伴い、モ1050形と改称された。.

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渥美電鉄デホハ1形電車

渥美電鉄デホハ1形電車(あつみでんきてつどうデホハ1がたでんしゃ)は、渥美電鉄が開業時に新製した木造電車。後年渥美電鉄が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併されたことに伴い、モ150形と改称された。.

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渥美電鉄ED1形電気機関車

渥美電鉄ED1形電気機関車(あつみでんきてつどうED1がたでんききかんしゃ)は、渥美電鉄が新製した直流用電気機関車。幾度かの改番を経て、晩年はデキ200形と改称されていた。.

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札幌市交通局

札幌市交通局(さっぽろしこうつうきょく 英称:Sapporo City Transportation Bureau)は、札幌市の公共交通事業部門であり地方公営企業にあたる。現在は札幌市内で市営電車(路面電車)、市営地下鉄(高速電車)を運行している。2004年3月まで市営バスを運行していたが、赤字経営に伴う財政難からバス事業より撤退し、路線や車両などを民営バス会社に譲渡した。 ロゴマークの「ST」はSapporo City Transportation Bureauの頭文字である。.

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札幌市交通局A830形電車

札幌市交通局A830形電車(さっぽろしこうつうきょくA830がたでんしゃ)は、札幌市交通局が1965年に導入した札幌市電の路面電車車両である。.

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成田鉄道多古線

*: 当路線廃止時点では未開業 | 成田鉄道多古線盛土部跡(芝山町) 多古線(たこせん)は、バス会社千葉交通の前身である成田鉄道(2代目)が、かつて運営していた鉄道路線(廃線)である。.

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新京阪鉄道P-6形電車

新京阪鉄道P-6形電車(しんけいはんてつどうP-6がたでんしゃ)は、阪急京都本線などの前身となる新京阪鉄道が1927年から1929年にかけて、3期に分けて合計73両を製造し、以後の変遷によって最終的に京阪神急行電鉄に帰属した電車のグループである。 「100系」とも呼ばれ、また新京阪鉄道時代前半(1927 - 1929)の形式称号である「P-6」(Passenger car 6の略)、もしくは代表車種である電動車(100番台の番号を付与)の京阪電気鉄道時代(1930 - 1943)の形式称号である「デイ100」の名でも知られる。.

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新日本石油

新日本石油株式会社(しんにほんせきゆ、英文社名 )は、かつて存在した石油製品や石油化学製品の販売を行う、日本の石油元売最大手の企業である。略称は「新日石」や「NOC」などであった。 グループで合計8か所の製油所を保有し、系列のサービスステーション(ガソリンスタンド)は国内におよそ9,579か所(2010年2月末現在)ある。1888年(明治21年)に創業し、2002年(平成14年)にこの社名になった。 2001年(平成13年)に制定されたサービスステーションのブランド名「ENEOS」(エネオス)は、「ENERGY」(エネルギー)と、ギリシア語で「新しい」意を表す「NEOS」を組み合わせた造語である。現在のキャッチコピーは、「エネルギーを、ステキに。ENEOS」。 2010年4月1日に、同社と新日鉱ホールディングスが経営統合し、JXホールディングス(現・JXTGホールディングス)が発足した。さらに同年7月1日には、JXホールディングス傘下の同社と新日本石油精製、並びにジャパンエナジーの3社が統合し、石油精製・販売事業の新会社JX日鉱日石エネルギー(現・JXTGエネルギー)が発足した。なお、サービスステーションのブランドは、旧新日石の「ENEOS」ブランドが存続し、旧ジャパンエナジーの「JOMO」ブランドが置き換えられることになった。.

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新性能電車

最初の新性能電車、101系 新性能電車(しんせいのうでんしゃ)とは、日本国有鉄道(国鉄)においてカルダン駆動方式や電磁直通ブレーキ(または電気指令式ブレーキ)を採用した在来線電車全般を指す用語である。.

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方向幕

方向幕(ほうこうまく)とは、公共交通機関の行き先や運行区間、路線名などを表示するため車両に設置される幕を使用した装置である。Rollsign(ロールサイン)とも呼ばれる。 本項目ではヘッドマークについても記述する。 方向幕の例(バス) 車両から取り外した幕フィルム(小田急電鉄列車).

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日立製作所

株式会社日立製作所(ひたちせいさくしょ、Hitachi, Ltd.)は、日本の電機メーカーであり、日立グループの中核企業。国内最大の電気機器メーカー。 通称は日立やHITACHIなど。特に創業の地であり、主力工場を抱える茨城県日立市などでは、行政機関の日立市や他の日立グループ各社などと区別するため日立製作所の略称で日製(にっせい)とも呼ばれている(後述参照)。 前身は、現在の茨城県日立市にあった銅と硫化鉄鉱を産出する久原鉱業所日立鉱山である。日立鉱山を母体として久原財閥が誕生し、久原財閥の流れを受けて日産コンツェルンが形成された。また、日立鉱山で使用する機械の修理製造部門が、1910年に国産初の5馬力誘導電動機(モーター)を完成させて、日立製作所が設立された。やがて日本最大規模の総合電機メーカー、そして世界有数の大手電機メーカーとして発展することとなる。.

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日本の気動車史

日本の気動車史(にほんのきどうしゃし)では、日本における気動車発達過程の概略を記述する。.

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日本の消防車

消防車(大阪市鶴見消防署)左から、はしご車と小型タンク車など 消防車(しょうぼうしゃ)は、火災その他災害に際してその鎮圧や防御を行う際に使用される特殊な装備を持つ自動車である。日本では、朱色に塗られた(道路運送車両法に基づく)特種用途自動車の一つで、用途の関係から、緊急自動車の一つに指定されている。 消防車は主に、各地の消防本部や消防団で保有している他、化学工業系の企業、空港、石油化学コンビナートなど危険物保有施設に置かれる自衛消防組織、自衛防災組織、原子力防災組織が保有している。 また、皇宮警察本部や国会議事堂の衛視も消防業務を行っているため、消防車を保有している。 また、あらゆる事態に対応するためにエンジンを後方に積んだ車輌、キャビンが大きく前にせり出した特殊なシャーシを持つ車輌、クレーン車をベースとする車輌など、外見上の特徴が強烈な車輌が多い。.

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日本国有鉄道

鉄道博物館所蔵) 日本国有鉄道(にほんこくゆうてつどう、にっぽんこくゆうてつどう鉄道総合技術研究所の提供する や、高橋政士『詳解 鉄道用語辞典』山海堂 2006年などでは「にほんこくゆうてつどう」で記載されているが、米国特許(US 3865202、US 3822375、US 4134342など)ではNippon Kokuyu Tetsudoで出願されている。、英称:、英略称: )は、日本国有鉄道法に基づき日本の国有鉄道を運営していた事業体である。 経営形態は政府が100%出資する公社(特殊法人)であり、いわゆる三公社五現業の一つ。通称は国鉄(こくてつ)。 鉄道開業以来、国営事業として政府官庁によって経営されていた国有鉄道事業を、独立採算制の公共事業として承継する国の事業体として1949年6月1日に発足した。すなわち、日本国有鉄道は当時の運輸省の外郭団体であった。 国鉄分割民営化によって発足した政府出資の株式会社(特殊会社)形態のJRグループ各社および関係法人に事業を承継させ、1987年4月1日に日本国有鉄道の清算業務を行なう日本国有鉄道清算事業団(1998年10月22日解散)に移行した。 鉄道事業の経営形態を示す広義の国有鉄道については国鉄を参照のこと。.

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日本貨物鉄道

JRFロゴを標記したコンテナ 日本貨物鉄道株式会社(にほんかもつてつどう、英称:Japan Freight Railway Company)は、1987年4月1日に日本国有鉄道(国鉄)から鉄道事業を引き継いだJRグループ7会社のうちの一つ。 略称はJR貨物(ジェイアールかもつ)、英語略称はJR Freight。コーポレートカラーは「コンテナブルー」(青22号)。社章であるJRグループ共通のJRロゴのほか、独自のサービスマーク「JRF」ロゴも使用しているが、後者は2017年以降コンテナや機関車から撤去され始めている。またロゴの色も19A形以降のコンテナに使用されているJRFレッド(ワインレッド)が用いられる場合がある。四国旅客鉄道以外のJR各社と同様に、ロゴの「鉄」の字は、金を失うという意味を避けるため「金偏に矢」という「鉃」の文字を使っているが、正式な商号は常用漢字の「鉄」である。 全国規模で貨物列車を運行しているほか、遊休地となっていた操車場跡地を利用しての不動産賃貸業や社宅跡地を利用してのマンション分譲も行っており、デベロッパーとしての側面もある。.

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日本車輌製造

豊川製作所 鳴海製作所 国鉄211系) JR東海373系) JR東海313系) 台湾鉄路管理局TEMU2000) 台湾鉄路管理局EMU800) 日本車輌製造株式会社(にっぽんしゃりょうせいぞう、)は、鉄道車両、建設機械、特装車、橋梁、農業用プラントなど、特に「大型」と呼ばれる分野をメインに生産を行う大手企業である。1996年より日本車両の呼称を使用している。略称は「日車」。 1896年に名古屋で創業した老舗である。本社は愛知県名古屋市熱田区。東京、名古屋両証券取引所の第1部に上場している(証券コード7102)。2008年8月東海旅客鉄道(JR東海)と業務資本提携契約を締結。JR東海がTOBを実施し、株式の50.1%を取得。JR東海の連結子会社となった。.

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日本通運

日本通運株式会社(にっぽんつううん、Nippon Express Co., Ltd.)は、大手物流業者である。総合物流国内最大手で、災害対策基本法における指定公共機関。通称は「日通」「NIPPON EXPRESS」など。.

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旧型客車

ハ35系客車 旧型客車(きゅうがたきゃくしゃ)とは、日本国有鉄道(国鉄)の客車のうち、10系以前に製作された客車の便宜的な呼称である。旧形客車とも表記する。略して旧客。在来形客車・一般形客車とも呼ばれ、その呼び方から一般形に分類されることもあるが、正式な意味で分類されるものではない JTBパブリッシング 岡田誠一『国鉄鋼製客車 I』 p. 239ネコ・パブリッシング『Rail Magazine』No.336 p. 9ネコ・パブリッシング『Rail Magazine』No.412 p.73。.

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愛知製鋼

愛知製鋼株式会社(あいちせいこう、)は、日本の特殊鋼メーカー。 トヨタグループの一員で、グループ唯一の素材メーカーである。.

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愛知電気鉄道

| 愛知電気鉄道(あいちでんきてつどう)は、1910年(明治43年)に設立され、愛知県名古屋市を拠点として主に県南東部において鉄軌道事業を展開した鉄道事業者である。 1935年(昭和10年)8月に名岐鉄道と合併して消滅したが、愛知電気鉄道が敷設・運営した路線は前記合併により成立した現・名古屋鉄道(名鉄)において基幹路線の一翼を形成した。現・名鉄発行の『名古屋鉄道社史』においては、名岐鉄道と並んで名鉄の前身事業者における二大主流と評される。.

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愛知電気鉄道デハ3300形電車

愛知電気鉄道デハ3300形電車(あいちでんきてつどうでは3300がたでんしゃ)とは、現在の名古屋鉄道(名鉄)の前身の一つとなる愛知電気鉄道(愛電)が1928年に製造し、その後名古屋鉄道に引き継がれた電車である。半鋼鉄製電車であり、その車体の重厚さから「大ドス」の異名で呼ばれた。名鉄で「3300系」を名乗る最初の車両である。 本項では、同型電動車のデハ3600形、同型制御車のサハ2040形についても記述する。.

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愛知電気鉄道デカ350形電車

愛知電気鉄道デカ350形電車(あいちでんきてつどうデカ350がたでんしゃ)は、愛知電気鉄道が運用していた電動貨車。1両(351)のみ存在した。後年愛知電気鉄道が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併されたことに伴い、デワ350形と改称された。.

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愛知電気鉄道デキ360形電気機関車

愛知電気鉄道デキ360形電気機関車(あいちでんきてつどうデキ360がたでんききかんしゃ)は、愛知電気鉄道(愛電)が新製した直流用電気機関車。後年愛電と名岐鉄道が合併し名古屋鉄道(名鉄)が設立された際にも形式称号は変わらずデキ360形を名乗った。.

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愛知電気鉄道デキ370形電気機関車

愛知電気鉄道デキ370形電気機関車(あいちでんきてつどうデキ370がたでんききかんしゃ)は、愛知電気鉄道(愛電)が新製した直流用電気機関車。後年愛電と名岐鉄道が合併し名古屋鉄道(名鉄)が設立された際にも形式称号は変わらずデキ370形を名乗った。.

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愛知電気鉄道デキ400形電気機関車

名鉄デキ400形電気機関車402(2008年豊明検車区にて撮影) 愛知電気鉄道デキ400形電気機関車(あいちでんきてつどうデキ400がたでんききかんしゃ)は、愛知電気鉄道(愛電)が新製した直流用電気機関車。後年愛電と名岐鉄道が合併し名古屋鉄道(名鉄)が設立された際にも形式称号は変わらずデキ400形を名乗った。2両が在籍していた。.

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愛知電気鉄道電3形電車

愛知電気鉄道電3形電車(あいちでんきてつどうでん3がたでんしゃ)は、愛知電気鉄道(愛電)が1921年(大正10年)に導入した電車(制御電動車)である。 前後妻面を丸妻5枚窓構造とした木造車体を備え、従来導入した4輪単車構造の電1形・電2形・附1形とは異なり、愛電の保有車両として初めて2軸ボギー台車を装着するボギー構造を採用した。また、間接制御装置の採用によって総括制御を可能とした点を特徴とする。 翌1922年(大正11年)には、電3形を設計の基本としつつ車体長を13 m級から15 m級に延長し、さらに車内に荷物室を備える客貨合造構造とした電4形(でん4がた)が増備された。その他、制御装置の仕様が直接制御に改められ、総括制御が不可能となった点が電3形とは異なる。 後年、電3形のうち4両が愛電傍系の碧海電気鉄道へ譲渡され、同社デ100形(2代)となった。また、愛電と名岐鉄道との合併による現・名古屋鉄道(名鉄)の発足と、碧海電気鉄道の名鉄への吸収合併に伴って、最終的には電3形・電4形・碧海デ100形とも全車名鉄籍へ編入され、各種改造を経て最終的にモ1000形・モ1020形・モ1030形の3形式に再編された。これら3形式は終始架線電圧600 V仕様の各路線区にて運用され、1964年(昭和39年)まで在籍した。 以下、本項では電3形および電4形として導入された計8両の車両群について記述する。.

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愛知電気鉄道電5形電車

愛知電気鉄道電5形電車(あいちでんきてつどうでん5がたでんしゃ)は、愛知電気鉄道(愛電)が新製した通勤形電車。デハ1040形とも称する。後年愛電と名岐鉄道が合併し名古屋鉄道(名鉄)が設立されたことに伴い、モ1040形と改称された。.

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愛知電気鉄道電6形電車

愛知電気鉄道電6形電車(あいちでんきてつどうでん6がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者の一つである愛知電気鉄道が、1924年(大正13年)から翌1925年(大正14年)にかけて導入した電車(制御電動車)である。 先行して導入された電5形に類似した木造車体を備えるが、高速運転を前提とする高規格路線として当時建設が進められていた豊橋線(後の名鉄名古屋本線の一部)の延伸開業を控え、主電動機出力の向上など性能面での改良が行われた。電6形は両年度にわたって計14両導入され、仕様の相違から1924年(大正13年)導入分の5両(デハ1060 - デハ1064)が「電6形 大正13年型」、1925年(大正14年)導入分の9両(デハ1066 - デハ1074)が「電6形 大正14年型」と、それぞれ導入年度の年号を付した形式称号で区分された。 1927年(昭和2年)11月に、電6形 大正13年型はデハ1060形、電6形 大正14年型はデハ1066形と、記号番号はそのままに形式称号のみを改めた。さらに1935年(昭和10年)8月の愛知電気鉄道と名岐鉄道との合併による現・名古屋鉄道(名鉄)の発足に伴って、前者はモ1060形、後者はモ1070形の形式・記号番号が付与され、1959年(昭和34年)まで運用された。 以下、本項では電6形に属する車両群を「本形式」と記述し、また本文中にて電6形 大正13年型あるいは電6形 大正14年型の区分が必要となる場合は「電6形」を省略して「大正13年型」「大正14年型」と記述する。.

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愛知電気鉄道電7形電車

愛知電気鉄道電7形電車(あいちでんきてつどうでん7がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)の前身の一つである愛知電気鉄道によって1926年(大正15年)に9両が製造され、会社合併により名古屋鉄道に引き継がれた、半鋼製車体を採用する鉄道車両(電車)である。また電7形の製造と同時に同形車体を備える制御車附3形が1両製造された。 形式称号は「電7形」「附3形」であるが、車両個々に付与される記号番号はそれぞれ電7形がデハ3080 - デハ3084・デハ3086 - デハ3089、附3形がサハ2020である。その後1927年(昭和2年)に実施された形式称号改定において、電7形・附3形はデハ3080形・サハ2020形と改形式され、さらに愛知電気鉄道と名岐鉄道の合併による名古屋鉄道(2代)成立時に実施された一斉改番に際して、デハ3080形・サハ2020形からモ3200形・ク2020形へ改形式されている。 本項目では前掲2形式のほか、電7形の派生形式で1両が製造された全鋼製試作車のデハ3090形についても併せて記述する。.

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1935年

記載なし。

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1951年

記載なし。

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1954年

記載なし。

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1955年

記載なし。

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1959年

記載なし。

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1961年

記載なし。

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1963年

記載なし。

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1966年

記載なし。

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1973年

記載なし。

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1976年

記載なし。

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1982年

この項目では、国際的な視点に基づいた1982年について記載する。.

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1984年

この項目では、国際的な視点に基づいた1984年について記載する。.

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1996年

この項目では、国際的な視点に基づいた1996年について記載する。.

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1997年

この項目では、国際的な視点に基づいた1997年について記載する。.

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1998年

この項目では、国際的な視点に基づいた1998年について記載する。.

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2006年

この項目では、国際的な視点に基づいた2006年について記載する。.

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2011年

この項目では、国際的な視点に基づいた2011年について記載する。.

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2015年

この項目では、国際的な視点に基づいた2015年について記載する。.

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