9 関係: 卵円孔、右心室、大静脈、左心室、左心房、三尖弁、心臓、静脈血、部屋。
卵円孔
卵円孔(らんえんこう)とは、胎児期の心臓にある右心房と左心房をつなぐ孔のこと。出生後は卵円窩として痕跡を残す。.
右心室
右心室(うしんしつ、right ventricle、ventriculus dexter)は、心臓を構成する左右の心房と心室からなる4つの部屋の1つ、右側の心室のこと。.
大静脈
大静脈(だいじょうみゃく、vena cava、VC)は、体中から集まる静脈血を、心臓の右心房へと送る静脈。 心臓より上にある上大静脈(superior vena cava, SVC)と、それより下にある下大静脈(inferior vena cava, IVC)の2つがある。.
左心室
左心室(さしんしつ、Left ventricle)とは心臓の4つの部屋のひとつ。左心房から受けた動脈血を周りの壁の収縮により大動脈に送り循環させる。.
左心房
左心房(さしんぼう、Left atrium)とは心臓の4つの部屋のひとつ。正面から見て右上に当たる。肺静脈から動脈血化された血液を受け、その壁の収縮により左心室に送る。.
三尖弁
三尖弁(さんせんべん、tricuspid valve、valva tricuspidalis)は、心臓の右心房と右心室の間にある弁。右房室弁ともいう。.
心臓
心臓と肺。古版『グレイの解剖学』より 心臓(しんぞう)とは、血液循環の原動力となる器官のこと大辞泉【心臓】。血液循環系の中枢器官のこと広辞苑 第五版 p.1386【心臓】。.
静脈血
静脈血(じょうみゃくけつ)とは、全身に酸素を供給した後の、二酸化炭素を多く含んだ血液のことである。反対は動脈血。 静脈血は動脈血に比べ、黒ずんだ赤色をしている。 ヒトの場合は、大静脈を通って心臓の右心房に行き、右心室に送られ、さらに肺動脈を通って肺に送られる。その後肺で二酸化炭素を放出、酸素を吸収した後に動脈血として心臓に送られ、全身に運ばれる。 ちなみに心臓から肺に送られる際、肺動脈を静脈血が流れるという言葉の逆転が起きているが、多く含むのが酸素か二酸化炭素かによって動脈血と静脈血を区別し、心臓から出るか心臓に向かうかで動脈と静脈を区別している以上、必然的に起こることである。これは動脈血も同様である。 Category:血液 Category:静脈.
部屋
日本のユースホステルの部屋の一例 居間 病院の病室 部屋(へや)とは、壁、間仕切り、襖、床、天井などで仕切られ、生活の場などに用いられる、住居などの建物内部の隔てられた一空間のこと。部屋の中を室内、外を室外という。 すべての部屋が生活の場であるわけではなく、車庫、厩舎、物置部屋のようなものもあれば、玄関、廊下、風呂、便所のように敢えて部屋とは呼ばない箇所も含む。なお、船上では通常「部屋」とは言わず、「キャビン」「船室」などの名称で呼ぶ。 部屋には通常、出入りをするための扉があり、自然光や外気を室内に取り込むための窓を持っていることが多い。.
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右房。