79 関係: 功労章、加藤武徳、卜伝流、古武道、坂上隆祥、大塚博紀、大東流合気柔術、天神真楊流、天真正伝香取神道流、天然理心流、天道流、宝蔵院流高田派、小笠原清信、小野派一刀流、小澤武、将監鞍馬流、上原清吉、二天一流、二刀神影流鎖鎌術、井上剛、今井正之、伯耆流星野派、役員、心形刀流、心月無想柳流、北辰一刀流、初実剣理方一流、和道流、タイ捨流、皆木三郎、琉球古武術、示現流、神道夢想流杖術、神道無念流、神道揚心流、竹内流、竹生島流、立身流、笹森建美、田宮流、無双直伝英信流、直心影流薙刀術、鍵田忠兵衛、荒木流拳法、鐘捲流、表彰、諸賞流、貫心流、貫流、賞状、...、鹿島新當流、関口新心流、関流砲術、陽流砲術、柳心介冑流、柳生心眼流、柳生新陰流、柴田鐵雄、林崎新夢想流、根岸流 (武術)、森重流砲術、植芝吉祥丸、楊心流薙刀術、正木流、武田時宗、武道功労者表彰、水鴎流、気楽流、沖縄剛柔流、澁川流、本體楊心流、月刊武道、戸田派武甲流薙刀術、昭和、流派、日本古武道協会、日本空手道糸洲会、日本武道館、1981年。 インデックスを展開 (29 もっと) »
功労章
功労章(こうろうしょう)は、功労ある個人を顕彰するために官公庁等が定める表彰記章の一つ。 政府が発行する功労章は、日本国政府が行う表彰のうち賞勲局以外の官庁が賞勲局所管の法令に依らず、各官庁の設置法及び省・庁令を法的根拠として行う表彰に際して個人に贈られる徽章である。勲章のように表彰されたことを示すために制服等に着用することが出来る。ただし、各官庁が運用する点が、賞勲局の取扱いとなる勲章等(「勲章等着用規程」(昭和39年4月28日総理府告示第16号)第1条に規定されるもの)とは異なる。 その他、地方公共団体或は公益法人等の団体が、特定の分野において功労ある人物を顕彰するために授与する栄章の中にも功労章の名が付くものがある。.
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加藤武徳
加藤 武徳(かとう たけのり、1915年11月21日 - 2000年2月9日)は、日本の政治家。岡山県知事、自治大臣などを歴任した。剣道範士、全日本剣道連盟顧問。 岡山県笠岡市出身。弟は元農林水産大臣の加藤六月。次男は自由民主党元参議院議員の加藤紀文。義理の甥は自由民主党衆議院議員の加藤勝信。.
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卜伝流
卜伝流(ぼくでんりゅう)は、塚原卜伝を開祖とする武術の流派。同じく塚原卜伝を開祖とする新当流の別名でもある。各地に様々な内容の卜伝流が存在した。.
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古武道
薙刀を持っている僧兵(僧衆) 弓術 流鏑馬 柳生新陰流 二天一流 F・ベアト撮影) 畑六良左エ門」。『太平記』では、時能が犬の「犬獅子」と二人の従者「所大夫房快舜」、「悪八郎」とともに足利氏の砦を落としたというhttp://www.oidenense.net/stories/hata/ 勝山物語(畑時能物語) 古武道(こぶどう)とは、日本の伝統的な、徒手もしくは鈍器や刃物、火器などの武具の使用法や、水泳、乗馬など戦闘に関わる技術を体系化したものの総称。古流武術、古武術もほぼ同義。武芸、武術、兵法などの類義語もある。対義語は現代武道。.
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坂上隆祥
坂上 隆祥(さかがみ りゅうしょう、1915年(大正4年)4月13日 - 1993年(平成5年)12月28日)は、日本の武道家。段位は空手道範士九段、剣道範士七段、居合道範士八段、杖道教士七段。空手家の摩文仁賢和の高弟で、糸洲派正統第三世を継承した。本名、坂上博一(ひろかず)。.
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大塚博紀
大塚 博紀(おおつか ひろのり、1892年6月1日 - 1982年1月29日)は、日本の空手家。昭和期を代表する空手家の一人であり、和道流空手道の開祖。また、自身が修行した柔術に空手を加味して和道流柔術拳法も開いた。.
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大東流合気柔術
大東流合気柔術(だいとうりゅうあいきじゅうじゅつ)は日本武術の一派、中興の祖とされる武田惣角により広められた。 陸奥会津藩の殿中武術を参考に編纂された武術とされている。 略称で合気柔術と呼ばれることが多い。.
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天神真楊流
天神真楊流柔術(てんじんしんようりゅう)とは、磯又右衛門柳関斎源正足が開いた柔術の流派。起倒流とともに講道館柔道の基盤となった流派として知られる。.
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天真正伝香取神道流
天真正伝香取神道流(てんしんしょうでんかとりしんとうりゅう)とは室町時代中期に飯篠家直によって創始された武術流儀で兵法三大源流の一つである。流儀の興った頃から江戸時代初期迄新當流、天真正新當流、或いは神道流、香取神道流とも呼ばれる。古い伝書では香取新当流となっているものもある。旧字表記では天眞正傳香取神道流。なお、神道夢想流杖術の併伝武術として伝えられている剣術も神道流という名称だが、上記の神道流とは別系統のものである。.
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天然理心流
日野市 天然理心流道場跡 天然理心流(てんねんりしんりゅう)とは、日本の古武道の流派。剣術、居合術、小具足術(小太刀術)を含み、その他柔術、棒術(棍法と称する)も伝えた総合武術である。.
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天道流
天道流(てんどうりゅう/てんとうりゅう)は、日本の古武道の流派。下河原恭長の系統の天流で、剣術を中心に長刀術(薙刀術)、鎖鎌術、杖術、小太刀術、二刀(小太刀での二刀)、短刀術を含む。現在は薙刀術を中心に指導されていることが多い。薙刀を捻りながら突く「乱」という技法と足遣いに女性用の組足を用いるのが特徴。.
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宝蔵院流高田派
宝蔵院流高田派(ほうぞういんりゅうたかだは)とは、高田吉次(高田又兵衛)の系統の宝蔵院流槍術。.
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小笠原清信
小笠原 清信(おがさわら きよのぶ、万治3年(1660年)- 正徳6年2月16日(1716年3月9日))は、越前勝山藩初代藩主・小笠原貞信の長男。幼名・新五郎。 信嶺系小笠原家の嫡子として生まれ、延宝3年(1675年)に徳川家綱に初見する。しかし延宝7年(1679年)に廃嫡された。嫡子の座は、次弟の信秀が継いだ。正徳6年(1716年)に没した。 きよのふ Category:江戸時代の大名の嫡男 Category:廃嫡された人物 Category:越前勝山藩の人物 Category:1660年生 Category:1716年没.
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小野派一刀流
小野派一刀流(おのはいっとうりゅう)は、日本の剣術の流派。.
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小澤武
小澤 武(こざわ たけし、1906年(明治39年)6月23日 - 1985年(昭和60年)3月28日)は、日本の剣道家。段位は範士八段(全日本剣道連盟)。北辰一刀流剣術宗家(日本古武道協会認定)、新田宮流抜刀術継承者。.
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将監鞍馬流
将監鞍馬流(しょうげんくらまりゅう)は、日本の剣術の流派。当流自身は鞍馬流と称している。.
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上原清吉
上原 清吉(うえはら せいきち、1904年3月24日 - 2004年4月3日)は、本部朝勇の高弟の一人であり、本部御殿手古武術の第12代宗家。.
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二天一流
二天一流(にてんいちりゅう)は流祖・新免武蔵藤原玄信(宮本武蔵) が、晩年に熊本市に位置する霊巌洞(れいがんどう)で完成させた兵法である。その理念は著書『五輪書』に著されている。二天流、武蔵流などとも呼ばれた。.
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二刀神影流鎖鎌術
二刀神影流鎖鎌術(にとうしんかげりゅうくさりがまじゅつ)は宮本武蔵から二天一流を受け継いだ寺尾求馬助信行の弟子、新免弁助を遠祖とするが、実際には大正時代に中尾市郎が開いた鎖鎌術。 現在、高知県高知市で活動中。 Category:鎖鎌術 Category:明治以降に創始された日本武術の流派.
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井上剛
井上剛.
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今井正之
今井 正之(いまい まさゆき、1963年 - )は、日本の実業家。BNPパリバ銀行東京支店長。新潟県出身。.
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伯耆流星野派
伯耆流星野派(ほうきりゅうほしのは)は、岩国の片山伯耆流(片山流)が熊本の星野家に伝わった系統である。現在広く行われている伯耆流居合術は、この星野派の業である。ただし伯耆流と称しており伯耆流星野派とは名乗っていない。(近年では一部の師範が伯耆流星野派という名称を用いている).
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役員
役員(やくいん).
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心形刀流
心形刀流(しんぎょうとうりゅう/しんけいとうりゅう)は、伊庭秀明が本心刀流をもとに開いた剣術の流派。一刀の技法だけではなく二刀の技法や、「抜合」と呼ばれる居合のほか、「枕刀」と呼ばれる小薙刀術も伝えられていた。.
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心月無想柳流
心月無想柳流(しんげつむそうやなぎりゅう)は日本武術の流派の一つ。 肥前国伊万里出身の岩永源之亟が宝暦三年に開いたとされる。 柔術・剣術・棒術・小薙刀術などからなる。.
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北辰一刀流
開祖 千葉周作平成政 坂本龍馬 北辰一刀流(ほくしんいっとうりゅう)は、江戸時代後期に千葉周作成政(屠龍)が創始した剣術と薙刀術の流派。.
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初実剣理方一流
初実剣理方一流(しょじつけんりかたいちりゅう)は、理方一流の美作津山藩に伝えられた系統である。旧字表記では初實劔理方一流。名称は、理方今枝流、理法一流、理方一流とも。抜方(居合)が重視された内容の剣術である。また、杖術も伝えられている。 今枝良臺(今枝佐仲)が創始した今枝流剣術を良臺の孫・今枝良眞が理方一流剣術と改称し、津山藩に理方一流を伝えた津山藩士の本郷真富が、最も重視された表の1本目の形の名前である「初実剣」を付けて「初実剣理方一流剣術」と改称した。「理方」は理論の意味である。 口伝に甲冑の伝がある。 津山藩には、当流とは別に、本郷真富と別系統の理方一流である今枝流秋元派が伝わったが、今枝流秋元派は明治に初実剣理方一流に合流した。.
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和道流
和道流(わどうりゅう)は、大塚博紀が創始した空手道と柔術の流派。.
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タイ捨流
タイ捨流(タイしゃりゅう)は、丸目長恵によって新陰流から創始された兵法。 現在、人吉藩に伝わった系統が現存している。この系統の12代目小田夕可は、1963年7月31日に「熊本県無形文化財」の指定を受けていた。.
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皆木三郎
木三郎は、日本の柔術家である。号は虚舟。本體楊心流の創始者。 自然石を手に持ち、手刀で砕くのを得意としていた。 実戦名人であり数多くの逸話がある。.
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琉球古武術
琉球古武術(りゅうきゅうこぶじゅつ)は、沖縄県の古武術の総称である。空手を含める場合もあるが、一般には主に武器術を指す。琉球古武道、沖縄古武道、沖縄古武術ともいう。なお、ほとんどの流派・会派では武器術以外に空手も併伝している。.
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示現流
島津斉興 示現流(じげんりゅう)とは、薩摩藩を中心に伝わった古流剣術。流祖は東郷重位。現在の宗家は13代東郷重賢。 薩摩藩内では江戸後期に島津斉興より御流儀と称され、分家の佐土原藩を除き、藩外の者に伝授することを厳しく禁じられていた御留流である。近隣諸藩にも示現流を称する流派が存在するが、それらが単なる借名か、それとも藩を致仕した元門人による伝授など示現流と関連があったのかどうかは、熊本藩に伝わっていた寺見流以外は多くが失伝しているために不明である。興味深いのは「示現流」の源流の1つである天真正自顕流発祥の地である関東の笠間藩に「回帰」した流れから、佐土原藩経由で延岡藩に伝わり、延岡藩主だった牧野家が常陸の笠間に転封になったことから、笠間まで伝わったようである。.
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神道夢想流杖術
道夢想流杖術(しんとうむそうりゅうじょうじゅつ)は、日本の杖術の流派。江戸時代初期の武芸者、夢想権之助が創始した。江戸時代には真道夢想流棒術、新当夢想流棒術という名であった。古流杖術では最も普及した流派であり、現代杖道や警杖術の母体となった。.
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神道無念流
道無念流(しんどうむねんりゅう)は、日本の剣術の流派。宝暦年間(1751年 - 1764年)頃に福井兵右衛門嘉平によって創始された。「立居合」という居合も含むが、実際に立居合も学んだ者は極めて少なく、免許皆伝に至った者でも大部分は剣術のみを修めた者であった。.
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神道揚心流
道楊心流(しんとうようしんりゅう)とは松岡克之助尚周が開いた柔術の流儀。 神道楊心流の初期の流名は、「神」が「新」で新道楊心流だった。.
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竹内流
竹内流(たけのうちりゅう)、正式名称「竹内流捕手腰廻小具足(たけのうちりゅうとりてこしのまわりこぐそく)」は、日本武術の流派。歴史を遡る事が出来る最古の日本柔術の流派と言われている。捕手と腰之廻小具足を中心に成立し、捕手術、羽手、小具足、捕縄術、棒術、剣術、居合、十手、薙刀などの総合的な技術を今に伝える。 日本古武道協会では「竹内流柔術腰廻小具足」という名称で登録しているが、1500年代に成立した竹内流は柔術という語は用いない柔術という語は1600年代に成立した関口新心流が使い始めた言葉であり、それ以前に成立した古い流派は、和、俰などを用いていた。竹内流では柔術の事を羽手という。。.
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竹生島流
竹生島流棒術(ちくぶじまりゅうぼうじゅつ、竹生嶋流棒術)は、難波平治光閑が開いた古流棒術の一派。 平安時代末期、流祖・難波平治光閑(大坂の人)は信仰していた竹生島弁財天より難波流長刀術を夢想奉得した。源平合戦の折、戦いの最中に長刀の込本から折れた柄のみの棒で戦ったことから、これを竹生島弁財天の冥恩であるとし、竹生島流棒術と名づけた。 同系と思われる霊山竹生嶋流棒術の伝承では竹生島弁財天(竹生嶋弁財天)の啓示を受け、難波流薙刀をもとに棒術を編み出したと伝えられている。いずれの伝承も、竹生島弁財天の神託によって自分が創始した棒術を竹生嶋流棒術と称したと伝えられる。 三代目の佐藤左戸右衛門より出羽庄内で伝えられており、江戸時代は庄内藩で伝承された。 歴代宗家中、第5代の梶原久三郎が達人として知られる。梶原久三郎は庄内の農民であったが、江戸に出て慶心流剣術を修行し、帰郷後に庄内で竹生島流棒術や谷口夢想流太刀術・和(柔術)、坂巻流和、沙門流柔術を学んだと伝えられる。その後、梶原久三郎は庄内藩に仕官した。 第16代を山形県出身の松浦政次郎が継承し、第17代を松浦良夫が継承してから長崎県大村市に移住したことにより、現在は大村市で伝承されている。 なお、霊山竹生嶋流棒術は福島県で伝承されている。.
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立身流
立身流(たつみりゅう)は戦国時代初期に立身三京が創始した武術。所謂古武道・古武術の流派。.
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笹森建美
笹森 建美(ささもり たけみ、1933年5月10日-2017年8月15日)は、日本の牧師、剣道家。 青森県生まれ。早稲田大学文学部哲学科、米国デューク大学大学院神学部修了。青山学院中等部宗教主任を経て、駒場エデン教会牧師。大長刀直元流、居合神無想林崎流宗家も受け継ぎ、日本古武道協会常任理事を務め、小野派一刀流第17代宗家でもあった。.
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田宮流
宮流(たみやりゅう)は、居合の始祖と言われる林崎甚助重信(林崎甚助)の五大高弟の一人、田宮重正が開いた居合と剣術の流派。現在、日本古武道協会に加盟し、全日本剣道連盟居合などで学ばれる古流の田宮流居合術については田宮神剣流で説明する。.
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無双直伝英信流
無双直伝英信流(むそうじきでんえいしんりゅう)とは、江戸時代に長谷川英信が開いた武術の流派である。土佐および信州で継承された。長谷川英信流ともいわれる。土佐長谷川流、長谷川英信流、無双直伝流、無雙神傳流等さまざまな流派名が名乗られていた。しかし近年、信州で見つかった英信の弟子であった荒井清哲が1668年に発行した伝書に無双直伝英信流の名が見られることから、すでに古くからこの流名であったことが確認されている。幾つもの分派があったと思われるが、明治以降残った二派を大江正路の門人達は谷村派、下村派と呼んだ。谷村派は無双直伝英信流を、下村派は無双神伝英信流を称している。現在では土佐に伝わったもののみ残っており、別名土佐居合とよばれている。 居合のみの流派と思われがちだがこれは現在の居合の系統が広まったことによるものである。江戸時代、初代英信から2代荒井清哲の頃には和術(捕手術、小具足、組討など)を表芸とし、剣術、小太刀術、棒術、さらには槍術や薙刀術も伝える総合武術として、数多くの弟子に教伝されていた。その後、3代林六大夫守政によって土佐に伝えられた系統からは居合が中心となっていった。さらに長谷川英信は修行時代にそれらを使った合戦術も学び、これに付随し馬術や弓術の存在も指摘されているがこれは一説の域を出ず定かではない。戦前まで、2代荒井清哲によって信州に伝えられた系統では、無双直伝(英信)流和術を中心に棒術、居合、捕縄の技法が色濃く伝わっていたと思われる。 現代では同流異派の夢想神伝流と並び、現代居合道界の流派のひとつである。.
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直心影流薙刀術
心影流薙刀術(じきしんかげりゅうなぎなたじゅつ)は、薙刀術の流派。 松本備前守に始まる直心影流剣術と同一の系譜を称しているが、直心影流剣術とは直接の関係はない。 直心影流剣術と柳影流薙刀術を学んだ佐竹義文(鑑柳斎)が、明治時代に直心柳影流という流派を開いたのが元である。 それが、いつの時期か「柳」の字が省かれ、直心影流薙刀術となった。 小脇の構と車返しの技が特徴。 現在は直猶心流鎖鎌術が併伝されている。.
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鍵田忠兵衛
鍵田 忠兵衛(かぎた ちゅうべえ、1957年8月6日 - 2011年12月16日)は、日本の政治家。奈良県議会議員、奈良市長、衆議院議員(自由民主党所属)を歴任。剣道、長谷川英信流居合を修行し、宝蔵院流槍術第20世宗家でもある。 奈良市長、衆議院議員を1期務めた鍵田忠三郎の次男。.
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荒木流拳法
荒木流拳法(あらきりゅうけんぽう)とは、安土桃山時代に荒木夢仁斎源秀縄によって創始されたと伝えられる武術流儀である。 拳法とあるが、中国拳法とは全く関係ない。 捕手術を本体とする総合武術である。.
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鐘捲流
鐘捲流(かねまきりゅう、別名:外他流)は、流祖・鐘捲自斎が中条流を学んだ後に創始した武術の流儀。ただし現在確認されている鐘捲流の伝書では鐘捲自斎の次代が伊藤一刀斎となっているものもある。 剣術を始め、小太刀等の技術を伝えていた。 前橋藩、新発田藩などで伝承されていた。 現在、鐘捲流抜刀術を称する流派があるが、第二次大戦中に継承者が全てを伝えずに戦死したため、鐘捲流のうち本来あった組太刀が失伝し、抜刀術のみが残ったものだという。.
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表彰
表彰(ひょうしょう、commendation)とは、善行・功労・成果などを表に彰にする(公に明らかにする)とともに、被表彰者の功績及び実績に対して褒め称えることをいう。広義の意味では国家が功労者に対して位階、勲等、爵位、勲章、褒章などを授与する栄典も含めるが、社会的には栄典と表彰とは明確に区別されている。主な表彰を授与する主体としては、国及び地方公共団体、企業、公益法人、学会などである。類似語として顕彰、褒彰などがある。また、賞は表彰の1種である。.
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諸賞流
諸賞流(しょしょうりゅう)は、盛岡藩で伝えられてきた古武道の流派。正式名称を「観世的真諸賞要眼狐伝流」という。 柔術、剣術、縄術からなり、足当、肘当、目潰しが中心の特異な内容の柔術を伝えることで知られる。現在も岩手県盛岡市で伝承されており、1979年(昭和54年)8月1日、盛岡市無形文化財の指定を受けている。.
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貫心流
貫心流(かんしんりゅう)は、宍戸司箭家俊が開いた日本の古武道の流派。剣術・居合・長刀(薙刀術)・柔術などが伝わっていた。「司箭流」とも呼ばれ、特に薙刀術は司箭流の流名を用いている場合が多い。.
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貫流
貫流(かんりゅう)は、津田信之(津田権之丞)が開いた槍術の流派。津田貫流、尾張貫流とも呼ばれる。愛知県に現存する。.
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賞状
賞状(しょうじょう)とは、秀でた成績を収めた者や功労のあった者に対して贈られる書状。 頭書には「表彰状」「優勝」「認定証」「感謝状」といった字句が入る。それに続いて、贈られる者の名前、成績や功労を讃える文章、賞状を贈る年月日、贈る側の者の名前が入る。文字は原則として毛筆だが、近年は印刷のものも多い。 紙は白地またはクリーム地のものが多い。形式としては紙の方向と文字の配置によって横型縦書きや縦型横書きなどの賞状がある。枠には鳳凰柄(上側に鳳凰や白龍、雲など、下側に桐の葉を配したもの)が多く用いられるが、花柄や無地のものも用いられる。 良い成績など褒め称えることばを書いて与えるために使用される賞状作成のための用紙を賞状用紙という 特許庁。最近はパソコンで編集してプリントできる賞状用紙も市販されている。 賞状は賞状額に入れて飾られたり、丸筒などに入れて保管される。 なお、賞状の授与の際に用いられる式典用品として賞状盆がある。.
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鹿島新當流
鹿島新當流(かしましんとうりゅう)は、戦国時代に塚原卜伝が興した剣術の流派。 鹿島中古流の流れを汲む。.
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関口新心流
文化9年 (1812年) に安井金比羅宮へ奉納された秘術図とされる絵馬から復元 関口新心流(せきぐちしんしんりゅう)は、江戸時代初期に関口氏心(せきぐちうじむね)が開いた柔術流派である。 柔術という語の嚆矢であるとされている。 柔術と併せ剣術や居合術も伝承し、この三術で一武道体系を築く流派で、幕末まで紀州徳川家御流儀のひとつであった。 関口流、新心流と俗称されることもある。.
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関流砲術
関流砲術(せきりゅうほうじゅつ)は、砲術の流派のひとつ。.
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陽流砲術
陽流砲術(ようりゅうほうじゅつ)は砲術の流派のひとつ。抱大筒と呼ばれる大口径の火縄銃を扱うことで知られる。九州筑前国の福岡藩主黒田氏の家臣の高野安長が流祖。その後、藩老林家の一系に世襲され、明治以降はその親類の尾上家に伝えられた(無形文化財)。高野安長ー安房ー村上吉正ー(林)吉利ー林直益ー利邑ー直房ー直温ー直内ー直射(西南役で自刃)。尾上家で世襲したという伝説があるが、史料的裏づけがない。尾上家に伝わる最古の大筒に安部何々という銘があるため、安部流の分かれのようにいう説もあるが関係無い。そもそも考証上、その年代に作られた大筒とは認めがたい。 福岡藩の初代藩主である黒田長政の鎧の胴中紋の「コクモチ」日輪紋を流印として陽流と定める。 ようりゆう Category:日本武術の流派.
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柳心介冑流
柳心介冑流躰術(りゅうしんかっちゅうりゅうたいじゅつ)とは、柔術流派の一つ。江戸時代には仙台藩で学ばれていたが、明治時代以降は北海道伊達市で伝承されていた。 1984年に北海道伊達市無形民俗文化財の指定を受けている。.
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柳生心眼流
柳生心眼流(やぎゅうしんがんりゅう)は、日本の伝統武術の流派とされている。.
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柳生新陰流
新陰流兵法目録事/宝山寺所蔵 柳生新陰流(やぎゅうしんかげりゅう)は、柳生宗厳以降の新陰流の俗称。正式な流儀名は新陰流。.
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柴田鐵雄
柴田 鐵雄(しばた てつお、1924年(大正13年)4月26日 - 2004年(平成16年)12月13日)は、日本の剣道家。段位は教士八段。鞍馬流剣術第17代宗家。.
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林崎新夢想流
林崎新夢想流(はやしざきしんむそうりゅう)とは、東北を中心に伝承された居合の流派である。.
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根岸流 (武術)
根岸流(ねぎしりゅう)とは、幕末に根岸松齢が開いた武術流派。薙刀術と手裏剣術からなる。手裏剣術のみ現存しており、現在は山本流居合術を併伝している。 安中藩士・根岸松齢は、藩の荒木流剣術師範・根岸宣徳の子として生まれた。父より荒木流剣術を、海保帆平に北辰一刀流を学んだほか、大島流槍術も極めた。諸手突きを得意としたが、威力が強すぎたため藩主より突き技を禁じられたという。 根岸の師である海保帆平は水戸藩で剣術師範を務めていたが、水戸藩主・徳川斉昭より上遠野流の手裏剣を与えられ、手裏剣術の研究をしていた。海保に与えられた手裏剣は、伊達家(仙台藩主)に嫁いでいた斉昭の娘・孝子が上遠野流の手裏剣を笄として使っていたため、孝子の里帰りの際に水戸藩にもたらされた物という。 海保の道場の塾頭であった根岸は、海保が自得した手裏剣術を伝えられた。これに工夫を加え、手裏剣の形状にも改良を加え、根岸流を開いた。 Category:薙刀術 Category:日本武術.
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森重流砲術
森重流砲術(もりしげりゅうほうじゅつ)は砲術の流派のひとつ。流祖は森重都由(もりしげ すべよし)、周防国末武(現、山口県下松市)の出身。 三島流舟戦法を学び、18歳のとき故郷を出て諸国を回り安盛流、中島流、遠国流、禁伝流等の砲術を学び、橋爪廻新斎流合武伝法、甲州、越後の兵学を得て、船戦要法28巻を著し、合武三島流軍船学(ごうぶさんとうりゅう)を興した、後にその砲術部門を森重流と呼ばれるようになった。 現在神奈川県立伊勢原射撃場で活動中。(2006年現在同射撃場は工事閉鎖中のため、千葉市の千葉県総合スポーツセンター射撃場を稽古場としている)会員は日本前装銃射撃連盟の会員でもあるので、火縄銃の実弾射撃にも長けて、マズルローダー世界選手権のメダリストも居る。毎年、愛知県新城市の「長篠合戦のぼりまつり」において、米沢藩古式砲術保存会・長篠設楽原鉄砲隊と競演で演武を行うほか、(財)日本武道館・日本古武道協会主催の「日本古武道演武大会」でも公開している(2004年は日本武道館、2005年は兵庫県立武道館で演武、2007年熊本市総合体育館・青年会館) Hinawajyu-1b.jpg|明治神宮例祭奉納 森重流砲術(2012年11月2日撮影) Hinawajyu-1c.jpg|同左、森重流砲術(2012年11月2日撮影) Hinawajyu-1d.jpg|同左、森重流砲術(2012年11月2日撮影) Hinawajyu-1.jpg|同左、森重流砲術(2012年11月2日撮影) Hinawajyu-1a.jpg|同左、森重流砲術(2012年11月2日撮影) Hinawajyu-1e.jpg|同左、森重流砲術(2012年11月2日撮影) もりしけりゆう もりしけりゆうほうしゆつ.
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植芝吉祥丸
右 植芝 吉祥丸(うえしば きっしょうまる、1921年6月27日 - 1999年1月4日)は武道家。日本の合気道の二代目の継承者。父は合気道開祖植芝盛平。次男は三代目道主植芝守央。.
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楊心流薙刀術
楊心流薙刀術は薙刀術の流派のひとつ。もとは秋山義時(秋山四郎兵衛)が開いた楊心流柔術に伝えられていた長刀術(薙刀術)であった。伝書での表記は「楊心流長刀」。薙刀術、鎖鎌術、半棒術を伝えていた。 現在は、肥後国の熊本藩の居合・薙刀術・柔術師範家であった星野家が伝承していた伯耆流星野派居合術に併伝されている系統と、幕末に、そこから分かれて筑後国の柳河藩に伝わった系統の2系統が現存している。熊本県に楊心流半棒術のみを伝える系統もあるが、これも星野家から分かれた系統である。 極意は「柳のごとくたおやかにして 肉を切らして骨を断つ」とある。.
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正木流
正木流(まさきりゅう)は、正木利充により創始された武術の流派。萬力鎖術で著名である。.
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武田時宗
武田 時宗(たけだ ときむね、1916年 - 1993年12月2日)は、日本の柔術家、大東流合気武道宗家。北海道出身。.
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武道功労者表彰
武道功労者表彰(ぶどうこうろうしゃひょうしょう)は、日本武道協議会の表彰。 日本武道協議会に加盟する10団体(日本武道館、全日本柔道連盟、全日本剣道連盟、全日本弓道連盟、日本相撲連盟、全日本空手道連盟、合気会、少林寺拳法連盟、全日本なぎなた連盟、全日本銃剣道連盟)の中から、武道の発展に貢献した人物が毎年各1名選ばれる。武道界では最も栄誉ある表彰である。 賞状と記章(武道功労章)が授与され、名前が刻まれた顕彰プレートが日本武道館1階北口玄関に掲げられる。また、日本武道館の月刊誌『月刊武道』に掲載される。.
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水鴎流
水鷗流(すいおうりゅう)は、居合を表芸とする古武道の流派の一つ。正式には水鷗流居合剣法(すいおうりゅういあいけんぽう)という。.
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気楽流
気楽流(きらくりゅう、旧字体では氣樂流)とは、古武道の一つ。富田(戸田)流の流れを汲む。柔術を中心に、居合、棒、契木、分銅鎖や鎖鎌、鉄扇や十手、捕縛術、長刀や薙刀、短棒などの総合武術である。活法の整骨術も含んでいる。江戸時代の化政期、上野国・武蔵国を中心に盛隆した。.
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沖縄剛柔流
沖縄剛柔流(おきなわごうじゅうりゅう)は、空手の剛柔流の一派であり、型は、撃砕第一、撃砕第二、サイファ、セイエンチン、シソーチン、サンセール、スーパーリンペイ等を行っている。組手もフルコンタクトで行っている。.
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澁川流
渋川流(しぶかわりゅう)は、渋川伴五郎義方が開いた柔術の流派である。系統によって異なるが、柔術以外居合、剣術、その他の武器術も含む系統もある。.
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本體楊心流
本體楊心流(ほんたいようしんりゅう)とは、日本武術の一流派。.
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月刊武道
月刊武道(げっかんぶどう)は、日本武道館が発行している武道雑誌である。.
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戸田派武甲流薙刀術
戸田派武甲流薙刀術(とだはぶこうりゅうなぎなたじゅつ)は、薙刀術の流派のひとつ。鍵付薙刀を遣うことで知られる。他に剣・槍・鎖鎌術を併伝している。 薙刀術の流派の多くは薙刀対日本刀という想定の形が中心だが、この流派は剣・槍・鎖鎌に対する形が5本に対し、薙刀対薙刀の形が11本と多いのが特徴である。 越前の朝倉家に仕えた戸田清眼(富田勢源と同一人物と思われる)を流祖とし、関東の戦国武将である北条氏邦夫妻がこれを学んだと伝えられる。その後は、北条家の家臣であったと伝えられる武州秩父(現・埼玉県秩父郡小鹿野町)の強矢家の家伝の流儀となる。 歴代の伝承者の中では、幕末の第13代の強矢良輔武行が有名である。強矢良輔は甲源一刀流の剣客として著名で、紀州藩付家老・水野家(新宮城主)の剣術指南役となり、傍ら江戸の四谷に道場を構えた。また、強矢良輔が「戸田派武甲流」と改称したとされる。 二十代宗家の死亡後はデンマーク出身の師範が宗家代理に指名され、次代の宗家育成を続けている。 一方で、同門下であった女性が流儀名を宗家代理に無断で商標登録した後に二十一代宗家を自称して活動しており、宗家の地位をめぐる諍いが発生している。.
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昭和
昭和(しょうわ)は日本の元号の一つ。大正の後、平成の前。昭和天皇の在位期間である1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。20世紀の大半を占める。 昭和は、日本の歴代元号の中で最も長く続いた元号であり、元年と64年は使用期間が共に7日間であるため実際の時間としては62年と14日となる。なお、外国の元号を含めても最も長く続いた元号であり、歴史上60年以上続いた元号は日本の昭和(64年)、清の康熙(61年)および乾隆(60年)しかない。 第二次世界大戦が終結した1945年(昭和20年)を境にして近代と現代に区切ることがある。.
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流派
流派(りゅうは)は、それぞれ異なる流儀を継承する集団である。 芸道や酒造りなどの分野で見られる。流儀、すなわち、ひとつの様式化された技(技術、技能)を、家元・宗家などを頂点として継承する(門派)。.
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日本古武道協会
日本古武道協会(にほんこぶどうきょうかい)は、日本の伝統武術である古武道を統括する団体の一つである。.
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日本空手道糸洲会
日本空手道糸洲会(にほんからてどう いとすかい)は日本の空手道団体の一つ。 摩文仁賢和師の高弟であった坂上隆祥師によって設立された。 現在は、坂上隆祥師の長男である坂上節明師が会長を務める。 糸洲.
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日本武道館
日本武道館(にっぽんぶどうかん、Nippon Budōkan)は、東京都千代田区北の丸公園にある武道館。日本伝統の武道を普及奨励し、心身錬磨の大道場としての役割を担うことを設立趣旨とする。日本武道協議会加盟。武道以外の屋内競技場、多目的ホールとしても利用される。管理運営者は公益財団法人日本武道館。.
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1981年
この項目では、国際的な視点に基づいた1981年について記載する。.
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