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古ラテン語

索引 古ラテン語

古ラテン語(こラテンご、英語: Early Latin、Archaic Latin、Old Latin)は、古典期より前のラテン語をいう。 古ラテン語の特徴がみられる後代の作家として大カト(紀元前234年 - 紀元前149年)やプラウトゥス(紀元前3世紀 - 紀元前2世紀)があげられる。.

60 関係: A口語古代ローマ古イタリア文字古典ラテン語中世ラテン語二重母音俗ラテン語マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウスラピス・ニゲルラツィオ州ラテン語ラテン文字ロータシズムプラウトゥスプラエネステのフィーブラパレストリーナドイツ語アルファベットインド・ヨーロッパ語族イタリック語派エトルリア語エトルリア文字ギリシア語クイリナーレBC紀元前149年紀元前1世紀紀元前234年紀元前2世紀紀元前3世紀DE西方ギリシア文字英語FGHIΥϺϜΖΓKLMNO...PQRSTVXZ格変化文語 インデックスを展開 (10 もっと) »

A

Aは、ラテン文字(アルファベット)の1番目の文字。小文字は a 。ギリシャ文字のΑ(アルファ)に由来し、キリル文字のАに相当する。.

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口語

口語(こうご)とは、普通の日常的な生活の中での会話で用いられる言葉遣いのことである。書記言語で使われる文語と違い、方言と呼ばれる地域差や社会階層などによる言語変種が応じやすく、これらと共通語などを使い分ける状態はダイグロシアと呼ばれる。.

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古代ローマ

古代ローマ(こだいローマ、Roma antiqua)は、イタリア半島中部に位置した多部族からなる都市国家から始まり、領土を拡大して地中海世界の全域を支配する世界帝国までになった国家の総称である。当時の正式な国号は元老院ならびにローマ市民(Senatus Populusque Romanus)であり、共和政成立から使用されて以来滅亡まで体制が変わっても維持された。伝統的には476年のロムルス・アウグストゥルスの退位をもって古代ローマの終焉とするのが一般的であるが、ユスティニアヌス1世によってイタリア本土が再構成される554年までを古代ローマに含める場合もある。ローマ市は、帝国の滅亡後も一都市として存続し、世界帝国ローマの記憶は以後の思想や制度に様々な形で残り、今日まで影響を与えている。.

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古イタリア文字

古イタリア文字(こイタリアもじ)とはエトルリア文字などの古代イタリア地域諸言語の文字の総称。西方ギリシャ文字から派生した。ルーン文字の成立にも影響を与えた。.

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古典ラテン語

古典ラテン語(こてんラテンご)とは、紀元前1世紀頃から紀元2世紀頃までの古代ローマ(共和政ローマ、ローマ帝国)で実際に使われていたラテン語。古典期ラテン語とも言う。のちの中世、また現代において人々が学ぶラテン語とは、通常この古典ラテン語のことをいう。.

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中世ラテン語

中世ラテン語(ちゅうせいラテンご、medieval latin)は、中世にカトリック教会で文語として用いられたラテン語である。 現代におけるラテン語と同様、あくまでも第2言語として使用されたものである。各使用者は必ず別の言語を母語としてもっており、そうした諸言語(民衆ラテン語から発達したロマンス諸語や、ドイツ語などのゲルマン諸語)の特徴が、音韻・文法両面で、中世ラテン語に大きく影響している。 表記はイタリア式の「教会ラテン語」(Lingua Latina Ecclesiastica)の発音が反映されたものに置き換わっているが、部分的に伝統的な表記も維持される場合もあり、あるいは逆に伝統的な綴りに回帰しようと過剰修正(hypercorrection)される場合もあり、かなりの揺れがある。.

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二重母音

二重母音(にじゅうぼいん)とは、調音の開始時と終了時で音質を異にする母音のことを言う。調音している間に調音器官の位置が変化することによって生じる。 始まりの音質と終わりの音質を比べれば確かに違うが、調音器官が滑らかに移動することによって、聴覚的に1つの母音として認識される。 二重母音は、始まりの音質の方が聞こえ度の高いものを下降二重母音と言い、終わりの音色の方が聞こえ度の高い上昇二重母音と区別される。 また、上昇二重母音が途中で調音器官の移動方向を変えて下降することによって三重母音となることがある。 逆に調音器官の移動が急激に変化し、2つの母音として認識されるものは母音接続(連母音・ヒアートゥス)と呼ばれて区別される。 国際音声字母では始まりの音色を表す母音字母と終わりの音色を表す母音字母を並べて書き、聞こえ度の低い字母の方に音節副音を示す記号 を付けて表す。 例えば、下降二重母音では英語の cake 、上昇では中国語の 花 などがある。 一方、母音接続の場合は、二つの字母の途中に音節境界を表す記号 を入れて表す。例えば、フランス語の pays 。日本語の姪 、甥 など。 日本語では通常の会話においてアイ、アウ、アオ、アエ、オイ、オウの他にも、ウエ、ウイ、オエなどが二重母音として現れやすい。しかし、ゆっくり丁寧に発音されると母音接続となり、日本語話者の意識では2つの母音どころかその数の音節として扱われる。.

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俗ラテン語

ポンペイに残された選挙の落書き。民衆の話し言葉、俗ラテン語で書かれており貴重な資料である。 俗ラテン語(ぞくラテンご、sermo vulgaris セルモー・ウルガーリス、)は、ロマンス語の祖語で、ローマ帝国内で話されていた口語ラテン語のことである。ローマ帝国崩壊後、地方ごとに分化し現在のロマンス諸語になった。 古代ローマから現代にかけて使用されてきたラテン語は基本的に文献に残る文語(古典ラテン語)のことであるが、これに対し口語、つまり民衆の話し言葉があったことが文献に残されており、これを俗ラテン語という。ただし、「俗」を意味するvulgarという言葉には「下品な」、「粗野な」、「卑しい」などの意味があるため、「民衆ラテン語」 (Popular Latin) 、「ロマンス祖語」(Proto-Romance)などの用語を主張する学者も多い。 なお、 sermo vulgaris とは「日常の言葉」の意味の古典ラテン語であり、下記の音韻の変化に従えば俗ラテン語では sermo volgare (セルモー・ヴォルガレ)となる。.

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マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス

マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス(Marcus Porcius Cato Censorius、紀元前234年 - 紀元前149年)は共和政ローマ期の政治家。清廉で弁舌に優れ、執政官(コンスル)、監察官(ケンソル)を務めた。曾孫のマルクス・ポルキウス・カト・ウティケンシス(小カト)と区別するため、「大カト(Cato maior)」や「カト・ケンソリウス(Cato Censorius)」と称される。.

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ラピス・ニゲル

存する最古のラテン語の金石文。ラピス・ニゲル発掘調査で出土 ラピス・ニゲル(Lapis Niger)は、床面を黒い大理石で覆われ周囲をコンクリートで囲まれた遺跡で、古代ローマの記念碑または神殿である。ユリウス・カエサルがフォルムとコミティウムの再編工事の際に作ったか、トゥッルス・ホスティリウスがクリア・オスティリア建設の際に作ったと考えられている。この神殿の一部は、さらに古い祭壇や人工物のあった古代の聖域の上に築かれた。名称は「黒い石」を意味し、古い祭壇と共に見つかった最古のラテン語が書かれた黒い石碑を指している可能性がある。ローマのクリア・ユリアの前のコミティウムにあり、ローマ帝国期の建設ラッシュ時もその後の帝国の終焉期の混乱でも破壊されることなく、数世紀に亘ってそのまま残った。 共和政ローマからローマ帝国初期にかけて、フォルム・ロマヌムに関する文献の多くで言及されている。時代によってその意義は変化したが、常にローマ人にとって大きな意味を持つ場所として言及されていた。19世紀末、イタリアの考古学者 Giacomo Boni がラピス・ニゲルを再発見した。現存する最古のラテン語の碑文が見つかった場所である。.

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ラツィオ州

ラツィオ州(Lazio)は、イタリア共和国中部にある州。州都はイタリアの首都であるローマ。 州人口は約570万人で、ミラノを擁するロンバルディア州、ナポリを擁するカンパニア州に次いで第3位である。.

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ラテン語

ラテン語(ラテンご、lingua latina リングア・ラティーナ)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派の言語の一つ。ラテン・ファリスク語群。漢字表記は拉丁語・羅甸語で、拉語・羅語と略される。.

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ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

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ロータシズム

ータシズム (Rhotacism) とは言語学において、他の音素が/r/音に変化することをいう。名称はrに相当するギリシア文字のρ(ロー)に由来する。.

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プラウトゥス

ティトゥス・マッキウス・プラウトゥス(Titus Maccius Plautus, 紀元前254年 – 紀元前184年)は、古代ローマの劇作家。 彼の喜劇は最初期のラテン文学に影響を残している。彼はまた最初期の演劇家でもある。エンターテイメントに飢えた観衆の必要を満たすため、駄洒落、名前に登場人物の性格をありありと反映させるなどの言葉遊びを多用した。主に言語の面白さによって観衆をひきつける必要から、物語全体の説得力は他の作家に道を譲るといわれる。.

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プラエネステのフィーブラ

プラエネステのフィーブラ(Fibula praenestina)とは、紀元前600年頃松本(1981) p.100のものと言われる、ラテン語の刻文の書かれたフィーブラ(留め具)。刻文はわずか1行の短文ながら、ラテン語で書かれた最古の文章であり、きわめて古風な特徴を示す。ただし贋作説があり、真作かどうかは現在も決着がついていない。.

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パレストリーナ

パレストリーナ(Palestrina)は、イタリア共和国ラツィオ州ローマ県にある都市であり、その周辺地域を含む基礎自治体(コムーネ)。人口は約2万2000人である。 古代にはプラエネステ(Praeneste)の名で呼ばれたラティウムの都市で、フォルトゥーナの神殿で知られていた。古代ローマ時代には富裕層の避暑地となり、中世には有力貴族であるコロンナ家が拠点とし、17世紀にの手に渡った。カトリック教会の司教座が置かれており、大聖堂と神学校がある。.

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ドイツ語

ドイツ語(ドイツご、独:Deutsch、deutsche Sprache)は、インド・ヨーロッパ語族・ゲルマン語派の西ゲルマン語群に属する言語である。 話者人口は約1億3000万人、そのうち約1億人が第一言語としている。漢字では独逸語と書き、一般に独語あるいは独と略す。ISO 639による言語コードは2字が de、3字が deu である。 現在インターネットの使用人口の全体の約3パーセントがドイツ語であり、英語、中国語、スペイン語、日本語、ポルトガル語に次ぐ第6の言語である。ウェブページ数においては全サイトのうち約6パーセントがドイツ語のページであり、英語に次ぐ第2の言語である。EU圏内では、母語人口は域内最大(ヨーロッパ全土ではロシア語に次いで多い)であり、話者人口は、英語に次いで2番目に多い。 しかし、歴史的にドイツ、オーストリアの拡張政策が主に欧州本土内で行われたこともあり、英語、フランス語、スペイン語のように世界語化はしておらず、基本的に同一民族による母語地域と、これに隣接した旧支配民族の使用地域がほとんどを占めている。上記の事情と、両国の大幅な領土縮小も影響して、欧州では非常に多くの国で母語使用されているのも特徴である。.

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アルファベット

アルファベット(alphabet)は、ひとつひとつの文字が原則としてひとつの子音または母音という音素をあらわす表音文字の一種であり、また、それを伝統的な配列で並べたものをいう。「アルファベット」という語は、ギリシア文字の最初の2文字 α, β の読み方である「アルファ」(ἄλφα)、「ベータ」(βήτα)に由来する。 日常語において「アルファベット」という単語は主にヨーロッパ系の言語の文字一覧を表すが、学術的には後述する定義を満たしさえすればヨーロッパ系の言語でなくともよい。また、文字一覧はどの言語習得においても初期に学ぶことであるから、「学習の初歩」を意味することもある。 なお、英語の「alphabet」という単語は日常語においてもヨーロッパ系言語に限らない文字一覧を表す。たとえばハングルはKorean alphabetと呼ばれる。 日本においては「アルファベット」の語は、世界でもっとも広く通用している代表的なアルファベットであるラテン文字(ローマ字)の代名詞としても定着しており、一方で(歴史的経緯により)「ローマ字」の語を日本語のラテン文字化に限定する用法も一般的である。 形式言語とオートマトンの理論の用語では、その対象とする文字列や文などに現れる要素(終端記号)を「アルファベット」という。これは、一般的な用語のアルファベットとだいたい同様に文字のことを指すこともあるが、文字というよりは語にあたる「トークン」のことである場合もある。詳細は、アルファベット (計算機科学) の記事を参照。.

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インド・ヨーロッパ語族

インド・ヨーロッパ語族(インド・ヨーロッパごぞく)は、ヨーロッパから南アジア、北アジア、アフリカ、南アメリカ、北アメリカ、オセアニアにかけて話者地域が広がる語族である。印欧語族(いんおうごぞく、いんのうごぞく)と略称される。この語族に属する言語を公用語としている国は100を超える。.

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イタリック語派

イタリック語派(イタリックごは)は、インド・ヨーロッパ語族の一語派。ケントゥム語に属す。オスク・ウンブリア語群とラテン・ファリスク語群とに分類される。紀元前1000年〜500年頃、他の語族・語派の言語とともに古代のイタリア半島で使われた(→古代イタリア地域諸言語)。イタリック語派を用いる古代の部族はイタリック人と呼ばれる。古イタリア文字を使うことが多かった。 ラテン語はイタリック語派のうち最も広く使われた言語であり、ラテン・ファリスク語群に属する。 ローマ帝国の拡大に従いラテン語が広がると他のイタリック語派の言語は死語になった。 現在のイタリア語は俗ラテン語を起源とするロマンス諸語に属する。.

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エトルリア語

トルリア語(エトルリアご、Etruscan language)はイタリア半島の先住民族、エトルリア人が使用していた言語。先印欧語の一つ。現在は死語となっている。 エトルリア語のアルファベット(エトルリア文字)は西方ギリシア文字から派生した表音文字で読み方は分かっている。ラテン語のラテン文字を派生した。 エトルリア語は、ほとんどの考古学資料が碑文のため、言語の詳ö öについて研究が進んでいない。一部の学者たちは、(アルプス地方öで話されていた)や(エーゲ海のレムノス島で話されていた)など、ヨーロッパにおける死語となった孤立言語との共通ー 点を指摘し、ティレニア語族(ティルセニア語族、Tyrrhenian/Tyrsenian)を形成するとしている, die.

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エトルリア文字

トルリア文字(エトルリアもじ)とは、古代イタリアのエトルリア語を表記するための文字。西方ギリシャ文字(エウボイア文字、クマエ文字)から派生した。 当時の古代イタリア地域諸言語の文字を総称して古イタリア文字とも言う。古ラテン語の時代のラテン文字の形成にも影響を与えた。またルーン文字の形成にも影響を与えた。.

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ギリシア語

リシア語(ギリシアご、現代ギリシア語: Ελληνικά, または Ελληνική γλώσσα )はインド・ヨーロッパ語族ヘレニック語派(ギリシア語派)に属する言語。単独でヘレニック語派(ギリシア語派)を形成する。ギリシア共和国やキプロス共和国、イスタンブールのギリシア人居住区などで使用されており、話者は約1200万人。また、ラテン語とともに学名や専門用語にも使用されている。省略形は希語。.

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クイリナーレ

イリナーレ (Quirinale,Quirinalis クイリナリス) は、ローマの街の元となったローマの七丘の一つ。クイリナーレの丘(Colle Quirinale,Collis Quirinalis)とも表記される。 また、この名前はイタリア共和国大統領官邸となっているクイリナーレ宮殿を指すこともある。 現代の街区で凡そこの範囲を説明するならば、9月20日通り(Via Venti Settembre)およびクイリナーレ通りを尾根線とし、丘の先端はとクイリナーレ宮殿・クイリナーレ庭園である。陸の付け根はピア門付近である。丘の幅は狭く幅500mほどであり、ヴィミナーレの丘との間の谷はナツィオナーレ通り(Via Nazionale)、ピンチョの丘との間の谷はサン・ニコラ・ダ・トレンティーノ通り(Via di San Nicola da Tolentino)や付近である。.

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B

Bは、ラテン文字(アルファベット)の2番目の文字。ギリシャ文字のΒ(ベータ)に由来する。小文字は b 。キリル文字のБ、Вと同系である。.

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C

Cは、ラテン文字(アルファベット)の3番目の文字。小文字は c 。.

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紀元前149年

紀元前149年は、ローマ暦の年である。.

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紀元前1世紀

ーマ帝国の成立。紀元前27年にオクタウィアヌスが「アウグストゥス」の称号を得てローマの帝政時代が始まった。画像はヴァティカン美術館所蔵の「プリマポルタのアウグストゥス」。 エジプト女王クレオパトラ7世。絶世の美女として知られるが、衰勢のプトレマイオス朝存続のためにローマの有力者と結ばざるを得ない事情があった。画像は19世紀フランスの画家ジャン・レオン・ジェロームの歴史画で、女王とユリウス・カエサルの出会いの状況を描いている。 カッシウスやブルートゥスに暗殺された。画像は暗殺直後を描いたジャン・レオン・ジェロームの歴史画。 アグリッパによって建設された。 ケルト人の消長。カエサルの遠征でアルプス以北のガリアは共和政ローマに帰服した。これらの地に住んでいたケルト人(ガリア人)たちはラ・テーヌ文化の担い手とも考えられている。画像はラ・テーヌ文化を代表するグンデストルップの大釜。 アンティオコス1世により独特な墳墓が営まれた。 王昭君。前漢と匈奴の和平のために呼韓邪単于へと嫁ぐことになった悲劇の女性として語り継がれた。画像は明治時代の菱田春草の「王昭君図」。 銅鐸の祭祀。荒神谷遺跡と並ぶ古代出雲を代表する加茂岩倉遺跡からは39個の銅鐸が出土した。これら銅鐸の製作年代は弥生時代中期から後期にわたる。画像は島根県立古代出雲歴史博物館での展示の様子。 紀元前1世紀(きげんぜんいっせいき、きげんぜんいちせいき)は、西暦による紀元前100年から紀元前1年までの100年間を指す世紀。紀元前を区分する最後の世紀でもある。紀元1世紀の直前の世紀である。「紀元0世紀」というものは存在しない。 なお、天文学やISO 8601では、紀元前1年を西暦0年と定めている(詳細は「紀元前1年#西暦0年」または「0年#西暦0年」を参照のこと)。.

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紀元前234年

紀元前234年は、ローマ暦の年である。.

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紀元前2世紀

紀元前2世紀(きげんぜんにせいき)は、西暦による紀元前200年から紀元前101年までの100年間を指す世紀。.

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紀元前3世紀

始皇帝陵から出土した兵馬俑の一団。 アレクサンドリアの大灯台。「世界の七不思議」の一つで、前305年から着工されプトレマイオス2世の治世(前288年 - 前246年)に完成したと伝わる。画像はその再現図。 「瀕死のガリア人」。ヘレニズム時代を代表する彫刻で小アジアのペルガモン国王アッタロス1世がガラティア人(ガリア人)に勝利した記念に作らせたものとされる。画像はローマ時代の模造でカピトリーノ美術館に所蔵されている。 アルプス越え。第二次ポエニ戦争ではカルタゴ側の将軍ハンニバルが巧みな軍略でローマ軍を翻弄した。イベリア半島から遠路はるばるアルプスを象で越え油断していたローマの背後を不意打ちしたことで有名である。 アルキメデス。シラクサ王ヒエロン2世に仕えた学者で、風呂に入ってる途中で王冠の真贋を見極める方法を発見したなど逸話に事欠かない。画像は紀元後2世紀のモザイク画でローマの兵士に殺害される寸前のアルキメデスを描いている。 ロドス島の巨像。ロドス島住民がプトレマイオス朝に与しセレウコス朝を退散させた記念にリンドスのカレスによって作られた太陽神ヘリオスの青銅の像で「世界の七不思議」の一つでもあった。画像はその再現画。 マウリア朝のアショーカ王。最初のインド統一を果たしたアショーカ王は仏教の興隆にも力を尽くした。画像はサーンチーの第一ストゥーパ(仏塔)でアショーカ王の時代に建立されシュンガ朝・アーンドラ朝で拡張された。仏塔の前に立つトーラナ(塔門)には獅子像がある。 グレコ・バクトリア王国。アレクサンドロス大王の東方遠征の残留ギリシア人によりこの王国は現在のアフガニスタンに建国された。画像はアイ・ハヌム遺跡から出土した日時計でインド天文学の影響が窺われる。 パジリク古墳群。ロシア連邦アルタイ共和国にあるスキタイ文化の影響を受けた騎馬民族の古墳で、入れ墨をした遺体と数多くの副葬品が出土した。画像は古墳の壁面覆いの「乗馬する男」。 紀元前3世紀(きげんぜんさんせいき)は、西暦による紀元前300年から紀元前201年までの100年間を指す世紀。.

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D

Dは、ラテン文字(アルファベット)の4番目の文字。ギリシャ文字のΔ(デルタ)に由来し、キリル文字のДに相当する。小文字は d 。.

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E

Eは、ラテン文字(アルファベット)の5番目の文字。小文字は e 。ギリシャ文字のΕ(エプシロン)に由来し、キリル文字のЕに相当する。.

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西方ギリシア文字

西方ギリシア文字(せいほうギリシアもじ、Western Greek alphabet)とは、紀元前8世紀から紀元前5世紀頃の初期ギリシア文字群の内、西方地域に分布したギリシア文字・字形の総称。ペロポネソス半島、エウボイア島周辺、イタリア半島に分布した。後に東方の字形(東方ギリシア文字)が標準になったため、区別してこう呼ばれる。エウボイア文字(Euboean alphabet)・カルキス文字(Chalcidian alphabet)とも呼ばれる。 この文字は、エウボイア島(ユービア島)から、イスキア島やイタリア半島の植民市・クマエへ持ち込まれ、ほぼそのままの形で最初期のエトルリア文字・ラテン文字などの古イタリア文字を派生した。この流れは歴史的に重要視され、クマエ文字(Cumaean alphabet)とも呼ばれる。.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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F

Fは、ラテン文字(アルファベット)の6番目の文字。小文字は f。.

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G

Gは、ラテン文字(アルファベット)の7番目の文字。小文字は g 。C同様、ギリシャ文字のΓ(ガンマ)に由来し、キリル文字のГに相当する。エトルリア語に必要のなかった無声、有声の区別を付けるために、Cにヒゲを付けて字を作り、当時必要なかったΖ(ゼータ、今日のラテン文字のZ)の位置に置いたものである。.

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H

H は、ラテン文字(アルファベット)の8番目の文字。小文字は h。.

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I

Iは、ラテン文字(アルファベット)の9番目の文字。小文字は i であるが、トルコ語では点のない '''ı''' がある。.

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Υ

(ユプシロン、イプシロン、ウプシロン、希: /, 英: )はギリシア文字の一つで、伝統的な配列では、その 20 番目に置かれる。文字の名前は「単なるユ」を意味する。元の発音は「ウ」だったが、古典期には「ユ」に変化した(二重母音の第2文字になったときに限り「ウ」の音が保たれた)。古代には二重母音であったοιも中世になってと発音されるようになり、それとの区別のために付けられた名称である。ラテン文字の U, V, W, Y, キリル文字の У, Ү, Ў はこの文字に由来する(特にラテン文字のYはこの字母に由来する名称で呼ぶ言語も少なくない)。ギリシア文字Υはフェニキア文字(waw)に由来し、形を変形させたギリシア文字Ϝ(ディガンマ)も /w/ の音を表すために用いられた。 現代ギリシア語では単独、または υι で /i/, αυ, ευ, ηυと組み合わせたときは後続の音が無声音のときは /af/, /ef/, /if/, 母音を含む有声音のときは /av/, /ev/, /iv/, ου と組み合わせたときは /u/ をあらわす。また ου は、手書きでは占星術での牡牛座の記号(♉)のように書かれることがある。 大文字の「Υ」は、素粒子物理学でボトムクォークとその反クォークからなるウプシロン中間子 (b\bar) を表す。ただし、ラテン文字のYとの混同を避けるために、それと解るフォントや表記(「 ϒ 」など)を使用する。.

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Ϻ

(サン)は、ギリシア文字の1つ。フェニキア文字のツァディと同じくΠ(ピー)とϘ(コッパ)の間におかれた(しかし名前はシンに由来)。の音価だったがシグマ(Σ)が代わりに用いられるようになった。使用が証明された最古の用例は紀元前6世紀でアルカディア・キプロス方言では前母音の前で両唇軟口蓋音に代わって現れる(他の方言ではΤの音になった)を表すのに用いられた。 借用したイタリアでは「」と転写、古エトルリア文字では保たれたが紀元前6世紀頃から変形し始めルーン文字の「D」のようになった。 Μ, μとは違う文字である。.

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Ϝ

Ϝ, ϝ(ディガンマ、δίγαμμα、またはウアウ)は、使われなくなったギリシャ文字のひとつである。セム諸語の文字で の音価を示した「ワウ」に由来する。数価は 6 で、数字として用いられる場合、現在では(スティグマ.

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Ζ

(ゼータ、ジタ、ズィタ、希: 、zeta)は、ギリシア語アルファベットの第6字母。数価は 7。古代語では/dz/または/z/、現代語では /z/ をあらわす。ラテンアルファベットのZ、キリル文字のЗはこの文字を起源とする。.

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Γ

(ガンマ、希: γάμμα、gamma)はギリシア語アルファベット第3字。数価は3、音価は古典では/ɡ/, 現代語ではɣ。軟口蓋子音字 γ, κ, χ, ξ の前に置かれると、ŋ になり、これを鼻音のガンマと呼ぶ。γγ は現代語では ŋ と発音される。また、現代語では/e/, /i/の前に来ると、ʝになる。ラテンアルファベットのC、G、キリル文字のГはこの文字を起源とする。 音声記号としては、小文字は(現代ギリシア語での発音同様)「有声軟口蓋摩擦音」をあらわす。.

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K

Kは、ラテン文字の11番目の文字。小文字は k。フランス語やイタリア語などでは使用せず、主に外来語で使われる。 ギリシア文字の Κ(カッパ)に由来し、キリル文字の К に相当する。.

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L

Lは、ラテン文字(アルファベット)の12番目の文字。小文字は l 。ギリシア文字のΛ(ラムダ)に由来し、キリル文字のЛに相当する。.

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M

Mは、ラテン文字(アルファベット)の13番目の文字。小文字は m 。ギリシア文字の M μ(ミュー)に由来し、キリル文字の М м と同系の文字である。.

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N

Nは、ラテン文字(アルファベット)の14番目の文字。小文字は n。ギリシャ文字の (ニュー) に由来し、キリル文字の と同系の文字である。.

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O

Oは、ラテン文字(アルファベット)の15番目の文字。小文字は o 。ギリシャ文字の Ο(オミクロン)に由来し、キリル文字の О と同系の文字である。.

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P

Pは、ラテン文字(アルファベット)の 16 番目の文字。小文字は p 。ギリシャ文字の(パイ)に由来し、キリル文字のに相当する。ギリシャ文字の、キリル文字のは別字であり、どちらもラテン文字のRに相当する文字である。また、アイスランド語における文字 "Þ"(小文字"þ")も別字であり、これは英語に於ける"th"(但し、無声子音の方)に相当する。.

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Q

Qは、ラテン文字(アルファベット)の 17 番目の文字。小文字は q 。古いギリシャ文字のコッパ(、小文字 )に由来する。 Qと名の付く様々な事柄については、#Qの使用例を参照されたい。.

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R

Rは、ラテン文字(アルファベット)の18番目の文字。小文字は r 。ギリシア文字のΡ(ロー)に由来し、キリル文字のР(エル)と同系の文字である。.

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S

Sは、ラテン文字(アルファベット)の19番目の文字。小文字は s 。ギリシャ文字のΣ(シグマ)、キリル文字のСと同系の文字である。.

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T

Tは、ラテン文字(アルファベット)の20番目の文字。小文字はt。ギリシャ文字のΤ(タウ)に由来し、キリル文字のТに相当する。.

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V

Vは、ラテン文字(アルファベット)の22番目の文字。小文字は v 。U, W, Yとともにギリシャ文字のΥ(ウプシロン)に由来し、キリル文字のУは同系の文字である。Υ(ウプシロン)の別形に由来するとも同系といえる。キリル文字のВは、発音の上では同類の文字だが、成りたちは異なる(こちらはギリシャ文字のΒに由来)。.

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X

X は、ラテン文字(アルファベット)の24番目の文字。小文字は x。 ギリシア文字の Χ(キー/ヒ/カイ)に由来するが、ラテン文字としての発音は、/ks/ がギリシア西方方言でΧと書かれたことによる。標準ギリシャ語の Χ の音写には ch や kh が用いられる。なお、ギリシア文字の Ξ(クシー)の音写に X が使われることがある。キリル文字の Х(ハー)と同系である。 英語では X で始まる単語は最も少ない。 その他の用法の X については、当項内の「Xの意味」の節や「関連項目」の節を参照のこと。.

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Z

Zは、ラテン文字(ラテンアルファベット)の26番目で最後の文字。小文字は z 。 ギリシア文字の Ζ(ゼータ)に由来し、キリル文字の З(ゼー)と同系の文字である。はじめラテン語には不要なためラテンアルファベットに採用されず、新たに作られた G が Ζ の位置に代わりに置かれたが、後代ギリシア語の Ζ(ゼータ)を音写する必要が生じてアルファベットの最後に加えられた。.

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格変化

格変化(かくへんか、case inflection)とは、格の区別を表す、名詞、形容詞、限定詞などの語形変化のことである。 語形変化による格は、ふつう接尾辞によって表される。マシュー・ドライヤーによる調査では、名詞が格変化する 505 の言語のうち、452 言語は接尾辞によって格の区別を表す。たとえば (1) のバツ語の例では、名詞 Lek’iv が能格であることが接尾辞 -v によって表されている。 接尾辞以外の手段で格を表す言語は珍しい。ドライヤーの調査では 38 言語が接頭辞、5 言語が声調の変化、1 言語が語幹の母音の変化によって格を区別する。(2) は接頭辞で格を区別するトンガ語の例である。名詞 aJoni が ‘with John’ の意味であることが接頭辞 a- によって表されている。.

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文語

文語(ぶんご)とは、文章、特に文学で使われる言葉遣いのこと。文章語。書き言葉。書記言語も参照。 言語によって口語の言葉遣いとあまり変わらなかったり、別の言語とされるほど異なったりする。差異の大きい状態はダイグロシアと呼ばれる。.

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