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北カルヤラ県

索引 北カルヤラ県

北カルヤラ県 (Pohjois-Karjala、Norra Karelen)はフィンランドの行政区。カルヤラの部分を英語読みし、北カレリア県とも書かれる。 北側にカイヌー県、北西に北サヴォ県、南西に南サヴォ県、南カルヤラ県、東にロシアのカレリア共和国と接する。 県庁はヨエンスー。1.7万平方kmの面積があり、人口はおよそ17万。 カルヤラ地方(カレリア地方)はロシアと接しており文化の経由点となっている。カルヤラはその距離ゆえ冬戦争と継続戦争でソ連とフィンランドが互いに争奪する地域となり、戦後多くの部分がソ連に割譲されてしまったものの、北カルヤラは割譲をまぬかれた。 湖沼の多い土地柄であり、コリ国立公園などの国立公園がある。.

21 関係: 南カルヤラ県南サヴォ県左翼同盟 (フィンランド)北サヴォ県ヨエンスーリエクサロシアツルネン・マルテイフィンランドフィンランド中央党フィンランド社会民主党カルヤラ (伝統州)カレリアカレリア共和国カイヌー県キリスト教民主党 (フィンランド)冬戦争国民連合党 (フィンランド)継続戦争緑の同盟真のフィンランド人

南カルヤラ県

南カルヤラ県 (Etelä-Karjala、Södra Karelen)は、フィンランドの行政区である。カルヤラの部分を英語読みし、南カレリア県とも書かれる。キュメンラークソ県、南サヴォ県、北カルヤラ県に接しており、南東でロシア連邦のカレリア共和国と国境を接している。県庁所在地はラッペーンランタ。 Eteläは南を指し、Etelä-Karjalanはカルヤラ地域の南を表す用語である。南カルヤラ県は現フィンランド領カルヤラのうち南の部分を表している。 5600平方km程の広さに、136,649人の人口がいる。.

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南サヴォ県

南サヴォ県 (Etelä-Savo、Södra Savolax)はフィンランドの行政区。 北に北サヴォ県、東に北カルヤラ県、南に南カルヤラ県、キュメンラークソ県、南西にパイヤト=ハメ県、北西に中部スオミ県と接する。 県庁はミッケリ。1.4万平方km程度の面積があり、人口はおよそ16万人。 伝統州のサヴォ南部を県域としている。県南西部のごく一部地域はハメとカルヤラの各伝統州の州域である。 南サヴォ県はフィンランド南部の湖沼地区の中心となっており、サイマー湖は特に有名である。県の中心的な町はミッケリとサヴォンリンナ。一見したのみでは、北サヴォとの県章の違いがわかりづらいが、矢の向きが違う。.

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左翼同盟 (フィンランド)

左翼同盟(さよくどうめい、フィンランド語:Vasemmistoliitto、スウェーデン語:Vänsterförbundet)は、フィンランドの社会主義政党。1990年にヘルシンキにて結成。現在、エドゥスクンタに12名、欧州議会に1名の議員を擁する。.

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北サヴォ県

北サヴォ県 (Pohjois-Savo、Norra Savolax)はフィンランドの行政区。 西に中央スオミ県、北西に北ポフヤンマー県、北東にカイヌー県、東に北カルヤラ県、南に南サヴォ県がある。フィンランド内陸の県。 伝統州であるサヴォの北部を占める。また県東部はカルヤラ、県西部はハメの各伝統州の州域である。 最大の町はクオピオ。面積は2万平方kmであり、人口は25万人。.

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ヨエンスー

ヨエンスー (Joensuu) は、フィンランド北カルヤラ県に所在する都市。ヨエンスー郡に属する。1848年に建設された。人口は約58,000人(2005年時)である。 ヨエンスーは6,000名の学生が学ぶ学生と3,000人の学生が学んでいるがあり、活気のある学生街を形成している。.

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リエクサ

リエクサ(Lieksa)は、フィンランド、北カルヤラ県のクンタ(行政区画)。ピエリセン・カルヤラ郡に属する。人口14,396人(2003年)、面積4,067.72km2。水域面積642.94km2。人口密度3.5人/km2。公用語はフィンランド語のみ。.

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ロシア

ア連邦(ロシアれんぽう、Российская Федерация)、またはロシア (Россия) は、ユーラシア大陸北部にある共和制及び連邦制国家。.

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ツルネン・マルテイ

ツルネン・マルテイ(弦念 丸呈、フィンランド語旧名:マルッティ・トゥルネン(Martti Turunen)、1940年4月30日 - )は、フィンランド生まれの日本の政治家。神奈川県足柄下郡湯河原町在住。 ヨーロッパ出身の日本国籍取得者として初めての地方議会議員となり、その後初めて国会議員(参議院議員)に就任し、通算2期務めた。.

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フィンランド

フィンランド共和国(フィンランドきょうわこく、Suomen tasavalta、Republiken Finland)、通称フィンランドは、北ヨーロッパに位置する共和制国家。北欧諸国の一つであり、西はスウェーデン、北はノルウェー、東はロシアと隣接し、南はフィンランド湾を挟んでエストニアが位置している。 首都ヘルシンキは露仏同盟以来、ロシアの主要都市であるサンクトペテルブルク方面へ西側諸国が投資や往来をするための前線基地となってきた。同じく直近の旧領ヴィボルグはサイマー運河の出口であったが、現在はロシア領で、ノルド・ストリームの経由地となっている。ロシアと欧州諸国の間にある地政学的な重要性から、勢力争いの舞台や戦場にも度々なってきた。 中立的外交の裏では、外交・安全保障やエネルギー政策を巡り東西の綱引きが行われている。国内には原子力発電所があり、オンカロ処分場は2020年に開設されれば世界初の使用済み核燃料の最終処分場となる。情報産業も政治と関係しており、エスコ・アホという首相経験者がノキア取締役を務めている。 人口や経済規模は小さいが、一人当たりGDPなどを見ると豊かで自由な民主主義国として知られている。フィンランドはOECDレビューにおいて「世界で最も競争的であり、かつ市民は人生に満足している国の一つである」と2014年には報告された。フィンランドは収入、雇用と所得、住居、ワークライフバランス、保健状態、教育と技能、社会的結びつき、市民契約、環境の質、個人の安全、主観的幸福の各評価において、すべての点でOECD加盟国平均を上回っている。.

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フィンランド中央党

フィンランド中央党(フィンランドちゅうおうとう、; Kesk.、; C)は、フィンランドの中道・リベラル政党。フィンランド社会民主党、国民連合党と並ぶフィンランド三大政党の一つである。この場合の「中央」とは中道の意味である。 自由主義インターナショナルに加盟している。.

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フィンランド社会民主党

フィンランド社会民主党(フィンランドしゃかいみんしゅとう、Suomen Sosialidemokraattinen Puolue、略称:SDP、Finlands Socialdemokratiska Parti、Social Democratic Party of Finland)は、1899年に結成されたフィンランドの中道左派政党。社会主義インターナショナルに加盟。中央党や国民連合党と並んで国内で最も影響力のある政党の一つとされ、最近では1995年から2007年までの長きにわたり政権与党であった。党の社会民主主義的な政策は、左翼同盟のような他の左派政党のものよりは穏健であり、他の北ヨーロッパ諸国の社会民主主義政党に近いものである。 20世紀初頭には選挙でも4割程度の得票率を得ていたが、1918年のフィンランド内戦後には党内の共産主義者が離党しフィンランド共産党を結成。共産党結党後は社会民主党の総得票率が半分近くにまで減少している。こうしたことからフィンランド人民民主同盟の支援を得るも、得票率の回復にはつながらなかった。タルヤ・ハロネンが2000年と2006年に行われたフィンランド大統領選挙(任期6年)で当選を果たしたものの、2007年の議会選挙では21.4%の得票率しか得られず、選挙前よりも8議席を失う45議席にまで後退した。 2011年の議会選挙で告示前より2議席を失う42議席に後退した。2012年3月1日には大統領選挙で国民連合党のサウリ・ニーニストが当選、30年ぶりに大統領の座を失った。2015年の選挙では34議席とさらに後退、第4党に転落した。.

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カルヤラ (伝統州)

ルヤラ、もしくはカルヤラ州(Karjala、Karelen)は、フィンランドの伝統州。また、英名のKareliaから、カレリア、カレリア州と呼ばれることが多い。更に、ロシア側の東カレリア(ロシアン・カレリア)に対して、西カレリアやフィンニッシュ・カレリアと呼ばれる地域もほぼ同一の地域を示す。ただし現在、西カレリアの地域の北西はフィンランド領であるが、南東はロシア領である。この西カレリアの地域は、2千年紀の間、支配、宗教、政治において西洋の影響下にあった。東カレリアはノヴゴロド公国によって支配されており、その後もその後継国によって支配されており、西カレリアとは分かれていた。 カルヤラは、北でポフヤンマー、西側の大部分でサヴォ、南西の一部でハメ、ウーシマーの各伝統州と接している。また東側でロシアと接し、南側でフィンランド湾に面している。.

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カレリア

'''カレリア''' 国境線西側のフィンランドには北カレリアと南カレリアが広がる。白海、オネガ湖、ラドガ湖、フィンランド湾など水域が多い カレリア(Karelia)は、フィンランドの南東部からロシアの北西部にかけて広がる森林と湖沼の多い地方の名前である。そこに住む人たちのことをカレリア人と呼ぶ。フィンランド、ロシア、スウェーデンにとって歴史的にも重要な地方である。 カレリアは、カレリア語とフィンランド語ではKarjala(カルヤラ)、ロシア語ではКаре́лия(カリェーリヤ)、スウェーデン語ではKarelen(カレーレン)と呼ぶ。 今日、政治的にはロシア共和国のレニングラード州とカレリア共和国、フィンランドの北カルヤラ県と南カルヤラ県に分割されている。.

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カレリア共和国

レリア共和国(カレリアきょうわこく、カレリア語:Karjalan Tazavaldu、)は、ロシア連邦、北西連邦管区に属する共和国の一つ。首都はペトロザヴォーツク。.

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カイヌー県

イヌー県 (Kainuu、Kajanalandはフィンランドの行政区。 北、東には北ポフヤンマー県、南西には北サヴォ県、南東に北カルヤラ県、そして西はロシア連邦国境につながっている。 県庁所在地はカヤーニ。面積は21,000km2、およそ85,000人の人口である。 カイヌー県は林野、丘陵などが多く、湖畔も多い地域であり、その土地のほとんどが人のすまない森林であるが、気候は安定している。 カイヌー県はもともとサーミ人がこの土地柄を生かした狩猟や漁業を行い住んでいたものと思われる。1600年代、フィンランド提督ペル・ブラーヘは東方のロシア人の脅威への対策と開拓の停滞を防ぐため、税の免除を行いこの県の人口を増加させた。カイヌー県への移民は主にサヴォ州から来たものであった為、カイヌー県の方言はサヴォ地方の方言とよく似ている。 主に農業ぐらいしか職が無いためにこの地域の人口は逓減している。この地域は林業も多く就職者の8%は林業従事者である。またフィンランド国防軍の基地がカヤーニの近くに位置している。.

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キリスト教民主党 (フィンランド)

リスト教民主党(キリストきょうみんしゅとう、フィンランド語:Kristillisdemokraatit、スウェーデン語:Kristdemokraterna)は、フィンランドの政党。 1958年、国民連合党の一部議員が離党して結成。長らくフィンランドキリスト教連合(フィンランド語:Suomen Kristillinen Liitto、スウェーデン語:Finlands Kristliga Förbund)を名乗っていたが、2001年に現党名に改めた。.

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冬戦争

冬戦争(ふゆせんそう、芬:talvisota)は、第二次世界大戦の勃発から3ヶ月目にあたる1939年11月30日に、ソビエト連邦がフィンランドに侵攻した戦争である。フィンランドはこの侵略に抵抗し、多くの犠牲を出しながらも、独立を守った。 両国間の戦争が1941年6月に再開されたため、第1次ソ・芬(ソ連・フィンランド)戦争とも言う。なお、後続の戦争は第2次ソ・芬戦争、あるいは継続戦争と称される。.

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国民連合党 (フィンランド)

国民連合党(こくみんれんごうとう、Kansallinen Kokoomus、Samlingspartiet)は、1918年に結成されたフィンランドのリベラル保守政党である。 社会民主党、中央党とともに、かつての3大政党の1つである。.

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継続戦争

継続戦争(けいぞくせんそう、)は、第二次世界大戦中の1941年6月26日から1944年9月19日にかけて、ソビエト連邦とフィンランドの間で戦われた戦争である。戦争当事国の一方であるソ連では、この戦争は大祖国戦争(独ソ戦)の一部である。第2次ソ芬(ソ連・フィンランド)戦争とも呼ばれる。第1次ソ芬戦争については冬戦争を参照。.

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緑の同盟

緑の同盟(みどりのどうめい、フィンランド語:Vihreä liitto、スウェーデン語:Gröna Förbundet)はフィンランドの環境政党。現在の党首はヴィッレ・ニーニスト。.

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真のフィンランド人

真のフィンランド人(しんのフィンランドじん、フィンランド語:Perussuomalaiset、スウェーデン語:Sannfinländarna)は、フィンランドの保守政党。.

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