29 関係: 加無山県立自然公園、及位、及位駅、奥羽本線、山岳信仰、山形県、丁岳、主寝坂峠、修験道、マタギ、イヌワシ、カツラ (植物)、クマタカ、国道13号、矢島藩、神室山、秋田県、真室川町、由利本荘市、甑山、高山植物、鳥海国定公園、都道府県立自然公園、金山町 (山形県)、雄勝峠、林野庁、栗駒国定公園、森の巨人たち百選、新庄藩。
加無山県立自然公園
加無山県立自然公園(かぶさん-けんりつしぜんこうえん)は、山形県北部の真室川町を中心として、秋田県との県境にかけて広がる、山形県の県立自然公園である。地元では通称、甑岳(こしきだけ)と総称される地域である。面積は8,502haにも及ぶ。.
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及位
及位(のぞき) 難読地名や難読名字になっているが、この由来になっているのが女甑山での修験道にある。女甑山の険しい崖の途中には女陰のごとき「赤穴」があり、険しい断崖の端から宙づりになり崖の赤穴をのぞき込む修行を行った者は高い位に及んだ。この修験道の修行がこの名前の由来であるとされる。赤穴は現在は樹木に覆われ見えなくなっている。.
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及位駅
及位駅(のぞきえき)は、山形県最上郡真室川町大字及位にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。 珍駅名かつ難読駅名を持つ駅として知られる。新庄方面から当駅までは仙台支社の管轄、以北秋田支社管轄となる支社境となる駅である。.
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奥羽本線
奥羽本線(おううほんせん)は、福島県福島市の福島駅から、東北地方の山間部を縦貫し、山形県・秋田県を経由して青森県青森市の青森駅に至る鉄道路線(幹線)である。 福島駅 - 新庄駅間の山形新幹線「つばさ」運転区間には、山形線(やまがたせん)の愛称がつけられている。この区間についての詳細は「山形線」を参照のこと。.
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山岳信仰
星ヶ森の石鎚山の逢拝所(国の名勝) 山岳信仰(さんがくしんこう)とは、山を神聖視し崇拝の対象とする信仰。.
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山形県
山形県の地形図 山形県(やまがたけん)は、日本の東北地方南西部の県。日本海に面する。県庁所在地は山形市。.
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丁岳
丁岳(ひのとだけ)とは、秋田県由利本荘市と山形県真室川町にまたがる山である。2000年版の東北百名山に選ばれている。.
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主寝坂峠
主寝坂峠(しゅねざかとうげ)は、山形県最上郡金山町と真室川町の間にある峠である。標高410m。.
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修験道
野の深山にて修行中の修験者 修験道(しゅげんどう)は、山へ籠もって厳しい修行を行うことにより、悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳信仰が仏教に取り入れられた日本独特の宗教である。修験宗ともいう。修験道の実践者を修験者または山伏という。.
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マタギ
マタギは、東北地方・北海道から北関東、甲信越地方にかけての山岳地帯で、古い方法を用いて集団で狩猟を行う者を指す。「狩猟を専業とする」ことがその定義とされるものの、現代においては単にマタギ郷として有名な土地に生まれ、鉄砲を生業とする猟師のことを指すのが一般的である。獲物は主に熊の他に、アオシシ(カモシカ、後述)やニホンザル、ウサギなども獲物とした。古くは山立(やまだち)とも呼ばれており、特に秋田県の阿仁マタギが有名である。その歴史は平安時代にまで遡る。近世以降は狩猟に銃を使うが、独特の宗教観や生命倫理を尊んだという点において、日本の他地方の猟師や近代的な装備の狩猟者(ハンター)とは異なる。森林の減少やカモシカの禁猟化、山村の社会・経済環境の変化により、本来的なマタギ猟を行う者は減少している。近世に入ってからは、狩猟を専業とするもの、つまり本当の意味でのマタギはごく一部の人間に限られている。.
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イヌワシ
イヌワシ(犬鷲安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、48頁。、狗鷲、Aquila chrysaetos)は、タカ目タカ科イヌワシ属に分類される鳥類。イヌワシ属の模式種。ベルクート(Berkut)とも呼ばれる。.
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カツラ (植物)
ツラ(桂、学名:Cercidiphyllum japonicum)は、カツラ科カツラ属の落葉高木。.
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クマタカ
マタカ(角鷹、熊鷹、鵰、Nisaetus nipalensis)は、鳥綱タカ目タカ科クマタカ属に分類される鳥。遺伝的背景に基づき、かつてクマタカが含まれていたSpizaetus属は中南米の2種のみを含む属となり、本種を含む残り7種はNisaetus属として独立した。.
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国道13号
国道13号(こくどう13ごう)は福島県福島市から秋田県秋田市へ至る一般国道である。.
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矢島藩
島藩(やしまはん)は、江戸時代初期、および明治時代初期の藩の一つ。羽後国(旧出羽国)由利郡矢島(現在の秋田県由利本荘市矢島町)の矢島陣屋(別称:八森陣屋)に政庁を置いた。藩主は生駒氏。.
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神室山
室山(かむろさん)は秋田県湯沢市と山形県新庄市、金山町の県境・市境上にそびえる、神室連峰の主峰となる山である。 『日本二百名山』、『花の百名山(ミネザクラ)』のひとつに数えられる。 この項では、便宜的に神室連峰(神室山地)全般についても記述する。.
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秋田県
秋田県(あきたけん)は、日本の東北地方の県の一つで日本海に面する。県庁所在地は秋田市である。.
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真室川町
真室川町(まむろがわまち)は、山形県の北部にある人口約8千人の町。秋田県と接する。町域の大部分が森林で占められ、古より林業の町として栄えた。.
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由利本荘市
由利本荘市(ゆりほんじょうし)は、秋田県南部に位置する日本海に面した市。.
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甑山
甑山(こしきやま)は、秋田県由利本荘市と山形県真室川町にまたがる山である。東北百名山に選ばれている。山形県の加無山県立自然公園内にある。.
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高山植物
ハクサンイチゲの群落 白馬岳 高山植物(こうざんしょくぶつ)とは、一般には森林限界より高い高山帯に生えている植物のことを指す。広義には高山帯だけではなく亜高山帯に生育する植物も含める。.
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鳥海国定公園
鳥海国定公園(ちょうかいこくていこうえん)は、秋田県と山形県の境界に位置する鳥海山を中心とした国定公園。指定区域は鳥海山のほか、象潟、庄内砂丘防砂林が続く海岸部一帯、そして飛島を含む。1963年(昭和38年)7月24日指定。.
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都道府県立自然公園
都道府県立自然公園(とどうふけんりつしぜんこうえん)とは、自然公園法およびそれに基づく都道府県の条例の規定に基づき、その都道府県を代表する優れた風景地について知事が指定する自然公園の一種である。環境大臣が指定する国立公園・国定公園とともに、自然環境の保護と快適で適正な利用を目的として設定されている。2012年(平成24年)6月1日現在、全国で315箇所、1,977,528haの都道府県立自然公園が指定されている。.
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金山町 (山形県)
金山町(かねやままち)は、山形県北東部にある町。最上郡に属する。 町域の4分の3を占める森林からの金山杉と、白壁を用いた「美しく古びる」を目指した金山型住宅、また石造りの大堰と呼ぶ農業用水路には錦鯉を放流するなど、景観施策に意欲的な町として複数の町並みコンクールにおいて受賞実績がある。.
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雄勝峠
真室川町側から見た雄勝峠(右の鞍部) 雄勝峠(おがちとうげ)は、山形県最上郡真室川町と秋田県湯沢市の間にある峠である。標高423m。.
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林野庁
林野庁(りんやちょう、英語:Forestry Agency)は、森林の保続培養、林産物の安定供給の確保、林業の発展、林業者の福祉の増進及び国有林野事業の適切な運営を図ることを任務とする農林水産省の外局である(農林水産省設置法第30条)。.
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栗駒国定公園
栗駒国定公園(くりこまこくていこうえん)は岩手県、宮城県、秋田県、山形県にまたがる大規模な山岳国定公園で、総面積は771.4平方kmに及ぶ。1968年7月22日指定。 焼石岳の西麓(焼石岳の山頂付近は指定外である)、栗駒山(須川岳)のほか、大噴湯で知られる小安峡、世界谷地原生花園、神室山、鬼首および鳴子峡などから成る。一帯には栗駒温泉郷を始め、夏油温泉、秋ノ宮温泉郷、鬼首温泉郷、須川温泉、鳴子温泉郷(鳴子、東鳴子、中山平)など温泉が豊富に湧出する。鳴子温泉郷一帯は東北有数の保養地として発展しており、利用者が多い。 地質学的にも貴重なものが多く、夏油温泉の石灰華(特別天然記念物)、鮞状珪石および噴泉塔(天然記念物)、鬼首の雌釜および雄釜間歇温泉(特別天然記念物)などが同公園内にある。 前身は東北4県が設置した県立自然公園である。岩手県の須川・焼石自然公園、宮城県の栗駒山県立自然公園、玉造温泉郷県立自然公園、秋田県の栗駒県立自然公園、山形県の神室加無山県立自然公園で、これらを統合して加無山を除いたものが栗駒国定公園となった。加無山は加無山県立自然公園とされた。.
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森の巨人たち百選
森の巨人たち百選(もりのきょじん - ひゃくせん)は2000年に林野庁が次世代への財産として残すべき「国民の森林」を選び、保護活動を進める事業の一環として、日本全国の国有林の中から直径1m以上の樹木や地域のシンボルになっている樹木を候補として、そのなかから百本を選定したものである。.
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新庄藩
新庄藩(しんじょうはん)は、出羽国(羽前国)最上郡全域(現在の山形県新庄市周辺)と村山郡の一部(現在の北村山郡大石田町・村山市・河北町)を統治した藩。居城は新庄城。.
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