23 関係: 大倉崇裕、天藤真、山岡都、五十円玉二十枚の謎、伊神貴世、伯方雪日、ミステリーズ!、やさしい死神、創元推理、創元推理短編賞、創元推理評論賞、矢口敦子、緑川聖司、青井夏海、鮎川哲也賞、S・S・ヴァン・ダイン、東京創元社、松尾由美、氷上恭子 (小説家)、渡辺啓助、渡辺温、本格ミステリこれがベストだ!、文芸雑誌。
大倉崇裕
大倉 崇裕(おおくら たかひろ、1968年 - )は日本の推理作家。京都府出身。学習院大学法学部卒業。.
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天藤真
天藤 真(てんどう しん、本名遠藤晋、1915年8月8日 - 1983年1月25日)は日本の推理作家。東京都生まれ。東京帝国大学国文科卒。同盟通信社記者を経て、戦後は千葉県で開拓農民となる。また千葉敬愛短期大学講師も務める。寡作ながらユーモアとウィットに富んだ文体、状況設定の巧みさと読者の意表を突く展開の作風が特徴的である。現在、ほとんどの作品が創元推理文庫に入っている。.
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山岡都
山岡 都(やまおか みやこ)は日本の小説家、推理作家。岐阜県生まれ。名古屋大学文学部卒業。2002年、推理短編「昆虫記」が第9回創元推理短編賞を受賞。「該当作なし」が多いこの賞の4人目の受賞者となった。.
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五十円玉二十枚の謎
五十円玉二十枚の謎(ごじゅうえんだまにじゅうまいのなぞ)は、推理作家の若竹七海が大学生のときに体験した奇妙な出来事を巡る謎。その奇妙な出来事とは、若竹七海がアルバイトをしていた池袋の書店で、毎週土曜日になると50円玉20枚を握りしめた男が現われて、千円札への両替だけ済ませるといそいそと帰っていったというものである。今までに多くの推理作家がこの謎に挑戦しており、解答の一般公募も1991年と2000年の計2回行われている。.
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伊神貴世
伊神 貴世(いかみ たかよ、1975年 - )は日本の小説家、推理作家、脚本家。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2000年、戯曲形式の推理短編「シェイクスピア狂い ―十三人目の幽霊たちへ」が第7回創元推理短編賞佳作となり、『創元推理』20号に掲載されデビューした。.
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伯方雪日
伯方 雪日(はかた ゆきひ、1970年4月29日 - )は日本の小説家、推理作家。京都市生まれ。京都大学工学部精密工学科卒業。2003年、記憶と洗脳をテーマにした推理短編「必然なる偶然」が『創元推理21』に掲載されデビューした。 2004年、初の単行本である連作短編集『誰もわたしを倒せない』を上梓した。 叔父はイタストレーターの石橋謙一(故人)。.
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ミステリーズ!
『ミステリーズ!』は、東京創元社が刊行する文芸雑誌である。発売日は偶数月12日。書籍扱い。.
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やさしい死神
『やさしい死神』(やさしいしにがみ)は、大倉崇裕による日本の推理小説の短編集。 落語シリーズの第3作目で、新米編集者だった間宮緑の成長が伺える一作となっている。.
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創元推理
『創元推理』(そうげんすいり)は、東京創元社が1992年から2003年まで発行していた年刊または季刊、年2回刊の文芸雑誌。主に国内の推理小説、評論を掲載していた。2003年に『ミステリーズ!』としてリニューアルされ、刊行が続いている。.
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創元推理短編賞
創元推理短編賞(そうげんすいりたんぺんしょう)は1994年から2003年までの間、東京創元社によって主催された、推理小説を対象とする公募新人文学賞である。受賞作及び選評などは東京創元社の文芸雑誌『創元推理』および『創元推理21』に掲載されていた。 2004年、発表誌の誌名が『ミステリーズ!』に変更されたのに伴い、ミステリーズ!短編賞に改称した。.
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創元推理評論賞
創元推理評論賞(そうげんすいりひょうろんしょう)は1994年から2003年までの間、東京創元社によって主催された、ミステリー分野の評論・研究を対象とする公募新人文学賞である。第10回をもって休止となった。受賞作や選評などは東京創元社の雑誌『創元推理』、『創元推理21』、『ミステリーズ!』に掲載された。規定枚数は原稿用紙30枚~100枚、賞金は30万円だった。 1995年には、この賞の選考委員と受賞者を中心にして探偵小説研究会が結成され、以来「本格ミステリ・ベスト10」、「本格ミステリこれがベストだ!」の編著をはじめとする評論活動を行っている。.
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矢口敦子
口 敦子(やぐち あつこ 1953年 - )は、日本の小説家。女性。北海道函館市生まれ。.
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緑川聖司
緑川 聖司(みどりかわ せいじ)は、日本の小説家、児童文学作家、推理作家。大阪府岸和田市出身。大阪大学卒業。大学時代はミステリー研究会に所属していた。2003年、『晴れた日は図書館へいこう』で第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞の佳作となりデビューした。 デビュー以前に、光文社文庫の公募アンソロジー『本格推理』に推理小説の短編が2度掲載されている。 また、2001年の第8回創元推理短編賞では最終候補作がミステリ誌『創元推理21』に掲載され、日本推理作家協会編の年刊の推理小説傑作選にも収録された。.
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青井夏海
青井 夏海(あおい なつみ、1960年 - )は、日本の推理作家。.
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鮎川哲也賞
鮎川哲也賞(あゆかわてつやしょう)は、東京創元社が主催する公募の新人文学賞。「創意と情熱溢れる鮮烈な推理長編」を募集する。 1988年、東京創元社が全13巻の書き下ろし推理小説シリーズ「鮎川哲也と十三の謎」を刊行する際、その最終巻を「十三番目の椅子」として一般公募した。翌年、その企画を発展する形で鮎川哲也賞が創設された。正賞はコナン・ドイル像、賞金は印税全額。受賞作は、毎年10月前後に東京創元社より刊行される。 贈呈式は毎年、飯田橋にあるホテルメトロポリタンエドモント〈悠久の間〉にて、ミステリーズ!新人賞と合同で行われる。.
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S・S・ヴァン・ダイン
S・S・ヴァン・ダイン(S.
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東京創元社
株式会社東京創元社(とうきょうそうげんしゃ)は、日本の出版社である。.
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松尾由美
松尾 由美(まつお ゆみ、1960年11月27日 - )は日本のSF作家、推理作家。石川県金沢市出身。.
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氷上恭子 (小説家)
氷上 恭子(ひかみ きょうこ)は、日本の小説家、推理作家。東京都生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。2001年、三通の手紙からなる書簡体形式の推理短編「とりのなきうた」が第8回創元推理短編賞を受賞。「該当作なし」が多いこの賞の3人目の受賞者となった。 応募時の題名は「禽の亡歌」だったが、受賞を期に「とりのなきうた」と改題した。.
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渡辺啓助
渡辺 啓助(わたなべ けいすけ、1901年(明治34年)1月10日(1900年末?) - 2002年(平成14年)1月19日)は、日本の推理作家。本名は渡辺圭介。渡辺伊太郎・渡辺ツネの次男で、画家の渡辺東は娘、推理作家の渡辺温は実弟である。秋田県秋田市生まれ。 セメント技師の父の赴任のため、生後まもなく北海道谷好村(現・北斗市)に、次いで1905年東京都深川に、1912年茨城県高鈴村(現・日立市)に転居。茨城県水戸中学校(現 茨城県立水戸第一高等学校)を経て、1920年青山学院高等部英語師範科入学。1925年同校を卒業し、群馬県立渋川中学校(現 群馬県立渋川高等学校)で英語教員となるが、翌1926年辞職し九州帝国大学(現 九州大学)法文学部史学科に入学。西洋史を専攻した。 大学在学中の1928年、渡辺温とともに江戸川乱歩名義でエドガー・アラン・ポーの短編を翻訳、「ポー、ホフマン集 世界大衆文学全集30」(改造社)に掲載。1929年、「新青年」の企画「映画俳優による探偵小説競作」に、当時の人気俳優岡田時彦のゴーストライターとして、処女作「偽眼(いれめ)のマドンナ」を発表。 1930年大学を卒業し、福岡県八女中学校の歴史教師になる。この頃の教え子に、小島直記、中薗英助がいる。 筆名を渡辺圭介→渡辺啓介→渡辺啓助と変えながら、「新青年」誌に短編を発表。1935年には第一作品集「地獄横丁」を刊行。1937年、茨城県立龍ヶ崎高等女学校に転任するが、校風を嫌い翌年辞職し上京、以後創作に専念。 1942年、大日本帝国陸軍報道部の嘱託により美川きよとともに「新青年」から大陸に派遣され、内モンゴルのオルドス地方などを視察。この見聞を元にして書かれた作品は3期連続で直木賞候補に推される。 終戦後は家族の疎開先である群馬県渋川町に落ち着き、昭和20年代をほぼこの地で過ごすことになる。「新青年」や「宝石」「講談雑誌」などに多数の短編を書いたほか、連載長編「東京ゴリラ伝」「悪魔の唇」を手掛けた。1954年東京に戻る。1957年には、今日泊亜蘭、矢野徹らとSF同人「おめがクラブ」を設立。1960年から1963年には、木々高太郎に代わって日本探偵作家クラブ(現・日本推理作家協会)4代目会長を務める。この頃から小説の発表は減り、絵・書や詩作などの表現活動を盛んに行うようになる。晩年は鴉に材をとり絵筆をふるった。また、文芸サークル「鴉の会」を主宰した。戦前の「新青年」をはじめとする探偵小説界を知る最後の生き証人であった。.
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渡辺温
渡辺 温(わたなべ おん、1902年(明治35年)8月26日 - 1930年(昭和5年)2月10日)は、日本の推理作家・幻想小説家。本名は温(ゆたか)。 渡辺伊太郎・渡辺ツネの三男、推理作家渡辺啓助の実弟。北海道上磯郡谷好村(現・北斗市)生まれ。.
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本格ミステリこれがベストだ!
『本格ミステリこれがベストだ!』(ほんかくミステリこれがベストだ)は、東京創元社が発行していた文庫サイズの推理小説の評論集。2001年から2004年まで毎年1冊ずつ、計4冊刊行された。最初の2冊は、当時刊行されていた文庫サイズのミステリ誌「創元推理21」(2001年5月~2003年2月)の別冊という扱いになっている。.
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文芸雑誌
文芸雑誌(ぶんげいざっし)とは、雑誌の一種で、書評や評論、小説・詩歌・随筆などの短い作品を中心に掲載するもので、同人の間で刊行されてきたものや、個人や出版社などが発行人となり、原稿を文芸家に依頼したり、一般から募集するものなどがある。内容はいわゆる「文学」だけでなく、美術・音楽・漫画・旅行・料理・哲学・思想などにおよぶものもある。また企画を組み、テーマに合わせた文章や関連事項などを扱い、研究などの発表にも多く利用される。 欧米の19世紀初頭の、出版やジャーナリズムの昂揚に伴って文芸雑誌が誕生した。特にイギリス、ロシア、アメリカ合衆国において盛んであった。初期のものは評論雑誌から発達したもので、必ずしも文芸に特化したものではなく、また発行も長く続かなかった。しかし、19世紀末年ごろになると、文芸雑誌は世界的に大変な活況を見せ、作家の拠点とされるようになる。.
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