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切妻造

索引 切妻造

切妻造 妻入りの切妻造の例 切妻造の現代建築の例(佐川美術館) 切妻造(きりづまづくり)とは屋根形状のひとつで屋根の最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をした屋根。広義には当該屋根形式をもつ建築物のことを指す。切妻屋根ともいう。.

27 関係: 千木・鰹木妻 (配偶者)宝形造家屋寺社寄棟造屋根平入伊勢神宮佐川美術館切妻屋根入母屋造破風神社建築篠山市篠山伝統的建造物群保存地区町屋 (商家)道路街道配偶者桁 (建築)梁 (建築)河原町妻入商家群料理日本日本建築史

千木・鰹木

多田神社(兵庫県川西市)本殿屋根の上にあるのが鰹木、両端で交叉しているのが千木。 千木(ちぎ)・鰹木(かつおぎ)は、神社建築などに見られる、建造物の屋根に設けられた部材である。.

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妻 (配偶者)

ボリス・クストーディエフ作、「商人の妻」(1918年) 妻(つま)は、結婚している女性の配偶者を示す言葉である。一般的に「妻」は、配偶者の中でも女性の方を示す。妻という表現は、自分の相手から分かれた女性には適用され続けているが、合法的に認められた離婚やパートナーの死亡によって、その女性の結婚が終わった時にのみ、その表現は適用されなくなる。配偶者と死別した女性は、未亡人とも呼ばれるが、配偶者と離婚した女性にはこの呼び名は適用されない。彼女のパートナーとの関係における妻の権利と義務と、地域社会と法律における地位は文化によっても異なり、時代とともに変化していっている。.

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宝形造

right 宝形造(ほうぎょうづくり)は、建築物の屋根形式のひとつで、正方形の平面で寄棟を造ろうとした場合には、大棟ができず、4枚の屋根がすべて三角形になる。このような造りを特に方形造、宝形造(ほうぎょうづくり)という。これが、六角形であれば「六注」、八角形であれば「八注」という近藤豊著『古建築の細部意匠』大河出版 1972年。.

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家屋

家屋(かおく)は、人が居住する建築物のこと。家(いえ)、住宅(じゅうたく)。.

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寺社

寺社(じしゃ)は、日本における寺院と神社の総称である。社寺(しゃじ)あるいは神社仏閣(じんじゃ ぶっかく)とも呼ばれる。 寺社という言葉は江戸時代までの仏主神従の考えによるもので、一方、社寺という言葉は平安時代頃から使われた形跡があるが、主に神社優先の考えに基づいた明治期以降に多く使われた。.

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寄棟造

寄棟造(よせむねづくり)は、建築物の屋根形式のひとつで、4方向に傾斜する屋根面をもつものをいう。広義では同様の屋根をもつ建物のことを指す。屋根の形式を指す場合には、単に寄棟ということも多い。四注(しちゅう)ともいう。日本では、切妻造に次いで多く用いられている形式である。.

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屋根

ドイツ・マイセンの屋根 萱葺き屋根(白川郷・五箇山の合掌造り集落) 入母屋の屋根(粟津天満神社。兵庫県加古川市) 造作中の民家の屋根。垂木構造がよく分かる。 屋根(やね、roof)は、主に建物の上部を覆う構造物である。 外の天候の変化、たとえば雨や雪、強風や太陽の強い日差し、気温の変化、工場のばい煙や大気中の粉塵を防ぐなどの役割を行う。 屋根のデザインは、その土地の風土によって、積雪で家屋が押しつぶされるのを防ぐ尖がったもの(pitched)や緩やかな曲線を描くもの(low slope)、平らなもの(flat)などがある。 屋根を覆うことを「葺(ふ)く」(roofing)といい、屋根に使われる素材(茅葺、トタン、レンガ、瓦、スレート、コンクリートなど)により「○○葺」と形容される。建物の構造はそのままに、屋根だけを交換することを「葺き替え」という。 使用される素材はその土地や時代、文化圏で利用しやすいものが使われることが多いため、家々の屋根は集合してその土地の風景や景観を醸しだす。 また、個人の家屋の他、商店や市役所、教会といった公的な建物の屋根はまた時代と共に、あるいはそれぞれの文化圏ごとにさまざまなバリエーションがある。 なお、屋根は一般の建物以外にも公共施設の通路や停留所などにも取り付けられることがある。.

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平入

平入(ひらいり)とは、日本の伝統建築において、建物屋根の「棟(むね)」に対して直角に切り下ろした側を「妻(つま)」、棟と並行する側を「平(ひら)」とした場合、平入とは建物の出入口がこの「平」にあるものをさす。 一般的な家屋では長い方向が多いが、江戸時代から発生した京都などの町屋は逆転している場合も多い。平入だが、軒先と棟は道に平行させ軒高さに統一された景観が見られる。広い区画した道の形の影響や、間口税、2階建ての建造物の制限などにも影響をうけている。.

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伊勢神宮

伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市にある神社。なお「伊勢神宮」とは通称であり、正式名称は地名の付かない「神宫(じんぐう)」法人としての名称も「神宮」であり、事務をつかさどる機関として「神宮司庁」がある。主たる事務所の所在地は伊勢市宇治館町1番地(神宮司庁の所在地)。。他の神宮と区別するため「伊勢の神宮」と呼ぶこともあり、親しみを込めて「お伊勢さん」「大神宮さん」とも称される。神社本庁の本宗(ほんそう)である。 二十二社(上七社)の一社。また、神階が授与されたことのない神社のひとつ神宮で神階が無いのは、伊勢神宮と日前神宮、國懸神宮の3宮だけである。。古代においては宇佐神宮、中世においては石清水八幡宮と共に二所宗廟のひとつとされた。明治時代から太平洋戦争前までの近代社格制度においては、すべての神社の上に位置する神社として社格の対象外とされた。.

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佐川美術館

佐川美術館 (さがわびじゅつかん) は、滋賀県守山市にある滋賀県の登録博物館。運営は、公益財団法人佐川美術館。.

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切妻屋根

切妻屋根 切妻屋根(きりづまやね、)は、屋根形状の1つ。単に切妻ともいう。.

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入母屋造

right 錣屋根 入母屋造(いりもやづくり)は、東アジアの伝統的屋根形式のひとつである。広義には当該形式の屋根をもつ建築物のことを指す。単に入母屋ということもある。.

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破風

切妻破風のある寺院建築妙心寺(京都市右京区)の庫裏。 破風(はふ)は、東アジアに広く分布する屋根の妻側の造形のことである。切妻造や入母屋造の屋根の妻側には必然的にあり、妻壁や破風板(はふいた)など妻飾りを含む。.

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神社建築

宇治上神社本殿覆屋(国宝・世界遺産)。五間社流造。康平3年(1060年)頃建立の現存最古の神社建築(京都府宇治市) 神社建築(じんじゃけんちく)は、神社の建築。社殿建築(しゃでんけんちく)ともいう。.

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篠山市篠山伝統的建造物群保存地区

山市篠山伝統的建造物群保存地区(ささやましささやまでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)は兵庫県篠山市にある伝統的建造物群保存地区。篠山市の都市計画によって決定された保存地区であり、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。 御徒士町武家屋敷群 篠山市立武家屋敷安間家史料館 河原町妻入商家群 川端家住宅 丹波古陶館 篠山城大書院.

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町屋 (商家)

屋の街並み(兵庫県たつの市) 町屋(まちや)とは、民家の一種で町人の住む店舗併設の都市型住宅である。町家(まちや・ちょうか)ともいう。同じ民家の一種である農家が、門を構えた敷地の奥に主屋が建つのに比べ、通りに面して比較的均等に建ち並ぶ点に特徴がある。経済の発展と平行して商人が資本を蓄積し、明治時代には現在の川越に見られるような蔵造の重厚な建物も建てられ、表通りは華やかな風景が作り出されていた。商人による多大な財の蓄積によって建てられた町屋は全国に残っており、技術的にも意匠的にも日本の住宅の水準の高さを表すものとなっている。.

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道路

道路(どうろ、ラテン語 strata、 フランス語 route、ドイツ語 Straße、英語 road)とは人や車両などが通行するためのみち、人や車両の交通のために設けられた地上の通路である。.

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街道

一般国道と旧街道が並行している区間の写真。写真は国道166号(左)の竹内峠(竹内街道:右)。日本全国にこのような整備された新道と旧街道が並行する区間が現存する。 街道(かいどう)とは、ある場所と場所を陸上でつなぐ交通路・道路のことである。つながる場所としては街・集落であることが圧倒的に多いが、一方が人里離れた神社・寺院であることも多い。.

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配偶者

配偶者(はいぐうしゃ)は、婚姻関係にある相手方。居住を共にし、場合によっては間に子供を持ち、それを養育しながら家庭生活を営む。男性配偶者を夫(おっと)、女性配偶者を妻(つま)という。.

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ンタシスの柱(法隆寺) 柱(はしら)は、材を垂直に立てて建築物の支え(ささえ)としたもの。 材料は、古来は木材、石材、竹材などが使われ、近世以降は鋼材、コンクリート、鉄筋コンクリート製のものも現れた。 柱は建築物の構成要素となるほか、電柱や御柱など、それ自身が構築物(内部空間がないので建築物ではない)となっていることもある。 用途、場所、役割によって呼び名が異なる。床の間に使う装飾的な柱を床柱、門を支えるものを門柱、塀を支える柱を控柱、また、大壁を真壁に見せかけるための付け柱などとそれぞれに名称が付けられている。家の中心となるような太い柱は、大黒柱・大極柱(だいこくばしら)と呼ばれる。 物理学(構造力学)においては、軸方向に作用する圧縮荷重に抵抗する細長い直線状の棒材 を柱と呼び、梁(軸に対し直交する方向に作用する荷重に抵抗する棒材)と区別される。.

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桁 (建築)

桁(けた)は建造物において柱間に架ける水平部材。短辺方向に渡された横架材を「梁」といい、その直交方向(長辺)に渡される部材を桁という。木造建築においては小屋梁と交差して、垂木を受けて軒と水平方向に架けられた部材をいう(軒桁)。軒桁の上面までの高さが建築基準法にいう「軒高」となる。 橋梁においては橋脚どうしを長手方向につないで橋上の重量を下部構造に伝える役目を持ち、こういった構造の橋を桁橋という。 猿橋町猿橋(山梨県大月市)。橋脚間に架けられた橋桁を覆うように「桁隠し」が架けられている 煉瓦造・石造建築においても屋根を木造の小屋組でかける場合には、煉瓦上、石材上に敷桁(しきげた)を渡し、梁や根太を支えて屋根荷重を受ける。 トラス構造において用いられる桁はトラスガーダー(構桁〈こうげた〉)という。.

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梁 (建築)

彦根城の梁 明治時代の町屋「吉島家」(岐阜県高山市)の梁 梁(はり、りょう)とは建物の水平短径方向に架けられ、床や屋根などの荷重を柱に伝える材のことであり、主に曲げ応力を担う。 梁はおもに鉛直荷重を伝えるが、地震などに際しては水平方向の荷重を支えることにもなる。 梁にかけられた荷重は、柱・壁・大梁に伝えられる。梁の端部に柱があるものを大梁、柱に直接繋がっていないものを小梁とよぶ。W造・S造・SRC造と算定方法は異なる。 梁の特性は、断面形状・長さ・材料によって決定される。現代の建築においては、梁はおもに鉄骨・鉄筋コンクリート・木材で造られる。鉄骨製の梁部材に広く使われるのは、幅の広いフランジを持ったH形鋼であり、橋梁にも用いられる。その他にも、溝型鋼、山型鋼、パイプなどの型鋼が梁に用いられている。.

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棟(むね)は、建築物において複数の屋根が交差して稜線を成す部分である。.

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河原町妻入商家群

河原町妻入商家群(かわらまちつまいりしょうかぐん)は、兵庫県篠山市にある篠山市篠山伝統的建造物群保存地区の内、河原町、小川町を中心とした商家を中心とした地区の名称。 京街道に沿って丹波地区に特有の妻入りの商家が立ち並び、近世から近代にかけての町並みをよく保存している。.

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料理

料理(りょうり)は、食物をこしらえることで、同時に、こしらえた結果である食品そのもの広辞苑第5版。調理ともいう。 すなわち、食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと、およびそれを行ったものの総称である。.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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日本建築史

日本建築史(にほんけんちくし)では、日本における建築の歴史を記述する。 住宅について詳しくは日本の住宅、神社については神社建築を参照。.

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