ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

八戸弁

索引 八戸弁

八戸弁(はちのへべん)は、青森県八戸市とその周辺で話される日本語の方言。東北方言の南部弁に含まれる。.

11 関係: 南部弁下北弁使役八戸市秋田弁盛岡弁青森県東北方言津軽弁方言日本語の方言

南部弁

南部弁(なんぶべん)は、江戸時代に南部氏が治めた盛岡藩および八戸藩にあたる地域(南部地方)の日本語の方言。東北方言の一つであり、北奥羽方言に分類される。 南部氏の知行域は、青森県の東半分と岩手県の北部および中部に秋田県の北東部の一角を加えた広大なものであり、かつ、山脈などの自然障壁による隔絶や、西廻海運・東廻海運などの海を介した交流によって地域差が大きい。また、上記3県各々で「南部弁」という場合は、自県内の南部弁を指すため、狭義の南部弁はどの県民が言うかで定義は異なる。 方言学では、青森県内の南部弁については南部方言と言う。.

新しい!!: 八戸弁と南部弁 · 続きを見る »

下北弁

下北弁(しもきたべん)または下北方言(しもきたほうげん)は、青森県下北半島の大部分の地域(むつ市、下北郡、上北郡の横浜町、野辺地町北部)で話される日本語の方言である。東北方言の一つで、北奥羽方言に属す。下北半島は旧南部藩域であり、下北方言は南部方言の一部でもあるが、独自の方言を発達させており他の南部方言とは違いが大きい。本州最北端の地であるが、海上交通を介した他地域との交易の盛んだった開放的な地域であるため、津軽方言や北海道方言と似た面もあり、一方で下北独自面もみられる平山ほか編(2003)、49-52頁。。.

新しい!!: 八戸弁と下北弁 · 続きを見る »

使役

使役(しえき)とは、「~させる」という表現形態を指す文法上の概念である。日本語では、態の一種と位置づけられる。動詞や助動詞、動詞の接尾辞によって構文が導かれる。.

新しい!!: 八戸弁と使役 · 続きを見る »

八戸市

八戸市(はちのへし)は、青森県東部に位置し、太平洋に面する中核市。青森市・弘前市と共に、青森県主要3市の一角を構成する。 三八地域県民局が設置されており、三戸郡を包含する八戸圏域連携中枢都市圏の中心となっている。.

新しい!!: 八戸弁と八戸市 · 続きを見る »

秋田弁

秋田県の位置。 平成の大合併後の秋田県の市町村。橙色は市、緑色は町、紫色は村。薄い線は市町村境界。濃い線は郡境界または旧郡境界。1:秋田市 2:能代市 3:横手市 4:大館市 5:男鹿市 6:湯沢市 7:鹿角市 8:由利本荘市 9:潟上市 10:大仙市 11:北秋田市 12:にかほ市 13:仙北市 平成の大合併前の秋田県の市町村。1:秋田市 2:能代市 3:横手市 4:大館市 5:本荘市 6:男鹿市 7:湯沢市 8:大曲市 9:鹿角市 秋田弁(あきたべん)とは、日本の秋田県で用いられている日本語の方言である。方言学では秋田方言(あきたほうげん)と呼ばれる。このページでは方言学的な文脈では秋田方言という名称を使用する。.

新しい!!: 八戸弁と秋田弁 · 続きを見る »

盛岡弁

盛岡弁(もりおかべん)は、岩手県盛岡市の中心部で用いられる日本語の方言。岩手県中部方言の一つで、東北方言の北奥羽方言に分類される。広義の南部弁に属すが、一口に南部弁といっても地域によって方言に違いがある。盛岡は江戸時代に盛岡藩(南部藩)の城下として栄えた町であるため、南部藩領内の他地域の方言とは異なる特徴が形成された。盛岡弁の主な特徴として、以下の点が挙げられる。.

新しい!!: 八戸弁と盛岡弁 · 続きを見る »

青森県

青森県(あおもりけん)は、日本の本州最北端に位置する県。県庁所在地は青森市である。県の人口は全国31位、面積は全国8位。令制国の陸奥国(むつのくに、りくおうのくに)で構成されている。.

新しい!!: 八戸弁と青森県 · 続きを見る »

東北方言

東北方言(とうほくほうげん)はまたは奥羽方言(おううほうげん)は、主に東北地方で話される日本語の方言の総称である。東北弁(とうほくべん)とも言う。東日本方言に含まれる。多くの場合、東北地方6県と新潟県北部の方言を指し、北海道(道南や沿岸部)や東関東方言(主に茨城弁・栃木弁)を含むこともある。 北奥羽方言(濃青)、南奥羽方言(青)、東関東方言(水)の分布.

新しい!!: 八戸弁と東北方言 · 続きを見る »

津軽弁

津軽弁(つがるべん)または津軽方言(つがるほうげん)は、青森県津軽地方で話される日本語の方言である。東北方言(北奥羽方言)に属する。津軽海峡の対岸である北海道の松前郡も津軽弁の影響が大きい。.

新しい!!: 八戸弁と津軽弁 · 続きを見る »

方言

方言(ほうげん)は、ある言語が地域によって別々な発達をし、音韻・文法・語彙(ごい)などの上で相違のあるいくつかの言語圏に分かれた、と見なされたときの、それぞれの地域の言語体系のこと。ある地域での(他の地域とは異なった面をもつ)言語体系のこと。地域方言とも言い、普通、「方言」と言うと地域方言を指す。一方、同一地域内にあっても、社会階層や民族の違いなどによって言語体系が違う場合は社会方言と言う。.

新しい!!: 八戸弁と方言 · 続きを見る »

日本語の方言

日本語の方言(にほんごのほうげん)、すなわち日本語の地域変種(地域方言)について記述する。 日本語は語彙・文法・音韻・アクセントなどあらゆる面で地方ごとの方言差が大きく、異なる地方に転居や旅行した際に、言葉が通じず苦労する場合が少なくない。日本語の方言は大きく「本土方言」と「琉球方言」に分かれ、それぞれがさらに細分化できる(区分章を参照)。明治以降、東京方言を基に標準語の確立と普及が進められ、地方の方言はそれを阻害するものとして否定的に捉えられるようになった。太平洋戦争後は標準語(「共通語」とも言い換えるようになった)と方言の共存が模索されるようになったが、実際には各地の伝統的な方言は急速に衰退・変質している(歴史・近代以降章を参照)。 日本では「方言」という語は、「めんこい」「おもろい」「ばってん」のような標準語・共通語とは異なる各地方独特の語彙や言い回し(「俚言」)あるいはアクセントや発音の違い(いわゆる「なまり」)を指す場合が多い。しかし、言語学ではアクセント・音韻・文法などを全てひっくるめ、その地域社会の言語体系全体を指すのが一般的である。すなわち、東京という一地域の日本語の体系ということで「東京方言」も当然存在する。.

新しい!!: 八戸弁と日本語の方言 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »