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係留施設

索引 係留施設

川舟の接岸施設で平安時代からの歴史を有する八軒家船着場(大阪市) ハリファクス港(カナダ)の接岸施設 係留施設(けいりゅうしせつ)とは、船舶が港湾において停泊するために設けられた施設をいう。.

16 関係: 埠頭大阪市岸壁係船浮標ボラードドルフィン (係留施設)シーバースタンカー八軒家船着場高松港桟橋泊地港湾浮桟橋

埠頭

ーストラリア、ヴィクトリア州、ギッブランド湖のヨットハーバー 埠頭(ふとう)は港湾において船舶の乗客を乗降させたり、貨物の荷役が行われる領域である。「埠」が常用漢字に入っていない字であるため、ふ頭と表記されることも多い。 埠頭には、船舶が接岸する岸壁・物揚場(係留施設)、それらの上面であるエプロンや貨物を荷役するガントリークレーン(荷役施設)、荷さばきを行う上屋(荷さばき施設)、貨物などを仮置きする野積場(保管施設)、貨物運送などのための港湾道路、乗客が乗降するフェリーターミナル(旅客施設)などが含まれ、これらを総称して埠頭という。また、波止場(はとば)とも呼ばれる。.

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大阪市

大阪市(おおさかし)は、日本の近畿地方、大阪府のほぼ中央に位置する市で、同府の府庁所在地である。政令指定都市に指定されている。.

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岸壁

岸壁(がんぺき)とは、港湾の埠頭における係留施設の一種。係船岸壁、あるいは係船岸(けいせんがん)とも。水域に対して壁状の構造をなしており、船舶が係留して人や貨物の積み卸しができるようになっている。岸壁と同構造で水深が4.5m以下のものを日本では物揚場(ものあげば)といって区別するが、岸壁と物揚場との間に本質的な差異はないので、本項では物揚場も含めた岸壁構造物について概説する。.

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係船浮標

係船浮標(けいせんふひょう、英: Mooring Buoy)とは、港湾の水域において船舶が停泊するために設けられる係留施設(浮標)で、これに鎖やロープなどをかけることで船舶を固定させる。この方式で停泊することを「浮標係留」という(対して船舶が港湾内の泊地に停泊する際錨を用いて船舶を固定することを「錨泊」と呼ぶ)。 港湾の都合によっては岸壁に着岸(係岸)せず、沖に設置された係船浮標に船舶を繋いで停泊する場合もある。.

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ボラード

岸壁に設置された繋留用のボラード(係船柱) ボラード(bollard)は、岸壁に設置して船を繋留したり、道路や広場などに設置して自動車の進入を阻止したりする目的で設置される、地面から突き出した杭である。本来の意味は、岸壁に設置して船を繋留する目的の方であったが、今では道路交通を制御したり指示したりするための様々な構造物をも指す。この単語は木の幹を意味するboleという単語と関連している可能性がある。.

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ドルフィン (係留施設)

ドルフィンは、港湾内の水域に杭などを打ち込んで作る係留施設である。沖がかり施設の一つ。係船杭(けいせんくい)ともいう。また、ドルフィンが設置されている海域を「海の岸壁」すなわちシー・バース(英: Sea Berth)と呼ぶこともある。.

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シーバース

ーバース(英、Sea berth)とは、原油やLNGなどの液体の貨物を積んだ喫水の深い船舶を陸に接する岸壁等の施設に直接停泊することなく、積荷を安全に搬出入するために水深の深い海上に設けられた係留用施設のこと。「原油(LNG)受入基地」とも呼ばれる。.

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タンカー

タンカー (tanker) とは、液体を輸送する輸送機械(船など)のこと。船体内に大型のタンク(液槽)を設置していることからタンカーと呼ばれる。 一般に石油タンカーを「タンカー」と呼ぶことが多いため、液化天然ガス(LNG)を輸送する船はLNGタンカー、化学物質を輸送する船はケミカルタンカーなどと特に区別して呼ばれる。.

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八軒家船着場

八軒家船着場 八軒家船着場(はちけんやふなつきば)は、現在の大阪府大阪市中央区にあった係留施設。 この項目では、かつて旧淀川(大川)左岸に設けられた船着場・八軒家浜(はちけんやはま)の歴史および、その歴史にちなんで2008年(平成20年)に開設された観光用岸壁・八軒家浜船着場(はちけんやはまふなつきば)について記述する。.

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高松港

松港(たかまつこう)は、香川県高松市にある港湾。港湾管理者は香川県。港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港に指定されている。.

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錨(碇、いかり、アンカー、Anchor)とは船舶等を水上の一定範囲に止めておくために、鎖やロープを付けて海底や湖底、川底へ沈めて使う道具のこと。 爪などが底質に刺さる事で抵抗力(把駐力)を生む物をアンカー、それ自身の重さによって抵抗力を生むものをシンカーと分類している。アンカーとシンカーでは構造や使用方法が異なり、アンカー自体も使用される場所や船舶によって大きさ種類・使用方法が異なる。 船や航海を連想させるものとして、シンボル的に用いられることも多い。.

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''アメリゴ・ヴェスプッチ'' 船(ふね、舟、舩)とは、人や物をのせて水上を渡航(移動)する目的で作られた乗り物の総称である広辞苑 第五版 p.2354「ふね【船・舟・槽】」。 基本的には海、湖、川などの水上を移動する乗り物を指しているが、広い意味では水中を移動する潜水艇や潜水艦も含まれる。動力は人力・帆・原動機などにより得る。 大和言葉、つまりひらがなやカタカナの「ふね」「フネ」は広範囲のものを指しており、規模や用途の違いに応じて「船・舟・槽・艦」などの漢字が使い分けられている。よりかしこまった総称では船舶(せんぱく)あるいは船艇(せんてい)などとも呼ばれる(→#呼称参照)。 水上を移動するための乗り物には、ホバークラフトのようにエアクッションや表面効果を利用した船に近いものも存在する。また、水上機や飛行艇のように飛行機の機能と船の機能を組み合わせた乗り物も存在し、水上機のフロートや飛行艇の艇体は「浮舟」(うきぶね)と表現される。 なお、宇宙船や飛行船などの水上以外を航行する比較的大型の乗り物も「ふね」「船」「シップ」などと呼ばれる。これらについては宇宙船、飛行船などの各記事を参照のこと。また舟に形状が似ているもの、例えば刺身を盛る浅めの容器、セメントを混ぜるための容器(プラ舟)等々も、その形状から「舟」と呼ばれる。これらについても容器など、各記事を参照のこと。.

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桟橋

桟橋(さんばし)とは、係留施設の一つ。船舶が着岸するために陸域部から水上へ向けて作った橋状の係留施設である。広義には浮桟橋(ポンツーン:Pontoon)も桟橋に含むことがある。「桟」がかつて(1981年まで)は常用漢字に入っていなかったため、さん橋と表記される場合もある。.

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泊地

香港のビクトリア・ハーバー 泊地(はくち、harbor/anchorage)は、日本語では港湾において船舶を停泊させる水域とされるが、英語では特定のエリアではなく港湾全体を指す場合もある。小型船舶用の停泊水域は船溜(ふなだまり)ともいう。古語では泊(とまり)と呼ばれ港・湊に発展する。同義語して港湾で投錨する場合は錨地(びょうち)。.

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港湾

港湾(こうわん、)とは、古くは泊(とまり)などから発展した港・湊(みなと)であり、島嶼・岬などの天然の地勢や防波堤などの人工構造物によって風浪を防いで、船舶が安全に停泊し人の乗降や荷役が行なえる海域と陸地を指す池田良穂監修 『船のすべてがわかる本』 ナツメ社 2009年2月9日発行 ISBN 9784816346408。水陸交通の結節点となる機能を持つ港湾には、物流・旅客輸送が円滑に行われるために各種の港湾施設が整備され、ポートオーソリティ(港務局・港湾局)・地方自治体などの組織によって管理・運営されている。.

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浮桟橋

浮桟橋(うきさんばし、Floating Pier)は、港湾において、水上に箱状の浮体を浮かべ陸域と連結した係留施設をいう。.

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