6 関係: 使徒座知牧区、カトリック教会、福音宣教、教会法、教区、教皇。
使徒座知牧区
使徒座知牧区(Praefectura Apostolicus、略称 知牧区)とは、キリスト教カトリック教会の教区がまだ設置されていない宣教地域に設立された管轄の一形態である。教皇庁より任命された使徒座知牧(Praefectura Apostolica)が管理する。 知牧区は信徒数と安定性を確保して成長・発展し、正式に教区が設置される前の段階として、名義司教が管理する使徒座代理区に昇格する。 教区設置までの通常の流れは次のとおりである。.
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カトリック教会
トリック教会(カトリックきょうかい、)は、ローマ教皇を中心として全世界に12億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派。その中心をローマの司教座に置くことからローマ教会、ローマ・カトリック教会とも呼ばれる。.
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福音宣教
福音宣教(ふくいんせんきょう、英語:Christian mission)は、イエス・キリストが弟子たちに命じた大宣教命令に従い、全世界にイエス・キリストの福音を宣べ伝えることをいう。.
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教会法
教会法(きょうかいほう、ius ecclesiasticum、Ecclesiastical law、Kirchenrecht)は、広義においては、国家のような世俗的権力が定めた教会に関する法と教会が定めた法を包括した概念であるが、狭義においては、キリスト教会が定めた法のことをいい、世俗法(ius civile)と対比される概念である。最狭義においては、カトリック教会が定めた法のことをいい、カノン法(ius canonicum、Canon law、Kanonisches Recht)ともいう。以下では主に最狭義のカノン法について解説する。.
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教区
教区(きょうく、、)とは、宗教組織が行政や布教活動などのために地域ごとに設定する単位である。.
教皇
教皇(きょうこう、Pāpa、Πάπας Pápas、The Pope)は、キリスト教の最高位聖職者の称号。一般的にはカトリック教会のローマ司教にして全世界のカトリック教徒の精神的指導者であるローマ教皇を指す。ヴァティカン市国の首長。教皇の地位は「教皇位」、あるいは「教皇座」と呼ばれる。また、教皇の権威のことを「聖座」、「使徒座」ということもある。現在の教皇はフランシスコ(第266代)。 日本語では「ローマ法王」と表記されることも多いが、日本のカトリック教会の中央団体であるカトリック中央協議会は「ローマ教皇」の表記を推奨している(後述)。またカトリックの内部では「教父」の呼称を用いる場合もある。なお、退位した教皇の称号は名誉教皇(名誉法王とも)という。 本項では主にローマ教皇について記述する。その他の教皇については称号の変遷とその他の「教皇」の節を参照。.