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伊豆方言

索引 伊豆方言

伊豆方言(いずほうげん)は、静岡県の伊豆地方で話されている日本語の方言。旧駿河国の沼津市や御殿場地域でも同じような方言が話される。 伊豆半島沿岸部では漁師町が多いため、浜言葉との類似性が高い。東京都に属する伊豆諸島北部(大島支庁、三宅支庁管内)は「北部伊豆諸島方言」とされ、伊豆方言と類似性が高い言語とされる。.

19 関係: 大島支庁 (東京都)三宅支庁伊豆伊豆諸島御殿場市北部伊豆諸島方言アクセント静岡弁静岡県西関東方言駿河国長音素東京式アクセント東京都東海東山方言沼津市浜言葉日本語の方言

大島支庁 (東京都)

大島支庁(おおしましちょう)は、東京都庁の支庁のひとつで事務機構上は東京都総務局に属する。 大島町・利島村・新島村・神津島村、すなわち大島・利島・新島・式根島・神津島の5島が管轄である。 新島出張所、神津島出張所を持つ。 大島支庁は東京都庁の行政出先機関であり、住所表記とは何ら関係ない。例えば伊豆大島の大島町は「東京都大島町」であり、「東京都大島支庁大島町」という表記は誤りである。.

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三宅支庁

三宅支庁(みやけしちょう)は、東京都庁の支庁のひとつで事務機構上は東京都総務局に属する。 三宅村(三宅島)と御蔵島村(御蔵島)の2村(2島)を管轄する。 地方自治法での支庁は行政上の出先機関なので、郡のような行政上の所属や住所表記とは関係が無い。例えば三宅村は「東京都三宅村」であり、「東京都三宅支庁三宅村」という表記は誤りである。.

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伊豆

伊豆(いず).

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伊豆諸島

伊豆諸島(いずしょとう)は、太平洋(フィリピン海)に連なる日本領の島々の総称。 伊豆半島の南東方向、伊豆大島から孀婦岩までの間にある100余りの島嶼からなる。最南部のベヨネース列岩、須美寿島、鳥島、孀婦岩は「豆南諸島(ずなんしょとう)」とも呼ばれる。行政区画としてはいずれも東京都であるが、歴史的経緯から「伊豆諸島」の名称が定着している。 現在、人が定住している島(有人島)の数は9。大島のほか、利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島の8島がそれである。かつては鵜渡根島や八丈小島・鳥島にも定住者がいたが、今は無人島になっている。また、地内島・早島・大野原島・藺灘波島・ベヨネース列岩・須美寿島・孀婦岩などは有史以来の無人島である。 伊豆諸島の八丈島以北が富士箱根伊豆国立公園に属する。.

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御殿場市

御殿場市(ごてんばし)は、静岡県東部に位置し、富士山周辺や箱根観光への交通拠点の高原都市である。気候は標高が高いので冷涼で降水量が多い。.

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北部伊豆諸島方言

北部伊豆諸島方言(ほくぶいずしょとうほうげん)は東京都伊豆諸島のうち御蔵島以北の有人島(大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島)で話される日本語の方言である。 最も近いのは伊豆方言だが、島嶼であるため独特の特徴も見られ、また島ごとの差異も大きい(本土からの移住者の多い利島などでは共通語化が進んでいる)。.

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アクセント

アクセントとは、言語学において単語または単語結合ごとに社会的な慣習として決まっている音の相対的な強弱や高低の配置のこと長野正『日本語の音声表現』玉川大学出版部、1995年、108頁。音の強弱による強弱アクセント(強勢アクセント) (stress accent) と音の高低による高低アクセント (pitch accent) に分けられる。なお、文レベルの感情表現に関わる高低はイントネーションという。アクセントは音素の一つであり、単語ごとに決まっていて意味との結びつきが必然性を持たないのに対し、イントネーションは文単位であり、アクセントの上にかぶさって疑問や肯定などの意味を付け加える。.

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ん」の筆順 「ン」の筆順 ん、ンは、日本語の仮名の1つである。この音は、撥音(はつおん、はねるおん)と呼ばれ、1モーラを形成するが、通常は子音であり、かつ、直前に母音を伴うため、単独では音節を構成せず、直前の母音と共に音節を構成する。ただし、「ん?」などのように語頭にある場合は、母音に代わる音節の核、すなわち音節主音として、単独で音節を構成する。したがって、鼻母音以外に発音される限り、すなわち子音である限り、「ん」は音節主音的な子音である。「ん」は元来五十音には現れないが、一般にわ行の次に置かれる。 文字としての「ん」、「ン」を「ウン」と発音することもある。.

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静岡弁

静岡弁(しずおかべん)は、静岡県で話されている日本語の方言である。狭義では主に静岡県中部で話される方言をさす。ここでは静岡県全域の方言について記述する。.

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静岡県

静岡県(しずおかけん)は、太平洋に面する日本の県の一つ。県庁所在地は静岡市。中部地方及び東海地方に含まれる。2017年(平成29年)現在、県の人口は約367万人であり都道府県別で第10位である。.

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西関東方言

西関東方言(にしかんとうほうげん)とは、栃木県南西部(足利市付近)、千葉県、東京都(島嶼部を除く)、山梨県の郡内地方(笹子峠以東)、群馬県・埼玉県・神奈川県のほぼ全域で話される日本語の方言群である。東関東方言(茨城弁・栃木弁)とともに関東方言を構成するが、アクセントや音韻の点で東関東方言とは大きな違いがある。東京23区・川崎市・横浜市の方言は東京横浜方言などと呼ばれて区別される。 東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県の大半は、東京通勤圏として各地方から人々が集まるため、戦後には共通語をベースに西関東方言の特徴を一部引き継いだ「首都圏方言」が成立し、若年世代では伝統方言のほとんどが失われている。特に横浜で使用されていた方言は、江戸時代末期の開港以来各地から多くの人々が集まったため、明治時代初期にすでに失われたとされる。.

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駿河国

駿河国(するがのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。.

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長音素

言語学において、長音素(chroneme, 、ギリシア語: χρόημα (khrónēma), 、chronēma )または長さ音素とは、語を一つの母音または子音のみの長さによって弁別することができる、音の基本的、理論的単位である。名詞「chroneme」はギリシャ語の χρόνος (khrónos)(クロノス、時間)と、「phoneme」(φώνημα (phṓnēma).)(音素)の「-eme」から類推して接尾辞となった「-eme」に由来する。しかし、この用語は広く通用しておらず、長音素を持つと主張される言語に取り組む音韻学者に知られていない場合さえある。.

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東京式アクセント

東京式アクセント(とうきょうしきアクセント)または乙種アクセント(おつしゅアクセント)、第二種アクセント(だいにしゅアクセント)とは、日本語のアクセントの一種であり、北海道、東北北西部、関東西部・甲信越・東海(岐阜県の一部と三重県を除く)、奈良県南部、近畿北西部・中国地方、四国南西部、九州北東部で用いられるアクセントを言う。高低アクセントで、音の下がり目の位置を弁別する体系である。標準語・共通語のアクセントを含む。.

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東京都

東京都シンボルマーク。1989年(平成元年)に旧東京市の成立100周年を記念して同年6月1日に制定。「東京都の頭文字の「T」を中央に秘めている『都政 2012』東京都生活文化局広報広聴部広報課 編集・発行、2012年3月発行。東京都が作成した、240ページほどの冊子。」と解説されている。(都の木はイチョウではあるが)イチョウの葉の形を象ったわけではない、という。 東京都(とうきょうと)は、日本の首都事実上の首都。詳細後述であり、関東地方に位置する東京都区部(東京23区)、多摩地域(市部、西多摩郡)、島嶼部(大島支庁・三宅支庁・八丈支庁・小笠原支庁)を管轄する広域地方公共団体(都道府県)の一つである。都庁所在地は新宿区(東京と表記する場合もある)。 都公認の英語の表記はTokyo Metropolis (Tokyo Met.) 。他にはTokyo PrefectureとTokyo Metropolitan Prefectureがある。.

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東海東山方言

東海東山方言(とうかいとうさんほうげん)は、岐阜県、愛知県、長野県、山梨県国中地方、静岡県および新潟県(佐渡地方、阿賀北地域、青海を除く)で話されている日本語の方言である。.

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沼津市

沼津市(ぬまづし)は、静岡県の東部、伊豆半島の付け根に位置する市。施行時特例市。.

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浜言葉

浜言葉(はまことば)とは、日本の沿岸地方、港町、漁村などで話される言葉、方言の総称を言う。 青森県八戸市沿岸から岩手県三陸海岸、宮城県の女川町、千葉県の外房地方、九十九里浜、神奈川県相模湾沿い(三浦三崎~湯河原)、静岡県駿河湾沿い、愛知県三河地方の沿岸部、和歌山県、大阪府泉州、北海道 、兵庫県播州など各地に浜言葉と呼ばれる言葉、方言がある。一般的に漁師言葉とされ、威勢がいい、荒っぽい、きつい言葉などと言われる。 カテゴリ:日本語の方言 カテゴリ:日本語の言語変種.

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日本語の方言

日本語の方言(にほんごのほうげん)、すなわち日本語の地域変種(地域方言)について記述する。 日本語は語彙・文法・音韻・アクセントなどあらゆる面で地方ごとの方言差が大きく、異なる地方に転居や旅行した際に、言葉が通じず苦労する場合が少なくない。日本語の方言は大きく「本土方言」と「琉球方言」に分かれ、それぞれがさらに細分化できる(区分章を参照)。明治以降、東京方言を基に標準語の確立と普及が進められ、地方の方言はそれを阻害するものとして否定的に捉えられるようになった。太平洋戦争後は標準語(「共通語」とも言い換えるようになった)と方言の共存が模索されるようになったが、実際には各地の伝統的な方言は急速に衰退・変質している(歴史・近代以降章を参照)。 日本では「方言」という語は、「めんこい」「おもろい」「ばってん」のような標準語・共通語とは異なる各地方独特の語彙や言い回し(「俚言」)あるいはアクセントや発音の違い(いわゆる「なまり」)を指す場合が多い。しかし、言語学ではアクセント・音韻・文法などを全てひっくるめ、その地域社会の言語体系全体を指すのが一般的である。すなわち、東京という一地域の日本語の体系ということで「東京方言」も当然存在する。.

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