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二重音字

索引 二重音字

二重音字(にじゅうおんじ)または二重字(にじゅうじ)とは、アルファベット2字を組み合わせることで、それぞれの字が持っていなかった新たな音を示すことである。しばしば、二重音字によってのみ表記可能な発音(音素)がある。同じ字を2つ重ねたとき、1字の場合と発音が変わらない場合、発音が長くないし強くなる場合、発音が変化する場合(無声化など)がある。ヨーロッパでは特に西欧の言語に多く見られ、スラヴ系言語ではあまり見られない。.

21 関係: 半母音三重音字形態素ナワトル語ルーマニア語ワガドゥグートラン・ヌー・イエン・ケーベトナム語アラビア語アルファベットクオック・グージェイスモスラヴ語派四重音字無声そり舌破裂音無声歯茎側面破擦音音素母音朝鮮語朝鮮語のローマ字表記法文化観光部2000年式

半母音

半母音(はんぼいん、)とは接近音の一種で、接近音の構えからすぐに別の母音に移行していくとき、最初に瞬間的に発音される接近音の部分を子音と認識していう用語である。持続する部分がなく、常に動く音であることからわたり音()とも呼ばれる。言語によっては、母音に後続する短い接近音を半母音とすることもある(ロシア語のйなど)。定義上、半母音は音節主音にはなり得ない。 接近音をある程度以上に持続して発音すると、もはや半母音ではなく母音として認識される(狭母音)。.

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三重音字

三重音字(さんじゅうおんじ)または三重字(さんじゅうじ)とは、アルファベット3字の組み合わせで、それぞれの字の本来の音とは異なる新たな単音ないし音連続を表すものをいう。しばしば、三重音字によってのみ表記可能な音素がある。.

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形態素

形態素(けいたいそ、morpheme)とは、言語学の用語で、意味をもつ表現要素の最小単位。ある言語においてそれ以上分解したら意味をなさなくなるところまで分割して抽出された、音素のまとまりの1つ1つを指す。形態素の一般的な性質や、形態素間の結びつきなどを明らかにする言語学の領域は、形態論と呼ばれる。.

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ナワトル語

分布 ナワトル語(ナワトルご、nāhuatl )は、ユト・アステカ語族に属する言語で、今はメキシコなどで推定150万人のナワ族に話されている。メキシコの「言語の権利に関する法律」(Ley de los Derechos Lingüísticos del 2001)によって、スペイン語や他62の言語と同等に、「国語」とみなされている。かつてアステカ人や周辺のインディオが使っていたを指してナワトル語と呼ぶ場合がある。.

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ルーマニア語

ルーマニア語(limba română リンバ・ロムナ)は、ルーマニアの公用語であり、またその周辺地域でも使用されている言語である。インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に分類される。ラテン語の東部地域における方言。モルドバ語はルーマニア語とほぼ同じ言語である。アルーマニア語は、ルーマニア語の方言とされる事もあるが、意思疎通が困難である。.

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ワガドゥグー

ワガドゥグー(Ouagadougou)は、ブルキナファソの首都で同国最大の都市である。 2012年の人口は162.7万人。.

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トラン・ヌー・イエン・ケー

トラン・ヌー・イエン・ケー(Trần Nữ Yên Khê、漢字:陳女燕溪、1968年 - )はベトナム出身の女優。1991年に舞台でデビューし、トラン・アン・ユン監督の『青いパパイヤの香り』に出演後、同監督と結婚した。その後も同監督の映画には必ず出演している。 Trầnは正しいベトナム読みでは「チャン」である(ベトナムの人名#その他も参照)。.

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ベトナム語

'''ベトナム語''' ベトナム語(ベトナムご、)は、ベトナム社会主義共和国の総人口のおよそ 87% を占めるキン族の母語であり、ベトナムの公用語である。キン語や安南語ともいい、ベトナムの少数民族の間でも共通語として話されるほか、中国と台湾など周辺諸国のキン族/京族、アメリカ合衆国、フランスなど在外ベトナム系移民によっても話される。.

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アラビア語

アラビア語(アラビアご、اللغة العربية, UNGEGN式:al-lughatu l-ʻarabīyah, アッ.

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アルファベット

アルファベット(alphabet)は、ひとつひとつの文字が原則としてひとつの子音または母音という音素をあらわす表音文字の一種であり、また、それを伝統的な配列で並べたものをいう。「アルファベット」という語は、ギリシア文字の最初の2文字 α, β の読み方である「アルファ」(ἄλφα)、「ベータ」(βήτα)に由来する。 日常語において「アルファベット」という単語は主にヨーロッパ系の言語の文字一覧を表すが、学術的には後述する定義を満たしさえすればヨーロッパ系の言語でなくともよい。また、文字一覧はどの言語習得においても初期に学ぶことであるから、「学習の初歩」を意味することもある。 なお、英語の「alphabet」という単語は日常語においてもヨーロッパ系言語に限らない文字一覧を表す。たとえばハングルはKorean alphabetと呼ばれる。 日本においては「アルファベット」の語は、世界でもっとも広く通用している代表的なアルファベットであるラテン文字(ローマ字)の代名詞としても定着しており、一方で(歴史的経緯により)「ローマ字」の語を日本語のラテン文字化に限定する用法も一般的である。 形式言語とオートマトンの理論の用語では、その対象とする文字列や文などに現れる要素(終端記号)を「アルファベット」という。これは、一般的な用語のアルファベットとだいたい同様に文字のことを指すこともあるが、文字というよりは語にあたる「トークン」のことである場合もある。詳細は、アルファベット (計算機科学) の記事を参照。.

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クオック・グー

上段がクオック・グー(國語)による表記で、下段はチュノム(下線部)と漢字による表記である。「私はベトナム語を話します」という意味。 クオック・グー()は、ラテン文字を使用してベトナム語を表記する方法。アクセント符号を併用することにより、ベトナム語の6声調を表記し分ける。「クオック・グー」とは、「國語」のベトナム語読みである。.

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ジェイスモ

ェイスモでない地域(赤)ジェイスモの傾向が見られる地域(紫)ジェイスモである地域(青) スペインにおけるジェイスモの状況:ジェイスモでない地域(赤)ジェイスモの傾向が見られる地域(紫)ジェイスモの地域(青) イタリア国内における“gli-”の発音分布図 ジェイスモまたはイェイスモ()とはスペイン語の音素 ll を y と同じように有声硬口蓋摩擦音 (ヤ行に近い)や有声歯茎硬口蓋摩擦音 (ジャ行に近い)などで発音すること。また、そのような発音をする人をジェイスタまたはイェイスタ (yeísta) という。スペイン、中南米の多くの方言で見られ、硬口蓋側面接近音 (リャ行に近い)で発音するのが標準語とされていたスペインでも今ではジェイスモの発音が多くの地域で用いられている。一方、南米のボリビアとパラグアイの全域、ペルーのアンデス山脈、エクアドルとアルゼンチンの一部、コロンビアの高地では現在も の発音が残っている。 ジェイスモは次のような同音異義語を生み出している。.

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スラヴ語派

ラヴ語派(スラヴごは)とは、インド・ヨーロッパ語族バルト・スラヴ語派の一派で、スラヴ系諸民族が話す言語の総称。かつては同民族の祖先スラヴ人に話される「スラヴ祖語」が存在したと想定されるが、スラヴ人の民族大移動の頃(5 - 6世紀)から分化が進み、次第に各語群が独自の特徴を明確にし始め、12世紀には単一言語としての統一は完全に失われた。.

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四重音字

四重音字(しじゅうおんじ)または四重字(しじゅうじ)とは、アルファベット4字の組み合わせで、それぞれの字の本来の音とは異なる新たな音を表すものをいう。しばしば、四重音字によってのみ表記可能な音素がある。.

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無声そり舌破裂音

無声そり舌破裂音(むせい・そりじた・はれつおん)は子音の種類の一つ。硬口蓋に舌をそらせて閉鎖を作って開放することによって起こる破裂の音。国際音声記号では、、IASTでは ṭ と記述される。.

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無声歯茎側面破擦音

無声歯茎側面破擦音(むせい はぐき そくめん はさつおん)は、子音の種類のひとつで、無声歯茎破擦音に側面開放が加わった音である。.

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音素

音素(おんそ、)とは、言語学・音韻論において、客観的には異なる音であるが、ある個別言語のなかで同じと見なされる音の集まり。ロシアの言語学者ボードゥアン・ド・クルトネが初めてその概念を提唱した。 音素は次の特徴を持つ。.

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母音

母音(ぼいん、vowel)は、ことばを発音するときの音声の一種類。声帯のふるえを伴う有声音であり、ある程度の時間、声を保持する持続音である。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にも部分的にも、瞬間的にも閉鎖はせず、また息の通り道を狭くすることによる息の摩擦音を伴うこともない。 子音の対立概念であり、英語の vowel から V と略して表されることもある。.

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朝鮮語

朝鮮語(ちょうせんご)または韓国語(かんこくご)は、主に朝鮮民族が使う言語で、朝鮮半島の大韓民国(韓国)、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)および中華人民共和国吉林省延辺朝鮮族自治州・長白朝鮮族自治県の公用語。 韓国での政府呼称は「韓国語」、北朝鮮での政府呼称は「朝鮮語」である。日本において「韓国語」は、専ら韓国の言語を指す呼称として用いられ、南北を区別しない呼称としては、言語学・音韻論など学術的にも、標準表記として「朝鮮語」が用いられるので、ここでは言語名を全て朝鮮語に統一して記述する。.

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朝鮮語のローマ字表記法

朝鮮語のローマ字表記法(ちょうせんごのローマじひょうきほう)では、ローマ字(ラテン文字)による朝鮮語の表記法について概説する。 ローマ字による朝鮮語の表記は、古くは欧米人が朝鮮と接触を持つことにより散発的に行なわれた。開化期には朝鮮語関連書籍の出版とともに、まとまった形でのローマ字表記が見られるようになる。その後、各方面で体系的なローマ字表記が試みられ、第二次世界大戦・朝鮮戦争後は南北朝鮮の政府機関がそれぞれローマ字表記法を制定し現在に至っている。.

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文化観光部2000年式

文化観光部2000年式(ぶんかかんこうぶ2000ねんしき)は、現在大韓民国で用いられている韓国語のラテン文字転写に関する規則である。2000年7月1日に「国語のローマ字表記法(국어의 로마자 표기법)」として大韓民国文化観光部(現・文化体育観光部)長官が告示した。 2000年の告示以来、韓国では人名などの例外を除き、原則としてこの表記法に従った表記がなされている。なお、北朝鮮ではマッキューン=ライシャワー式や北朝鮮1992年式が公式に用いられている。.

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