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中日文化賞

索引 中日文化賞

中日文化賞(ちゅうにちぶんかしょう)は、各分野で優れた業績を挙げ、文化の向上に寄与した個人・団体に中日新聞社より贈られる賞である。1947年に日本国憲法の施行を記念して創設され、毎年、憲法記念日(5月3日)に受賞者が発表され、5月下旬に贈呈式が行われる。正賞の時計の他、副賞として200万円が贈られる。なお、授賞規定として中部日本地区に現住あるいは出身あるいは同地区を対象とする業績、貢献のあるものとされる。.

267 関係: 加々美光行加藤卓男加藤土師萌加藤唐九郎城戸久博物館明治村古橋廣之進名古屋大学出版会向井茂吉田克己吉田知子吉野彰坂口志文坂田昌一堀江敏幸塚本快示大場松魚大久保道舟大栗博司大樋長左衛門大池晴嵐大沢衛大沢文夫大澤省三大澤映二天野浩室伏重信宮城谷昌光宮川正澄宮地伝三郎宮治昭安田喜憲寺井直次寺沢徹小川博史 (画家)小竹武夫小谷剛小野武年小林誠 (物理学者)小澤正直尾崎久彌山口誓子山岡荘八山崎一雄山中伸弥山本尚山本眞輔山本時男岡崎恒子岡井隆...岡田博岡田節人岡本宏岸義人島田章三川口久雄川崎寿彦川北良造上村大輔中山彰規中山正中川衛中西重忠中日新聞社丸山薫丸岡啓二三田一郎三谷吾一三浦謹一郎平川敏夫平田義正平松礼二乾由明久曾神昇二村雄次井形昭弘井村徹伊藤京子 (ソプラノ歌手)伊藤廉伊東信行佐治賢使御木本幸吉徳川美術館北川透北川民次リトルワールドオーケストラ・アンサンブル金沢内藤昌八木国夫前田惠學勝尾金弥石川栄次郎石井歓石田茂作玉城肇硲伊之助神山征二郎神戸峰男福山透福井康雄秋野不矩稲葉真弓竹市雅俊立川武蔵笠松茂篠原久典猪谷千春田淵寿郎熊倉功夫片岡球子益川敏英瀬木三雄隅谷正峯遠藤守信荻須高徳荒川豊蔵荒川泰彦青木半治飯島宗一飯島澄男飯田経夫飛田武幸西川右近西川鯉三郎西田利貞高光一也高橋信次 (放射線医学者)高木健太郎高木市之助鬼頭鍋三郎鯉江良二豊田穣辻真先近藤孝男郷通子能代清鈴木康夫鈴木鎮一赤崎勇藤田流藤枝静男藤森兼明野依良治野々村一男野間三郎野村万作重松鷹泰金谷晴夫雨田光平柴田鋼造東山哲也東屋五郎東松照明松沢哲郎松本亮村井正誠杉山達夫杉田虔一郎杉森久英杉本健吉杉浦明平杉浦昌弘栗田元次梶田隆章梅原猛森山啓森重文榊佳之榊米一郎樋口敬二櫻井武永井美之永田雅宜永津俊治江上不二夫河合雅雄渥美かをる清水信清水信義清水義範清水良典服部擔風服部敏良木下直之本多静雄春田正毅春日井建浜松交響楽団浅蔵五十吉日本中国文化交流協会日本国憲法早川幸男早野龍五憲法記念日1947年1948年1949年1950年1951年1952年1953年1954年1955年1956年1957年1958年1959年1960年1961年1962年1963年1964年1965年1966年1967年1968年1969年1970年1971年1972年1973年1974年1975年1976年1977年1978年1979年1980年1981年1982年1983年1984年1985年1986年1987年1988年1989年1990年1991年1992年1993年1994年1995年1996年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年5月3日 インデックスを展開 (217 もっと) »

加々美光行

加々美 光行(かがみ みつゆき、1944年3月19日 - )は、日本の現代政治思想の研究者。 現在、愛知大学名誉教授。同大国際中国学研究センターフェロー。日本貿易振興会アジア経済研究所名誉研究員。中国南開大学歴史学院客員教授。霞山会顧問。元・日中社会学会理事、元中国研究所理事、元日本現代中国学会理事。中国芸術院中国文化研究所「世界漢学」編集委員、南京大学「中国研究」編集委員。 国家論から説き起こした文化大革命研究や民族問題研究で知られる。 大阪府布施市(現・東大阪市)生まれ、東京都杉並区育ち。.

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加藤卓男

加藤 卓男(かとう たくお、1917年(大正6年)9月12日 - 2005年(平成17年)1月11日)は、陶芸家。ラスター彩、青釉、奈良三彩、ペルシア色絵、正倉院三彩などを再現。.

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加藤土師萌

加藤土師萌(かとう はじめ、1900年3月7日 - 1968年9月25日)は日本の陶芸家。1961年に人間国宝に認定された。東洋の陶磁器に対して高い見識を持つ。教え子に鳴海要などがいる。.

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加藤唐九郎

加藤 唐九郎(かとう とうくろう、1897年(明治30年)7月19日(※戸籍上は1898年(明治31年)1月17日) - 1985年(昭和60年)12月24日)は陶芸家、また陶磁史研究家。愛知県東春日井郡水野村(現・瀬戸市水北町)出身。桃山時代の陶芸の研究と再現に努めたが、永仁の壺事件で行った捏造により、無形文化財の資格を失った。事件後は作陶に専念した。建築物と陶磁器の組み合わせ陶壁を創出。陶壁は唐九郎による造語。 一ム歳、一ム、野陶、ヤト、陶玄、玄などの号も用いる。 子息の岡部嶺男(長男)、加藤重高(三男)と孫の加藤高宏も同じく陶芸家である。.

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城戸久

城戸久(きど ひさし、1908年6月16日 - 1979年10月30日『朝日新聞』1979年10月31日朝刊23頁)は、日本の建築学者。名古屋工業大学名誉教授。日本建築史の専門家として、多くの城の再建に携わったことで知られる。 三重県伊賀上野の生まれ。旧制三重県立上野中学校をへて、1929年名古屋高等工業学校建築学科卒。 1934年名高工助教授、1942年教授、戦後学制改革により名古屋工業大学教授に就任。 1949年、「近世日本城廓建築に関する基礎的研究」により京都大学から工学博士を授与。1969年2月、名工大学長代行に就任するが、学内の大学紛争の影響で同年9月に辞任。1972年に名工大を定年退官し、その後名城大学教授や日本建築学会副会長、明治村理事などをつとめた。 1973年、紫綬褒章を受章。1979年、名古屋にて死去。.

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博物館明治村

博物館明治村(はくぶつかん めいじむら)は、愛知県犬山市にある野外博物館、また明治時代をコンセプトとしたテーマパーク。 明治時代の建造物等を移築して公開し、また明治時代の歴史的資料をも収集し、社会文化の向上に寄与することを目的とする。通称「明治村」。管理運営は公益財団法人明治村。 非常に大規模であり、その敷地面積は日本のテーマパークでは、同じ名鉄インプレスが経営するリトルワールドに継ぐ、第3位を誇る。 歴史的建造物の多さやその広さからドラマの撮影やアニメのモチーフに頻繁に使われ、また明治東亰恋伽などゲームとのコラボレーションや、夏には世界コスプレサミットのサブ会場として提供するなども行っている。.

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古橋廣之進

古橋 廣之進(ふるはし ひろのしん、1928年9月16日 - 2009年8月2日)は日本の水泳選手であり、スポーツ指導者。日本大学名誉教授。.

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名古屋大学出版会

名古屋大学出版会(なごやだいがくしゅっぱんかい)は、1982年に任意団体として設立され、「中部地方の、さらにはわが国の学術・文化の振興に寄与するため」1985年に財団法人化された大学出版会であり、中部地方を軸に、広く全国の大学・研究機関の研究者による研究書・大学教科書等の出版を行っている。 これまで、名古屋大学を中心としながらも、愛知教育大学、名古屋工業大学、愛知県立大学、名古屋市立大学、愛知学院大学、金城学院大学、椙山女学園大学、中京大学、中部大学、名古屋学院大学、南山大学などの各大学が、理事・評議員を出してきた。その意味で名古屋・大学出版会であり、名古屋大学・出版会ではない。ただし出版会の本部は名古屋大学構内にある。 公益法人制度改革に伴い、2012年に一般財団法人となった。 1998年、梓会出版文化賞特別賞を受賞、また2006年には、「学術分野での先駆的出版活動」に対して中日文化賞を受賞している。研究書・大学教科書(単著・共著・翻訳)を中心に、大部の著作も積極的に刊行するのが特徴で、2018年3月現在で出版点数は906点、受賞件数は188件に及ぶなど編集には定評がある。 中部11県(愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、静岡県、長野県、福井県、石川県、富山県、新潟県、山梨県)の大学に在職する研究者の優れた研究成果(単著)に対する刊行助成制度を有する。.

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向井茂

向井 茂(むかい しげる、1953年12月8日 - )は日本の数学者。京都大学教授。専門は代数幾何学。理学博士(京都大学、1982年)。京都大学数理解析研究所教授、元同所長。 業績として、アーベル多様体上のベクトル束に対するフーリエ変換(Fourier-Mukai変換)。3次元Fano多様体の分類に関する貢献。K3曲面上のShafarevich予想の解決。モジュライ理論への貢献。非可換Brill-Noether理論研究。K3曲面のベクトル束のシンプレクティック多様体への応用。永田雅宜の研究を継ぎ、不変式環の研究によりヒルベルト第14問題の新しい反例の構成。.

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吉田克己

吉田 克己(よしだ かつみ、1949年1月1日- )は、日本の法学者。専門は民法。北海道大学名誉教授。早稲田大学 大学院法務研究科教授。博士(法学)(東京大学)。元民主主義科学者協会法律部会理事。.

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吉田知子

吉田 知子(よしだ ともこ、1934年2月6日 - )は、日本の小説家。 夫は詩人の吉良任市。.

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吉野彰

吉野 彰(よしの あきら、1948年(昭和23年)1月30日 - )は、電気化学を専門とする日本のエンジニア、研究者。大阪大学博士(工学)、旭化成名誉フェロー。携帯電話やパソコンなどに用いられるリチウムイオン二次電池の発明者の一人。エイ・ティーバッテリー技術開発担当部長、旭化成 イオン二次電池事業推進室・室長、同 吉野研究室・室長、リチウムイオン電池材料評価研究センター・理事長、名城大学大学院理工学研究科・教授などを歴任。2004年紫綬褒章受章者。2014年チャールズ・スターク・ドレイパー賞、2018年日本国際賞受賞者。.

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坂口志文

坂口 志文(さかぐち しもん、1951年1月19日 - )は、日本の免疫学者、医師。大阪大学特任教授。滋賀県長浜市出身。過剰な免疫反応を抑える制御性T細胞の発見と免疫疾患における意義を解明したことで知られる。.

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坂田昌一

坂田 昌一(さかた しょういち、1911年1月18日 - 1970年10月16日)は日本の物理学者。元名古屋大学教授。湯川秀樹、朝永振一郎とともに日本の素粒子物理学をリードした。 特に、1950年代半ばから1960年代半ばまで、坂田の率いるグループは素粒子の構造に関しては、世界の最先端を走り続け、素粒子論の基本構造を解明し、追随をゆるさなかった。.

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堀江敏幸

堀江 敏幸(ほりえ としゆき、1964年1月3日 - )は、日本の小説家、フランス文学者、早稲田大学教授。.

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塚本快示

塚本快示(つかもと かいじ、1912年12月14日 - 1990年6月10日)は日本の陶芸家。本名は塚本快兒。 戦後、美濃窯の発展に貢献した陶芸デザイナー・日根野作三に師事しクラフト風な磁器の制作と平行しながら中国陶磁の研究に励んだ。主に模範としたのは中国・北宋時代の白磁や青白磁、また同じく北宋時代の「影青(いんちん)」である。素地となる土には各地の長石や陶土を配合し、釉薬も長石・陶石・カオリン・柞灰・石灰などで調整したものを用いるようになる。 1948年頃、古陶磁研究家・小山冨士夫が著した『影青記』に感銘を受け自らの技術を更に磨き精度を高めていった。特に白磁胎がまだ乾ききらないうちに鋼や竹のヘラで刻まれる片切り模様の精緻さは他の追随を許さず、その技術は日本だけでなく中国の陶磁界でも高い評価を得ている。.

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大場松魚

大場 松魚(おおば しょうぎょ、1916年(大正5年)3月15日 - 2012年(平成24年)6月21日)は、漆芸家。蒔絵の重要無形文化財保持者(人間国宝)。金沢美術工芸大学教授、輪島漆芸技術研修所名誉所長。石川県金沢市出身。本名、勝雄。.

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大久保道舟

大久保 道舟(おおくぼ どうしゅう、明治29年(1896年)7月1日 - 1994年9月5日)は、福井県出身の日本の仏教学者。福井大学教授、東北福祉大学学長、駒澤大学総長。.

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大栗博司

大栗 博司(おおぐり ひろし、1962年- )は、日本の物理学者。理学博士(東京大学、1989年)。専門は素粒子論。 カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授、所長。東京大学数物連携宇宙研究機構の主任研究員、アスペン物理学センターの所長でもある。 大栗は、場の量子論や超弦理論の深い数学的構造を発見し、これらの理論を素粒子物理学や宇宙物理学・宇宙論の基礎的問題に応用するための新しい理論的手法を開発している。特にトポロジカルな弦理論を発展させ、これによってブラックホールの量子力学的性質を解明した。また、2次元の共形場の理論、カラビ-ヤウ多様体上のDブレーン、AdS/CFT対応、超対称性を持つ場の量子論の性質と超弦理論との関係などについても基礎的な貢献をしている。 米国の大学で教鞭をとっているが、日本からこれまでに10名程度の大学院生やポストドクトラル・フェローを受け入れ指導をし、その後が大学教官や研究者として活動している。.

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大樋長左衛門

十代 大樋 長左衛門(じゅうだい おおひ ちょうざえもん、1927年(昭和2年)10月28日 - )は、金沢市出身の陶芸家で、大樋焼の本家十代当主。日展・日本現代工芸美術展・その他の個展などで大樋焼にとらわれない自由なかたちでの発表を行う際には大樋 年朗(おおひ としろう)を名乗る。2016年(平成28年)には「長左衛門」の名跡を長男・大樋年雄に譲って、以後は大樋 陶冶斎(おおひ とうやさい)を名乗る。本名は奈良 年郞(なら としろう)。文化勲章受章者。.

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大池晴嵐

大池 晴嵐(おおいけ せいらん、1899年2月14日 - 1977年9月29日)は、日本の書家。愛知県丹羽郡古知野村(現・江南市)生まれ。号は晴嵐、別号に一魯、田翁、魯翁。本名は一良(かずよし)。正六位勲五等双光旭日章受章。.

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大沢衛

大沢 衛(おおさわ まもる、1904年1月18日 - 1980年4月13日)は、英文学者、金沢大学名誉教授。 石川県出身。1927年東京帝国大学文学部英文科卒。第四高等学校教授、戦後金沢大学教授、1969年定年、金沢美術工芸大学長。75年退職。日本ハーディ協会会長。.

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大沢文夫

大沢 文夫(おおさわ ふみお、大澤 文夫、Oosawa, Fumio、1922年12月10日 - )は、日本の生物物理学者。戦後、学問研究では異端とも思える状況の中で、物理学者の立場から生物の研究を開始した。海外の研究に依存しないで日本で独自の研究を展開し、世界的な研究をした。直接の弟子が数百人と多く、弟子以外にも多くの研究者に多大な影響を与えた。日本の生物物理学の創設・開拓・牽引者。名古屋大学名誉教授/大阪大学名誉教授。小谷正雄の直弟子。寺田寅彦の孫弟子。理学博士。作家富士正晴の義弟。.

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大澤省三

大澤 省三(おおさわ しょうぞう、1928年10月2日 - )は、日本の生物学者。専門は、分子遺伝学。理学博士(名古屋大学)。名古屋大学及び広島大学名誉教授。 1984年、バクテリアの1種のマイコプラズマが、変則的な遺伝暗号を使っていることを発見。この現象を説明する学説としてコドン捕獲説を提唱したことで知られる。.

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大澤映二

大澤 映二(おおさわ えいじ、1935年 6月9日 - )は日本の化学者。株式会社ナノ炭素研究所取締役社長。1970年にフラーレン分子の存在を予想したことで知られる。.

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天野浩

天野 浩(あまの ひろし、1960年9月11日 - )は、日本の電子工学者。工学博士(名古屋大学)。専門は、半導体工学。名古屋大学特別教授、同大学未来エレクトロニクス集積研究センター長・教授、同大学赤﨑記念研究センター長、名城大学LED共同研究センター運営委員、物質・材料研究機構特別フェロー。全米技術アカデミー外国人会員。 赤崎勇と共に、世界初の青色LEDに必要な高品質結晶創製技術の発明に成功した。2014年、左記の業績により、赤崎勇、中村修二と共にノーベル物理学賞を受賞 産経新聞 2014年10月7日閲覧。.

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室伏重信

室伏 重信(むろふし しげのぶ、1945年10月2日 - )は、日本の元陸上競技選手、陸上競技指導者。専門はハンマー投で、男子同種目・前日本記録保持者。中京大学名誉教授。.

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宮城谷昌光

宮城谷 昌光(みやぎたに まさみつ、1945年2月4日 - )は、日本の小説家、歴史小説・時代小説作家である。古代中国の偉人にスポットを当てた作品を得意とする。代表作に『重耳』、『孟嘗君』など。本名は宮城谷 誠一(みやぎたに せいいち)。.

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宮川正澄

宮川 正澄(みやかわ まさすみ 1906年(明治39年)11月3日 - 1994年(平成6年)4月17日)は、日本の医学者、病理学者。医学博士。元名古屋大学医学部教授。名古屋大学名誉教授。名古屋医科大学(現名古屋大学医学部)卒業。日本における実験動物の無菌飼育に新たな道を開いた。石川県出身。 1938年 名古屋大学 医学博士 論文の題は 「白血球の游走速度とグリコーゲンに関する研究」。.

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宮地伝三郎

宮地 傳三郎(みやじ でんざぶろう、1901年1月26日 - 1988年10月21日)は、日本の動物生態学者。京都大学名誉教授。理学博士(京都帝国大学、1933年)。広島県尾道市生まれ。.

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宮治昭

宮治 昭(みやじ あきら、1945年2月7日 - )は、日本の仏教美術史学者、名古屋大学名誉教授。専門は仏教美術史。.

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安田喜憲

安田 喜憲(やすだ よしのり、1946年11月24日 - )は、日本の地理学者、環境考古学者。東北大学大学院環境科学研究科特任教授、立命館大学環太平洋文明研究センター長、ふじのくに地球環境史ミュージアム館長、国際日本文化研究センター(日文研)名誉教授 。専攻は環境考古学。理学博士(東北大学、1978年 。日本熊森協会顧問。静岡県補佐官(学術担当)。.

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寺井直次

寺井 直次(てらい なおじ、1912年(大正元年)12月1日 - 1998年(平成10年)3月21日)は、蒔絵で国の重要無形文化財保持者(人間国宝)。石川県金沢市出身。.

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寺沢徹

寺澤 徹(てらさわ とおる、1935年1月4日 - )は、東京都生まれの元マラソン選手で、元マラソン世界最高記録保持者。.

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小川博史 (画家)

小川 博史(おがわ ひろし、1913年〈大正2年〉10月24日 - 2010年〈平成22年〉6月10日)は、日本の洋画家。.

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小竹武夫

小竹 武夫(おたけ たけお、1905年9月3日 - 1982年5月2日)は、日本の中国文学者。石川県金沢市生まれ。京城帝国大学卒。兄の小竹文夫とともに『史記』を現代語訳し、ついで単独で『漢書』を全訳、1978年中日文化賞、1980年読売文学賞を受賞した。金沢美術工芸大学教授などを務めた。.

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小谷剛

小谷 剛(こたに つよし、1924年9月11日-1991年8月29日)は、医師、作家。 京都市生まれ、愛知県名古屋市育ち。旧制東海中学、名古屋帝国大学附属医学専門部卒業。名古屋市中川区で産婦人科医院を開業、同人雑誌『作家』を主宰する。1949年上半期、「確証」で戦後復活した最初の芥川賞を受賞する。医師として活動しながら『作家』の刊行を続け、後進を育成した。.

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小野武年

小野 武年(おの たけとし、1938年6月3日 - )は、医学・生理学者、富山医科薬科大学名誉教授・元学長。 英領マレー半島ケランタン州コタバル市生まれ。1964年鹿児島大学医学部卒業。1969年金沢大学大学院医学研究科修了、「摂食中枢の抑制機構について」で医学博士。同年金沢大学医学部生理学助手。1973年助教授。1977年富山医科薬科大学医学部生理学教授。2004年富山医科薬科大学学長。同名誉教授、富山大学大学院医学薬学研究部・特任教授。1984年セッシェノフ賞受賞、1994年中日文化賞受賞。.

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小林誠 (物理学者)

イタリア国立核物理学研究所所長ニコラ・カビボ(左)と 小林誠 小林 誠(こばやし まこと、1944年4月7日 - )は、日本の理論物理学者。素粒子理論を専門分野とし、小林の名が付けられた「CKM行列 (Cabibbo-Kobayashi-Maskawa matrix)」や「小林・益川理論」で知られる。ノーベル物理学賞、日本学士院賞受賞。文化功労者、文化勲章受章者。名古屋大学の特別教授および素粒子宇宙起源研究機構諮問委員会座長、高エネルギー加速器研究機構の特別栄誉教授、独立行政法人日本学術振興会の理事および学術システム研究センター所長、財団法人国際高等研究所のフェローを務める。.

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小澤正直

小澤 正直(おざわ まさなお、1950年 - )は、日本の数学者、数理物理学者。理学博士(東京工業大学)。名古屋大学大学院情報科学研究科及び情報文化学部教授。国立情報学研究所客員教授。.

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尾崎久彌

尾崎久彌(おざき きゅうや、1890年6月28日 - 1972年6月2日)は、国文学者。近世文学、浮世絵、書誌学が専門。死後、江戸文学関係書など、約一万点の蔵書が名古屋市の蓬左文庫に寄贈された。.

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山口誓子

山口 誓子(やまぐち せいし、1901年(明治34年)11月3日 - 1994年(平成6年)3月26日)は京都府出身の俳人。本名は新比古(ちかひこ)。高浜虚子に師事。昭和初期に水原秋桜子、高野素十、阿波野青畝とともに「ホトトギスの四S」とされたが、のちに同誌を離反した秋桜子に従い「ホトトギス」を離脱。従来の俳句にはなかった都会的な素材、知的・即物的な句風、映画理論に基づく連作俳句の試みなどにより、秋桜子とともに新興俳句運動の指導的存在となる。戦後は「天狼」を主宰し現代俳句を牽引した。.

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山岡荘八

山岡 荘八(やまおか そうはち、1907年1月11日 - 1978年9月30日)は、日本の小説家・作家。歴史小説を中心に活躍。本名は藤野 庄蔵(ふじの しょうぞう)。従四位勲二等瑞宝章叙勲。 自由党元衆議院議員の山岡賢次は養子。国民民主党衆議院議員の山岡達丸は孫。.

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山崎一雄

山崎 一雄(やまさき かずお、1911年3月15日 - 2010年4月10日)は、日本の化学者。専攻は無機化学。日本学士院会員。.

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山中伸弥

山中 伸弥(やまなか しんや、1962年(昭和37年)9月4日 - )は、日本の医学者。京都大学iPS細胞研究所所長・教授、カリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所上席研究員、日本学士院会員。学位は大阪市立大学博士(医学)。その他称号としては京都市名誉市民、東大阪市名誉市民、奈良先端科学技術大学院大学栄誉教授、広島大学特別栄誉教授、ロックフェラー大学名誉博士、香港大学名誉博士、香港中文大学名誉博士など。文化勲章受章者。「成熟細胞が初期化され多能性をもつことの発見」により2012年のノーベル生理学・医学賞をジョン・ガードンと共同受賞した。.

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山本尚

山本 尚(やまもと ひさし、1943年7月16日 - )は、日本の有機化学者。シカゴ大学名誉教授、名古屋大学名誉教授。中部大学教授、分子性触媒研究センター長。Ph.D.(ハーバード大学、1971年)。兵庫県神戸市出身。.

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山本眞輔

山本 眞輔(やまもと しんすけ、1939年1月8日 - )は、愛知県出身の日本芸術院会員。名古屋市立大学名誉教授。白日会常任委員 ・彫刻部会員。.

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山本時男

山本 時男(やまもと ときお、1906年2月16日 - 1977年8月5日)は、日本の生物学者。名古屋大学名誉教授。理学博士(東京帝国大学、1936年)(学位論文「目高早期胚の律動性運動に関する研究」)。秋田県出身。.

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岡崎恒子

文化功労者顕彰に際して公表された肖像写真 岡崎 恒子(おかざき つねこ、1933年6月7日 - )は日本の分子生物学者。夫令治と共同での、遺伝子複製の仕組みを予測させたDNA断片「岡崎フラグメント」の研究で知られる。 愛知県名古屋市に生まれる。愛知県立旭丘高等学校を経て、1956年、名古屋大学理学部生物学科卒業。同年岡崎令治と結婚する。博士課程在籍中に夫婦でワシントン大学およびスタンフォード大学に留学する。1963年、帰国、1965年に名古屋大学助手となる。1966年、令治と岡崎フラグメントを発見する。1976年、名古屋大学助教授、1983年、教授。1997年、退官し、同大名誉教授・特別教授。1986年、中日文化賞、2000年ロレアル・ヘレナ・ルビンスタイン賞(現・ロレアル-ユネスコ女性科学賞)を受賞、紫綬褒章を受勲した。2015年、文化功労者選出。現在、藤田保健衛生大学総合医科学研究所客員教授。.

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岡井隆

岡井 隆(おかい たかし、1928年(昭和3年)1月5日 - )は、日本の歌人・詩人・文芸評論家。未来短歌会発行人。日本藝術院会員。塚本邦雄、寺山修司とともに前衛短歌の三雄の一人。.

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岡田博

岡田 博(おかだ ひろし、1912年(明治45年)3月21日 - 2001年(平成13年)9月29日)は、日本の医師、医学博士。名古屋大学医学部名誉教授、愛知医科大学学長を務め、公衆衛生・予防医学発展に寄与した。京都府出身。.

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岡田節人

岡田 節人(おかだ ときんど、1927年2月4日 - 2017年1月17日)は、日本の発生生物学者。JT生命誌研究館名誉顧問、京都大学名誉教授。理学博士。兵庫県伊丹市出身。伊丹市名誉市民。京都市名誉市民。.

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岡本宏

岡本 宏(おかもと ひろし、1939年4月10日 - )は、日本の医学者、東北大学監事・名誉教授、医学博士(京都大学)。研究の中心は細胞の生死のメカニズムを解明することであり、特にインスリンを産出する膵臓細胞が壊れる仕組みを解明したことで知られる。紫綬褒章受章、日本学士院賞受賞。.

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岸義人

岸 義人(きし よしと、1937年4月13日 - )は日本とアメリカ合衆国で活動している有機合成化学者。専門は天然物化学。米国エーザイの副社長も務める。ハーバード大学名誉教授。天然物化学における驚異的な功績により名古屋大学特別教授。.

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島田章三

島田 章三(しまだ しょうぞう、1933年7月24日 - 2016年11月26日)は、日本の洋画家、版画家。愛知県立芸術大学学長。兄は歌人の島田修二。.

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川口久雄

川口 久雄(かわぐち ひさお、1910年12月14日 - 1993年5月4日)は、国文学者、比較文学者。 1937年、東京文理科大学国文科卒。金沢大学法文学部教授を務めた。文学博士。平安朝漢文学を専攻としたが、漢文学そのものから、西域にまで関心が広がり、ロシヤ、英国などにおける日本文学の受容に及んで、比較文学の領域に踏み込んだ。『西域の虎』は、和漢比較文学の名著として知られる。また没後、敦煌に関する著作が数多く刊行された。また新発見の『古本説話集』もいち早く紹介した。知識は博大で、西洋文芸にも通じていた。1961年中日文化賞受賞。.

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川崎寿彦

川崎 寿彦(かわさき としひこ、1929年3月30日 - 1989年4月18日)は、日本の英文学者。元名古屋大学教授。東京生まれ。弟は作家の川崎彰彦。 17-18世紀英国の詩が専門だったが、のち庭園など文化史において業績をあげ、『庭のイングランド』が話題となった。1986年「英文学における庭園など空間形象の研究」に対して中日文化賞受賞。著作多数あり、没後も遺稿が刊行された。.

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川北良造

川北 良造(かわきた りょうぞう、1934年9月1日 - )は日本の木工芸家。重要無形文化財「木工芸」の保持者(いわゆる人間国宝)。木工芸の人間国宝としては5番目の認定者(1994年認定)『人間国宝事典』235頁。。.

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上村大輔

上村 大輔(うえむら だいすけ、1945年-)は、日本の化学者、神奈川大学特別招聘教授、名古屋大学名誉教授。理学博士。研究分野は、天然物化学。 海洋生物からの天然有機化合物である、パリトキシン・ハリコンドリンBなどの構造決定で知られる。.

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中山彰規

中山 彰規(なかやま あきのり、1943年3月1日 - )は、日本の体操競技選手であり、夏季オリンピックの金メダリストである。愛知県名古屋市出身。中京商業(現中京大学附属中京高等学校)、中京大学を卒業し、その後、同大学の体育学部教授となった。 1968年のメキシコシティオリンピックと1972年のミュンヘンオリンピックの体操競技で合計6個の金メダルと、2個の銀メダル、2個の銅メダルを獲得した。日本男子体操チームの中心人物として、体操団体競技の連覇の更新に貢献した(1960年から1976年までの5連覇のうちの2回)。つり輪と鉄棒の種目では彼の名前を冠した技「ナカヤマ (Nakayama) 」がある。 2005年に国際体操殿堂入りし、表彰を受けた。.

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中山正

中山 正(なかやま ただし、1912年7月26日 - 1964年6月5日 (巻頭に肖像写真あり))は日本の数学者。専門は環論、表現論。.

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中川衛

中川 衛(なかがわ まもる、1947年6月5日 - )は、工芸家。彫金の重要無形文化財保持者(人間国宝)。.

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中西重忠

中西 重忠(なかにし しげただ、1942年1月7日 - )は、日本の生化学者、分子神経科学者。京都大学名誉教授、大阪バイオサイエンス研究所所長。Gタンパク質共役受容体に関する世界的権威として知られる。岐阜県大垣市出身。2015年文化勲章。 沼正作と共に、多ホルモン前駆体の構造、遺伝子、進化に関する研究を発表して有名となり、「記憶のもと」と考えられるタンパク質のNMDA型グルタミン酸受容体の構造を世界で初めて解明した。.

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中日新聞社

株式会社中日新聞社(ちゅうにちしんぶんしゃ)は、愛知県名古屋市中区に本社を置く日本の新聞社であり、中日新聞・中日スポーツの発行元でもある。社の字は「示土」を使用している。 名古屋の他、東京都千代田区に東京本社(東京新聞・東京中日スポーツを発行)、石川県金沢市に北陸本社(北陸中日新聞・日刊県民福井を発行)、静岡県浜松市東区に東海本社を置いており、名古屋の本社は総本部に当たる。 プロ野球・中日ドラゴンズの親会社である。.

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丸山薫

丸山 薫(まるやま かおる、1899年(明治32年)6月8日 - 1974年(昭和49年)10月21日)は、日本の詩人。男性。.

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丸岡啓二

丸岡 啓二(まるおか けいじ、1953年4月17日 - )は日本の有機化学者。キラル相間移動触媒やキラル有機分子触媒、キラルルイス酸などに関する研究で知られる。三重県松阪市出身。.

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三田一郎

三田 一郎(さんだ いちろう、Anthony I. Sanda、1944年3月4日 - )は、日本の物理学者、神奈川大学工学部物理学教室教授、名古屋大学理学部名誉教授。専門は素粒子物理学。.

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三谷吾一

三谷 吾一(みたに ごいち、1919年2月13日 - 2017年7月12日)は、日本の漆芸家。位階は正四位。勲等は勲四等。日本芸術院会員、文化功労者。本名は三谷 伍市(みたに ごいち)。 社団法人日展理事、社団法人現代工芸美術家協会常務理事、輪島塗技術保存会副会長などを歴任した。.

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三浦謹一郎

三浦 謹一郎(みうら きんいちろう、1931年3月25日 - 2009年9月21日)は、日本の生命科学者。株式会社プロテイオス研究所取締役社長兼研究所長。日本ウイルス学会名誉会員、元日本分子生物学会会長、元日本蛋白質科学会会長。元千葉工業大学教授、元学習院大学教授、元放送大学講師、国立遺伝学研究所名誉教授、東京大学名誉教授。.

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平川敏夫

平川 敏夫(ひらかわ としお、1924年10月16日 - 2006年5月14日)は、宝飯郡小坂井町(現在の豊川市)出身の日本画家。創画会会員。 新制作協会展を中心に活躍。昭和49年創画会結成に参加。樹木を題材に生命力を表現した樹のシリーズを発表。中国旅行後は水墨画を追求した。 代表作に「白樹」「樹濤」などがある。1980年「樹木をテーマにした日本画新様式の確立」に対して中日文化賞受賞。 京都の稲石着尺図案塾で日本画の基礎的な技術を学び、開戦のためまもなく帰郷。 中村正義との出会いによって本格的に日本画の制作を始めるようになる。 1950年には正義の薦めで第3回創造美術展に出品し、以後、創造美術が新制作派協会と合併して新制作協会日本画部となった後も同展に出品を続ける。 初期の作風は素朴派を思わせる幻想的な表現で漁村や夜の庭園、水辺の景色などを描き、第18回新制作展では《月の庭》など庭四題が新作家賞を受賞。 やがて画面の色調は褐色系に寄り、陰影を強調した線でフォルムを切り抜く新たな表現様式へと踏み込むようになります。 1953年、当地方を台風13号が襲い、家屋のみならず樹林にも大きな被害をもたらしたが、翌年にはあらたな芽吹きがみられ、そのたくましい生命力に触発されて樹々のシリーズが生み出された。 当初は冬枯れの樹枝が波打つ様を描いていたが、やがて燃えさかる炎と化したかのような樹枝を朱で描いたシリーズに至る。また1970年代からはこれらの樹木のなかに古寺の塔を配した連作を発表。「塔は樹の魂」として画面のなかで象徴的な位置を占める。 1980年代より画面から色彩が影を潜めるようになり、墨の濃淡を主体とした画境に到達する。 従来の水墨画と一線を画すのは染色を思わせる「白抜き」の画法によるもので、深閑とした雪庭を描く《雪后閑庭》、紅葉の葉が幾層にも重なり合い、無彩であるにもかかわらず装飾美にあふれる《那谷寺仙境》などをあらわす。 1990年、豊橋市美術博物館において初の回顧展「平川敏夫展」を開催。1997年には岐阜県美術館で「華麗なる変遷-平川敏夫展」が開催。 2006年5月14日に肺炎のため死去。享年81。.

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平田義正

平田 義正(ひらた よしまさ、1915年5月30日 - 2000年3月5日)は日本の天然物化学者である。名古屋大学名誉教授。山口県山口市生まれ。.

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平松礼二

平松 礼二(ひらまつ れいじ、1941年9月3日 - )は、日本画家。本名、平松邦夫。.

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乾由明

乾 由明(いぬい よしあき、1927年8月26日 - 2017年7月17日)は、日本の美術史家、京都大学名誉教授、金沢美術工芸大学名誉教授、兵庫陶芸美術館名誉館長。.

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久曾神昇

久曾神 昇(きゅうそじん ひたく、1909年5月31日 - 2012年9月23日)は、日本の国文学者、愛知大学第9代学長。勲二等瑞宝章。.

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二村雄次

二村 雄次(にむら ゆうじ、1943年6月13日 - )は、日本の医師、外科医、医学博士、名古屋大学名誉教授。愛知県がんセンター総長。元日本外科学会会長。 専門は、肝胆膵疾患の外科治療。特に肝門部胆管癌を中心とする胆道癌外科治療に関しては、難度の高い症例への対応、手術数、治療成績ともに世界有数の実績であり、高い評価を受けている。また、柔道家としても有名で、名大柔道部長兼師範も務め、元柔道全日本マスターズ無差別級チャンピオン。.

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井形昭弘

井形 昭弘(いがた あきひろ、1928年9月16日 -2016年8月12日 )は、日本の医学者。専門は神経内科学。医学博士。鹿児島大学名誉教授、元名古屋学芸大学学長。静岡県浜松市出身。.

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井村徹

井村 徹(いむら とおる、1924年9月25日 - 2013年7月29日 )は、日本の金属工学者。専門は、金属物理学、材料科学。博士(理学)。名古屋大学名誉教授。.

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伊藤京子 (ソプラノ歌手)

伊藤 京子(いとう きょうこ、1927年2月22日 - )は、日本のオペラ・ソプラノ歌手。 増田いずみや永井和子、佐藤ひさら等を育てた。国立音楽大学名誉教授、静岡文化芸術大学客員教授。社団法人日本演奏連盟理事長。日本音楽コンクール顧問。.

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伊藤廉

伊藤 廉(いとう れん、1898年(明治31年)10月7日 - 1983年(昭和58年)1月24日)は、日本の洋画家。.

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伊東信行

伊東 信行(いとう のぶゆき、1953年 - )は日本の実業家。格付投資情報センター代表取締役会長。信州大学人文学部卒業。愛知県生まれ。.

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佐治賢使

佐治 賢使(さじ ただし、1914年(大正3年)1月1日 - 1999年(平成11年)6月14日)は、漆芸家。岐阜県多治見市出身。本名は正。市川市の名誉市民。.

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御木本幸吉

御木本 幸吉(みきもと こうきち、安政5年1月25日(1858年3月10日) - 1954年(昭和29年)9月21日)は、日本の実業家。真珠の養殖とそのブランド化などで富を成した人物である。御木本真珠店(現・ミキモト)創業者。ミキモト・パール、真珠王とも呼ばれた。.

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徳川美術館

徳川美術館(とくがわびじゅつかん)は、愛知県名古屋市東区徳川町の徳川園内にある、公益財団法人 徳川黎明会が運営する私立美術館。1935年に開設された。収蔵品は駿府御分物(徳川家康の遺品)など尾張徳川家伝来の大名道具や他の大名家の売立てでの購入品、名古屋の豪商らからの寄贈品など。2016年現在で、国宝9件、重要文化財59件を収蔵する。国宝・源氏物語絵巻のほか、西行物語絵巻、豊国祭図屏風、「初音の調度」などの所蔵品で知られる。.

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北川透

北川 透(きたがわ とおる、1935年8月9日 - )は、愛知県碧南市出身の詩人・文芸評論家。本名、磯貝満。 1958年愛知学芸大学(現・愛知教育大学)学芸学部国語科卒業。高校教諭を経て、1962年詩誌「あんかるわ」を創刊。詩と批評を掲載する。1990年同誌を廃刊、1991年梅光女学院大学教授、校名変更で梅光学院大学特任教授。中原中也賞選考委員。現代詩から、北村透谷、萩原朔太郎、中原中也論など著書多数。.

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北川民次

北川 民次(きたがわ たみじ、1894年1月17日 - 1989年4月26日)は、静岡県榛原郡五和村牛尾(現:島田市牛尾)出身の洋画家 静岡県立美術館。二科会会長(1978年) 東京文化財研究所。アメリカ合衆国とメキシコに計22年間滞在し、高まりを見せていたメキシコ壁画運動などのの影響を受けて力強い作風の作品を残した。児童美術の教育者としても活動した。.

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リトルワールド

リトルワールドは、愛知県犬山市にある、世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館。一部の施設は県境を跨いだ岐阜県可児市に位置しており、県境にはそのことを示す看板が設置されている。 大阪府吹田市の万博記念公園内にある国立民族学博物館は屋内展示が主体であるのに対し、こちらは屋外主体で展開したものである。ただし、かなり大規模な屋内展示もある。 リトルワールド側が発表している敷地面積は123万平方メートルで日本のテーマパークでは第2位の敷地面積に相当する(3位は同じ名鉄インプレスが運営する博物館明治村)。 世界中の様々な動物の肉を味わうことができる「肉フェスタ」などのイベントを定期的に開催している。.

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オーケストラ・アンサンブル金沢

ーケストラ・アンサンブル金沢(オーケストラアンサンブルかなざわ、Orchestra Ensemble Kanazawa)は、石川県金沢市に本拠を置く日本のオーケストラ。室内管弦楽団としては多目の団員三十数名を擁し、二管編成管弦楽曲を主なレパートリーとする。日本オーケストラ連盟正会員。.

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内藤昌

内藤 昌(ないとう あきら、1932年10月8日 - 2012年10月23日 時事通信 2012年10月25日閲覧)は、日本の建築史家。名古屋工業大学名誉教授。長野県諏訪市出身。専門は、建築史、都市史。.

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八木国夫

八木 国夫 (やぎ くにお、1919年 - 2003年10月16日)は、日本の生化学者。医学博士(名古屋大学)。名古屋大学名誉教授。神奈川県出身。.

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前田惠學

前田 惠學(まえだ えがく、1926年11月29日 - 2010年10月31日)は、日本の僧侶、仏教学者。文学博士。文化功労者。.

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勝尾金弥

勝尾 金弥(かつお きんや、1927年9月20日 - )は、日本の児童文学者。愛知県立大学名誉教授。.

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石川栄次郎

石川栄次郎 石川 栄次郎(石川 榮次郎、いしかわ えいじろう、1886年(明治19年)9月15日 - 1959年(昭和34年)9月9日)は、大正から昭和にかけて活動した日本の土木技術者、実業家。 名古屋電灯、大同電力、日本発送電の3社を通じて木曽川などでの水力開発に従事。戦後は中部電力副社長、次いで電源開発理事に就任し、佐久間ダム建設工事に関った。愛知県出身。.

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石井歓

石井 歓(いしい かん、1921年3月30日 - 2009年11月24日)は日本の作曲家。東京市下谷区(現・東京都台東区)出身。 同じく作曲家である石井眞木と石井五郎は弟と叔父に当たる。父は舞踊家の石井漠。 成城学園小学部から成城高等学校 (旧制)尋常科に進むが、成城事件で父の友人の小原國芳が排斥されたため、玉川学園中等部に転じる。同校在学中、ピアノをエンリコ・ロッシに師事、また作曲を呉泰次郎について約3年間学んだ。武蔵野音楽大学本科ピアノ科を卒業後、池内友次郎に師事。太平洋戦争中は海軍予備学生として海軍入隊後、約2年間勤務。1947年から尾高尚忠に指揮法を師事。1952年、西ドイツに留学し、ミュンヘン国立音楽大学作曲科・指揮科を修了。その際、カール・オルフに師事して強い影響を受ける。 1954年に帰国後、創設されたばかりの桐朋学園大学で作曲科主任教授他を務め、その後、愛知県立芸術大学音楽学部教授・学部長など各地の学校で要職を務め、指揮者としても活躍した。 合唱界にも長く関わり、全日本合唱連盟東京支部理事長、および同連盟理事長(第5代)を歴任。同連盟主催のおかあさんコーラスの産みの親でもある。 1981年、中日文化賞受賞。1984年、紫綬褒章受章。 2009年11月24日、肺炎のため死去。88歳没。.

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石田茂作

石田 茂作(いしだ もさく、1894年11月10日 - 1977年8月10日)は、日本の仏教考古学者。.

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玉城肇

玉城 肇(たまき はじめ、1902年11月25日 - 1980年1月11日)は、日本の経済学者、歴史学者、愛知大学学長を務めた。 宮城県出身。第二高等学校卒、東北帝国大学経済学科卒。東北学院大学教授、愛知大学法経学部教授、学長。1957年「近代日本における家族構造」で関西学院大学文学博士。1960年中日文化賞受賞。家族史、経済史。.

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硲伊之助

伊之助(はざま いのすけ、1895年11月14日-1977年8月16日)は、日本の画家、陶芸家。 1914年、第1回二科展に「女の習作」出品、二科賞を受ける。1918年、二科展に作品6点を特別陳列、二科賞を受ける。 戦前からフランスの画家の画集の解説を書き、多数の美術エッセイを著した。 戦後は、日本美術会の委員長としても活動する傍ら、『美術手帖』、『アトリエ』、『みづゑ』、『三彩』、『美術批評』、『芸術新潮』といった美術系雑誌ばかりでなく、文芸誌の『群像』や総合誌の『中央公論』、『文藝春秋』、『世界』などに名画解説やエッセイを発表。誌上座談会の出席者としても活躍した。 晩年、石川県加賀市に移り住み、九谷焼の創作に没頭した。.

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神山征二郎

山 征二郎(こうやま せいじろう、1941年7月16日 - )は、日本の映画監督。岐阜県岐阜市出身。.

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神戸峰男

戸 峰男(かんべ みねお、1944年(昭和19年)8月10日 - )は日本の彫刻家。岐阜県出身。.

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福山透

福山 透(ふくやま とおる、昭和23年(1948年)8月9日 - )は日本の有機化学者。名古屋大学大学院創薬科学研究科特任教授、東京大学名誉教授、元評議員(2007年4月〜2009年3月)。研究分野は天然物全合成、有機合成化学、有機反応開発。愛知県安城市出身。.

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福井康雄

福井 康雄(ふくい やすお、1951年9月29日 - )は、日本の天文学者。名古屋大学大学院教授。専門は電波天文学。大阪府大阪市出身。.

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秋野不矩

秋野 不矩(あきの ふく、1908年7月25日 - 2001年10月11日)は、日本画家。静岡県磐田郡二俣町(現・浜松市天竜区二俣町)生まれ。 日本画の要素によく含まれる花鳥風月を嫌い、50代からインドに魅せられ、インドの材料を使った新しい境地を開拓する。 絵本画家の秋野亥左牟は次男。.

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稲葉真弓

葉 真弓(いなば まゆみ、1950年3月8日 - 2014年8月30日)は、日本の女性小説家、詩人。本名は稲葉 眞弓(読みは同一)。.

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竹市雅俊

竹市 雅俊(たけいち まさとし、1943年11月27日 - )は、日本の細胞生物学者、発生生物学者。細胞接着分子カドヘリンの発見者として知られる。2002年から2014年まで理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)のセンター長/グループディレクターを務めた。現在は同多細胞システム形成研究センター(CDB)チームリーダー。名古屋大学特別教授、京都大学名誉教授、日本学士院会員。京都大学理学博士。愛知県守山市(現名古屋市守山区)出身。.

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立川武蔵

立川 武蔵(たちかわ むさし、1942年2月6日 - )は、日本の宗教学者。国立民族学博物館名誉教授。専攻は仏教学・インド哲学(インド文献学)。.

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笠松茂

松 茂(かさまつ しげる、1947年7月16日 - )は、三重県熊野市出身の元体操選手で現在はコーチ。 三重県立木本高等学校、中京大学体育学部卒。大卒後、東海テレビ放送に入社(アナウンサーではない)。同社が運営する体操クラブチーム「東海テレビレッツ体操クラブ」(現・笠松体操クラブ:長久手市)に所属していた。 1972年ミュンヘンオリンピック、体操男子団体金メダリスト、妻は同じく体操のミュンヘンオリンピック日本代表選手だった羽生和永、同じく体操選手だった笠松昭宏は息子(アナハイム世界体操選手権大会団体銅メダリスト)。カサマツ跳びで知られた。 1970年の世界選手権(リュブリャナ)では補欠だったが、その後次第に頭角を現し1972年のミュンヘンオリンピックで個人総合5位、1974年の世界選手権(ヴァルナ)で個人総合優勝して「日本のエース」と呼ばれるようになった。1976年のモントリオールオリンピックでも個人総合優勝候補の筆頭にあげられていたが、競技本番直前に盲腸炎を発症し無念の欠場となった(補欠の五十嵐久人が出場した。)。残った日本選手団はこの逆境を跳ね返し、団体の金メダルを獲得した。 2005年に紫綬褒章を受章、2007年に国際体操殿堂入りを果たした。現在は笠松体操クラブ代表を務めつつ、東海テレビ社会人フェローの会登録講師を務めている。.

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篠原久典

原 久典(しのはら ひさのり、1953年10月11日 - )は、日本の化学者。 フラーレン、カーボンナノチューブなどの新奇ナノカーボン物質の創製、評価と応用を主な研究テーマとする。.

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猪谷千春

谷 千春(いがや ちはる、1931年5月20日 - )は、日本のアルペンスキー選手、実業家。日本人初の冬季オリンピックメダリスト(2018年3月現在、日本人唯一の冬季オリンピックアルペンスキーメダリスト)。引退後はAIU保険会社で実業家として活躍しつつ、国際オリンピック委員会(IOC)副会長など、オリンピック・スポーツ関連団体での要職を歴任した。.

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田淵寿郎

淵 寿郎(たぶち じゅろう、明治23年(1890年)3月3日 - 昭和49年(1974年)7月10日) は大正、昭和期の日本の土木工学者。都市計画推進者、近代的都市づくりの先駆者である。.

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熊倉功夫

倉 㓛夫(くまくら いさお、1943年(昭和18年)1月3日 - )は、日本の歴史学者(日本文化史・茶道史)。学位は文学博士(東京教育大学・1978年)。国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、MIHO MUSEUM館長、茶の都ミュージアム館長、静岡文化芸術大学名誉教授・前学長、林原美術館元館長。2013年中日文化賞受賞。.

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片岡球子

片岡 球子(かたおか たまこ、1905年(明治38年)1月5日 - 2008年(平成20年)1月16日)は、昭和・平成時代に活躍した日本画家である。日本芸術院会員・文化功労者・文化勲章受章者。北海道札幌市出身。.

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益川敏英

川 敏英(ますかわ としひで、1940年2月7日 - )は、日本の理論物理学者。専門は素粒子理論。名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長・特別教授、京都大学名誉教授、京都産業大学益川塾教授・塾頭。愛知県名古屋市出身。.

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瀬木三雄

木 三雄(せぎ みつお、1908年 - 1982年)は日本の医学博士。名古屋市生まれ。東京大学医学部卒業。旧厚生省の初代母子衛生課長として母子健康手帳を創設し、東北大学医学部にて公衆衛生学教室を主宰。癌統計学の第一人者として知られ、いわゆる「瀬木の帽子」(胎児の基底顆粒細胞集団)の発見者でもある。1971年に退官。瀬木学園(現 愛知みずほ大学等)理事長、学長、高校長を歴任。.

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隅谷正峯

隅谷 正峯(すみたに まさみね、1921年(大正10年)1月24日 - 1998年(平成10年)12月12日)は石川県松任市(現在の白山市)出身の日本刀匠。全日本刀匠会元理事長。日本美術刀剣保存協会元理事。本名は隅谷 與一郎(すみたに よいちろう)。.

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遠藤守信

遠藤 守信(えんどう もりのぶ、1946年9月28日 - )は、日本の物理学者および化学者。長野県須坂市出身。 触媒化学気相成長法によりカーボンナノチューブの存在とその成長モデルを初めて示し(1976年)、多層カーボンナノチューブの量産技術を開拓した(1982年)。1991年の飯島澄男(現・名城大学終身教授)によるカーボンナノチューブの発見(構造の解明と決定)以来、当該製法によるカーボンナノチューブは、リチウムイオン電池電極、樹脂複合材料等に幅広く適用され、現在、日本、米国、欧州で1,000t/ 年以上生産されている。 フランス国立科学研究センター(CNRS)客員研究員、マサチューセッツ工科大学(MIT)招聘研究員などを歴任。.

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荻須高徳

荻須 高徳(おぎす たかのり、1901年11月30日 - 1986年10月14日)は、大正・昭和期の洋画家。愛知県中島郡井長谷村(現在の稲沢市井堀高見町)出身。小磯良平は東京美術学校(現・東京藝術大学)の同期生。新制作協会会員。.

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荒川豊蔵

荒川 豊藏(あらかわ とよぞう、1894年3月21日 - 1985年8月11日)は、昭和を代表する美濃焼の陶芸家。岐阜県多治見市出身。桃山時代の志野に陶芸の原点を求め、古志野の筍絵陶片を発見した牟田洞古窯跡のある大萱に桃山時代の古窯を模した半地上式穴窯を築き、古志野の再現を目指して作陶を重ねた。終には「荒川志野」と呼ばれる独自の境地を確立した。斗出庵、無田陶人と号す。.

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荒川泰彦

荒川 泰彦(あらかわ やすひこ、1952年11月26日 - )は、日本の工学者。専門は量子ナノデバイス工学。愛知県名古屋市千種区出身。 東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構長、東京大学生産技術研究所教授、光電子融合研究センター長。.

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青木半治

青木 半治(あおき はんじ 1915年7月16日 - 2010年5月30日)は日本のスポーツ指導者、日本陸上競技連盟第5代会長。日本体育協会第11代会長。また国際陸上競技連盟とアジア陸上競技連盟でも役員を歴任し、副会長を務めた。後に終身名誉副会長。.

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飯島宗一

飯島 宗一(いいじま そういち、1922年11月28日 - 2004年3月1日)は、日本の医学者(病理学者)である。医学博士。広島大学第4代学長、名古屋大学第8代総長。.

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飯島澄男

飯島 澄男(いいじま すみお、1939年5月2日 - )は、日本の物理学者および化学者。埼玉県越谷市出身。 文化功労者、恩賜賞・日本学士院賞受賞者、文化勲章受章者。日本学士院会員。名古屋大学高等研究院アカデミー会員、名古屋大学特別招聘教授。名城大学終身教授。 カーボンナノチューブの発見(1991年)と電子顕微鏡による構造決定の仕事で、世界的に有名になった。金の原子がアメーバのように動く金超微粒子の“構造ゆらぎ”現象を発見(1984年)。 ノーベル化学賞・物理学賞の有力候補とも見られている。 名城大学終身教授、NEC特別主席研究員をはじめ多数の職を現職で兼任する。.

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飯田経夫

飯田 経夫(いいだ つねお、1932年9月27日 - 2003年8月4日)は、日本の経済学者。名古屋大学名誉教授。 .

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飛田武幸

飛田 武幸(ひだ たけゆき、1927年11月12日 - 2017年12月29日)は、日本の数学者。専門は、確率論、関数解析学。名古屋大学名誉教授。名城大学名誉教授。 ホワイトノイズ解析の基礎を確立。確率過程論国際学会会長、国際研究発表ジャーナル「Infinite dimensional Analysis, Quantum Probability and Related Topics」の編集長等を務めた。.

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西川右近

西川 右近(にしかわ うこん、1939年6月4日 - )は、日本舞踊家で、西川流総帥(三世家元)。愛知県名古屋市中区本重町(現在の錦三丁目)出身。財団法人西川会理事長。本名は近藤雅彦。父は二世家元西川鯉三郎。同じく舞踊家の西川左近は姉。長女は西川まさ子、次女は西川陽子、長男は四世家元の西川千雅、孫に西川カーク(まさ子の子)がいる。.

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西川鯉三郎

西川 鯉三郎(にしかわ こいさぶろう、こいざぶろう)は、名古屋西川流の名跡のひとつである。4代西川扇蔵の門弟であった西川仁蔵が名古屋へ移った際、西川鯉三郎を名乗ったことに由来する。.

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西田利貞

西田 利貞(にしだ としさだ、1941年3月3日 - 2011年6月7日)は、日本の霊長類学者。京都大学名誉教授、日本モンキーセンター所長を務めた。.

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高光一也

光 一也(たかみつ かずや、1907年1月4日 - 1986年11月12日)は、日本の洋画家。石川県石川郡潟津村(現在の金沢市北間町)出身。 高光大船の長男で浄土真宗大谷派専称寺前住職。.

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高橋信次 (放射線医学者)

橋 信次(たかはし しんじ、1912年1月28日 - 1985年4月2日)は、日本の医学者、放射線科医。X線廻転(回転)撮影法・X線多色撮影法・X線拡大撮影法を開発し、放射線診断学の発展に大きく寄与した。 名古屋大学医学部教授、浜松医科大学副学長、愛知県がんセンター総長などを歴任。福島県二本松市出身。東北帝国大学医学部卒業。医学博士。文化勲章受章者。日本学士院会員。二本松市名誉市民。日本医師会医学賞、恩賜賞・日本学士院賞、スウェーデン王立科学アカデミーゴールドメダルなどを受賞。.

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高木健太郎

木 健太郎(たかぎ けんたろう、1910年3月17日 - 1990年9月24日)は、日本の医学者で参議院任期中に亡くなった。生理学の世界的権威。名古屋大学名誉教授、名古屋市立大学名誉教授。参議院議員 1980年-1990年 (2期)。.

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高木市之助

木 市之助 (たかぎ いちのすけ、1888年(明治21年)2月5日 - 1974年(昭和49年)12月23日)は 、日本の国文学者である。愛知県名古屋市出身。.

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鬼頭鍋三郎

頭 鍋三郎(きとう なべさぶろう、1899年6月18日 - 1982年6月14日)は、洋画家、日本芸術院会員。 愛知県出身。舞妓の画家として知られる。.

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鯉江良二

鯉江良二(こいえ りょうじ、1938年 - )は、日本の陶芸家、現代美術家。愛知県常滑市出身。.

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豊田穣

豊田 穣(とよだ じょう、1920年(大正9年)3月14日 - 1994年(平成6年)1月30日)は、日本の小説家・作家、元海軍軍人(最終階級は海軍中尉)。.

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辻真先

辻 真先(つじ まさき、1932年3月23日 『文藝年鑑 2015』日本文藝家協会/編、新潮社発行、2015年6月30日初版 巻末「文化各界人名簿」より。 - )は、日本のアニメ・特撮脚本家、推理冒険作家、漫画原作者、旅行評論家、エッセイスト、デジタルハリウッド大学名誉教授。.

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近藤孝男

近藤 孝男(こんどう たかお 1948年 - )は、日本の生物学者。理学博士(名古屋大学)。名古屋大学大学院理学研究科特任教授。元同研究科長。愛知県刈谷市出身。 専門は、生物の体内時計(概日リズム)の仕組みを研究する時間生物学。シアノバクテリアの研究により時計機能を司る遺伝子及びタンパク質を発見。また、それらによって、生物時計を再現する実験にも成功した。.

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郷通子

郷 通子(ごう みちこ、1939年4月15日 - )は、日本の生物学者 ・生物物理学者。前お茶の水女子大学学長。名古屋大学名誉教授。理学博士(名古屋大学、1967年)論文の題は「生体高分子の統計力学とそれのポリヌクレオチドの融解転移への応用 。 福岡県生まれ。タンパク質の分子進化を研究。エクソン・イントロン構造の研究(GO Plot)からタンパク質の立体構造の単位であるモジュールの概念を初めて提唱した。.

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能代清

能代 清(のしろ きよし、1906年(明治39年)9月26日 - 1976年(昭和51年)10月18日)は日本の数学者。理学博士。名古屋帝国大学教授、東京理科大学教授を務める。1956年(昭和31年)、「函数論における集積値集合の研究」で第9回中日文化賞を受賞。.

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鈴木康夫

鈴木 康夫(すずき やすお)は、日本の生物学者・薬学者(生化学・ウイルス学)、薬剤師。学位は薬学博士(静岡薬科大学・1974年)。静岡県立大学名誉教授。 静岡県立大学薬学部教授、静岡県立大学薬学部学部長、静岡県立大学大学院薬学研究科研究科長、中部大学生命健康科学部教授などを歴任した。.

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鈴木鎮一

鈴木 鎮一(すずき しんいち、1898年10月17日 - 1998年1月26日)はドイツで学んだとされる日本のヴァイオリニスト。スズキ・メソードの創始者であり、世界的には音楽教育家および教育学の理論家として著名で、その教育理論は、日本よりも欧米で、とりわけアメリカ合衆国で高く評価されている。.

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赤崎勇

赤﨑 勇(あかさき いさむ、1929年1月30日 - )は、日本の半導体工学者。学位は工学博士(名古屋大学)。名城大学大学院理工学研究科終身教授、名城大学先端科学技術研究所所長、名古屋大学特別教授・名誉教授、名古屋大学赤﨑記念研究センターフェロー。京都大学名誉博士。文化功労者、文化勲章受章者、日本学士院会員。2014年『高輝度青色発光ダイオードの発明』でノーベル物理学賞を受賞。 株式会社松下電器東京研究所基礎第4研究室室長、松下技研株式会社半導体部長、名古屋大学工学部教授などを歴任した。 「赤﨑」の「﨑」は山偏に竒(いわゆる「たつさき」)であるが、JIS X 0208に収録されていない文字のため、赤崎 勇と表記されることも多い。.

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藤田流

藤田流(ふじたりゅう)は能楽笛方の一流儀。 名人笛彦兵衛(檜垣本彦兵衛栄次)の門人であった馬淵頼元の甥、下川丹斎の弟子藤田清兵衛重政なる者が一流を立てた。元来は禁裏に出仕した手猿楽の役者であったと思われるが、後に尾張藩に仕え、江戸時代は長らく同地で活躍した。現在でも名古屋を主要な地盤とするのはこのためである。 譜やアシライを吹きはじめる箇所が他流と異なり、芸風は笛に力強い息を分厚く吹き込み、派手なトリル風の装飾音を用いるなどの特色を持つ。能楽協会に登録された役者は4名で、現宗家十一世藤田六郎兵衛を含む全員が名古屋在。.

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藤枝静男

藤枝 静男(ふじえだ しずお、1907年12月20日 - 1993年4月16日)は、日本の作家、眼科医。本名勝見次郎。静岡県藤枝出身。 成蹊学園から名古屋の旧制第八高等学校を経て1936年に千葉医科大学(現在の千葉大学医学部)を卒業。伊東弥恵治に師事した。勤務医生活ののち独立、1950年から浜松市で眼科医院を営む傍ら、小説を書き続けた。1968年『空気頭』で芸術選奨文部大臣賞、1974年『愛国者たち』で平林たい子文学賞、1976年『田紳有楽』で谷崎潤一郎賞、1979年には『悲しいだけ』で野間文芸賞を受賞。 本人の言の通り、簡潔で硬質な力強い文体と自他を隔てず冷徹な観察眼において、志賀直哉と瀧井孝作の影響を受けており、「心境小説」を独自のこだわりに推し進め、私小説の形をとりながら虚実のあわいに遊ぶような作品が多い。 藤枝市では、毎年4月の命日に同市五十海の岳叟寺にて、藤枝静男墓前祭「雄老忌」を開催している。藤枝市出身の作家小川国夫が命名したものである。 2007年には、藤枝静男や小川国夫などの文学世界を展示紹介する藤枝市文学館が、市民憩いの場所蓮華寺池公園の郷土博物館に接続する形で開設された。.

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藤森兼明

藤森 兼明(ふじもり かねあき、1935年 - )は、日本の洋画家。富山県砺波市出身。 日展評議員、光風会理事、金沢美術工芸大学非常勤講師、日本芸術院会員。.

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野依良治

野依 良治(のより りょうじ、1938年9月3日 - )は、日本の化学者(有機化学)。学位は工学博士(京都大学・1967年)。2001年に「キラル触媒による不斉反応の研究」が評価されノーベル化学賞を受賞した。 国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター長、名古屋大学特別教授、名城大学客員教授、高砂香料工業株式会社取締役。名古屋大学大学院理学研究科研究科長、理学部長、物質科学国際研究センター長、独立行政法人理化学研究所理事長などを歴任した。日本学士院会員。.

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野々村一男

野々村 一男(ののむら かずお、1906年11月15日 - 2008年2月11日)は、日本の彫刻家。愛知県立芸術大学名誉教授。日本芸術院会員。.

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野間三郎

野間 三郎(のま さぶろう、1912年 - 1991年12月4日)は、日本の地理学者。 兵庫県生まれ。兄は国文学者の野間光辰。1936年、京都帝国大学文学部地理学科卒。1941年京大講師。太平洋戦争中、室賀信夫、小牧実繁らと大東亜地政学にかかわり戦後辞職、公職追放。1952年、立命館大学教授。1959年、金沢大学教授。1962年、「近代地理学の潮流 十九世紀地理学史研究」で京都大学文学博士。1964年、『近代地理学の潮流』で中日文化賞受賞。1968年、東京都立大学教授。1976年、定年退官。.

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野村万作

二世 野村 万作(にせい のむらまんさく、旧字体:萬作、本名・野村 二朗(のむら じろう)、1931年(昭和6年)6月22日 - )は、狂言方和泉流の能楽師。「万作の会」主宰。東京出身。東京都立小石川高等学校、早稲田大学文学部卒業。称号 (現学位)は文学士。紫綬褒章。人間国宝。練馬区名誉区民。.

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重松鷹泰

重松 鷹泰(しげまつ たかやす、1908年 - 1995年8月7日)は、日本の教育学者。授業分析を行った。.

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金谷晴夫

金谷 晴夫(かなたに はるお、1930年2月3日 - 1984年2月13日)は、日本の発生生物学者。.

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雨田光平

光平(あまだ こうへい、1893年2月1日 - 1985年11月14日)は福井県出身の箏曲家、彫刻家、ハープ奏者。本名は雨田外次郎。 東京美術学校(現在の東京藝術大学美術学部)卒業。米国とフランスで10年間にわたってハープを修業し、マルセル・トゥルニエに師事。彫刻家としても国際的に活躍し、「日本のロダン」と呼ばれた。日本ハープ協会顧問。箏曲京極流2代目宗家。絵画、詩、書、陶芸など幅広い分野で藝術活動をおこなった。1959年、中日文化賞受賞。1968年、勲五等双光旭日章受章。2001年には、福井県丹生郡織田町(現・越前町)に雨田光平記念館が開館した。 妻の一人は三田平凡寺の次女。次男の雨田光弘はチェリストで画家、長男の雨田光示は日本で制作された初めてのアイリッシュハープの演奏者である。また、義理の甥に夏目房之介がいる。.

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柴田鋼造

柴田 鋼造(しばた こうぞう、1935年(昭和10年)1月11日 - )は、日本の彫刻家。愛知県出身。東京芸術大学卒。.

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東山哲也

東山 哲也(ひがしやま てつや、昭和46年(1971年) - )は、日本の植物学者、博士(理学)(東京大学)、名古屋大学大学院教授。山形県鶴岡市出身。.

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東屋五郎

東屋 五郎(あずまや ごろう、1920年2月26日 - 2010年7月8日)は、日本の数学者。神奈川県横浜市出身 (肖像写真あり) 。.

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東松照明

東松 照明(とうまつ しょうめい、男性、1930年1月16日 - 2012年12月14日)は、愛知県名古屋市出身の写真家。戦後日本を代表する写真家の一人。ヨーロッパやアメリカでも写真展を開くなど、海外での評価も高い。.

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松沢哲郎

松沢 哲郎(まつざわ てつろう、1950年10月15日 - )は日本の動物心理学者・霊長類学者。京都大学教授。 中部学院大学客員教授。理学博士(京都大学)。愛媛県生まれ。.

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松本亮

松本 亮(まつもと りょう、1927年1月21日- 2017年3月9日)は、日本の詩人、舞踊評論家、翻訳家。本名、松本保 産経ニュース 2017年4月26日。 和歌山県生まれ。大阪外国語大学フランス語学科卒業。金子光晴に師事したが、のちインドネシアの影絵芝居ワヤンに関心を抱く。1998年、インドネシアから文化功労勲章を授与された。バレエ「白狐の湯」(谷崎潤一郎原作)「高野聖」(松山バレエ団で上演)の台本・演出を担当した。日本ワヤン協会会長。 2017年3月9日、多臓器不全のため死去。90歳没。.

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村井正誠

村井 正誠(むらい まさなり、1905年3月29日 - 1999年2月5日)は、昭和 - 平成時代の洋画家。岐阜県大垣市出身。.

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杉山達夫

杉山 達夫(すぎやま たつお、1937年10月25日 - )は、日本の植物生理学者。名古屋大学名誉教授。農学博士(名古屋大学、1968年)。愛知県出身。.

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杉田虔一郎

杉田虔一郎(すぎた けんいちろう、1932年- 1994年)は、日本の医学者。専門は脳神経外科学。医学博士。信州大学医学部脳神経外科学教室教授(初代1978年-1988年)、名古屋大学医学部脳神経外科教授(1988年-1994年)。 定位脳手術、手術機器の開発などを手がけ、脳動脈瘤治療のためのクリップ(Sugitaクリップ)を開発する。さらに、顕微鏡手術のための手術機器および支援機器を精力的に開発し脳神経外科手術の治療成績と安全性の向上、国内外の若手医師の指導など幅広く寄与する。門下に小林茂昭世界脳神経外科学会連盟名誉会長らがいる。.

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杉森久英

杉森 久英(すぎもり ひさひで、1912年(明治45年)3月23日 - 1997年1月20日)は日本の小説家。.

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杉本健吉

杉本健吉(すぎもと けんきち、1905年9月20日 - 2004年2月10日)は、日本の洋画家、イラストレーター、グラフィックデザイナー。.

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杉浦明平

杉浦 明平(すぎうら みんぺい、1913年(大正2年)6月9日 - 2001年(平成13年)3月14日)は、日本の小説家、評論家。 .

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杉浦昌弘

杉浦 昌弘(すぎうら まさひろ、1936年9月25日 - )は、日本の植物分子生物学者、植物分子遺伝学者。名古屋大学特別教授、名古屋市立大学名誉教授。.

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栗田元次

栗田 元次(くりた もとつぐ、1890年11月3日 - 1955年12月1日)は、日本史学者。 愛知県愛知郡田代村(現・名古屋市千種区)出身。旧制明倫中学校(現愛知県立明和高等学校)卒。1914年東京帝国大学文学部国史学科卒。東京帝大史料編纂官補となり、「大日本史料」の編纂に従事。第八高等学校高等師範学校教授、広島高等師範学校教授、1929年広島文理科大学教授、1946年第八高等学校校長、1949年名古屋大学教授。1953年中日文化賞受賞。近世史を専攻。.

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梶田隆章

梶田 隆章(かじた たかあき、1959年3月9日 -)は、日本の物理学者、天文学者である。埼玉県東松山市出身。東京大学卓越教授、同大特別栄誉教授、東京大学宇宙線研究所長・教授、兼同研究所附属宇宙ニュートリノ観測情報融合センター長、東京大カブリ数物連携宇宙研究機構主任研究員、埼玉大学フェロー、東京理科大学理工学部物理学科非常勤講師。専門はニュートリノ研究。理学博士。ニュートリノ振動の発見により、2015年にアーサー・B・マクドナルドと共にノーベル物理学賞を受賞した。2017年度より朝日賞選考委員を務めている。.

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梅原猛

梅原 猛(うめはら たけし、1925年3月20日 - )は、日本の哲学者である。ものつくり大学総長(初代)、京都市立芸術大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。東日本大震災復興構想会議特別顧問(名誉議長)。碧南市哲学たいけん村無我苑名誉村長。また、京都市名誉市民でもある。 京都大学文学部哲学科卒業。立命館大学文学部哲学教授、京都市立芸術大学教授・学長の他、国際日本文化研究センター所長(初代)、社団法人日本ペンクラブ会長(第13代)などを歴任した。.

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森山啓

森山 啓(もりやま けい、1904年3月10日 - 1991年7月26日)は、新潟県出身の詩人、小説家である。 旧制中学校教師の父の転任に伴い、富山県高岡市に移り少年期を過ごす。1912年、福井市に移住。1916年、福井中学に入学。同級生に深田久弥、上級生に中野重治がいたが、この時点で親交は無かった。1920年中学を4年修了で第四高等学校へ進学。ここにも中野がいたが依然親交は持たなかった。1925年、東京帝国大学に入学。漸く中野と親交を持ち、同時にプロレタリア文学に傾倒する。1928年に大学を中退。1932年、『プロレタリア詩のために』を出版。1941年、石川県小松市へ疎開。1942年、『海の扇』で新潮社文芸賞を受賞する。「三郎と若枝」(『別冊小説新潮』1962年7月)は、浦山桐郎監督、和泉雅子主演で映画「非行少女」の原作となった。 戦後も長く小松市で文筆活動を続けていたが1978年、石川県松任市(現在の白山市)に転居。1981年中日文化賞受賞。1991年死去。.

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森重文

森 重文(もり しげふみ、1951年(昭和26年) 2月23日 - )は日本の数学者。理学博士(京都大学、1978年)、京都大学名誉教授。専門は代数幾何学における双有理幾何学で、代数幾何学での業績により1990年にフィールズ賞を受賞。名古屋大学教授、京都大学数理解析研究所教授、所長、名古屋大学特別教授、京都大学高等研究院特別教授、所長を歴任。ハーバード大学、プリンストン高等研究所、マックス・プランク研究所、コロンビア大学など、海外での研究経験も豊富であった。数学分野での国際的な協力を行う非政府組織であり、国際数学者会議の主催団体である国際数学連合の総裁にアジア人としては初めて選出された。愛知県名古屋市出身。.

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榊佳之

佳之(さかき よしゆき、1942年9月9日 - )は、日本の分子生物学者、豊橋技術科学大学学長、東京大学名誉教授。 ヒトゲノム計画の日本代表として国際プロジェクトにも参画し、ヒト21番染色体の全解読などに大きく貢献した。 弟の榊裕之は電子工学の研究者で豊田工業大学教授。父の榊米一郎は電子顕微鏡の研究者で名古屋大学名誉教授、豊橋技術科学大学初代学長。祖父の榊亮三郎は仏教学者で京都帝国大学教授。.

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榊米一郎

榊 米一郎(さかき よねいちろう、1913年(大正2年)3月5日 - 2014年(平成26年)2月20日)は、日本の電子工学者。 京都府京都市出身。父は京大名誉教授・榊亮三郎。1935年東京帝国大学工学部電気科卒、沖電気勤務、1939年名古屋帝国大学嘱託となり、助教授、1951年「磁気測定法に関する研究」で名古屋大学工学博士。1952年名古屋大学工学部教授。1967 - 1969年工学部長。1974年定年退官、名誉教授、豊田工業高等専門学校校長、1976年退官、名誉教授、豊橋技術科学大学初代学長となる。1984年退官、名誉教授、沖テクノシステムラボラトリに入り、相談役、会長、特別顧問。1987年東海産業技術振興財団理事長、1972-1974年日本学術会議会員。1974年中日文化賞受賞、1977年紫綬褒章受勲、1984年勲二等旭日重光章受勲。2014年2月20日、老衰のため死去。。 妻・榊文子(1918-2006)は大同製鋼社長・下出義雄の長女、聖心女子学院専門部卒、東邦学園短期大学学長。長男は榊佳之・東大名誉教授、次男は榊裕之・東大名誉教授、三男は榊直樹・東邦学園理事長・愛知東邦大学学長。 著書.

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樋口敬二

樋口 敬二(ひぐち けいじ、1927年11月26日- )は、雪氷物理学者、名古屋大学名誉教授。.

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櫻井武

櫻井 武(さくらい たけし、1964年5月17日 - )は、日本の医学者。筑波大学教授。医学博士(筑波大学、1993年)。学位論文の題は 「Cloning of a cDNA encoding a non-isopeptide-selective subtype of the endothelin receptor(非選択性エンドセリン受容体cDNAのクローニング) 」。 睡眠研究の第一人者。.

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永井美之

永井 美之(ながい よしゆき、1939年8月18日 - )は、日本の医学者。医学博士(名古屋大学)。名古屋大学医学部教授、東京大学医科学研究所教授、理化学研究所新興・再興感染症研究ネットワーク推進センター長などを歴任。専門はウイルス学。名古屋大学名誉教授。東京大学名誉教授。理化学研究所名誉研究員。岐阜県土岐市出身。 センダイウイルスやエイズウイルスなどを研究し、ウイルスが病気を起こすメカニズムの解明に貢献。遺伝毒性のない (non-integrating) 広域、高発現細胞質RNAベクターの創始。2008年日本学士院賞を受賞。.

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永田雅宜

永田 雅宜(ながた まさよし、1927年2月9日 - 2008年8月27日)は、日本の数学者。京都大学名誉教授。理学博士(京都大学)。正四位勲二等瑞宝章。愛知県知多郡大府町峯畑(現・大府市若草町)出身。.

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永津俊治

永津 俊治(ながつ としはる 1930年10月20日 - )は、日本の生化学者。医学博士(名古屋大学)。東京工業大学名誉教授。元名古屋大学医学部長、名古屋大学名誉教授。藤田学園保健衛生大学名誉教授。愛知県出身。 カテコールアミン研究の世界的権威。また、パーキンソン病モデルラットの脳内で、ドーパミンを生成させる実験にも成功し、パーキンソン病等脳疾患の治療法開発に貢献した。.

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江上不二夫

江上 不二夫(えがみ ふじお、1910年11月21日 - 1982年7月17日)は日本の生化学者。戦後日本の生化学を牽引した一人。日本学術会議会長、国際生命の起源学会会長等を務めた。東京府生まれ。考古学者江上波夫は兄。.

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河合雅雄

河合 雅雄(かわい まさを、1924年(大正13年)1月2日 - )は、日本の霊長類学者、児童文学作家で理学博士。兵庫県立丹波の森公苑長、京都大学名誉教授、日本福祉大学生涯教育研究センター名誉所長、兵庫県立人と自然の博物館名誉館長。「雅雄」の「雄」は、現行の中学校の教科書(学校図書入学2年)をはじめとする各著書において、「を」という歴史的仮名遣いを用いている。一方、姓の「河合」は現代仮名遣いの「かわい」。なお、弟の「隼雄」は「はやお」という現代仮名遣いを用いている。.

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渥美かをる

渥美かをる(あつみ かおる、1911年(明治44年)7月20日 - 1977年(昭和52年)12月10日)は、愛知県出身の国文学者。『平家物語』の研究で知られる。 夫は名古屋市で区長や教育長を務めた渥美善三、娘に実業家・著述家の渥美育子がいる。.

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清水信

清水 信(しみず しん、1920年11月20日 - 2017年2月7日 - 2017年2月8日)は、日本の文芸評論家。本名は信(まこと)。.

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清水信義

清水 信義(しみず のぶよし、1941年 - 2015年6月5日)は、日本の遺伝学者。慶應義塾大学医学部分子生物学教室教授などを経て同大名誉教授。2007年より長浜バイオ大学特別招聘教授。理学博士・名誉医学博士。専門分野はゲノム科学、遺伝子医学。 大阪府大阪市出身。名古屋大学卒。ヒトゲノム解読の第一人者として貢献し、慶應義塾大学は1999年12月に22番染色体のゲノムを世界で初めて解読し、207個の遺伝子を発見した。次いで2000年5月には21番染色体の解読をも終了し、130個の遺伝子を発見した。.

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清水義範

清水 義範(しみず よしのり、1947年10月28日 - )は、日本の小説家。.

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清水良典

清水 良典(しみず よしのり、1954年1月17日 - )は、奈良県出身の文芸評論家。愛知淑徳大学メディアプロデュース学部教授。愛知県名古屋市在住。.

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服部擔風

服部 擔風もしくは服部 担風(はっとり たんぷう、慶応3年11月16日(1867年12月21日) - 昭和39年(1964年)5月27日)は、明治・大正・昭和にかけて活躍した漢詩人・書家。.

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服部敏良

服部 敏良(はっとり としろう、1906年11月15日 - 1992年6月16日)は、日本の医師、医学史研究家。医学博士、文学博士。.

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木下直之

木下 直之(きのした なおゆき、1954年(昭和29年) - )は、美術史家。東京大学教授(文学部思想文化学科および大学院人文社会系研究科文化資源学専攻)。専門は、博物館学、日本美術史、写真史、見世物史。.

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本多静雄

本多 静雄(ほんだ しずお、1898年(明治31年)1月5日 - 1999年(平成11年)5月6日)は、日本の実業家、陶芸研究家。 衆議院議員の本多鋼治は兄。文芸評論家の本多秋五は弟。.

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春田正毅

春田 正毅(はるた まさたけ、1947年9月27日 - )は、日本の化学者。首都大学東京名誉教授。名古屋工業大学特別招聘教授。金の触媒作用の研究の第一人者として知られる。.

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春日井建

春日井 建(かすがい けん、1938年12月20日 - 2004年5月22日)は、日本の歌人。父・春日井瀇、母・春日井政子はともに太田水穂に師事した歌人であり、建も実質「潮音」系と云える。作家・ゲームデザイナーの小太刀右京は大甥にあたる。第99回 全国高校野球選手権大会(甲子園)に出場した早稲田佐賀高等学校の春日井湧も大甥。 初期は幻想・耽美的かつ背徳的な作風で知られるが、次第に肉体と精神の観念を中心とした美学に移り、死病を得た晩年は、病と対峙する劇化された自己および現実に近い場面を均整のとれた文語体で詠んだ。前衛短歌運動の一人とされることもある。.

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浜松交響楽団

公益財団法人浜松交響楽団(はままつこうきょうがくだん、Hamamatsu Symphony Orchestra)は、静岡県西部を中心に活動するアマチュア・オーケストラ。1976年、「楽器のまちから音楽のまちへ」との願いから(公社)浜松青年会議所によって設立。1978年には公益性の高い演奏活動により、アマチュア・オーケストラとして初の財団法人格が認可され、2014年4月に公益財団法人に移行。その充実した活動は広く市民に支持され、多くの後援会員・友の会会員を有し、「はまきょう」の愛称で親しまれている。 秋と春の年2回の定期演奏会、ファミリーコンサート、小学校や中学校でのオーケストラ教室など、地域に根ざした活動を続けている。.

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浅蔵五十吉

浅蔵 五十吉(あさくら いそきち、1913年2月26日 - 1998年4月9日)は、日本の陶芸家である。本名は与作(よさく)。 石川県能美郡寺井町(現能美市)生まれ。初代徳田八十吉、北出塔次郎等に師事。 1981年、日本芸術院賞受賞。1984年に日本芸術院会員、1992年に文化功労者、1996年に九谷焼作家として初めてとなる文化勲章を受章した。 娘は、同じ九谷焼作家である浅蔵一華。 1993年、故郷の寺井町に「浅蔵五十吉美術館」が開館した。設計は池原義郎。.

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日本中国文化交流協会

一般財団法人日本中国文化交流協会(にほんちゅうごくぶんかこうりゅうきょうかい)は、日中友好7団体の一つで民間法人。.

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日本国憲法

日本国憲法(にほんこくけんぽう、にっぽんこくけんぽう)は、現在の日本の国家形態および統治の組織・作用を規定している憲法。1947年(昭和22年)5月3日に施行された。ブルジョア憲法(資本主義憲法)の一種。 昭和憲法(しょうわけんぽう)、あるいは単に現行憲法(げんこうけんぽう)とも呼ばれる。 1945年(昭和20年)に、ポツダム宣言を受諾して連合国に対し降伏した日本政府は、そこに要求された「日本軍の無条件降伏」「日本の民主主義的傾向の復活強化」「基本的人権の尊重」「平和政治」「国民の自由意思による政治形態の決定」などにより、事実上憲法改正の法的義務を負うことになった。そこで連合国軍占領中に連合国軍最高司令官総司令部の監督の下で「憲法改正草案要綱」を作成し『世界大百科事典』(平凡社)「日本国憲法」の項目より、その後の紆余曲折を経て起草された新憲法案は、大日本帝国憲法73条の憲法改正手続に従い、1946年(昭和21年)5月16日の第90回帝国議会の審議を経て若干の修正を受けた後、同年1946年(昭和21年)11月3日に日本国憲法として公布され、その6か月後の翌年1947年(昭和22年)5月3日に施行された。 国民主権の原則に基づいて象徴天皇制を定め、個人の尊厳を基礎に基本的人権の尊重を掲げて各種の憲法上の権利を保障し、戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認という平和主義を定める。また国会・内閣・裁判所の三権分立の国家の統治機構と基本的秩序を定めている。「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の3つは、日本国憲法を特徴付ける三大要素と呼ばれることもある。 2017年現在、現行憲法としては世界で最も長い期間改正されていない憲法である(Webアーカイブ)出典元記事の記載では、施行されてから一度も改正されていないという立場であるが、日本国憲法が一度も改正されていないか否かは、行われた改正手続き通り、大日本帝国憲法の全面改正として日本国憲法を捉えるか、事実上大日本帝国憲法を破棄して制定された新憲法と捉えるかで異論がある。日本国憲法は、当用漢字表と現代かなづかいの告示より前に公布されたもので、原文の漢字表記は当用漢字以前の旧字体であり、仮名遣いは歴史的仮名遣である。 原本は国立公文書館に保管されており、不定期に公開されている。.

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早川幸男

早川 幸男(はやかわ さちお、1923年10月16日 - 1992年2月5日)は、日本の男性宇宙物理学者、素粒子物理学者。名古屋大学名誉教授。専門は、高エネルギー天体物理学、宇宙論、赤外線天文学。愛媛県新居郡新居浜町(現・愛媛県新居浜市)出身。.

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早野龍五

早野 龍五(はやの りゅうご、1952年1月3日 - )は、日本の物理学者、原子物理学者。専門はエキゾチック原子研究。東京大学名誉教授。2017年4月より株式会社ほぼ日のサイエンスフェロー。.

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憲法記念日

憲法記念日(けんぽうきねんび)は、憲法の制定(公布、施行など)を記念する日。祝日に指定されることが多い。 Category:祝日 Category:憲法.

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1947年

記載なし。

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1948年

記載なし。

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1949年

記載なし。

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1950年

記載なし。

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1951年

記載なし。

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1952年

この項目では、国際的な視点に基づいた1952年について記載する。.

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1953年

記載なし。

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1954年

記載なし。

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1955年

記載なし。

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1956年

記載なし。

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1957年

記載なし。

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1958年

記載なし。

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1959年

記載なし。

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1960年

アフリカにおいて当時西欧諸国の植民地であった地域の多数が独立を達成した年であることに因み、アフリカの年と呼ばれる。.

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1961年

記載なし。

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1962年

記載なし。

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1963年

記載なし。

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1964年

記載なし。

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1965年

記載なし。

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1966年

記載なし。

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1967年

記載なし。

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1968年

記載なし。

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1969年

記載なし。

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1970年

記載なし。

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1971年

記載なし。

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1972年

協定世界時による計測では、この年は(閏年で)閏秒による秒の追加が年内に2度あり、過去最も長かった年である。.

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1973年

記載なし。

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1974年

記載なし。

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1975年

記載なし。

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1976年

記載なし。

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1977年

記載なし。

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1978年

記載なし。

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1979年

記載なし。

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1980年

この項目では、国際的な視点に基づいた1980年について記載する。.

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1981年

この項目では、国際的な視点に基づいた1981年について記載する。.

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1982年

この項目では、国際的な視点に基づいた1982年について記載する。.

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1983年

この項目では、国際的な視点に基づいた1983年について記載する。.

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1984年

この項目では、国際的な視点に基づいた1984年について記載する。.

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1985年

この項目では、国際的な視点に基づいた1985年について記載する。.

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1986年

この項目では、国際的な視点に基づいた1986年について記載する。.

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1987年

この項目では、国際的な視点に基づいた1987年について記載する。.

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1988年

この項目では、国際的な視点に基づいた1988年について記載する。.

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1989年

この項目では、国際的な視点に基づいた1989年について記載する。.

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1990年

この項目では、国際的な視点に基づいた1990年について記載する。.

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1991年

この項目では、国際的な視点に基づいた1991年について記載する。.

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1992年

この項目では、国際的な視点に基づいた1992年について記載する。.

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1993年

この項目では、国際的な視点に基づいた1993年について記載する。.

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1994年

この項目では、国際的な視点に基づいた1994年について記載する。.

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1995年

この項目では、国際的な視点に基づいた1995年について記載する。.

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1996年

この項目では、国際的な視点に基づいた1996年について記載する。.

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1997年

この項目では、国際的な視点に基づいた1997年について記載する。.

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1998年

この項目では、国際的な視点に基づいた1998年について記載する。.

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1999年

1990年代最後の年であり、1000の位が1になる最後の年でもある。 この項目では、国際的な視点に基づいた1999年について記載する。.

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2000年

400年ぶりの世紀末閏年(20世紀および2千年紀最後の年)である100で割り切れるが、400でも割り切れる年であるため、閏年のままとなる(グレゴリオ暦の規定による)。。Y2Kと表記されることもある(“Year 2000 ”の略。“2000”を“2K ”で表す)。また、ミレニアムとも呼ばれる。 この項目では、国際的な視点に基づいた2000年について記載する。.

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2001年

また、21世紀および3千年紀における最初の年でもある。この項目では、国際的な視点に基づいた2001年について記載する。.

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2002年

この項目では、国際的な視点に基づいた2002年について記載する。.

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2003年

この項目では、国際的な視点に基づいた2003年について記載する。.

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2004年

この項目では、国際的な視点に基づいた2004年について記載する。.

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2005年

この項目では、国際的な視点に基づいた2005年について記載する。.

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2006年

この項目では、国際的な視点に基づいた2006年について記載する。.

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2007年

この項目では、国際的な視点に基づいた2007年について記載する。.

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2008年

この項目では、国際的な視点に基づいた2008年について記載する。.

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2009年

この項目では、国際的な視点に基づいた2009年について記載する。.

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2010年

この項目では、国際的な視点に基づいた2010年について記載する。.

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2011年

この項目では、国際的な視点に基づいた2011年について記載する。.

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2012年

この項目では、国際的な視点に基づいた2012年について記載する。.

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2013年

この項目では、国際的な視点に基づいた2013年について記載する。.

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2014年

この項目では、国際的な視点に基づいた2014年について記載する。.

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2015年

この項目では、国際的な視点に基づいた2015年について記載する。.

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2016年

この項目では、国際的な視点に基づいた2016年について記載する。.

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2017年

この項目では国際的な視点に基づいた2017年について記載する。.

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2018年

この項目では、国際的な視点に基づいた2018年について記載する。.

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5月3日

5月3日(ごがつみっか)はグレゴリオ暦で年始から123日目(閏年では124日目)にあたり、年末まではあと242日ある。誕生花はミズバショウ。.

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