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中央ビコール語

索引 中央ビコール語

中央ビコール語(ちゅうおうビコールご、中央ビコール語: Bikol Sentral、)はオーストロネシア語族に属する言語である。ルソン島南部のビコル地方で最も話されている言語である。話者は南カマリネス州北部および西部、北カマリネス州南東部、アルバイ州東部、ソルソゴン州北東部、マスバテ州の(ブリアス島)、カタンドゥアネス州南西部(カタンドゥアネス島)に分布する。.

17 関係: 南カマリネス州北カマリネス州ナガ (カマリネス・スル州)マレー・ポリネシア語派マスバテ州バイバイン (文字)ラテン文字ルソン島レガスピ (フィリピン)ブリアス島ビコル地方ビコール語フィリピン語群アルバイ州オーストロネシア語族カタンドゥアネス州ソルソゴン州

南カマリネス州

南カマリネス州(Province of Camarines Sur)は、フィリピン北部ルソン島のビコル地方(Bicol Region, Region V)に属する州である。南にアルバイ州、北にカマリネス・ノルテ州、カラバルソン地方のケソン州と接し、東部のカラモアン半島先、マケダ海峡を挟みカタンドゥアネス州と隣接している。とを擁す。南部の州境にはブイ湖とバト湖の2つの湖がある。面積は5,266.8km2、人口は1,952,544人(2015年)、州都は当初ナガ(Naga)であったが、地方自治体の1つピリ(Pili)に移転した。 Category:フィリピンの州 Category:ビコル地方.

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北カマリネス州

北カマリネス州(Province of Camarines Norte)は、フィリピン北部ルソン島のビコル地方(Bicol Region, Region V)に属する州である。南にカマリネス・スル州、カラバルソン地方のケソン州に接し、北にはフィリピン海が広がる。面積は2,112.5km2、人口は458,840人(2000年)、州都は地方自治体の1つダエト(Daet)で、州内には都市はない。 Category:フィリピンの州 Category:ビコル地方.

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ナガ (カマリネス・スル州)

ナガ市(Naga City、ビコル語: Ciudad nin Naga・Maogmang Naga、 フィリピン語(タガログ語): Lungsod ng Naga、スペイン語:Ciudad de Naga)はフィリピンの中部、ルソン島南部のに位置する独立重要都市。ビコル地方の南カマリネス州に属する。1573年に開市。1575年にスペイン領フィリピンの総督がと命名し、セブ、マニラに続いて3番目のスペイン領東インドの王室都市となった。面積は84.48km2、人口は2010年の調査で174,391人、選挙の有権者が77784人 - PSGC InterActive、労働力は60,772人で、うち雇用されているのが57,278人、非雇用が3,494人となっている。ナガには若者が多い。27のバランガイ(町、集落)がある。 ビコル地方の他の都市に比較して面積こそ小さいが、ナガ市は経済、金融、貿易、観光、技術、教育、宗教、産業、文化におけるビコル、および南カマリネス州の中心都市である。多くの国際企業の本部がおかれ、ホテルや集合住宅も集中している。ルソン島南部の文化的な中心地でもあるため、大きなコンベンションセンターで大会が開かれ、食べ物や祭り、詩など文化が根付いている。市内にはと呼ばれる大きな競技場がある。市民は「Nagueños」と呼ばれる。ナガ市は急速に拡大する「」大都市圏の中心で、14の自治体とナガ市がメトロ・ナガ開発委員会(MNDC)に属している。メトロ・ナガはカマリネス・スル州の第2地区全体を含み、第1、第3、第4地区にもまたがっている。 ナガはビコル地方のタイガー・エコノミーを支えている。そのためビコルのと呼ばれている。 ビコル半島の中心にあり、ナガ川とビコル川の合流点にあり、四方を豊かな農地や森林や漁場に囲まれたナガは、理想的な交易中心地であり農産物の集散地でもあった。また教会や政府、学校がここに置かれたのも必然的といえる。 またアジアのマリアン・ピルグリムにとっても重要な都市であり、ピルグリム・シティとも呼ばれている。ナガはの中心がおかれたことで、地域の宗教的中心となった。、レガスピ、、マスバテ、ソルソゴンやなどのカセレス大司教管区の支配権はビコル属司教に委ねられていた.

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マレー・ポリネシア語派

マレー・ポリネシア語派(マレー・ポリネシアごは)またはマラヨ・ポリネシア語派は、オーストロネシア語族の大部分の言語を含む語派である。またオーストロネシア語族全体をマレー・ポリネシア語族と呼ぶことも多い。オーストロネシア語族から台湾諸語(タオ族以外の多くの台湾原住民の言語)を除いた言語をまとめてマレー・ポリネシア語派と呼んでいる。.

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マスバテ州

マスバテ州(Province of Masbate)は、フィリピン中部ビコル地方(Bicol Region, Region V)に属する州である。マスバテ島、ブリアス島、ティカオ島の主な3つの島で構成されている。海は西にシブヤン海、南にビサヤン海、南東にサマル海、北にラガイ湾で囲まれている。州境では北東にカマリネス・スル州、アルバイ州、東から南にかけてソルソゴン州、東ビサヤ地方の北サマル州、ビリラン州、レイテ州、中部ビサヤ地方のセブ州、西に西ビサヤ地方のイロイロ州、カピス州、ミマロパ地方のロンブロン州、北にカラバルソン地方のケソン州と多くの州と海上で隣接している。面積は4,047.7km2、人口は892,393人(2015年)、州都はこの州で唯一の都市マスバテ市(Masbate City)である。 Category:フィリピンの州 * Category:ビコル地方.

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バイバイン (文字)

バイバイン(アリバタ)はブラーフミー文字を先祖に持つ文字。過去のフィリピンでタガログ語など様々な言語を表記するために使われていた。.

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ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

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ルソン島

ルソン島(ルソンとう、呂宋島、フィリピン語:Luzon)は、フィリピン諸島のうちで最も面積の大きな島。面積はおよそ10万4688km2。フィリピンの総面積の35%を占め、世界で17番目に大きな島であり、世界で4番目に人口が多い島でもある。首都マニラやフィリピンで最も人口が多いケソン、およびそれらを包括する首都圏メトロ・マニラが同島に所在しており、フィリピンの政治・経済で特に重要な位置を占めている。.

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レガスピ (フィリピン)

レガスピ(、ビコール語: 、フィリピン語: )は、フィリピン中部アルバイ州の都市。アルバイ州の州都で、ビコル地方の政治的中心都市である。市の近郊には富士山のような特徴的な成層火山、マヨン山がそびえており周辺地域のシンボルになっている。レガスピーとも表記される。 ルソン島の南部に延びるビコル半島と、周囲の小さい島からなる二つの州・カタンドゥアネス州とマスバテ州との中間に位置し、東へ開いたアルバイ湾の奥にある港湾都市で、周囲の島への港や空港が整備されている。またフィリピン国鉄本線の南の終着駅でもある。 2000年の国勢調査では、人口は157,010人、世帯数は30,612世帯。集落(バランガイ)の数は70、面積は204.20平方km。住民のほとんど全部がカトリックで、レガスピ司教区が置かれている。.

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ブリアス島

ブリアス島(Burias Island)は、フィリピン中部ビコル地方(Bicol Region, Region V)のマスバテ州にある主な3つの島の1つである。シブヤン海の東に浮かびブリアス海峡を挟んで対岸がルソン島の一部であるビコル半島と対峙している。北西には同じくルソン島の一部であるボンドク半島と対峙する。島内には都市はなく、サンパスクアル(San Pascual)という地方自治体がある。 Category:フィリピンの島 Category:マスバテ州.

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ビコル地方

250px ビコル地方(Bicol Region, Region V)は、北部フィリピンのルソン島南部のとその周囲の島々から成る地方。中心都市はナガ(南カマリネス州)とレガスピ(アルバイ州)。.

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ビコール語

ビコール語はフィリピン諸語の語群の一つ。オーストロネシア語族、ヘスペロネシア語族、中央フィリピン諸語、中央フィリピン語群に属する。Bicol, Bicolano, Vicol ともつづる。 フィリピン、ルソン島(Luson)島南東部のビコル(Bikol)半島の大部分の地域、および、カタンドアネス(Catanduanes)州で話される。「ビコル」という名称は、普通、ビコル半島の全域、タガログ語地域の南部とその東部、および、カタンドアネス島をさすが、ソルソゴン(Sorsogon)州には、中部ビサヤ語塊に属するマスバテ・ソルソゴン語とワライ・ソルソゴン語が分布している。 1975年の国勢調査によると、いわゆる「ビコル」語の話者数として2928245人が記載されており、フィリピン第5番目の大言語ということになる。アルバイ州、カマリネス・スル州、カタンドアネス州、ソルソゴン州で、それぞれ支配言語を、カマリネス・ノルテ州では多数言語を形成している。上記の話者数は、ビコル小語群に属する下記の4言語のほかに、ソルソゴン州の中部ビサヤ語塊に属する前述の2言語の話者数27万人をも含んでいる。 ビコル小語群は、同じ中部フィリピン語群に属する、タガログ語、および、北ビサヤ小語群と、密接に関係している。ナガ・ビコル語、リンコナダ・ビコル語、アルバイ・ビコル語、カタンドアネス・ビコル語の4言語が認められるが、内陸部では方言差が大きい。 エスノローグによれば、ビコール語はマクロランゲージであり、さらに以下の5つに分類する。.

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フィリピン語群

フィリピン語群(Philippine languages)は、フィリピンおよびスラウェシ島北部などで話されるオーストロネシア語族・マレー・ポリネシア語派に属す言語群。:en:Robet Blustによって1991年に提唱された。フィリピンは、オーストロネシア語族の拡散の中心地、台湾の近くにあるが、言語数は150ほどで多様性は高くはない。これは初期の多様性が現在のフィリピン諸語の元になった言語によって消し去られたことを示唆する。フィリピン諸語は台湾諸語を除くとオーストロネシア語族の最古の言語であり、スンダ・スラウェシ諸語で失われた、オーストロネシア祖語のシュワーやd–rの音韻対応が保存されている。また文法的特徴として、動詞の接辞と「焦点」標識との呼応で格が表示される。.

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アルバイ州

アルバイ州(Province of Albay)は、フィリピンのルソン島南部の州である。ビコル地方(Bicol Region, Region V)に属し、北にカマリネス・スル州、南にソルソゴン州と接している。西にブリアス海峡を挟んでマスバテ州のブリアス島、北東にラゴノイ湾を挟んでカタンドゥアネス州と隣接している。州中央のマヨン山は2,462mあり、その姿が非常に美しく州のシンボルである。マヨン山国立公園(Mt.

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オーストロネシア語族

ーストロネシア語族の拡散。台湾からフィリピンへ、インドネシアへ、太平洋へと拡散した オーストロネシア語族(オーストロネシアごぞく)は台湾から東南アジア島嶼部、太平洋の島々、マダガスカルに広がる語族である。アウストロネシア語族とも。日本語では南島語族とも訳される。 かつてはマレー・ポリネシア語族と呼ばれていたが、台湾原住民諸語との類縁性が証明された。この台湾原住民の諸語が言語学的にもっとも古い形を保っており、考古学的な証拠と併せて、オーストロネシア語族は台湾からフィリピン、インドネシア、マレー半島と南下し、西暦 5 世紀にインド洋を越えてマダガスカル島に達し、さらに東の太平洋の島々に拡散したとされる。ただしパプア・ニューギニアの大部分(パプア諸語)とオーストラリアの原住民の言語(オーストラリア・アボリジニ諸語)は含まない。.

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カタンドゥアネス州

タンドゥアネス州(Province of Catanduanes)は、フィリピンのルソン島南東部にあるカラモアン半島沖に浮かぶカタンドゥアネス島を領域とした州である。州都は南端に位置する(Virac)。面積は1,511.5km2、人口は260,964人(2015年)。.

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ソルソゴン州

ルソゴン州(Province of Sorsogon)は、フィリピン北部ルソン島最南端ビコル地方(Bicol Region, Region V)に属す州。州都は(Sorsogon City)である。面積は2,141.4km2、人口は6792,949人(2015年)。.

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