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ヴィオラフォン

索引 ヴィオラフォン

ヴィオラフォン(ViolaFon)は、和音を弓で弾く事ができる弓奏楽器である。ヴァイオリンのように単音を弾くことも可能である。 構造がエレクトリック・ギターに近く、演奏方法およびアンプ、エフェクター等の機材は、エレクトリック・ギターのものを応用できる。.

8 関係: 弓 (楽器)ヴァイオリン和音アンプ (楽器用)エレクトリック・ギターエフェクターコルピクラーニUNNATURAL

弓 (楽器)

音楽において弓とは、擦弦楽器で弦をこするための器具を言う。 ふつう、木製の棹に馬尾毛を張って用いる。楽器により、短いものでは10センチ程度から、長いものでは日本の胡弓の1メートル近いもの (棹の長さ) まで、様々な長さがある。また、馬尾毛以外にガット、麻糸、シュロ毛を用いるものもある。 現代のヴァイオリン属の楽器にあっては、木で作られ、両端に馬の尾の毛を渡して張力を持って張っているが、その木の形は武器の弓のようなC字形ではなくΣ字のように逆向きに湾曲している。現在のスタイルになるまでに、イタリアのコレッリが毛を強く張るよう改良し、更にタルティーニ、19世紀フランスのトゥールトなどにより改良が加えられ、完成された。 木材の材質には、良質の弓にはブラジルボク(フェルナンブコ・フェルナンビーコ・ペルナンビーコなどとも)が使われる。ただし良質の木材は近年枯渇気味といわれ、近年では炭素繊維強化プラスチック製の弓が増えつつある。 より古い楽器や西洋以外の擦弦楽器の弓はC字形をしているものが多い。 和楽器である胡弓の弓は非常に長く、また毛の量が多く、しかも緩やかに張る。弓の棹は逆向きにやや反っている。これは江戸時代初期の音楽家八橋検校の改良によるもので、その後は更に長くなった。八橋による改良以前は短く少量の毛を強く張っていた。現在でも民謡で用いる胡弓ではそのような弓を使用する。 馬の尾の毛の部分で楽器の弦をこするが、毛だけでは摩擦力が不足するため、松脂を塗る。 なお、弦楽器ではなく、鋸や釘を弓でこすって演奏する音楽もある。 また、楽弓はそれ自体音を出す一種の弦楽器である。 Category:弦楽器.

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ヴァイオリン

ヴァイオリンまたはバイオリンは弦楽器の一種。ヴァイオリン属の高音楽器である。ヴァイオリン属に属する4つの楽器の中で最も小さく、最も高音域を出す楽器である。弦を弓や指などで振動させて音を出す、弦鳴楽器に属する。しばしば「Vn」「Vl」と略記される。.

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和音

和音(わおん、chord(コード)、Akkord)は、高さが異なる複数のピッチクラスの楽音が同時にひびく音のことである。三つのピッチクラスからなる和音を「三和音」、四つのピッチクラスからなる和音を「四和音」などと呼ぶが、同時に8つの高さの音が鳴っても、ピッチクラスが3または4であれば、それは基本的には三和音または四和音とみなされる。つまり、「○和音」と「○声部」とは示す意味が異なっており、かつては携帯電話機の着信メロディ表現力の表示などで、16声部を「16和音」とするような間違った用法もしばしば見られた。 古典的な西洋音楽の音楽理論では、三和音を基本として考えることが多く(実際の音楽では2音だけが同時に鳴ることもあるが、これらはすべて三和音のいずれかの音が省略されたものと考える)、ポピュラー音楽では四和音を基本として考えることが多い。 それぞれの和音の機能や使用例などは和声を参照。.

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アンプ (楽器用)

Roland JC-120 楽器用のアンプとは、いわゆる増幅器(amplifier)の一種であり、やはり電気信号の増幅の機能を荷っている装置であるが、その中でも、電気楽器や電子楽器と組み合わせる時に便利なように設計・製造されたものであり、しばしばスピーカーまで一体化・内蔵しており、音を実際に出す役割を果たすものである。 エレキギターなどの電気楽器などは、音を表現した(微弱な)電気信号を作り出しはするが、電気楽器から出た信号を直接スピーカーにつないでも非常に小さな音しか出ず、ほとんど聞こえない。信号の増幅が必要であり、増幅器(amplifier)が必要なのである。そして、楽器を演奏する場面では(オーディオ観賞とは異なり)スピーカーも一体化しているほうが便利であるので、しばしばそう設計されているのである。 楽器用のアンプというのは、一見した印象、ざっくりとした機能としては、スピーカーを持たない電子楽器類の発音を担っているようにも見える装置である。 アンプ(増幅器)であるので、もちろん信号の増幅機能を持つのであるが、(家庭でのオーディオ再生用のアンプや計測用のアンプと異なり)、それに加えて、あえて信号を歪ませたり変化させたり周波数ごとの特性を変える機能(エフェクタ)を備える場合も多く、さらに、ほとんどがスピーカも内蔵し実際に音も出すことができる、という特徴がある。;エレクトリックギターのアンプ 特にエレクトリックギターの音というのは、信号が歪んだり特殊に変化させられていることがその音の醍醐味である、と広く認識されている。そのように信号を歪ませたり変化させたり周波数ごとに特殊な特性を持たせる機能を果たすのは、(首からさげて演奏しなければならない、という特性や、楽器のたどってきた歴史的ないきさつもあり、大部分は)ギターのほうではなく、大部分が(エレキギター用の)「アンプ」のほうなのである。別の言い方をすると、エレクトリックギターの「音づくり」(音色づくり)はアンプ抜きでは成立せず、エレクトリックギターという楽器は、それ単体では音が十分に出来上がっておらず、実際にはエレクトリックギターとアンプを組み合わせた状態でようやく実際に出る音が定まる、あるいはエレクトリックギターとアンプを合わせた状態がひとつの楽器、と言えるような状態なのである。とりわけエレクトリックギターの奏者にとって、アンプは非常に重要な要素であり、その選択によって、聴衆に聞こえてくる音が大きく異なるのである。;キーボードのアンプ 一方、キーボード類(電子キーボードやキーボード型のシンセサイザーなど)では、楽器を首から下げる必要もなく、重くて体積の大きな箱であってもよいので、それ自体に、音を表現する電気信号を様々に変化させる回路(基板)が組み込まれてきた歴史がある。したがって、キーボード類は一般にそれ自体で複雑な信号、奏者が望むような信号を作り出すことができるので、キーボードの選択のほうがはるかに重要であり、キーボード用のアンプのほうは、一般に、キーボードから出力された信号をそのまま増幅して音にして出すようなものが好まれる(いわゆる比較的「フラット」な特性で、低歪率のものが好んで用いられる。).

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エレクトリック・ギター

レクトリック・ギター(electric guitar)は、ギターの一種。ギター本体とギターアンプをシールド(ケーブル)で接続し、弦の振動をピックアップ(マイク)で電気信号に変え、任意の音量で演奏できるギター。エフェクターなどで音質を変化させやすいため、多彩な表現が可能。通称・略称はエレキギター及びエレキ。.

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エフェクター

フェクターは、日本では何らかの効果(エフェクト)(Effect)を与えるもの、ここでは特に音響効果を与える目的で使用される機器のことを指す。EFXとも略される。和製英語であり、英語では(effects unit (pedal))エフェクツユニット、エフェクツペダル、俗称ではストンプボックス(stomp box)などと呼ばれている。 電気楽器や電子楽器など電気信号に変換された音、あるいはマイクロフォン(マイク)で集音された音声に対して、スピーカーまたは録音媒体に至るまでの途中に挿入して一定の効果を与え、さまざまな音に変化させる。 「効果音」もエフェクトの一種であるが、効果音を作り出す機器はエフェクターとは区別されている。.

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コルピクラーニ

ヒッタヴァイネン コルピクラーニ(Korpiklaani)は、フィンランドのフォーク・メタルバンド。元々はシャーマン (Shaman)というバンド名で1997年に結成された。シャーマンは2枚のアルバムをリリースしたが、同名のバンドがいることや、また音楽性をより明確にするため現バンド名に改名した。初期の日本盤配給会社となったサウンドホリックのプロモーション戦略により「森メタル」「旅メタル」などと頻繁にジャンル名が変更されていた。このプロモーション戦略は、アヴァロン・レーベルからのリリースとなった5thアルバムで『森界の王』で一旦終了した。しかし、キングレコードからのリリースとなった、6thアルバム『コルピの酒盛り』から再び復活し、6thアルバムでは「酒メタル」となった。.

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UNNATURAL

UNNATURAL(アンナチュラル)は、ITSUKA、MITSU、YUTAKAによって構成される3人組の日本のポップロックバンドである。所属レーベルはUN RECORDS (日本)。.

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