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ワタツミ

索引 ワタツミ

ワタツミ・ワダツミ(海神・綿津見)とは日本神話の海の神のこと、転じて海・海原そのものを指す場合もある。 「ワタ」は海の古語、「ツ」は「の」、「ミ」は神霊の意であるので、「ワタツミ」は「海の神霊」という意味になる薗田稔、茂木栄 『日本の神々の事典 神道祭祀と八百万の神々』 学研。.

39 関係: きけ わだつみのこえ古事記学研ホールディングス山幸彦と海幸彦二見興玉神社住吉三神志賀海神社トヨタマヒメホデリホオリウガヤフキアエズシオツチノオジスサノオタマヨリビメ火須勢理命神 (神道)神産み神武天皇穂高神社綿津見神社由加神社本宮風浪宮飯倉神社高千穂神社鹿児島神社 (鹿児島市)黄泉阿曇磯良阿曇氏薗田稔林神社 (明石市)永尾神社沼名前神社渡海神社海人族日本の神の一覧日本神話日本書紀

きけ わだつみのこえ

『きけ わだつみのこえ』は第二次世界大戦末期に戦没した日本の学徒兵の遺書を集めた遺稿集。1947年(昭和22年)に東京大学協同組合出版部により編集されて出版された東京大学戦没学徒兵の手記集『はるかなる山河に』に続いて、1949年(昭和24年)10月20日に出版された。BC級戦犯として死刑に処された学徒兵の遺書も掲載されている。編集顧問の主任は医師、そして戦没学徒の遺族である中村克郎をはじめ、あとの編集委員として渡辺一夫・真下信一・小田切秀雄・桜井恒次が関わった。 1963年(昭和38年)に続編として『戦没学生の遺書にみる15年戦争』が光文社から出版され、1966年(昭和41年)に『第2集 きけ わだつみのこえ』に改題された。 『きけ わだつみのこえ』の刊行をきっかけとして1950年(昭和25年)4月22日に日本戦没学生記念会(わだつみ会)が結成された。 類似した題名の映画が何本か製作されている。また、この刊行収入を基金にして、戦没学生記念像わだつみ像が製作され、京都市北区の立命館大学国際平和ミュージアムで展示されている。.

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古事記

真福寺収蔵の国宝・『古事記』。信瑜の弟子の賢瑜による写本 古事記(こじき、ふることふみ、ふることぶみ)は、日本最古の歴史書である。その序によれば、和銅5年(712年)に太安万侶が編纂し、元明天皇に献上された。.

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学研ホールディングス

株式会社学研ホールディングス(がっけんホールディングス)は、日本の教育事業・出版社を統括する持株会社である。2009年(平成21年)10月1日に学習研究社(がくしゅうけんきゅうしゃ)より組織改編・社名変更を実施した。.

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山幸彦と海幸彦

青木繁『わだつみのいろこの宮』山幸彦と豊玉毘売命の出会いを描く。 山幸彦と海幸彦(やまさちひことうみさちひこ)は、『記紀』に記された日本神話。主に「海幸山幸(うみさちやまさち)」と呼ばれ、神話に多い神婚説話、理想郷に留まる内容であり、民話「浦島太郎」のもととなっている2013年9月11日閲覧。この説話は、大陸もしくは南方と交易することで有力な海人族と関係を持った山幸彦(火遠理命)が後継者となった経緯を描いたものと考えられる。誕生地、生活などの伝説は宮崎県の宮崎市を中心とした宮崎平野に残っている。.

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二見興玉神社

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)は、三重県伊勢市二見町江にある神社である。旧社格は村社で、現在は神社本庁の別表神社。境内の磯合にある夫婦岩(めおといわ)で知られる。 猿田彦大神と宇迦御魂大神(ここでは神宮外宮の豊受大神の別名とされる)を祭神とする。.

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住吉三神

住吉三神(すみよしさんじん)は、神道で信仰される神である。.

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志賀海神社

志賀海神社(しかうみじんじゃ)は、福岡県福岡市東区志賀島にある神社。式内社(名神大社)。旧社格は官幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。 全国の綿津見神社、海神社の総本社を称する。古代氏族の阿曇氏(安曇氏)ゆかり地として知られる。.

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トヨタマヒメ

豊玉姫神(トヨタマヒメ)は、『古事記』上巻、山幸彦と海幸彦神話に登場する女神。.

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ホデリ

火照命(ほでりのみこと)は、日本神話の『古事記』に登場する神。山幸彦と海幸彦の説話に登場し、一般には海幸彦(海佐知毘古、うみさちひこ)の名で知られる。隼人の阿多君の祖神とされる。.

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ホオリ

火遠理命(ほおりのみこと)は、日本神話や記紀に登場する人物。別名は、彦火火出見尊・日子穂穂手見命(ひこほほでみのみこと)、虚空津日高(そらつひこ)。正しくは、天津日高日子穂穂手見命(あまつひこ(たか)ひこほほでみのみこと)と言う。「海幸山幸(うみさちやまさち)」の説話に登場し、一般には山幸彦(やまさちひこ)(山佐知毘古、やまさちびこ)の名で知られる。神武天皇の祖父とされる。.

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ウガヤフキアエズ

ウガヤフキアエズ(日子波限建鵜草葺不合命・彦波瀲武盧茲草葺不合尊)は、日本神話の神。神武天皇の父にあたる。.

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シオツチノオジ

ツチノオジ(シホツチノヲヂ)は、日本神話に登場する神であり塩竈明神とも言う。『古事記』では塩椎神(しおつちのかみ)、『日本書紀』では塩土老翁・塩筒老翁、『先代旧事本紀』では塩土老翁と表記する。別名、事勝国勝長狭神(ことかつくにかつながさ)。.

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スサノオ

ノオ(スサノオノミコト、スサノヲ)は、日本神話に登場する神である。『日本書紀』では素戔男尊、素戔嗚尊等、『古事記』では建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと、たてはやすさのおのみこと)、須佐乃袁尊、『出雲国風土記』では神須佐能袁命(かむすさのおのみこと)、須佐能乎命などと表記する。.

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タマヨリビメ

タマヨリビメ(タマヨリヒメ、玉依姫)は霊(たま)の憑(よ)りつく巫女『百科事典マイペディア 電子辞書版』「たまよりひめ」 All Rights Reserved.

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火須勢理命

火須勢理命(ほすせりのみこと)は、日本神話に登場する神。.

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神 (神道)

道における神(かみ)とは、自然現象などの信仰や畏怖の対象である。「八百万の神」(やおよろずのかみ)と言う場合の「八百万」(やおよろず)は、数が多いことの例えである。.

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神産み

産み(かみうみ)とは、『日本神話』にて伊弉諾尊・伊弉冉尊が国産みの後、神々を生み出したことを指す。.

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神武天皇

武天皇(じんむてんのう、庚午年1月1日 - 神武天皇76年3月11日『歴代天皇・年号事典』 吉川弘文館、2003年、p.

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場である打たせ滝(伊屋ヶ谷・龍樹院) 禊(みそぎ)は、罪や穢れを落とし自らを清らかにすることを目的とした、神道における水浴行為である。不浄を取り除く行為である祓(はらえ)の一種とされる。 類似した行為に水垢離(みずごり)と呼ばれるものがある。このほかにも、禊祓(みそぎはらえ)を省略して禊とよぶこともある。禊祓は、禊と祓を合わせた概念で、夏の季語である。 神事の前における行として、一般参拝者が手水で清めることも禊の一種であるとされる。.

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穂高神社

(ほたかじんじゃ)は、長野県安曇野市穂高にある神社。式内社(名神大社)、信濃国三宮。旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。 安曇野市穂高の本宮(里宮)のほか、松本市安曇の上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮があることから、「日本アルプスの総鎮守」の通称がある。また、毎年9月27日に行われる例大祭(御船祭)が有名である。.

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綿津見神社

綿津見神社は海の守護神である綿津見三神を多くは祭神として祀るが、娘である豊玉姫と玉依姫や、豊玉姫の子の阿曇磯良を祀る神社もある。 同じ読みでも別の字で表記されることが多い神社であり、いずれの神社も通常は「わたつみ」もしくは「「わだつみ」と読まれることが多いが、「あめ」、「うみ」、「かい」、「かいどう」、「わたの」など表記道理に読み親しまれている地域もある。 福岡県福岡市東区志賀島の志賀海神社を総本社とする。綿津見三神は阿曇氏の祖神とされ関わりが深い。.

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由加神社本宮

由加神社本宮(ゆがじんじゃほんぐう)は、岡山県倉敷市南部にあたる児島の由加山にある神社である。旧社格は県社。神社本庁の管轄に属さない単立神社。.

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風浪宮

鳥居前から見る 風浪宮(ふうろうぐう)は、福岡県大川市にある神社である。代々阿曇氏が祭祀を司る。.

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飯倉神社

飯倉神社(いいくらじんじゃ)は鹿児島県南九州市にある神社。.

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高千穂神社

千穂神社(たかちほじんじゃ)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町に鎮座する神社である。国史見在社「高智保皇神(高智保神)」の有力な論社であるが、近代社格制度上は村社にとどまった。現在は神社本庁の別表神社となっている。.

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鹿児島神社 (鹿児島市)

鹿児島神社(かごしまじんじゃ)は鹿児島県鹿児島市草牟田二丁目に鎮座する神社。鹿児島県護国神社に隣りする。旧名「宇治(氏)瀬神社」。国史見在社で、鹿児島三社のうちの一社とされる旧県社。.

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黄泉

泉(よみ)とは、日本神話における死者の世界のこと。古事記では黄泉國(よみのくに、よもつくに)と表記される。.

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阿曇磯良

阿曇磯良(あづみのいそら、安曇磯良とも書く)は、神道の神である。海の神とされ、また、安曇氏(阿曇氏)の祖神とされる。磯武良(いそたけら)と称されることもある。阿度部磯良(あとべのいそら)とも。神楽に誘われて海中より現れ、古代の女帝神功皇后に竜宮の珠を与えたという中世の伝説で知られる 立正大学文学部論叢122号、2005年。.

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阿曇氏

阿曇氏(あずみうじ、安曇氏)は、「阿曇(安曇)」を氏の名とする氏族。 海神である綿津見命を祖とする地祇系氏族。阿曇族、安曇族ともいう。.

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薗田稔

薗田 稔(そのだ みのる、1936年4月27日 - )は、日本の宗教学者。秩父神社宮司、京都大学名誉教授。宗教学や民俗学の視点を入れた神道研究、日本宗教史研究をおこなっている。.

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林神社 (明石市)

林神社(はやしじんじゃ)は、兵庫県明石市に鎮座する神社。明石という地名の由来になったとされる旧県社。秋祭りの一枚の布団太鼓が有名。.

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永尾神社

永尾神社(えいのおじんじゃ)は、熊本県宇城市不知火町永尾にある神社である。旧社格は村社。.

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沼名前神社

沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)は、広島県福山市鞆町後地にある神社。式内社、旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。 「鞆祇園宮(ともぎおんぐう)」の別称とともに、「祇園さん」の通称がある。.

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渡海神社

渡海神社(とかいじんじゃ)は、千葉県銚子市にある神社である。社格は郷社。.

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海(うみ)は、地球の地殻表面のうち陸地以外の部分で、海水に満たされた、一つながりの水域である。海洋とも言う。 海 海は地表の70.8%を占め、面積は約3億6106万km2で、陸地(約1億4889万km2)の2.42倍である。平均的な深さは3729m。海水の総量は約13億4993万立方キロメートルにのぼる理科年表地学部。ほとんどの海面は大気に露出しているが、極地の一部では海水は氷(海氷や棚氷)の下にある。 陸地の一部にも、川や湖沼、人工の貯水施設といった水面がある。これらは河口や砂州の切れ目、水路で海とつながっていたり、淡水でなく塩水を湛えた塩湖であったりしても、海には含めない。 海は微生物から大型の魚類やクジラ、海獣まで膨大な種類・数の生物が棲息する。水循環や漁業により、人類を含めた陸上の生き物を支える役割も果たしている。 天体の表面を覆う液体の層のことを「海」と呼ぶこともある。以下では主に、地球の海について述べる。.

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海人族

海人族(かいじんぞく、あまぞく)、海神族は縄文時代から弥生時代以降にかけて海上において活動し、のちには海上輸送で力をつけることとなった南島系集団である。しかし、学術的な研究としてはまだ進んでいない分野である。.

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日本の神の一覧

日本の神の一覧(にほんのかみのいちらん)は、日本神話および神道の神や民俗信仰の神、その他の日本の宗教の神および日本に土着した外国の神の一覧である。 ただし、仏教由来の神(-如来、-菩薩、-明王、-天)や習合神(-明神、-権現)はここには加えないので仏の一覧を参照。;項目の見方.

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日本神話

日本神話(にほんしんわ)とは日本に伝わる神話のことである。.

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日本書紀

日本書紀(平安時代の写本) 『日本書紀』(にほんしょき)は、奈良時代に成立した日本の歴史書。日本に伝存する最古の正史で、六国史の第一にあたる。舎人親王らの撰で、養老4年(720年)に完成した。神代から持統天皇の時代までを扱う。漢文・編年体にて記述されている。全30巻。系図1巻が付属したが失われた。.

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