10 関係: ナイル・サハラ語族、ナイル諸語、ランゴ語、ルオ族、ヴィクトリア湖、ニャンザ州、アチョリ語、ウガンダ、ケニア、タンザニア。
ナイル・サハラ語族
ナイル・サハラ語族(Nilo-Saharan langauges)はアフリカのナイル川、シャリ川の上流の地域(ヌビアも含む)に分布する語族。話者は言語学者メリット・ルーレンの1987年の調査によると1100万人とされる。.
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ナイル諸語
ナイル諸語(Nilotic languages)はナイル・サハラ語族のに属する言語グループである。話者はスーダン南部からタンザニアの間の広い地域に居住するナイロート族の人々である。ナイロート族は主に牛の放牧に従事している。 以下の3つのグループに分類される。.
ランゴ語
ランゴ語(ランゴご、ランゴ語: Lwo)は、ナイル・サハラ語族のに属する言語である。話者は、ウガンダ中北部ランゴ地方に居住するの人々である。話者数はウガンダの人口の5%にあたる180万人である。ラテン文字による正書法が導入され、小学校で教えられている。.
ルオ族
ルオ族(Luo)は、ケニアを中心に、南スーダンからタンザニアにかけて居住するナイル語系諸族の一民族。言語はナイル諸語に属するルオ語を話す。人口は350万人を超えると推定されている。漁業、牧畜、農耕を行うが、現在ではかつての牧畜に代わって農耕が最も重要な産業となっている。ケニア国内ではキスムが主要な定住地として知られる。ケニア国内では、ケニア建国以来主導権を握っているキクユ族への反感が強い。.
ヴィクトリア湖
ヴィクトリア湖(ヴィクトリアこ、Lake Victoria)は、ケニア、ウガンダ、タンザニアに囲まれたアフリカ最大(68,800 km2)の湖である。.
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ニャンザ州
ニャンザ州(スワヒリ語:Mkoa wa Nyanza)はケニア南西部の州。 州都は同国第三の都市、キスム。 面積は1万2613km2で、2009年の人口は544万2711人、人口密度は431.5人/km2。 「ニャンザ」はバントゥー語群で「湖」を表す。.
アチョリ語
アチョリ語(Acholi)は、ナイル・サハラ語族のに属する言語である。話者は、ウガンダ北部のアチョリ地方(キトグム県、グル県、パデル県)および南スーダン南部に居住するアチョリの人々である。全世界でアチョリ語の話者はおよそ773,800人(1996年調査)である。 アルール語(Alur)、ランゴ語(Lango)とは語彙の共通点が84%-90%あり、相互理解性(Mutual intelligibility)がある。.
ウガンダ
ウガンダ共和国(ウガンダきょうわこく)、通称ウガンダは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国である。首都はカンパラ。アフリカの中でも難民受入れに積極的である。 ナイル川(白ナイル)の始まるヴィクトリア湖に接している。旧イギリス植民地。.
ケニア
ニア共和国(ケニアきょうわこく)、通称ケニアは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。北にエチオピア、北西に南スーダン、西にウガンダ、南にタンザニア、東にソマリアと国境を接し、南東はインド洋に面する。首都はナイロビ。 首都ナイロビには国際連合環境計画、国際連合人間居住計画の本部がある。旧イギリス植民地。.
タンザニア
タンザニア連合共和国(タンザニアれんごうきょうわこく)、通称タンザニアは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。ケニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、ザンビア、マラウイ、モザンビークと国境を接し、タンガニーカ湖対岸にはコンゴ民主共和国があり、またインド洋に面する。1996年に立法府の議事堂が法律上の新首都ドドマに移転されたが、その他の政府官庁は旧首都ダルエスサラームにある。 東アフリカ大陸部のタンガニーカとインド洋島嶼部のザンジバルから構成され、ザンジバルは中央政府から強い自治権を確保したザンジバル革命政府によって統治されている。また、アフリカでも有数の大自然に恵まれ、文化的にもスワヒリ語を国語とし、アフリカ在来の言語が大きな役割を果たしている数少ない国家である。.