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リソスフェア

索引 リソスフェア

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24 関係: 坪井誠太郎岩石岩波全書岩波書店川上紳一弾性地球地球化学地球物理学地震地殻マントルメソスフェアプレートプレートテクトニクスアセノスフェア元素剛体秀和システム重圏核 (天体)氷河深尾良夫海嶺

坪井誠太郎

坪井 誠太郎(つぼい せいたろう、1893年9月8日 - 1986年9月22日)は、日本の地球科学者。専門は、地質学・鉱物学・岩石学。.

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岩石

岩石(がんせき、)は、鉱物が集合している物体のことである。日常語では石ころや岩盤のことをさす。、。岩石は大きく火成岩、堆積岩、変成岩に分けることができる。その成因は、岩石が溶けた液体であるマグマ(岩漿)が冷えたり、砂や泥が続成作用と呼ばれ、地下で固結作用をうけて岩石に戻ったり、あるいは誕生した岩石が変成作用とよばれる熱、圧力、溶液、気体との化学反応や物理現象を受け溶けてマグマにならないまでも、性質が変化し、二次的に岩石が誕生することもある。多くの地球型惑星は岩石でできている。.

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岩波全書

岩波全書(いわなみぜんしょ)とは岩波書店から出版されていた叢書。.

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岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

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川上紳一

川上 紳一(かわかみ しんいち、1956年9月12日 - )は、日本の地球科学者。専門は縞々学、地球形成論、比較惑星学。理学博士(名古屋大学)。 長野県軽井沢町生まれ。名古屋大学理学部卒業、同大学院理学研究科地球科学専攻修了。岐阜大学教育学部助手、助教授を経て、教授。 現在、岐阜大学教育学部名誉教授、岐阜聖徳学園大学教育学部理科専修教授。.

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弾性

弾性(だんせい、elasticity)とは、応力を加えるとひずみが生じるが、除荷すれば元の寸法に戻る性質をいう。一般には固体について言われることが多い。 弾性は性質を表す語であって、それ自体は数値で表される指標ではない。弾性の程度を表す指標としては、弾性限界、弾性率等がある。弾性限界は、応力を加えることにより生じたひずみが、除荷すれば元の寸法に戻る応力の限界値である。弾性率は、応力とひずみの間の比例定数であって、ヤング率もその一種である。 一般的にはゴム等の材料に対して「高弾性」という表現が用いられる。この場合の「高弾性」とは弾性限界が大きいことを指す。しかしながら、前述の通り、弾性に関する指標は弾性限界だけでなく弾性率等があって、例えば、ゴムの場合には弾性限界は大きいが弾性率は小さいため、「高弾性」という表現は混同を生じる恐れがある。 英語で弾性をというが、この語源はギリシャ語の「ελαστικος(elastikos:推進力のある、弾みのある)」からきている。また、一般的には弾力や弾力性等の語が使われるが、これらはほぼ弾性と同義である。 現実に存在する物質は必ず弾性の他に粘性を持ち、粘弾性体である。物質が有する粘弾性のうち弾性に特に着目した場合、弾性を有する物質を弾性体と呼ぶ。.

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地球

地球(ちきゅう、Terra、Earth)とは、人類など多くの生命体が生存する天体である広辞苑 第五版 p. 1706.。太陽系にある惑星の1つ。太陽から3番目に近く、表面に水、空気中に酸素を大量に蓄え、多様な生物が生存することを特徴とする惑星である。.

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地球化学

地球化学(ちきゅうかがく、geochemistry)とは、地球や惑星の化学組成、岩石や土壌などの化学変化、地球における化学物質やエネルギーの輸送などを扱う自然科学の一分野である。 1922年に著書『Geochemische Verteilungsgesetze der Elemente』を出版したヴィクトール・モーリッツ・ゴルトシュミットは、現在の地球化学の父と呼ばれている。 「日本の地球化学図 元素の分布から何がわかるか?」が、平成17年度環境賞の優良賞を受賞。.

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地球物理学

地球物理学(ちきゅうぶつりがく、)は、地球を物理的な手法を用いて研究する学問分野。20世紀後半に大きく発展した。 地球物理学に含まれる分野として、.

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地震

地震(じしん、earthquake)という語句は、以下の2つの意味で用いられる日本地震学会地震予知検討委員会(2007)。.

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地殻

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マントル

マントル(mantle, 「覆い」の意)とは、惑星や衛星などの内部構造で、核(コア)の外側にある層である。 地球型惑星などでは金属の核に対しマントルは岩石からなり、さらに外側には、岩石からなるがわずかに組成や物性が違う、ごく薄い地殻がある。.

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メソスフェア

地球の内部構造 メソスフェア(Mesosphere)は、マントル下部の層を指す。力学的性質に基づく分類であり、アセノスフェアと外核との間に位置する。深度300kmから2900kmを指すが、場合によっては、アセノスフェアの下限を深度660kmにとる場合もあり、これ以深をメソスフェアと呼ぶこともある。アセノスフェアと化学組成は同じである。高温・高圧で高い剛性を持つ層であり、メソスフェアの上部に位置するアセノスフェアのような流動性の振る舞いはほとんどない。 温度分布の偏りやマントル物質の運動と関連付け、スーパープリューム、ホットスポット、スタグナントスラブの研究が行われている。詳しくはプルームテクトニクスを参照のこと。理論の元となる温度分布の観測手法には地震波トモグラフィーなどがある。 リソスフェアは岩圏もしくは岩石圏、アセノスフェアは岩流圏と呼ばれているが、メソスフェアに対応する共通の日本語は存在しない。.

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プレート

1:地殻、2:マントル、3a:外核、3b:内核、4:リソスフェア(≒'''プレート''')、5:アセノスフェア 地球の断面構造。組成、鉱物相、力学性質から分類。 プレート(tectonic plate)は、地球の表面を覆う、十数枚の厚さ100kmほどの岩盤のこと。リソスフェア(岩石圏)とほぼ同じで、地殻とマントルの最上部を合わせたもの。.

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プレートテクトニクス

プレートテクトニクス()は、プレート理論ともいい、1960年代後半以降に発展した地球科学の学説。地球の表面が、右図に示したような何枚かの固い岩盤(「プレート」と呼ぶ)で構成されており、このプレートが、海溝に沈み込む事による重みが移動する主な力になり、対流するマントルに乗って互いに動いていると説明される。.

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アセノスフェア

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元素

元素(げんそ、elementum、element)は、古代から中世においては、万物(物質)の根源をなす不可欠な究極的要素広辞苑 第五版 岩波書店を指しており、現代では、「原子」が《物質を構成する具体的要素》を指すのに対し「元素」は《性質を包括する抽象的概念》を示す用語となった。化学の分野では、化学物質を構成する基礎的な成分(要素)を指す概念を指し、これは特に「化学元素」と呼ばれる。 化学物質を構成する基礎的な要素と「万物の根源をなす究極的要素」としての元素とは異なるが、自然科学における元素に言及している文献では、混同や説明不足も見られる。.

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剛体

剛体(ごうたい、)とは、力の作用の下で変形しない物体のことである。 物体を質点の集まり(質点系)と考えたとき、質点の相対位置が変化しない系として表すことができる。 剛体は物体を理想化したモデルであり、現実の物体には完全な意味での剛体は存在せず、どんな物体でも力を加えられれば少なからず変形する。 しかし、大きな力を加えなければ、多くの固体や結晶体は変形を無視することができて剛体として扱うことができる。 剛体は、変形を考えないことから、その運動のみが扱われる。剛体の運動を扱う動力学は剛体の力学()と呼ばれる。大きさを無視した質点の力学とは異なり、大きさをもつ剛体の力学は姿勢の変化(転向)が考えられる。 こまの回転運動などは剛体の力学で扱われるテーマの一つである。 なお、物体の変形を考える理論として、弾性体や塑性体の理論がある。 また、気体や液体は比較的自由に変形され、これを研究するのが流体力学である。 これらの変形を考える分野は連続体力学と呼ばれる。 剛体の動力学は、剛体の質量が重心に集中したものとしたときの並進運動に関するニュートンの運動方程式と、重心のまわりの回転に関するオイラーの運動方程式で記述できる。.

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秀和システム

和システム(しゅうわシステム)は日本の出版社。コンピュータ関連書、ビジネス書などを出版している。また、ソフトウェア・コンピュータ用周辺機器の開発・販売も行っている。.

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重圏

重圏(じゅうけん、barysphere)とは、1930年代~1950年代ごろまで使われていた、岩石学においてのリソスフェア(岩圏)の内部に位置する鉄やニッケルなどを主成分とする重鉱物で構成された岩石の層坪井誠太郎 『岩石學Ⅰ』 (岩波全書91)。 現在でいう、マントルの下部の一部と核を合わせたもの。 ちなみに坪井の書では、地球の層構造は、外側から気圏(atmosphere)、水圏(hydrosphere)、岩圏(lithosphere)、重圏(barysphere)となっており、現在使われる用語とやや異なっている。.

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核 (天体)

核(かく)は、天体の中心部分の構造。中心核(ちゅうしんかく)文部省『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。とも。惑星・衛星・恒星などの核はコア (core) とも言う(彗星・活動銀河の核は英語ではnucleusであるため、コアとは言わない)。.

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氷河

氷河(ひょうが、)は、山地では重力、平坦な大陸では氷の重さによる圧力によって塑性流動する、巨大な氷の塊である。.

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深尾良夫

深尾 良夫(ふかお よしお、1943年11月13日 - )は、日本の地球科学者。日本学士院会員。専門は地震学。理学博士。.

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海嶺

海嶺(かいれい、ridge)には、以下の2つの用法がある。.

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