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ライブラリ

索引 ライブラリ

ライブラリ()は、汎用性の高い複数のプログラムを再利用可能な形でひとまとまりにしたものである。ライブラリと呼ぶ時は、それ単体ではプログラムとして作動させることはできない実行ファイルではない場合がある。ライブラリは他のプログラムに何らかの機能を提供するコードの集まりと言うことができる。ソースコードの場合と、オブジェクトコード、あるいは専用の形式を用いる場合とがある。たとえば、UNIXのライブラリはオブジェクトコードをarと呼ばれるアーカイバでひとまとめにして利用する。図書館()と同様にプログラム(算譜)の書庫であるので、索引方法が重要である。 また、ソフトウェア以外の再利用可能なものの集合について使われることもある。.

86 関係: ActiveXAr (UNIX)実行ファイル位置独立コードミニコンピュータマルチタスクマイクロソフトメモリアドレスメソッド (計算機科学)リンケージエディタレジストリプラグインプログラム (コンピュータ)プロセスディレクトリディジタル・イクイップメント・コーポレーションダイナミックリンクライブラリ分離アプリケーションとSide-by-Sideアセンブリアルゴリズムアーカイブ (コンピュータ)アップル (企業)アプリケーションプログラミングインタフェースアプリケーションフレームワークアプリケーションソフトウェアアプリケーションサーバアセンブリアセンブリ (共通言語基盤)インタプリタインタフェース (情報技術)オペレーティングシステムオーバーライドオーバーヘッドオブジェクトファイルオブジェクト指向プログラミングクラス (コンピュータ)グラフィカルユーザインタフェースグローバル アセンブリ キャッシュコンパイラコンピュータシンボルテーブルスレッド (コンピュータ)ソースコードソフトウェアソフトウェア工学サン・マイクロシステムズサブルーチン動的リンクBSDCommon Object Request Broker ArchitectureComponent Object Model...Distributed Component Object ModelDLL地獄Enterprise JavaBeansExecutable and Linkable Format遠隔手続き呼出し静的リンク表計算ソフト計算資源記憶装置GNU/LinuxシステムIBMIMSLJAR (ファイルフォーマット)JavaJava仮想マシンJavaバイトコードJavaクラスローダーMacOSMicrosoft WindowsMicrosoft Windows 2000Microsoft Windows VistaMicrosoft Windows XPMSDN ライブラリNeXTOPENSTEPOS/2Portable ExecutableSolarisUNIXUnix系標準Cライブラリ汎用コンピュータ拡張子.NET Framework1980年代1990年代 インデックスを展開 (36 もっと) »

ActiveX

ActiveX(アクティブエックス)とは、マイクロソフトが開発するインターネットに関するソフトウェアコンポーネントやその技術を示す用語である。一般的には同社製のウェブブラウザであるInternet Explorerやそのコンポーネントを利用したソフトウェア上で動的なコンテンツを再生するための技術(ActiveXコントロール)を指す。JavaScriptやHTML5/CSS3といった標準規格の普及によって2015年現在では当たり前となった、RIA (リッチインターネットアプリケーション) を実現するための技術の先駆けとも言える。 元々はマイクロソフトがオブジェクトのやりとりを行う仕組みであるObject Linking and Embedding (OLE) からインターネットに関する技術を分離させたものがActiveXにあたる。.

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Ar (UNIX)

UNIXにおけるarchiver(単にarとしても知られる)とは、複数のファイルを一つのアーカイブにまとめるユーティリティである。こんにちにおいて、arは、一般にリンカが使用する静的リンクされたライブラリの生成や更新にのみ利用される。すなわち、arは任意の目的でアーカイブの生成に利用できるが、静的ライブラリの作成を除いてその用途をほとんどtarに取って代わられた。arはGNU Binutilsに含まれるプログラムである。.

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実行ファイル

実行ファイル(じっこうファイル、Executable、Executable file)とは、コンピュータがプログラムとして解釈実行できるファイルである。実行可能ファイル、実行形式ファイル、あるいは単に実行形式とも呼ばれる。 多くの場合、特定のCPUの機械語を格納したバイナリ形式である(この形式の実行ファイルを単に「バイナリ(ファイル)」と呼ぶこともある)。あるファイルが実行ファイルかどうかは、主に規約の問題である。オペレーティングシステムによっては実行ファイルであることを示すファイル名の規約が存在する(拡張子 ".bin" ".exe"など)。あるいはファイルのメタデータで実行ファイルかどうかを示す(例えばUNIX系オペレーティングシステムのファイルパーミッションビット)。 最近のアーキテクチャでは、実行ファイルにはプログラム自体に含まれない情報も格納される。例えば、実行に必要な環境についての情報、デバッグ情報、シンボル情報などである。 実行ファイルには特定のオペレーティングシステムのシステムコールを呼び出すコードが含まれることもある。つまり実行ファイルはプロセッサ固有であるだけでなくオペレーティングシステム固有でもある。 ソースファイルと実行ファイルの違いはあいまいである。というのもソースから実行形式への変換が暗黙のうちに行われることがあるためである。インタプリタのファイル(シェルスクリプトやバッチファイルを含む)は、厳密に言えばインタプリタプログラムが解釈する命令を与えるものである。.

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位置独立コード

位置独立コード(いちどくりつコード、英: 、PIC)または位置独立実行形式(いちどくりつじっこうけいしき、英: 、PIE)とは、主記憶装置内のどこに置かれても絶対アドレスに関わらず正しく実行できる機械語の列である。PICは主に共有ライブラリに使われ、各プログラムが(例えば他の共有ライブラリに)使われていない任意の別々のアドレスに同じ共有ライブラリをロードして使うことができる。PICはMMUのない古いコンピュータシステムでも使われていた。PICを使えば、MMUのないシステムであってもオペレーティングシステム (OS) が単一のアドレス空間内で複数のアプリケーションを共存させることができる。 位置独立コードはメモリ上の任意の位置にコピーでき、修正することなく実行できる。リロケータブルコードは、指定されたアドレスで実行可能にするためにリンケージエディタやローダが特別な処理を施すが、位置独立コードではそれが不要である。位置独立コードはソースコードにおける特別な意味論が必要で、コンパイラがそれをサポートしていなければならない。絶対アドレスを指定する分岐命令など、特定のメモリアドレスを参照する命令は、等価なプログラムカウンタ相対命令に置き換えなければならない。そのために命令数が増えることもあるので効率は低下するが、最近のプロセッサはその差が無視できる程度になるよう設計されている。.

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ミニコンピュータ

ミニコンピュータ (mini computer) は、コンピュータの種類の一つ。略称として「ミニコン」とも呼ばれた。.

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マルチタスク

マルチタスク (multi tasking) は、コンピュータにおいて複数のタスク(プロセス)を切り替えて実行できるシステムのことである。Unixなど「プロセス」という用語を使うシステムではマルチプロセスともいう(ほぼ同じものを別のシステムでは別の名で呼んでいることもあれば、違うものを同じ名で呼んでいることもあれば、何らかの理由で呼び分けていることもある)。マルチプログラミングという語は複数のプログラムを動かすという点に着目した語である(一般に、「タスク」とか「プロセス」は、プログラムの活動実体、といったようなものを指す語である)。逆に、同時に一つのタスクしか実行できない方式をシングルタスクという。.

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マイクロソフト

マイクロソフト()は、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウェアを開発・販売する会社である。1975年4月4日にビル・ゲイツとポール・アレンらによって設立された。.

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メモリアドレス

メモリアドレス(memory address)は、コンピュータの主記憶装置にアクセスするためにソフトウェアおよびハードウェアによって様々なレベルで使用されるデータ概念である。通常、メモリアドレスは、整数として表示・処理される固定長の数字の列である。メモリアドレスの数値の意味は、CPUの機能(やなど)や様々なプログラミング言語で採用されている配列のようなメモリの使用法に基づいている。.

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メソッド (計算機科学)

メソッド あるいは メンバー関数 (-かんすう) とはオブジェクト指向プログラミング言語において、あるクラスないしオブジェクトに所属するサブルーチンを指す。.

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リンケージエディタ

リンケージエディタ(リンカ(linker)、連係編集プログラムとも)とは機械語のプログラムの断片を結合し実行可能なプログラムを作成するプログラムのことである。例として、C言語では、ソースファイルをコンパイルするとオブジェクトファイルが生成される。それに他のオブジェクトファイルやライブラリを結合して1つのプログラムが完成する。この結合(リンク)の際リンケージエディタが使われる。.

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レジストリ

レジストリ は、Microsoft Windows オペレーティングシステム(OS)で用いられている設定情報のデータベースである。OSに関する基本情報やアプリケーションの設定、拡張情報などのほか、拡張子の関連付け、ユーザパスワードなども保存されている。Windows 95およびWindows NT以降で主流となった。これらのデータはハードディスク内に記録されている。 すべてのアプリケーションがレジストリを使用しているわけではなく、独自の設定ファイルを用いているものもある。.

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プラグイン

プラグイン (plug-in).

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プログラム (コンピュータ)

ンピュータプログラム(英:computer programs)とは、コンピュータに対する命令(処理)を記述したものである。コンピュータが機能を実現するためには、CPUで実行するプログラムの命令が必要である。 コンピュータが、高度な処理を人間の手によらず遂行できているように見える場合でも、コンピュータは設計者の意図であるプログラムに従い、忠実に処理を行っている。実際には、外部からの割り込み、ノイズなどにより、設計者の意図しない動作をすることがある。また設計者が、外部からの割り込みの種類を網羅的に確認していない場合もある。.

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プロセス

プロセスとは、情報処理においてプログラムの動作中のインスタンスを意味し、プログラムのコードおよび全ての変数やその他の状態を含む。オペレーティングシステム (OS) によっては、プロセスが複数のスレッドで構成される場合があり、命令を同時並行して実行する。.

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ディレクトリ

ディレクトリ (directory) は、コンピュータのファイルシステムにおいて、ファイルをグループ化するための特殊なファイルで、整理・管理などの目的で活用される。ディレクトリの中にも、通常のファイルだけでなく入れ子的にディレクトリを作って、任意の階層を持たせて管理できることがほとんどである。初心者向けの解説書などではファイルの入れ物(容器)などと表現されることもある(ただし、実際には、入れ物(容器)であるのはメディアそのものであって、ディレクトリは「ファイルへの見出しの入れ物」である)。.

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ディジタル・イクイップメント・コーポレーション

ディジタル・イクイップメント・コーポレーション (Digital Equipment Corporation) は、かつて存在した、アメリカ合衆国を代表するコンピュータ企業のひとつである。1957年、ケン・オルセンによってマサチューセッツ州メイナードに設立された。通称 DEC(デック)ディジタル・イクイップメント・コーポレーション自身が "DEC" を使った例: PDP11 Processor Handbook (1973): page 8, "DEC, PDP, UNIBUS are registered trademarks of Digital Equipment Corporation;" page 1-4, "Digital Equipment Corporation (DEC) designs and manufactures many of the peripheral devices offered with PDP-11's.

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ダイナミックリンクライブラリ

ダイナミックリンクライブラリ (Dynamic Link Library: DLL、動的リンクライブラリ)は、ソフトウェアの一種。動的リンクを使ったライブラリのこと。あるいは、Windowsで使用されるファイル形式を特に意図して、この語が用いられる場合もある。 複数のプログラムから共通に利用できるように種々の機能をプログラムとは分離させた、シェアードライブラリ(共有ライブラリ)でもあることが多い。.

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分離アプリケーションとSide-by-Sideアセンブリ

分離アプリケーションとSide-by-Sideアセンブリ (Isolated Applications and Side-by-side Assemblies)とは、Windows XPで導入された複数バージョンのソフトウェアコンポーネントの衝突を避けるための仕組みである。システム上に複数バージョンのコンポーネントを共存させ、アプリケーションごとに適切なバージョンのコンポーネントを選択可能にすることで、DLL地獄の解消を意図している。.NET Frameworkにおけるバージョン管理の仕組みをWindowsネイティブに持ち込んだものという見方もできる。.

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アルゴリズム

フローチャートはアルゴリズムの視覚的表現としてよく使われる。これはランプがつかない時のフローチャート。 アルゴリズム(algorithm )とは、数学、コンピューティング、言語学、あるいは関連する分野において、問題を解くための手順を定式化した形で表現したものを言う。算法と訳されることもある。 「問題」はその「解」を持っているが、アルゴリズムは正しくその解を得るための具体的手順および根拠を与える。さらに多くの場合において効率性が重要となる。 コンピュータにアルゴリズムをソフトウェア的に実装するものがコンピュータプログラムである。人間より速く大量に計算ができるのがコンピュータの強みであるが、その計算が正しく効率的であるためには、正しく効率的なアルゴリズムに基づいたものでなければならない。.

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アーカイブ (コンピュータ)

アーカイブ(archive)とはコンピュータにおいてデータを長期間保存するめにデータとメタデータを関連づけて一体で保存することを指す。一つ以上のファイルとメタデータを一体にしたファイルをアーカイブファイルと呼ぶ。.

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アップル (企業)

アップル()は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く、インターネット関連製品・デジタル家庭電化製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。2007年1月9日に、アップルコンピュータ (Apple Computer, Inc.) から改称した。.

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アプリケーションプログラミングインタフェース

アプリケーションプログラミングインタフェース(、)とは、広義の意味ではソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。 APIには、サブルーチン、データ構造、オブジェクトクラス、変数などの仕様が含まれる。APIには様々な形態があり、POSIXのような国際規格、マイクロソフトのWindows APIのようなベンダーによる文書、プログラミング言語のライブラリ(例えば、C++のStandard Template Libraryやなど)がある。 商業的に使われる狭義の意味ではOSやミドルウェアやWebサービス等サービスを利用するアプリケーション(Application)を作成する(Programming)ためのインターフェース(Interface)である。こちらの意味ではサービスから提供されないStandard Template Libraryなど言語の標準ライブラリーは含まない。 APIはApplication Binary Interface (ABI) とは異なる。APIはソースコードベースだが、ABIはバイナリインタフェースである。例えば、POSIXはAPIだが、Linux Standard Base (LSB) はABIである(LSBはいろいろな規定の集合なので、正確には「LSBには、ABIにまで踏み込んでいる部分もある」)。.

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アプリケーションフレームワーク

アプリケーションフレームワーク (Application Framework) とは、プログラミングにおいて、特定のオペレーティングシステムのためのアプリケーションの標準構造を実装するのに使われるクラスやライブラリの集まりである。単にフレームワークとも呼ぶ。 多くの再利用可能なコードをフレームワークにまとめることによって、開発者の手間を省き、新たなアプリケーションのために標準的なコードを改めて書かなくて済むようにする。アプリケーションフレームワークはグラフィカルユーザインタフェース (GUI) が一般的になるに連れて一般化してきた。というのも、GUIはアプリケーションの基本的構造の標準化を促進する傾向があるためである。アプリケーションの基本コード構造が明らかであるため、標準フレームワークを使えば自動GUI作成ツールが作り易くなる。フレームワークの実装にはオブジェクト指向プログラミング技法が一般に使われ、あるアプリケーションの独自の部品がフレームワーク内の既存のクラスを継承することができる。 商用の最初のフレームワークとしてMacAppがある。アップルコンピュータがMacintosh向けに開発したものである。当初、拡張(オブジェクト指向化)されたPascal言語Object Pascalで書かれていたが、後にC++言語で書き直された。Macintosh向けの他のフレームワークとしてMetrowerks PowerPlantやMacZoopがある(いずれもCarbonベース)。別の系統のアプリケーションフレームワークとして macOS 向けのCocoaがある。 フリーソフトウェアとしては、Mozilla、OpenOffice.org、GNOME、KDEといったプロジェクトにはアプリケーションフレームワークが含まれている。 マイクロソフトは、Microsoft Foundation Class (MFC) と呼ばれる Windows 向けの同様の製品を開発している。MFCはWindows APIを薄くラップしたC++言語専用のクラスライブラリおよびフレームワークであり、マイクロソフトは他にもActive Template Library (ATL) やWindows Template Library (WTL) といったC++のテンプレート機能を活用したクラスライブラリ・フレームワークを開発している。 wxWidgetsやFOX toolkitのようなウィジェット・ツールキットのように、Macintosh、Windows、Linuxなどの複数のプラットフォーム向けのアプリケーションを同一ソースコードから作成できるフレームワークも多数存在する。 また、ウェブアプリケーション構築のためのアプリケーションフレームワークも多数存在する(Apache Struts、Ruby on Railsなど)。.

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アプリケーションソフトウェア

アプリケーションスイートである。 アプリケーションソフトウェア(application software, 応用ソフトウェア)は、アプリケーション(応用)プログラムともいい、ワープロや表計算などといった、コンピュータを「応用」する目的に応じた、コンピュータ・プログラムである。なお、それに対してシステムプログラムは、アプリケーションプログラムに対して処理実行のための計算機資源を抽象化して提供する、などのインフラとしての役割のプログラムであり、ユーザーが要求する情報処理を直接実行するものではなく、ユーザーが普段は意識することはない裏方的な存在がシステムプログラムである。.

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アプリケーションサーバ

アプリケーションサーバ(Application Server)は、ビジネスロジックなどを実装したアプリケーションソフトウェアを実行することを専門とするコンピュータネットワーク上のサーバコンピュータ、もしくはそのようなコンピュータ上でのアプリケーションの実行を管理補助するミドルウェアのこと。 ウェブアプリケーションサーバは、ウェブクライアントからのHTTPのレスポンス要求を処理するウェブサーバとバックエンドの関係データベース管理システム (RDBMS) を中心とするデータベース中核層への橋渡しを担い、データの加工などの処理を行う。.

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アセンブリ

アセンブリ(assembly).

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アセンブリ (共通言語基盤)

共通言語基盤においてアセンブリ (assembly) とはコンパイルされたコードライブラリのことであり、配置・バージョン管理・セキュリティ管理の単位となる。.

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インタプリタ

インタプリタ(interpreter)とは、プログラミング言語で書かれたソースコードないし中間表現を逐次解釈しながらするプログラムのこと。.

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インタフェース (情報技術)

インタフェース(interface)は、ものごとの境界となる部分と、その境界でのプロトコルを指す。コンピュータなどでは、コンピュータシステム内、あるいはシステム間のインタフェースや、人間と機械の間のインタフェース(ヒューマンマシンインタフェース)などがある。他分野の専門用語の借用になるが、界面という訳語がある。.

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オペレーティングシステム

ペレーティングシステム(Operating System、OS、オーエス)とは、コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)のために、ソフトウェアの中でも基本的、中核的位置づけのシステムソフトウェアである。通常、OSメーカーが組み上げたコンピュータプログラムの集合として、作成され提供されている。 オペレーティングシステムは通常、ユーザーやアプリケーションプログラムとハードウェアの中間に位置し、ユーザーやアプリケーションプログラムに対して標準的なインターフェースを提供すると同時に、ハードウェアなどの各リソースに対して効率的な管理を行う。現代のオペレーティングシステムの主な機能は、ファイルシステムなどの補助記憶装置管理、仮想記憶などのメモリ管理、マルチタスクなどのプロセス管理、更にはGUIなどのユーザインタフェース、TCP/IPなどのネットワーク、などがある。オペレーティングシステムは、パーソナルコンピュータからスーパーコンピュータまでの各種のコンピュータや、更にはスマートフォンやゲーム機などを含む各種の組み込みシステムで、内部的に使用されている。 製品としてのOSには、デスクトップ環境やウィンドウシステムなど、あるいはデータベース管理システム (DBMS) などのミドルウェア、ファイル管理ソフトウェアやエディタや各種設定ツールなどのユーティリティ、基本的なアプリケーションソフトウェア(ウェブブラウザや時計などのアクセサリ)が、マーケティング上の理由などから一緒に含められていることもある。 OSの中で、タスク管理やメモリ管理など特に中核的な機能の部分をカーネル、カーネル以外の部分(シェルなど)をユーザランドと呼ぶ事もある。 現代の主なOSには、Microsoft Windows、Windows Phone、IBM z/OS、Android、macOS(OS X)、iOS、Linux、FreeBSD などがある。.

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オーバーライド

ブジェクト指向プログラミングにおいてオーバーライド (override)とは、スーパークラスで定義されたメソッドをサブクラスで定義しなおし、動作を上書きすることである。 あるクラスBaseにメソッドprintがあり、あるクラスDerivedがクラスBaseを継承したとする。そのとき、クラスDerivedはクラスBaseにあるメソッドprintをオーバーライドすることにより、再定義することができる。これはオブジェクト指向プログラミングにおけるポリモーフィズムを実現する際によく使われる。 オーバーライドを可能とする条件として、引数の型と数が統一されている必要がある。 メソッドのオーバーロード(多重定義、)と混同されることがあるが、まったく異なる概念である。 ※Rubyのようにオーバーロードの概念がなく、引数の型や数の条件がなくメソッド名が同一なだけでオーバーライドが成立する言語もある。.

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オーバーヘッド

ーバーヘッド(overhead)は、直訳すると「頭上」「頭上の」と言う意味になるが、転じて自分の頭よりも遥か高いところや上空なども指す。エレベーターなどの昇降機の場合、最上階のレベルから、昇降路の頂部の構造体(スラブ又は梁)下端までの寸法を指す。.

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オブジェクトファイル

ブジェクトファイル またはオブジェクトコード とは、コンパイラがソースコードを処理した結果生成される、コード生成の結果であるバイナリコードを含む中間的なデータ表現のファイルである。中身は、機械語バイナリとそれに付随するシンボルテーブルやリロケーションテーブルといった付加情報であり、さらにデバッグ支援情報や近年はリンク時最適化等のための高度な情報が含まれる場合もある。オブジェクトファイル群をリンクすることによって最終的な実行ファイルやライブラリが作成される。オブジェクトファイルのほとんどは機械語である(コンピュータのCPUが直接実行できるコード)。オブジェクトファイルフォーマットはコンパイラやアセンブラが生成するオブジェクトファイルのファイルフォーマットである。.

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オブジェクト指向プログラミング

ブジェクト指向プログラミング(オブジェクトしこうプログラミング、)は、コンピュータ・プログラミングのパラダイムのひとつで、オブジェクト指向の概念や手法を取り入れたものである。プログラムを、データとその振舞が結び付けられたオブジェクトの集まりとして構成する、などといった特徴がある。このパラダイムを指向しているプログラミング言語がオブジェクト指向プログラミング言語である。.

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クラス (コンピュータ)

ラス()は、クラスベースのオブジェクト指向においてオブジェクトの設計図にあたるもの。抽象データ型の一つ。クラスから生成したオブジェクトのことをインスタンスという。 クラスには、インスタンスの保持するデータ(メンバ変数、フィールド(UMLでは「属性」ともいう))と操作(メソッド、メンバ関数)が記述される。 クラスは、継承・ポリモーフィズム・カプセル化などの、オブジェクト指向プログラミングにおける重要な概念を実現する強力な手段である。.

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グラフィカルユーザインタフェース

GUIを提供するソフトウェアの1つ、GNOME グラフィカルユーザインタフェース('''G'''raphical '''U'''ser '''I'''nterface、GUI)は、コンピュータグラフィックスとポインティングデバイスなどを用いる、グラフィカル(ビジュアル)であることを特徴とするユーザインタフェース。キャラクタユーザインタフェース (CUI) やテキストユーザインタフェース (TUI) と対比して語られることが多い。.

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グローバル アセンブリ キャッシュ

ーバル アセンブリ キャッシュ (、略称:GAC) は、マイクロソフト仕様の共通言語基盤 (、略称:CLI) においてのコンピューター全域で共有されるCLIアセンブリキャッシュである。 グローバルアセンブリキャッシュは中央リポジトリで特別に管理されており、そのようなアプローチはDLL地獄のような欠点につながった共有ライブラリの概念の欠陥に伴う落とし穴を避けるために有効である。.

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コンパイラ

ンパイラ(英:compiler)とは、コンピュータ・プログラミング言語の処理系(言語処理系)の一種で、高水準言語によるソースコードから、機械語に(あるいは、元のプログラムよりも低い水準のコードに)変換するプログラムである。.

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コンピュータ

ンピュータ(Computer)とは、自動計算機、とくに計算開始後は人手を介さずに計算終了まで動作する電子式汎用計算機。実際の対象は文字の置き換えなど数値計算に限らず、情報処理やコンピューティングと呼ばれる幅広い分野で応用される。現代ではプログラム内蔵方式のディジタルコンピュータを指す場合が多く、特にパーソナルコンピュータやメインフレーム、スーパーコンピュータなどを含めた汎用的なシステムを指すことが多いが、ディジタルコンピュータは特定の機能を実現するために機械や装置等に組み込まれる組み込みシステムとしても広く用いられる。電卓・機械式計算機・アナログ計算機については各項を参照。.

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シンボルテーブル

ンボルテーブル(Symbol table)は、コンパイラやインタプリタなどのようなコンピュータプログラミング言語処理系などのようなプログラムで使われるデータ構造であり、プログラムのソースコード内の各識別子(名前)と、それぞれの内容(データ型、スコープレベル、位置など)となるデータなどといった、「名前」→「中身」というような情報のテーブルである。.

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スレッド (コンピュータ)

レッド(thread)とは、CPU利用の単位。プロセスに比べて、プログラムを実行するときのコンテキスト情報が最小で済むので切り替えが速くなる。スレッドは、thread of execution(実行の脈絡)という言葉を省略したものである。 プログラミングの観点からみると、アプリケーションの処理の「実行の脈絡」は1つでないことが多い。これをシングルスレッドで実現しようとするとシグナルやタイマーを駆使してコーディングすることになる。また、複数のプロセスに分割してプロセス間通信で協調動作させるという方法もある。しかし、いずれの場合もそれらの機能を使うための余分な、本来のアルゴリズムと関係ないコーディングが必要となる。スレッドを使用したプログラミングは本来のアルゴリズムに集中しやすくなり、プログラムの構造が改善されるという効果がある。.

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ソースコード

青で示されているのが有効なコードである。 ソースコード(source code)とは、コンピュータプログラミング言語で書かれた、コンピュータプログラムである文字列(テキストないしテキストファイル)のことである。.

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ソフトウェア

フトウェア(software)は、コンピューター分野でハードウェア(物理的な機械)と対比される用語で、何らかの処理を行うコンピュータ・プログラムや、更には関連する文書などを指す。ソフトウェアは、一般的にはワープロソフトなど特定の作業や業務を目的としたアプリケーションソフトウェア(応用ソフトウェア、アプリ)と、ハードウェアの管理や基本的な処理をアプリケーションソフトウェアやユーザーに提供するオペレーティングシステム (OS) などのシステムソフトウェアに分類される。.

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ソフトウェア工学

フトウェア工学(ソフトウェアこうがく、Software engineering)は、コンピュータのプログラム、およびその作成行為であるプログラミングを対象とした工学である。.

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サン・マイクロシステムズ

ン・マイクロシステムズ本社 サン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララに本社を置いていたコンピュータの製造・ソフトウェア開発・ITサービス企業である。2010年1月27日にオラクルにより吸収合併され、独立企業・法人としては消滅した。.

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サブルーチン

ブルーチン(subroutine)は、コンピュータプログラミングにおいて、プログラム中で意味や内容がまとまっている作業をひとつの手続きとしたものである。繰り返し利用されるルーチン作業をモジュールとしてまとめたもので、呼び出す側の「主」となるもの(メインルーチン)と対比して「サブルーチン」と呼ばれる。サブプログラム (subprogram) と呼ばれることもある。また、「サブ」をつけずに「ルーチン」と呼ぶこともある。 プログラムのソース中で、繰り返し現れる作業をサブルーチン化することで、可読性や保守性を高く保つことができる。繰り返し現れる作業でなくても、意味的なまとまりを示すためにサブルーチン化することもある。また、キャッシュのような階層的メモリの設計を持つコンピュータ(現在のパソコンやワークステーションなどほぼすべて)では、よく使われるサブルーチンがキャッシュに格納されることで高速な動作を期待できる。.

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動的リンク

動的リンク(どうてきりんく)とは二つの意味がある。.

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BSD

BSD(ビーエスディー)は、Berkeley Software Distribution の略語で、1977年から1995年までカリフォルニア大学バークレー校 (University of California, Berkeley, UCB) の Computer Systems Research Group (CSRG) が開発・配布したソフトウェア群、およびUNIXオペレーティングシステム (OS)。なお、今日「BSD」という名称は同OSを元に開発されたBSDの子孫の総称として使われることもあるが、この項では主に前述のUCBによるソフトウェア群およびOSについて述べる。 元となったコードベースと設計はAT&TのUNIXと共通であるため、歴史的にはBSDはUNIXの支流 "BSD UNIX" とみなされてきた。1980年代、ワークステーションクラスのシステムベンダーがプロプライエタリなUNIXとしてBSDを広く採用していた。例えば、DECのUltrix、サン・マイクロシステムズのSunOSなどである。これは、ライセンス条件の容易だったためと、当時の多くの技術系企業の創業者がBSDを熟知していたためである。 それらプロプライエタリ (proprietary:非公開) なBSD派生OSは、1990年代にはUNIX System V Release 4とOSF/1に取って代わられ(どちらもBSDのコードを取り入れており、他の現代のUnixシステムの基盤となった)、後期のBSDリリースはいくつかのオープンソース開発プロジェクトの基盤となった。例えば、FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、DragonFly BSDなどが今も開発中である。さらにそれら(の全部あるいは一部)が最近のプロプライエタリなOSにも採用されている。例えば、WindowsのTCP/IPコード(IPv4のみ)やアップルのmacOSである。.

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Common Object Request Broker Architecture

Common Object Request Broker Architecture(コモン オブジェクト リクエスト ブローカー アーキテクチャー、略称CORBA)とは、Object Management Group(OMG)が定義した標準規格であり、様々なコンピュータ上で様々なプログラミング言語で書かれたソフトウェアコンポーネントの相互利用を可能にする(分散オブジェクト技術)ものである。.

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Component Object Model

Component Object Model(COM、コンポーネント オブジェクト モデル)とは、マイクロソフトが提唱するソフトウェアの再利用を目的とした技術のことである。アプリケーションソフトウェア間での通信や、オペレーティングシステムとアプリケーションソフトウェアとのAPIに用いられる。 COMを使用して開発されたソフトウェア部品をCOMコンポーネントと呼ぶ。COMコンポーネントは、特定の開発言語に依存せず、C言語やC++、Visual Basic、Smalltalk、Javaなど、様々な言語により開発を行うことができる。COMという用語はソフトウェア開発の世界ではOLE、OLEオートメーション、ActiveX、COM+、DCOMをカバーする包括的な用語としてよく使われる。COMコンポーネントは、他ソフトウェアと通信するためのインタフェースを有している。アプリケーションソフトウェアは、公開されているインタフェースを介してCOMコンポーネントと通信をし、それらを組み合わせることでサービスを提供する。言語によるメモリやその他計算資源の割り付けの違いは、参照カウントを利用してオブジェクトの生成と破棄をそのオブジェクト自身の責任とすることにより解決する。オブジェクトの異なるインタフェース間のキャストはQueryInterface関数で行う。メソッド呼び出しをデリゲート(委譲)する形でサブオブジェクトの集合(アグリゲーションと呼ぶ)を生成する方法がCOM内における最適な継承方法である。 COMは主としてMicrosoft Windows上で使用されるが、UNIXやMac OSでも使用することができる。COMの前身はOLEである。COMは.NET Frameworkに置き換えられているものも多い。たとえば.NETはDCOMの代替として、Windows Communication Foundation (WCF) を通じてWebサービスをサポートする。WCFがXMLベースのSOAPメッセージを利用するのに対し、ネットワークで接続されたDCOMはバイナリの独自仕様フォーマットを利用する。しかし、Microsoft DirectXなどに代表されるように、ネイティブC++での利用を前提としたパフォーマンス重視のAPIは、依然として.NETではなくCOMが使われる傾向にある。 COMはまたソフトウェアコンポーネントシステムとしてCORBAやJava Beansと競合関係にある。.

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Distributed Component Object Model

Distributed Component Object Model(DCOM)は、ネットワーク上に分散配置されたコンピュータ上のソフトウェアコンポーネント間通信(分散オブジェクト技術)のためのマイクロソフト独自の技術。.

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DLL地獄

DLL 地獄(ディーエルエルじごく)とは、DLL や COM コンポーネントなどのバージョンアップなどに伴い、それ以前のバージョンの DLL/COM コンポーネントなどに依存して動作するアプリケーションが動作しなくなる現象のことである。コンピュータ業界においては "DLL HELL" と呼ばれる場合が多い。Windows 以外の オペレーティングシステム (OS) で発生するものについては "Dependency Hell" の名称がよく使われる。.

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Enterprise JavaBeans

Enterprise JavaBeans (EJB) とは、JavaBeans仕様と同様のものを、ネットワーク分散型ビジネスアプリケーションのサーバサイドで実現した仕様のこと。セキュリティ機能などを備える。SunがJavaEE仕様の中でビジネスロジックをモデル化およびデータの永続化のために作成した。データベースやアプリケーションサーバーなどで実装されている。.

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Executable and Linkable Format

Executable and Linkable Format (ELF) とは、コンパイラが生成するオブジェクト、および、ライブラリとリンクされた実行ファイルのファイルフォーマットである。a.outフォーマット、COFFの後継として広く採用されている。セクション数の制限が緩く、メモリ上で連続していないファイルや、ロードされる場所と実行される場所が違う箇所を含む場合にも対応が可能な柔軟な設計となっている。 System V が採用し、GNUツールチェーンがサポートしている。今ではBSD派生OSやLinuxをはじめとするフリーなOSにおける実行ファイルフォーマット、そして、ゲーム機等を含む組み込み機器開発にも数多く使われている。.

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遠隔手続き呼出し

遠隔手続き呼出し(remote procedure call、リモートプロシージャコール、略してRPC)とは、プログラムから別のアドレス空間(通常、共有ネットワーク上の別のコンピュータ上)にあるサブルーチンや手続きを実行することを可能にする技術。その際に遠隔相互作用の詳細を明示的にコーディングする必要がない。つまり、プログラマはローカルなサブルーチン呼び出しと基本的に同じコードをリモート呼び出しについても行う。遠隔手続き呼出しを行うソフトウェアがオブジェクト指向プログラミングに基づく場合、遠隔手続き呼出しのことを リモート呼び出し(remote invocation)あるいは リモートメソッド呼び出し (remote method invocation、RMI)と呼ぶこともある(Java RMIなど)。 遠隔手続き呼出しには例えば、ONC RPCやDCE/RPCといった互いに非互換な様々な技術が存在する。.

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静的リンク

静的リンク(せいてきりんく)とは、アプリケーションプログラムをリンクした時に必要なライブラリをプログラムに含める方式。 リンク時にオブジェクトファイルを汎用ライブラリと共につなぎ合わせ、実行可能形式のバイナリを作成する。 静的リンキング、スタティックリンキングとも言う。 利点としては、必要なAPIやライブラリのバージョン間の互換性を気にしなくてもよいという利点がある。 欠点としては、実行可能形式のプログラムサイズが大きくなってしまうこと、共有ライブラリをバージョンアップしたときにプログラムを再リンクする必要がある事があげられる。 なお、プログラムを実行する時に初めて共有ライブラリあるいはダイナミックリンクライブラリ(DLL)と結合される方式を動的リンクと呼ぶ。.

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表計算ソフト

表計算ソフト - KSpread 表計算ソフト(ひょうけいさんソフト、スプレッドシート、spreadsheet)は、数値データの集計・分析に用いられるアプリケーションソフトウェアである。ワープロソフト、プレゼンテーションソフトと共にパーソナルコンピュータで最も一般的に使用されるオフィスアプリケーションである。.

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計算資源

計算資源(けいさんしげん、英語: computational resource)とは、コンピュータ科学などで、計算機(具体的なコンピュータ、そこで動くプロセスやジョブ、あるいは抽象的な計算模型)が「計算量」のために費す、具体的あるいは抽象的な「資源」である。計算機資源と言うこともあるが、その場合はプロセッサ時間や記憶装置などコンピュータのハードウェアの占有量のような具体的なものを指していることが多い。 その他に、アプリケーションプログラムの設定データのような情報をデスクトップ環境などのシステムが保存しているものを「リソース」と呼ぶことがある。詳細は、最後の#その他の節のリンク先を参照のこと。.

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記憶装置

GB SDRAM。一次記憶装置の例 GB ハードディスクドライブ(HDD)。コンピュータに接続すると二次記憶装置として機能する SDLT テープカートリッジ。オフライン・ストレージの例。自動テープライブラリで使う場合は、三次記憶装置に分類される 記憶装置(きおくそうち)は、コンピュータが処理すべきデジタルデータをある期間保持するのに使う、部品、装置、電子媒体の総称。「記憶」という語の一般的な意味にも対応する英語としてはメモリ(memory)である。記憶装置は「情報の記憶」を行う。他に「記憶装置」に相当する英語としてはストレージ デバイス(Storage Device)というものもある。.

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GNU/Linuxシステム

GNU/Linuxシステム(ないしGNU/Linuxオペレーティングシステム、略してGNU/Linux)は、一般に「Linux」と呼ばれているものが、GNUプロジェクトによるソフトウェアを数多く利用しているとして、その呼称としてGNUプロジェクト側が主張した呼称である。.

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IBM

IBM(アイビーエム、正式社名: International Business Machines Corporation)は、民間法人や公的機関を対象とするコンピュータ関連製品およびサービスを提供する企業である。本社はアメリカ合衆国ニューヨーク州アーモンクに所在する。世界170カ国以上で事業を展開している。.

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IMSL

IMSL (International Mathematics and Statistics Library) は、FORTRAN、C/C++、Java、C#/.NET FrameworkおよびPython 言語で利用可能な数値計算・統計解析用の商用ライブラリである。大学・官公庁、研究機関の他、金融、科学技術、ビジネスインテリジェンスなど幅広い分野で利用されている。 線形方程式、固有値解析、補間と近似、微分と積分、非線形方程式、微分方程式、最適化などの数学関数のほか、回帰分析、相関、分散分析、実験計画法、ノンパラメトリック統計、時系列予測、クラスタ分析、多変量解析、乱数発生などの統計解析に必要な関数、およびチャート機能や遺伝的アルゴリズム、ニューラルネットワークを含むデータマイニング機能など、幅広く取り揃えている。 開発元は 日本国内ではが販売・サポートを行っている。同社は、配列指向のプログラミング言語であり可視化データ解析アプリケーションの開発に使用される PV-WAVE, 大規模並列アプリケーション開発向けFortran, C, C++用デバッガ TotalViewの提供も行っている。.

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JAR (ファイルフォーマット)

JAR(ジャー)またはJava Archive(ジャバ アーカイブ)とは、コンパイルされた複数のJavaバイトコード及びそれが使用する画像などのリソースを一つにまとめZIP形式で圧縮されたファイル、及びそれを出力するツールのこと。圧縮されたファイルの拡張子には、.jar」が使われる。 これによりJavaアプリケーション、Javaアプレット、ライブラリの配布が容易になる。アプレットにおいては、複数のJavaクラスファイルを一つにまとめ圧縮することで、全体のファイルの大きさを小さくするだけでなくHTTPコネクションの数を減らせるので、ウェブサーバの負荷が減り、アプレットの起動速度が向上する。 Javaで書かれていないネイティブなプログラムやライブラリもアーカイブにまとめられて配布されることが多いが、それらは展開してインストールする必要がある。これに対して、実行時環境などのJavaのツールはJARを直接扱えるため、ユーザが明示的にJARを解凍する必要はない。 類似するアーカイバとしてJSP/Servletなどのウェブアプリケーションを一つのアーカイブにまとめるWAR (Web Application Archive)、EJB (Enterprise JavaBeans) アプリケーションを一つのアーカイブにまとめるEAR (Enterprise Archive) などがある。 JARを含むこれらのアーカイブの実態はZIPそのものであり、ZIPを扱えるツールで同じように扱うことができる。ただし、JAR, WAR, EAR にはMETA-INF/ディレクトリ内にマニフェストと呼ばれるメタ情報が格納されている。このメタ情報はJARを扱うJavaのツールが解釈する。 また、このJARには電子署名をすることも可能である。これにより、JavaアプレットなどのJavaアプリケーションを実行するとき、ユーザがその署名を信用した場合に限り、サンドボックスモデルではできなかったユーザのローカル環境にあるターゲット資源にアクセスすることが可能になる。.

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Java

Java(ジャバ)は、狭義ではプログラミング言語Javaを指す。広義では言語仕様以外にも、仕様が与えられているJavaクラスライブラリやJava仮想マシン、さらにはJDKやJREなどの公式のものをはじめとする、場合によってはサードパーティのものなどを含め曖昧にJavaプラットフォームと総称されるようなものなどのエコシステムなどを指すこともある。構文についてはJavaの文法の記事を参照。.

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Java仮想マシン

ネイティブコードに変換されて実行される。Java APIとJVMの両者でJava実行環境 (JRE) を構成する。 Java仮想マシン (Java virtual machine、Java VM、JVM) は、Javaバイトコードとして定義された命令セットを実行するスタック型の仮想マシン。APIやいくつかのツールとセットでJava実行環境 (JRE) としてリリースされている。この環境を移植することで、さまざまな環境でJavaのプログラムを実行することができる。.

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Javaバイトコード

Javaバイトコードは、Java仮想マシンが実行する命令形式である。各バイトコードのオペコードは長さが1バイトであるが、引数を持つものもあるため、結果として複数バイトの命令となる。256個のオペコードの全てが使われているのではなく、51個が将来のために予約されている。その他について、Javaプラットフォームの開発元であるサン・マイクロシステムズは、3つのコードを永久に実装しないままにした。.

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Javaクラスローダー

Javaクラスローダー(英: Java Classloader)とは、Java仮想マシンの一部で、JavaクラスをJava仮想マシンに動的にロードする役割を持つ 。通常、クラスは必要になったとき初めてロードされる。Javaの実行系は、クラスローダーがあるおかげでファイルやファイルシステムについて知る必要がない。クラスローダについて学習する場合には、この委譲が重要な考え方である。 ソフトウェアのライブラリとは、オブジェクトコードと多かれ少なかれ関連しているが、Java 言語ではライブラリはJarファイルに格納され、様々なオブジェクトを格納することができる。クラスはコードに名前をつけた一つの単位であり、クラスローダはライブラリを見つけて内容をロードし、ライブラリに含まれるクラスをロードする責務を持つ。クラスのロードは「必要に応じて」であり、すなわちクラスがプログラムに実際に必要になるまで行われない。指定された名称のクラスは、あるクラスローダーにたった一度だけしかロードされない。.

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MacOS

macOS(マックオーエス)は、アップルが開発・販売する、Macのオペレーティングシステムである。かつての名称はOS X、Mac OS Xであった(後述)。 技術的に直系ではないが、Classic Mac OS (Mac OS、System) の後継として、新たにBSD系UNIXをベースに開発された。.

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Microsoft Windows

Microsoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)は、マイクロソフトが開発・販売するオペレーティングシステム (OS) の製品群。グラフィカルユーザインタフェース (GUI)を採用している。.

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Microsoft Windows 2000

Windows 2000(ウィンドウズ にせん)はマイクロソフトがWindows NT 4.0の後継バージョンとして発表したWindows NT系のオペレーティング システムである。略称はWin2000、Win2k、W2K。コードネームはCairo(カイロ)。.

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Microsoft Windows Vista

Windows Vista (ウィンドウズ ビスタ)は、マイクロソフトが2006年にリリースした、Windowsシリーズに属するパーソナルコンピュータ用のオペレーティングシステム(OS)である。.

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Microsoft Windows XP

Windows XP(ウィンドウズ エックスピー)は、マイクロソフトが2001年に発表したWindowsシリーズに属するオペレーティングシステム(OS)である。 XPは「経験、体験」を意味するexperienceに由来する。開発時のコードネームはWhistler(ウィスラー)と呼ばれていた。.

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MSDN ライブラリ

MSDN ライブラリとはマイクロソフトのツール、製品、技術を解説したマイクロソフトのドキュメント群である。Windows APIや.NET Frameworkの公式な解説もここに収録されている。.

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NeXT

NeXT(正式名称はNeXT, Inc.、Next Computer, Inc.、Next Software, Inc.と変遷)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州レッドウッドシティを本拠地としたコンピュータ企業で、高等教育やビジネス市場向けのワークステーションを開発製造していた。アップルの創業者の1人スティーブ・ジョブズがアップルを辞め、1985年に創業。最初の製品NeXTcubeを1988年に発売し、小型化したNeXTstationは1990年に発売。売り上げはそれほど大きくはなく、全部で5万台ほどを販売したと見積もられている。とはいうものの、その革新的なオブジェクト指向型オペレーティングシステムNeXTSTEPと開発環境は多大な影響を及ぼした。 NEXTSTEPの主要なAPIは、後にOPENSTEPとして標準化された。NeXTは1993年にハードウェア事業から撤退し、いくつかのOEMへのOPENSTEP仕様販売と自社製の実装の販売に注力するようになった。NeXTはまた、世界初の企業向けWebアプリケーションフレームワークWebObjectsの開発でも知られている。WebObjectsは5万ドルと高価だったために広く普及することはなかったが、Webページの動的生成に基づいた初期のWebサーバとして特筆すべき例であった。アップルは1996年12月20日、4億2900万ドルでNeXTを買収し、現行のmacOSの大部分はNeXTSTEPを基盤として開発された。WebObjectsは、かつてOS X ServerおよびXcodeの付属ソフトであった。.

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OPENSTEP

OPENSTEP(オープンステップ)は、オペレーティングシステム、ソフトウェアの一仕様、またそれに準拠したNeXT Softwareの製品名でもある。 先進的な設計から非常に評価の高かったNEXTSTEPのうち、Machカーネル (XNU) と切り離した上位フレームワーク層を整理してFoundation/AppKitを取り出したもので、公開仕様として1994年9月に発表されたものはOPENSTEP Enterprise(サン・マイクロシステムズとの共同開発)と呼ばれ、稼動実績としては Solaris、HP-UX、Windows NT上のものがあった。また従来のNEXTSTEPはバージョンアップされOPENSTEP for Machとしてリリースされた。これらはソースコードレベルのクロスプラットフォームを実現しており、基本的に再コンパイルのみでソフトウェアの移植が可能である。 現在のmacOSやiOSのCocoaやWindows版WebObjectsに付属する開発実行環境はOPENSTEP直系のフレームワークである。他に有志により一から開発されたクローンのGNUstepもある。これはX11、Windows NTで動作する。 他にも、例えばJavaのクラス設計にはOPENSTEPの強い影響があるといわれる。このように普及こそしなかったものの周囲に与えた影響は小さくない。 Category:MacOS Category:API Category:BSD Category:サン・マイクロシステムズ.

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OS/2

OS/2(オーエス・ツー)は、MS-DOSおよびPC DOSの後継として、IBMとマイクロソフトとの共同で開発された、パーソナルコンピュータ(パソコン)用の16ビットおよび32ビットのオペレーティングシステム (OS) である。.

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Portable Executable

Portable Executable (PE) は、主に32ビット及び64ビット版のMicrosoft Windows上で使用される実行ファイルのファイルフォーマットを指す。PEフォーマット自体はオペレーティングシステムやハードウェアに依存しない設計となっているため、UEFIアプリケーションのバイナリフォーマットには、PEが採用されている。また、前述のUEFIとの整合性の確保やMicrosoft製OSとのマルチブート環境の構築を容易にする目的で、x86およびx86-64アーキテクチャにおけるLinuxカーネル実行ファイルやブートローダなど、非Windows系OSのシステムファイルの一部にも用いられている。 EXEフォーマットとの互換性のため、MS-DOS上で実行すると「This program cannot be run in DOS mode.」のようにDOSで実行されない旨が表示され、プログラムが終了するなどのMS-DOSプログラムが先頭に付く。その後ろに、PE固有の識別子およびCOFFに似たデータ構造があり、MS-DOSヘッダによってそのオフセットが指されている。また、さまざまなCPUアーキテクチャに対応するため、内部に判別用のフラグを持つ。実行時にDLLというファンクション群を動的にリンクし、コンポーネントレベルでのバグフィックス、互換性の維持が行われるようになっている。また、リソース領域にアイコン等を格納でき、GUI上で表示された場合アイコンがグラフィカルに表示され、ソフトウェア判別を容易にできる。.

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Solaris

Solaris(ソラリス)はサン・マイクロシステムズ(サン)によって開発され、UNIXとして認証を受けたオペレーティングシステム (OS) である。2010年1月27日のオラクルによるサン買収に伴い、現在の開発は同社が担っている。 プロプライエタリ・ソフトウェアであるが、かつてコア部分(ONという:OS+NETの略)はOpenSolarisとしてオープンソース化されたが、2010年8月以降、ONのソースコードの公開はされていない。 なお、公開されていたONのソースコードは、有志の手によってIllumosプロジェクトとしてオープンソース化されたまま更新が続けられている。.

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UNIX

UNIX (ユニックス、Unix、)は、コンピュータ用のマルチタスク・マルチユーザーのオペレーティングシステムの一種である。公式な商標は「UNIX」だが、商標以外の意味として「Unix」、またはスモールキャピタルを使用して「Unix」などとも書かれる。Unixは1969年、AT&Tのベル研究所にて、ケン・トンプソン、デニス・リッチーらが開発を開始した。 当初はアセンブリ言語のみで開発されたが、1973年にほぼ全体をC言語で書き直した。このため、Unixは歴史上、初めて高水準言語で書かれたOSであると言われる。 1973年の段階ではPDP-11に依存したコードが多く、移植性は低かったが、その後徐々にPDP-11に依存したコードを減少させ、1978年にInterdata 8/32への移植に成功して以降、徐々に他のプラットフォームにも移植されていった。 現在では「Unix」という語は、Unix標準に準拠するあらゆるオペレーティングシステムの総称でもある。現在ではUnixシステムは多数の系統に分かれており、AT&Tの開発停止後も、多数の商用ベンダーや非営利組織などによって開発が続けられている。 1970年代から1980年代の初期にかけて、Unixは大学や研究所などの教育機関で広範囲に採用され、特にカリフォルニア大学バークレー校をオリジナルとするBSD系統が誕生した。また Version 7 Unix や UNIX System V の特徴を持つオペレーティングシステムは「伝統的なUNIX」(traditional Unix)とも呼ばれる。 2007年に、「UNIX」の商標の所有者である標準化団体のThe Open Groupは、Single UNIX Specificationを完全に満たすと認証を受けたシステムのみが「UNIX」の商標を得られるとした。このためそれ以外のシステムは(ずっと以前から、AT&T版およびBSD以外を指して使われていた用語だが)「Unixシステムライク」または「Unixライク(Unix系)」と呼ばれるようになった。ただし The Open Groupはその呼称を気に入っていない。 現在では多く使われているUnixとしてはmacOS、AIX、HP-UX、Solarisなどがある(いずれも商用)。また認証を受けていないUnix系としてはLinux(派生OSにAndroid他)やMINIX、BSDの派生OS(FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、DragonFly BSDなど)がある。.

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Unix系

複数のUnix系システム間の関連図 Unix系(ユニックスけい、ユニックスライク)とは、Unixに類似した振る舞いをするオペレーティングシステム (OS) を指す用語である。その判断基準や範囲には複数の議論がある。.

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標準Cライブラリ

標準Cライブラリ(ひょうじゅんシーライブラリ)は、C言語の標準規格で定められた、型・マクロ・関数の集合からなるライブラリである。.

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汎用コンピュータ

汎用コンピュータ(はんよう-).

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拡張子

拡張子(かくちょうし、filename extension)とは、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられる文字列。ファイル名の本体と拡張子は "."(ピリオド、ドット)で区切られ、拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、それ以上の場合もある。拡張子は、オペレーティングシステム (OS) においてファイルの判別のために任意につけられるもので、必ずしも必須ではない。拡張子が適切でない場合は、システムまたはアプリケーションソフトウェアの動作に影響を及ぼす場合がある。.tar.gzのように複数のピリオドで区切っているケースもあるが、最後のピリオド以降を拡張子と判断するシステムが一般的である。 Mac OSでは、OSレベルでは各ファイルに埋め込まれたクリエータとファイルタイプで識別するシステムを持っている。macOSでは拡張子も利用して動作するようになり、Mac OS X v10.4 TigerからはUniform Type Identifier (UTI) なる枠組みでデータの種類を判別するようになった。 Unix系OSではファイル名の終端でファイルの種類を表す慣習があり、一般にはsuffixと呼ぶが、必ずしもピリオドで区切るとは限らない。カンマで区切る「,v」や、特に区切り文字使わずに「-」や「~」や「rc」を付けるケースもある。これはあくまでも整理上の便宜であってシステム上意味はない。ただしmakeコマンドがsuffixに基づいたルールに従って動作したり、lsコマンドが色分けして表示するようなケースはある。またデスクトップ環境であるKDE、GNOME、CDE等も拡張子に基づく動作をする。 OS以外では、MIMEタイプの設定に拡張子を利用していることなどがあげられる。Apache HTTP Serverはindex.ja.htmlとindex.html.jaの両方を「日本語(ja)のhtmlファイル」と判断する。最後尾でなくても拡張子として判断する一例である。 こうしたことから、かつては一部のシステムのみの概念だった拡張子は、現在は広い範囲で使われていることがわかる。.

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.NET Framework

Microsoft.NET Framework(マイクロソフト ドットネット フレームワーク)は、マイクロソフトが開発したアプリケーション開発・実行環境である。 Windowsアプリケーションだけでなく、XML WebサービスやウェブアプリケーションなどWebベースのアプリケーションなども包括した環境となっている。一般に.NETという場合、.NET全体の環境を指す。.

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1980年代

1980年代(せんきゅうひゃくはちじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1980年から1989年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1980年代について記載する。.

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1990年代

1990年代(せんきゅうひゃくきゅうじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1990年から1999年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1990年代について記載する。.

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