5 関係: ペイプシ湖、ヨゲヴァ、エストニア、エストニアの県、エストニア語。
ペイプシ湖
ペイプシ湖 (Peipsi-Pihkva järv, 露: Чудско-Псковское озеро,チュード湖)は、エストニアとロシアの国境にあるエストニア最大の湖。北のペイプシ湖、南のピヒクバ湖、ふたつを繋ぐレーミ湖から成る。ヨーロッパでもロシアのサンクトペテルブルクの北東に位置するラドガ湖・オネガ湖、スウェーデンのヴェーネルン湖、フィンランドのサイマー湖に続き5番目に大きい。湖には東のロシア側のプスコフから流れるヴェリーカヤ川などが注ぐ。また湖から北へはナルヴァ川が出ておりバルト海(フィンランド湾)に注ぐ。 面積は3,500 km²、平均水深は7m、最大深度は15mである。漁業や、観光など娯楽に使われるが、工業廃水による水質汚染が深刻化している。最大の島はエストニア領のピーリッサール島。 1242年にドイツ騎士団とアレクサンドル・ネフスキー率いるノヴゴロド公国軍が戦った氷上の戦い(Battle of the Ice)として知られる決戦の舞台となった。.
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ヨゲヴァ
ヨゲヴァ(Jõgeva)は、エストニアにある人口6000人ほどの田舎町。ヨゲヴァ県の県都である。 ドイツ語名はライスホルム(Laisholm)。 1938年5月1日に町制が敷かれた。1940年1月17日にエストニア史上最も寒い-43.5℃を記録し、現在も破られていない。.
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エストニア
トニアが外交使節を派遣している諸国の一覧図。 エストニア共和国(エストニアきょうわこく、)、通称エストニア()は、北ヨーロッパの共和制国家。EUそしてNATOの加盟国、通貨はユーロ、人口は134万人。首都はタリンである。.
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エストニアの県
トニアの県(エストニアのけん、エストニア語:maakond)は、エストニアの行政区画。エストニアは15の県からなっている。中央政府は5年の任期の知事を指名しており、県知事は中央政府の地域レベルの代表である。それぞれの県は県知事が行政を行っている。 各県は都市型自治体の町(linn)と田舎型自治体の村(vald)の2タイプの下位自治体に分けられている。 none.
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エストニア語
トニア語(エストニアご、eesti keel )は、ウラル語族・フィン・ウゴル語派・バルト・フィン諸語に属する言語。話者は約110万人で、エストニアの主要言語であり、また公用語となっている。フィンランド語に近く、ハンガリー語とも系統を同じくする。 南エストニア方言とタリン周辺で使われる北エストニア方言の2つの方言があり、うち後者が現在の標準語の元となっている。.
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