ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

ユピック語

索引 ユピック語

ユピック語、ユピク語とはアメリカ合衆国アラスカ州からロシア連邦チュコト半島にかけて居住するユピックの言語群。 以下の言語に分かれる(エスノローグより).

13 関係: 中央アラスカ・ユピック語チュクチ半島ユピクラテン文字ロシアベーリング海峡アメリカ合衆国アラスカ州エスノローグエスキモー・アレウト語族キリル文字シベリア・ユピック語Ӷ

中央アラスカ・ユピック語

中央アラスカ・ユピック語(中央アラスカ・ユピックご、)はユピック語のひとつである。話者はアラスカ州西部または南西部に居住するの人々である。.

新しい!!: ユピック語と中央アラスカ・ユピック語 · 続きを見る »

チュクチ半島

チュクチ半島(チュクチはんとう、Чукотский полуостров,, Chukchi Peninsula)は、およそ北緯66度、西経172度にあって、アジアの北東の極地、ユーラシア大陸の最東端の半島である(#自然地理)。チュコト半島()ともいう。全域がロシア領で人口希薄(#人文地理)。脆弱な生態系が危機にさらされているという指摘もある(#環境問題)。.

新しい!!: ユピック語とチュクチ半島 · 続きを見る »

ユピク

ユピック (Yupik, Yup'ik) は、アラスカ州西南部のベーリング海沿岸地域や、ベーリング海を挟んだロシア極東最東部のチュクチ自治管区にかけて住む先住民族である。なお、言語学者の宮岡伯人は、「ユッピック」と表記している。 エスキモーに属し、アラスカ州南東部やアメリカ合衆国本土などの先住民であるインディアンとは、共にモンゴロイドではあるがそれ以上の共通点はない。 エスキモーを大きく分けた2つの民族のうち片方で、もう片方はイヌイットである。ただし、系統的にはイヌイットはユピックの一グループに由来するとの説もある。ユピックもイヌイットも、彼ら自身の言葉で「人間」という意味である。ロシアでは唯一のエスキモー系民族だが、アラスカでは北部にはイヌイットに属するイヌピアット (Inupiat) が住む。アリューシャン列島にはエスキモーに近くエスキモーに含められることもあるアレウトが住む。 ユピックは、より細かくは、.

新しい!!: ユピック語とユピク · 続きを見る »

ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

新しい!!: ユピック語とラテン文字 · 続きを見る »

ロシア

ア連邦(ロシアれんぽう、Российская Федерация)、またはロシア (Россия) は、ユーラシア大陸北部にある共和制及び連邦制国家。.

新しい!!: ユピック語とロシア · 続きを見る »

ベーリング海峡

ベーリング海峡(ベーリングかいきょう、Bering Strait、Бе́рингов проли́в)は、アラスカのスワード半島と、東シベリアのチュクチ半島との間にある海峡。.

新しい!!: ユピック語とベーリング海峡 · 続きを見る »

アメリカ合衆国

アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、50の州および連邦区から成る連邦共和国である。アメリカ本土の48州およびワシントンD.C.は、カナダとメキシコの間の北アメリカ中央に位置する。アラスカ州は北アメリカ北西部の角に位置し、東ではカナダと、西ではベーリング海峡をはさんでロシアと国境を接している。ハワイ州は中部太平洋における島嶼群である。同国は、太平洋およびカリブに5つの有人の海外領土および9つの無人の海外領土を有する。985万平方キロメートル (km2) の総面積は世界第3位または第4位、3億1千7百万人の人口は世界第3位である。同国は世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1つであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物とされているAdams, J.Q.;Strother-Adams, Pearlie (2001).

新しい!!: ユピック語とアメリカ合衆国 · 続きを見る »

アラスカ州

アラスカ州(State of Alaska )は、アメリカ合衆国最北端にある州。アリューシャン列島を含む。北アメリカ大陸北西の端にあり、合衆国本土とはカナダを挟んで飛地になっている。アラスカでは、合衆国本土を"lower 48"(直訳:南方の48州。アメリカ50州からアラスカとハワイを除いたもの)と呼ぶことがある。 アメリカ合衆国の州の中では面積最大であり、東はカナダ、北は北極海、西と南は太平洋と接し、西のベーリング海を隔ててロシアとも海上の国境がある。2010年国勢調査による人口は710,231人であり、その約半分はアンカレッジ都市圏に住んでいる。州都はジュノー市で、最大都市はアンカレッジ市である。海港アンカレッジはかつてアジアとアメリカおよびヨーロッパを結ぶ航空路線の寄港地として知られた。アメリカ合衆国の州の中では人口密度が最小の州でもある。 アラスカは1867年3月30日にロシア帝国からアメリカ合衆国が買収した。その後幾つかの管理形態の変遷を経て、1912年5月11日にアラスカ準州、1959年1月3日にアラスカ州となった。.

新しい!!: ユピック語とアラスカ州 · 続きを見る »

エスノローグ

ノローグ(Ethnologue: Languages of the World, 民族語の意)はキリスト教系の少数言語の研究団体国際SILの公開しているウェブサイトおよび出版物。2005年に発表された第十五版では、世界の言語6912について話者数、分布、方言、系統、聖書の翻訳の有無などを掲載している。言語に関する目録としてはLinguasphere Observatoryに次ぐ規模であるが、一部の言語では記述が古いままである。2015年12月1日、ウェブサイトはこれまでの全面無料公開の方針を転換し、コンテンツの無料閲覧が可能な回数に制限を設け予約購読制とした。.

新しい!!: ユピック語とエスノローグ · 続きを見る »

エスキモー・アレウト語族

モー・アレウト語族(エスキモー・アレウトごぞく、Eskimo-Aleut ごぞく)は、アメリカ先住民諸語の中の言語グループの一つで、主にグリーンランド、カナダ北部、アラスカ、ロシア極東最東部に話者がいる。エスキモーとして知られるカナダのイヌイットやアラスカ~シベリアのユピク、アリューシャン地域のアレウト人らの母語・アレウト語である。これらの言語はいずれも話者が減少傾向にあり、保存の必要性がさけばれている。.

新しい!!: ユピック語とエスキモー・アレウト語族 · 続きを見る »

キリル文字

リル文字(キリルもじ、Кириллица、Cyrillic alphabet、キリール文字とも)は、主にスラヴ諸語を表記するのに用いられる表音文字の体系の一種である。日本等では特にロシア語の文字として知られ、ロシア語で使う 33 文字(大文字小文字を同一視して)は、ロシア文字とも呼ばれる。しかし、キリル文字はブルガリア語やセルビア語をはじめとする多くの言語で使用されており、文字もそれぞれ微妙に異なる。そして、キリル文字発祥の地はブルガリアであるとされるため、キリル文字の総称としてロシア文字と呼ぶのは不適当である。.

新しい!!: ユピック語とキリル文字 · 続きを見る »

シベリア・ユピック語

ベリア・ユピック語(Siberian Yupik language)はエスキモー・アレウト語族のユピック諸語に属す言語である。ロシアのシベリア東端部のチュコート半島よびアラスカのセントローレンス島でシベリア・ユピックによって話される。他のシベリアのユピック語と区別するため中央シベリアユピック語(Central Siberian Yupik)ともいう。 アラスカでは1100人のシベリア・ユピックのうち約1050人が、ロシアでは1200~1500人のシベリア・ユピックのうち約300人が話し、話者数は計約1350人である。.

新しい!!: ユピック語とシベリア・ユピック語 · 続きを見る »

Ӷ

Ӷ, ӷ(ディセンダ付きГ(ゲー))は、キリル文字のひとつ。非スラブ諸語であるユピク語やニヴフ語の表記に用いられる。字形としてはГ, гの下部に鉤付き横線を加えたものである。Unicodeでは大文字:U+04F6、小文字:U+04F7で表現されるが、日本語文字フォントでは用意されていないことが多い。.

新しい!!: ユピック語とӶ · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

ユピク語

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »