12 関係: ヤマハ、ヤマハ・QXシリーズ、ヤマハ・RYシリーズ、ドラムマシン、FM音源、MIDI、PCM音源、1984年、1985年、1986年、1987年、1988年。
ヤマハ
本社(2006年11月25日撮影) 別角度から ヤマハ株式会社()は、楽器・半導体・音響機器(オーディオ・ビジュアル)・スポーツ用品・自動車部品製造発売を手がける日本のメーカーであり、日経平均株価の構成銘柄の一つ。 1969年にピアノ生産台数で世界一となり、販売額ベースで現在でも世界首位のほか、ハーモニカやリコーダー、ピアニカといった学校教材用楽器からエレクトリックギターやドラム、ヴァイオリン、チェロ、トランペット、サクソフォーンなど100種類以上もの多岐に渡る楽器を生産するなど、世界最大の総合楽器メーカーであると同時に業界の盟主でもある。大手二輪メーカーであるヤマハ発動機は二輪製造部門が独立して設立されたものである。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズとヤマハ · 続きを見る »
ヤマハ・QXシリーズ
QXシリーズ(キューエックス・シリーズ)とは、1984年にヤマハから発売されたQX1をはじめとするシーケンサー専用機(ハードシーケンサー)の型番・商品名である。音源内蔵シーケンサーの先駆であるTQ5もここでは合わせて紹介する。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズとヤマハ・QXシリーズ · 続きを見る »
ヤマハ・RYシリーズ
RYシリーズ(アールワイ・シリーズ)とは、1991年(平成3年)にヤマハから発売されたRY30をはじめとするリズムマシン専用機の型番・商品名である。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズとヤマハ・RYシリーズ · 続きを見る »
ドラムマシン
ドラムマシンは、ドラムパートを自動的に演奏させるために開発された電子楽器の一種。シンセサイザー、サンプラー、ならびにドラム、パーカッションなどのサンプリング音を再生する機能を有したシーケンサー。同様の機材にはリズムボックス、リズムマシンがある。 歴史的に言うと、アナログ音源で、タイミング(時間軸)は円盤にリズムパターンがアナログで、起動条件がデジタル(ON/OFFの接点)でハードコーディングされており、それを選択して演奏するタイプがリズムボックスと呼ばれており、ローランド社のローランド・TR-808によって利用者によるリズムのプログラムができるようになると、それを総称してリズムマシンと呼ばれた。LinnDrumなどのサンプリング方式のリアルな音源が使われるようになって、リズムマシンとの区別から"ドラムマシン"と呼ばれるようになる。 京王技術研究所(現コルグ)により商品化されたドンカマチックが日本産初のリズムボックスであり、現在も音楽業界で各種のリズム演奏機械や演奏時に聴くクリックを指して用いられる「ドンカマ」という呼称はここから生まれた。 テクノポップやデトロイト・テクノなどのテクノミュージックの初期、ニュー・ウェイヴやブラック・コンテンポラリーなどにおいて、安価でかつリズムパターンのループを容易に作れるドラムマシンは多用された。同様の理由でサンプリングが可能なドラムマシンのAKAIのMPC-60やE-MUのSP1200はヒップホップにおける定番機材となった。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズとドラムマシン · 続きを見る »
FM音源
FM音源(エフエムおんげん)は、Frequency Modulation(周波数変調)を応用する音色合成方式を用いた音源。を中心としてスタンフォード大学のCCRMA(Center for Computer Research in Music and Acoustics)で開発されたものを、日本楽器製造(現・ヤマハ)がライセンスを受け実用化した。 倍音減算方式のアナログシンセサイザーにはない複雑な倍音成分を持つ波形を生成することが可能である。また、有限個のパラメーターに基いて波形をリアルタイムに生成するため、PCM音源と比べ生楽器の再現性は低いが、数学的には発振機構が二重振り子のような非線形演算に基づいているため、演奏に合わせて波形生成のパラメーターを変化させることにより倍音成分が大きく変化し、音色を劇的に変化させることが可能である。しかし、その挙動はカオスであるため、パラメータ値の変動による倍音変化は予測し難い。従って、ユーザーからは音色作りが難解であるという欠点を指摘されている。 独特の硬質感に富むシャープな音色は、しばしば「金属的」とも表現される。FM音源が奏でるきらびやかで金属的な響きは1980年代のポピュラー音楽に多く取り入れられ、当時を象徴するサウンドとも評されている。また、現在でもFM音源が持つ個性を求めて好んで楽曲へ導入するミュージシャンも少なくない。 FM音源の音色の定義に要するパラメーターはせいぜい数十バイト程度であり、メモリーの使用量を筆頭として要求される計算資源が比較的少なく、パーソナルコンピュータ、家庭用ゲーム機、携帯電話などに広く利用されている(詳しくは後述)。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズとFM音源 · 続きを見る »
MIDI
MIDI(ミディ、Musical Instrument Digital Interface)は、日本のMIDI規格協議会(JMSC、現在の社団法人音楽電子事業協会)と国際団体のMIDI Manufacturers Association (MMA) により策定された、電子楽器の演奏データを機器間でデジタル転送するための世界共通規格。物理的な送受信回路・インタフェース、通信プロトコル、ファイルフォーマットなど複数の規定からなる。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズとMIDI · 続きを見る »
PCM音源
PCM音源(ピーシーエムおんげん)は、コンパクトディスクなどで扱われるパルス符号変調 (pulse code modulation、PCM) 技術を用いたデジタルシンセサイザーの音源方式のひとつ。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズとPCM音源 · 続きを見る »
1984年
この項目では、国際的な視点に基づいた1984年について記載する。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズと1984年 · 続きを見る »
1985年
この項目では、国際的な視点に基づいた1985年について記載する。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズと1985年 · 続きを見る »
1986年
この項目では、国際的な視点に基づいた1986年について記載する。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズと1986年 · 続きを見る »
1987年
この項目では、国際的な視点に基づいた1987年について記載する。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズと1987年 · 続きを見る »
1988年
この項目では、国際的な視点に基づいた1988年について記載する。.
新しい!!: ヤマハ・RXシリーズと1988年 · 続きを見る »