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ヤニツァ・コステリッチ

索引 ヤニツァ・コステリッチ

ヤニツァ・コステリッチ ヤニツァ・コステリッチ(Janica Kostelić, 1982年1月5日 - )はクロアチアのアルペンスキー選手。ヤニツァ・コステリッツの表記もある。 ソルトレイクシティオリンピック、トリノオリンピックの2大会で4つの金メダルを獲得、FISワールドカップでは2001年・2003年・2006年に優勝、2006年大会では1大会でアルペン5種目すべてを制覇した。アルペンスキー世界選手権では2003年に回転と複合の2種目で、2005年に回転・滑降・複合の3種目で優勝した。2006年、ローレウス・スポーツ賞受賞。 2007年、引退を発表。兄はアルペンスキー選手のイヴィツァ・コステリッチ。.

27 関係: 大回転ローレウス世界スポーツ賞アルペンスキーアルペンスキー世界選手権アルペンスキー・ワールドカップアルペンスキー複合イヴィツァ・コステリッチオリンピックのアルペンスキー競技クロアチアザグレブスーパー大回転スキーサンモリッツ回転 (スキー)国際オリンピック委員会国際スキー連盟甲状腺滑降1982年1998年長野オリンピック1月5日2002年ソルトレークシティオリンピック2002年ソルトレークシティオリンピックのアルペンスキー競技2003年アルペンスキー世界選手権2005年アルペンスキー世界選手権2006年トリノオリンピック2006年トリノオリンピックのアルペンスキー競技

大回転

大回転(だいかいてん)は、スキー競技またはスノーボード競技のアルペン種目の1つ。ジャイアント・スラローム()、GS、リーゼンスラローム()とも称する。 平均斜度15度〜20度の中斜面・急斜面を、おおむね25mから30m間隔で設置された旗門を交互に通過しながら滑り、2本の合計タイムを争う。方向転換数(ターン数)はスタートからゴールまでの標高差で決まり、標高差の11%から15%の範囲の数となる。 コースには両側の旗門を結んで滑降、スーパー大回転と同様に方向を示すカラーペイントが雪上に施されることがある。選手はこの左右のラインの間を滑り降ることになる。.

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ローレウス世界スポーツ賞

ーレウス世界スポーツ賞(The Laureus World Sports Awards)は、各年にスポーツの各分野で活躍した選手及び団体を称える賞である。.

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アルペンスキー

アルペンスキー (英語: Alpine Skiing) は、ヨーロッパアルプス地方で20世紀になって発展したスキー技術である。アルペン(Alpen)とは、ドイツ語で「アルプスの」という意である。スキーの原型であるノルディックスキーから分化し、ビンディングの踵を固定することにより滑降に特化して発達したスタイルである。雪の斜面をターンを繰り返し、ときには直滑降をおり混ぜつつ滑る。斜面は斜度0度から40度以上までのさまざまな斜度で構成されるが、大半の愛好者は斜度10度ぐらいから20度ぐらいまでを好む。滑走速度はレジャー目的では40km/hから60km/h程度までだが、高速系競技では100km/hを越える。大半の愛好者はスキー場で滑走するが、自然の、整備されない山を登って滑り降りる山岳スキーの愛好者も多い。.

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アルペンスキー世界選手権

FISアルペンスキー世界選手権(フィスアルペンスキーせかいせんしゅけん)は、国際スキー連盟(FIS)が主催するアルペンスキー競技の世界選手権である。1931年から1939年の間第二次世界大戦によって中断されるまでは毎年、1948年から1982年までは偶数年に開催され、冬季オリンピック開催年は世界選手権を兼ねていた。1985年以降は奇数年に開催され独立した大会となっている。 1941年の大会は、1946年のFISの会議によって非公式なものとされ、結果は公認記録から抹消された。.

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アルペンスキー・ワールドカップ

リンゼイ・ボンは4回総合優勝、16回の種目別優勝を持つ。 アルペンスキー・ワールドカップ (Alpine skiing World Cup) は国際スキー連盟 (FIS) が1967年から毎冬実施しているアルペンスキー大会。世界選手権、オリンピックと並ぶ重要な大会である。また、世界中を転戦することから「白いサーカス」とも呼ばれている。.

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アルペンスキー複合

アルペン複合(- ふくごう、:en:Alpine skiing combined)とは、アルペンスキーにおける競技種目のひとつで、滑降と回転を組み合わせたものである。内容的には独立した競技ではないが、しばしば滑降・スーパー大回転・大回転・回転に続く5つ目の種目とみなされる。英語の Combined からコンバインドやコンビとも呼ばれたり、あるいはこれを略してCBと表記されることもある。.

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イヴィツァ・コステリッチ

2011年3月20日、アルペンスキー・ワールドカップにて。手にしているのは優勝トロフィーと日本へ向けたメッセージ イヴィツァ・コステリッチ(Ivica Kostelić, 1979年11月23日 - )はクロアチアのアルペンスキー選手。イヴィツァ・コステリッツとも表記される。妹はアルペンスキー選手のヤニツァ・コステリッチ。.

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オリンピックのアルペンスキー競技

アルペンスキー オリンピックのアルペンスキー競技は、1936年ガルミッシュ・パルテンキルヘンオリンピックで初めて男女複合が実施された。1948年サンモリッツオリンピックで男女の滑降と回転の2種目が追加され、1952年オスロオリンピックから男女複合に代わり男女大回転が追加された。1988年カルガリーオリンピックで再び男女複合が復帰し、また男女スーパー大回転が追加され全5種目となった。なお、1948年サンモリッツオリンピックから1980年レークプラシッドオリンピックまでの冬季オリンピックにおけるアルペンスキー競技は、アルペンスキー世界選手権も兼ねていたが、現在はそれぞれ独立した大会となっている。2014年ソチオリンピックより男女複合に変わり、スーパー複合で実施された。2018年平昌オリンピックでは混合団体が追加された。.

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クロアチア

アチア共和国(クロアチアきょうわこく、Republika Hrvatska)、通称クロアチアは、東ヨーロッパ、バルカン半島に位置する共和制国家である。本土では西にスロベニア、北にハンガリー、東にボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアと国境を接している。南はアドリア海に面し対岸はイタリア、飛び地のドゥブロヴニクでは東にモンテネグロと接している。首都はザグレブ。 1991年に、それまで連邦を構成していたユーゴスラビア社会主義連邦共和国から独立した。.

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ザグレブ

レブ()はクロアチア共和国の首都で同国最大の都市である。クロアチア北西部サヴァ川河畔に位置しの南斜面にあり海抜は122mである。2011年の国勢調査による人口はザグレブ市街が686,568人、ザグレブ市域では792,875人であった。ザグレブ市と周辺の行政的に分かれているザグレブ郡の人口317,642人を合わせたザグレブ都市圏の人口は1,110,517人である。ザグレブはクロアチアでは唯一、100万人を超える都市圏を形成している。 アルプスやディナルアルプス、アドリア海方向へ広がるパンノニア平原南西部の有利な地理的な条件により、中央ヨーロッパとアドリア海を結ぶ良く整備された交通回廊によって周辺地域と結ばれている。ザグレブは交通の要衝である他、産業の集積や科学研究機関、伝統的な産業などでクロアチアで先導する地位にある。また、首都としてクロアチアの中央政府や行政機関、省庁のほとんどがザグレブに拠点を置いている。.

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スーパー大回転

ーパー大回転(スーパーだいかいてん)は、アルペンスキーの競技種目の1つで、滑降とともに高速系種目に分類され、滑降と大回転の中間に当たる。スーパーG、SGとも表記、呼称される。英語表記は「Super Giant Slalom skiing」である。アルペンスキーの競技種目の中では最も歴史が浅く、冬季オリンピックの正式種目に採用されたのは、1988年のカルガリーオリンピックからである。 日本人選手の過去最高記録はすべて千葉信哉が保持している。冬季オリンピックではカルガリーオリンピック14位、アルペンスキー世界選手権クランモンタナ22位、アルペンスキーワールドカップ・ガルミッシュ大会17位である。なお当時は15位までが入賞対象だった(現在は30位まで)ので日本人選手のアルペンスキーワールドカップ入賞は未だない。これはアルペン5種目(複合~スーパー大回転と回転競技の合計タイムを競う~を含む)の中で唯一となっている。.

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スキー

ー(skiing)とは、2枚もしくは1枚の専用の板を、両足に履き、雪上をより素早く降りるための移動手段として用いられている。 語源はノルウェー語で「薄い板」を指す「スキー」から。.

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サンモリッツ

ンモリッツ(St.

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回転 (スキー)

回転(かいてん)は、スキー競技またはスノーボード競技のアルペン種目の1つである。スラローム(slalom /ˈslɑ:ləm/)と呼ばれたり、SLと略される。バイク・車などに使われるスラロームと同じでジグザグの意味である。ここでは、スキー競技の回転について解説する。.

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国際オリンピック委員会

ーザンヌにあるIOC本部 国際オリンピック委員会(こくさいオリンピックいいんかい、Comité international olympique、、International Olympic Committee、、以下IOCと記述)は、近代オリンピックを主催する団体であり、またオリンピックに参加する各種国際スポーツ統括団体を統括する組織である。本部はスイス・ローザンヌ。 2009年に国際連合総会オブザーバー資格を得たため、国際機関の一つと思われがちだが、非政府組織 (NGO)の非営利団体 (NPO)であり、その運営資金は、主に放映権料販売とスポンサーシップ収入による。.

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国際スキー連盟

国際スキー連盟(こくさいスキーれんめい)は、スキーの国際統括団体。略称はフランス語名よりFIS(フィス)。本部はスイスのドイツ語圏にあたるベルン州トゥーン区のオーバーホーフェン・アム・トゥーナジー()におかれている。.

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甲状腺

腺(こうじょうせん、Thyroid gland)とは、頚部前面に位置する内分泌器官。甲状腺ホルモン(トリヨードサイロニン、サイロキシン、カルシトニンなど)を分泌する。.

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滑降

滑降(かっこう)は、アルペンスキーの競技種目の1つ。ダウンヒル(downhill)とも呼ばれる。.

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1982年

この項目では、国際的な視点に基づいた1982年について記載する。.

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1998年長野オリンピック

マーク。篠塚正典デザイン 1998年長野オリンピック(ながのオリンピック)は、1998年(平成10年)2月7日から2月22日まで日本の長野県長野市を中心とする地域を会場として開催された20世紀最後の冬季オリンピックである。冬季オリンピックの歴代開催地の中では、長野は最も南に位置する緯度の地域だった。 72の国(地域)から選手・役員4638人が参加し、延べ144万2700人の観客が会場に集った(長野県環境保全研究所長野冬季五輪研究プロジェクト 2009年)。 長野オリンピックの競技会場は長野市、白馬村、山ノ内町、軽井沢町、野沢温泉村に配置され、このうち人口が最も多く県庁所在地である長野市が主催都市(Host city)だった。そのため、1994年リレハンメルオリンピックおよび長野オリンピックの閉会式では、いずれも次回開催地への引き継ぎセレモニーで当時の長野市長だった塚田佐が出席した 。.

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1月5日

1月5日(いちがついつか)はグレゴリオ暦で年始から5日目に当たり、年末まであと360日(閏年では361日)ある。誕生花はミスミソウ。.

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2002年ソルトレークシティオリンピック

2002年ソルトレークシティオリンピックは、2002年2月8日から2月24日までアメリカ合衆国・ユタ州のソルトレークシティで開催された21世紀および2000年代最初の冬季オリンピックである。前々回のノルウェーのリレハンメルが冬季五輪開催地で最も北、前回の日本の長野が冬季五輪開催地で最も南だったのに対し、今回のソルトレークシティは冬季五輪開催地としては最も標高の高い都市(約1,300m)での大会として話題を呼んだ。なお、アメリカでは夏季の1996年アトランタオリンピックに続いて、最も直近に開催されたオリンピックでもあった。 テーマ(キャッチフレーズ)は、"Light the Fire Within."(心に火を灯せ)。同名のテーマ曲をデイヴィッド・フォスターが作曲、カントリー歌手のリアン・ライムスが開会式で披露した。.

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2002年ソルトレークシティオリンピックのアルペンスキー競技

2002年ソルトレークシティオリンピックのアルペンスキー競技は、2002年2月10日から2月23日までの競技日程で実施された。.

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2003年アルペンスキー世界選手権

2003年アルペンスキー世界選手権はスイス、サンモリッツで2003年2月2日から2月16日までの日程で開催された。男女の滑降、スーパー大回転、大回転、回転、アルペン複合の計10種目が実施された。.

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2005年アルペンスキー世界選手権

2005年アルペンスキー世界選手権はイタリアのボルミオとサンタ・カテリーナ・ディ・ヴァルフルヴァで2005年1月28日から2月13日までの日程で開催された。男女の滑降、スーパー大回転、大回転、回転、アルペン複合に加えて男女混合団体が新たに採用され、計11種目が実施された。.

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2006年トリノオリンピック

2006年トリノオリンピックは、2006年2月10日から2月26日にかけてイタリアのトリノで開催された冬季オリンピック。冬季オリンピックとしては第20回の記念大会で、テーマはPassion lives here.(情熱はここに息づく)であった。.

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2006年トリノオリンピックのアルペンスキー競技

2006年トリノオリンピックのアルペンスキー競技は、2006年2月12日から2月25日までの期間の内10日間の日程で実施された。.

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