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ヤオ語 (バントゥー)

索引 ヤオ語 (バントゥー)

ヤオ語(ヤオご)はバントゥー語群に属する言語である。話者はバントゥー系の部族のヤオ族の人々である。話者数はマラウイに約100万人、タンザニアに約50万人、モザンビークに約45万人いる。ザンビアにもわずかに話者がいる。別名として、ChiYao、Achawa、Adsawa、Adsoa、Ajawa、Ayawa、Ayo、Ayao、Djao、Haiao、Hiao、Hyao、Jao、Veiao、WaJaoがある。.

9 関係: 大西洋・コンゴ諸語マラウイバントゥー語群モザンビークヤオ族 (アフリカ)ラテン文字ニジェール・コンゴ語族ザンビアタンザニア

大西洋・コンゴ諸語

大西洋・コンゴ諸語(たいせいようコンゴしょご、)は特定の言語群の総称で、ニジェール・コンゴ語族の一語派大西洋・コンゴ語派とも位置付けられるものである。名詞クラスの体系が典型的な同語族の核を為す。大西洋・コンゴ諸語はマンデ諸語、、、一部のコルドファン語派を除く全てのニジェール・コンゴ語族の基になっている。ムカロフスキー(Mukarovsky)のいう西ニグリティック(West-Nigritic)はおおよそ現代の大西洋・コンゴ諸語と一致する。 コルドファンを除く大西洋・コンゴ諸語は伝統的にとに分類されて来たが、いずれも正当な系譜の接点があるかは疑わしい。 右の表では、最も変化している言語(セヌフォ語、クル諸語)は上に書いてあり、変化が少ない言語(クワ語群、ヴォルタ・ニジェール語群、ベヌエ・コンゴ語群)は下に書いてある。かつての大西洋語群はセネガンビア語、バク語、メル語、ゴラ語、リンバ語に分けられているが、動かす根拠となる刊行物が無いためそのまま隣り合わせに並べられている。ヴォルタ・コンゴ語群(サヴァンナ語からベヌエ・コンゴ語)はクル語やセヌフォ語を除きそのままの状態である。クワ語群やサヴァンナ語群の括りが無効であると証明されれば、言語系統樹はより複雑なものになると思われる。 まだ分析が不十分な言葉にやがあり、新たな語派を作る事になるかも知れない。 グロットログ(2013年)はコルドファン語派(ラフォファ語、タロディ語、ヘイバン語)や分類困難なを認めておらず、大西洋・コンゴ諸語に入るか疑問としている。また同サイトはこれらの言語を大西洋・コンゴ諸語に入れたとしてもニジェール・コンゴ語族には入れないとしているHammarström, Harald & Forkel, Robert & Haspelmath, Martin & Bank, Sebastian.

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マラウイ

マラウイ共和国(マラウイきょうわこく)、通称マラウイは、アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。旧称はイギリス保護領ニヤサランド(Nyasaland、ニアサは湖の意)。首都はリロングウェ、最大の都市はブランタイヤである。アフリカ大地溝帯に位置する内陸国である。マラウイ湖の西岸にあり、東西の幅は90-161km、南北の長さは900kmと南北に細長い形をした国。国土はほとんど高原上にあり、マラウイ湖が大きな面積を占める。北・北西をタンザニア、東・南・南西をモザンビーク、西をザンビアの国境と接している。チェワ族が主流。.

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バントゥー語群

バントゥー語群(-ごぐん、またはバントゥー諸語)はアフリカの広い範囲で話され、互いに共通性のある一群の言語で、言語系統的にはニジェール・コンゴ語族のに含められる。.

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モザンビーク

モザンビーク共和国(モザンビークきょうわこく)、通称モザンビークは、アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家である。南に南アフリカ共和国、南西にスワジランド、西にジンバブエ、北西にザンビア、マラウイ、北にタンザニアと国境を接し、モザンビーク海峡を隔てて東にマダガスカルとコモロが存在する。首都はマプト。 旧ポルトガルの植民地であり、1964年からモザンビーク独立戦争を戦い抜いた後の1975年に独立を達成した。しかし、独立後も1977年から1992年までモザンビーク内戦が続いた。内戦終結後は好調な経済成長を続ける反面、HIV/AIDSの蔓延が問題となっている。ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国の加盟国であるが、隣接国が全て英語圏の国家であるため1995年からイギリス連邦に加盟している。.

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ヤオ族 (アフリカ)

ヤオ族は、タンザニア南部、モザンビーク北部、マラウイ南部に住むバントゥー系の部族。インド洋沿岸のアラブ商人との交易によって勢力を築いた部族で、その影響から現在でもイスラム教徒が多い。.

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ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

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ニジェール・コンゴ語族

ニジェール・コンゴ語族(ニジェール・コンゴごぞく)は、大きな語族の一つであり、サハラ砂漠以南のアフリカの大部分の言語を含む。アフリカで面積・話者数・言語数からいって最も大きい語族であり、世界的にも言語数では(言語の分類にもよるが)最も大きいといわれる。.

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ザンビア

記載なし。

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タンザニア

タンザニア連合共和国(タンザニアれんごうきょうわこく)、通称タンザニアは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。ケニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、ザンビア、マラウイ、モザンビークと国境を接し、タンガニーカ湖対岸にはコンゴ民主共和国があり、またインド洋に面する。1996年に立法府の議事堂が法律上の新首都ドドマに移転されたが、その他の政府官庁は旧首都ダルエスサラームにある。 東アフリカ大陸部のタンガニーカとインド洋島嶼部のザンジバルから構成され、ザンジバルは中央政府から強い自治権を確保したザンジバル革命政府によって統治されている。また、アフリカでも有数の大自然に恵まれ、文化的にもスワヒリ語を国語とし、アフリカ在来の言語が大きな役割を果たしている数少ない国家である。.

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