19 関係: 基礎自治体、地方自治体、マドリード、バルセロナ、バレアレス諸島、ラ・リオハ州 (スペイン)、リェイダ県、ビジャロヤ、カナリア諸島、カスティーリャ・ラ・マンチャ州、カスティーリャ・イ・レオン州、カタルーニャ州、スペイン、スペインの地方行政区画、スペインのコマルカ、スペインの県、権利能力、法人、普通選挙。
基礎自治体
基礎自治体(きそじちたい)は、国の行政区画の中で最小の単位で、首長や地方議会などの自治制度があるものを指す。 基礎自治体の名称は国によって異なる。日本の市町村のようにいくつかの種類に分かれている国もあれば、フランスのコミューンのように人口に関係なく同じ名称で呼ばれる国もある。.
新しい!!: ムニシピオと基礎自治体 · 続きを見る »
地方自治体
地方自治体(ちほうじちたい).
新しい!!: ムニシピオと地方自治体 · 続きを見る »
マドリード
マドリード(Madrid)は、スペインの首都である。マドリード州の州都であり、マドリード州の唯一の県であるマドリード県の県都でもある。 人口は約325万人。2011年の都市圏人口は541万人であり、世界第57位、欧州では第5位である。 紋章はイチゴノキとクマ。 スペイン中央部のメセタ地帯のマンサナーレス川沿いに広がる。近郊にはモストレス、アルカラ・デ・エナーレス、ヘタフェなどの都市があり、マドリード首都圏を形成している。 ヨーロッパ屈指の世界都市であり、アメリカのシンクタンクが2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界15位の都市と評価された。.
新しい!!: ムニシピオとマドリード · 続きを見る »
バルセロナ
バルセロナ(Barcelona、 バルサローナ)は、スペイン・カタルーニャ州バルセロナ県のムニシピ(基礎自治体)。カタルーニャ州の州都であり、バルセロナ県の県都である。2017年に独立を宣言したカタルーニャ共和国の首都にもなっている。人口はマドリードに次いでスペインで第2位、カタルーニャでは第1位である。.
新しい!!: ムニシピオとバルセロナ · 続きを見る »
バレアレス諸島
バレアレス諸島(バレアレスしょとう、カタルーニャ語:Illes Balears、スペイン語:Islas Baleares)は、西地中海に浮かぶ群島で、スペインを構成する自治州の一つとなっている。 バレアレス諸島自治州は同名の一県のみで構成されている。州都・県都は、パルマ・デ・マヨルカ。 バレアレス諸島は2つの群島と多くの小島・岩礁によって構成されている。ジムネジアス群島はメノルカ島、マヨルカ島、カブレーラ島と、付近のドラゴネーラ島、クニルス島、アイレ島などで構成されている。ピティウザス群島はイビサ島、フォルメンテラ島と、周囲に位置する小島・岩礁などで構成されている。 公用語は、カタルーニャ語およびスペイン語。.
新しい!!: ムニシピオとバレアレス諸島 · 続きを見る »
ラ・リオハ州 (スペイン)
ラ・リオハ州(La Rioja)は、スペインを構成する自治州の一つである。また、ラ・リオハ州はラ・リオハ県のみで構成され、自治州創設以前はログローニョ県(Provincia de Logroño)と呼ばれていた。州都・県都は、ログローニョ。 バスク州、ナバーラ州、アラゴン州、カスティーリャ・イ・レオン州と接している。州内をエブロ川とその支流のが流れている。リオハ・ワインの生産地として有名である。.
新しい!!: ムニシピオとラ・リオハ州 (スペイン) · 続きを見る »
リェイダ県
リェイダ県(カタルーニャ語:Província de Lleida)は、スペイン東部の県。カタルーニャ州西部に位置する。同州のジローナ県、バルセロナ県、タラゴナ県、アラゴン州のサラゴサ県、ウエスカ県、およびフランスとアンドラに接する。県都はリェイダ。アラン語ではProvíncia de Lhèida:リェイダ県、カスティーリャ語ではProvincia de Lérida:レリダ県。 人口の約30%が県都に住む。そのほかにおもな町には、ラ・セウ・ドゥルジェイ(カタルーニャ語:La Seu d'Urgell、この地の大司教、ウルヘル司教はアンドラの元首をフランス大統領と共同で務める)、ムリャルーサ、サルベーラ、タラガがある。この県には231の自治体がある。 この県のバル・ダランは特殊なコマルカ(県と市の間のレベルの自治体)で、大きな自治権を持つ。また、オック語のひとつガスコーニュ語の変種アラン語が話されており、カスティーリャ語、カタルーニャ語とともに公用語となっている。 アイグアストルタス・イ・アスターニ・ダ・サン・マウリーシ国立公園(Aigüestortes i Estany de Sant Maurici)がある。 この県では、なしや桃などの果物の生産が盛んである。 「lleidatà」として知られる特徴的な方言を持ち、定冠詞に「lo」や「los」を使う。この方言は西カタルーニャ語圏内の北西カタルーニャ語として知られ、特徴のいくつかはバレンシア語と共通する。.
新しい!!: ムニシピオとリェイダ県 · 続きを見る »
ビジャロヤ
ビジャロヤ(Villarroya)は、スペイン・ラ・リオハ州のムニシピオ(基礎自治体)。コマルカ(郡)としてはアルネードの構成自治体のひとつである。面積は11.77km2であり、2015年の人口は8人だった。.
新しい!!: ムニシピオとビジャロヤ · 続きを見る »
カナリア諸島
ナリア諸島(カナリアしょとう、Islas Canarias)は、アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にある、7つの島からなるスペイン領の群島である。カナリアス諸島ともいう。諸島全体でカナリア諸島自治州を構成する。大陸で最も近いモロッコ王国からの距離は100km~500km程度である。.
新しい!!: ムニシピオとカナリア諸島 · 続きを見る »
カスティーリャ・ラ・マンチャ州
ティーリャ=ラ・マンチャ州(Castilla-La Mancha)は、スペインを構成する自治州の一つである。 州都はトレド。カスティーリャ・イ・レオン州、マドリード州、アラゴン州、バレンシア州、ムルシア州、アンダルシーア州、エストレマドゥーラ州と接する。 19世紀に県制度が導入されて以降、アルバセーテ県を除く4県とマドリード県は「新カスティーリャ」(Castilla la Nueva)地方を構成していた。1978年憲法で自治州制度が導入されてからは、大きな経済格差のために、マドリード以外の地域は切り離されて別の州となった。自治州政府はフンタ・デ・カスティーリャ=ラ・マンチャ(Junta de Castilla-La Mancha)。 「ラ・マンチャ」とは、マドリードの南に広がる平原で、風が強く標高の高い地域である。「マンチャ」の名はアラビア語の「乾いた土地」に由来する。ミゲル・デ・セルバンテスの『ドン・キホーテ』の舞台となっている。ひまわり、風車小屋、マンチェゴ・チーズでも有名である。.
新しい!!: ムニシピオとカスティーリャ・ラ・マンチャ州 · 続きを見る »
カスティーリャ・イ・レオン州
ティーリャ・イ・レオン州(Castilla y León、レオン語:Castiella y Llión、ガリシア語:Castela e León)は、スペインを構成する自治州。 北はアストゥリアス州とカンタブリア州、東はバスク州とラ・リオハ州とアラゴン州、南東はマドリード州とカスティーリャ=ラ・マンチャ州、南はエストレマドゥーラ州、西はガリシア州とポルトガルに接している。 自治州の法には州都が定められていないが、バリャドリッドが州都の役割を果たしている。自治州政府はフンタ・デ・カスティーリャ・イ・レオン(Junta de Castilla y León)。.
新しい!!: ムニシピオとカスティーリャ・イ・レオン州 · 続きを見る »
カタルーニャ州
タルーニャ州(Catalunya, Cataluña, アラン語:Catalonha)は、スペインの自治州。州都はバルセロナ。 カタルーニャ州はスペイン北東部の地中海岸にあり、交通の要衝として古代から栄えた。カタルーニャは独自の歴史・伝統・習慣・言語を持ち、カタルーニャ人としての民族意識を有している。中世にはアラゴン=カタルーニャ連合王国として地中海の覇権を握ったが、スペイン王国成立後には衰退した。1979年にはスペイン国家内で自治州の地位を得たが、2010年代にはカタルーニャ独立運動が盛んになり、2017年10月にはカタルーニャ共和国として独立宣言が行われるに至った。.
新しい!!: ムニシピオとカタルーニャ州 · 続きを見る »
スペイン
ペイン王国(スペインおうこく、Reino de España)、通称スペインは、南ヨーロッパのイベリア半島に位置し、同半島の大部分を占める立憲君主制国家。西にポルトガル、南にイギリス領ジブラルタル、北東にフランス、アンドラと国境を接し、飛地のセウタ、メリリャではモロッコと陸上国境を接する。本土以外に、西地中海のバレアレス諸島や、大西洋のカナリア諸島、北アフリカのセウタとメリリャ、アルボラン海のアルボラン島を領有している。首都はマドリード。.
新しい!!: ムニシピオとスペイン · 続きを見る »
スペインの地方行政区画
ペインの自治州 スペインには50の県()があり、17の自治州()にまとめられる。アフリカには2つの自治都市()セウタとメリージャがある。各県は市町村にあたる8111のムニシピオ()から構成される。州によっては県とムニシピオの間にコマルカ(comarca)が設置されている。 かつては県が1級行政単位だったが、1978年憲法で自治州制度が導入され、1979年から1983年までの間に順次17の自治州が、1995年に2つの自治都市が設置された。 2010年7月27日、カタルーニャ州議会でベゲリアス法案が与党の賛成多数で可決された。Vegueriaとは中世から1716年のDecreto de Nueva Planta施行までの間、取られていた制度である。現在カタルーニャ州は4県に分けられているが、ベゲリアス法案(Llei de vegueries de Catalunya)によると8つのベゲリア (Vegueria)に分けられ、アルト・ピリネウ (l'Alt Pirineu)、バルサローナ (Barcelona)、カーン・ド・タラゴナ (el Camp de Tarragona)、ジローナ (Girona)、セントロール (Central)、リェイダ (Lleida)、テール・ド・レブル (les Terres de l'Ebre)、ペネデス (el Penedès) が挙げられている。 スペインの県も参照。.
新しい!!: ムニシピオとスペインの地方行政区画 · 続きを見る »
スペインのコマルカ
ペインのは、地理的・経済的・商業的な基準によって複数のムニシピオ(基礎自治体、municipio)で構成される政治・行政単位である自治体国際化協会。スペイン全土に17ある自治州(comunidad autónoma)の下位区分にあたり、8,114あるムニシピオの上位区分にあたる。日本語では広域区または郡と訳され 国土交通省、2009年3月、2014年時点ではスペイン全土に477のコマルカがある。 コマルカ設置の根拠法令は地方制度基本法42条自治体国際化協会、2002年1月。基本的には各自治州が必要に応じて設置するものであり、その統括は自治州政府による。2002年時点の州別のコマルカ数はアラゴン州が33、カスティーリャ・イ・レオン州が1、カタルーニャ州が41、バスク自治州が7の計82だったが、その後増えて2014年時点では計477のコマルカがある。 コマルカは自治権や法人格を有しており、コマルカ議会(議員は構成ムニシピオの長や議員の互選)がコマルカの運営を行う。地域整備・都市開発・保健・福祉・文化・スポーツ・教育・公衆衛生・環境などの権限を有している。 コマルカの境界と県の境界が一致していない地域もある。ピレネー山脈東部にあるサルダーニャはスペインとフランスの両国にまたがっており、南西側半分はスペイン領だが、北東側半分はフランス領である。1987年にいち早く全市町村が構成する41のコマルカを設置したカタルーニャ州では、コマルカの創設によって県の存在意義が薄れ、県の廃止を希望しているとされる。 カスティーリャ語ではコマルカ / コマルカス(comarca / comarcas)。カタルーニャ語とバレンシア語ではクマルカ / クマルカス(comarca / comarques, または)、ガリシア語ではコマルカ / コマルカス(comarca / comarcas)である。英語ではdistrict、county、area、zoneなどの単語に相当する。.
新しい!!: ムニシピオとスペインのコマルカ · 続きを見る »
スペインの県
ペインの県 スペインには自治州に加え、50の県(けん、provincia)がある。 県名のほとんどはその県都の名前と同じで、例外はアラバ県、アストゥリアス県、ビスカヤ県、カンタブリア県、ギプスコア県、バレアレス諸島、ラ・リオハ県、ナバーラ県である(かつてはアストゥリアス県、カンタブリア県、ラ・リオハ県、ナバーラ県もそれぞれ県都と同じ名称で、オビエド県、サンタンデール県、ログローニョ県、パンプローナ県と呼ばれていた)。州都が県都と別になっている例は、エストレマドゥーラ州のメリダとガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラである。 自治州のうち7つは、1つの県だけで構成される。アストゥリアス州、バレアレス諸島州、カンタブリア州、ラ・リオハ州、マドリード州、ムルシア州、ナバーラ州である。 かつてはprovinciaを県ではなく州と訳すこともあった。しかし近年では、自治州と区別するためもあり、州と訳すことは希である。.
新しい!!: ムニシピオとスペインの県 · 続きを見る »
権利能力
権利能力(けんりのうりょく)とは、ドイツ民法学やその影響を受けた民法学(日本民法学を含む)において、私法上の権利・義務の帰属主体となり得る資格をいう。ドイツ語の「Rechtsfähigkeit」の訳語である(「権利能力がある」は「rechtsfähig」)。 フランス民法における「私権の享有」に相当する概念であり、日本の民法3条は「権利能力」の語は用いずにこの表現によっている(民法第2章第1節の節名もかつては「私権の享有」であったが、現代語化の際に「権利能力」に改められた。)。すぐれて近代的な概念であり、身分によって享有しうる私法上の権利義務に差異のある中世的な世界観を打破した点に意味がある。 以下、日本法における権利能力について解説する。.
新しい!!: ムニシピオと権利能力 · 続きを見る »
法人
法人(ほうじん、juristische Person、personne morale、juridical person)とは、自然人以外で、法律によって「人」とされているものをいう。ここでいう「人」とは、権利義務の主体となることができる資格(権利能力)を認められたものをいう。.
普通選挙
普通選挙(ふつうせんきょ、universal suffrage)とは、ある組織において選挙の際に、若干の例外を除き全ての成人が選挙権を行使できる選挙形式を指す。対比語は制限選挙など。 歴史的には、国政選挙において財産(納税額)等の制限を設けずに選挙権を行使できる選挙形式を指す場合が多く、当初は全男性成人が選挙権を持つ男子普通選挙も「普通選挙」という表現が使用され、女性成人も含む場合は「完全普通選挙」等とも呼ばれたが、現在では性別による選挙権の排除をする場合は「普通選挙」との表現は使用されなくなってきている。 若干の例外は、一般的に普通選挙と言われる場合にも存在する。知的障害者、重大な犯罪を犯し収監中の者、選挙法違反などによる公民権停止処分を受けた者などがあるが、これらの人々を選挙権から排除することの正当性をめぐっては、重要な議論がある(例えば日本における公職選挙法の制限の規定をめぐる訴訟などを参照)。日本の公職選挙法では、成年被後見人に対する選挙権の剥奪が行われていたが、違憲判決に基づいて、この制限は撤廃された。 また、通常、選挙権についてこの言葉は使われるが、広い意味では、選挙権と被選挙権ともに選挙権に含めるので、選挙権のみをすべての成人に認めても、被選挙権について成人年齢以上の制限を課したりするなど、成人であること以外の制限を課す場合にも、「普通選挙」とできるかにも議論がある。たとえば、日本の供託金は、国際的に見ると非常に高く、「高額な供託金制度は、経済的理由で選挙権・被選挙権の帰属ならびに行使を制限してはならないという普通選挙の原則に抵触する」という指摘もある。.
新しい!!: ムニシピオと普通選挙 · 続きを見る »