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ミズメ

索引 ミズメ

ミズメ()は、カバノキ科カバノキ属の落葉高木。ヨグソミネバリ(夜糞峰榛)、アズサ(梓)とも呼ばれる。樹皮や材観がサクラに似ていることから、ミズメザクラ(水目桜)とも呼ばれる。 古くは国内木材の中から最も高い弾力性を生かし梓弓を作るときに使用されていた。下記のサリチル酸メチル由来芳香もあり魔除けの意味もある。皇太子徳仁親王のお印でもある。 サリチル酸メチルを多く含み、枝を折ると独特のにおいがする。「夜糞」という名もこのにおいによるらしい。実際にはサリチル酸メチルは悪臭よりも芳香であるため香料にも使われる。 なお、「梓(し)」は、本来この種を指す漢字ではなく、中国ではノウゼンカズラ科のキササゲのことである。.

15 関係: お印中国マンサク亜綱ノウゼンカズラ科ブナ目カバノキ属カバノキ科キササゲクロンキスト体系サリチル酸メチルサクラ皇太子徳仁親王落葉樹林梓弓漢字

お印

お印(おしるし)は、日本の皇族が身の回りの品などに用いる徽章・シンボルマーク。御印章とも。.

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中国

中国(ちゅうごく)は、ユーラシア大陸の東部を占める地域、および、そこに成立した国家や社会。中華と同義。 、中国大陸を支配する中華人民共和国の略称として使用されている。ではその地域に成立した中華民国、中華人民共和国に対する略称としても用いられる。 本記事では、「中国」という用語の「意味」の変遷と「呼称」の変遷について記述する。中国に存在した歴史上の国家群については、当該記事および「中国の歴史」を参照。.

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マンサク亜綱

マンサク亜綱 はクロンキスト体系などで使われる被子植物の亜綱の1つで、マンサク科を含むもの。.

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ノウゼンカズラ科

''Amphitecna macrophylla'' ''Chilopsis linearis'' ''Catalpa speciosa'' ノウゼンカズラ科(ノウゼンカズラか、Bignoniaceae)は双子葉植物に属する科で、約110属650種を含む。多くは高木、低木またはつる性で、一部草本(、、ハナゴマ属 の3属)もある。熱帯、亜熱帯に多いが温帯にもある。花弁は筒状または漏斗状で、大きく美しいものが多く、鑑賞用に栽培される。日本にはキササゲが自生し、ノウゼンカズラなどが栽培される。また熱帯で栽培されるジャカランダやカエンボク(火炎木、アフリカンチューリップツリー)も有名。.

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ブナ目

ブナ目(ブナもく、学名:)は、双子葉植物の目の1つ。.

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カバノキ属

バノキ属(カバノキぞく、学名:)は、カバノキ科の1属。カバ・カンバ(樺)、カバノキ(樺の木)などと総称する。木材としてはしばしばカバザクラ(樺桜)、あるいは単にサクラ(桜)とも呼ぶ。 世界に約40種、日本に約10種がある(分類によって数は一定しない)。落葉広葉樹で、北半球の亜寒帯から温帯にかけて広く分布する。高原の木として知られるシラカバや亜高山帯のダケカンバが代表的である。.

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カバノキ科

バノキ科(カバノキか、学名:)は、双子葉植物の科で、6属150種ほどの落葉樹からなる。 北半球の温帯を中心に、一部南半球(アンデス山脈)にも分布する。花は単性の風媒花で、花被はないかまたは小さい萼がある。雌花は球果状または頭状の花序をなす。雄花は尾状花序となる。葉は鋸葉のある単葉で互生し、托葉がある。 雄花にのみ花被(萼)があるカバノキ亜科と、雌花にのみ花被があり子房下位のハシバミ亜科に分けられる。果実は種子を1個含む堅果で、翼を持つものもあり、小型のものが多いが、ハシバミ属では大型のドングリ状になる。 よく知られるものでは木材などを利用するシラカバ、ナッツとして食用にするセイヨウハシバミなどがある。.

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キササゲ

(木大角豆、学名:Catalpa ovata)はノウゼンカズラ科の落葉高木。生薬名で梓実(しじつ)と呼ばれる。日本で「梓(し)」の字は一般に「あずさ」と読まれ、カバノキ科のミズメ(ヨグソミネバリ)の別名とされるが、本来はキササゲのことである。.

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クロンキスト体系

ンキスト体系(クロンキストたいけい、)は、1980年代にアーサー・クロンキスト が提唱した、被子植物の分類体系である。1990年代にAPG体系が登場するまでは最新の分類体系だったが、21世紀の現在では旧分類である「植物の進化を扱う学問分野においては、EnglerやCronquistの体系はもはや時代遅れのものでしかない」。.

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サリチル酸メチル

リチル酸メチル(サリチルさんメチル、methyl salicylate)は、示性式 C6H4(OH)COOCH3、分子量 152.15 のフェノール類の一種で、サリチル酸のカルボキシ基にメチル基が結合した物質で、サリチル酸とメタノールが脱水縮合したエステルにあたる。特有の芳香があり、消炎作用をもつ。.

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サクラ

ラ(桜)は、バラ科モモ亜科スモモ属(サクラ属)(Prunus, Cerasus) の落葉樹の総称。 サクラは日本文化に馴染みの深い植物である(#日本人とサクラ)。また、日本において観賞用として植えられているサクラの多くはソメイヨシノという品種である。英語では桜の花のことをCherry blossomと呼ぶのが一般的であるが、日本文化の影響から、sakuraと呼ばれることも多くなってきている。 現在、ヨーロッパ・西シベリア・日本・中国・米国・カナダなど、主に北半球の温帯に、広範囲に分布している。 サクラの果実はサクランボまたはチェリーと呼ばれ、世界中で広く食用とされる。 サクラ全般の花言葉は「精神の美」「優美な女性」西洋では「優れた教育」も追加される。.

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皇太子徳仁親王

皇太子徳仁親王(こうたいし なるひとしんのう、1960年(昭和35年)2月23日 - )は、日本の皇族。今上天皇の第一皇男子。母は皇后美智子。御称号は浩宮(ひろのみや)。身位は皇太子(法定推定相続人)、親王。皇室典範に定める敬称は殿下。お印は梓(あずさ)。勲等は大勲位。学位は人文科学修士(学習院大学)1988年(昭和63年)。その他、名誉学位・称号として名誉法学博士(ケンブリッジ大学)などがある。皇位継承順位第1位。 住居は東京都港区元赤坂二丁目の赤坂御用地内にある東宮御所。.

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落葉樹林

落葉樹林(らくようじゅりん、英語deciduous forest)というのは、一定の季節に一斉に葉を落とす(落葉する)森林である。.

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梓弓

梓弓(あずさゆみ、あづさゆみ)は、神事などに使用される梓(アズサ)の木で作られた弓。材質に関わらず弓のことを梓弓と呼ぶこともある。 または枕詞の一つ。.

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漢字

漢字(かんじ)は、中国古代の黄河文明で発祥した表語文字。四大文明で使用された古代文字のうち、現用される唯一の文字体系である。また史上最も文字数が多い文字体系であり、その数は10万字を超え、他の文字体系を圧倒する。古代から周辺諸国家や地域に伝播して漢字文化圏を形成し、言語のみならず文化上の大きな影響を与えた。 現代では中国語、日本語、朝鮮語の記述に使われる。20世紀に入り、漢字文化圏内でも日本語と中国語以外は漢字表記をほとんど廃止したが、なお約15億人が使用し、約50億人が使うラテン文字についで、世界で2番目に使用者数が多い。.

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