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マルトオリゴシルトレハロースシンターゼ

索引 マルトオリゴシルトレハロースシンターゼ

マルトオリゴシルトレハロースシンターゼ(Maltooligosyl trehalose synthase、マルトオリゴシルトレハロース合成酵素、MTSase)は、トレハロース生合成経路の第一段階で働く酵素で、マルトオリゴ糖(重合度3以上のα-1,4グルカン)の還元末端のα-1,4結合を主として分子内転移によりα,α-1,1結合に変化させる反応を触媒する酵素である。 系統名は、(1→4)-α-D-glucan 1-α-D-glucosylmutase。。GH13ファミリー。.

4 関係: マルトオリゴシルトレハローストレハロヒドロラーゼトレハロース酵素(1-4)-α-D-グルカン-1-α-D-グルコシルムターゼ

マルトオリゴシルトレハローストレハロヒドロラーゼ

マルトオリゴシルトレハローストレハロヒドロラーゼ(Maltooligosyltrehalose trehalohydrolase、マルトオリゴシルトレハローストレハロ加水分解酵素、MTHase)は、トレハロース生合成経路で働く酵素。系統名は、4-α-D-trehaose trehalohydrolase。。GH13ファミリー。.

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トレハロース

トレハロース(trehalose)とはグルコースが1,1-グリコシド結合してできた二糖の一種である。1832年にウィガーズがライ麦の麦角から発見し、1859年、マルセラン・ベルテロが象鼻虫(ゾウムシ)が作るトレハラマンナ(マナ)から分離して、トレハロースと名づけた。 高い保水力があり、食品や化粧品に使われる。抽出が難しく高価だったが、デンプンを素材とした安価な大量生産技術が岡山県の企業林原によって確立され、さまざまな用途に用いられている。.

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酵素

核酸塩基代謝に関与するプリンヌクレオシドフォスフォリラーゼの構造(リボン図)研究者は基質特異性を考察するときに酵素構造を抽象化したリボン図を利用する。 酵素(こうそ、enzyme)とは、生体で起こる化学反応に対して触媒として機能する分子である。酵素によって触媒される反応を“酵素的”反応という。このことについて酵素の構造や反応機構を研究する古典的な学問領域が、酵素学 (こうそがく、enzymology)である。.

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(1-4)-α-D-グルカン-1-α-D-グルコシルムターゼ

(1-4)-α-D-グルカン-1-α-D-グルコシルムターゼ((1-4)-a-D-glucan 1-a-D-glucosylmutase、)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。 系統名は(1->4)-α-D-グルカン 1-α-D-グルコシルムターゼ((1->4)-alpha-D-glucan 1-alpha-D-glucosylmutase)で、malto-oligosyltrehalose synthase、maltodextrin alpha-D-glucosyltransferase等とも呼ばれる。 アルスロバクター属やSulfolobus acidocaldariusから得られる酵素は、3つ以上の(1->4)-α-結合D-グルコース単位を含む(1->4)-α-D-グルカンに作用する。.

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