ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

マトア

索引 マトア

マトア (Matoa) またはタウン (Taun) は、ムクロジ科の常緑高木。高さは高いもので15mを超える。葉は偶数羽状複葉で小葉は4~9対の披針形鋭尖頭。白色の小さな花をつけ、2-5cmの果実には半透明の白い果肉が入り甘味が強く多汁で生食用。種子は焼食用。樹皮は薬用。 フィリピン原産と言われ、インドネシア、パプアニューギニア、ソロモン諸島などの東南アジアから南太平洋に分布する。花はインドネシア西イリアンジャヤ州の州花。 別名ソロモンマホガニー。分類学的には高級木材として知られるマホガニー(センダン科)とは全く異なるが、比較的安価なこと、加工性に優れ腐食や磨耗に強いことや、木目や色調が似ていることなどより、マホガニーの代替材として住宅や家具に用いられる。.

12 関係: 双子葉植物マホガニームクロジ科ムクロジ目リュウガン分類学被子植物西パプア州植物木材

双子葉植物

双子葉植物(そうしようしょくぶつ)、双子葉植物綱(そうしようしょくぶつこう)とは、2枚の初期葉もしくは子葉をもつ植物のことである。.

新しい!!: マトアと双子葉植物 · 続きを見る »

マホガニー

ビック・リーフ・マホガニーの板 マホガニー(、日本語表記: 桃花心木)とはセンダン科マホガニー属 (Swietenia) に属する植物に冠される総称。木材としては導管が大きく柔らかいため加工しやすく、繊維方向に現れるリボン杢と呼ばれる立体的な見た目から高級家具や高級楽器などに使用される木材として知られる。 近年、マフィアやギャングが私有地や国立公園に自生する樹木を違法に伐採し資金源にしていることから、一部ではワシントン条約の附属書IIに登録され、板材や原木を輸出入するには盗品ではないという生産者の証明書類が必要である。.

新しい!!: マトアとマホガニー · 続きを見る »

ムクロジ科

ムクロジ科(むくろじか、Sapindaceae)は双子葉植物に属する科。熱帯から温帯に分布し木本が多い。現在主流のAPG植物分類体系では、旧分類におけるムクロジ科(旧ムクロジ科、約140属2000種)のほかカエデ科(約2属150種)・トチノキ科(約3属15種)もムクロジ科に含める。.

新しい!!: マトアとムクロジ科 · 続きを見る »

ムクロジ目

ムクロジ目 (Sapindales) は双子葉植物の目の1つ。 ムクロジ科やカエデ科、ウルシ科、ミカン科などを含むが、分類体系により多少異なる。.

新しい!!: マトアとムクロジ目 · 続きを見る »

リュウガン

リュウガン(ロンガンとも、竜眼、龍眼)はムクロジ科ムクロジ属の常緑小高木またはその果実。中国語では、(リンギン、白話字 (POJ) Lêng-géng 、)、タイ語では(ラムヤイ)、ベトナム語では(ニャン)。.

新しい!!: マトアとリュウガン · 続きを見る »

分類学

分類学(ぶんるいがく、taxonomy)とは、生物を分類することを目的とした生物学の一分野。生物を種々の特徴によって分類し、体系的にまとめ、生物多様性を理解する。 なお、広義の分類学では無生物も含めた事物(観念も含めて)を対象とする。歴史的には博物学にその起源があり、古くは、鉱物などもその対象としたが、それらの分野は分類学という形で発展することがなかった。以下の叙述では狭義の分類学(生物の分類学)についておこなう。 分類学は、この世に存在する、あるいは存在したすべての生物をその対象とする。現在存在しない生物については古生物学が分担するが、現在の生物の分類にも深く関わりがあるため、それらはまとめて考える必要がある。実際には、個々の分類学者はその中の特定の分類群を研究対象とし、全体を見渡した分類体系をその対象にすることのできる人はあまりいない。 分類学は本来は進化論とは無関係であったが、現在では近いどうしを集め分類群を作成することで系統樹が作成され、分類学は進化を理解する上で重要な役割をもっている。.

新しい!!: マトアと分類学 · 続きを見る »

桜の花 いろいろな花 花(はな、華とも書く。花卉-かき=漢字制限のため、「花き」と書かれることが多い)とは植物が成長してつけるもので、多くは綺麗な花びらに飾られる。花が枯れると果実ができて、種子ができる。多くのものが観賞用に用いられる。生物学的には種子植物の生殖器官である。また、植物の代表的器官として、「植物(種)」そのものの代名詞的に使われることも多い。なお、植物の花を生花(せいか)、紙や布・金属などで作られた花を造花(ぞうか)という。.

新しい!!: マトアと花 · 続きを見る »

被子植物

被子植物(ひししょくぶつ、Angiospermae、Magnoliophyta、Angiosperm)とは、植物の分類の主要な1グループ名。種子植物(顕花植物)のうち、一般に花と呼ばれる生殖器官の特殊化が進んで、胚珠が心皮にくるまれて子房の中に収まったものをいう。裸子植物と対をなす分類群である。「被子植物門」、「被子植物類」。.

新しい!!: マトアと被子植物 · 続きを見る »

西パプア州

西パプア州(インドネシア語:Papua Barat)は、インドネシアの州。州都はマノクワリである。同州はニューギニア島の最西端のバードヘッド半島(オランダ語:Vogelkop インドネシア語:Kepala Burung)に位置する。北には太平洋が南にはセラム海が広がっている。また西では北マルク州、マルク州に、東はチュンデゥラワシ湾 (Cenderawasih) に接している。東南でパプア州と州境を接する。人口は2014年時点で約88万人でインドネシアの中で非常に人口の少ない州である。.

新しい!!: マトアと西パプア州 · 続きを見る »

250px 葉(は)は、一般的には、植物がもっている、光合成や呼吸を行う器官のことをいう。扁平で、葉脈が張り巡らされており、葉の隅々まで行き渡っている。 植物学においては、茎頂(茎の先端)で形成される側生器官のことをさすため、上記のものの他に、萼片、花びら、雄しべ、心皮(雌しべのもとになるもの)、苞、鱗片葉などを含む。これらの一部については「特殊な構造」に説明がある。 ここでは、サクラやクスノキなど、広葉樹の葉を、広葉樹(双子葉植物)を典型と見なして説明する。なお、コケ類にも葉のような構造が見られる。.

新しい!!: マトアと葉 · 続きを見る »

植物

植物(しょくぶつ、plantae)とは、生物区分のひとつ。以下に見るように多義的である。.

新しい!!: マトアと植物 · 続きを見る »

木材

材木店の店頭に並ぶ各種木材 木材(もくざい)とは、様々な材料・原料として用いるために伐採された樹木の幹の部分を指す呼称。 その用途は、切削など物理的加工(木工)された木製品に限らず、紙の原料(木材パルプ)また薪や木炭に留まらない化学反応を伴うガス化・液化を経たエネルギー利用や化学工業の原料使用、飼料化などもある岡野 p.147-169 6.エピローグ-その将来を展望する-。樹皮を剥いだだけの木材は丸太(まるた)と呼ばれる。材木(ざいもく)も同義だが、これは建材や道具類の材料などに限定する場合もある。.

新しい!!: マトアと木材 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

バンリュウガンソロモンマホガニー

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »