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マソラ本文

索引 マソラ本文

マソラ本文(マソラほんもん、Masoretic Text)とは、ユダヤ教社会に伝承されてきたヘブライ語聖書のテキストをいう。ユダヤ教の成立以後にそれぞれの時代ごとにソーフェリーム、タンナイーム、アモライーム、マソラ学者などと呼ばれる宗教的指導者であり宗教学者でもあるグループがさまざまな編集を加えたものである。ヘブライ語のマソラ (מסורה) とは伝統の伝達のことを示す語である。.

60 関係: いのちのことば社士師記外典左近淑巻物律法ナホム書ミカ書マラキ書ネヘミヤ記ハバクク書ハガイ書バビロニアヤムニア会議ユダヤ教ヨナ書ヨブ記ヨエル書ヨシュア記ルツ記レビ記レニングラード写本ヘブライ語のティベリア式発音ヘブライ語聖書ヘブライ文字ティベリアホセア書ダニエル書列王記アモス書アクセント符号イザヤ書エレミヤ書エステル記エズラ記エゼキエル書オバデヤ書コヘレトの言葉ゼファニヤ書ゼカリヤ書サムエル記哀歌出エジプト記創世記空白第二正典箴言真理申命記預言者...詩篇諸書雅歌榊原康夫歴代誌死海文書母音民数記日本基督教団教文館 インデックスを展開 (10 もっと) »

いのちのことば社

いのちのことば社(いのちのことばしゃ)は、スウェーデン同盟キリスト教団内で運営される組織の名称。 プロテスタント福音派系の出版社、超教派の文書伝道団体である。.

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士師記

『士師記』(ししき)は聖書の書物である。 ヨシュアの死後、サムエルの登場に至るまでのイスラエル人の歴史が含まれており、他民族の侵略を受けたイスラエルの民を、「士師」と呼ばれる歴代の英雄達が救済する内容である。この書物は、キリスト教においては旧約聖書に、また、ユダヤ教においては預言者に分類される。この書物の原作者は、伝統的にサムエルであると信じられている。.

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外典

外典(げてん、げでん、とつふみ)とは、仏典(内典)に対して、儒教・道教などの仏教以外の教え(外道)を説いた書を、仏教の側から呼ぶ語。「げてん」「げでん」の読みは呉音。 ---- 外典(がいてん)またはアポクリファ(Apocrypha)とは、ユダヤ教・キリスト教関係の文書の中で、聖書の正典に加えられなかった文書のこと。「がいてん」の読みは漢音。 「Apocrypha(アポクリファ)」とは、ギリシア語のαπόκρυφος(隠されたもの)に由来する言葉である。 対義語は「正典」または「カノン(Canon)」。.

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左近淑

左近 淑(さこん きよし、1931年1月2日 - 1990年9月7日)は、日本の聖書学者。 横浜市生まれ(旧姓木下淑)。1955年、東京神学大学大学院修士課程修了。日本基督教団四谷新生教会伝道師を経て、1958年から1963年にかけてフルブライト奨学金を得てニューヨークのユニオン神学大学大学院Th.D.課程に学ぶ。J.マイレンバーグとS.テリエン教授の指導の下、十戒の研究により神学博士号取得。1963年、東京神学大学専任講師に就任。1965年に助教授、1971年に教授、1987年からは学長に就任。この間、新共同訳聖書の翻訳、編集にたずさわる。学長在任中にクモ膜下出血のため死去。 左近義慈は義父。左近義弼は義祖父。.

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巻物

巻物(まきもの)とは図書形態の1つ。巻子本(かんすぼん、けんすぼん)ともいう。また、装丁法は巻子装本(巻子装)という。.

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律法

律法(りっぽう)とは、.

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ナホム書

『ナホム書』(ナホムしょ)は旧約聖書文書の1つである。ユダヤ教では「後の預言者」に、キリスト教では預言書に分類する。キリスト教でいう十二小預言書の7番目に位置する。全3章から構成される。著者はナホムという名の人物とされる。 預言の主題はニネベの陥落とアッシリアへの裁きである。.

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ミカ書

『ミカ書』(ミカしょ)は、旧約聖書文書のひとつ。ユダヤ教では「後の預言者」に、キリスト教では預言書に分類する。キリスト教でいう十二小預言書の6番目に位置する。著者は伝承では紀元前8世紀の預言者ミカに帰される。.

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マラキ書

『マラキ書』とは旧約聖書文書の1つ。ユダヤ教では「後の預言者」、キリスト教では預言書に分類する。預言書のなかでは最後に配置され、『ゼカリヤ書』の後に配置される。キリスト教でいう十二小預言書のひとつ。3章からなる。預言の主題は宗教儀式の厳守、及び雑婚の禁止である。マラキは当時の形式的な礼拝を咎めた。 前半部分では裁判の判例のような議論形式、質疑応答で、神とイスラエルの人々との受け答えが続いている。.

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ネヘミヤ記

『ネヘミヤ記』は旧約聖書中の一書で古代ユダヤの歴史を記す。キリスト教では歴史書として『エズラ記』のあとにおかれ、ユダヤ教では「諸書」の1つとして扱われる。 もともと『エズラ記』と『ネヘミヤ記』は1つの書物であると言われるが、それはその物語の内容の連続性や、同一の登場人物が登場しているためである。また、70人訳聖書の『エスドラ書』ともその内容が重複している。そのため『歴代誌』と『エズラ記』『ネヘミヤ記』は「歴代誌史家」とよばれる同じ著者グループの作品であるというのが定説である。しかし、必ずしもすべての研究者がそのことを認めているわけではなく、特に1人称(「私は…」)で記された箇所の背景にはエズラ、及びネヘミヤの回顧録が保存されていると考えられる。それぞれが別の著者によるものという理解が排除されているわけではない。 題名は、捕囚からの解放後、エルサレムに派遣されたペルシャの総督(もしくは宦官)で、エルサレムの城壁を再建し、民族の復興に尽力したとされる人物ネヘミヤに由来している。.

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ハバクク書

『ハバクク書』(ספר חבקוק、Book of Habakkuk)は、旧約聖書(ヘブライ語聖書)中の一書であり、ユダヤ教では「後の預言者」に分類され、キリスト教では預言書(十二小預言書)に分類する。十二小預言書の8番目の預言書。3章からなる。正教会では『アワクム書』と呼ぶ。.

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ハガイ書

『ハガイ書』(ハガイしょ)とは旧約聖書文書の1つ。全2章で構成される。ユダヤ教では「後の預言者」に分類され、キリスト教では十二小預言書に分類する。伝統的に『ゼファニヤ書』の次、『ゼカリヤ書』の前に配置される。十二小預言者の中では、10番目に位置する。.

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バビロニア

バビロニア(Βαβυλωνία、Babylonia)、またはバビュロニアは、現代のイラク南部、ティグリス川とユーフラテス川下流の沖積平野一帯を指す歴史地理的領域。南北は概ね現在のバグダード周辺からペルシア湾まで、東西はザグロス山脈からシリア砂漠やアラビア砂漠までの範囲に相当するオリエント事典, pp.440-442.

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ヤムニア会議

ヤムニア会議(ヤムニアかいぎ)は、ユダヤ戦争終結後、紀元90年代にユダヤ教(主にファリサイ派)のラビたちによって行われ、マソラ本文(ユダヤ教のヘブライ語聖書)の定義と分類を決定した宗教会議。ヤムニアはヤブネのギリシア語名で現在のイスラエル南西部にあたる。.

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ユダヤ教

ダビデの星 ユダヤ教(ユダヤきょう、יהדות)は、古代の中近東で始まった唯一神ヤハウェ(יהוה)を神とし、選民思想やメシア(救世主)信仰などを特色とするユダヤ人の民族宗教である。ただしメシア思想は、現在ではハバド・ルバヴィッチ派などを除いて中心的なものとなっていない。 『タナハ』(キリスト教の『旧約聖書』に当たる書物)が重要な聖典とされる。.

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ヨナ書

『ヨナ書』(ヨナしょ)は旧約聖書文書のひとつ。ユダヤ教では「後の預言者」に、キリスト教では預言書に分類する。キリスト教でいう十二小預言書の5番目に位置する。4章からなる。内容は預言者のヨナと神のやりとりが中心になっているが、ヨナが大きな魚に飲まれる話が有名。著者は不明だが、ヨナ自身が書いたとする説もある。 この書は、異邦人を主人公としているルツ記と同じように、イスラエルの民の選民思想・特権意識を否定しており、当時のユダヤ人には驚くべき内容であった。この点において旧約聖書文書の中で異彩を放っている。.

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ヨブ記

『ヨブ記』(ヨブき、ヘブライ語:סֵפֶר אִיּוֹב)は、『旧約聖書』に収められている書物で、ユダヤ教では「諸書」の範疇の三番目に数えられている。ユダヤ教の伝統では同書を執筆したのはモーセであったとされているが、実際の作者は不詳。高等批評に立つ者は、紀元前5世紀から紀元前3世紀ごろにパレスチナで成立した文献と見る。ヘブライ語で書かれている。『ヨブ記』では古より人間社会の中に存在していた神の裁きと苦難に関する問題に焦点が当てられている。正しい人に悪い事が起きる、すなわち何も悪い事をしていないのに苦しまねばならない、という『義人の苦難』というテーマを扱った文献として知られている。.

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ヨエル書

『ヨエル書』(ヨエルしょ)は、旧約聖書文書のひとつ。ユダヤ教では後の預言者に分類され、キリスト教では預言書(十二小預言書)に分類される。伝統的配列では、十二小預言書のなかで2番目に位置し、『ホセア書』の次、『アモス書』の前に配置される。 構成は写本の系統によって異なり、ギリシア語訳聖書である七十人訳聖書 および ラテン語訳聖書であるウルガタでは3章に分けられており、日本でも口語訳聖書 および 新改訳聖書がこれにならっている。それに対して、旧約聖書ヘブライ語原典(マソラ本文)では4章に分割され、日本では新共同訳聖書がこれにならっている。したがって、キリスト教では、3章に分けたものを使っている教会と、4章に分けたものを使っている教会に分かれている。分け方の違いは、前者の2章28~32節の部分が、後者では独立した章(第3章)になっている。.

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ヨシュア記

『ヨシュア記』(ヨシュアき, ספר יהושע)は聖書の書物である。 そこには、ヨシュアの指導の下、イスラエル人がカナンに住む諸民族を武力で制圧し、約束の地を征服していく歴史が記されている。この書物は、キリスト教においては「歴史書」に、また、ユダヤ教においては預言書に分類される。.

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ルツ記

『ルツ記』(ルツき)はヘブライ聖書におさめられたモアブ人女性・ルツの物語。『十二小預言書』を一書と考えた場合、『ルツ記』は旧約聖書でもっとも短い書である。 『ルツ記』は、異邦人であるルツがダビデ王にいたる家系の中で重要な役割を果たすことを語ることで、救いの歴史において「自らの民」ユダヤ人にとらわれない神の意図の壮大さを語っている。ルツは日本正教会ではルフィと表記される。.

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レビ記

『レビ記』(ויקרא、Leviticus)とは旧約聖書中の一書で、伝統的に三番目に置かれてきた。モーセ五書のうちの一書。ヘブライ語では冒頭の言葉から「ワイクラー」と呼ばれるが、これは「神は呼ばれた」という意味である。内容は律法の種々の細則が大部分を占めている。.

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レニングラード写本

レニングラード写本(表紙 E, folio 474a) レニングラード写本(レニングラードしゃほん)は、ティベリアのマソラ本文によれば、出版された完全体のヘブライ語聖書の最古の写本のひとつである。マソラ本文の書写記録によると作成は1008年となっている。レニングラード写本より、アレッポ写本のほうが最古の完全体の写本で数十年古いとされたこともあったが、1947年以来アレッポ写本の一部が紛失し、レニングラード写本が、今日まで無傷で現存している、ティベリアのマソラ学者による最古の完全体の写本となった。 近年、レニングラード写本は、最も重要なこととして、ビブリア・ヘブライカ(1937年)およびビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア(1977年)のヘブライ語本文として複製された。また、この写本はアレッポ写本の紛失した部分を埋める第一資料として学者たちに用いられてもいる。.

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ヘブライ語のティベリア式発音

ティベリア式の発音記号が付加された旧約聖書「出エジプト記 第20章第1~5節」の手稿写本 ヘブライ語のティベリア式発音(ヘブライごのティベリアしきはつおん)とは、ヘブライ語の発音方式の一つで、旧約聖書のヘブライ語の伝統的な発音方式である。もともとはイスラエルの都市ティベリアのユダヤ人社会で口承により伝えられていた、聖書を朗読する際のヘブライ語の伝統的な発音方式であった。.

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ヘブライ語聖書

ヘブライ語聖書(ヘブライごせいしょ、(תַּנַ"ךְ、תּוֹרָה, נביאים ו(־)כתובים)) とは、ユダヤの「聖書」。タナハ、ミクラー。聖書ヘブライ語 (Biblical Hebrew) で書かれており、ユダヤ教の「聖書正典」である。 最初の5書(חֻמָשׁ, Pentateuch, 狭義の「トーラー」)とタナフ全体(トーラー、תּוֹרָה)は、「成文トーラー、成文律法(תּוֹרָה שֶׁ(־)בִּכְתָב, Written Torah, Written Law)」として、口伝トーラー(תּוֹרָה שֶׁ(־)בְּעַל־פֶּה, Oral Law)と主に「二重のトーラー (Dual Torah)」の一部とされる。「トーラー(תּוֹרָה)」は教え、指図、理論、学説の意味であり、算術(תּוֹרַת הַ(־)חֶשְׁבּוֹן)、論理学(תּוֹרַת הַ(־)הִגָּיוֹן)、認識論(תּוֹרַת הַ(־)הַכָּרָה)、のように一般名詞としてもつかわれる。口伝トーラーは「タルムード(「学び」)」の代名詞となった。 最初の5書は「フンマーシュ(Chumash(חֻמָשׁ), キリスト教的なニュアンスを含む用語では「五書 Pentateuch, モーセ五書 Five Books of Moses(חֲמִשָּׁה חֻמְשֵׁי תוֹרה))」である(特に日本語訳の「聖書(ביבליה)」自体がすでにキリスト教的ニュアンスを含んでいる)。本来のヘブライ語での「聖(קֹדֶשׁ, קָדוֹשׁ, קִדּוּשׁ)」とは特別な、特殊な、他と違う、献呈された、献納された、捧げられた、費やされた、といった意味である。 タナフは本来セーフェルー・トーラー (Sefer Torah) として巻物の形であった。 なお、「旧約聖書(Old Testament, הברית הישנה)」というのはキリスト教徒や彼らの影響を受けた異教徒の呼び方、考え方であり、ユダヤ教、つまりユダヤ人はキリスト教徒の言う「新約聖書」を認めないため(「古い契約」とも考えないため)、旧約聖書とは呼ばれない。.

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ヘブライ文字

ヘブライ文字(ヘブライもじ、ヘブル文字とも)とは、ヘブライ語やイディッシュ語を表記するための文字である。 現代のヘブライ文字は、アラム文字より派生したアブジャドの一種で、右書き(右から左に)で書く。ヘブライ語の話者はヘブライ文字をアレフベートと呼ぶ。22文字の子音文字からなる表音文字で、うち k、m、n、p、 の5つの文字に非語末形と語末形(ソフェート)の区別がある。.

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ティベリア

ティベリア(Tiberias・ヘブライ語: טְבֶרְיָה, Tverya・アラビア語: طبرية abariyyah)は、ガリラヤ湖(別名、ティベリアス湖)の北西岸に位置するイスラエルの都市。都市の名はローマ皇帝ティベリウスに因んで名付けられた。.

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ホセア書

『ホセア書』(ホセアしょ)は、旧約聖書文書のひとつ。ユダヤ教では後の預言書に分類され、キリスト教では預言書(十二小預言書)に分類される。伝統的配列では、十二小預言書の最初、『ヨエル書』の前に配置される。.

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ダニエル書

『ダニエル書』(ダニエルしょ、)は、旧約聖書の中の一書。キリスト教では「預言書」のひとつとして『エゼキエル書』の後におかれているが、ユダヤ教の分類では(「黙示文学」として)「諸書」に入る。.

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列王記

『列王記』は旧約聖書におさめられた古代ユダヤの歴史書の1つ。元来、『サムエル記』とあわせて1つの書物だったものが分割されたようである。また『列王記』自体も上下にわかれているが、これは七十人訳聖書以来の伝統である。また、正教会においては『列王記第三』、『列王記第四』と呼称される。内容的には『サムエル記』のあとを受け、『歴代誌』へと続いていく。ユダヤ教の分類では『ヨシュア記』『士師記』『サムエル記』と共に「前の預言者」にあたる。 この書物の原作者は、伝統的にエレミヤであると伝えられている。.

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アモス書

『アモス書』(アモスしょ)は、旧約聖書文書のひとつ。全9章で構成される。ユダヤ教では後の預言者に分類され、キリスト教では預言書(十二小預言書)に分類される。伝統的配列では、十二小預言書のなかで3番目に位置し、『ヨエル書』の次、『オバデヤ書』の前に配置される。.

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アクセント符号

アクセント符号(アクセントふごう、accent mark)、あるいはアクセント記号は、アクセントを表示するダイアクリティカルマーク(発音区別符号)を指す呼び名である。以下の3つが含まれる。.

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イザヤ書

『イザヤ書』(―しょ)は、旧約聖書の一書で、三大預言書(『イザヤ書』、『エレミヤ書』、『エゼキエル書』)の一つ。聖書自身の自己証言と伝承では紀元前8世紀の預言者イザヤに帰される。プロテスタント教会の一般的な配列では旧約聖書の23番目の書にあたる。.

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エレミヤ書

『エレミヤ書』 (יִרְמְיָהוּ Yirməyāhū)(―しょ)は、旧約聖書の一書であり、三大預言書(『イザヤ書』、『エレミヤ書』、『エゼキエル書』)の一つ。プロテスタント教会の一般的な配列では旧約聖書の24番目の書にあたる。.

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エステル記

『エステル記』(Megillat Esther)は、旧約聖書の中の一書。ユダヤ教の分類では「諸書」の1つ、キリスト教では一連の歴史物語の最後に置かれる。外典にもギリシア語版があり、更に詳細な内容となっている。 メギラーは巻物のことであるが、単にメギラーという場合はこの『エステル記』を指す。ユダヤ教聖書では1巻の巻物になっており、プーリムの祭りの際にシナゴーグで読まれる。エステルの勇気によってユダヤ人が救われたことを祝うのが、ユダヤ教のプーリムの祭りである。 ペルシャ王の后となったユダヤ人女性エステルの知恵と活躍を描くこの書は、その主人公的役割を演ずるエステルの名をもって『エステル記』と呼ばれる。聖書中、女性の名が書名として用いられているのは、『ルツ記』と『エステル記』のみである。.

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エズラ記

『エズラ記』(えずらき、עזרא ezrā エズラー、Book of Ezra)はヘブライ聖書中の一書で古代ユダの歴史を記す。 ユダヤ教聖書配列では「諸書」の1つとして扱われ、キリスト教では歴史書として『歴代誌』のあとにおかれる。 もともと『エズラ記』と『ネヘミヤ記』は1つの書物であり、『歴代誌』の続編として書かれたようである。『エズラ記』1章は、『歴代誌』下巻36章と内容が全く重複している。そのため批評学者によって『歴代誌』と『エズラ記』『ネヘミヤ記』は「歴代誌史家」とよばれる同じ著者グループの作品であると考えられている。しかしその文体などから、『エズラ記』は独立した著者によるものと考える研究者もいる。 題名は、捕囚からの解放後、エルサレムに派遣された律法の書記官(ヘブル語:ソーフェール)で、律法によってユダヤ民族をまとめなおそうとした人物エズラに由来している。.

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エゼキエル書

『エゼキエル書』(エゼキエルしょ )は、旧約聖書の書物の一つ。『イザヤ書』、『エレミヤ書』とともに、旧約聖書中の三大預言書を構成する。48章からなる。 著者は預言者エゼキエルに帰せられている。彼は預言者エレミヤよりやや年下であり、エレミヤがほぼエルサレムで預言活動を行ったのに対し、バビロンの地において捕囚民の精神的指導者として預言活動を行ったと考えられる。他の預言書と比較して、はるかに整然と構成されているように見えるが、この構成が預言者自身によるのか、それとも後代の編集者によるのかが問題とされている。ギリシア語訳はヘブライ語テクストよりやや短いので、ある程度の編集過程を経ていることはほぼ確実である。.

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オバデヤ書

『オバデヤ書』(オバデヤしょ)は旧約聖書文書のひとつ。『オバデア書』とも。旧約聖書のなかでもっとも短く、1章21節のみからなる予言の書。筆者は伝統的にオバデヤ(オバデア)という名の人物とされる(オバデヤ1、以下「オバ」と略す)。この名は字義通りには「主(ヤハ)の僕(または崇拝者)」を意味する。キリスト教では十二小預言書のひとつと分類され、ユダヤ教では後の預言者に分類される。.

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コヘレトの言葉

『コヘレトの言葉』(コヘレトのことば、ヘブライ語:קֹ‏הֶ‏לֶ‏ת)、あるいは『コヘレトの巻物』(מְגִילָ‏ת קֹ‏הֶ‏לֶ‏ת)または『コーヘレト書』は旧約聖書の一文献で、ハメシュ・メギロット(五つの巻物)の範疇に含まれている。ハメシュ・メギロットとは旧約聖書の諸書に属する五つの書物、『コヘレトの言葉』、『雅歌』、『哀歌』、『ルツ記』、『エステル記』を指すユダヤ教の概念である。コヘレトとは「伝道者」を意味するので、『伝道の書』とも呼ばれる。 アシュケナジーの社会では仮庵祭の期間、シナゴーグの中で朗誦される習慣があるが、これは11章2節の記述に基づいている。 この章句は、ハザルの注釈によれば、仮庵祭の七日間と八日目の集会についての暗示とされている。.

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ゼファニヤ書

『ゼファニヤ書』(ゼファニヤしょ、ゼパニヤ書)は『旧約聖書』文書の1つである。全3章で構成される。ユダヤ教では「後の預言者」、キリスト教では十二小預言書に分類される。『ハバクク書』の後、『ハガイ書』の前、十二小預言書の中では9番目に位置する。伝統的にゼファニヤが筆者とされる。紀元前7世紀後半ないしそれ以降に成立した。 筆者とされるゼファニヤは「ユダの王……ヨシヤの時代」(『ゼファニヤ書』1:1、以下『ゼファ』と略記『新共同訳聖書』)の人で、「クシの子ゼファニア、クシはゲダルヤの子、ゲダルヤはアマルヤの子、アマルヤはヒズキヤの子」(ゼファ1:1)といわれる。このほかに『聖書』中に筆者についての情報はない。クシはヘブライ語でエチオピアを意味し、ゼファニヤの家系はエチオピアの出であった可能性もある。これは本文中にクシュ(エチオピア)への非難がなされる一因であるかもしれない。ヨシヤ(在位紀元前640年頃から前609年頃)の時代という情報を信じるなら、この書は紀元前7世紀後半に書かれたと考えられる。一方で研究者のなかには、内容から推して、この書の成立をバビロン捕囚以後と推定するものもいる。さらに、書の成立がユダ王国末期であるにせよその滅亡後であるにせよ、筆者とされるゼファニヤの名前は、修辞上の目的のために借用されただけである可能性を考える研究者もいる。ユダ王国滅亡後に、筆者が、王国末期の預言者の名前を借りた可能性は論理的には否定されないが、一方でこの推論を決定的にする証拠も見つかっていない。 主な内容としては、諸国とユダに対する神の裁きと、その後の救いの喜びについて語られる。.

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ゼカリヤ書

『ゼカリヤ書』(ゼカリヤしょ)は旧約聖書文書の1つ。ユダヤ教では「後の預言者」に分類され、キリスト教では預言書(十二小預言書)に分類する。キリスト教でいう十二小預言書の第11番目に位置し、伝統的に『ハガイ書』と『マラキ書』の中間に配置される。ゼカリヤにちなんでゼカリヤ書と呼ばれるが、著者に関しては様々な説があり、わかっていない。 14章からなり、小預言書の内では、比較的大部にわたる。.

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サムエル記

『サムエル記』は旧約聖書におさめられた古代ユダヤの歴史書の1つ。元来、『列王記』とあわせて1つの書物だったものが分割されたようである。また『サムエル記』自体も上下にわかれているが、これはギリシャ語聖書以来の伝統である。また、正教会においては列王記第一、列王記第二と呼称される。内容的には『士師記』のあとを受け、『列王記』へと続いていく。タイトルは最後の士師であり、祭司であったサムエルに由来。ユダヤ教の分類では『ヨシュア記』『士師記』『列王記』と共に「前の預言者」にあたる。 この書物の原作者は、サムエル、ナタン、ガドであると伝えられている(歴代誌上 29:29)。.

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哀歌

『哀歌』(あいか, מגילת איכה ’ēykhāh エーハー, Klagelieder (Jeremias), Book of Lamentations)はヘブライ聖書の中の一書。『エレミヤの哀歌』とも。ユダヤ教が用いるマソラ写本では「諸書」に分類されるが、キリスト教聖書が底本として用いた七十人訳聖書ではエレミヤの作であることが冒頭で触れられ、『エレミヤ書』の後に収められている(作者はユダヤ教でもキリスト教でも預言者エレミヤに帰せられる)。 哀歌というとおり、本書には5つの歌がおさめられている。それぞれは紀元前586年におきたエルサレムの陥落とエルサレム神殿の破壊を嘆く歌であり、バビロン捕囚の時代につくられたものと考えられている。 ちなみに第1〜第4の歌はヘブライ文字のアルファベットが各連のはじめに来るような技巧を凝らした歌になっている。第5の歌は厳密には哀歌でなく、民の祈りになっている。.

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出エジプト記

『出エジプト記』(しゅつエジプトき、、)は、旧約聖書の二番目の書であり、『創世記』の後を受け、モーセが、虐げられていたユダヤ人を率いてエジプトから脱出する物語を中心に描かれている。モーセ五書(トーラー)のひとつであり、ユダヤ教では本文冒頭の言葉から『シェモース』と呼ぶ。全40章から成る。.

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創世記

光と闇の分離 『創世記』(そうせいき、ヘブライ語:、ギリシア語:Γένεσις、)は、古代ヘブライ語によって記された、ユダヤ教、キリスト教の聖典で、イスラム教の啓典である聖書(旧約聖書)の最初の書であり、正典の一つである。写本が現存しており、モーセが著述したとされている。いわゆるモーセ五書は、ユダヤ教においてはトーラーと呼ばれている。 『創世記』はヘブライ語では冒頭の言葉を取って(ベレシート)と呼ばれているおり、これは「はじめに」を意味する。また、ギリシア語の七十人訳では、2章4節からとってΓένεσις(ゲネシス)と呼ばれており、「起源、誕生、創生、原因、開始、始まり、根源」の意である。.

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空白

白(くうはく、white space)とは.

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第二正典

二正典(だいにせいてん)とは、旧約聖書の中で東方教会(正教会)やカトリック教会では正典とするが、プロテスタントでは正典とせず外典や偽典として扱われている書物のこと。聖公会は正典と同格の文書として受け容れるが、教義の源泉とすることは禁じている。.

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箴言

『箴言』(しんげん、ヘブライ語:מִישְׁלֵי、 ミシレイ)は、ユダヤ教では「諸書」の1つであり、キリスト教では知恵文学の1つとして『詩篇』の後に置かれる。 題名はヴルガータ訳におけるタイトル『Liber Proverbiorum』に由来する。 内容は教訓の集合で、様々な徳や不徳とその結果、日常における知恵や忠告等である。『箴言』中の格言の多くはソロモン王によって作られたとされている。これは、律法に関する五書がモーセの名で呼ばれているように、知恵文学(箴言、コヘレトの言葉、雅歌)はソロモンの名で呼ばれるからである。実際は彼以外にも複数の作者の言葉が収められている。.

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真理

真理(しんり、ἀλήθεια、veritas、truth、vérité、Wahrheit)とは、確実な根拠によって本当であると認められたこと。ありのまま誤りなく認識されたことのあり方。真実とも。 真理は、現実や事実と異なり、妨害・障害としての虚偽・誤謬を対義語としており、露わさ、明らかさ、隠れなさに重点がある。そのものありのままであり、あらわであり、その本質が覆われていない、という意義に関しては、哲学的には本質主義や同一性とも関わりが深い。西欧哲学において真理論は論理学や認識論においてとりわけ主題化される。 真理論の歴史は、古代ギリシアに始まる。人間を尺度とする相対的なものの見方に反論する形で、永遠性・普遍性を有する真理の概念が生まれた。このような絶対性を内実とする真理概念は独断主義を生み、これに対する防衛・反抗が懐疑主義を生んだ。そのどちらにも陥らず、確実な知識の基礎付けを求めて近代の認識論が始まり、その後、真理の担い手が思惟・観念・判断、命題、「事物」(羅:res、レス)等のいずれであるか、について議論がなされてきた。現代論理学では真理の担い手は命題であるとされ、真と偽を合わせて真理値という。論理学で、「Pは○か○でないかのいずれかである(○であり、かつ○でない、ということはない)」という形をした文は○の内容に関係なく正しいので、これは「形式的真理」と呼ばれ、思惟と思惟自身の一致と定義される。このような形式的な形相についてではなく、質料について真理が語られるときは「実体的真理」という。判断について真理が語られるときを「認識論的真理」といい、存在について真理が語られるときを「存在論的真理」という加藤信朗。現代の真理概念は様々な形で修正を受け、相対的な傾向を強めている。 論証する、つまり、言語による表現であることが真理に不可欠であり、哲学的にはロゴスとも関わりが深い。東洋には不言真如という概念もある。 人間を自由にするものとしての真理が説かれることもある。キリスト教では「真理はあなたたちを自由にする(ヨハネ8章32節) 」と説かれている。仏教では、人間を苦しみから解放する真理をあらわす「法」が説かれる。.

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申命記

『申命記』(しんめいき、דברים)とは旧約聖書中の一書で、モーセ五書のうちの一書で5番目に置かれてきた。.

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預言者

言者(よげんしゃ、prophet)とは、「自己の思想やおもわくによらず、霊感により啓示された神意 (託宣) を伝達し、あるいは解釈して神と人とを仲介する者。祭司が預言者となる場合もあり、しばしば共同体の指導的役割を果す。」 本項ではユダヤ教、キリスト教、イスラム教、バハーイー教における預言者について詳述する。.

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詩篇

『詩篇』または『詩編』(しへん、תהלים, Psalm)は、旧約聖書に収められた150篇の神(ヤハウェ)への賛美の詩。 文語訳聖書では「詩篇」と表記し、口語訳聖書、新改訳聖書もそれを引き継いでいるが、新共同訳聖書では「詩編」と表記している。正教会では聖詠と呼ばれている。.

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諸書

諸書(しょしょ、ヘブライ語:כְּתוּבִים)とは、ヘブライ聖書(תנ"ך)に収められた二十四巻(キリスト教では旧約三十九巻に含まれる)をカテゴリーごとに分類する際に用いられるユダヤ教の概念である。.

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雅歌

『雅歌』(がか、 Šīr-hašŠīrīm シール・ハッ.

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榊原康夫

榊原 康夫(さかきばら やすお、1931年9月21日 - 2013年1月6日 )は日本の牧師、説教家、著作家。新改訳聖書のイザヤ書、エレミヤ書、哀歌を翻訳した。福音主義神学会の創立に関わった。.

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歴代誌

『歴代誌』(れきだいし, דברי הימים Dibhrēy hayYāmīm ディブレー・ハイ=ヤーミーム、Books of Chronicles)は旧約聖書におさめられたユダヤの歴史書。歴代誌という書名は聖書の日本語訳者によって様々に表記され、歴代志、歴代史、歴代の書、歴代誌略などとも表記される。2巻に分かれており、ダビデの死までが書かれた巻は上や第一、第一巻などと呼ばれ、バビロン捕囚までが書かれた巻は下や第二、第二巻などと呼ばれる。『サムエル記』『列王記』と内容が重複している。ユダヤ教では「預言書」でなく「諸書」の1つになっている。 キリスト教では歴史書として『列王記』と同列に扱われ、その後におさめられている。『歴代誌』(ラテン語:Chronica)という題名はヒエロニムスが初めて使用したものである。ギリシア語聖書では『パレレイポメナ』(省略されたもの)というタイトルがついていて、『列王記』などの歴史書の補足という意味合いをもたされている。 この書物の原作者は、伝統的にエズラであると伝えられている。文体や記述法が似通っているため、批評学的には『エズラ記』『ネヘミヤ記』と同じ著者グループによってかかれたものではないかと考えられている。.

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死海文書

一洞窟から見つかったイザヤ書の第二の写本 (1QIsab) 死海文書(しかいぶんしょ、Dead Sea Scrolls)あるいは死海写本(しかいしゃほん)とは、1947年以降、死海の北西(ヨルダン川西岸地区)にある遺跡 (Khirbet Qumran) 周辺で発見された972の写本群の総称。主にヘブライ語聖書(旧約聖書)と聖書関連の文書からなっている。死海文書の発見場所は1947年当時イギリス委任統治領であったが、現在ではヨルダン川西岸地区に属している。「二十世紀最大の考古学的発見」ともいわれる。なお、広義に死海文書という場合、クムランだけでなく20世紀後半の調査によってマサダやエン・ゲディ近くのナハル・ヘベルの洞窟から見つかった文書断片なども含むので、文書数には幅が生じる。.

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母音

母音(ぼいん、vowel)は、ことばを発音するときの音声の一種類。声帯のふるえを伴う有声音であり、ある程度の時間、声を保持する持続音である。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にも部分的にも、瞬間的にも閉鎖はせず、また息の通り道を狭くすることによる息の摩擦音を伴うこともない。 子音の対立概念であり、英語の vowel から V と略して表されることもある。.

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民数記

『民数記』(みんすうき、במדבר、Numbers)とは旧約聖書中の一書で、伝統的に四番目に置かれてきた。モーセ五書のうちの一書。イスラエルの民の人口調査に関する記述があることから、七十人訳聖書では『アリスモイ』(数)と呼ばれ、そこから民数記という名称が生まれた。ヘブライ語では冒頭の語から『ベミドバル』と呼ばれるが、これは「荒野にて」という意味である。 物語は出エジプトの出来事から二年二ヶ月後に始まり、ヨルダン川にたどりつくのが40年目であるとしている。.

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日本基督教団

日本基督教団(にほんキリストきょうだん、英語: United Church of Christ in Japan)は、1941年6月24日に日本国内のプロテスタント33教派が「合同」して成立した合同教会であり、公会主義を継承する唯一の団体である『キリストこそ我が救い-日本伝道150年の歩み』日本基督教団日本伝道150年記念行事準備委員会。通称は「日本キリスト教団」、略称は「教団」。 教会・伝道所に関しては日本基督教団の教会・伝道所一覧を参照.

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教文館

株式会社教文館(きょうぶんかん、Kyobunkwan Inc., Christian Literature Society of Japan)とは、東京都中央区銀座四丁目に所在する出版社、書店。.

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