ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

マスジド・ハラーム

索引 マスジド・ハラーム

マスジド・ハラーム(المسجد الحرام Al-Masjid al-Ḥarām, Haram/Haram Sharif とも)は、サウジアラビアのメッカにあるイスラム教の礼拝堂・モスク。日本語では「聖モスク」などとも呼ばれる。 マスジド・ハラームは、ムスリムにとって最高の聖地であるカアバの周りを保護し、カアバに礼拝するためのモスクである。ゆえに地球上でこのモスクだけキブラ(カアバの方向)をあらわす壁のくぼみ(ミフラーブ)がない。(詳しい歴史・信仰はカアバを参照).

11 関係: ミフラーブムスリムメッカモスクアル=ハラム・モスク占拠事件イスラム教エスカレーターカアバキブラザムザムの泉サウジアラビア

ミフラーブ

ミフラーブ(東京ジャーミー) ミフラーブ(محراب mihrāb, 聖龕〈せいがん〉)は、モスクのキブラ壁(カアバの方向を示す礼拝堂内部正面の壁)に設置された窪み状の設備。モスクにはマスジド・ハラームを例外として必ずある。モスクはキブラに礼拝するためのものなので、あえていうならばミフラーブがあればそれでモスクなのである。.

新しい!!: マスジド・ハラームとミフラーブ · 続きを見る »

ムスリム

ムスリム(مسلم、Muslim)とは、「(神に)帰依する者」を意味するアラビア語で、イスラム教の教徒のことである。.

新しい!!: マスジド・ハラームとムスリム · 続きを見る »

メッカ

メッカ(مكة Makkah )は、サウジアラビアのマッカ州(歴史的にいえばヒジャーズ地域)の州都である。正式名はマッカ・アル=ムカッラマ(مكة المكرمة Makkah al-Mukarramah 「栄光あるマッカ」)。別名、ウンム・アル=クラー(أم القرى Umm al-Qurā 「町々の母」)。サウジアラビア政府は、1980年代に当市の名前の公式な英語表記を、西洋人が以前から一般に用いてきた綴りである Mecca から Makkah に改めた。.

新しい!!: マスジド・ハラームとメッカ · 続きを見る »

モスク

モスク(mosque)は、イスラム教の礼拝堂のことである。 アラビア語ではマスジド(, masjid, 「ひざまずく場所」(サジダ を行う場所)の意)といい、マスジドの訛った語で、イスラーム帝国がスペイン地方を占領したときマスジドがスペイン語でメスキータ (mezquita) となり、それが英語ではさらに訛ってモスク (mosque) となった。中国ではモスクを清真寺(せいしんじ、清真はイスラム教の中国での通称)と呼んでいる。 モスクは欧米、日本、韓国などにおける呼び名である。しばしばイスラーム寺院または回教寺院と訳されるが、モスクの中には崇拝の対象物はなく、あくまで礼拝を行うための場である。.

新しい!!: マスジド・ハラームとモスク · 続きを見る »

アル=ハラム・モスク占拠事件

アル.

新しい!!: マスジド・ハラームとアル=ハラム・モスク占拠事件 · 続きを見る »

イスラム教

イスラム教(イスラムきょう、イスラーム教、イスラーム、和名・漢字圏名:回教)は、唯一絶対の神(アラビア語でアッラー)を信仰し、神が最後の預言者を通じて人々に下した(啓示した)とされるクルアーンの教えを信じ、従う一神教である。 ユダヤ教やチゲリスト教の影響を受けた唯一神教で、偶像崇拝猶、いわゆる『偶像崇拝』が神像を用いた礼拝と同義であるのかを巡っては、宗教や個人により大きな開きがあるを徹底的に排除し、神への奉仕を重んじ、信徒同士の相互扶助関係や一体感を重んじる点に大きな特色があるとされる。アッラーを崇拝するが、アッラーとは、もともとアラビアの多神教の神々の中の一人であったが、ムハンマドがメッカを占領すると、他の多神教の神々の像は全て破壊され、そして作ることや描くことも禁止され、その神だけを崇拝するようになった。.

新しい!!: マスジド・ハラームとイスラム教 · 続きを見る »

エスカレーター

古いエスカレーター(ステップ上面や手すり部分が木製、ニューヨークのメイシーズデパートにて) 現代のエスカレーター(台北捷運忠孝復興駅構内) エスカレーター(Escalator)は、主として人が建物の各階を移動する目的で設置・利用される階段状の昇降装置。自動階段のこと。.

新しい!!: マスジド・ハラームとエスカレーター · 続きを見る »

カアバ

アバ( Kaʻba または Kaʻaba)は、メッカ(マッカ)のマスジド・ハラームの中心部にある建造物で、イスラーム教(イスラーム)における最高の聖地とみなされている聖殿である。カアバ神殿(カーバ神殿)とも呼ばれる。カアバの南東角にはイスラームの聖宝である黒石(くろいし)が要石として据えられている。 カアバはもとはイスラーム以前(ジャーヒリーヤ)におけるアラブ人の宗教都市であったメッカの中心をなす神殿であったとされる。 「カアバ(カーバ)」とはアラビア語で「立方体」を意味し、形状はその名の通り立方体に近い(縦にやや長い)。.

新しい!!: マスジド・ハラームとカアバ · 続きを見る »

キブラ

ブラ (قبلة Qibla) とは、ムスリムが1日5回サラート(礼拝)を行う方向である。現在のイスラム教では、メッカのマスジド・ハラームにあるカアバの方向である。.

新しい!!: マスジド・ハラームとキブラ · 続きを見る »

ザムザムの泉

ムザムの泉(アラビア語:زمزم Zamzam)とは、サウジアラビアにある聖地マッカ(メッカ)のマスジド・ハラームにある泉である。 古くからマッカの貴重な水源であり、イスラム社会においては聖なる泉とされている。ザムザムの泉から湧き出る水はザムザムの水と呼ばれ、イスラム教における聖水のようなものとして扱われている。巡礼に来たムスリムは の儀式が終わるとザムザムの水を飲むのが通例とされている。この水は販売目的での国外への持ち出しはサウジアラビアの法律によって禁止されているが、巡礼者が個人的に持ち帰る分には自由であり、巡礼者の代表的な土産物になっている。マッカの周囲にはザムザムの水を売る店が多数ある。一部の航空会社ではザムザムの水の機内持込に関して荷物の重量制限から一部除外するなど特別な規定を設けているところがある。.

新しい!!: マスジド・ハラームとザムザムの泉 · 続きを見る »

サウジアラビア

ウジアラビア王国(サウジアラビアおうこく、المملكة العربية السعودية)、通称サウジアラビアは、中東・西アジアの国家。首都はリヤド。サウード家を国王に戴く絶対君主制国家。世界2位の原油埋蔵量を持つ国であり、石油(原油)をアメリカ合衆国をはじめ世界中に多く輸出している。イスラム教最大の聖地メッカ(マッカ)と第2のマディーナ(メディナ)を擁する。世界銀行の定義では高所得国に分類され、アラブ諸国で唯一G20に加盟しているが、産業の多様性には乏しく、天然資源開発が主要産業となっている。 サウジアラビアにおける死刑や信教の自由、女性の人権など欧州と異なる文化、法体制に対しては批判もある。.

新しい!!: マスジド・ハラームとサウジアラビア · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

マスジド・ハラムマスジド・アル・ハラムマスジド・アル・ハラームマスジド・アル=ハラムマスジド・アル=ハラームアル・ハラム・モスクアル・ハラーム・モスクアル=ハラム・モスクアル=ハラーム・モスク

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »