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マコンデ族

索引 マコンデ族

マコンデ族は、タンザニア南部からモザンビーク北部に住む、バントゥー語族の部族。木彫りの伝統を持つことで有名。マコンデ語のほか両国の公用語のスワヒリ語もしくはポルトガル語を話す。.

16 関係: 三猿マコンデ美術館マコンデ語マジ・マジ反乱マサイ族バントゥーポルトガル語モザンビークヤオ族 (アフリカ)アフリカアフリカ美術キリスト教スワヒリ語タンザニア公用語1905年

三猿

三猿(さんざる、さんえん)とは3匹の猿が両手でそれぞれ目、耳、口を隠している意匠である。「見ざる、聞かざる、言わざる」という叡智の3つの秘密を示しているとされる。.

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マコンデ美術館

マコンデ美術館(マコンデびじゅつかん)は、三重県伊勢市二見町松下にある美術館。マコンデ彫刻を専門とする世界初の美術館であり篠原(1993):36ページ、館長の水野恒男がおよそ20年かけて収集してきた約2,000点の作品を入れ替えながら展示している。 タンザニアとモザンビークの国境地帯に暮らすマコンデ族は、伝統的に黒檀彫刻の制作で知られ、彼らによる作品を中心に収蔵している。これらに加え、ティンガティンガの絵画(ペイント画・ドローイング・バティック)も数多く収蔵・展示し、民族楽器や民具などの展示もある。.

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マコンデ語

マコンデ語(Makonde、ChiMakonde)は、バントゥー語群に属する言語である。話者は、タンザニア南東部やモザンビーク北部に居住するマコンデ族の人々である。ヤオ語とは言語分類的に近い関係にある。フランス領のマヨット島にも話者が存在する。.

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マジ・マジ反乱

マジ・マジ反乱(Maji Maji rebellion、Maji-Maji-Aufstand、Fitina ya Maji Maji)またはマジ・マジ戦争(Maji Maji war、Maji-Maji-Krieg、Vita ya Maji Maji)は、1905年から1908年にかけてドイツ帝国植民地ドイツ領東アフリカの南部タンガニーカ(現タンザニア)において発生した反乱。植民地政府が現地民に輸出用綿花栽培の強制労働を課したことが原因となり、現地民が蜂起した。「マジ」(maji)はスワヒリ語で「水」を意味し、反乱に参加した現地民の多くはドイツ軍の弾丸を液体に変えてしまうという魔法の水を与えられた(実際にその効力が現れることはなかった)。残党の掃討を含めればその鎮圧に約3年の時間を要し、犠牲者数は植民地政府側の数百人に対して現地民側は数十万人に上ったと推測されている。この反乱によりドイツは植民地経営の見直しを迫られ、その後の植民地統治における行政改革を促す結果となった。 拡大).

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マサイ族

マーサイ族(マーサイぞく、Maasai people、マー語: ilMaasai)は、ケニア南部からタンザニア北部一帯の先住民である。人口は推定20 - 30万人程度と推測されている。一般的には長音符を付けない『マサイ族』と言われる事が多い。.

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バントゥー

バントゥー(Bantu)には、以下のような用法が存在する。.

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ポルトガル語

ポルトガル語(Português, língua portuguesa)は、主にポルトガルおよびブラジルで使われている言語である。俗ラテン語から発展して形成されたロマンス語の1つで、スペイン語などと共にインド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する。 スペインの作家セルバンテスはポルトガル語を「甘美な言語」と評し、ブラジルの詩人オラーヴォ・ビラックは「ラティウムの最後の、粗野で美しい花」と評している。 ポルトガル語は、大航海時代のポルトガル海上帝国の成長とともにアジア・アフリカ地域に広まった。日本では最初に伝播したヨーロッパの言語であり、古くからの外来語として定着しているいくつかの単語は、ポルトガル語由来である。代表的な例として「パン」があり、戦国時代にキリスト教と共に伝わった。.

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モザンビーク

モザンビーク共和国(モザンビークきょうわこく)、通称モザンビークは、アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家である。南に南アフリカ共和国、南西にスワジランド、西にジンバブエ、北西にザンビア、マラウイ、北にタンザニアと国境を接し、モザンビーク海峡を隔てて東にマダガスカルとコモロが存在する。首都はマプト。 旧ポルトガルの植民地であり、1964年からモザンビーク独立戦争を戦い抜いた後の1975年に独立を達成した。しかし、独立後も1977年から1992年までモザンビーク内戦が続いた。内戦終結後は好調な経済成長を続ける反面、HIV/AIDSの蔓延が問題となっている。ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国の加盟国であるが、隣接国が全て英語圏の国家であるため1995年からイギリス連邦に加盟している。.

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ヤオ族 (アフリカ)

ヤオ族は、タンザニア南部、モザンビーク北部、マラウイ南部に住むバントゥー系の部族。インド洋沿岸のアラブ商人との交易によって勢力を築いた部族で、その影響から現在でもイスラム教徒が多い。.

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アフリカ

衛星画像 NASA) 南部アフリカ アフリカ(ラテン語:Āfrica、英語:Africa)は、広義にはアフリカ大陸およびその周辺のマダガスカル島などの島嶼・海域を含む地域の総称で、六大州の一つ。阿州。漢字表記は阿弗利加。.

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アフリカ美術

アフリカ美術(アフリカびじゅつ)とはアフリカにおける美術、視覚文化を指す。アフリカ大陸における美術や物質文化は、地球上で最も多様で創造性に富む芸術的遺産の1つである。たとえ気楽な観察者たちの多くが「伝統的な」アフリカ美術を一般化しがちであろうとも、実際にその大陸は多数の民族、社会および文明であふれており、それぞれに独特の視覚文化を有している。 信じられないほどの多様性にもかかわらず、アフリカ大陸の視覚文化を全体として考えるとき、何かしら統一的な美術上のテーマが確かにあるように思われる。 形式の革新 - 美術作品が厳格な表象の規範に従って生産される傾向にある「西洋」社会と違い、多くのアフリカ社会ではアーティストに対して様式・形式の革新と創造を促している。この革新と多様性は、大きな歴史的・地理的ひろがりの間にだけでなく、村と村との間にさえ見られるものである。 視覚的抽象 - アフリカの美術作品は自然主義的な再現よりも視覚的抽象を好む傾向にある。これは多くのアフリカ美術の作品が、メディウムによらず、対象や概念を描写するよりも表象する傾向にあるからである (もちろんここには例外があり、最も著しいものでは古代エジプトの美術品に加えてイレ・イフェのヨルバ市の頭部肖像がある)。 彫刻の重視 - アフリカのアーティストは2次元の作品よりも3次元の作品を好む傾向にある。多くのアフリカ絵画や布の作品でさえ、3次元的に体験されるよう意図されている。家屋に描かれた絵画はしばしば家を取り囲む連続したデザインとして見られ、その全体を体験するためには作品の周りを巡ってみなければならない;また装飾された布は装飾的または儀式的な衣装として身に着けられ、着る人を生きた彫刻に変える。 パフォーマンスの重視 - アフリカ美術は静的な文脈よりもパフォーマンスの文脈で用いられる傾向がある。よく知られたアフリカの仮面を挙げてみよう。ほとんどのアフリカ社会ではそのマスクに名前があるが、その一つの名前は彫刻にだけ組み込まれているのではなく、仮面のもつ意味、それに関連するダンス、そしてそこに宿る精霊にも組み込まれているのである。アフリカの思考においては、これらは切り離すことのできないものであり、どのような形のものであれアフリカ美術を研究する際にはこれを考慮することが重要である。 意味の多重性 - 最後に、前述の点と関連して、アフリカ美術は意味を多重に持つ傾向があり、これは多くの西洋の観察者にとって混乱の元となっている。あるアフリカ美術作品の意味についての特定の説明を探索する作業は、1点の作品に含まれうる様々な用途、意味、社会的文脈によって、すぐに際限なく混乱してしまうだろう。.

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キリスト教

リスト教で最も頻繁に用いられるラテン十字 アギア・ソフィア大聖堂にある『全能者ハリストス』と呼ばれるタイプのモザイクイコン。 キリスト教(キリストきょう、基督教、Χριστιανισμός、Religio Christiana、Christianity)は、ナザレのイエスをキリスト(救い主)として信じる宗教「キリスト教」『宗教学辞典』東京大学出版会、1973年、146頁。「キリスト教」『大辞泉』増補・新装版、小学館、1998年11月20日、第一版、714頁。 小学館、コトバンク。。イエス・キリストが、神の国の福音を説き、罪ある人間を救済するために自ら十字架にかけられ、復活したものと信じる。その多く(正教会正教会からの出典:・東方諸教会東方諸教会からの出典:・カトリック教会カトリック教会からの出典:・聖公会聖公会からの出典:・プロテスタントルーテル教会からの出典:改革派教会からの出典:バプテストからの出典:メソジストからの参照:フスト・ゴンサレス 著、鈴木浩 訳『キリスト教神学基本用語集』p103 - p105, 教文館 (2010/11)、ISBN 9784764240353など)は「父なる神」「御父」(おんちち、『ヨハネによる福音書』3:35〈『新共同訳聖書』〉)。と「その子キリスト」「御子」(みこ、『ヨハネによる福音書』3:35〈『新共同訳聖書』〉)・「子なる神」。と「聖霊」を唯一の神(三位一体・至聖三者)として信仰する。 世界における信者数は20億人を超えており、すべての宗教の中で最も多い。.

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スワヒリ語

ワヒリ語(スワヒリご、Kiswahili)は、ニジェール・コンゴ語族ののバントゥー語群 に属す、アフリカ東岸部で国を越えて広く使われている言語。ケニア、タンザニア、ウガンダでは公用語となっている。 スワヒリ語自身では、言語を表す接頭辞ki-を付けてKiswahili(キスワヒリ)と呼ぶ。なおWaswahiliはスワヒリ語圏の人々を、Uswahiliはスワヒリの人々の文化を指す。.

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タンザニア

タンザニア連合共和国(タンザニアれんごうきょうわこく)、通称タンザニアは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。ケニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、ザンビア、マラウイ、モザンビークと国境を接し、タンガニーカ湖対岸にはコンゴ民主共和国があり、またインド洋に面する。1996年に立法府の議事堂が法律上の新首都ドドマに移転されたが、その他の政府官庁は旧首都ダルエスサラームにある。 東アフリカ大陸部のタンガニーカとインド洋島嶼部のザンジバルから構成され、ザンジバルは中央政府から強い自治権を確保したザンジバル革命政府によって統治されている。また、アフリカでも有数の大自然に恵まれ、文化的にもスワヒリ語を国語とし、アフリカ在来の言語が大きな役割を果たしている数少ない国家である。.

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公用語

公用語(こうようご)とは、国、州など、ある集団・共同体内の公の場において用いることを公式に規定した言語を指す。その集団が有する公的機関には義務が課され、公的情報を発信する際等には公用語を用いなければならない。「公共言語」というように間違えないよう注意。 ある国において公用語として複数の言語が定められた場合には、その全ての言語を用いて公的情報を国民へ伝えなければならない。従ってこの場合、国家(あるいは集団)の公的機関は、全ての公用語を併記し通訳して伝えることになる。これによって、指定された複数の言語のうちどれか一つの言語だけを理解する国民(や構成員)に対しても不利益を生じさせないという原則が守られる。 一言語集団が大多数を占める国家や圧倒的に強い力を持っている国家の場合、公用語を法律で定めていない場合もある。.

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1905年

記載なし。

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