ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

ポルトガルの世界遺産

索引 ポルトガルの世界遺産

ポルトガルの世界遺産(ポルトガルのせかいいさん)はユネスコの世界遺産に登録されているポルトガル国内の文化・自然遺産の一覧。以下の情報は第37回世界遺産委員会(2013年)終了時点のものである。.

37 関係: 世界遺産マデイラ島の照葉樹林マデイラ諸島マフラバイシャ・ポンバリーナバターリャ修道院ポルトポルトガルポルト県ポルタレグレ県リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔リスボン県レイリア県トマールのキリスト教修道院ブラガンサ県ブラガ県ピコ島アルト・ドウロ・ワイン生産地域アルコバッサ修道院アングラ・ド・エロイズモアゾレス諸島エヴォラエヴォラ県ギマランイスグアルダ県コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群コインブラ大学-アルタとソフィアコインブラ県シントラセトゥーバルサラマンカ県サンタレンサンタレン県国境防衛都市エルヴァスとその要塞群国際連合教育科学文化機関第37回世界遺産委員会溶岩洞

世界遺産

世界遺産(せかいいさん、World Heritage Site)は、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて世界遺産リスト(世界遺産一覧表)に登録された、文化財、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件のことで、移動が不可能な不動産が対象となっている。なお、慣例的な用法として、その中の文化遺産を世界文化遺産、自然遺産を世界自然遺産と呼ぶことがある。 なお、世界遺産の制度では正式な文書は英語とフランス語で示され、日本語文献では英語が併記されることがしばしばある一方、フランス語が併記されることは普通ないため、以下では参照しやすさを考慮して、などに依拠して、主たる用語には英語を併記しておく。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産と世界遺産 · 続きを見る »

マデイラ島の照葉樹林

マデイラ島の照葉樹林とは、ポルトガルのマデイラ諸島の主島であるマデイラ島に分布する照葉樹林原生林のことをいう。世界遺産に登録されている。 ヨーロッパを包み込んだ第四紀更新世における氷河の影響を辛うじて免れた、アトラト山脈北稜(モロッコ・アルジェリア領内);カナリア諸島のゴメラ島のガラホナイ国立公園(世界遺産)を中心とした区域、ラ・パルマ島(特に北東部)、テネリフェ島(北部の狭い区域);アソーレス諸島の一部の島々と並び、氷河期以前のヨーロッパにおける植生分布の典型として貴重である。 太平洋周縁と異なり、氷河気候が卓越した中で照葉樹林がほとんど残らなかった大西洋周縁の照葉樹林原生林としても非常に重要。このため正式には「遺存型照葉樹林」と呼ばれている。 なお、ポルトガル語名の「ラウリシルヴァ」(スペイン語名「ラウリシルバ」)は、「月桂樹林」と誤訳されることが多いが、実際は月桂樹が優占する単相林ではなく、多様な常緑広葉樹及び常緑針葉樹から成る森林である。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とマデイラ島の照葉樹林 · 続きを見る »

マデイラ諸島

マデイラ諸島()は、北大西洋上のマカロネシアに位置するポルトガル領の諸島である。ポルトガルの首都リスボンから見て南西に約1000 kmの北緯32度22分20秒から北緯33度7分50秒、西経16度16分30秒から西経17度16分39秒に位置する。緯度としてはモロッコのカサブランカと同じぐらいである。政治的主体としての名称はマデイラ自治地域()。 同諸島の主島であるマデイラ島についても本項で記述する。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とマデイラ諸島 · 続きを見る »

マフラ

マフラ(ポルトガル語でMafra)はポルトガル西海岸リスボン県(リスボン都市圏)にある都市である。ポルトガルの首都リスボンの北西28kmに位置する。 マフラは17の地区より構成される都市であるが、その中心は、マフラ中心市街地を構成するマフラ地区と大西洋岸のエリセイラ地区である。マフラ地区には、ポルトガルを代表するバロック建築であるマフラ国立宮殿がある。また、海岸のエリセイラ地区はサーフィンの名所となっている。 そのほかに、マフラで有名なのが、ジョアン5世がマフラ国立宮殿を建設している際に狩猟のために作った王家の狩猟公園がある。 ポルトガル政府は、「マフラ宮殿とマフラ修道院、王家の狩猟公園」の名前で、ユネスコの世界遺産の暫定リストに登録している。 A8高速道路の完成後、リスボンへの通勤者が増えている。 Category:ポルトガルの都市 Category:リスボン県.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とマフラ · 続きを見る »

バイシャ・ポンバリーナ

バイシャのアウグスタ通り ポンバリーナ様式の耐震構造 バイシャ・ポンバリーナ(Baixa Pombalina)は、ポルトガルの首都であるリスボンの地区。単にバイシャ(下町、または低地という意味)とだけ呼ばれることが多い。リスボン中央に約23.5ヘクタールの面積がある。コメルシオ広場の北で、サン・ジョルジェ城の下にカイス・ド・ソードレ地区とアルファマ地区の間に挟まれている。この地区の北にロシオ広場とフィゲイラ広場があり、ロシオ広場の北にレスタウラドーレス広場があり、その北にリベルダーデ大通りが続く。 バイシャは、1755年のリスボン地震の後に開発された優雅な地区である。ポンバリーナの名は、ジョゼ1世の宰相で、啓蒙時代の象徴ポンバル侯爵に由来する。彼は地震後のリスボン復興と再開発を指揮した。 バイシャは地震後建築の最初の例であった。建築模型は、地震のシミュレーションとして軍隊に周りを行進させ耐震性を試したという。ポンバリーナ様式の構造は、通称「ポンバルの籠」という、地震に耐えるという木工製の格子細工を含む。内部テラスの壁は、火事の広がりを避けるために屋根より高く建てられた。 バイシャは、2004年12月にポルトガル国内のユネスコ世界遺産予備リストに名を連ねた。 Category:リスボンの地理 Category:ポルトガルの計画都市.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とバイシャ・ポンバリーナ · 続きを見る »

バターリャ修道院

バターリャ修道院は、ドミニコ修道会の修道院であり、ポルトガル・レイリア地方の都市であるバターリャにある。ポルトガルにおける後期ゴシック建築の傑作であり、マヌエル様式も用いられている。バターリャ修道院は、切妻屋根、尖塔と小尖塔、控え壁によって多くの人々を驚嘆させる。 バターリャ修道院は、ポルトガルの独立を象徴する建築物であり、1983年、ユネスコの世界遺産に登録された。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とバターリャ修道院 · 続きを見る »

ポルト

ポルト(Porto IPA:)はポルトガル北部の港湾都市。人口約263,000人。リスボンに次ぐポルトガル第二の都市。同国屈指の世界都市であり、ポルト都市圏では、人口は約160万人を数える。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とポルト · 続きを見る »

ポルトガル

ポルトガル共和国(ポルトガルきょうわこく、República Portuguesa、República Pertuesa)、通称ポルトガルは、南ヨーロッパのイベリア半島に位置する共和制国家である。北と東にスペインと国境を接し、国境線の総延長は1,214kmに及ぶ。西と南は大西洋に面している。ヨーロッパ大陸部以外にも、大西洋上にアソーレス諸島とマデイラ諸島を領有している。首都はリスボン。 ポルトガルはユーラシア大陸最西端の国家である。ヨーロッパで最初に海路で中国や日本など東アジアとの接触を持った。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とポルトガル · 続きを見る »

ポルト県

ポルト県(Distrito do Porto)は、ポルトガルの県の一つ。県都は、ポルトガル第2の都市ポルト。北は、ブラガ県、東は、ヴィラ・レアル県、南東部は、ヴィゼウ県、南西部は、アヴェイロ県と接する。西は、大西洋に面している。 ポルト県は、以下の18の地方自治体が所属する(アルファベット順)。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とポルト県 · 続きを見る »

ポルタレグレ県

ポルタレグレ県(Distrito de Portalegre プルタレグリ)は、ポルトガルの県の一つ。県都は、ポルタレグレ。北はカステロ・ブランコ県、西はサンタレン県、南はエヴォラ県と国境を接する。東は、スペインとの国境である。 ポルタレグレ県は、以下の15の地方自治体が所属する(アルファベット順)。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とポルタレグレ県 · 続きを見る »

リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔

リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔(リスボンのジェロニモスしゅうどういんとベレンのとう)はUNESCOの世界遺産リスト登録物件の一つであり、その名称が示すように、ポルトガルの首都リスボンのベレン地区にあるジェロニモス修道院とベレンの塔を対象としている。それらは、16世紀ポルトガルで栄えたマヌエル様式の代表的傑作に数えられているだけでなく、かつての大航海時代とポルトガル海上帝国の栄華の記憶をとどめる文化遺産であることが評価され、最初のポルトガルの世界遺産の一つとなった。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とリスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 · 続きを見る »

リスボン県

リスボン県(Distrito de Lisboa)は、ポルトガルの県の一つ。県都は、ポルトガルの首都でもあるリスボン。北をレイリア県、東はサンタレン県と接する。南はテージョ川をはさんで、セトゥーバル県と接する。西は、大西洋に面している。また、リスボン県の南半分を占めるリスボン、シントラ、ロウレス、アマドーラ、カスカイス、オエイラス、オディヴェラス、ヴィラ・フランカ・デ・シーラ、マフラの9都市は、セトゥーバル県北部の9都市とあわせて、リスボン都市圏を構成する。 リスボン県は、以下の16の地方自治体が所属する(アルファベット順)。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とリスボン県 · 続きを見る »

レイリア県

レイリア県(Distrito de Leiria)は、ポルトガル中部に位置する県の1つ。北をコインブラ県と東はカステロ・ブランコ県とサンタレン県に、南は、リスボン県と接する。西は大西洋に面する。 レイリア県には、以下の16野地方自治体が属する。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とレイリア県 · 続きを見る »

トマールのキリスト教修道院

トマールのキリスト教修道院(ポルトガル語でConvento de Cristo em Tomar)は、ポルトガルの都市・トマールにある修道院であり、12世紀にテンプル騎士団によって建設された。14世紀にテンプル騎士団に対して解散命令が出た後、ポルトガルに存在したテンプル騎士団は、キリスト騎士団へと改編され彼らが管轄することとなった。キリスト騎士団は、大航海時代のポルトガルを支え、ポルトガル海上帝国の礎を築いたことで有名である。 1983年に、ユネスコの世界遺産に登録された。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とトマールのキリスト教修道院 · 続きを見る »

ブラガンサ県

ブラガンサ県(Distrito de Bragança)は、ポルトガルの県の1つ。ポルトガルの国土の裁縫東端に位置し、北はスペインのガリシア州のオウレンセ県と北東部はスペインのカスティーリャ・イ・レオン州のサモーラ県と、東はカスティーリャ・イ・レオン州のサラマンカ県と接する。そして西はヴィラ・レアル県と、南はグアルダ県と接する。県都は、ブラガンサ。 ブラガンサ県には、12の地方自治体がある。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とブラガンサ県 · 続きを見る »

ブラガ県

ブラガ県(Distrito de Braga)は、ポルトガルのの一つ。県都はブラガ。 国の北部地方であるノルテ地方の西部に位置し、西は大西洋に開ける。北をヴィアナ・ド・カステロ県、東はヴィラ・レアル県、南はポルト県と接する。面積は2,673平方キロメートルと比較的小さな県であるが、人口は86万6012人(2009年調べ)で、リスボン県およびポルト県という二大中心地域に次ぐ人口を擁する地域の一つである(他はセトゥーバル県とアヴェイロ県。cf. 「」)。人口密度は、リスボン県およびポルト県に及ばないものの、その他の県を大きく引き離して3番目に高い。 都市ギマランイスは、ポルトガル王国初代国王アフォンソ1世(アフォンソ・エンリケス)の生誕地であることから、ポルトガルおよびポルトガル王国の発祥地として知られ、その旧市街は「ギマランイスの歴史地区」の名でユネスコ世界遺産の登録物件となっている。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とブラガ県 · 続きを見る »

ピコ島

ピコ島(ぴことう、ポルトガル語 Ilha do Pico)はポルトガルの最高峰火山ピコで知られるアゾレス諸島の島。ポルトガル領。中部群島に属し、アゾレス諸島第2の面積をもつ。島の首府はマダレナ。面積は446km。島内の人口は約1万5千人。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とピコ島 · 続きを見る »

アルト・ドウロ・ワイン生産地域

アルト・ドウロ・ワイン生産地域は、自然環境を上手に生かしたブドウの段々畑で有名である。ドウロ川の上流に位置し、2000年、ユネスコの世界遺産に登録された。アルト・ドウロ地方のブドウ畑は、斜面を段々畑にしてきた。段々畑を支える石壁の総延長は、数万kmに及ぶ。ここで産出されるワインは、ポート・ワインとして世界的に有名でもある。 総面積は25万haに及び、世界遺産の登録面積24,600ha、その緩衝地帯225,400haから構成される。メザオン・フリオ、ペゾ・ダ・レグア、サンタ・マルタ・デ・ペナギアオン、ヴィラ・レアル、アリジョ、サブロサ、カッラゼーダ・デ・アンシアイス、トレド・デ・モンコルヴォ、ラメーゴ、アママル、サン・ジョアン・ダ・ペスケイーラ、ヴィラ・ノヴァ・デ・フォス・コアの13自治体にまたがる世界遺産である。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とアルト・ドウロ・ワイン生産地域 · 続きを見る »

アルコバッサ修道院

アルコバーサ修道院(Mosteiro de Alcobaça)は、ポルトガル中部レイリーア県アルコバーサにあるシトー会修道院。正式名称はMosteiro de Santa Maria de Alcobaça(サンタ・マリーア・ディ・アルコバーサ修道院)、またReal Abadia de Santa Maria de Alcobaça(王立サンタ・マリーア・デ・アルコバーサ大修道院)とも呼ばれる。ポルトガル最古のゴシック様式をもつ教会をはじめ中世の建築群がそのまま残り、1989年、ユネスコの世界遺産に登録された。アルコバサ修道院とも表記する。 ポルトガル初代国王アフォンソ1世の所願により、1178年に建築が始められた。フランスのシトー派の影響を強く受けている。修道院の正面ファサードは18世紀に改築されたバロック様式だが、内部はゴシック様式が残り、強い精神性を感じさせる。南の翼廊にはポルトガル文学で悲恋が歌われるペドロ1世と愛妾イネスの墓が並んでいる。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とアルコバッサ修道院 · 続きを見る »

アングラ・ド・エロイズモ

アングラ・ド・エロイズモ(Angra do Heroísmo )は、ポルトガル・アゾレス諸島にある都市である。アングラ・ド・エロイズモ自体は、アゾレス諸島で第3の島であるテルセイラ島の南西部を占める。テルセイラ島の東半分を占めるプライア・ダ・ヴィトリアと隣接する。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とアングラ・ド・エロイズモ · 続きを見る »

アゾレス諸島

アゾレス諸島は、大西洋の中央部(マカロネシア)に位置するポルトガル領の群島。諸島全体は自治権を持ち、一つの行政区でもある。島名の発音はポルトガル語ではアソーレス (Açores) となる。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とアゾレス諸島 · 続きを見る »

エヴォラ

ヴォラ()はポルトガル南東部アレンテージョ地方エヴォラ県にある町である。人口は、57,073人(2011年)。面積は1307平方キロメートル。スペイン国境に近い。 ローマ帝国時代からアレンテージョ地方の中心地として栄え、ルネサンスの時代には、大学もおかれた学芸の都でもある。1584年9月には、伊東マンショらの天正遣欧少年使節が立ち寄った街でもある。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とエヴォラ · 続きを見る »

エヴォラ県

ヴォラ県(Distrito de Évora エヴラ)は、アレンテージョ地方中部を占めるポルトガルの県の1つ。北は、ポルタレグレ県とカステロ・ブランコ県と接し、西はセトゥーバル県、南はベージャ県と接する。東は、スペインとの国境線である。県都は市街地がユネスコの世界遺産に登録されているエヴォラ。 エヴォラ県には、以下の14の地方自治体が所属する。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とエヴォラ県 · 続きを見る »

ギマランイス

マランイス()は、ポルトガル北西部のブラガ県にある都市。ポルトガル王国初代国王アフォンソ1世(アフォンソ・エンリケス)が当地で誕生していることから、ポルトガル発祥の地、ポルトガル王国の発祥地と呼ばれる。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とギマランイス · 続きを見る »

グアルダ県

アルダ県(Distrito da Guarda)は、ポルトガルの県の一つ。県都は、グアルダ。北をブラガンサ県、西はヴィゼウ県、コインブラ県、南はカステロ・ブランコ県と接する。東は、スペインとの国境である。 グアルダ県は、以下の14の地方自治体が所属する(アルファベット順)。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とグアルダ県 · 続きを見る »

コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群

ア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群(コアけいこくとシエガ・ベルデのせんしじだいのいわえいせきぐん)は、ユネスコの世界遺産リスト登録物件の一つである。 当初、ポルトガルで発見された旧石器時代の岩絵の残る野外のものとしては最大級の遺跡であるコア渓谷の先史時代の岩絵遺跡群が単独で登録され、2010年にスペインのシエガ・ベルデが拡大登録された。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とコア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群 · 続きを見る »

コインブラ大学-アルタとソフィア

インブラ大学-アルタとソフィア(コインブラだいがく-アルタとソフィア)は、ヨーロッパ屈指の伝統を持つ名門コインブラ大学の建造物群を主な対象とするUNESCOの世界遺産リスト登録物件である。ポルトガルの古都コインブラは、特に16世紀以降、大学と密接に結びついて発展してきた都市であり、そのアルタ地区とソフィア地区には大学の歴史を刻んできた様々な建物が残る。この物件は、ポルトガル一国にとどまらず、ポルトガル海上帝国時代に植民地の大学群に与えた影響の大きさなども評価されて、2013年の第37回世界遺産委員会で登録された。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とコインブラ大学-アルタとソフィア · 続きを見る »

コインブラ県

インブラ県(Distrito de Coimbra)は、ポルトガルの県の1つ。ポルトガルの国土のほぼ中央に位置し、北西部はアヴェイロ県、北東部はヴィゼウ県と接し、東部では、グアルダ県、カステロ・ブランコ県と接し、南部では、レイリア県と接する。西は大西洋に面している。県都はポルトガル第3の都市コインブラ。 コインブラ県には、以下の17の地方自治体がある。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とコインブラ県 · 続きを見る »

シントラ

ントラ (葡: Sintra) は、ポルトガルの都市で、首都・リスボンに隣接する地方自治体である。シントラの市街地には約27,000人が居住しているが、市全域では、36万人を超える人口を誇る。ムーア人が築いた城の跡や、ポルトガル王室の夏の離宮など、様々な年代の文化財が集積していることから観光地として有名であり、また、ユーラシア大陸最西端のロカ岬への観光の拠点でもある。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とシントラ · 続きを見る »

セトゥーバル

トゥーバル(Setúbal)は、セトゥーバル県の県都であり、リスボン都市圏の最南端に位置するポルトガル第4の都市である。ポルトガル第9位の人口を誇る。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とセトゥーバル · 続きを見る »

サラマンカ県

ラマンカ県(Provincia de Salamanca)は、スペインの県。カスティーリャ・イ・レオン州に属する。同州のサモラ県、バリャドリッド県、アビラ県に接し、南はエストレマドゥーラ州のカセレス県、西はポルトガルに接する。県都はサラマンカ。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とサラマンカ県 · 続きを見る »

サンタレン

ンタレン()は、ポルトガルの都市である。サンタレン県の県都であり、テージョ川の右岸に位置する。首都リスボンから北東に65km離れたところに位置する。中心市街は、ユネスコの世界遺産に1996年に暫定リストに登録されている。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とサンタレン · 続きを見る »

サンタレン県

ンタレン県(Distrito de Santarém)は、ポルトガルの県の一つ。県都は、サンタレン。テージョ川流域に県があり、北西部はレイリア県、北東部はカステロ・ブランコ県、東はポルタレグレ県、南東部はエヴォラ県、南西部は、セトゥーバル県と接する。西は、リスボン県と接している。 サンタレン県は、以下の21の地方自治体が所属する(アルファベット順)。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産とサンタレン県 · 続きを見る »

国境防衛都市エルヴァスとその要塞群

国境防衛都市エルヴァスとその要塞群(こっきょうぼうえいとしエルヴァスとそのようさいぐん)は、ポルトガルの都市エルヴァスの塁壁に囲まれた歴史地区と周辺の星型要塞などを対象とするUNESCOの世界遺産リスト登録物件である。スペインとの国境にも近い防衛堅固なエルヴァスの建造物群は、17世紀ヨーロッパの国際政治情勢と密接に結びつく軍事建築の発展を伝える物件として、2012年の第36回世界遺産委員会で登録された。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産と国境防衛都市エルヴァスとその要塞群 · 続きを見る »

国際連合教育科学文化機関

フランス、パリのユネスコ本部庁舎と平和の庭園(日本庭園) 日本ユネスコ国内委員会が入居する東京都の霞が関コモンゲート東館(右側) 国際連合教育科学文化機関(こくさいれんごうきょういくかがくぶんかきかん、Organisation des Nations unies pour l'éducation, la science et la culture、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization, UNESCO ユネスコ)は、国際連合の経済社会理事会の下におかれた、教育、科学、文化の発展と推進を目的とした専門機関である。 1945年11月に44カ国の代表が集い、イギリス・ロンドンで開催された国連会議 "United Nations Conference for the establishment of an educational and cultural organization" (ECO/CONF)において11月16日に採択された 「国際連合教育科学文化機関憲章」(ユネスコ憲章)に基づいて1946年11月4日に設立された。 分担金(2016年現在)の最大の拠出国はアメリカ合衆国(22%)、2位は日本(9%)である(米国は拠出金支払いを全額停止しているため、実質的に最大の拠出国は日本であるなおアメリカは2018年12月31日付でのユネスコ脱退を表明している。)。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産と国際連合教育科学文化機関 · 続きを見る »

第37回世界遺産委員会

会場となったピース・パレス 第37回世界遺産委員会(だい37かいせかいいさんいいんかい)は、2013年6月16日から6月27日の間、カンボジアのプノンペンで開催された。会場は首相府の新館である。文化遺産14件、自然遺産5件の計19件が新規に登録された結果、世界遺産リスト登録物件の総数は981件となった。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産と第37回世界遺産委員会 · 続きを見る »

溶岩洞

溶岩洞(ようがんどう、)は、火山噴火に伴う溶岩流により生成される洞窟(洞穴)のこと。溶岩洞窟、溶岩トンネル、溶岩チューブともいう。.

新しい!!: ポルトガルの世界遺産と溶岩洞 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »