14 関係: 子嚢菌門、ノムシタケ科、チャワンタケ亜門、バッカクキン科、ボタンタケ科、ビオネクトリア科、フンタマカビ綱、ニエスリア科、ベニアワツブタケ科、オフィオコルジケプス科、スタキボトリス科、目 (分類学)、菌類、Incertae sedis。
子嚢菌門
子嚢菌門(しのうきんもん)は、菌界に属する分類群の一つであり、担子菌門と並ぶ高等菌類である。減数分裂によって生じる胞子を袋(子嚢)の中に作るのを特徴とする。.
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ノムシタケ科
ノムシタケ科はフンタマカビ綱ボタンタケ目に属する菌類の科。昆虫寄生菌が多く含まれており、広義の冬虫夏草として知られているものも多い。.
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チャワンタケ亜門
チャワンタケ亜門()は糸状子嚢菌を含む子嚢菌門の一亜門で、旧分類における真正子嚢菌綱()と事実上同義である。この菌類は出芽でなく、むしろ分裂により生殖する。古生子嚢菌 に分類されるヒメカンムリタケ属 を除いて、肉眼で見える子実体を持つ子嚢菌はほとんどすべてこの亜門に含まれる。 この亜門に含まれる綱の一覧は右の生物分類表を参照。従来、二重壁の子嚢菌はすべて小房子嚢菌綱(Loculoascomycetes)に分類されていたが、この分類ではユーロチウム菌綱とクロイボタケ綱の2綱に分けられている。また、子実体の形態による分類でまとめられていた盤菌類(現在のズキンタケ綱)と核菌類(フンタマカビ綱)も、この亜門に含まれている。.
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バッカクキン科
バッカクキン科()はフンタマカビ綱、ボタンタケ目に属する菌類の科。.
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ボタンタケ科
ボタンタケ科はフンタマカビ綱ボタンタケ目に属する菌類の科。ニクザキン科とも。この科に属するカエンタケは毒性が強いことで知られている。トリコデルマはボタンタケ属に対応する不完全菌類でごく普通、時にキノコ栽培に被害を出す。.
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ビオネクトリア科
ビオネクトリア科()はフンタマカビ綱、ボタンタケ目に属する菌類の科。.
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フンタマカビ綱
フンタマカビ綱()は子嚢菌門チャワンタケ亜門に属し、15目64科1119属10564種から成る綱。子嚢殻中に子嚢を生じることを特徴としており、大雑把に言えば古典的に核菌綱()と呼ばれていた分類群に相当する。子嚢果(子嚢を含む子実体のこと)は、多くの場合フラスコ型で開口した子嚢殻(perithecium)であるが、開口のない球状の閉子嚢殻(cleistothecium)を形成する場合もある。生態は多様であり、土壌、糞、落葉や朽木に分解者として見出されたり、人、動物や昆虫、植物の病原体として見出されたりする。.
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ニエスリア科
ニエスリア科はフンタマカビ綱ボタンタケ目に属する子嚢菌の科。.
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ベニアワツブタケ科
ベニアワツブタケ科()はフンタマカビ綱、ボタンタケ目に属する菌類の科。アカツブタケ科、ネクトリア科とも。.
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オフィオコルジケプス科
フィオコルジケプス科はフンタマカビ綱ボタンタケ目に属する菌類の科。昆虫寄生菌が多く含まれており、広義の冬虫夏草として知られているものも多い。.
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スタキボトリス科
タキボトリス科()は、フンタマカビ綱ボタンタケ目に属する子嚢菌の科。腐生菌と植物寄生菌からなり、土壌などから見出される。.
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目 (分類学)
(もく、order、ordo)は、生物分類学のリンネ式階級分類における基本的階級のひとつ、および、その階級に属するタクソンのことである。 目は、綱の下・科の上に位置する。さらに、目の上に上目(じょうもく、英: superorder、羅: supraordo)をおく場合もある。目の下に亜目(あもく、英: suborder、羅: subordo)、亜目の下に下目(かもく、英: infraorder、羅: infraordo)、下目の下に小目(しょうもく、英: parvorder、羅: parvordo)を置くことがある。.
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菌類
菌類(きんるい)とは、一般にキノコ・カビ・酵母と呼ばれる生物の総称であり、菌界(学名:Regnum Fungi )に属する生物を指す。外部の有機物を利用する従属栄養生物であり、分解酵素を分泌して細胞外で養分を消化し、細胞表面から摂取する。 元来、「菌」とは本項で示す生物群を表す語であったが、微生物学の発展に伴い「細菌」などにも派生的に流用されるようになったため、区別の観点から真菌類(しんきんるい)、真菌(しんきん)とも呼ばれる。.
Incertae sedis
incertae sedis(インケルタエ・セディス、英語読み インサーティ・シーディス)は、ラテン語で「地位が不確実」という意味の句である。英語に逐語訳すると uncertain seat となる。 分類学で、上位分類群が決まっていない場合に使われる。たとえば、ある目がいくつかの科に分類されているが科が未定の属がある場合、目の下に直接その属を書き、incertae sedis と添える。.
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