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ホシゴケ菌綱

索引 ホシゴケ菌綱

ホシゴケ菌綱(Arthoniomycetes)は、子嚢菌門の綱の一つ。唯一 ホシゴケ目を含む。この綱のほとんどは熱帯・亜熱帯地方の地衣類である。.

6 関係: 単系統群子嚢菌門地衣類チャワンタケ亜門クロイボタケ綱菌類

単系統群

単系統群(たんけいとうぐん)とは、生物の分類群のうち、単一の進化的系統からなり、しかもその系統に属する生物すべてを含むものをいう。つまり1つの仮想的な共通祖先とその子孫すべてを合わせた群である。系統樹でいえば、1つの枝の全体に当たる。身近な例では、哺乳類全体、脊椎動物全体、種子植物全体などがこれであると考えられている。 単系統群内では、系統が分岐したときの共通祖先が持っていた形質が(二次的に失われた場合を除いて)共有されており、これを共有派生形質と呼ぶ。.

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子嚢菌門

子嚢菌門(しのうきんもん)は、菌界に属する分類群の一つであり、担子菌門と並ぶ高等菌類である。減数分裂によって生じる胞子を袋(子嚢)の中に作るのを特徴とする。.

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地衣類

地衣類が付き、独特な模様を持つブナ 地衣類(ちいるい)は、菌類(主に子嚢菌類)のうちで、藻類(シアノバクテリアあるいは緑藻)を共生させることで自活できるようになったものである。一見ではコケ類などにも似て見えるが、形態的にも異なり、構造は全く違うものである。.

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チャワンタケ亜門

チャワンタケ亜門()は糸状子嚢菌を含む子嚢菌門の一亜門で、旧分類における真正子嚢菌綱()と事実上同義である。この菌類は出芽でなく、むしろ分裂により生殖する。古生子嚢菌 に分類されるヒメカンムリタケ属 を除いて、肉眼で見える子実体を持つ子嚢菌はほとんどすべてこの亜門に含まれる。 この亜門に含まれる綱の一覧は右の生物分類表を参照。従来、二重壁の子嚢菌はすべて小房子嚢菌綱(Loculoascomycetes)に分類されていたが、この分類ではユーロチウム菌綱とクロイボタケ綱の2綱に分けられている。また、子実体の形態による分類でまとめられていた盤菌類(現在のズキンタケ綱)と核菌類(フンタマカビ綱)も、この亜門に含まれている。.

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クロイボタケ綱

イボタケ綱()は子嚢菌門チャワンタケ亜門に属し、23目110科におおよそ1300属19000種をふくむ綱。かつて小房子嚢菌綱()と呼ばれていた分類群に大雑把に対応しているが、小房子嚢菌のうち系統的に離れた菌についてはユーロチウム菌綱ケートチリウム菌亜綱へと移されている。植物病原体として重要な種が含まれているが、大半は内生菌か、倒木、落葉、糞などにつく腐生菌である。少数だが地衣を作るものもある。.

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菌類

菌類(きんるい)とは、一般にキノコ・カビ・酵母と呼ばれる生物の総称であり、菌界(学名:Regnum Fungi )に属する生物を指す。外部の有機物を利用する従属栄養生物であり、分解酵素を分泌して細胞外で養分を消化し、細胞表面から摂取する。 元来、「菌」とは本項で示す生物群を表す語であったが、微生物学の発展に伴い「細菌」などにも派生的に流用されるようになったため、区別の観点から真菌類(しんきんるい)、真菌(しんきん)とも呼ばれる。.

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