ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
ダウンロード
ブラウザよりも高速アクセス!
 

プロセルピナ

索引 プロセルピナ

プロセルピナ(ラテン語:Proserpina)は、ローマ神話に登場する春の女神、あるいは冥府の女王。ギリシア神話のペルセポネーに対応する。.

19 関係: 変身物語女神岩波書店ペルセポネーユーピテルラテン語リーベラローマローマ神話プルートープロセルピナ (ロセッティ)テート・ギャラリーオウィディウスギリシャギリシア神話ケレースザクロ高津春繁

変身物語

『変身物語』(へんしんものがたり、)は、古代ローマの詩人オウィディウスによるラテン文学の名作。神話原典のひとつである。『転身物語』(てんしんものがたり)や、原題のまま『メタモルポーセース』などとも呼ばれる。.

新しい!!: プロセルピナと変身物語 · 続きを見る »

女神

リシア神話の女神アプロディーテー 女神(めがみ)とは、女性の姿を持つ神のこと。.

新しい!!: プロセルピナと女神 · 続きを見る »

岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

新しい!!: プロセルピナと岩波書店 · 続きを見る »

ペルセポネー

イシス・ペルセポネー像 (イラクリオンにある考古学博物館蔵) ペルセポネー(ΠΕΡΣΕΦΟΝΗ, Περσεφόνη, )は、ギリシア神話に登場する女神で冥界の女王である。 ゼウスとデーメーテールの娘(一説にゼウスとステュクスの娘)で、ハーデース(ローマ神話のプルートーに相当)の妻として傍らに座しているとされる。しばしばコレー(「乙女」の意)とも言及される(地上にいる間はコレーと呼ばれ、冥界に入るとペルセポネーと呼ばれることもある)。 ペルセフォネーとも。日本語では長母音を省略してペルセポネ、ペルセフォネとも呼ぶ。ローマ神話ではプロセルピナと呼ばれ、春をもたらす農耕の女神となっている。.

新しい!!: プロセルピナとペルセポネー · 続きを見る »

ユーピテル

ユーピテル(Jūpiter, Juppiter, 古典綴 IVPPITER)は、ローマ神話の主神である。また最高位の女神であるユーノーの夫である。 時として女性化・女体化して女神となり、その姿がディアーナであるという言い伝えもある。 ユピテルまたはユッピテルとも表記され、英語読みのジュピターでも呼ばれている。.

新しい!!: プロセルピナとユーピテル · 続きを見る »

ラテン語

ラテン語(ラテンご、lingua latina リングア・ラティーナ)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派の言語の一つ。ラテン・ファリスク語群。漢字表記は拉丁語・羅甸語で、拉語・羅語と略される。.

新しい!!: プロセルピナとラテン語 · 続きを見る »

リーベラ

リーベラ(Libera)は、ローマ神話における生産と豊穣の女神山北篤 『西洋神名事典』 新紀元社 1999年、247頁。。長母音を省略してリベラとも表記される。 生産と豊穣の男性神であるリーベルの女性形で、ケレース、リーベルとともに崇拝された高津春繁 『ギリシア・ローマ神話辞典』 岩波書店 1960年、301頁。。また、プロセルピナやペルセポネーと同一視された。.

新しい!!: プロセルピナとリーベラ · 続きを見る »

ローマ

ーマ(Roma、Roma)は、イタリアの首都。欧州有数の世界都市であり、ラツィオ州の州都、ローマ県のコムーネの一つで、ローマ県の県都でもある。英語とフランス語の表記は「Rome」。.

新しい!!: プロセルピナとローマ · 続きを見る »

ローマ神話

ーマ神話(ローマしんわ)とは、古代ローマで伝えられた神話である。そのうちローマの建国に関する部分について、歴史的事実を反映したものとして解釈した場合の詳細は王政ローマを参照のこと。.

新しい!!: プロセルピナとローマ神話 · 続きを見る »

プルートー

プルートー(ラテン語:Plūtō)は、ローマ神話における冥界を司る神高津春繁 『ギリシア・ローマ神話辞典』 岩波書店 1960年、190,215,220頁。。ギリシア神話のハーデースがローマ神話に取り入れられたものである。日本語では長母音記号を省略しプルト、プルート、プルトーなどともいう。 この名はギリシア語のプルートーン(Πλούτων, Plūtōn, 「富める者」の意)が転訛したもので、ハーデースの呼称の一つだった。これをラテン語に訳したディース・パテル(ディス・パテル、Dis Pater)という名でも知られる。 本来はギリシア神話の神であるため、神話はほとんどがハーデースのものである。後に死の神オルクスや慰霊の神フェブルウスと同一視された。 現代西洋占星術では冥王星の守護神とされる。.

新しい!!: プロセルピナとプルートー · 続きを見る »

プロセルピナ (ロセッティ)

『プロセルピナ』(Proserpine、またProserpina)は、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの絵である。カンバスに油彩。テート・ブリテン所蔵。.

新しい!!: プロセルピナとプロセルピナ (ロセッティ) · 続きを見る »

テート・ギャラリー

2000年の改組の際に定められたテイトのロゴ テート(テイト) (Tate) は、イギリス政府の持つイギリス美術コレクションや近現代美術コレクションを所蔵・管理する組織で、ロンドンなど各地にある国立の美術館を運営する。2000年の改組以前はテート(テイト)・ギャラリー (Tate Gallery) と呼ばれたが、それ以後はテート・ギャラリーと呼ばれることはなく、単にテイト(Tate)という。.

新しい!!: プロセルピナとテート・ギャラリー · 続きを見る »

オウィディウス

プーブリウス・オウィディウス・ナーソー(Publius Ovidius Naso,; 紀元前43年3月20日 - 紀元後17年又は18年)は、帝政ローマ時代最初期の詩人の一人。共和政末期に生まれ、アウグストゥス帝治下で平和を享受し繁栄するローマにて詩作を行った。エレギーア形式で詠まれた『』や『』などの恋愛詩集や、叙事詩の形式で詠まれた『変身物語』などがよく知られている。『変身物語』は15巻12000行あまりの大作で、韻律としてヘクサメトロスを用い、神話伝説上の数々の変身譚を語る。一般にの集大成と受け取られている。 存命中から絶大な人気を博したオウィディウスであったが、紀元後8年にアウグストゥス帝の命により黒海に面した僻地に追放され、そこで生涯を閉じた。追放の理由はよくわかっておらず、文学史上最も不可解な事件の一つである。オウィディウス自身は追放の原因を「一つの詩歌と一つの過誤(carmen et error)に帰す」とだけ書いた。その言葉の選びようが意味深長であるからかえって、その意図するところをめぐって、後代の学者たちが膨大な議論を積み重ねることになった。 ラテン文学史上は「黄金の時代」の掉尾を飾る詩人とされる。オウィディウスの詩作品は後期古代から中世にかけての時代に多くの詩人に模倣され、西洋美術とに絶大な影響を与えた。ウェルギリウスやホラティウスよりは一世代若い世代に属する。彼らの時代から下ること数十年後の修辞学者クインティリアヌスはオウィディウスを最後のラテン恋愛悲劇作家と評したQuint.

新しい!!: プロセルピナとオウィディウス · 続きを見る »

ギリシャ

リシャ共和国(ギリシャきょうわこく、ギリシャ語: Ελληνική Δημοκρατία)、通称ギリシャは、南ヨーロッパに位置する国。2011年国勢調査によると、ギリシャの人口は約1,081万人である。アテネは首都及び最大都市であり、テッサロニキは第2の都市及び中央マケドニアの州都である。.

新しい!!: プロセルピナとギリシャ · 続きを見る »

ギリシア神話

リシア神話(ギリシアしんわ、ΜΥΘΟΛΟΓΊΑ ΕΛΛΗΝΙΚΉ)は、古代ギリシアより語り伝えられる伝承文化で、多くの神々が登場し、人間のように愛憎劇を繰り広げる物語である。ギリシャ神話とも言う。 古代ギリシア市民の教養であり、さらに古代地中海世界の共通知識でもあったが、現代では、世界的に広く知られており、ギリシャの小学校では、ギリシャ人にとって欠かせない教養として、歴史教科の一つになっている。 ギリシア神話は、ローマ神話の体系化と発展を促進した。プラトーン、古代ギリシアの哲学や思想、ヘレニズム時代の宗教や世界観、キリスト教神学の成立など、多方面に影響を与え、西欧の精神的な脊柱の一つとなった。中世においても神話は伝承され続け、その後のルネサンス期、近世、近代の思想や芸術にとって、ギリシア神話は霊感の源泉であった。.

新しい!!: プロセルピナとギリシア神話 · 続きを見る »

ケレース

小麦を持ったケレース像 ケレース()は、ローマ神話に登場する豊穣神、地母神、地下神。長母音を省略してケレスとも表記される。英語表記ではシリーズ、シアリーズとも呼称される。 古くからギリシア神話のデーメーテールと同一視されたため、ローマ神話での本来の性格はよく分かっていない。ローマ神話におけるエピソードも、ほとんどは本来デーメーテールのものである。なお、ギリシア神話のケーレスとは無関係である。 また、大地の女神であることから冥界の神ともされ、死人を出した家では、ケレースに供物を捧げることによって死の穢れを祓うことが行われていた。 その祝祭ケレーアーリア()は、古くは4月19日に執り行われたが、紀元前3世紀末以降は、4月12日からの8日間にわたって行われた。これは4月15日の大地母神の祝祭とも深く関係している。 ケレースは農業、特に穀物の収穫を司るため、英語で穀物を意味するシリアル(cereal)の語源となった。また、ビールを意味するスペイン語(:es:cerveza)やポルトガル語(:pt:cerveja)の語源である。 初めて発見された小惑星、ケレスの名は、この女神に由来している。 ケレースはその権能から、古来しばしば各国の貨幣にその姿が登場し、近代ではフランスの20フラン金貨に多く見られる。 Category:ローマ神話の神 Category:大地神 Category:豊穣神 Category:女神.

新しい!!: プロセルピナとケレース · 続きを見る »

ザクロ

(石榴、柘榴、若榴、学名: )は、ミソハギ科ザクロ属の1種の落葉小高木、また、その果実のこと。 庭木などの観賞用に栽培されるほか、食用になる。.

新しい!!: プロセルピナとザクロ · 続きを見る »

高津春繁

津 春繁(こうづ はるしげ、1908年1月19日 - 1973年5月4日)は、日本の言語学者、比較言語学研究者、古代ギリシア文学研究者。文学博士(東京大学)。東京大学文学部教授、武蔵大学人文学部教授、人文学部長(初代)を歴任。東京大学名誉教授。.

新しい!!: プロセルピナと高津春繁 · 続きを見る »

桜 ボッティチェルリの絵画『春(プリマヴェーラ)』 春(はる)は、四季の1つ。冬の次、夏の前である。.

新しい!!: プロセルピナと春 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »