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プラニメータ

索引 プラニメータ

プラニメータ (Planimeter) は、地図など平面上の図形の輪郭をなぞることにより、その面積を計測する装置。面積計ともいう。 多角形の面積を計算するには図形の隣り合う2つの頂点とある特定の点を結んでできる三角形の面積を加算(積分)することで得ることができる。プラニメータはこの原理を利用している。 以前は写真のような機械式のものが多かったが、現在は二つの車輪の回転量から面積を測定するディジタル型のものが主流になっている(外部リンクを参照)。 土木測量などの分野でよく使用される。.

7 関係: 土木工学地図デジタルキルビメータ図形面積測量

土木工学

土木工学(どぼくこうがく、civil engineering)とは、良質な生活空間の構築を目的として、自然災害からの防御や社会的・経済的基盤の整備のための技術(土木技術)について研究する工学である。.

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地図

地図(ちず、英:mapブリタニカ百科事典「地図」 マップ、chart チャート)とは、地球表面の一部または全部を縮小あるいは変形し、記号・文字などを用いて表した図。.

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デジタル

デジタル(digital, 。ディジタル)量とは、離散量(とびとびの値しかない量)のこと。連続量を表すアナログと反対の概念である。工業的には、状態を示す量を量子化・離散化して処理(取得、蓄積、加工、伝送など)を行う方式のことである。 計数(けいすう)という訳語もある。古い学術文献や通商産業省の文書などで使われている。digitalの語源はラテン語の「指 (digitus)」であり、数を指で数えるところから離散的な数を意味するようになった。.

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キルビメータ

ルビメータ(curvimètre)は、図面上の曲線の長さを測る道具。曲線計とも。主に地図上の道路、鉄道などの距離を測るのに用いる。 構造は先端に小さな車輪がついており、図面上で道路に沿って転がすことにより計測する。マップメジャーとも言い縮尺の設定により計測結果として直接距離を求められるようになっている。 平面に描画された地図上の二点間の距離は現実の地形の起伏を反映しないため、図上測定値と現実の数値とはかなりの誤差が発生する。誤差は地形の起伏の大きさによるが、平地では約10%、山岳道路などでは30%、特に急峻な地形では50%程度を計測値に加算する必要がある。 今日、地図も紙からデジタル情報に移行して距離もツールで求めることが可能となり、キルビメータが用いられることも少なくなっている。 平面だけでなく立体にも利用可能で、袖や襟周りの測定など衣料用にも用いられる。.

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図形

図形(ずけい、shape)は、一定の決まりによって定められる様々な形状のことであり、様々な幾何学における基本的な対象である。 ものの視覚認識によって得られる直観的な「かたち」を、まったく感覚によらず明確な定義と公理のみを用いて、演繹的に研究する論理的な学問としての幾何学の一つの典型は、ユークリッドの原論に見られる。ユークリッド幾何学においては、図形は定木とコンパスによって作図され、点、直線と円、また平面や球、あるいはそれらの部分から構成される。 1872年、クラインによって提出されたエルランゲン目録は、それまでの古典的なユークリッド幾何学、非ユークリッド幾何学、射影幾何学などの種々の幾何学に対して、変換という視点を通して統一的に記述することを目的とした。クラインのこの立場からは、図形は運動あるいは変換と呼ばれる操作に関して不変であるような性質によって記述される点集合のことであると言うことができる。 同時期にリーマンは、ガウスによって詳しく研究されていた曲面における曲率などの計量を基礎に、曲面をそれが存在する空間に拠らない一つの幾何学的対象として扱うことに成功し、リーマン幾何学あるいはリーマン多様体の概念の基礎を築いた。この立場において図形は、空間内の点集合という概念ではなく(一般には曲がったり重なったりした)空間そのものを指すと理解できる。.

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面積

面積(めんせき)とは、平面内の、あるいは曲面内の図形の大きさ、広さ、の量である。立体物の表面の面積の合計を特に表面積(ひょうめんせき)と呼ぶ。.

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測量

1728年刊 "Cyclopaedia" より、測量機器と測量手法の図 測量(そくりょう)は、地球表面上の点の関係位置を決めるための技術・作業の総称。地図の作成、土地の位置・状態調査などを行う。 日本では高度の精度を必要としない測量は基本的に誰でも行うことができるが、国または地方公共団体の実施する基本測量、公共測量等は測量法に従って登録された測量士又は測量士補でなければ技術者として従事することはできず、またこうした測量は測量法に従って登録された、営業所ごとに測量士が一人以上置かれた測量業者でなければ請け負うことはできない。一方、登記を目的とした測量は土地家屋調査士でなければ行うことはできない。 測量の歴史は古く、古代エジプトの時代から行われてきた。日本では1800年に伊能忠敬が日本地図作成のため、蝦夷地(現在の北海道)で本格的な測量を行ったのが始まりとされる。.

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