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フラグ (コンピュータ)

索引 フラグ (コンピュータ)

ンピュータ関係でいうフラグ(flag)とは、真か偽か・0か1か・マイナスが付くか付かないか、などといった情報量が1ビットの値(情報)を状態として保持する、レジスタや変数などのことである。.

22 関係: 変数 (プログラミング)二進法マスク (情報工学)レジスタ (コンピュータ)ブーリアン型ブール代数プラス記号とマイナス記号プログラマブル・カウンタパック10進数フラグ (ストーリー)カウンタ (電子回路)ステータスレジスタC言語真理値論理回路Z80束 (束論)情報情報量数理論理学整数型

変数 (プログラミング)

プログラミングにおいて、変数(へんすう、variable)とは、プログラムのソースコードにおいて、扱われるデータを一定期間記憶し必要なときに利用できるようにするために、データに固有の名前を与えたものである。 一人一人の人間が異なる名前によって区別されるように、一つ一つの変数も名前によって区別される。これにより、複数のデータを容易に識別することができる。変数名は一般に(字句的には)識別子である、ないし、変数の識別子のことを変数名という。一般に、変数が表しているデータをその変数の値(あたい)という。.

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二進法

二進法(にしんほう)とは、2 を底(てい、基(base)とも)とし、底の冪の和で数を表現する方法である。 英語でバイナリ (binary) という。binaryという語には「二進法」の他に「二個一組」「二個単位」といったような語義もある(例: バイナリ空間分割)。.

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マスク (情報工学)

ンピュータでの演算でマスク(英: mask)とは、ビット演算と呼ぶビット単位の操作を行う処理である。ビットマスク (bit mask) とも。 マスクを使用すると、バイト、ニブル、ワードなどの複数のビットを同時にオンやオフにしたり、ビット単位にオン/オフを反転させたり、また特定のビットの状態を知ることができる。注目するビットを操作し、それ以外のビットを操作対象外として覆うことから、顔の口に当てる「マスク」などのようにマスクと呼ぶ。 むしろそのように「使用すると何かができる」ということよりも、「使用しなければならない」という場合のほうが多い。一般に、ほとんどのコンピュータの命令セットは、レジスタの一部のビットのみ、あるいは、メモリの一部のビットのみを操作する、というような命令を持たない(少ないが、持っているものもある)。なので、レジスタやメモリ中の一部のビットのみを操作したい、という場合は、ビットマスクで論理ビット演算(bitwise operation)を行わねばならないのである。メモリが対象の場合は、さらに「リード・モディファイ・ライト」が必要な場合も多い。.

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レジスタ (コンピュータ)

レジスタ(register)はコンピュータのプロセッサなどが内蔵する記憶回路で、制御装置や演算装置や実行ユニットに直結した、操作に要する速度が最速の、比較的少量のものを指す。.

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ブーリアン型

ブーリアン型(ブーリアンがた、Boolean datatype)は、真理値の「真.

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ブール代数

ブール代数(ブールだいすう、boolean algebra)またはブール束(ブールそく、boolean lattice)とは、ジョージ・ブールが19世紀中頃に考案した代数系の一つである。ブール代数の研究は束の理論が築かれるひとつの契機ともなった。ブール論理の演算はブール代数の一例であり、現実の応用例としては、組み合わせ回路(論理回路#組み合わせ回路)はブール代数の式で表現できる。.

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プラス記号とマイナス記号

プラス記号 (+) とマイナス記号 (&minus) は、正負や加法および減法の表記に使われる数学記号である。これらの記号は多かれ少なかれ類似点のある他のいろいろな意味にも拡張されて使われてきた。プラス (plus) とマイナス (minus) は、それぞれ「より多い」と「より少ない」を意味するラテン語の表現である。日本語においては、プラス記号については、加算記号として用いる場合には足す(たす)と読み、マイナス記号については、減算記号として用いる場合には引く(ひく)と読む。プラスとマイナスを合わせて「プラスマイナス」「プラマイ」と呼ぶこともある。.

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プログラマブル・カウンタ

プログラマブル・カウンタ(Programmable Counter)とは電子回路の一つで、任意の回数の入力信号変化を計数することができるカウンタ。 プログラマブル・カウンタは、通常2つのレジスタから構成される。1つは入力パルスがある度に1ずつ増加する回路を持つもので、もう1つは前者をクリアする値を保持しておくものである。CPUがこれらのレジスタの値を読み書きできるようになっていることが多い。 また、これらのレジスタの値を比較して、一致した場合にカウント値をゼロクリアする信号を生成する回路も持っている。このクリア信号はたいてい外部に取り出せるようになっており、CPUに対して割り込みをかける用途に用いられたり、他のカウンタ回路の入力に用いられたりする。 カウンタをクリアするカウント値としてNを設定した場合、クリア信号は入力Nパルス毎に発生することとなる。つまり、入力に定期的に繰り返すパルス信号を与えた場合には、その周波数を1/Nにしたパルス信号を出力する。この観点から、プログラマブル・カウンタは「1/N分周器」と呼ばれることがある。また、この場合の設定値Nを分周比と呼ぶ。 例えばシリアル通信における通信速度(ボーレート)を様々に変化させたい(様々な通信速度に対応できる機器を作りたい)場合、分周比をCPUから自由に変えることができるプログラマブル・カウンタが必要になる。 プログラマブル・カウンタには、入力パルスをカウントする回路の前段に、別のカウンタが併設されていることが多い。この前段のカウンタはプリスケーラと呼ばれる。プリスケーラは回路の簡素化のために、2、4、16など2の冪乗の回数をカウントする毎に出力パルスが出るものであることが多い。 CPUから設定する値が、カウンタをゼロクリアする値ではなく、カウンタがオーバーフロー(最大値を過ぎるまでカウントアップ)した時にリセットする初期値であるように設計されたプログラマブル・カウンタも多い。この場合、設定するのは分周比そのものではなく、(2の補数表現として見れば-N)を設定することにより1/N分周器となる。例えば、カウンタ部が8bitで構成されていた場合、(255-10+1).

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パック10進数

パック10進数(packed BCD)とは、数値をコンピュータ上で表現する手法の一つで、BCDをベースに定義されている。COBOLのUSAGE句ではCOMP-3形式として表されることが多い。当初はゾーン10進数で表現していたが、1桁につき1バイト(.

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フラグ (ストーリー)

フラグ(flag)は英語で旗を意味する単語であるが、本項で扱うフラグは小説・ドラマ・漫画・アニメ・シミュレーションゲームなどのストーリーにおいて、後に特定の展開・状況を引き出す事柄を指す用語である。伏線と同義であるものの、フラグは比較的単純で定型化された「お決まりのパターン」の含意があるとされる。.

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カウンタ (電子回路)

ウンタ (counter)とは、クロックパルスを数えることにより数値の処理を行うための論理回路(デジタル回路)である。カウンタにより計数された2進数、あるいは2進化10進数を、デコーダを通して7セグメントLEDなどで表示される数字に変換することにより、人間が認識できる情報となる。また、情報をエンコーダにより2進数などに変換することで、カウンタによる計数処理を行うことができる。 水晶振動子を用いた発振回路によって発生された非常に高い周波数(例えば215.

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ステータスレジスタ

テータスレジスタは、コンピュータのプロセッサなどにおいて、フラグのビットの集まったワードをその内容とするレジスタである。フラグレジスタやフラグバイト、コンディションコードレジスタなどとも呼ばれる。 その仕様は一般に、プロセッサの命令セットと密接に結びついており、命令セットアーキテクチャ(ISA)毎に決まっている。.

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C言語

C言語(シーげんご)は、1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって開発したプログラミング言語である。英語圏では単に C と呼んでおり、日本でも文書や文脈によっては同様に C と呼ぶことがある。.

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真理値

真理値 (しんりち、truth value) は、命題論理などの命題の真偽を示す値である。英語のTrueとFalseから、真に対してT、偽に対してFという記号をあてることもある。論理値 (logical value) も同じ。真と偽という値をとることから真偽値ともいうが、非古典論理などで多値論理における「真らしさ」の値も(真と偽以外の値にもなる)真理値である。 コンピュータプログラミング言語などのデータ型では、真理値のような型として真理値型(真偽値型、ブーリアン型などとも)があるものがある。関係演算子の結果などがブーリアン型であり、さらに論理演算子などで組み合わせることができ、それをif文などの制御構造や、条件演算子などで使用できる。.

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論理回路

論理回路(ろんりかいろ、logic circuit)は、論理演算を行う電気回路及び電子回路である。真理値の「真」と「偽」、あるいは二進法の「0」と「1」を、電圧の正負や高低、電流の方向や多少、位相の差異、パルスなどの時間の長短、などで表現し、論理素子などで論理演算を実装する。電圧の高低で表現する場合それぞれを「」「」等という。基本的な演算を実装する論理ゲートがあり、それらを組み合わせて複雑な動作をする回路を構成する。状態を持たない組み合わせ回路と状態を持つ順序回路に分けられる。論理演算の結果には、「真」、「偽」の他に「不定」がある。ラッチ回路のdon't care, フリップフロップ回路の禁止が相当する。 ここでの論理は離散(digital)であるためディジタル回路を用いる。論理演算を行うアナログ回路、「アナログ論理」を扱う回路(どちらも「アナログ論理回路」)もある。 多値論理回路も量子コンピュータで注目されている。 電気(電子)的でないもの(たとえば流体素子や光コンピューティングを参照)もある。 以下では離散なデジタル回路を扱う。.

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Z80

Z80 CPU(1993年第45週製造品) Z80 は、米国ザイログによって製造された 8ビット・マイクロプロセッサーである。1976年に発表され、1980年代の中頃までは、パーソナルコンピューターのCPUとしてなど、幅広い用途に使用された。以後も周辺デバイスを集積した製品が出されるなど、現在でも組み込み用途など、目に見えないところで多用されている。.

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束 (束論)

数学における束(そく、lattice)は、任意の二元集合が一意的な上限(最小上界、二元の結びとも呼ばれる)および下限(最大下界、二元の交わりとも呼ばれる)を持つ半順序集合である。それと同時に、ある種の公理的恒等式を満足する代数的構造としても定義できる。二つの定義が同値であることにより、束論は順序集合論と普遍代数学の双方の領域に属することとなる。さらに、半束 (semilattice) の概念は束の概念を含み、さらにハイティング代数やブール代数の概念も含む。これら束に関連する構造は全て順序集合としても代数系としても記述することができるという特徴を持つ。.

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情報

情報(じょうほう、英語: information、ラテン語: informatio インフォルマーティオー)とは、.

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情報量

情報量(じょうほうりょう)やエントロピー(entropy)は、情報理論の概念で、あるできごと(事象)が起きた際、それがどれほど起こりにくいかを表す尺度である。ありふれたできごと(たとえば「風の音」)が起こったことを知ってもそれはたいした「情報」にはならないが、逆に珍しいできごと(たとえば「曲の演奏」)が起これば、それはより多くの「情報」を含んでいると考えられる。情報量はそのできごとが本質的にどの程度の情報を持つかの尺度であるとみなすこともできる。 なおここでいう「情報」とは、あくまでそのできごとの起こりにくさ(確率)だけによって決まる数学的な量でしかなく、個人・社会における有用性とは無関係である。たとえば「自分が宝くじに当たった」と「見知らぬAさんが宝くじに当たった」は、前者の方が有用な情報に見えるが、両者の情報量は全く同じである(宝くじが当たる確率は所与条件一定のもとでは誰でも同じであるため)。.

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ブラジルの国旗 ネパールの国旗 旗(はた)は、布や紙など薄い素材を用いて、主に竿の先端に付けて空中に掲げたものである。竿以外には綱などに付ける場合がある。.

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数理論理学

数理論理学(mathematische Logik、mathematical logic)は、論理学(形式論理学)の数学への応用の探求ないしは論理学の数学的な解析を主たる目的とする、数学の関連分野である。局所的には数理論理学は超数学、数学基礎論、理論計算機科学などと密接に関係している。数理論理学の共通な課題としては形式体系の表現力や形式証明系の演繹の能力の研究が含まれる。 数理論理学はしばしば集合論、モデル理論、再帰理論、証明論の4つの領域に分類される。これらの領域はロジックのとくに一階述語論理や定義可能性に関する結果を共有している。計算機科学(とくに)における数理論理学の役割の詳細はこの記事には含まれていない。詳細はを参照。 この分野が始まって以来、数理論理学は数学基礎論の研究に貢献し、また逆に動機付けられてきた。数学基礎論は幾何学、算術、解析学に対する公理的な枠組みの開発とともに19世紀末に始まった。20世紀初頭、数学基礎論は、ヒルベルトのプログラムによって、数学の基礎理論の無矛盾性を証明するものとして形成された。クルト・ゲーデルとゲルハルト・ゲンツェンによる結果やその他は、プログラムの部分的な解決を提供しつつ、無矛盾性の証明に伴う問題点を明らかにした。集合論における仕事は殆ど全ての通常の数学を集合の言葉で形式化できることを示した。しかしながら、集合論に共通の公理からは証明することができない幾つかの命題が存在することも知られた。むしろ現代の数学基礎論では、全ての数学を展開できる公理系を見つけるよりも、数学の一部がどのような特定の形式的体系で形式化することが可能であるか(逆数学のように)ということに焦点を当てている。.

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整数型

整数型(せいすうがた)は、コンピュータのプログラムなどのデータ型の1つまたは1群であり、整数を取り扱う。コンピュータで扱うもっとも単純な部類のデータ型のひとつである。C言語やJavaなどの多くのプログラミング言語では、整数型は固定長であり、その固定サイズで表現可能な範囲の、整数の有限な部分集合の要素を値とする型である。また多くの言語において、標準あるいは第三者によるライブラリにより、範囲に制限のない整数も扱うことができる。 パスカルによる機械式計算機などが数をその処理の対象としていたことを考えれば、計算機械の歴史において、整数を扱うことはコンピュータ以前からの存在である。.

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