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フィンカンティエリ550型コルベット

索引 フィンカンティエリ550型コルベット

フィンカンティエリ550型コルベット()は、イタリアのフィンカンティエリ社が開発したコルベットのシリーズ。 イラク海軍・リビア海軍・エクアドル海軍の発注によって16隻が建造された。なおイラク海軍の発注分については、イラクのクウェート侵攻・湾岸戦争を受けた国連の禁輸措置によって引渡しが不可能になったため、のちにこのうちの4隻をマレーシア海軍が購入して就役させている。.

59 関係: 主砲マレーシア軍チャフネームシップバアス党政権 (イラク)レーダーボフォース 40mm機関砲トン数ヘリコプターディーゼルエンジンフレア (兵器)フィンカンティエリベル 206アグスタ A109アスピーデ (ミサイル)イラク戦争イタリアエリコンKD 35 mm 機関砲エレットロニカ・ニュートンエクアドル海軍オート・メラーラ 76 mm 砲オトマート (ミサイル)キロヘルツクウェート侵攻コルベットスクリュープロペラソナーターリク・イブン・ズィヤード国際連合安全保障理事会決議1483国際連合安全保障理事会決議661C4IシステムDSQS-21DUBA-25魚雷発射管艦対艦ミサイル艦載機電子戦LバンドMk 32 短魚雷発射管MTUフリードリヒスハーフェンN/aRAN-10SRAN-11L/XSバンドV型16気筒V型20気筒Xバンド排水量格納庫湾岸戦争...戦術データ・リンク戦術情報処理装置海上公試海里10月1993年1995年1997年2003年 インデックスを展開 (9 もっと) »

主砲

主砲(しゅほう 英:Main gun)とは、戦闘艦艇・戦車で最も強力な砲(大砲)のことである。 主砲から発射する砲弾の事を主砲弾と呼ぶ。また、野球において強打者のことを主砲と呼ぶこともある。.

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マレーシア軍

マレーシア軍(マレーシアぐん、Malaysian Armed Forces, MAF、Angkatan Tentera Malaysia, ATM)は、マレーシアの軍隊。 国防予算は39億6,000万ドル、総兵力 10.9万人。陸軍兵力 8万人、空軍機 226機、海軍艦船 79隻。.

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チャフ

チャフ(電波欺瞞紙、chaff、Düppel)は、電波を反射する物体を空中に散布することでレーダーによる探知を妨害するもの。電波帯域を目標とし誘惑と飽和を任務とした使い捨て型のパッシブ・デコイである。 最も古くから用いられている対レーダー用デコイであり、現代では、軍用機や軍艦の多くにレーダー警報受信機などと連携させて搭載されている。.

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ネームシップ

ネームシップ()は複数建造された同じ型式の艦船のうちで最初に建造された艦船のこと。 主に日本で用いられる用語で、英語圏ではリードシップ()、もしくはクラスリーダー()と呼ばれることが一般的である。.

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バアス党政権 (イラク)

このページでは、1963年(第1次)と1968年から2003年までの間(第2次)、イラクを支配したバアス党政権について、第2次政権を中心に解説する。国号は現在と同じイラク共和国であり、シリアなど他国のバアス党政権と区別する場合はイラク・バアス党政権とも称される。.

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レーダー

レーダー用パラボラアンテナ(直径40m) レーダー(Radar)とは、電波を対象物に向けて発射し、その反射波を測定することにより、対象物までの距離や方向を測る装置である。.

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ボフォース 40mm機関砲

ボフォース 40mm機関砲(ボフォース40ミリきかんほう、Bofors 40mm/L60)は、1930年代初頭にスウェーデンのボフォース社が開発した対空機関砲。.

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トン数

トン数(トンすう、噸数)とは、船の大きさをトンを単位として表したものである。大別して容積によって表すものと重量によって表すものがある。 日本の計量法体系は「トン数」の語は用いず、「トン」を特殊な計量である「船舶の体積の計量」に限定して用いる体積の計量単位、と認めており、後述の国際総トン数を採用して1000/353m3と定義している。計量法は単位「トン」の記号は「T」と定めている。.

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ヘリコプター

一般的なシングルローター形態のヘリコプター、ベル 407 ヘリコプター(helicopter)は、エンジンの力で機体上部にあるメインローターと呼ばれる回転翼で揚力を発生し飛行する航空機の一種であり、回転翼機に分類される。 空中で留まる状態のホバリングや、ホバリング状態から垂直、水平方向にも飛行が可能であり、比較的狭い場所でも離着陸できるため、各種の広い用途で利用されている。 名前はギリシャ語の螺旋 (helico-,ヘリックス) と翼 (pteron,プテロン) に由来しており、「ヘリ(heli)」や「コプター(copter)」と略される他、「チョッパー(chopper)」とも呼ばれる。.

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ディーゼルエンジン

ハ183系)用の高速ディーゼルエンジンの一例。DML30HSI形ディーゼルエンジン水平対向12気筒排気量30L(440PS/1,600rpm) 4サイクル・ディーゼルエンジンの動作 ディーゼルエンジン (英:Diesel engine) は、ディーゼル機関とも呼ばれる内燃機関であり、ドイツの技術者ルドルフ・ディーゼルが発明した往復ピストンエンジン(レシプロエンジン)である。1892年に発明され、1893年2月23日に特許を取得した。 ディーゼルエンジンは点火方法が圧縮着火である「圧縮着火機関」に分類され、ピストンによって圧縮加熱した空気に液体燃料を噴射することで着火させる。液体燃料は発火点を超えた圧縮空気内に噴射されるため自己発火する。 単体の熱機関で最も効率に優れる種類のエンジンであり、また軽油・重油などの石油系の他にも、発火点が225℃程度の液体燃料であればスクワレン、エステル系など広範囲に使用可能である。汎用性が高く、小型高速機関から巨大な船舶用低速機関までさまざまなバリエーションが存在する。 エンジン名称は発明者にちなむ。日本語表記では一般的な「ディーゼル」のほか、かつては「ヂーゼル」「ジーゼル」「デイゼル」とも表記された。日本の自動車整備士国家試験では現在でもジーゼルエンジンと表記している。.

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フレア (兵器)

フレアを放出しながら飛行するAC-130 ガンシップ フレア(Flare)は、赤外線センサを欺瞞するために用いるデコイの一種。 光波帯域(主として赤外線、近年では紫外線も)を目標とし、誘惑と飽和を任務とした、使い捨て型アクティブ・デコイであり、主として赤外線ホーミング誘導ミサイルを回避するために用いられる。上空で熱を一時的に発した後にすぐに燃え尽きるため、実戦での地上の危険の少なさと後処理に優れているデビッド・アダミー 『電子戦の技術 基礎編』 東京電機大学出版局,ISBN 978-4501329402。.

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フィンカンティエリ

フィンカンティエリ(イタリア語:Fincantieri - Cantieri Navali Italiani S.p.A.)は、イタリア・トリエステに本社を置く総合造船グループ企業。 経済財務省の下でフィンテクナ(:it:Fintecna)の監督を受ける。.

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ベル 206

ベル 206(Bell 206)は、メインローターとテイルローターのブレードが2枚のガスタービン・ヘリコプター。.

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アグスタ A109

アグスタウエストランド AW109(アグスタ A109)はイタリアのアグスタ社で開発・生産されたヘリコプター。現在はアグスタウエストランドが開発・販売を行っている。軽量の双発多目的ヘリコプターである。単発機であるアグスタウエストランド AW119 コアラは本機を基に開発された。.

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アスピーデ (ミサイル)

アスピーデ(Aspide)は、イタリアのシレニア社が開発したセミアクティブ・レーダー・ホーミング誘導の中距離空対空ミサイル(AAM)。アスピーデはイタリア語で「マムシ」のこと(ただし先頭のアにアクセントがあり実際の発音は「アスピデ」のように後半を伸ばさない)。.

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イラク戦争

イラク戦争(イラクせんそう)とは、アメリカ合衆国が主体となり2003年3月20日から、イギリス、オーストラリアと、工兵部隊を派遣したポーランド等が加わる有志連合によって、イラク武装解除問題の大量破壊兵器保持における進展義務違反を理由とする『イラクの自由作戦』の名の下に、イラクへ侵攻したことで始まった軍事介入である。 正規軍同士の戦闘は2003年中に終了し、同年5月にジョージ・W・ブッシュにより「大規模戦闘終結宣言」が出たが、アメリカが指摘した大量破壊兵器の発見に至らず、さらにイラク国内の治安悪化が問題となり、戦闘は続行した。2010年8月31日にバラク・オバマにより改めて「戦闘終結宣言」と『イラクの自由作戦』の終了が宣言され、翌日から米軍撤退後のイラク単独での治安維持に向けた『新しい夜明け作戦』が始まった。 そして2011年12月14日、米軍の完全撤収によってバラク・オバマが、イラク戦争の終結を正式に宣言した。.

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イタリア

イタリア共和国(イタリアきょうわこく, IPA:, Repubblica Italiana)、通称イタリアは南ヨーロッパにおける単一国家、議会制共和国である。総面積は301,338平方キロメートル (km2) で、イタリアではロスティバル(lo Stivale)と称されるブーツ状の国土をしており、国土の大部分は温帯に属する。地中海性気候が農業と歴史に大きく影響している。.

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エリコンKD 35 mm 機関砲

35mm2連装高射機関砲 L-90(GDF-001、陸上自衛隊が運用していたもの) エリコンKD 35 mm 機関砲(エリコンKD 35ミリきかんほう、)は、旧エリコン社(現在のラインメタル社)が開発した35mm口径の機関砲。.

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エレットロニカ・ニュートン

レットロニカ・ニュートン()は、イタリアのエレットロニカ・サンジョルジョ・エルサーグ(現在はSELEX ESとしてフィンメッカニカ・グループ傘下)社が開発した艦載用の電子戦システム。アメリカ合衆国のAN/SLQ-32と同様のモジュール化設計を採用しており、各サブシステムを適宜組み合わせることで、様々な大きさの艦艇に対応した様々なバージョンが存在する。.

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エクアドル海軍

アドル海軍(西:Armada Ecuatoriana)はエクアドルの海軍。.

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オート・メラーラ 76 mm 砲

ート・メラーラ 76 mm 砲(Oto Melara 76 mm gun)は、イタリアのオート・メラーラ社が開発した艦砲。その優れた性能から、開発国イタリアはもちろん、日本やアメリカ合衆国など世界40ヶ国以上で用いられている。 現在までに3タイプが発表されているが、とくにコンパクトとスーパーラピッドは、高い速射力と追尾能力をもち、対空・対水上に使用できる高性能な両用砲でありながら、きわめてコンパクトに収められている。.

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オトマート (ミサイル)

トマート()は、イタリアのオート・メラーラ社とフランスのマトラ社によって開発された対艦ミサイル(艦対艦ミサイル・地対艦ミサイル)。名称はOTOmelaraとMATraのアクロニムである。現在ではMBDA社によって製造されている。1990年時点での単価は、フランス版で52万3900ドル(約7974万円)、イタリア版で51万4800ドル(約7835万円)であった。.

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キロヘルツ

ヘルツ(kilohertz、記号:kHz)は、国際単位系における周波数の単位で、103ヘルツ(Hz)(.

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クウェート侵攻

ウェート侵攻(クウェートしんこう、)は、1990年に発生した、イラクがクウェートを侵攻した事件である。この侵攻は後に湾岸戦争に発展した。イラク・クウェート戦争(イラク・クウェートせんそう、)とも言われる。.

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コルベット

ルベット(Corvette)は軍艦の艦種の一つ。一層の砲甲板を持ち、大きさはフリゲートよりも小さかった。 近世から近代にかけて用いられた帆柱が3本の軍艦として、18世紀末から19世紀にかけてフリゲート同様商船の護衛や沿岸警備等に使われたが、海防艦などにその任を譲り、20世紀前半に消滅した。 今日使用されているコルベットは単にフリゲートより小さい軍艦をさしている。 なお、フリゲートの項でも述べられているが、コルベットのことをコルベット艦と称することがある。.

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スクリュープロペラ

船のスクリュープロペラ スクリュープロペラ は、船などに装備され水中で動作する、推進機の種類である。スクリュープロペラの回転翼が水をかくことによって、回転軸方向に揚力を作り、推進する力を得る。 単にプロペラ、水面下に隠れて見えない事から外輪に対し暗車とも呼ばれる。巻き込まれると危険であるため船尾【艫(トモ)】に注意を促す記述が書かれていることがある(たとえば横浜にある氷川丸を後方から見ると「双暗車注意」と書いてある)。.

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ソナー

ナー(; ソーナーとも)は、水中を伝播する音波を用いて、水中・水底の物体に関する情報を得る装置。.

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ターリク・イブン・ズィヤード

ターリク・イブン・ズィヤード(طارق ابن زياد Ṭāriq ibn Ziyād 生年不詳 - 720年)は、イベリア半島を征服したウマイヤ朝の軍人。.

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国際連合安全保障理事会決議1483

国際連合安全保障理事会決議1483(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ1483、)は、2003年5月22日に国際連合安全保障理事会で採択されたイラク・クウェート情勢に関する決議。略称はUNSCR1483。.

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国際連合安全保障理事会決議661

国際連合安全保障理事会決議661(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ661、)は、1990年8月6日に国際連合安全保障理事会で採択されたイラク・クウェート情勢に関する決議。略称はUNSCR661。.

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C4Iシステム

C4Iシステム(C Quadruple I system シー・クォドルプル・アイ・システム、Command Control Communication Computer Intelligence system)は、軍隊における情報処理システム。指揮官の意思決定を支援して、作戦を計画・指揮・統制するための情報資料を提供し、またこれによって決定された命令を隷下の部隊に伝達する。すなわち、動物における神経系に相当するものであり、部隊の統制や火力の効率的な発揮に必要不可欠である。.

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DSQS-21

DSQS-21シリーズは、ドイツのクルップ・アトラス(のちにSTN アトラス、現在のラインメタル)社が開発した中周波ソナーのシリーズ。水上艦向けのDSQS(ASO)シリーズと、潜水艦向けのDBQS(CSU)シリーズがある。.

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DUBA-25

DUBA-25は、フランス・トムソンCSF(Thomson-CSF)社の中周波ソナー。TSM-2400 ターポンとして輸出市場にも提示されたが、中国がSJD-7としてコピー生産したのみで、輸出は振るわなかった。.

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魚雷発射管

魚雷発射管(ぎょらいはっしゃかん)は艦艇から魚雷を発射させる装置である。発射口が水面上にあるものを水上発射管(すいじょうはっしゃかん)、水面下にあるもの(および潜水艦に装備したもの)は水中発射管(すいちゅうはっしゃかん)という。 管状の構造をしており、管内に魚雷を装填、艦外へ向けた一方の口から発射する。.

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艦対艦ミサイル

艦対艦ミサイル(かんたいかんミサイル、ship-to-ship missile, SSM)は、艦船から発射され、艦船を目標にされる対艦ミサイルのこと。 比較的低速の艦船を目標にし、また、敵艦対艦ミサイルの射程外から発射できるよう射程が長いことが望ましいため、ジェットエンジンが使われることがある。遠距離のため、水平線下になる目標を攻撃することも考慮し、発射後は母艦からの誘導が必要無いアクティブ・レーダー・ホーミングや赤外線ホーミングなどの誘導方式が使われる。.

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艦載機

ドニー」とスーパーマリンウォーラス(1940年) 艦載機(かんさいき)は、軍艦に搭載され、かつそこから運用可能な航空機のこと。広義には、艦船に搭載される全ての航空機(水上機を含めた飛行機、ヘリコプター)を指す。 大日本帝国海軍では、航空母艦に搭載される航空機を艦上機と呼び、他の艦船(戦艦、巡洋艦、水上機母艦、潜水艦など)に搭載される水上機を艦載機と称していた。ただし厳密な区別がなされていたわけではなく、本来は艦上機とすべきものを艦載機と表現している場合も多かった。.

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電子戦

電子戦(でんしせん、Electronic Warfare, EW)は、電磁波にまつわる軍事活動を意味する。 電子戦とは、敵による電磁周波数帯域の利用状況を検知、分析した上で妨害や逆用する活動と自軍の電磁波の円滑な利用を確保するための活動を総称する。現代型の戦争ではレーダーと無線通信が重要になってきており、各国の軍隊では電磁波をうまく利用することで戦闘を優位に進めようと、最新の電波に関わる軍事技術が開発され、火薬に代表される物理的兵器に代わって電子機器を利用した兵器が新兵器の主体を占めるようになっている。電子戦は物理学的な電磁波の原理に支配されている。 また近年では、敵防空網制圧(''SEAD'')作戦、対指揮・統制戦()を含めて電子戦闘()と称することもある。.

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Lバンド

Lバンド(L帯とも、)は、マイクロ波の周波数帯域の一つ。1GHz帯(0.5~1.5GHz; 波長200~600mm)の極超短波(UHF)にあたり、主にレーダーや衛星電話、携帯電話、地球観測衛星の合成開口レーダー(SAR)などで利用されている。 多くの場合、帯域呼称は第二次世界大戦中の技術革新に応じて場当たり的に設定されていたが、Lバンドについては当時から現在に至るまで同じ周波数帯がこう称されている。なお「Lバンド」の語源は波長の「Long」とされている。 Lバンドを利用する機器の例.

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Mk 32 短魚雷発射管

Mk.46 mod 5 短魚雷を発射するMk.32 mod 15 短魚雷発射管 Mk.32 魚雷発射管()は、アメリカ海軍が開発した水上艦装備の魚雷発射管。324mm口径であり、Mk.46やMk.50などの短魚雷を使用する。アメリカ海軍のほか、日本の海上自衛隊をはじめとして、西側諸国の海軍で広く使用されており、近距離用対潜兵器のデファクトスタンダードのひとつである。.

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MTUフリードリヒスハーフェン

MTUフリードリヒスハーフェン(MTU Friedrichshafen)とは、ドイツ、フリードリヒスハーフェンを本拠とし、大型ディーゼルエンジンの製造・販売・アフターサービスを業務とする企業である。ロールス・ロイス・グループのロールス・ロイス・パワーシステムズの子会社である。.

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N/a

n/a、N/Aは、該当なし (not applicable)、あるいは利用できない (not available) を意味する英語の略語で、主に表などにおいて使用される。.

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RAN-10S

RAN-10Sは、イタリアのセレニア(現在のSELEX)社が開発した2次元レーダー。 イタリア海軍ではMM/SPS-774として装備化されており、対空・対水上捜索レーダーとして搭載される。また、中国では360型レーダー(H/LJQ-360, SR60)として山寨化されている。.

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RAN-11L/X

RAN-11L/Xは、イタリアのセレニア(現:アレーニア・アエロナウティカ)とSMA社が小型艦艇向けに開発した対空・対水上捜索両用の2次元レーダーである。 送信機はXバンド用とLバンド用の2種類が使用されている。Xバンド用にはSMA社のMM/SPQ-2 レーダーの物を流用しているが、Lバンド用のものは、パルス圧縮機能を有する新型が使われている。また、後に、Lバンド用の送信機の出力を送信尖頭電力1.1kWに向上させた改良型として、RAN-12L/Xも実用化された。 なお、アンテナとしてはパラボラアンテナが用いられているが、その反射板は、上半分がメッシュ型、下半分がソリッド型という珍しい形態とされた。このうち、メッシュ型の部分はLバンドのみを反射する。.

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Sバンド

Sバンド(S帯とも、)は、マイクロ波の周波数帯域の一つ。3GHz帯(2~4GHz; 波長75~150mm)で、極超短波(UHF)からセンチメートル波(SHF)にかけてにあたる。ISMバンドの一つ(2.45GHz帯)としてアマチュア無線や無線LANなどに供されるほか、固定無線、移動体向け衛星放送、レーダーなどで利用されている。 第二次世界大戦中の技術革新に応じて場当たり的に帯域呼称が設定されたこともあり、当初は1.5~5GHzがこう称されていたが、後にIEEEによって体系的に整理された際に現在の周波数帯域に再命名された。なお「Sバンド」の語源は波長の「Short」とされている。 Sバンドを利用する機器の例.

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V型16気筒

V型16気筒(ブイがたじゅうろくきとう)とは、レシプロエンジン等のシリンダー配列形式のひとつ。16のシリンダーがV型に開かれ配置される。V16と略されることもある。.

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V型20気筒

V型20気筒(ブイがたにじっきとう)はレシプロエンジン等のシリンダー配列形式の一つで、20個のシリンダーがV字型に配置されている形式である。当記事では専らピストン式内燃機関のそれについて述べる。V20と略される。.

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Xバンド

Xバンド(X帯とも、)は、マイクロ波の周波数帯域の一つ。9GHz帯(8 - 12GHz:波長25 - 37mm)のセンチメートル波(SHF)にあたり、主に軍事通信やレーダー、気象衛星、高分解能の降雨レーダー、地球観測衛星の合成開口レーダー(SAR)などで利用されている。 第二次世界大戦中の技術革新に応じて場当たり的に帯域呼称が設定されたこともあり、当初は5 - 15GHzがこう称されていたが、後にIEEEによって体系的に整理された際に現在の周波数帯域に再命名された。なお「Xバンド」の語源は「Exotic」ともされているが、野木恵一は「Extreme short」のほうが有力であると指摘している。.

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排水量

排水量(はいすいりょう、)とは、艦船の重量を示す数値。主として艦艇について用いられる。トン数の一種であり、排水トン数とも称される。.

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格納庫

格納庫(かくのうこ、Hangar)とは、航空機を風雨や砂塵などから守り、中で整備や補給、待機などを行う格納施設のこと。英語の呼称であるハンガーの語源は「家畜小屋」を意味するフランス北部地方におけるフランス語の方言である。飛行場や空港の陸上にあるものだけでなく、航空母艦や航空機搭載艦艇にある航空機格納庫も「ハンガー」と呼ばれる。.

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湾岸戦争

湾岸戦争(わんがんせんそう、Gulf War、حرب الخليج الثانية)は、1990年8月2日のイラクによるクウェート侵攻をきっかけに、国際連合が多国籍軍(連合軍)の派遣を決定し、1991年1月17日にイラクを空爆して始まった戦争である。.

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戦術データ・リンク

戦術データ・リンク(せんじゅつデータ・リンク、Tactical Digital Information Link, TADIL)は、軍隊の作戦行動に用いられる情報を伝達、配信及び共有するためのデータ通信システムの総称である。.

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戦術情報処理装置

戦術情報処理装置は、軍隊が戦術的階梯で使用する情報処理システム。.

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海上公試

海上公試(かいじょうこうし)とは、船舶建造の最終段階で行う性能試験のこと。改装工事などで性能に変化があった時も行われる。船舶が全てにおいて所定の性能を有するか否かを確認する、いわば最終テストである。海上公試運転、公試運転、または単に公試とも呼ばれる。一般商船の場合は通常数日で終了するが、大型艦艇の場合は数ヶ月に亘り、延べ30日以上の海上公試を行う場合もある。その後最終艤装や仕上げ塗装を行い、就役となる。 海上公試は、船の性能を調べる艦船公試と搭載兵器の性能を調べる武器公試(軍艦などの場合)に大別される。.

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海里

海里(かいり、浬、nautical mile)は、長さの計量単位であり、国際海里 (international nautical mile) の場合、正確に 1852 m である。元々は、地球上の緯度1分に相当する長さなので、海面上の長さや航海・航空距離などを表すのに便利であるために使われている。英語では、sea mile とも呼ばれる。.

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10月

『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より10月 10月(じゅうがつ)はグレゴリオ暦で年の第10の月に当たり、31日ある。 日本では、旧暦10月を神無月(かんなづき、かみなしづき)と呼び、新暦10月の別名としても用いる。 英語での月名 October は、ラテン語表記に同じで、これはラテン語で「第8の」という意味の "octo" の語に由来している。一般的な暦では10番目の月であるが、紀元前46年まで使われていたローマ暦では、一般的な暦の3月が年始であり、3月から数えて8番目という意味である。.

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1993年

この項目では、国際的な視点に基づいた1993年について記載する。.

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1995年

この項目では、国際的な視点に基づいた1995年について記載する。.

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1997年

この項目では、国際的な視点に基づいた1997年について記載する。.

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2003年

この項目では、国際的な視点に基づいた2003年について記載する。.

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