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フィレンツェ=ローマ線

索引 フィレンツェ=ローマ線

フィレンツェ=ローマ線 (ferrovia Firenze-Roma) は、イタリアの主要鉄道路線である。フィレンツェ=ローマ高速鉄道線(ディレッティッシマ)の建設以前はイタリア内でとくに重要な路線となっていた。 フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅とローマ・テルミニ駅を316kmで結ぶ伝統のある路線である。現在は州内列車やフィレンツェとローマ間のインターシティー、多くの貨物列車が利用している。 ディレッティッシマの交通量を少なくしたり、カバーしきれない小さな駅に停まるために、何種類かの列車がこの在来線を利用する。.

17 関係: レオポルダ線ローマローマ・ノメンターナ駅ローマ・テルミニ駅ローマ・ティブルティーナ駅ローマ=アンコーナ線ピサ=リヴォルノ=ローマ線フィレンツェフィレンツェ-ローマ高速線フィレンツェ・リフレディ駅フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅フェッロヴィーエ・デッロ・スタートインターシティオルテグランデ・ラッコルド・アヌラーレ複線鉄道

レオポルダ線

レオポルダ線 (ferrovia Leopolda) は、19世紀の1840年代に作られた、フィレンツェやピサ、リヴォルノといったトスカーナ州の町を繋ぐ路線である。.

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ローマ

ーマ(Roma、Roma)は、イタリアの首都。欧州有数の世界都市であり、ラツィオ州の州都、ローマ県のコムーネの一つで、ローマ県の県都でもある。英語とフランス語の表記は「Rome」。.

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ローマ・ノメンターナ駅

ーマ・ノメンターナ (Roma Nomentana) は、ローマのアフリカ地区とモンテ・サクロ地区にある小さな鉄道駅である。駅の地下道でそれら各地区は繋がっている。 さらに北イタリアからの国内区間が通過する最初のBlackの駅であり、ファーラ・サビーナ - フィウミチーノ(市内全域を横切る)区間は、多くの往復輸送に利用されているだけで無く、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」空港の駅に接続する。 駅の近く(約200m)に、ノメンターナ街道とゴンダール広場がある。.

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ローマ・テルミニ駅

ーマ・テルミニ駅(ローマ・テルミニえき、伊:Stazione di Roma Termini)は、イタリア・ローマの玄関口である中央駅。トレニタリア(旧国鉄)の駅。エスクイリーノの丘に在る。乗降客数は1日約48万人、年間1億5000万人以上。.

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ローマ・ティブルティーナ駅

ーマ・ティブルティーナ駅 (Stazione di Roma Tiburtina) は、イタリア ローマの鉄道駅で、ローマ市内で2番目に大きな駅である。ローマ市街の北東部のピエトララータ区にあり、ミラノとナポリを結ぶイタリアの基軸幹線鉄道上に位置し、(行き止まりターミナル式のローマ・テルミニ駅に代わって)高速鉄道網(TAV)の基幹駅として位置づけられている。2007年より駅舎の改築が行われ2011年に完成した現在の駅舎は、1日30万人の利用客に対応できる施設となっている。 また、この駅にはローマ近郊鉄道3路線(FL1, FL2, FL3)が乗り入れており、隣接するローマ地下鉄B線 ティブルティーナ駅、長距離バスターミナルとの間の乗換駅でもある。.

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ローマ=アンコーナ線

ーマ=アンコーナ線 (linea Roma – Ancona) は、ローマと、アドリア海岸、より正確に言えばアンコーナ市とを結ぶ鉄道路線である。その行程ではアペニン山脈を横切り、テルニ、スポレート、フォリーニョといったウンブリア州の州域を通過する。当初の計画では、その当時の教皇国家により「Strada Ferrata Pio Centrale」(ピオ中央鉄街道)と名づけられたが、その名前はイタリア王国に捨てられた。.

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ピサ=リヴォルノ=ローマ線

ピサ=ローマ線 (ferrovia Pisa - Roma) は、リヴォルノを経由して、ティレニア海沿いにトスカーナ州とラーツィオ州を結ぶ鉄道路線で、ピサ県、リヴォルノ県、グロッセート県、ヴィテルボ県、ローマ県を通過する。 この路線は複線でイタリアの鉄道の主要な幹線となっており、イタリア北西部の州と南部の州を繋いでいる。.

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フィレンツェ

フィレンツェ(Firenze)は、イタリア共和国中部にある都市で、その周辺地域を含む人口約36万人の基礎自治体(コムーネ)。トスカーナ州の州都、フィレンツェ県の県都である。 中世には毛織物業と金融業で栄え、フィレンツェ共和国としてトスカーナの大部分を支配した。メディチ家による統治の下、15世紀のフィレンツェはルネサンスの文化的な中心地となった。 市街中心部は「フィレンツェ歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されている。1986年には欧州文化首都に選ばれた。.

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フィレンツェ-ローマ高速線

フィレンツェ-ローマ高速線 (Ferrovia direttissima Firenze-Roma) はイタリアの主要な高速鉄道路線である。ディレッティシマフィレンツェ=ローマ (ferrovia direttissima Firenze-Roma) の名称で知られ、イタリア語で「真っ直ぐなフィレンツェ・ローマ間の鉄道」(フィレンツェ=ローマ最直線鉄道)を意味している。この名称は、大幅な所要時間の短縮をもたらした1927年に開業のローマ=フォルミア=ナポリ線 (Rome–Formia–Naples Direttissima) や、1934年開業のボローニャ=フィレンツェ線 (Bologna–Florence Direttissima) の路線名称が反映されている。フィレンツェ-ローマ高速線は、ヨーロッパで初めて営業を開始した高速鉄道路線で1977年2月24日に半分の区間が開業し、1992年5月26日に全線開業している。最速列車で、ローマ・フィレンツェ間は1時間20分に短縮された。現在、RFIによって新しい高速幹線鉄道 (Linea Alta Velocità/Alta Capacità) に修正され、欧州連合が定める(TEN-T)の1号線(ベルリン - ミュンヘン - ローマ - パレルモ)の一部を形成している。.

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フィレンツェ・リフレディ駅

フィレンツェ・リフレディ駅(伊:Stazione di Firenze Rifredi)は、イタリアのフィレンツェに存在する鉄道駅である。 ボローニャ方面へ向かうボローニャ=フィレンツェ線の途中に位置し、ピサ方面へ向かうレオポルダ線が当駅の北方で分岐している。また、フィレンツェ=ローマ線へフィレンツェの中央駅(ターミナル駅)であるフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(当駅から3km,1駅南に位置する)を経由せず直通できる連絡線が当駅の南方で分岐しており、さらに2009年12月にはボローニャとフィレンツェの間を結ぶ高速鉄道線(TAV線)であるボローニャ=フィレンツェ高速線が当駅の1つ北隣のフィレンツェ・カステッロ駅において分岐する形にして開業したため、当駅はフィレンツェ周辺における鉄道拠点駅の一つとして機能している。 中央駅のサンタ・マリア・ノヴェッラ駅(SMN駅)は頭端式ホームを採用しており、そのため同駅を経由する列車は方向転換を強いられ、停車時間のロスが生じる。そのためフィレンツェを経由する一部の列車は、SMN駅ではなく当駅かフィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ駅に停車するダイヤを組み、折り返し時間のロスを省いている。かつて、最優等列車であるユーロスター・イタリアもその理由で当駅に停車していたことがあったが、現在ではユーロスター・イタリアのフィレンツェにおける停車駅はSMN駅かカンポ・ディ・マルテ駅のいずれかとなっており、リフレディ駅に停車する優等列車は都市間列車であるインターシティないしそれに準ずる列車の一部のみとなっている。 Category:イタリアの鉄道駅 Category:フィレンツェの建築物 Category:フィレンツェの交通.

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フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(Stazione di Santa Maria Novella,SMN)はフィレンツェにあるターミナル駅である。その頭文字をとってSMN駅と略されることもある。ボローニャ=フィレンツェ線(Bologna–Florence Direttissima)の南側の終点であり、フィレンツェ=ローマ線の北側の終点でもある。またフィレンツェ-ローマ高速線(Florence–Rome direttissima)を通じて南方へ向かう列車や、ピサ方面に通じるレオポルダ線の列車も乗り入れている。 2009年12月13日にはボローニャ方面への高速新線(ボローニャ-フィレンツェ高速線)も北へ2つ先のフィレンツェ・カステッロ駅から分岐する形で開業し、当駅に乗り入れている。.

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フェッロヴィーエ・デッロ・スタート

フェッロヴィーエ・デッロ・スタート は、イタリアの鉄道会社である。名称はイタリア語で「国有鉄道」(直訳では「国の鉄道」)を意味する。.

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インターシティ

イスで運行される電車方式のインターシティ・"ICN" (InterCity Neigezug) ドイツ鉄道の推進運転用運転台付きのインターシティ用客車 デンマーク国鉄のインターシティ用IC3型気動車 イタリアのインターシティの車内 インターシティ(InterCity, Inter-City, Intercityなど、略称IC)は、ヨーロッパ各国の主に在来線において、その都市間連絡を主たる目的として運行される優等列車である。 その性質はJRの特急列車に近く、主要都市を中心として比較的長距離を専用車両を使用して各線区の最高速度で運転される。多くの国で日本の特急料金に相当する追加料金・特別料金が必要とされるが、追加料金・特別料金が必要でない国もあり、追加料金・特別料金が必要でも日本円換算では一般の運賃に500円程度を追加する程度でJRの特急料金に比べ廉価な場合が多い。 ドイツ、スイス、オーストリア、デンマークなどで特にネットワークが発達している。これらの国では、1時間ごとあるいは2時間ごとの覚えやすいパターンダイヤを採用し、主要駅では違う系統同士が数分の待ち時間によって、同じホームの両側で乗り換えができるように配慮されているのが特徴である。 ただし国によっては、上記の国々のようなパターンダイヤや相互接続を行わず、一般に国内都市間を結ぶ長距離優等列車(特急列車に相当する列車)の種別名として「インターシティ」という言葉が使われることもある。 InterCity は元々イギリス国鉄が同様の優等列車に対して与えた呼称であったが、同国では国鉄の民営化に伴い、正式な呼称としてはすでに使用されていない。 英語圏以外でも英語由来のインターシティという言葉が用いられているが、綴りはイギリスではInterCityまたはInter-City, ドイツではIntercity, スイスやオーストリアではInterCityのように若干の違いがある。.

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オルテ

ルテ(Orte)は、イタリア共和国ラツィオ州ヴィテルボ県にある、人口約9000人の基礎自治体(コムーネ)。.

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グランデ・ラッコルド・アヌラーレ

ランデ・ラッコルド・アヌラーレ(Grande Raccordo Anulare, GRA)は、イタリアのローマを取り囲む周囲68.2kmの無料の環状高速道路(アウトストラーダ)。「大環状合流点」を意味するが、これは工事時点の主な設計者と支持者の一人であるエウジェニオ・グラ(Eugenio Gra, ANASの議長でイタリアの道路の権威)にちなんで頭文字がGRAになるよう、後付けで考案された。 イタリアの高速道路としての正式な番号はA90であるが、ほとんど知られておらず、また道路標識のどこにも見つけられない。ローマっ子にはIl Raccordo(合流点)として広く知られている。.

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複線

東武伊勢崎線(姫宮駅 - 東武動物公園駅間)左が下り線、右が上り線 複線(ふくせん、double track)とは、鉄道の軌道を上り列車用と下り列車用にそれぞれ1線ずつ、計2線を敷設した線路施設を指す。.

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鉄道

鉄道(てつどう、railway railroad)とは、等間隔に設置された2本の鉄製の軌条(レール)またはそれに代わる物を案内路として車輪を有する車両が走行する交通機関である。線路・停車場などの施設、旅客や貨物を輸送する列車、運行管理や信号保安まで様々な要素で構成される一連の体系である。 広い意味では、レール、案内軌条などの案内路に誘導されて走行する車両を用いた交通機関を指し、懸垂式・跨座式のモノレール、案内軌条式のAGT(新交通システム)、鋼索鉄道(ケーブルカー)、浮上式鉄道を含む。日本では鉄道事業法の許可、または、軌道法の特許を得て敷設される。トロリーバス(無軌条電車)は、架線が張られたルートを集電装置(トロリー)により集電した電気を動力として走行するバスであるが、鉄道事業法に基づく鉄道、または、軌道法上の「軌道に準ずる」軌道として扱われる。ロープウェイも鉄道事業法、または、軌道法の対象であるが、索道という扱いとなる。 なお、本項では鉄製レールの案内路を有する鉄道について解説する。.

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