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パンジ川

索引 パンジ川

パンジ川(、 )は、アムダリヤ川の主要な支流の1つである。アフガニスタンとタジキスタンの国境を成し、ヴァフシュ川と合流してアムダリヤ川となる。ピャンジ川とも言う。延長は1159km「シルクロードの古代都市」P6, 8。.

27 関係: 岩波書店万年雪ハトロン州バダフシャーン州バクトリアヴァフシュ川ヘレニズムパミール高原ヒンドゥークシュ山脈ファイザーバード (バダフシャーン州)ホログアムダリヤ川アフガニスタンアフガニスタン紛争 (1978年-1989年)アイ・ハヌムアジアハイウェイ7号線インダス文明クリャーブクンドゥーズ州ゴルノ・バダフシャン自治州スルハンダリヤ州ソビエト連邦タハール州タジキスタン国境検問所氷河1980年代

岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

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万年雪

'''万年雪'''が形成する雪渓(8月初旬の白馬大雪渓) ヒマラヤ連峰のアンナプルナIII峰) 万年雪(まんねんゆき、firn、フィルン)とは、平年の気象条件下で、積雪が越年するもの。主に標高の高い山岳地帯で見受けられる。日本の地形図では、面積が最小になる9月時点の大きさにより表記される。「まんねんせつ」と読まれることもある。.

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ハトロン州

ハトロン州 (Khatlon Province、Хатлон/ختلان、ハトラン州と表記されることもある) はタジキスタンの3つの州 (вилоят, viloyat) の一つ。州都はクルガンテッパ (旧名:クルガン・テュベ)である。 ハトロン州の全面積は約24,800km2。 4つの国内第一級行政区画の中で最も人口が多い地方である。.

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バダフシャーン州

バダフシャーン州(Badakhshān Velāyat、パシュトー語:د بدخشان ولايت、ダリー語表記:استان بدخشان)は、アフガニスタン北東部の州である。面積は4万4836平方キロメートル(34州中5位)、総人口は約90万人(34州中10位)、人口密度は20人/平方キロ(34州中28位)である。州都はファイザーバード市。バダクシャン州やバダクシャン県とも。.

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バクトリア

バクトリアの範囲 バクトリア(Bactria)は、バクトリアーナ(バクトリアナ)、トハーリスターン(トハリスタン)とも呼ばれ、ヒンドゥークシュ山脈とアム(オクサス)川の間に位置する中央アジアの歴史的な領域の古名。 現在はイランの北東の一部、アフガニスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、および、トルクメニスタンの一部にあたる。かつてその領域にはグレコ・バクトリア王国などが栄えた。.

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ヴァフシュ川

ヌレークダムが作り出したヴァフシュ川の貯水池 ヴァフシュ川(Vakhsh River,Вахш, Vaxş)は、タジキスタン共和国の最も重要な河川の1つでアムダリヤ川の支流の1つである。 タジキスタンではSurkhob、キルギスではKyzyl-Suuとも呼ばれるが、どちらもペルシア語・キルギス語で「赤い川」の意味である。 キルギスのオシュ州のアライ渓谷(Alay Valley)の氷河の溶水を源とし、同国を262km西に流れた後、タジキスタンを南西に524km流れ、アフガニスタン国境でパンジ川と合流してアムダリヤ川となる。そのため、夏季の7月・8月は最大となった水量が狭い渓谷に流れ込む。 ヴァフシュ川の水力発電はソ連、そしてソ連崩壊後はタジキスタンに利用されている。タジキスタン国内だけでヴァフシュ水系に5つのダムが完成している。中でもヌレークダムは現在世界最高の高さのダムである。これら5つのダムでタジキスタンの総発電量の90%をまかなっている。タジキスタンではさらに4つのダムを建設・計画中で、中でも建設中のログンダムは完成するとヌレークダムを上回り堤高が世界一のダムとなる。現在、タジキスタンの水力発電量は国民一人当たりでは、世界一である。 ヴァフシュ川は地震活動による渓谷の斜面の崩落で流れが堰き止められ易く、ダムにとって非常な脅威となっている。2002年の地震による地滑りを受けて、タジキスタン政府はアジア開発銀行から低利の借款を受け対策に乗り出している。.

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ヘレニズム

ヘレニズム(Hellenism)とは、ギリシア人(ヘレネス)の祖、ヘレーンに由来する語。その用法は様々であり、アレクサンドロスの東方遠征によって生じた古代オリエントとギリシアの文化が融合した「ギリシア風」の文化を指すこともあれば、時代区分としてアレクサンドロス3世(大王)(在位前336年 - 前323年)の治世からプトレマイオス朝エジプトが滅亡するまでの約300年間を指すこともある。また、ヨーロッパ文明の源流となる2つの要素として、ヘブライズムと対置してヘレニズムが示される場合もある。この場合のヘレニズムは古典古代の文化(ギリシア・ローマの文化)におけるギリシア的要素を指す。.

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パミール高原

パミール高原の範囲。 イスモイル・ソモニ峰 パミール高原(パミールこうげん、英語:Pamir Mountains)は西アジア最東端のヒンドゥークシュ山脈の付近にある高原である。パミル高原とも表記する。「パミール」は、ペルシャ語で「世界の屋根」を意味するといわれる。中国では "葱嶺"(そうれい)とも呼ばれていた。 タジキスタン、アフガニスタン及び中国にまたがり、平均標高5000mで中央部は高原状。最高峰はタジキスタンにあるイスモイル・ソモニ峰(7495m)。ゴルノ・バダフシャン自治州にはイラン系アーリア人のパミール人が暮らす。 タクラマカン砂漠を通るシルクロードは、この高原を越えて東西を結んでいた。.

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ヒンドゥークシュ山脈

'''アフガニスタン国土の高度分布図''' 灰色に写っている部分は高度3000mを越えており、白が強くなるほど高度が上がる。この部分がほぼヒンドゥークシュ山脈に相当する ヒンドゥークシュ山脈(ヒンドゥークシュさんみゃく、パシュトー語/ペルシア語: )とは、主にアフガニスタン国内を北東から南西に1200kmにわたって延びる山脈。一部はパキスタン西部にも広がる。クシュは山や山地を指すのでさらに山脈をつけるのは日本語の翻訳地名によくある慣例である。また、ヒンドゥークシュはペルシャ語で「インド人殺し」を意味する。 山脈は単一ではなく、最大幅500kmにわたる山地となっており、アフガニスタンの首都カーブルも山脈を区切る幅の広い盆地に位置している。北東部ではタジキスタン領内のパミール高原(ゴルノ・バダフシャン自治州)やインド・パキスタン間で帰属に問題があるカシミールに接し、ヒマラヤ山脈の西端であるカラコルム山脈西部とつながっている。2つの山脈が接する東経74度の地点にはバツラ氷河の源流がある。ヒンドゥークシュ山脈は南西に延びていくにしたがって複数の支脈に別れていく。いずれもカンダハル平原が南西の端となっている。 最高峰はティリチミール(7690m)。7000m以上の峰としては、ノシャック(7492m)、(7398m)、(7349m)などが際立つ。.

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ファイザーバード (バダフシャーン州)

ファイザーバード(ダリー語: فيض‌آباد 英語: Fayzabad )は、アフガニスタンの都市。バダフシャーン州の州都である。北東アフガニスタンとパミール高原地帯の商業と行政の中心地となっている。街の名はアラビア語・ペルシア語に由来する「神の恩寵の栄える地」という意味で、インドやイランに同様の地名が存在する。 Category:アフガニスタンの都市 Category:バダフシャーン州 Category:アフガニスタンの州都.

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ホログ

ホログ(Khorugh)(Хоруғ)は、タジキスタン共和国のゴルノ・バダフシャン自治州の州都。人口は28,000人。パミール高原の標高2000mに位置する。Gunt川とパンジ川の合流点に拓けた町で、北と南には川の作り出した扇状地となっている。パンジ川はアムダリヤ川の支流のひとつで、タジキスタンとアフガニスタンとの国境となって流れている。.

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アムダリヤ川

アムダリヤ川(アムダリヤがわ、ペルシア語:آمودریا, Āmū Daryā)は、パミール高原・ヒンドゥークシュ山脈から発するパンジ川とヴァクシュ川が合流し、北西へ向かって流れる。元々はアラル海に注いでいたが、現在は河口部ではほぼ干上がっている。延長2574km、全長1415km「シルクロードの古代都市」P6, 8。.

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アフガニスタン

アフガニスタン・イスラム共和国(アフガニスタン・イスラムきょうわこく)、通称アフガニスタンは、中東・中央アジアに位置する共和制国家。内陸国であり、分離したパキスタンが南及び東に、西にイラン、北にタジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンで、国の東端(ワハーン回廊)は中華人民共和国に接する。首都はカーブル。 パシュトゥーン人(狭義のアフガーン人)のほか、タジク人、ハザーラ人、ウズベク人、トルクメン人などの数多くの民族が住む多民族国家でもある。.

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アフガニスタン紛争 (1978年-1989年)

アフガニスタン紛争(1979年 - 1989年)では、アフガニスタンで断続的に発生している紛争のうち、1978年に成立したアフガニスタン人民民主党政権に対するムジャーヒディーンの蜂起から、1979年にソビエト連邦が軍事介入、1989年に撤退するまでの期間を扱う。 日本のマスメディアでは、ソ連軍の侵攻以降の局面はアフガニスタン侵攻などと呼ばれる事も多い。ソ連・アフガン戦争と呼んだ場合、アフガニスタンの反政府組織や義勇兵とソ連軍の間で発生した戦闘を指す。ソ連軍のアフガニスタン国内での戦闘は、1979年の出兵から1989年の完全撤収まで約10年に及んだ。 ソ連側は1万4000人以上が戦死、アフガン側はその数倍の戦死者を出す結果となった。.

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アイ・ハヌム

アイ・ハヌム(Ai-Khanoum, Ay Khanum)は、アフガニスタン北部のタハール州にあったギリシャ人による古代都市で、アレクサンドロス3世による征服後の紀元前4世紀に作られたグレコ・バクトリア王国の主要都市。アレクサンドリア・オクシアナ (Alexandria on the Oxus) に比定され、後の (Eucratidia) の可能性もある。"Ai-Khanoum" という名称はウズベク語で「月の婦人」の意。オクサス(Oxus、現在のアムダリヤ川)とが合流する地点にあり、インド亜大陸への玄関口だった。アイ・ハヌムは約2世紀に渡り東洋におけるヘレニズム文化の中心地だったが、エウクラティデス1世の死後間もない紀元前145年ごろ遊牧民月氏の侵入によって壊滅した。 その遺跡は、1961年に当時のアフガニスタン国王ザーヒル・シャーが、狩猟をしていた際に偶然村人から石灰岩製のギリシャ的な彫刻を持つ柱頭を見せられたことを契機に発見された。1964年から1978年まで率いるアフガニスタン考古学フランス調査団が発掘し、ロシアの科学者も発掘を行っている。アフガニスタン紛争によって発掘は中断し、その地は戦場となってしまい、ほとんど原形をとどめていない。.

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アジアハイウェイ7号線

アジアハイウェイ7号線 はアジアハイウェイの道路の1つである。ロシアのエカテリンブルクを起点としてパキスタンのカラチを終点とする。総延長は5,868kmで、ロシア、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン、アフガニスタン、パキスタンを通過する。 アジアハイウェイ7号線はカザフスタンのからキルギスのカラバルタまでの数百kmの区間をアジアハイウェイ5号線と共有している。アフガニスタンの首都カーブルでアジアハイウェイ7号線は一旦途切れるものの、アジアハイウェイ1号線でカンダハールまで移動すると再びアジアハイウェイ7号線に乗ってカラチまで行く事ができる。 2002年のアジアハイウェイプロジェクトの文書によると7号線は全て舗装完了していることになっており、キルギスの72kmの区間とタジキスタンの83kmの区間が未舗装であるのみである。.

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インダス文明

モヘンジョダロ 儀式で使用された陶器紀元前2600–2450年 インダス文明(インダスぶんめい、Indus Valley civilization)は、インド・パキスタン・アフガニスタンのインダス川および並行して流れていたとされるガッガル・ハークラー川周辺に栄えた文明である。これら各国の先史文明でもある(インドの歴史、アフガニスタンの歴史も参照)。崩壊の原因となったという説のあった川の名前にちなんでインダス文明、最初に発見された遺跡にちなんでハラッパー文明とも呼ばれる。 狭義のインダス文明は、紀元前2600年から紀元前1800年の間を指す。インダス文明の遺跡は、東西1500km、南北1800kmに分布し、遺跡の数は約2600におよぶ。そのうち発掘調査が行われた遺跡は、2010年時点でインド96、パキスタン47、アフガニスタン4の合計147となっている。.

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クリャーブ

リャーブ(Kulob)(タジク語:Кӯлоб)は、タジキスタン共和国のハトロン州の都市。人口は82,000人(2003年)で同国でも有数の都市である。首都のドゥシャンベの南東203kmに位置する。タジキスタンの現職大統領エモマリ・ラフモンの生誕地である。.

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クンドゥーズ州

ンドゥーズ州()は、アフガニスタン北東部の州である。面積は8081平方キロメートル(34州中24位)、総人口は約95万人(34州中7位)、人口密度は118人/平方キロ(34州中5位)である。クンドゥーズ県、クンドゥズ県、クンドゥズ州と表記されることもある。州都はクンドゥーズ。.

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ゴルノ・バダフシャン自治州

ルノ・バダフシャン自治州(Gorno-Badakhshan Autonomous Province、Вилояти Мухтори Кӯҳистони Бадахшон)とは、タジキスタン共和国の東部の自治州である。州都はホログ。.

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スルハンダリヤ州

ルハンダリヤ州(Surxondaryo viloyati、Сурхандарьинская область)は、ウズベキスタンの地方行政区画。ウズベキスタン最南部に位置し、カシュカダリヤ州のほか、トルクメニスタン、タジキスタン、アフガニスタンに隣接する。.

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ソビエト連邦

ビエト社会主義共和国連邦(ソビエトしゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう、Союз Советских Социалистических Республик)は、1922年から1991年までの間に存在したユーラシア大陸における共和制国家である。複数のソビエト共和国により構成された連邦国家であり、マルクス・レーニン主義を掲げたソビエト連邦共産党による一党制の社会主義国家でもある。首都はモスクワ。 多数ある地方のソビエト共和国の政治および経済の統合は、高度に中央集権化されていた。.

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タハール州

タハール州()は、アフガニスタン北東部の州である。面積は1万2458平方キロメートル(34州中19位)、総人口は約93万人(34州中9位)、人口密度は75人/平方キロ(34州中12位)である。州都はタールカーン。.

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タジキスタン

タジキスタン共和国(タジキスタンきょうわこく、Ҷумҳурии Тоҷикистон(キリル文字)、جمهوری تاجیکستان(アラビア文字))、通称タジキスタンは、中央アジアに位置する共和制国家。首都はドゥシャンベである。旧ソビエト連邦から独立した国で、南にアフガニスタン、東に中華人民共和国、北にキルギス、西にウズベキスタンと国境を接する。.

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国境検問所

国境検問所(こっきょうけんもんじょ)とは、陸上にある国境を車両(鉄道を含む。)もしくは徒歩で横断できる場所に設けられた国境を挟む両国の出入国管理施設である。正式に国境を横断できる唯一の場所であり、チェックポイント(checkpoint)と呼ばれる。 一般的に、国境にまたがる道路・橋・鉄道などの国境両側に近接して設けられている。 陸上で外国と接していない現在の日本には、このような場所は存在せず、日本国内で出入国管理施設がある場所は、空港・港湾である。.

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氷河

氷河(ひょうが、)は、山地では重力、平坦な大陸では氷の重さによる圧力によって塑性流動する、巨大な氷の塊である。.

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1980年代

1980年代(せんきゅうひゃくはちじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1980年から1989年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1980年代について記載する。.

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