36 関係: 劇画、ポール・フレール、モーリス (自動車)、モト・グッツィ、ランチア・ベータ・モンテカルロ、ローバー・SD1、ロールス・ロイス・カマルグ、ロベール・オプロン、トリノ、プジョー・104、ピニンファリーナ、デ・トマソ、デビッド・ベイチュ、ディーノ・206/246、フィアット、フィアット・130、フェラーリ・モデューロ、フォーミュラ1、ベネリ、ベルトーネ、アルファロメオ、イタリア、オートバイ、カロッツェリア、カーデザイナー、シトロエン・CX、シトロエン・GS、ジョヴァンニ・ミケロッティ、サーキットの狼、BMC・ADO16、BMC・ADO17、BMW、自動車評論、NSU・Ro80、SUBARU、日産自動車。
劇画
劇画(げきが)は、漫画の表現技法、もしくは漫画のジャンルの一つである。.
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ポール・フレール
ポルシェ・904 ポール・フレール(Paul Frère, 1917年1月30日 - 2008年2月23日)は、フランス・ル・アーヴル生まれのベルギー人ドライバー。.
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モーリス (自動車)
モーリス(Morris)は、かつて存在したイギリスの自動車メーカーである。 1913年に自動車生産を開始したモーリス自動車(Morris Motor Company)を起源とし、1930年代以降はより大きな自動車会社の一部門、もしくはブランドとなっていた。モーリスの名前を冠した自動車は、BL社の乗用車「モーリス・アイタル(Morris Ital)」の販売が終了した1984年がその最期となった。.
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モト・グッツィ
モト・グッツィ(Moto Guzzi)は1921年に設立『モトグッツィの世界にようこそ!』p.010-011「モトグッツィ、個性の秘密」。され、ピアッジオ社の傘下にあるイタリア最古のオートバイメーカーである。日本ではしばしばモト・グッチなどと表記されることもあるが、同じくイタリアに本社のある大手ファッションブランドのグッチスペルがGucciであることに留意。とは資本関係を含め全く関連はない。.
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ランチア・ベータ・モンテカルロ
ランチア・(ベータ)・モンテカルロはイタリアの自動車メーカー・ランチアが1975年から1984年まで販売された2人乗りスポーツカーである。.
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ローバー・SD1
ーバー・SD1 (Rover SD1 )は、イギリス・ローバー製自動車のコードネームであり、1976年から1987年まで生産されていた一連の中-大型乗用車である。 当初はブリティシュ・レイランド(BLMC)、1986年からはローバー・グループによって、「ローバー 2000」「ローバー 2600 SE」「ローバー V8-S」などの名称で販売されていた。.
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ロールス・ロイス・カマルグ
マルグ(Camargue )は、イギリスの自動車メーカーであるロールス・ロイスが1975年『世界の自動車 22 ロールス・ロイス ベントレー 戦後』 119-125頁より。から1986年『ワールド・カー・ガイド27ロールス・ロイス&ベントレー』 106頁より。まで生産した大型高級2ドアクーペである。.
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ロベール・オプロン
ベール・オプロン(Robert Opron 、1932年2月22日 - )は、フランスの自動車デザイナーである。 1960年代から1974年のプジョーとの合併まではシトロエン、以後2000年まではルノーに在籍し、多くの個性的な作品を残した。主な作品にはシトロエン・DSの1967年のマイナーチェンジ、シトロエン・SM、GS、シトロエン・CX、ルノー・フエゴ、25、アルピーヌA310 V6(1976年のマイナーチェンジを担当)がある。 1999年に米国で行われたカー・デザイナー・オブ・ザ・センチュリーアワードコンテストにも20世紀の代表的なカーデザイナー25人中の1人としてノミネートされた。 ファイル:Draaiende koplamp.jpg|シトロエン・DS(四灯化を担当) ファイル:Citroen SM.jpg|シトロエン・SM ファイル:Citroen_GS_Pallas_1977.jpg|シトロエン・GS ファイル:CX25 Pallas Automatic.jpg|シトロエン・CX ファイル:Renault alpine A310 3.jpg|アルピーヌA310(マイナーチェンジを担当) ファイル:Renault Fuego GTX 2.0 1981.jpg|ルノー・フエゴ ファイル:Renault 25 Ph2 Seitenansicht.jpg|ルノー・25 Category:フランスの芸術家 Category:カーデザイナー Category:シトロエンの人物 Category:ルノーの人物 Category:1932年生 Category:存命人物.
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トリノ
トリノ(Torino)は、イタリア共和国ピエモンテ州にある都市で、その周辺地域を含む人口約87万人の基礎自治体(コムーネ)。ピエモンテ州の州都であり、トリノ県の県都。イタリア第4の人口規模を持つ。都市圏の人口は約170万人。一時は100万都市だったが昨今は人口減少が著しい。 ミラノに次ぐイタリア第2の工業都市であり、自動車工業の拠点である。近代にはサルデーニャ王国の首都が置かれた。サヴォイア王家の王宮群は世界遺産に登録されている。.
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プジョー・104
104(1976年以降) 104ZSクーペ プジョー・104(Peugeot 104 )は、フランスの自動車会社であるプジョーが1972年から1988年まで生産した大衆車である。シトロエンのLNとヴィザ、タルボ・サンバは姉妹車に当たる。.
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ピニンファリーナ
ピニンファリーナ(Pininfarina S.p.A. )は、バッティスタ・“ピニン”・ファリーナが1930年に創業した、イタリア最大のカロッツェリア及びグループ企業。創業時と変わらず、トリノを本拠地とする。現在は、バッティスタの孫であるパオロ・ピニンファリーナが、CEOを務める。.
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デ・トマソ
デ・トマソまたはデ・トマゾ(De Tomaso)は、イタリアの自動車メーカーである。 1959年にデ・トマソ・アウトモビリとして、アルゼンチン出身のアレハンドロ・デ・トマソがイタリアのモデナに設立した。アレハンドロは技術者でも、新事業を積極的に立ち上げることに野心を燃やす実業家でもなく、レーサーとして腕を鳴らした人物だった。2003年にアレハンドロが亡くなり、会社は2004年5月に解散された。その後2009年11月、フィアットの元重役であったイタリアの実業家ジャン・マリオ・ロシニョーロが商標権を取得。2011年ジュネーブモーターショーにて「デ・トマソ」ブランドで新型車を発表、新生デ・トマソとして復活した。 エンブレムはアレハンドロの母国・アルゼンチンの国旗にも使われる「水色・白・水色」の配色に古代エジプトの女神「イシス」を表す象形文字(ヒエログリフ)を組み合わせたもの。アレハンドロは「妻・イザベル」のイニシャルと称していたというが、その主張に従うとアレハンドロ自身は冥界の王オシリスに当たることから、ローマンカトリックのお膝下たるイタリアではタブー視されていた。.
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デビッド・ベイチュ
デビッド・ベイチュ(David Ernest Bache、1925年6月14日 - 1994年11月26日)は、英国のカーデザイナーである。彼は主にローバー車をデザインした。.
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ディーノ・206/246
246GT ディーノ・206/246(Dino 206/246 )は、イタリアの自動車メーカーであるフェラーリが製造した初のミッドシップ2座席スポーツカーである。今日ではしばしば「フェラーリ・ディーノ」と呼ばれるが本来別ブランドとされている、しかしフェラーリ自身がリアにオプションとしてferrariの文字エンブレムや跳ね馬のエンブレムを新車時に取り付けを行なっていた事実が立証されている為(洋書 dino compendium より)、どちらでも良いというのが実際のところであろう。 2017現在でフェラーリ唯一のV型6気筒エンジン搭載市販車であり、現代V型8気筒エンジンを搭載するフェラーリの始祖的存在である。.
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フィアット
フィアット(FIAT S.p.A.)は、イタリアの自動車メーカーである。現在は、持株会社であるフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の一部門を構成する。.
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フィアット・130
ベルリーナ ベルリーナ後姿 クーペ フィアット・130(Fiat 130 )はイタリアの自動車メーカー・フィアットが1969年から1977年まで生産した大型乗用車である。フィアット・1800/2100/2300並びにランチア・フラミニアの市場を受け継いだ。.
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フェラーリ・モデューロ
フェラーリ PF 512 S モデューロは1970年に発表されたフェラーリのコンセプトカー。デザインはピニンファリーナが担当している。「モデューロ」はイタリア語で宇宙船の個体を意味する「モジュール」を意味する。 実際のデザインは当時ピニンファリーナにチーフスタイリストとして在籍していたパオロ・マルティンが行った。.
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フォーミュラ1
フォーミュラ1(Formula One、 フォーァミュラ・ワン)は、モータースポーツのカテゴリの1つであり、その世界選手権を指す場合もある。略称はF1(エフ・ワン)。 F1世界選手権 (FIA Formula One World Championship) は、国際自動車連盟 (FIA) が主催する自動車レースの最高峰であり、現在は4輪の1人乗りフォーミュラカーで行われている。.
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ベネリ
ベネリ Monalbero Sport 500cc(1935年) ベネリ(Benelli)はイタリアのオートバイメーカーである。現在は中国の銭江グループの傘下にある。かつてはショットガンの製造も行っていたが、現在は銃器製造部門は別会社となっている。.
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ベルトーネ
ベルトーネ(Bertone )は、イタリア・トリノを本拠地とする自動車関連企業である。1912年にカロッツェリアとして創業し、自動車のデザインや試作を行うカロッツェリア・ベルトーネ(Carrozzeria Bertone )と、鉄道車両の設計や建築など自動車以外の部門に会社が分かれた。 ボディ制作部門のカロッツェリア・ベルトーネは多額の負債を抱えて2008年に事実上倒産、現在はカロッツェリア・ベルトーネ以外の部門を統合し、ベルトーネ・デザイン(Bertone Design)として再出発、車のデザインを含めたクルマ全体の設計活動を進めていたが資金繰りの悪化により、2014年に裁判所に破産の申請の手続きに入り、2015年3月末に二度目の倒産となった。.
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アルファロメオ
アルファロメオ6C(1930年) アルファロメオ(Alfa Romeo)は、イタリアの自動車製造会社である。 第二次世界大戦以前から自動車レース界の強豪でもある高性能車メーカーとして名声を得、戦後もランチアと並びイタリアを代表する上級車メーカーとして知られたが、経営難に陥った後の現在はイタリア最大手のフィアット傘下にあって、ブランドイメージのスポーツ性を前面に出した車の開発、生産を担っている。.
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イタリア
イタリア共和国(イタリアきょうわこく, IPA:, Repubblica Italiana)、通称イタリアは南ヨーロッパにおける単一国家、議会制共和国である。総面積は301,338平方キロメートル (km2) で、イタリアではロスティバル(lo Stivale)と称されるブーツ状の国土をしており、国土の大部分は温帯に属する。地中海性気候が農業と歴史に大きく影響している。.
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オートバイ
ートバイとは、原動機を搭載した二輪車である広辞苑 第五版「ガソリン機関による動力で走る二輪車」(出典:大辞泉)。大辞泉では「ガソリン機関による」とされたが、2012年現在ではガソリン機関だけでなく、モーターやガスタービンを動力とするものも市販されている。。単車(たんしゃ)や自動二輪車(じどうにりんしゃ)とも呼ばれる。オートを省略してバイクとも呼ばれる(ただ、自転車を意味する英語の bike との混同の恐れがある)。.
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カロッツェリア
ッツェリアの一つピニンファリーナ社がデザインしたSergio カロッツェリア(伊: carrozzeria)は、イタリア語で馬車や自動車の車体をデザイン・製造する業者。もしくはボディ修理業者(板金工場)の意味もある。工業都市のトリノやミラノに拠点を置く場合が多い。なお英語ではCoachbuilder(コーチビルダー)がこれに該当する。.
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カーデザイナー
ーデザイナー(Car Designer )とは、自動車のデザインを行うデザイナー。近年では自動車のみならず乗り物全般のデザインをてがける場合も多い。 カーデザイナーのうち、モータースポーツ・自動車レースなどで扱うレーシングカーを造る技術者・技術責任者を特にレーシングカーデザイナーと呼ぶことがある。 業界の特徴として同業他社への移籍やヘッドハンティングが珍しくない事があげられる。.
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シトロエン・CX
トロエン・CX 前期型 シトロエン・CX(Citroën CX )は、フランスの自動車会社シトロエンが製造したセダン型の乗用車。.
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シトロエン・GS
トロエン・GS/GSAは、フランスの自動車会社シトロエンが1970年から1986年まで製造した小型乗用車である。空冷2気筒エンジンの2CV及びその派生車種と、1955年以来作られていた大型車Dシリーズとの広いギャップを埋める量産車種として計画された。 ボディサイズの割りに小さい空冷1,015cc-1,300ccエンジンながら、優れた設計のボディとハイドロニューマチック・サスペンションにより、卓越した空力特性、高速巡航性能、操縦性、乗り心地を持った、1970年当時としては画期的で、最も進んだ小型大衆車の1台であった。1971年にはシトロエンとしては初めて、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。 1979年には改良を加えられて5ドアハッチバックのGSAとなり、1986年に1984年発表のBXに跡を譲って生産中止された。ハイドロニューマチック・サスペンションを持たないが、排気量的には1991年登場のZXも、上級移行したBXと旧GSのギャップを埋める後継車の一種と考えることもできる。.
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ジョヴァンニ・ミケロッティ
ョヴァンニ・ミケロッティ(Giovanni Michelotti 、1921年10月 - 1980年1月23日)は、イタリアのカーデザイナーである。主に自動車のデザインで知られる。トリノ出身。 トライアンフやBMWといったメーカーの製品で有名であり、レイランドや同社がBMCと合併した後のブリティッシュ・レイランド(レイランド・ナショナルなど)のトラックでも知られる。.
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サーキットの狼
『サーキットの狼』(サーキットのおおかみ)は、漫画家の池沢さとしが1975年(昭和50年)から1979年(昭和54年)にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載した漫画作品。続編に『サーキットの狼II モデナの剣』、『21世紀の狼』がある。実写映画が1977年に製作・公開された。.
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BMC・ADO16
モーリス・1100 オースチン・1300GT MG・1300 ウーズレー・1300 バンデン・プラ・プリンセス1300 ライレー・ケストレル BMC・ADO16はイギリスの自動車メーカー・ブリティッシュ・モーター・コーポレーション (BMC)、1968年以降はブリティッシュ・レイランド・モーター・コーポレーション(BLMC)が1962年から1974年まで生産した小型乗用車である。ADO16とは「Austin Drawing Office Project No.16」を意味する。ADO15に当たるミニの成功を受けて開発され、時流に先んじた乗り心地、操縦性、居住性を実現し、1960年代半ばから1970年代初頭まで、英国市場で最も良く売れた乗用車の一つとなった。.
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BMC・ADO17
モーリス・1800 オースチン・1800 ウーズレー・6 BMC・ADO17はイギリスの自動車メーカー・ブリティッシュ・モーター・コーポレーション (BMC)、1968年以降はブリティッシュ・レイランド・モーター・コーポレーション(BLMC)が1964年から1975年まで生産した中型乗用車である。ADO17とは「Austin Drawing Office Project No.17」を意味する。ADO15に当たるミニ、モーリス・1100などの名称で生産されたBMC・ADO16に続く前輪駆動車として開発され、1965年の第二回ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したが、商業的には前2者ほどの成功を収められなかった。非常にホイールベースが長い独特のスタイルから、英国では'Landcrab'(陸上の蟹)というニックネームが付けられている。 英国民族資本メーカーの寄り合い所帯であったBMCの車種統合政策のもと、3つのブランド・車名で生産された。当初デビューしたのはオースチン・1800であったが、1966年にモーリス・1800、続いて1967年にウーズレー・18/85が追加され、それぞれオースチン・A60・ケンブリッジ、モーリス・オックスフォードV、ウーズレー・16/60のいわゆるBMC・"ファリーナ"・サルーンと世代交代した。 設計はADO15・ADO16と同じくサー・アレック・イシゴニス(Sir Alec Issigonis)で、ボディデザインはADO16を手がけたイタリアの名門カロッツェリア・ピニンファリーナの作品である。4170mmの全長に対して2690mmという異例に長いホイールベース、本革シートや木目・クロームパーツが多用された上質な6ライトのルーミーなキャビン、ADO15・16同様にバスのように寝かされたステアリングホイール、ADO16と共通のオイルを用いた前後関連式「ハイドロラスティック」サスペンション、バルブによって急制動時のブレーキ圧を前後に自動配分してタイヤのロックを防ぐ原始的なアンチロックブレーキの試みなど、多くの新しい試みが盛り込まれていた。エンジンはMGBなどと共通のBMC・Bタイプ1798cc80馬力であったが、当時としては異例に剛性の高い車体が1160kgと重く、最高速度は147km/hであった。 1968年にはマイナーチェンジを受けてMkⅡに発展、フロントグリル変更、オースチンとモーリスのテールライトを縦型のフィン状のものから水平型に変更、異例に上質だったインテリアは常識的なものに改められた。1970年には85馬力の「S」モデルが追加された。 1972年には再度フロントグリルなどが変更されMkⅢとなったが、同時にそれまでオーストラリアで生産されていた6気等エンジン版が本国でも生産されることとなり、オースチン・2200、モーリス・2200、ウーズレー・シックスとして追加された。 ADO17は1975年にオースチン/モーリス・18-22並びにウーズレー・2200が登場するまで生産された。生産台数はオースチン・1800/2200が約221,000台、モーリス・1800/2200が約105,000台、ウーズレー・18/85が35,597台、ウーズレー・シックスが25,214台であった。中型車市場は大衆車市場より保守的で、しかも寸法的に余裕があることから卓越したスペース・ユーティリティはさほど強力な武器とはならなかったし、オートマチック・トランスミッションなどの初期故障が信頼性に乏しい車という印象を作ってしまったことも一因となっている。 ADO17.
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BMW
BMW(ビーエムダブリュー、Bayerische Motoren Werke AG、バイエルン発動機製造株式会社)は、ドイツのバイエルン州ミュンヘンを拠点とする自動車および自動二輪車、エンジンメーカーである。 他にも、英国のロールス・ロイスとMINIの2社を傘下のカー・ブランドとして所有している。また、BMW Motorradを子会社として所有する。本社ビルはエンジンのシリンダーを模した円筒形を4つ組み合わせたような形をしており、フィーア・ツュリンダー (Vier Zylinder)、英語でフォー・シリンダーズ (Four Cylinders) と呼ばれる。.
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自動車評論
自動車評論(じどうしゃひょうろん)とは、自動車について批評(評論)することである。自動車の評論家は「自動車評論家」「モータージャーナリスト」などと呼ばれる。.
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NSU・Ro80
Ro 80(後期型) Ro 80(前期型) ロータリーエンジン発明50周年記念切手のRo 80 独) オートビジョン自動車博物館 Ro 80(ローエイティ、アールオーはちじゅう)は、1967年から1977年までドイツ・NSUが製造・販売していた中型自動車。.
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SUBARU
株式会社SUBARU(スバル、)は、日本の重工業メーカーである。 かつての商号は、「富士重工業株式会社」(ふじじゅうこうぎょう、略称:富士重(ふじじゅう)・富士重工(ふじじゅうこう)、、略称:FHI)であったが、2017年4月1日に自動車のブランド名として広く浸透していた「SUBARU」(スバル)に商号を変更した。.
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日産自動車
日産自動車株式会社(にっさんじどうしゃ、Nissan Motor Co., Ltd.)は、神奈川県横浜市に本社を置く日本の大手自動車メーカー。通称とブランド名は日産(Nissan)。北アメリカやヨーロッパなどの50か国では高級車ブランドのインフィニティ(Infiniti)、また新興国向けには低価格ブランドのダットサン(Datsun)を展開する。 フランスのルノー、三菱自動車工業と共に、ルノー・日産・三菱アライアンスを形成している。また三菱自動車工業の筆頭株主でもある。アライアンスの2017年の世界販売台数は約1061万台で世界首位。.
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