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ネオティホディウム属

索引 ネオティホディウム属

ネオティホディウム属()とはイネ科植物との内部共生性真菌の属の一つである。かつて、寒地型牧草の葉に無性生殖でコロニー形成する種も含んでいたが、そのほとんど、例えばタイプ種のは2014年にエピクロエ属に組み換えられた。以下の2種については例外である。.

7 関係: 子嚢菌門バッカクキン科ボタンタケ目フンタマカビ綱イネ科エピクロエ属菌類

子嚢菌門

子嚢菌門(しのうきんもん)は、菌界に属する分類群の一つであり、担子菌門と並ぶ高等菌類である。減数分裂によって生じる胞子を袋(子嚢)の中に作るのを特徴とする。.

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バッカクキン科

バッカクキン科()はフンタマカビ綱、ボタンタケ目に属する菌類の科。.

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ボタンタケ目

ボタンタケ目()は、子嚢菌門フンタマカビ綱に属する目の1つ。ニクザキン目(肉座菌目)とも。.

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フンタマカビ綱

フンタマカビ綱()は子嚢菌門チャワンタケ亜門に属し、15目64科1119属10564種から成る綱。子嚢殻中に子嚢を生じることを特徴としており、大雑把に言えば古典的に核菌綱()と呼ばれていた分類群に相当する。子嚢果(子嚢を含む子実体のこと)は、多くの場合フラスコ型で開口した子嚢殻(perithecium)であるが、開口のない球状の閉子嚢殻(cleistothecium)を形成する場合もある。生態は多様であり、土壌、糞、落葉や朽木に分解者として見出されたり、人、動物や昆虫、植物の病原体として見出されたりする。.

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イネ科

イネ科(イネか、)は、おおよそ700属と8000種が属する被子植物単子葉類の大きな科である。世界中で広く分布する。古くは禾本科(かほんか)又はホモノ科とも呼んだ。.

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エピクロエ属

ピクロエ属()とは、子嚢菌門真菌の属の一つである。イネ科植物の茎、葉、花序、および種子の細胞間に生息し、宿主植物と内部共生する。がまの穂病の病原菌でもある。この病害では春の終わりの穂ばらみ期から出穂期に葉鞘にコロニーを形成し、花序の発達と出穂を妨げる。それ以外の、宿主植物の生活環の大部分では病原性を示さない。むしろ、二次代謝産物産生での草食動物による食害の防止、宿主のストレス耐性の向上、生育の促進など、宿主に利益を与える。 エピクロエ属は現在、有性世代(テレオモルフ)と無性世代(アナモルフ)の両方を含む。以前、この無性世代はネオティホディウム属に属していた。分子系統学的な研究により、ネオティホディウム属の多くはエピクロエ属に分類することが適当であることが明らかとなり、再分類が行われた。 エピクロエ属は宿主にとって、その生育と生態に重大な影響を与える存在である。多くのイネ科植物、特にオニウシノケグサとライグラスでは、エピクロエ属を含む内生菌に感染した品種が芝草として商品化されている。.

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菌類

菌類(きんるい)とは、一般にキノコ・カビ・酵母と呼ばれる生物の総称であり、菌界(学名:Regnum Fungi )に属する生物を指す。外部の有機物を利用する従属栄養生物であり、分解酵素を分泌して細胞外で養分を消化し、細胞表面から摂取する。 元来、「菌」とは本項で示す生物群を表す語であったが、微生物学の発展に伴い「細菌」などにも派生的に流用されるようになったため、区別の観点から真菌類(しんきんるい)、真菌(しんきん)とも呼ばれる。.

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