ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

ナワトル語

索引 ナワトル語

分布 ナワトル語(ナワトルご、nāhuatl )は、ユト・アステカ語族に属する言語で、今はメキシコなどで推定150万人のナワ族に話されている。メキシコの「言語の権利に関する法律」(Ley de los Derechos Lingüísticos del 2001)によって、スペイン語や他62の言語と同等に、「国語」とみなされている。かつてアステカ人や周辺のインディオが使っていたを指してナワトル語と呼ぶ場合がある。.

45 関係: 側面音多言語北アメリカナワ族ミチョアカン州マヤ語族マリンチェチョコレートハリスコ州メヒコ州メキシコメキシコ盆地メソアメリカモレロス州ユト・アステカ語族トマトトラスカルテカプエブラ州テオティワカンドゥランゴ州ホピ族ホオズキベラクルス州アボカドアコルワアステカインディアンインディオイダルゴ州ウルティマエルナン・コルテスオアハカ州クアウティトラン年代記ゲレーロ州スペイン語タバスコ州破擦音無声歯茎側面破擦音無声歯茎側面摩擦音音素言語語族方言12世紀16世紀

側面音

側面音(そくめんおん、lateral)とは、子音を調音する際、舌の中央部分(側面を除く一部分)を上顎に密着させて口腔内の声道の中央部分の空気の流れを塞いだまま、舌の脇(片側または両側)を開放して起こす音。側音(そくおん)とも呼ばれる。 通過する空気の摩擦音を生ぜずに声を共鳴させる音を側面接近音(そくめんせっきんおん)と呼ぶ。一般的に単に側面音または側音と言う場合は側面接近音のみを指すことが多い。側面接近音は多くの場合有声音であるが、ビルマ語やチベット語のように無声の側面接近音を音素として持つ言語も存在する。 側面接近音にくらべて舌の脇の開きが小さい場合、空気が通る際に摩擦音が生じる。これを側面摩擦音(そくめんまさつおん)と呼ぶ。 無声の側面摩擦音と無声の側面接近音はしばしば区別されずに記述されるが、音声学的に両者を区別することは可能である。フーパ語ではこの両方が現れる。 短く調音した側面音を側面はじき音ということがある。.

新しい!!: ナワトル語と側面音 · 続きを見る »

多言語

多言語(たげんご、multilingual)とは、複数の言語が並存すること。また、一個の人間、国家・社会、文書、コンピュータ、ウェブサイトやソフトウェアなどが、複数個の言語に直面したり対応したりすること。多重言語ともいう。.

新しい!!: ナワトル語と多言語 · 続きを見る »

北アメリカ

北アメリカ(きたアメリカ、North America、América del Norte、Amérique du Nord)は、アメリカ(米州)の北半の、北アメリカ大陸を中心とした地域である。六大州の1つ。漢字では北米(ほくべい)と表す。.

新しい!!: ナワトル語と北アメリカ · 続きを見る »

ナワ族

ナワ族(ナワぞく、Nahua)は、メキシコに住む民族。原住民中最大の民族である。 ナワ族はメキシコ中央部のメキシコ盆地を中心とする地域に居住するが、伝説によれば、北方からやってきたと伝えられる。これは、ナワ族の言語であるナワトル語が北方系のユト・アステカ語族に属し、周辺のミヘ・ソケ語族、オト・マンゲ語族、マヤ語族などとまったく異なっていることから、史実を反映していると考えられるSmith (1996) pp.38-41。しかし、言語以外の点ではほかのメソアメリカ文明と共通する点が多い。 ナワ族の集団としてはメシカ、、アコルワ、トラスカルテカなどが知られる。特にメシカはテノチティトランを建設し、アステカ帝国の中心的な存在であった。また、トラスカルテカは16世紀にやってきたスペイン人と同盟して植民地化に協力したことで知られる。.

新しい!!: ナワトル語とナワ族 · 続きを見る »

ミチョアカン州

ミチョアカン州(Estado de Michoacán)は、メキシコ中西部にある州である。州都はモレリア。2010年センサスで州の人口は4,348,485人。.

新しい!!: ナワトル語とミチョアカン州 · 続きを見る »

マヤ語族

マヤ語族(マヤごぞく)またはマヤ諸語は、アメリカ・インディアン諸語のうち、マヤ人によって過去(マヤ文明など)および現在使われている一群の言語である。ペヌート大語族に分類されることもある。ユカタン半島を中心に、メキシコ南東部から、ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルなどに広がる。現代ではこの地域はスペイン語が公用語(ベリーズは英語)になっているが、今もマヤ諸語の話者は約300万人いる。1996年にはグアテマラは21のマヤ系言語を認めている。メキシコの国立先住民言語研究所(INALI)は11の語族に及ぶ68の言語を認めているが、うち20言語がマヤ語族に属する。.

新しい!!: ナワトル語とマヤ語族 · 続きを見る »

マリンチェ

マリンチェ マリンチェ(La Malinche、1502年頃 - 1527年。没年を1529年とする資料もある)は、スペインのアステカ征服に際しスペイン側に協力したコラボレーターの代表的女性。.

新しい!!: ナワトル語とマリンチェ · 続きを見る »

チョコレート

チョコレート チョコレート(chocolate )は、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品である。略してチョコともいう。ショコラ(chocolat)と呼ばれることもある。 近年の工業生産チョコレートでは、カカオマス、砂糖、ココアバター、粉乳といった主要材料以外に、原料コスト削減や加工性 を上げる目的で植物性の油脂などを加えたり、加工コスト削減の目的で乳化剤などを加えたり、風味の向上の目的で香料や甘味料などを加えるなど、様々な添加物が配合されることも多い。.

新しい!!: ナワトル語とチョコレート · 続きを見る »

ハリスコ州

ハリスコ州(ハリスコしゅう、Estado de Jalisco)は、メキシコの中部にある州。ミチョアカン州の北西、ナヤリット州の南東に位置する。州都はグアダラハラ。先古典期前期末のエル・オペーニョ文化から続く竪坑墓文化が繁栄し、アメカ、エツァトラン、トシュカクエスコなどの墓からは独特な様式の土偶が発見されている。2010年センサスで州の人口は7,350,355人。 蒸留酒テキーラが特産品として有名で、その名の由来となっている名産地テキーラ市を含む4市にまたがる施設群やリュウゼツラン(テキーラの原料)の栽培地が、「テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観」の名で、ユネスコの世界遺産に登録されている。 ハリスコはまた、マリアッチ音楽の発祥地とも言われる。主な都市に、州都グアダラハラとその郊外にあるトラケパケ、サポパン、太平洋岸のリゾート都市プエルト・バジャルタやコスタレグレ、カトリックの聖地サン・フアン・デ・ロス・ラゴスなどがある。.

新しい!!: ナワトル語とハリスコ州 · 続きを見る »

メヒコ州

メヒコ州(Estado de México)、メキシコ州は、メキシコ中央部、首都メキシコシティの北側に位置する州である。州都はトルーカ。最大の都市はエカテペック。面積は21,355km2、2010年センサスで州の人口は15,174,272人。.

新しい!!: ナワトル語とメヒコ州 · 続きを見る »

メキシコ

メキシコ合衆国(メキシコがっしゅうこく、)、通称メキシコは、北アメリカ南部に位置する連邦共和制国家。北にアメリカ合衆国と南東にグアテマラ、ベリーズと国境を接し、西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に面する。首都はメキシコシティ。メキシコの総人口は約1億3千万人(2016年時点)で、スペイン語圏においては最も人口の多い国で、GDPは中南米2位である。しかし、人口の40%が貧困層である。.

新しい!!: ナワトル語とメキシコ · 続きを見る »

メキシコ盆地

19世紀に描かれたメキシコ盆地 メキシコ盆地(メキシコぼんち)とは、メキシコ中部、首都メキシコシティとその周辺に広がる盆地。メキシコ渓谷(メキシコけいこく)ともいう。行政区分ではメキシコ連邦区(メキシコシティ)とメヒコ州東部に当たる。 東西60km、南北80kmほどあり(関東平野より一回り小さい)、南西寄りにメキシコシティがある。海抜2200mほどで、周囲を4-5000m級の山地やポポカテペトル山などの火山に囲まれている。 古くはテオティワカン文明、トルテカ文明、アステカ文明の各文明がここを中心として栄えた。 自然の流出河川はなく、20世紀初めまでは広い範囲がテスココ湖などの湖で占められていたが、現在これらは埋め立てで大部分消滅し、メキシコシティ首都圏として住宅地や農地などが広がっている。このため地盤は軟弱で、1985年の大地震では甚大な被害を出した。 また盆地底が巨大都市で占められているため大気汚染が激しく、永年の問題となっている。 緯度からいえば熱帯の範囲にあるが、高山気候のため涼しく(年平均気温16-18℃)、気温の上下も少ないため過ごしやすい。雨は主として夏に降る。 めきしこほんち めきしこほんち.

新しい!!: ナワトル語とメキシコ盆地 · 続きを見る »

メソアメリカ

ラージュ メソアメリカの範囲及び地域区分 メソアメリカ(Mesoamerica)は、メキシコおよび中央アメリカ北西部とほぼ重複する地域において、共通的な特徴をもった農耕民文化ないし様々な高度文明(マヤ、テオティワカン、アステカなど)が繁栄した文化領域を指し、パウル・キルヒホフの文化要素の分布研究により定義された。地理的には、北はメキシコのパヌコ川からシナロア川あたりまで、南はホンジュラスのモタグァ河口あたりからコスタリカのニコヤ湾あたりまでであるが、この境界線は歴史的に一定していたわけではない。 下記のように壮麗な神殿ピラミッドなどを現在も残すメソアメリカ文明が繁栄した地域であるメソアメリカでは、.

新しい!!: ナワトル語とメソアメリカ · 続きを見る »

モレロス州

モレロス州(モレロスしゅう、Estado de Morelos)は、メキシコの州のひとつで、メキシコ・シティの南方にあって、メキシコ中央高原の一部を占め、ゲレロ州の北側に位置する。州都はクエルナバカ。面積4,950km2。2010年センサスでの人口は1,776,727人。 古典期終末期の要塞都市で世界遺産のショチカルコがある。.

新しい!!: ナワトル語とモレロス州 · 続きを見る »

ユト・アステカ語族

ユト・アステカ語族 (Uto-Aztecan、ウト・アステカ語族とも)とは、アメリカ先住民の語族(アメリカ・インディアン諸語)のひとつである。アメリカ大陸で最大かつもっとも明確な言語集団のひとつとされる。 ユト・アステカ語族は、アメリカ西部にあたる「大盆地(Great Basin)」地方、すなわち、オレゴン州、アイダホ州、モンタナ州、ユタ州、カリフォルニア州、ネバダ州、アリゾナ州から メキシコ西部および中部、南部の一部、すなわちソノラ州、チワワ州、ナヤリット州、ドゥランゴ州、ハリスコ州、ミチョアカン州、ゲレロ州、サン・ルイス・ポトシ州、イダルゴ州、プエブラ州、ベラクルス州、モレーロス州、メキシコ州、さらには中央アメリカの一部(エルサルバドルのピピル族や滅亡してしまったが、グアテマラ、ホンジュラスなど)に見出すことができる。.

新しい!!: ナワトル語とユト・アステカ語族 · 続きを見る »

トマト

トマト(学名:Solanum lycopersicum、)は、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物。また、その果実のこと。多年生植物で、果実は食用として利用される。緑黄色野菜の一種である。日本語では、、、、などの異称もある。.

新しい!!: ナワトル語とトマト · 続きを見る »

トラスカルテカ

トラスカルテカ (Tlaxcalteca) は現在のメキシコ・トラスカラ州に当たる場所に位置したトラスカラ王国に居住していた、原住民ナワ族の中の一部族。.

新しい!!: ナワトル語とトラスカルテカ · 続きを見る »

プエブラ州

プエブラ州(Estado de Puebla)は、メキシコの州である。州都はプエブラ。州の領域は33,902km2で、メキシコで21番目に大きい。同州は217の自治体を含む。 2010年のセンサスで州の人口は5,779,007人で、約154万人はプエブラ自治体に住んでいる。.

新しい!!: ナワトル語とプエブラ州 · 続きを見る »

テオティワカン

テオティワカン(Teōtīhuacān、Teotihuacan)とは、メキシコの首都メキシコシティ北東約50キロの地点にあり、紀元前2世紀から6世紀まで繁栄した、テオティワカン文明の中心となった巨大な宗教都市遺跡増田義郎「先コロンブス期の文化」(増田義郎・山田睦男編『新版世界各国史25 ラテン・アメリカ史Ⅰ』山川出版社 1999年)。当時のアメリカ大陸では最大規模を誇り、メソアメリカの中心的都市として機能していた。.

新しい!!: ナワトル語とテオティワカン · 続きを見る »

ドゥランゴ州

ドゥランゴ州(ドゥランゴしゅう、Estado de Durango)は、メキシコ北部の州である。州都はドゥランゴ。北部でチワワ州と、北東部でコアウイラ州と、南東部でサカテカス州と、南西部でナヤリット州と、西部でシナロア州と、それぞれ接している。 2010年センサスで州の人口は1,632,860人である。.

新しい!!: ナワトル語とドゥランゴ州 · 続きを見る »

ホピ族

古今のホピ族。右上・左下の少女の髪形は、20世紀初頭まで流行した「蝶々結い」 ホピ族(Hopi)は、アメリカ・インディアンの部族のひとつ。「ホピ」とは彼らの言葉で「平和の民」という意味である。.

新しい!!: ナワトル語とホピ族 · 続きを見る »

ホオズキ

ホオズキ(鬼灯、鬼燈、酸漿)は、ナス科ホオズキ属の多年草。またはその果実。カガチ、ヌカヅキとも言う。原産地は東南アジアで、近縁種が南欧やアメリカ大陸など温帯に自生している。主に観賞用や食用として栽培されるが、野生のものもある。.

新しい!!: ナワトル語とホオズキ · 続きを見る »

ベラクルス州

ベラクルス州 (Veracruz de Ignacio de la Llave) は、メキシコ合衆国の31の州の一つで、メキシコ湾の西岸、タマウリーパス州の南隣、タバスコ州の北西、北緯17°10' から22°38'、西経93°55' から98°38'に位置する南北方向に細長い州である。面積は、 72,815km2で、メキシコで11番目であり、2010年センサスで州の人口は7,638,378人でメキシコで3番目に人口の多い州である。 気候は、海岸沿いでは、高温多湿であり、やや内陸の丘陵地帯は、多湿であるが涼しくなる。プエブラ州、イダルゴ州、オアハカ州との州境に近い山岳地帯は、やや寒冷で多雨である。 6月から10月にかけては、カリブ海などで発生するサイクロンの影響を受ける。 州のフォーマルな名称は、「Veracruz de Ignacio de la Llave(イグナシオ・デ・ラ・ジャベの聖十字架)」あるいは、短縮して「Veracruz-Llave」という。州の名称が、単なる「Veracruz」になったのは、フランスがメキシコに侵攻していた1863年に、将軍イグナシオ・デ・ラ・ジャベが亡くなったときからである。 ベラクルス州には、210の自治体があり、住民の80%は、メスティーソで、20%がインディヘナである。山岳地帯でも山頂に近い場所へ行くと、貧しいインディヘナの人々に出会うことがある。工業化された港湾都市のベラクルス、オリサバ、コアツァコアルコスと対照的である。 ベラクルス州は、先古典期には、オルメカ文明の中心部にあたり、州南部には、サン・ロレンソやトレス・サポーテスなどの祭祀センターが築かれ、繁栄した。古典期に入ると、州南部では、トレス・サポーテスに加えて、セロ・デ・ラス・メーサス (Cerro de las Mesas) と呼ばれる祭祀センターが築かれ繁栄した。セロ・デ・ラス・メーサスは、点を1、横棒を5と表示する長期暦の日付けのある石碑で知られる。両方ともテオティワカンの強い影響を受け、円筒型三足土器の出土がみられる。州の中部には、トトナカ文化の中心都市で、「壁龕のピラミッド」で知られる世界遺産の祭祀センターエル・タヒンや笑う土偶で知られるレモハーダス文化が繁栄した。.

新しい!!: ナワトル語とベラクルス州 · 続きを見る »

アボカド

収穫直後のアボカド アボカドの木 アボカド(avocado アヴァカードウ、学名:Persea americana)とは、クスノキ科ワニナシ属の常緑高木である。また、その果実のことも指す。別名、ワニナシ(鰐梨)。.

新しい!!: ナワトル語とアボカド · 続きを見る »

アコルワ

アコルワ(Acolhua、ナワトル語:ācōlhuah)はおよそ紀元1200年頃にメキシコ渓谷に住み着いたメソアメリカの民族で、アステカ人(すなわちメシカ)や、ソチミルカ(Xochimilca)などと近縁の文化である。 アコルワの祖先は元は話者であったようで、彼らの君主(「」の称号で呼ばれた)であるに命じられるまではナワトル語を話さなかった。 テチョトララツィンの孫ネサワルコヨトルの治世下でアコルワはメシカと共に(アステカ帝国とも)を結んだ。アコルワの首都テスココは、これによって生じたアステカ帝国の文化的中心となった。.

新しい!!: ナワトル語とアコルワ · 続きを見る »

アステカ

アステカ(Azteca、: Aztēcah)とは1428年頃から1521年までの約95年間北米のメキシコ中央部に栄えたメソアメリカ文明の国家。メシカ(古典ナワトル語: mēxihcah )、アコルワ、の3集団の同盟によって支配され、時とともにメシカがその中心となった。言語は古典ナワトル語(ナワトル語)。.

新しい!!: ナワトル語とアステカ · 続きを見る »

インディアン

インディアン(Indian)は、アメリカ先住民(ネイティブ・アメリカン)の大半を占める主要グループの一般的な呼称。スペイン語・ポルトガル語ではインディオ(indio)。インディアンとインディオともにインド人に由来するが、日本語では、メキシコ以北の諸民族をインディアン、ラテンアメリカの諸民族をインディオと呼び分けることが多い。.

新しい!!: ナワトル語とインディアン · 続きを見る »

インディオ

ブラジルの'''インディオ'''(1820年頃画) インディオはラテンアメリカの先住民族の総称の一つ。先史時代には陸橋となっていたベーリング海峡を通ってユーラシア大陸からアメリカ大陸に渡ったアジア系人種(モンゴロイド)の末裔と考えられる。.

新しい!!: ナワトル語とインディオ · 続きを見る »

イダルゴ州

イダルゴ州 (Estado de Hidalgo) は、メキシコの州の1つで、メキシコシティの北東に広がる。州都はパチューカ (Pachuca)。州の名はメキシコ独立指導者のミゲル・イダルゴにちなんで名付けられた。 2010年センサスで州の人口は2,664,969人。 産業は、主に農業が中心であるが、州南部の都市トゥーラや中部のウィチャパンなどには、石灰石が採取できる鉱山があり、現在でもセメント産業が盛んである。 トルテカ伝承で知られるトゥーラ=ヒココティトランの遺跡があるのがこの州である。.

新しい!!: ナワトル語とイダルゴ州 · 続きを見る »

ウルティマ

『ウルティマ』()は、オリジン社が発売したリアルタイムコンピュータRPGのシリーズ。作者はリチャード・ギャリオットで、彼は作中に「ロード・ブリティッシュ」として登場する。 ウィザードリィと並ぶコンピューターRPGの草分け的存在であり、3DダンジョンRPGの始祖であるウィザードリィに対して2Dフィールド型RPGの始祖である。 ちなみに英語での呼称発音は「アルティマ」であるが、本シリーズではラテン語読みの「ウルティマ」が正しいとされる。.

新しい!!: ナワトル語とウルティマ · 続きを見る »

エルナン・コルテス

初代エルナン・コルテス・デ・モンロイ・イ・ピサロ(Hernán Cortés de Monroy y Pizarro, 1485年-1547年12月2日)は、スペインのコンキスタドール。メキシコ高原にあったアステカ帝国を征服した。 1992年から2002年のユーロ導入までスペインで発行されていた最後の1,000ペセタ紙幣の表面に肖像が使用されていた。.

新しい!!: ナワトル語とエルナン・コルテス · 続きを見る »

オアハカ州

アハカ州(オアハカしゅう、Estado de Oaxaca、)は、メキシコ合衆国の州のひとつ。州都はオアハカ。オアハカ州は、 93,952 km2 でメキシコで5番目に大きな面積を持つ州である。2010年センサスで州の人口は3,801,871人。.

新しい!!: ナワトル語とオアハカ州 · 続きを見る »

クアウティトラン年代記

アウティトラン年代記(クアウティトランねんだいき、Anales de Cuauhtitlan)は、1563~1570年頃、メキシコ盆地北西部のクアウティトランにおいて、ナワトル語で作成された文書。 原本は知られておらず、17世紀の写本を通して現代に伝えられた。約900年分の出来事が年代記(シウポワリ)形式で記されている。 「五つの太陽の伝説」で知られるチマルポポカ絵文書とともに、トルテカ帝国の詳細な年代記として知られる。.

新しい!!: ナワトル語とクアウティトラン年代記 · 続きを見る »

ゲレーロ州

レーロ州(Estado de Guerrero)は、メキシコの太平洋岸にある州。州都はチルパンシンゴ。 2010年センサスで州の人口は3,386,706人で、約79万人がアカプルコ・デ・フアレス自治体に住んでいる。.

新しい!!: ナワトル語とゲレーロ州 · 続きを見る »

スペイン語

ペイン語(スペインご、)もしくはカスティーリャ語(カスティーリャご、)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。略して西語とも書く。.

新しい!!: ナワトル語とスペイン語 · 続きを見る »

タバスコ州

タバスコ州(タバスコしゅう、Estado de Tabasco)は、メキシコ合衆国の31の州のひとつで、カンペチェ湾南岸一帯を占め、ベラクルス州の南東、チアパス州の北方、カンペチェ州の南西に位置する。また、テワンテペク地峡の北半を占め、南東には、グアテマラのペテン県が接している。州都は、ビヤエルモサであり、面積は、25,267 km2である。 2010年センサスで州の人口は2,238,818人。.

新しい!!: ナワトル語とタバスコ州 · 続きを見る »

破擦音

擦音(はさつおん、affricate)とは、破裂音と同様の閉鎖を作るが、閉鎖を開放するときに摩擦音が発生する子音を言う。破裂音に摩擦を伴わせることは破擦化という。破裂音と摩擦音の調音点は原則として同じ(同器官的)である。但し、両唇唇歯破擦音 などの例外も存在する。 ・ のように摩擦音の部分が歯擦音であるものは世界各地の言語で広く見られる。それ以外の破擦音は分布が限られる。 摩擦音部分が側面摩擦音になることもある。例:ナワトル語 (アホロートル)・(ナワトル語)。.

新しい!!: ナワトル語と破擦音 · 続きを見る »

無声歯茎側面破擦音

無声歯茎側面破擦音(むせい はぐき そくめん はさつおん)は、子音の種類のひとつで、無声歯茎破擦音に側面開放が加わった音である。.

新しい!!: ナワトル語と無声歯茎側面破擦音 · 続きを見る »

無声歯茎側面摩擦音

無声歯茎側面摩擦音(むせい・しけい・そくめん・まさつおん)とは子音の種類の一つ。舌端と歯茎で舌の中央に閉鎖を作り、舌の脇の隙間から空気を通すことによって生じる摩擦の音。国際音声字母では と書く。.

新しい!!: ナワトル語と無声歯茎側面摩擦音 · 続きを見る »

音素

音素(おんそ、)とは、言語学・音韻論において、客観的には異なる音であるが、ある個別言語のなかで同じと見なされる音の集まり。ロシアの言語学者ボードゥアン・ド・クルトネが初めてその概念を提唱した。 音素は次の特徴を持つ。.

新しい!!: ナワトル語と音素 · 続きを見る »

言語

この記事では言語(げんご)、特に自然言語について述べる。.

新しい!!: ナワトル語と言語 · 続きを見る »

語族

語族(ごぞく、)とは、比較言語学上、同一の起源(祖語)から派生・発達したと認められる同系統の言語の集まり。語族の下位群を語派、語派の下位群を語群という。 同系統と証明されていない言語群をまとめて呼ぶときは「~諸語」という(例:アルタイ諸語、アメリカ・インディアン諸語、カフカス諸語)。ただし、語族か語派か語群かを問題にしないときも単に「~諸語」と言うことがある。また複数の語族をまとめた大語族も存在するが、仮説段階であり同系と証明されてはいない。したがって、比較言語学において語族とは同系統と証明されている最上位の言語グループと定義される。 語族は民族(共同体)を指すのではなく、言語を系統学的に分類する概念であるが、民族を分類する場合にも言語の分類(語族、語派)が基準にされることが多い。(例:テュルク系民族、ウラル系民族) 語族の祖先として想定される単一の言語を祖語という。.

新しい!!: ナワトル語と語族 · 続きを見る »

方言

方言(ほうげん)は、ある言語が地域によって別々な発達をし、音韻・文法・語彙(ごい)などの上で相違のあるいくつかの言語圏に分かれた、と見なされたときの、それぞれの地域の言語体系のこと。ある地域での(他の地域とは異なった面をもつ)言語体系のこと。地域方言とも言い、普通、「方言」と言うと地域方言を指す。一方、同一地域内にあっても、社会階層や民族の違いなどによって言語体系が違う場合は社会方言と言う。.

新しい!!: ナワトル語と方言 · 続きを見る »

12世紀

アンコールの地にアンコール朝の王スーリヤヴァルマン2世はアンコール・ワットの建設を行い、続くジャヤーヴァルマン7世はアンコール・トムを築いた。画像はアンコール・トムのバイヨン四面像(観世菩薩像)。 12世紀(じゅうにせいき)とは、西暦1101年から西暦1200年までの100年間を指す世紀。.

新しい!!: ナワトル語と12世紀 · 続きを見る »

16世紀

16世紀(じゅうろくせいき)は、西暦1501年から西暦1600年までの100年間を指す世紀。 盛期ルネサンス。歴代ローマ教皇の庇護によりイタリア・ルネサンスの中心はローマに移動した。画像はこの時代に再建がなされたローマのサン・ピエトロ大聖堂の内部。 カール5世。スペイン王を兼ねイタリア各地やネーデルラントも支配したが周辺諸国との戦いにも明け暮れた。画像はティツィアーノによる騎馬像(プラド美術館蔵)。 「太陽の沈まない帝国」。カール5世の息子フェリペ2世の時代にスペインは目覚ましい発展を遂げ貿易網は地球全体に及んだ。画像はフェリペ2世によって建てられたエル・エスコリアル修道院。ここには王宮も併設されておりフェリペ2世はここで執務を行った。.

新しい!!: ナワトル語と16世紀 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

NAZナワ語ナウアトルナウアトル語

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »