18 関係: バーチャルホスト、レジストラ、トップレベルドメイン、ホスト名、インターネット、ジェネリックトップレベルドメイン、セカンドレベルドメイン、国別コードトップレベルドメイン、国際化ドメイン名、DNSサーバ、Domain Name System、Fully Qualified Domain Name、ICANN、IPネットワーク、IPアドレス、WHOIS、日本語ドメイン名、.arpa。
バーチャルホスト
バーチャルホスト(Virtual Host)とは1つのサーバで複数のドメインを運用する技術のことで、Webサーバ、メールサーバなどで利用される。.
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レジストラ
レジストラ()とはユーザからの要求を受けて、ドメイン名を地域インターネットレジストリに登録を行う業者の総称である。 かつてレジストラが存在しない時代は、ユーザが直接インターネットレジストリにドメインを登録していたが、レジストラという仲介業者が現れたことによって、誰でもドメインを持つことが容易になった。 日本においては、ドメインの登録・管理サービスのみを提供するレジストラも存在するが、レンタルサーバ業も兼ねていることが多い。インターネットへの接続などのサービスを提供するインターネットサービスプロバイダ (ISP) も、多くはレジストラ業務を行っており、ISPを通してもドメイン名の登録・管理が可能である。 ドメインの登録・管理費用は、このレジストラによって大きく異なる。 多くのレジストラが、複数のccTLD、gTLDをサポートする。日本においては.jpドメインや、.comなどの全世界から登録可能なgTLDを扱う業者が多い。.jp以外のccTLDを扱う業者は.tvなど地域を問わず登録可能なものを除き少ない。.
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トップレベルドメイン
トップレベルドメイン(TLD、top level domain)はインターネットで利用するDNS(ドメインネームシステム)において利用され、ドメイン名をドットで分割した際の最後の項目の事を指す。例えば、「ja.wikipedia.org」の場合は.org」である。.
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ホスト名
ホスト名(あるいはサイト名)とは、コンピュータ、ファイルサーバ、ネットワークストレージデバイス、FAX、コピー機、ケーブルモデム、ルータなどネットワークに接続された機器(ホスト)に付けられた名前。ホスト名はWorld Wide Web、電子メールあるいはUsenetのようなさまざまな電子通信の形式において特定のホストを識別するために使われる。 インターネット上では、「ホスト名」と「ドメイン名」はしばしば同じ意味で使われるが、両者には微妙な技術的違いがある。 ホスト名のうち、個人や団体がインターネットに接続するためにインターネットサービスプロバイダから貸与されるものについてはリモートホストと呼ばれることもある。.
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インターネット
インターネット(internet)は、インターネット・プロトコル・スイートを使用し、複数のコンピュータネットワークを相互接続した、グローバルな情報通信網のことである。 インターネットは、光ファイバーや無線を含む幅広い通信技術により結合された、地域からグローバルまでの範囲を持つ、個人・公共・教育機関・商用・政府などの各ネットワークから構成された「ネットワークのネットワーク」であり、ウェブのハイパーテキスト文書やアプリケーション、電子メール、音声通信、ファイル共有のピア・トゥ・ピアなどを含む、広範な情報とサービスの基盤となっている。.
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ジェネリックトップレベルドメイン
ェネリックトップレベルドメイン(、略称:gTLD)とはトップレベルドメインの種類の一つ。IANAによって管理され、インターネットで使用される。分野別トップレベルドメインと呼ばれることもある。 概観すると、IANAはトップレベルドメインを以下のように区分けしている。.
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セカンドレベルドメイン
ンドレベルドメイン(Second-level domain)とは、トップレベルドメイン以下に属しているドメイン名のこと。略称はSLD。例えばwikipedia.orgの場合、「wikipedia」が「.org」と言うトップレベルドメインに属しているセカンドレベルドメイン名、となる。.
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国別コードトップレベルドメイン
国別コードトップレベルドメイン(くにべつコードトップレベルドメイン、ccTLD;country code Top Level Domain)とは、国名コードに基づくトップレベルドメインである。日本を表す「.jp」などがこれにあたる。.
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国際化ドメイン名
国際化ドメイン名(こくさいかドメインめい)、IDN (Internationalized Domain Name)、多言語ドメインは、インターネットで使われるドメイン名にアルファベットや数字以外に漢字、アラビア文字、キリル文字、ギリシア文字なども使えるようにする仕組み。日本語であれば日本語ドメイン名とも呼ばれる。 1998年頃から検討がされていたが、2003年になり、関連する全ての規格が標準化されたため、ようやく利用できるようになった。 当初試験運用では変換方法(プロトコル)として RACE が主に用いられていたが、Punycode が標準化され、各種ドメインはPunycodeへの対応に切り替えている。.
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DNSサーバ
DNSサーバ(ディーエヌエスサーバ)は、Domain Name System(DNS)の「名前解決」の機能、すなわち、ホスト名やメールアドレスに含まれるドメイン名などといった「名前」などから、IPアドレスなどの実体を得る「解決」を行う、分散データベースの構成要素となる機能を実装したサーバである。ドメインの持ち主が情報を提供するための「DNSコンテンツサーバ」と、ネットワークの利用者(ドメイン名システム(DNS)の利用者)が名前解決に利用するための「DNSキャッシュサーバ」があるが、両者は全く違うものなので混同してはならないし、そもそもDNSサーバと総称すること自体に問題がある。コンテンツサーバはドメインの持ち主が管理することもできるが、多くの場合、プロバイダやレンタルサーバ業者などが提供しているものを利用する。キャッシュサーバは、接続プロバイダなどがほとんどの場合に用意しており、「インターネットを利用するための機器の設定」にその設定が含まれていたり、あるいはDHCPでIPアドレス等と一緒に自動的に設定してしまうことが専らであるが、ユーザのLAN内に(あるいは端末自身の中のサーバとして)用意して、そちらを使うこともできる(分散システム的な観点からは、そのほうが望ましい)。DNSの仕組み上キャッシュすることが前提の設計になっているため、キャッシュを持っていて「キャッシュサーバ」と専ら呼ばれるのであるが、中継するのみでキャッシュしない、いわゆるプロキシ的な動作をするものもある。.
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Domain Name System
Domain Name System(ドメイン・ネーム・システム、DNS)とは、インターネットを使った階層的な分散型データベースシステムである。1983年にInformation Sciences Institute (ISI) のポール・モカペトリスとジョン・ポステルにより開発された。 現在では主にインターネット上のホスト名や電子メールに使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけ(正引き、逆引き)を管理するために使用されている。.
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Fully Qualified Domain Name
Fully Qualified Domain Name(フリー・クオリファイド・ドメイン・ネーム)または完全修飾ドメイン名(かんぜんしゅうしょくドメインめい)とは、Domain Name System(DNS)における「TLDまで完全に指定された」ホスト名のことである。一般にはFQDNと略され、このFQDNで指定されたホストはそのDNS階層構造(例えば、インターネット)の中で唯一特定することが出来る(厳密にはそうではない→#FQDNとホストは一対一対応ではない)。 技術的に特に「世界で唯一に指定される」ことが重要である場合に「ホスト名」や「ドメイン名」と区別して用いるが、一般にはわざわざ区別することはない。 FQDNはDomain Name Systemに関わる技術用語の一つであるため、詳細に関してはDomain Name Systemを参照のこと。.
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ICANN
ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers、アイキャン)は、 インターネットの名前空間に関するいくつかのデータベース(と識別子)の維持管理と方法論の調整、ひいてはネットワークの安定的かつセキュアな運用の確保に責任を負う非営利団体であり、InterNICの後身として1998年に設立された。2015年に民営化。.
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IPネットワーク
IPネットワークまたはIP網(アイピーもう)は、インターネット・プロトコル・スイート技術を利用して相互接続されたコンピュータネットワークを意味する。これは、広義の「インターネット」(一般名詞、"an internet"英語圏では世間への普及にともない、"the Internet"(狭義のインターネット)を "the internet" (小文字)と書くようになっている。) と等しい。 なお、狭義の「インターネット」(固有名詞、"the Internet") は全世界規模で構築されている、インターネット・プロトコルによるネットワークを相互接続して構築されたARPANETを前身とする特定の世界的規模のネットワークを指す。 広義のインターネットについて、当該ネットワークの性格や用途や固有の識別(例えば社内ネットワークであるイントラネット、異なる企業間のネットワークであるエクストラネット、NTT東日本・西日本の地域IP網やNGN、KDDIのかつてのCDNなど)を特定せず、一般化した呼称として用いる。.
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IPアドレス
IPアドレス(アイピーアドレス、Internet Protocol address)とは、IPにおいてパケットを送受信する機器を判別するための番号である。.
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WHOIS
WHOIS(フーイズ)とは、インターネット上でのドメイン名・IPアドレス・Autonomous System (AS) 番号の所有者を検索するためのプロトコルである。データベース検索を用い、TCPベースでクエリ(質問)・レスポンス(応答)を行う。.
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日本語ドメイン名
日本語ドメイン名(にほんご-めい)とは国際化ドメイン名(IDN)のうち、日本語文字(ひらがな、カタカナ、日本語漢字など)によって表現されたドメイン名である。.
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.arpa
.arpaはトップレベルドメイン (TLD) の一つで、インターネットのインフラのためだけに利用されている。このドメインは、Webサイトが登録されているような一般的なTLDと違い、IPアドレスからホスト名を調べる用途などに使われる。.arpaドメインは、元々Domain Name System (DNS) への移行を円滑に進めるための一時的な方法として用いられたドメインである。ARPANETはアメリカ国防総省国防高等研究計画局 (ARPA) によって生み出されたインターネットの前身で、DNSが1985年に導入されたとき、ARPANETのホスト名はお尻に.arpaが付け加えられドメイン名に変わった。正式なTLDとしてルートに登録されることは無かったが、他のネットワークでも、.uucpや.bitnetといった擬似ドメインをホスト名に加えるところがあった。このような形のドメイン名は他のより有益なTLDに置き換えることによって、早い段階で排除されていった。 しかしながら、in-addr.arpaがDNSの逆引きに使用されていたため、.arpaを削除・移行することは非現実的だということが分かった。一時は、.arpaを削除するために新しくインフラ用データベースが.intドメイン上に作られたこともあった(例えばIPv6の逆引き用にip6.intが予約された)。しかし2000年5月に、この方針は撤回され.arpaはインフラ目的のために存続することになり、.intは国際機関のためだけに使われることになった。新しい方針によると、バクロニムとして、.arpaはAddress and Routing Parameter Areaの略だということになった。.
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