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トンコリ

索引 トンコリ

トンコリはアイヌに伝わる伝統的な弦楽器でカラフトアイヌが用いていた五弦琴(三弦や六弦の物もある)。 江戸時代には北海道の宗谷地方やオホーツク沿岸地域でもほぼ同じ楽器が存在し「カー」と呼ばれ演奏されていた文献記録があるが、近代までに伝承は途絶えた。現在判明している製作法や演奏法は、すべて樺太アイヌのものである。.

31 関係: へそ人体弦楽器ネックムックリトンクル (楽器)ヘッドプログレッシブ・ロックニヴフホオノキアイヌイラクサエゾマツガラスギター動物直線西平ウメ藤山ハル陰毛K.D earthOKI (ミュージシャン)松浦武四郎樺太毛皮

へそ

へそ(臍)は、腹部のまんなかの小さなへこみ。臍帯のとれた跡広辞苑 第五版 p.2401 へそ。胎児期に母親から栄養や酸素の供給を受けていた管(へその緒)の痕跡である。ほぞとも。 臍という漢字はほぞとも読み、「ほぞをかむ」などの慣用句に用いられる。解剖学では漢字を原則として音読みで読むため、さいと発音し、医学でもそのように発音することが普通である。経絡学ではへその中も経穴のひとつとみなされ、「臍中」と書いてさいちゅうと呼んでいる.

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尻、臀(しり、buttocks)とは、一般に四足動物(とくに哺乳類)における胴の後方(ヒトのような直立動物においては下後方)、肛門周囲の部位のこと。臀部(でんぶ)。 位置としては骨盤の後方にあたり、大腿部を支える筋肉などが集中するため、筋肉質に盛り上がる。ヒトの場合、直立姿勢の関係から、背面が平らになっているため、この部分だけが後方に突き出し、なお目立つ部分となっている。 鳥類における尾羽部分または尾羽が生えている部分を尻と称することもある。昆虫類においても、胴の最後部を尻と呼ぶことがある。トカゲのような爬虫類においては、肛門周囲ではあっても尻とは通常は呼ばない。しかし、その尾を尻尾(しっぽ)と称する。食肉としてはイチボとランプが尻の肉に相当する。 俗に「けつ」、「おかま」、「おいど」、「いしき」、「アナル」と呼ばれることがある。古語では「いさらい」、「ゐさらひ」、「いざらい」とも表記する。丁寧語では「お尻」または「おけつ」。盛り上がったやや平坦な部分を「尻っぺた」や「けつっぺた」とも呼ぶ。排泄や性にまつわる部位であることなどから、世界各国においてさまざまな隠語・俗語がある。.

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人体

ウィトルウィウス的人体図(en:Vitruvian Man) (レオナルド・ダ・ヴィンチ) 人体(成人の男女) 人体(じんたい、human body)とは、人間の体を指す。.

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弦楽器

弦楽器(げんがっき)(絃楽器とも)とは、弦に何らかの刺激を与えることによって得られる弦の振動を音とする楽器の総称である。弦の振動を得るために、弦とそれを張力をもって張っておく装置を備え、多くの場合は得られた音を共鳴させて音を拡大するための装置を持つ。 楽器分類学では弦鳴楽器と呼ぶ。.

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ネック

ネック(英語:neck).

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ムックリ

ムックリは、アイヌ民族に伝わる竹製の楽器。口琴と呼ばれる楽器の一種。.

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トンクル (楽器)

トンクル(Tuŋkuř)はニヴフの所有する弦楽器の名称。日本での俗称は「蝦夷胡弓」。.

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ヘッド

ヘッド (head) とは、.

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プログレッシブ・ロック

プログレッシブ・ロック()は、1960年代後半のイギリスに現れたロックのジャンルの1つ。実験的・前衛的なロックとして、それまでのシングル中心のロックから、より進歩的なアルバム志向のロックを目指した。誕生以降、スタイルの発展、拡散・細分化が進んだ。しかし、当初の進歩的・前衛的なロック志向から、一部のクラシック音楽寄りな音楽性が、復古的で古色蒼然としていると見られ、70年代半ばから後半にかけて衰退したとされている。後年、マリリオン、アネクドテンの登場により、復活してきている。日本に於ける一般的な略称は「プログレ」。.

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ニヴフ

ニヴフ/ニブフ(Nivkh、ロシア語での複数形はニヴヒ(Nivkhi))は、樺太中部以北及び対岸のアムール川下流域に住むモンゴロイドの少数民族。古くはギリヤーク(Gilyak)(ロシア語での複数形はギリヤーキ(Gilyaki))と呼ばれた。アイヌやウィルタと隣り合って居住していたが、ウィルタ語の属するツングース諸語ともアイヌ語とも系統を異にする固有の言語ニヴフ語を持つ。アムール川流域のニヴフ語と樺太のニヴフ語は大きく異なる。.

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ホオノキ

ホオノキ(朴の木、Magnolia obovata、シノニム:M.

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アイヌ

アイヌは、北海道・樺太・千島列島およびカムチャツカ半島南部にまたがる地域に居住していた民族。母語はアイヌ語。 1878年(明治11年)、イギリス人旅行家・イザベラ・バードが北海道の日高地方でスケッチしたアイヌ民族の男性。 アイヌは、元来は物々交換による交易を行う狩猟採集民族である。文字を持たない民族であったが1923年(大正12年)に出版された知里幸恵のアイヌ神謡集では、その発音を、ローマ字で表記するなどの工夫がされている。、生業の毛皮や海産物などをもって、アムール川下流域や沿海州そしてカムチャツカ半島、これらの地域と交易を行い、永く、このオホーツク海地域一帯に経済圏を有していた。 1855年2月7日(安政元年12月21日)の当時のロシア帝国との日露和親条約での国境線決定により、当時の国際法の下、各々の領土が確定した以降は、大半が日本国民、一部がロシア国民となった。21世紀初頭の現在、日本国内では、北海道地方の他に首都圏等にも広く居住している。.

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イラクサ

イラクサ(刺草・蕁麻、英名:Nettle、学名:Urtica thunbergiana)とは、イラクサ科イラクサ属の多年生植物の一種、または総称。多年生植物で30~50cmの高さになり、茎は四角く、葉と茎に刺毛がある。6月から9月にかけて葉腋から円錐形に緑色の花をつける。.

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エゾマツ

ゾマツ(蝦夷松、学名:)は、マツ科トウヒ属の常緑針葉高木。近縁のアカエゾマツも含めて「エゾマツ」と総称することも多く、この場合にはアカエゾマツと対比してクロエゾマツあるいはクロエゾと呼ばれる。本州の高山に分布するトウヒはエゾマツの変種とされている。.

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ガラス

ガラス工芸 en) 建築物の外壁に用いられているガラス ガラス(、glass)または硝子(しょうし)という語は、物質のある状態を指す場合と特定の物質の種類を指す場合がある。.

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ギター

ター(Guitar)は、リュート属に分類される弦楽器。指、またはピックで弦を弾くことにより演奏する撥弦楽器である。 クラシック音楽、フラメンコのほか、ジャズ、ロック、フォルクローレ、ポピュラー音楽など幅広いジャンルで用いられる。 ギターの演奏者をギタリスト(Guitarist)という。 また、エレクトリック・ギター(エレキギター)を単にエレキ、もしくはギターと呼ぶ場合も多い。.

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動物

動物(どうぶつ、羅: Animalia、単数: Animal)とは、.

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直線

線の正確な表示(直線は太さを持たない図形である為、厳密に正しく表示した場合、視覚では確認不能となる) 線分 直線(ちょくせん、line)とは、太さを持たない幾何学的な対象である曲線の一種で、どこまでもまっすぐ無限に伸びて端点を持たない。まっすぐな線には直線の他に、有限の長さと両端を持つ線分(せんぶん、line segment、segment)と、一つの端点を始点として無限にまっすぐ伸びた半直線(はんちょくせん、ray、half-line)がある。.

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人の頭部 『グレイの解剖学』人間の頭部 図1194 頭(あたま)あるいは頭部は、動物の体の前方の口器、感覚器官、中枢神経系が集中して特別に分化した部位である。目、耳といった感覚器官や、摂食器官である口器の複合した前面部分は、特に顔と呼ぶことがある。頭部の付け根はしばしば可動性を有するくびれた部分となり、首と呼ばれる。ヒトでは顔と首を除いた部分に頭髪が生えており、この部分だけを頭部の他の部分から区別して頭と呼ぶこともある。.

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西平ウメ

西平ウメ(にしひら うめ、1901年 - 1977年)は、樺太出身のアイヌ文化伝承者である。戦後、北海道に移り住み、興部町で晩年を過ごした。アイヌ名「スカ」。民族楽器トンコリの伝承者として活躍し、講習会で講師を務めたり、富田友子・小泉文夫などの研究者に協力するなど、後世への伝承に大きな貢献を果たした。.

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くび(首、頸, neck)とは頸部(けいぶ)、すなわち、人体において頭(頭部)と胴体をつなぐ部位である。 日本語ではまた、頭部そのものを指す場合もある。.

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足(あし)は、一般的に身体の一部を指すが、言語用途によって意味が異なってくる言葉の一つである。 一般に生物学に限らず地に向かい体部を支えるものを指して足と呼び、それを機軸として慣用句として様々な意味合いを持つ言葉に発展してきた。.

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藤山ハル

藤山 ハル(ふじやま はる、1900年(明治33年)4月24日 -1974年(昭和49年)3月19日)は、樺太出身のアイヌ語・アイヌ文化の伝承者。.

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腱(けん)は、解剖学において骨格筋が骨に付着する部分の筋肉主体部寄りにある結合組織のひとつ。骨と骨とを結合させているものは靱帯という。両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類の骨格筋に付属して存在する。骨格筋は全体的に赤色(哺乳類)を示すが、腱はほぼ白色に見える。組成は殆どが線維質であるコラーゲンで、軟部組織としては硬い方に属する。代表的な腱はアキレス腱があり、人体の中では最大のものである。 獲物・解体した家畜の部位としての腱は、きわめて強靭で弾力性の高い繊維であり、乾燥によって収縮しつつ硬くなる性質を持つ。そのため縫い糸、石器を木に接合する、木と木をきわめて強く結びつける、合成弓や投石器のばね、さらに煮て膠を得るなど古代においてはきわめて重要な物資でもあった。 食品としては長時間煮込めば柔らかくなる。すじ肉を参照。.

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耳(みみ)は、動物の器官の1つで、音を適刺激とする感覚器であると同時に、重力の向きと加速度を適刺激とする感覚器でもある。一般に、聴覚にとって重要な器官として広く認知されているが、聴覚以外にも平衡覚と回転覚を感知しているため、合わせて平衡聴覚器とも言う解剖学第2版、p.153-157、平衡聴覚器。.

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陰毛

毛(いんもう)は、ヒトの陰部(生殖器)周辺に生えている毛である。別名としては恥毛、性毛があるが、医学的には陰毛が統一用語である。.

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K.D earth

K.D earth(ケー・ディー・アース)は、北海道苫小牧市出身の兄・結樺健、弟・DAI (渡辺大)による兄弟ユニット。 他に俳優・山本耕史と3人でKOJI YAMAMOTO and K.D earthというバンドも組んでいる。.

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OKI (ミュージシャン)

OKI(オキ、加納 沖 北海道、1957年-)は、日本のアイヌ民族出身のミュージシャン、音楽プロデューサー。チカルスタジオ所属。 アイヌの血を引く、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者。プレイヤーとしてだけでなく、トンコリやアイヌの伝統歌「ウポポ」によるアイヌ伝統音楽を基調に、ダブ、レゲエ、ロック、アフロ・ビートなど世界のルーツ音楽を取り入れた音楽を制作している。.

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松浦武四郎

松浦 武四郎(まつうら たけしろう、文化15年2月6日(1818年3月12日) - 明治21年(1888年)2月10日)は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての探検家、浮世絵師、著述家、好古家。名前の表記は竹四郎とも 小堀一正、待兼山論叢 史学篇 16、1982。諱は弘。雅号は北海道人(ほっかいどうじん)、多気志楼など多数。蝦夷地を探査し、北海道という名前を考案した。.

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樺太

樺太(からふと)、樺太島(からふととう、、)、サハリン、サハリン島は、ユーラシア大陸の東方、オホーツク海の南西部にあるロシア連邦サハリン州の島。広義の日本列島に含む場合もある。南北約948km、東西の幅最大約160kmで南北に細長い。面積76,400kmは世界第22位で21位の北海道(78,073km)より若干小さい。人口約50万人。最大都市はサハリン州の州都でもあるユジノサハリンスク(人口約18万人)。 樺太は、日露戦争後のポーツマス条約により北緯50度線を境界に南北に分割され、それぞれ異なる沿革を経たため、ここでは北緯50度以北を「北樺太」(または「北サハリン」)、以南を「南樺太」と表記する。 現在、サハリンプロジェクトが進められている。.

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毛皮

ポッサムの毛皮 毛皮(けがわ、英: fur)とは、体毛がついたままの獣皮のことブリタニカ百科事典。 本物の動物の毛皮を使用しない「フェイクファー」や「エコファー」などという呼び方との対比で、本物の動物の毛皮のことを「リアルファー」とも言う。 現代の毛皮の85%以上は野生由来ではなく、毛皮用の動物養殖農場から生産されている.

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