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デンスケ (録音機)

索引 デンスケ (録音機)

ナグラTYPE3 オープンリール型録音機 Stellavox SP8 デンスケとは、取材用可搬型テープレコーダーの商標であり、1959年登録・登録番号第543827号のソニーの登録商標である。現在も存続している。 まずソニー製品のヒット(1951年。"M-1")があり、現在ソニーのウェブサイトでは、それの愛称としている。複数のメーカーの同様の製品もそのような愛称で呼ばれたともされ、はっきりしない。由来は毎日新聞に連載されていた漫画『デンスケ』から。一時期主人公の茶刈デンスケが業務として街頭録音を行う事になり、可搬型録音機を携えて町に飛び出し様々な録音に挑む話が連日掲載されていた 別の由来として、街頭で行ういかさま賭博の一種「でんすけ」が挙げられることもある。捜査の際にすぐ逃げられるよう簡単に移動できる台の上で行なわれるところが、1950年代には珍しかった可搬型の録音機と共通する。「でんすけ」はこの台を指すとも、取り締まりに貢献した刑事の名を指すともいわれる。ちなみに代表的な伝助賭博は、円盤上を回る棒や針の示す商品を当てさせるルーレット式のもので(この方式自体をデンスケと称することもある)、見たところはオープンリール式というよりレコードプレーヤーに似ている。 コトバンク 。 ソニー製品の商標としてはのちのちまで使われているが(民生展開を参照)、放送関係者などの懐古談などでは、1950年代〜1960年代のそれを指して使われる。 「伝助」の当て字が使われる事もある。.

26 関係: ぜんまいばねいかさま賭博マイクロフォンルーレットレコードプレーヤーテープレコーダーデンスケ (漫画)フライホイールベルト (服飾)インタビューエルカセットオープンリールコンパクトカセットソニー商標DAT街頭録音蒸気機関車電池ICレコーダー捜査業務用毎日新聞民生用放送1973年

ぜんまいばね

時計用ぜんまいばね 時計のぜんまいばねを格納している香箱の断面図 自動巻き時計のぜんまいばね。左端はしっかり固定されているわけではなく、完全に巻くと滑るようになっている。 ぜんまいばね(薇発条)は、弾性の高い素材を渦巻状に巻いた機械要素で、巻かれた渦巻きが、元に戻ろうとする力を機械装置の動力源として利用するばねの一種。山菜のゼンマイに形が似ていることからこの名がついた。渦巻き状であり渦巻ばねとも言われる。ばねを省略し、単にぜんまいと呼ぶこともある。 渦巻状の一方向巻き板バネのみを指してスルメと言う場合があるが、これは他の方式・形状のぜんまいばねが存在したことと、スルメを焼いたときに反る様からの連想である。.

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いかさま賭博

いかさま賭博(いかさまとばく)は、詐欺の一種であり、いわゆるいかさま師やゴト師といわれる者が、賭博や賭博場(鉄火場)において特別な技術やサインまたは、仕掛けのある道具(からくり)や特殊な印をつけた賭博用品などを使い、気付かれぬ様に勝負事を行い金品を得る行為のことである。 いかさま師とは古くは手品師と同義語である。 金品を賭けた勝負事において見かけの確率(期待値)を相対する者に気付かれぬよう、実際は自分に有利な確率になる様、様々な手段を使い行う行為である。.

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マイクロフォン

ンデンサマイクロフォン(ウィンドスクリーンを外したところ) マイクロフォンまたはマイクロホン(Microphone )は、音を電気信号に変換する機器である。略称マイク(Mic )。.

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ルーレット

ルーレット (roulette) は、回転する円盤に球を投げ入れ、落ちる場所を当てるカジノゲーム。ルーレットはカジノの女王とも呼ばれ、多くのカジノで提供されている。19世紀初めにフランスで現在の形が完成し、「小さな輪」を意味するフランス語がゲームの名前となった『ザ・カジノ完全ガイドブック』86-87頁 。.

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レコードプレーヤー

レコードプレーヤー(Record player,Turntable)は、アナログレコードを再生する音響機器である。蓄音機(アメリカPhonograph、イギリスGramophone)とも。古くは蓄音機と称した。用語としては、SP盤(もしくは初期の蝋管レコード)専用のものを「蓄音機」(駆動と音声信号の再生に電気を利用するものは「電気蓄音機」、略して「電蓄」)、LPレコードがかけられるもの(初期アメリカでは45回転専用プレーヤーもあった)を「レコードプレーヤー」と呼んでいる。最近ではDJ(ディスクジョッキー)用語から「ターンテーブル」と呼ぶ事が多い。 基本構造としては、レコードを載せて回転させるターンテーブル、レコード表面の音溝の振幅を拾うピックアップ(電気信号に変換する機能も含む)、ピックアップ部が取り付けられたトーンアームが一体化されている。.

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テープレコーダー

テープレコーダー(Tape recorder)は、磁気テープなどのテープ状の記録媒体に、信号を記録(および再生)する装置である。普通、磁気テープに磁気記録の形で電気信号を記録する。 特に、音響機器(録音再生機器)としてのそれを指し、他をビデオテープレコーダやデータレコーダなどと区別して呼ぶことが多く、以下では主に音響機器について述べる。特にコンピュータの補助記憶装置は、音響用の流用(データレコーダなど)などの場合を除いてテープレコーダーとは呼ばない。 テープのベースには、ポリエステルなどのプラスチックフィルムが使われる。ポリエステル以前にはアセテートが使われた。初期には紙が用いられたこともある。 音響機器の名称としては、スピーカーやパワーアンプなどが付いて単体で音が出たり、小型のもの(録音機能を持ったテープメディアのウォークマンのようなもの)などを指し、オープンリール(オープンデッキ)の機器、ミニコンポなどで他の音響機器を通して音を出す機器などはテープデッキ(コンパクトカセットなどのカセットテープではカセットデッキとも)と区別することもある。また、ラジカセなどほかと一体となった機器において、テープ装置の部分だけを指す場合にもデッキと言う(1台でダビングのできるラジカセの「ダブルデッキ」など)。 日本では時に略してテレコと呼ばれることがあった。.

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デンスケ (漫画)

『デンスケ』は、横山隆一による日本の漫画作品。1949年12月1日から1955年12月31日まで『毎日新聞』朝刊に連載された。.

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フライホイール

フライホイール(flywheel)は、回転系の慣性モーメントを利用した機構に用いられる機械要素のひとつである。日本語では弾み車、勢車(いずれもよみは「はずみぐるま」)という。回転機構の回転速度を安定化させる用途や、回転の運動エネルギーを利用する用途、角加速度を与えた際の反力を利用する用途に用いられる。.

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ベルト (服飾)

ベルト(belt)または帯革(おびかわ)、胴締とは主に物を固定するために使われる、平たい形状で細長い布や革のこと。「バンド」とも呼ぶ。 ほとんどのベルトは専用の固定具(バックルまたは尾錠)と一体化したものとなっており、かつ、締める強さや径はある程度任意に調節することが出来る。.

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インタビュー

インタビュー()とは、二人かそれ以上の間での会話で、一方が他方に質問をして情報を得るために行われるものである。インタビューは大きく分けて、評価のためのインタビューと情報収集のためのインタビューの2つに分かれる。.

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エルカセット

ルカセット(ELCASET)は、文庫本大(152mm×106mm×18mm)のカセットシェルに1/4インチ幅(6.3mm / オープンリールテープと同一)のテープを収め、コンパクトカセットの2倍の走行速度9.53 cm/s、A/B各面2チャンネルでアナログ磁気記録再生するための、カセットおよび録音再生装置(デッキ)の規格名である。 コンパクトカセットがあくまでも会話録音用の規格であったため、ハイファイオーディオ用途においてメーカー及び消費者側が性能や音質に疑問を抱いたことから、ハイファイオーディオに適合できる各種の新しいカセットテープ規格が提唱された。結果1976年に、「オープンリールの音を、カセットに。」という開発思想の下、ソニー、松下電器産業(現・パナソニック)、ティアック(TEAC)の3社が提唱し、実用化から一般市販に至った音声記録機器用規格である。主な商品は1976年6月以降、SONY EL-7を筆頭に規格提唱各社から発売された。発売当時は大変多くの期待を集めた規格の一つであったが、商品としては短命に終わった。.

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オープンリール

ルボックスPR99MkII、1/4インチ幅・テープレコーダー BASF製、7インチ径・リール・テープの箱 1960年代の家庭向け5インチ2トラックモノラル機(東芝:GT-630) オープンリール(Open Reel )は、テープを巻いたリールが単体で存在する形態をいう。カートリッジにリールが内蔵され、直接リールに触らずに操作できる方式と対照して用いるレトロニムである。その種のテープを使って録音する型の記録再生装置をオープンリール式記録再生装置(オープンリール式テープレコーダ等)、またはそのテープメディアをオープンリール式テープという。機器、テープを含め略して「オープン」とだけ呼ばれることもある。なお英語圏ではリール・トゥ・リール(Reel-to-reel )ヨーロッパ圏では(Tonband)と呼ぶことが多い。.

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コンパクトカセット

東京電気化学工業.

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ソニー

ニー株式会社(Sony Corporation)は、日本・東京都港区に本社を置く多国籍コングロマリットであり、ソニーグループを統括する事業持株会社。世界首位のCMOSイメージセンサやゲームなどのハードウェア分野をはじめ、映画・音楽分野にも重点を置いている。 その他、グループ子会社を通じて銀行業・生命保険業・損害保険業・不動産業・放送業・出版業・アニメーション制作事業・芸能マネージメント事業・介護事業・教育事業・電気通信事業などそれぞれ.

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商標

商標(しょうひょう)は、商品や役務を提供される需要者に、提供者を伝達する標識。本記事はおもに商取引上の意味を記す。.

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DAT

90分DATカートリッジ(単4電池は大きさ比較用) DAT(ダット、ディー・エー・ティー、Digital Audio Tape)とは、音声をA/D変換してデジタルで記録、D/A変換して再生するテープレコーダーまたはそのテープ、また特にその標準化された規格のことである。.

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街頭録音

『街頭録音』(がいとうろくおん)は、日本のラジオ番組。.

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蒸気機関車

蒸気機関車(じょうききかんしゃ)とは、蒸気機関を動力とする機関車のことである。 日本では Steam Locomotive の頭文字をとって、SL(エスエル)とも呼ばれる。また、蒸気機関車、または蒸気機関車が牽引する列車のことを汽車とも言う。また、明治時代には蒸気船に対して陸の上を蒸気機関で走ることから、「陸蒸気」(おかじょうき)とも呼んでいた。第二次世界大戦の頃までは「汽罐車」(きかんしゃ)という表記も用いられた(「汽罐」はボイラーの意)。.

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電池

アルカリマンガン乾電池 電池(でんち)は、何らかのエネルギーによって直流の電力を生み出す電力機器である。化学反応によって電気を作る「化学電池」と、熱や光といった物理エネルギーから電気を作る「物理電池」の2種類に大別される。.

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ICレコーダー

ICレコーダー(アイシーレコーダー)とは、フラッシュメモリなどのIC(集積回路)に音声を記録(録音)する電子機器である。和製英語であり、英語ではdigital voice recorderと言う。.

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捜査

捜査(そうさ、英:criminal investigation)とは、犯罪に対し、捜査機関が犯人を発見・確保し、かつ証拠を収集・保全する目的で行う一連の行為であるブリタニカ国際大百科事典「捜査」。.

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業務用

業務用(ぎょうむよう)とは、法人(企業や学校、官公庁)など、一般家庭以外の用途を前提として開発された製品のこと。これに対し、一般家庭用向けの製品は、『家庭用』や『民生用』(みんせいよう)と呼ばれる。.

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毎日新聞

毎日新聞大阪本社(大阪市北区) 毎日新聞北海道支社(札幌市中央区) 毎日新聞(まいにちしんぶん、)は、日本の新聞のひとつ。2017年9月期の販売部数(日本ABC協会調べ)は朝刊が約294万部、夕刊が73万部である 。毎日新聞社(毎日新聞グループホールディングス傘下)が発行している。 戦前から朝日新聞と共に2強に数えられていたが、拡販競争と西山事件による経営危機で後れを取り、1960年代後半から1970年代前半に掛けての読売新聞の発行部数増加などで販売不振が続いた。2008年には毎日デイリーニューズWaiWai問題が発覚し、再度経営問題が発生した。 現在のスローガンは、「報道に近道はない」。新聞販売店の愛称は「毎日ニュースポート」であるが、近年は呼称される機会が少ない。.

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民生用

民生用(みんせいよう)とは、映像・音響・通信などの電子機器や装置などにおいて、一般消費者による使用・一般家庭での使用を目的としていること、または、そのことを前提に開発・設計された製品・規格を指す(その場合は民生機、民生規格などとも表現される)。分野により「コンシューマー用」「家庭用」などと呼ばれる場合もある。対義語としては「業務用」「産業用」「放送用」である。 また、少し違う分類としては、「軍事用」ないし「軍用」の対義語としての「民生用」がある。この場合、一般に「業務用」と呼ばれるものも「民生用」の側であることが多い。電子部品における一例を上げると、汎用ロジックICにおいて一般用の74シリーズの他に54シリーズという軍用のシリーズがあるが、多くの業務用機器では一般用が使われている。 他に、購入者や使用場所に限らず、例えば道路標識や信号機などのように一般生活に関わる設備を指す分類の場合もある。 民生用製品は一般店頭などで市販され誰でも購入できるが、業務用や産業用、軍事用製品は販路が限定され、一般店頭に並ぶことはないことが多いが、分野によっては明確な境界が引かれず、大まかにプロ向け・アマチュア向けなどとしてラインナップを区別する程度にとどめる場合もある(楽器・画材・ソフトウェアなど)。.

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放送

放送(ほうそう)とは、音声・映像・文字などの情報を電気通信技術を用いて一方的かつ同時に不特定多数(大衆)に向けて送信すること。.

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1973年

記載なし。

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